JPH0731661Y2 - 無線選択呼出受信機 - Google Patents
無線選択呼出受信機Info
- Publication number
- JPH0731661Y2 JPH0731661Y2 JP1989114791U JP11479189U JPH0731661Y2 JP H0731661 Y2 JPH0731661 Y2 JP H0731661Y2 JP 1989114791 U JP1989114791 U JP 1989114791U JP 11479189 U JP11479189 U JP 11479189U JP H0731661 Y2 JPH0731661 Y2 JP H0731661Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiver
- unit
- selective call
- signal
- message information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、符号化された選択呼出信号とメッセージ情報
信号を受信する無線選択呼出受信機に関する。
信号を受信する無線選択呼出受信機に関する。
［従来の技術］ 従来のこの種の無線選択呼出受信機の中には、受信した
メッセージ情報信号を表示するメッセージ表示機能付き
の無線選択呼出受信機が在る。このようなメッセージ表
示機能付無線選択呼出受信機は、メッセージ表示機能を
持たないものに比較して筺体が大きくなる。
メッセージ情報信号を表示するメッセージ表示機能付き
の無線選択呼出受信機が在る。このようなメッセージ表
示機能付無線選択呼出受信機は、メッセージ表示機能を
持たないものに比較して筺体が大きくなる。
また、従来の選択呼出信号とメッセージ情報信号を受信
する無線選択呼出受信機の中には、選択呼出信号を受信
したときに鳴音によって報知するものも知られている。
このような鳴音によって報知する機能を有する無線選択
呼出受信機で、鳴音のみによる呼出サービスを受ける場
合でも、メッセージ表示機能を利用して鳴音のみによる
呼出しであることを表示していた。
する無線選択呼出受信機の中には、選択呼出信号を受信
したときに鳴音によって報知するものも知られている。
このような鳴音によって報知する機能を有する無線選択
呼出受信機で、鳴音のみによる呼出サービスを受ける場
合でも、メッセージ表示機能を利用して鳴音のみによる
呼出しであることを表示していた。
上述した、従来のメッセージ表示機能付無線選択呼出受
信機で鳴音のみによる呼出サービスを受ける場合でも、
メッセージ表示機能を利用して鳴音のみによる呼出しで
あることを表示しているので、メッセージ表示部による
消費電流が大きくなるという問題点がある。また、メッ
セージ表示部を有するのでメッセージ表示機能を持たな
いものに比較して筺体が大きくなるという問題点があ
る。
信機で鳴音のみによる呼出サービスを受ける場合でも、
メッセージ表示機能を利用して鳴音のみによる呼出しで
あることを表示しているので、メッセージ表示部による
消費電流が大きくなるという問題点がある。また、メッ
セージ表示部を有するのでメッセージ表示機能を持たな
いものに比較して筺体が大きくなるという問題点があ
る。
また、多くのメッセージ情報信号を表示する場合には、
小さな表示部分では画面の切換えやスクロールが必要と
なって見づらいので、大きなヂィスプレイが必要とな
る。しかしながら、大きなヂィスプレイを有する無線選
択呼出受信機では、身に付けて携帯するのは非常に困難
であるために、鞄等に入れて携帯することになり、従っ
て無線選択呼出受信機の所持者が表示を見る機会が少な
くなって呼出しに気付かないことがあるという問題点が
ある。
小さな表示部分では画面の切換えやスクロールが必要と
なって見づらいので、大きなヂィスプレイが必要とな
る。しかしながら、大きなヂィスプレイを有する無線選
択呼出受信機では、身に付けて携帯するのは非常に困難
であるために、鞄等に入れて携帯することになり、従っ
て無線選択呼出受信機の所持者が表示を見る機会が少な
くなって呼出しに気付かないことがあるという問題点が
ある。
［課題を解決するための手段］ 本考案は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、鳴音
のみによる呼出サービスを受ける場合には小型化し、メ
ッセージ情報信号を表示する場合には着脱式表示部を取
り付けて多くのメッセージ情報信号を表示できるように
することを目的とし、この目的を達成するために、符号
化された選択呼出信号とメッセージ情報信号を受信する
受信機本体部と、前記選択呼出信号を受信したことを鳴
音で報知する警報部と、前記メッセージ情報信号を表示
する表示部とを備えた無線選択呼出受信機であって、前
記表示部が前記受信機本体部から着脱自在であり、か
つ、表示部が独立した電源部を有する構成としてある。
のみによる呼出サービスを受ける場合には小型化し、メ
ッセージ情報信号を表示する場合には着脱式表示部を取
り付けて多くのメッセージ情報信号を表示できるように
することを目的とし、この目的を達成するために、符号
化された選択呼出信号とメッセージ情報信号を受信する
受信機本体部と、前記選択呼出信号を受信したことを鳴
音で報知する警報部と、前記メッセージ情報信号を表示
する表示部とを備えた無線選択呼出受信機であって、前
記表示部が前記受信機本体部から着脱自在であり、か
つ、表示部が独立した電源部を有する構成としてある。
［実施例］ 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は、本考案による無線選択呼出受信機の一実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
第１図において、受信機本体１のアンテナ２で受信した
信号は無線部３で増幅復調され、波形成形回路４で波形
成形してデジタル信号に変換される。波形成形回路４の
出力は復号部５に供給され、複号部５で複号される。複
号部５で複号されたときに、受信信号に含まれる呼出し
符号が、ROM8に書き込まれている呼出し番号と一致した
場合には、復号部５から増幅部６に呼出信号が供給され
る。呼出信号は増幅部６で増幅され、LEDやスピーカー
等の警報部７によって所持者に呼出しを知らせる。
信号は無線部３で増幅復調され、波形成形回路４で波形
成形してデジタル信号に変換される。波形成形回路４の
出力は復号部５に供給され、複号部５で複号される。複
号部５で複号されたときに、受信信号に含まれる呼出し
符号が、ROM8に書き込まれている呼出し番号と一致した
場合には、復号部５から増幅部６に呼出信号が供給され
る。呼出信号は増幅部６で増幅され、LEDやスピーカー
等の警報部７によって所持者に呼出しを知らせる。
受信信号がメッセージ情報信号である場合には、出力し
たようにして呼出しを所持者に知らせると共に、受信信
号がメッセージ情報信号であることを発光部14を介して
所持者に知らせる。また、CPU11により、メッセージ情
報信号の内容をRAM10に一時記憶する。
たようにして呼出しを所持者に知らせると共に、受信信
号がメッセージ情報信号であることを発光部14を介して
所持者に知らせる。また、CPU11により、メッセージ情
報信号の内容をRAM10に一時記憶する。
受信信号がメッセージ情報信号であることを知らせる信
号は、発光部14を介して着脱式表示部15の受光部19に伝
送される。着脱式表示部15は受信機本体１に接続されて
おり、受信機本体１の電源スイッチが投入されたとき、
CPU11を駆動してRAM10からメッセージ情報信号の内容を
読み出す。読み出されたメッセージ情報信号の内容は、
発光部14および受光部19を介して増幅部18に供給され、
光信号を電気信号に変換した後にLCD表示部16に供給さ
れて表示が行われる。なお、着脱式表示部15は受信機本
体１の受光部19とは独立して自らの電源部20が装備され
ている。
号は、発光部14を介して着脱式表示部15の受光部19に伝
送される。着脱式表示部15は受信機本体１に接続されて
おり、受信機本体１の電源スイッチが投入されたとき、
CPU11を駆動してRAM10からメッセージ情報信号の内容を
読み出す。読み出されたメッセージ情報信号の内容は、
発光部14および受光部19を介して増幅部18に供給され、
光信号を電気信号に変換した後にLCD表示部16に供給さ
れて表示が行われる。なお、着脱式表示部15は受信機本
体１の受光部19とは独立して自らの電源部20が装備され
ている。
第２図および第３図は、無線選択呼出受信機の外観を示
す斜視図である。受信機本体１と着脱式表示部15とは、
光を媒体として接続されているが、第４図に示すように
コネクタ21およびコネクタ22を用いることで、RAM10か
ら読み出されたメッセージ情報信号の内容を伝送するこ
とも可能である。光を媒体とする場合は、発光部14と受
光部19とは対峙しかつ密着するように配置される。
す斜視図である。受信機本体１と着脱式表示部15とは、
光を媒体として接続されているが、第４図に示すように
コネクタ21およびコネクタ22を用いることで、RAM10か
ら読み出されたメッセージ情報信号の内容を伝送するこ
とも可能である。光を媒体とする場合は、発光部14と受
光部19とは対峙しかつ密着するように配置される。
上述した無線選択呼出受信機によれば、着脱式表示部15
が着脱式になっており電源部20を受信機本体１と着脱式
表示部15にそれぞれ装備したことにより、鳴音のみによ
る呼出しサービスを受ける際には、受信機本体１から着
脱式表示部15を外して小型・薄型かつ軽量にできるの
で、ワイシャツの胸ポケットや背広の内ポケットに入れ
ても邪魔にならず、また表示部がないために消費電流の
低減に効果がある。
が着脱式になっており電源部20を受信機本体１と着脱式
表示部15にそれぞれ装備したことにより、鳴音のみによ
る呼出しサービスを受ける際には、受信機本体１から着
脱式表示部15を外して小型・薄型かつ軽量にできるの
で、ワイシャツの胸ポケットや背広の内ポケットに入れ
ても邪魔にならず、また表示部がないために消費電流の
低減に効果がある。
また、着脱式表示部15を接続する場合でも表示用に電源
部20を有しているので、電源部９の電源寿命は従来の表
示機能付き無線選択呼出受信機と変わらない。
部20を有しているので、電源部９の電源寿命は従来の表
示機能付き無線選択呼出受信機と変わらない。
更に、受信機本体１と着脱式表示部15の間の信号伝送に
光を用いると、電気的雑音に対する信頼性が高くなり、
かつ受信機本体１のみで使用する場合にも美観を損ねる
こともない。
光を用いると、電気的雑音に対する信頼性が高くなり、
かつ受信機本体１のみで使用する場合にも美観を損ねる
こともない。
［考案の効果］ 以上で説明したように、本考案は、符号化された選択呼
出信号とメッセージ情報信号を受信する受信機本体部
と、選択呼出信号を受信したことを鳴音で報知する警報
部と、メッセージ情報信号を表示する表示部とを設け、
表示部を受信機本体部から着脱自在とするように構成し
たので、鳴音のみによる呼出サービスを受ける場合には
小型化し、メッセージ情報信号を表示する場合には着脱
式表示部を取り付けて多くのメッセージ情報信号を表示
できるようにすることが可能となる。
出信号とメッセージ情報信号を受信する受信機本体部
と、選択呼出信号を受信したことを鳴音で報知する警報
部と、メッセージ情報信号を表示する表示部とを設け、
表示部を受信機本体部から着脱自在とするように構成し
たので、鳴音のみによる呼出サービスを受ける場合には
小型化し、メッセージ情報信号を表示する場合には着脱
式表示部を取り付けて多くのメッセージ情報信号を表示
できるようにすることが可能となる。
第１図は、本考案による無線選択呼出受信機の一実施例
を示すブロック図、 第２図は、本考案による無線選択呼出受信機の一実施例
を示す斜視図、 第３図は、本考案による無線選択呼出受信機の一実施例
を示す斜視図、 第４図は、本考案による無線選択呼出受信機の他の実施
例を示すブロック図である。 １……受信機本体 ２……アンテナ ３……無線部 ４……波形成形回路 ５……復号部 ６……増幅部 ７……警報部 ８……ROM ９……電源部 10……RAM 11……CPU 12……スイッチ 13……駆動部 14……発光部 15……着脱式表示部 16……LCD表示部 17……駆動部 18……増幅部 19……受光部 20……電源部 21……コネクタ 22……コネクタ
を示すブロック図、 第２図は、本考案による無線選択呼出受信機の一実施例
を示す斜視図、 第３図は、本考案による無線選択呼出受信機の一実施例
を示す斜視図、 第４図は、本考案による無線選択呼出受信機の他の実施
例を示すブロック図である。 １……受信機本体 ２……アンテナ ３……無線部 ４……波形成形回路 ５……復号部 ６……増幅部 ７……警報部 ８……ROM ９……電源部 10……RAM 11……CPU 12……スイッチ 13……駆動部 14……発光部 15……着脱式表示部 16……LCD表示部 17……駆動部 18……増幅部 19……受光部 20……電源部 21……コネクタ 22……コネクタ
Claims (1)
- 【請求項１】符号化された選択呼出信号とメッセージ情
報信号を受信する受信機本体部と、前記選択呼出信号を
受信したことを鳴音で報知する警報部と、前記メッセー
ジ情報信号を表示する表示部とを備えた無線選択呼出受
信機であって、 前記表示部が前記受信機本体部から着脱自在であり、か
つ、表示部が独立した電源部を有することを特徴とした
無線選択呼出受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989114791U JPH0731661Y2 (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | 無線選択呼出受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989114791U JPH0731661Y2 (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | 無線選択呼出受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0356241U JPH0356241U (ja) | 1991-05-30 |
| JPH0731661Y2 true JPH0731661Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=31663140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989114791U Expired - Fee Related JPH0731661Y2 (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | 無線選択呼出受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731661Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0346834A (ja) * | 1989-07-14 | 1991-02-28 | Toyo Commun Equip Co Ltd | 携帯型情報伝達装置 |
-
1989
- 1989-10-02 JP JP1989114791U patent/JPH0731661Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0356241U (ja) | 1991-05-30 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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