JPH07318728A - 偏光フィルムの製造方法 - Google Patents
偏光フィルムの製造方法Info
- Publication number
- JPH07318728A JPH07318728A JP6115535A JP11553594A JPH07318728A JP H07318728 A JPH07318728 A JP H07318728A JP 6115535 A JP6115535 A JP 6115535A JP 11553594 A JP11553594 A JP 11553594A JP H07318728 A JPH07318728 A JP H07318728A
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- JP
- Japan
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- polymer film
- film
- polarized light
- linearly polarized
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高偏光度かつ高透過率を有する偏光フィルム
の製造法を提供する。 【構成】 2色性色素を吸着配向させた高分子フィルム
に対し、直線偏光をその電界面が高分子フィルムの吸収
軸を含まないような角度で照射することにより高偏光度
かつ高透過率を有する偏光フィルムを製造することがで
きる。
の製造法を提供する。 【構成】 2色性色素を吸着配向させた高分子フィルム
に対し、直線偏光をその電界面が高分子フィルムの吸収
軸を含まないような角度で照射することにより高偏光度
かつ高透過率を有する偏光フィルムを製造することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高偏光度且つ高透過率を
有する偏光フィルムの製造方法に関する。
有する偏光フィルムの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】近年
液晶表示装置は種々の用途に広く使用されるようにな
り、消費電力が小さく、コントラスト特性及び視認性の
優れた液晶表示装置の開発が望まれており、液晶表示装
置の重要な部品の一つである偏光フィルムについても、
偏光度、透過率特性のより一層の向上が要求されてい
る。このため、高偏光度且つ高透過率を有する偏光フィ
ルムを工業的に容易に製造することのできる方法の開発
が必要とされている。
液晶表示装置は種々の用途に広く使用されるようにな
り、消費電力が小さく、コントラスト特性及び視認性の
優れた液晶表示装置の開発が望まれており、液晶表示装
置の重要な部品の一つである偏光フィルムについても、
偏光度、透過率特性のより一層の向上が要求されてい
る。このため、高偏光度且つ高透過率を有する偏光フィ
ルムを工業的に容易に製造することのできる方法の開発
が必要とされている。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らはかかる課題
について鋭意検討した結果、本発明に到達した。即ち本
発明は、2色性色素を吸着配向させた高分子フィルムに
対し、直線偏光をその電界面が高分子フィルムの吸収軸
を含まないような角度で照射することを特徴とする偏光
フィルムの製造方法に関するものである。
について鋭意検討した結果、本発明に到達した。即ち本
発明は、2色性色素を吸着配向させた高分子フィルムに
対し、直線偏光をその電界面が高分子フィルムの吸収軸
を含まないような角度で照射することを特徴とする偏光
フィルムの製造方法に関するものである。
【0004】以下、本発明を詳細に説明する。2色性色
素は特に限定されるものではない。例えば通常使用され
ている、ヨウ素、2色性染料等を単独もしくは組み合わ
せて使用することができる。
素は特に限定されるものではない。例えば通常使用され
ている、ヨウ素、2色性染料等を単独もしくは組み合わ
せて使用することができる。
【0005】高分子フィルムは特に限定されるものでは
なく、例えば、ケン化度が90%以上のポリビニルアル
コールフィルム、ポリビニルホルマールフィルム、ポリ
(エチレン−酢酸ビニル)共重合体ケン化フィルム等の
親水性を有する熱可塑性樹脂フィルムが挙げられる。好
ましくは、ケン化度が90%以上のポリビニルアルコー
ルフィルムであり、中でも重合度1700以上のものが
好ましい。
なく、例えば、ケン化度が90%以上のポリビニルアル
コールフィルム、ポリビニルホルマールフィルム、ポリ
(エチレン−酢酸ビニル)共重合体ケン化フィルム等の
親水性を有する熱可塑性樹脂フィルムが挙げられる。好
ましくは、ケン化度が90%以上のポリビニルアルコー
ルフィルムであり、中でも重合度1700以上のものが
好ましい。
【0006】2色性色素を高分子フィルムに吸着配向さ
せる方法は特に限定されるものではなく、例えば、高分
子フィルムを延伸した後2色性色素で染色する方法や、
高分子フィルムを2色性色素で染色後延伸する方法等が
挙げられ、ホウ酸による処理を行うこともできる。2色
性色素を吸着配向させた高分子フィルムの厚みは特に制
限されないが、例えば、5〜200μm程度である。
せる方法は特に限定されるものではなく、例えば、高分
子フィルムを延伸した後2色性色素で染色する方法や、
高分子フィルムを2色性色素で染色後延伸する方法等が
挙げられ、ホウ酸による処理を行うこともできる。2色
性色素を吸着配向させた高分子フィルムの厚みは特に制
限されないが、例えば、5〜200μm程度である。
【0007】2色性色素を吸着配向させた高分子フィル
ムに照射する直線偏光の波長は特に制限されるものでは
ない。例えば150nmから600nmの範囲であり、
好ましくは180nmから580nmの範囲である。光
源としては、例えば、高圧水銀灯、低圧水銀灯等から発
生した光を、ブル−スタ−角で高反射率ガラスに導入す
る等の偏光素子を通して取り出したり、ヘリウムカドミ
ウム、アルゴン、クリプトン等のレーザー光を利用する
ことができる。そして、光学フィルターを通過させてか
ら2色性色素を吸着配向させた高分子フィルムに照射さ
せてもよい。
ムに照射する直線偏光の波長は特に制限されるものでは
ない。例えば150nmから600nmの範囲であり、
好ましくは180nmから580nmの範囲である。光
源としては、例えば、高圧水銀灯、低圧水銀灯等から発
生した光を、ブル−スタ−角で高反射率ガラスに導入す
る等の偏光素子を通して取り出したり、ヘリウムカドミ
ウム、アルゴン、クリプトン等のレーザー光を利用する
ことができる。そして、光学フィルターを通過させてか
ら2色性色素を吸着配向させた高分子フィルムに照射さ
せてもよい。
【0008】図1に本発明における2色性色素を吸着配
向させた高分子フィルムと照射される直線偏光の位置関
係を示す。図中、1は2色性色素を吸着配向させた高分
子フィルムであり、2は照射される直線偏光の電界面で
あり、3は2色性色素を吸着配向させた高分子フィルム
の光に対する吸収軸であり、4は照射される直線偏光の
電界面と2色性色素を吸着配向させた高分子フィルムの
吸収軸がなす角(θ)であり、5は照射される直線偏光
の電界面と2色性色素を吸着配向させた高分子フィルム
の法線がなす角(φ)である。
向させた高分子フィルムと照射される直線偏光の位置関
係を示す。図中、1は2色性色素を吸着配向させた高分
子フィルムであり、2は照射される直線偏光の電界面で
あり、3は2色性色素を吸着配向させた高分子フィルム
の光に対する吸収軸であり、4は照射される直線偏光の
電界面と2色性色素を吸着配向させた高分子フィルムの
吸収軸がなす角(θ)であり、5は照射される直線偏光
の電界面と2色性色素を吸着配向させた高分子フィルム
の法線がなす角(φ)である。
【0009】直線偏光の電界面が2色性色素を吸着配向
させた高分子フィルムの吸収軸を含まないとは、θ≠0
゜であることを言う。θ≠0゜であればθについて特に
制限はないが、偏光度及び透過率の点で好ましくは45
゜≦θ≦135゜であり、さらに好ましくはθ=90゜
である。φも特に制限されないが、照射効率の点で0°
≦φ≦10゜が好ましく、さらに好ましくはφ=0°で
ある。
させた高分子フィルムの吸収軸を含まないとは、θ≠0
゜であることを言う。θ≠0゜であればθについて特に
制限はないが、偏光度及び透過率の点で好ましくは45
゜≦θ≦135゜であり、さらに好ましくはθ=90゜
である。φも特に制限されないが、照射効率の点で0°
≦φ≦10゜が好ましく、さらに好ましくはφ=0°で
ある。
【0010】2色性色素を吸着配向させた高分子フィル
ムには、光学的に透明なフィルムが貼合されていても良
い。このようなフィルムとしては、例えばトリアセチル
セルロース、ジアセチルセルロース、モノアセチルセル
ロース等のセルロースの酢酸エステル類系フィルム、ポ
リメチルメタクリレート等のアクリル系フィルム、ポリ
エーテルサルフォン、ポリカーボネート、ポリアリレー
ト、アモルファスポリオレフィン、ポリエチレンテレフ
タレート等のポリエステル系フィルム等が挙げられる。
光学的に透明なフィルムには照射する直線偏光のエネル
ギ−を吸収しない添加剤が含まれていてもよい。光学的
に透明なフィルムの厚みは特に制限されないが、例えば
30〜200μm程度である。
ムには、光学的に透明なフィルムが貼合されていても良
い。このようなフィルムとしては、例えばトリアセチル
セルロース、ジアセチルセルロース、モノアセチルセル
ロース等のセルロースの酢酸エステル類系フィルム、ポ
リメチルメタクリレート等のアクリル系フィルム、ポリ
エーテルサルフォン、ポリカーボネート、ポリアリレー
ト、アモルファスポリオレフィン、ポリエチレンテレフ
タレート等のポリエステル系フィルム等が挙げられる。
光学的に透明なフィルムには照射する直線偏光のエネル
ギ−を吸収しない添加剤が含まれていてもよい。光学的
に透明なフィルムの厚みは特に制限されないが、例えば
30〜200μm程度である。
【0011】直線偏光を2色性色素を吸着配向させた高
分子フィルムの表面に照射するにあたり、照射時間は、
光源の出力、波長分布、輝度等により適宜選択すること
ができる。例えば、単位面積あたりの積算照射エネルギ
ーが1〜300J/cm2 程度となる時間であり、好ま
しくは4〜100J/cm2 となる時間である。直線偏
光をその電界面が2色性色素を吸着配向させた高分子フ
ィルムの吸収軸を含まないようにして照射することによ
り、偏光度を保持したまま透過率が向上する。
分子フィルムの表面に照射するにあたり、照射時間は、
光源の出力、波長分布、輝度等により適宜選択すること
ができる。例えば、単位面積あたりの積算照射エネルギ
ーが1〜300J/cm2 程度となる時間であり、好ま
しくは4〜100J/cm2 となる時間である。直線偏
光をその電界面が2色性色素を吸着配向させた高分子フ
ィルムの吸収軸を含まないようにして照射することによ
り、偏光度を保持したまま透過率が向上する。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、高偏光度且つ高透過率
を有する偏光フィルムを工業的に容易に製造することが
できる。
を有する偏光フィルムを工業的に容易に製造することが
できる。
【0013】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はこれらに限定定されるものではな
い。
明するが、本発明はこれらに限定定されるものではな
い。
【0014】単体透過率(T)は、400〜700nm
の波長領域で10nmおきに求めた分光透過率τ(λ)
から、次式により算出した。尚、式中P(λ)は標準光
(C光源)の分光分布、y(λ)は2度視野X、Y、Z
系に基づく等色関数であり、分光透過率τ(λ)の測定
は島津製作所製UV2200分光光度計を用いて行っ
た。
の波長領域で10nmおきに求めた分光透過率τ(λ)
から、次式により算出した。尚、式中P(λ)は標準光
(C光源)の分光分布、y(λ)は2度視野X、Y、Z
系に基づく等色関数であり、分光透過率τ(λ)の測定
は島津製作所製UV2200分光光度計を用いて行っ
た。
【0015】偏光度(P)は次式より算出した。なお、
Tpは2枚の偏光フィルムをその配向方向が同一になる
ように重ねた場合の透過率(平行透過率)であり、Tc
は、2枚の偏光フィルムをその配向方向が直交するよう
に重ねた場合の透過率(直交透過率)である。
Tpは2枚の偏光フィルムをその配向方向が同一になる
ように重ねた場合の透過率(平行透過率)であり、Tc
は、2枚の偏光フィルムをその配向方向が直交するよう
に重ねた場合の透過率(直交透過率)である。
【0016】実施例1 ポリビニルアルコールフィルム(クラレ株式会社製:ク
ラレビニロン#7500、厚み75μm)を110℃で
4.5倍に1軸延伸した。この1軸延伸ポリビニルアル
コールフィルムを緊張状態に保ったままヨウ素/ ヨウ化
カリウム/ 水の重量比が0.075/5/100 である溶液に60
秒間浸漬した。次に、ヨウ化カリウム/ほう酸/ 水の重
量比が6/7.5/100 である65℃の溶液に5分間浸漬し
た。これを25℃の純水で10秒間水洗した後、50℃
の熱風下で300秒間乾燥した。こうして得られた2色
性色素を吸着配向させた高分子フィルムの単体透過率と
偏光度はそれぞれ41.60%、99.92%であっ
た。このフィルムに高圧水銀灯(HLR−400D:セ
ン特殊光源株式会社)から出射した波長254nm〜5
80nmの光線をブリュスター角でガラスに反射させて
得た直線偏光を照射した(図1におけるθ=90゜、φ
=0゜:積算照射エネルギー35J/cm2)。得られ
た偏光フィルムの単体透過率と偏光度はそれぞれ43.
0%、99.92%であった。
ラレビニロン#7500、厚み75μm)を110℃で
4.5倍に1軸延伸した。この1軸延伸ポリビニルアル
コールフィルムを緊張状態に保ったままヨウ素/ ヨウ化
カリウム/ 水の重量比が0.075/5/100 である溶液に60
秒間浸漬した。次に、ヨウ化カリウム/ほう酸/ 水の重
量比が6/7.5/100 である65℃の溶液に5分間浸漬し
た。これを25℃の純水で10秒間水洗した後、50℃
の熱風下で300秒間乾燥した。こうして得られた2色
性色素を吸着配向させた高分子フィルムの単体透過率と
偏光度はそれぞれ41.60%、99.92%であっ
た。このフィルムに高圧水銀灯(HLR−400D:セ
ン特殊光源株式会社)から出射した波長254nm〜5
80nmの光線をブリュスター角でガラスに反射させて
得た直線偏光を照射した(図1におけるθ=90゜、φ
=0゜:積算照射エネルギー35J/cm2)。得られ
た偏光フィルムの単体透過率と偏光度はそれぞれ43.
0%、99.92%であった。
【0017】実施例2 積算照射エネルギーを3J/cm2 とした以外は実施例
1と同様の実験を行った。得られた偏光フィルムの単体
透過率と偏光度はそれぞれ42.7%、99.92%で
あった。
1と同様の実験を行った。得られた偏光フィルムの単体
透過率と偏光度はそれぞれ42.7%、99.92%で
あった。
【0018】比較例1 直線偏光の電界面が偏光フィルムの吸収軸と平行になる
ようにした(θ=0゜、φ=0゜)以外は実施例1と同
様の実験を行った。得られた偏光フィルムの単体透過率
と偏光度はそれぞれ44.0%、98.00%であっ
た。
ようにした(θ=0゜、φ=0゜)以外は実施例1と同
様の実験を行った。得られた偏光フィルムの単体透過率
と偏光度はそれぞれ44.0%、98.00%であっ
た。
【0019】比較例2 高圧水銀灯から出射した光線をガラスに反射させること
なく、すなわち直線偏光とせずにフィルムに照射した以
外は実施例1と同様の実験を行った。得られた偏光フィ
ルムの単体透過率と偏光度はそれぞれ43.50%、9
7.90%であった。
なく、すなわち直線偏光とせずにフィルムに照射した以
外は実施例1と同様の実験を行った。得られた偏光フィ
ルムの単体透過率と偏光度はそれぞれ43.50%、9
7.90%であった。
【0020】 表1 照射光 高分子フィルム 偏光フィルム θ φ P1 T1 P2 T2 P3 T3 実施例1 90 0 99.92 41.60 99.92 43.00 ±0 +1.40 実施例2 90 0 99.92 41.60 99.92 42.70 ±0 +1.10 比較例1 0 0 99.92 41.60 98.00 44.00 -1.92 +2.40 比較例2 - 0 99.92 41.60 97.90 43.50 -2.02 +1.90 〔P1 、P2 は偏光度を示し、T1 、T2 は単体透過率
を示す。P3 =P2 −P 1 、T3 =T2 −T1 〕
を示す。P3 =P2 −P 1 、T3 =T2 −T1 〕
【図1】2色性色素を吸着配向させた高分子フィルムと
直線偏光の位置関係を示す図。
直線偏光の位置関係を示す図。
1:2色性色素を吸着配向させた高分子フィルム。 2:照射する直線偏光の電界面。 3:2色性色素を吸着配向させた高分子フィルムの吸収
軸。 4:直線偏光の電界面と2色性色素を吸着配向させた高
分子フィルムの吸収軸がなす角(θ)。 5:直線偏光の電界面と2色性色素を吸着配向させた高
分子フィルムの法線がなす角(φ)。
軸。 4:直線偏光の電界面と2色性色素を吸着配向させた高
分子フィルムの吸収軸がなす角(θ)。 5:直線偏光の電界面と2色性色素を吸着配向させた高
分子フィルムの法線がなす角(φ)。
Claims (1)
- 【請求項1】2色性色素を吸着配向させた高分子フィル
ムに対し、直線偏光をその電界面が高分子フィルムの吸
収軸を含まないような角度で照射することを特徴とする
偏光フィルムの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6115535A JPH07318728A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 偏光フィルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6115535A JPH07318728A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 偏光フィルムの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07318728A true JPH07318728A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14664944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6115535A Pending JPH07318728A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 偏光フィルムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07318728A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6243151B1 (en) | 1997-07-31 | 2001-06-05 | Nec Corporation | Liquid crystal display with polarization layer interior to substrates |
JP2012141597A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-26 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 偏光フィルムの製造方法 |
WO2017175667A1 (ja) * | 2016-04-07 | 2017-10-12 | 株式会社東海理化電機製作所 | 表示装置、表示板の製造方法 |
-
1994
- 1994-05-27 JP JP6115535A patent/JPH07318728A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6243151B1 (en) | 1997-07-31 | 2001-06-05 | Nec Corporation | Liquid crystal display with polarization layer interior to substrates |
US6445431B2 (en) | 1997-07-31 | 2002-09-03 | Nec Corporation | Liquid crystal display with polarization layer interior to substrates |
US6501520B2 (en) * | 1997-07-31 | 2002-12-31 | Nec Corporation | Liquid crystal display with polarization layer interior to substrates |
JP2012141597A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-26 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 偏光フィルムの製造方法 |
WO2017175667A1 (ja) * | 2016-04-07 | 2017-10-12 | 株式会社東海理化電機製作所 | 表示装置、表示板の製造方法 |
JP2017187664A (ja) * | 2016-04-07 | 2017-10-12 | 株式会社東海理化電機製作所 | 表示装置、表示板の製造方法 |
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