JPH07314411A - 山林作業機 - Google Patents

山林作業機

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JPH07314411A
JPH07314411A JP11242394A JP11242394A JPH07314411A JP H07314411 A JPH07314411 A JP H07314411A JP 11242394 A JP11242394 A JP 11242394A JP 11242394 A JP11242394 A JP 11242394A JP H07314411 A JPH07314411 A JP H07314411A
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JP
Japan
Prior art keywords
blower
working machine
forest
chips
chute
Prior art date
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Pending
Application number
JP11242394A
Other languages
English (en)
Inventor
Enu Shiyarufueefu Ee
エー・エヌ・シャルフェーフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIYARUFUEEFU SHOKAI KK
Original Assignee
SHIYARUFUEEFU SHOKAI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 山林作業の現場へ自走させて持ち込むことが
可能であり、かつ、伐木等をチップ化して作業現場周辺
に散布することができる作業機を提供する。 【構成】 エンジン11を備えた機幅1m程度のクローラ
運搬車の荷台12にエンジン21、シュート22、カッタ23、
ブロワ24を備えたチッパ20を装架し、そのブロワの排出
管31を脱着又は伸縮可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は伐木等を処理する山林作
業機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】下刈り、ツル刈り、間伐等の山林管理作
業によって生じた伐木、ツル、雑草をそのまま放置する
と、樹木の病害虫の温床となるだけでなく、山林火災及
び流木災害の原因となるおそれがある。従来は、伐木等
を山里まで搬出し、伐木は丸太材として売却し、枝類、
草類、笹類は埋めるか、又はゴミ処理場に搬入しなけれ
ばならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】山林作業現場の大半は
傾斜地であり、伐木等を林道まで搬出するには多くの労
力を要する。又、近年、丸太材の需要は少なく、間伐材
の売却によって搬出費用を償うことは不可能となった。
本発明はこれらの問題を解決するためになされたもので
あり、その目的とするところは、間伐、ツル刈り、下刈
り等の山林作業によって生じた伐木、枝類、草類、笹類
を作業現場において、少ない労力で処理することができ
る山林作業機を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明が採用する手段は、傾斜面を走行可能な比較
的小幅の歩行型又は乗用型原動機付きクローラ運搬車に
ホッパ又は樋状のシュートと、そのシュートから供給さ
れた木材等をチップに細断するカッターと、そのカッタ
が細断したチップを排出するブローワを備えた原動機付
きチッパを設けたことにある。ブローワの排出管は脱着
又は望遠鏡のように伸縮自在とすることが望ましい。
【0005】
【作用】作業機は機幅が1m前後、機長が2m前後、機
高が排出管を外すか、又は短縮すると、1.6m以下で
あるから、木の下枝などに妨げられることなく、樹間の
作業現場に入れることが可能であり、クローラで走行す
るから、急斜面でも横転するおそれはない。作業者は作
業機と共に歩行するか、又は腰掛け程度に作業機に乗る
だけであるから、万一、作業機が落下しても避難は容易
であり、安全性は高い。伐木等をシュートに導入する作
業はそれ程労力を必要とせず、シュートに導入した伐木
等はカッタがチップに細断又は粉砕し、チップはブロワ
が作業現場の地面へ自動的に散布して投棄するから、伐
木等を山里まで搬出して埋める作業は不要となり、山林
管理の作業効率は向上し、大幅な省力が可能である。散
布した伐木等のチップば比較的早期に養土となるから、
チップの投棄処理が病虫害及び山林火災の原因となるお
それはない。
【0006】
【実施例】本発明を図面に示す実施例及び実験例に基づ
いて説明する。図1及び図2に示すように、山林作業機
はエンジン11付き乗用型クローラ運搬車10の荷台12にチ
ッパ20及びそのチッパをベルトを介して駆動するエンジ
ン21を固定したものである。チッパ20は伐木等を供給す
る樋状のシュート22と、そのシュートが供給する伐木等
をチップに細断又は粉砕するカッタ23と、そのカッタが
細断し粉砕したチップを排出するブロワ24からなる。ブ
ロワ24の出口には曲管状の排出管31を脱着かつ旋回可能
に接続する。
【0007】図3に示すように、シュート22は底にエン
ジン21からの動力伝達を受けて矢印A方向に走行するコ
ンンベヤ25と、ケーシング26内においてエンジン21の動
力伝達を受けて矢印B方向に回転する複数のフィードロ
ール27を備える。カッタ23はケーシング29内において矢
印C方向に回転するロータ30と、そのロータ30の片面に
固定したナイフ28とを備える。ブロワ24はカッタ23と共
通のロータ30の片面から反対面に抜けるように形成した
遠心ファンからなる。ロータ30のケーシング29の底を荷
台12よりも低くしてブロワ24の高さを低くする。
【0008】山林作業機は機幅が1m前後、機長が2m
ないし3m、機高も排出管31を外すと、1.6m以下で
あり、走行はクローラ型であるから、樹間の狭い急斜面
地の作業現場を樹木の下枝に妨げられることもなく1人
の作業者が自由に作業現場を移動させることができる。
作業現場において、排出管31をブロワ24のケーシング29
に取り付け、直径15cm以下の伐木、ツル、雑草をシ
ュート22にのせるが、この作業は1人の作業者だけで実
施することが可能である。伐木等をシュート22にのせる
と、シュート22は伐木等をフィードロール27へ送り込
む。フィードロール27は伐木等をカッタ23のナイフ28を
備えたロータ30へ送り込む。ロータ30のナイフ28は送り
込まれた伐木を細断してチップとする。チップはロータ
30の遠心ファンに片面から吸い込まれて反対面に抜け、
ついでファン30の遠心力によって排出管31の先端から排
出され、作業現場の地表へ散布される。投棄されたチッ
プは比較的早期に腐葉土になるから、山林火災の原因と
なるおそれはない。このように、山林作業機を使用する
と1人の作業者で伐木、ツル、雑草を山林作業現場で簡
単に処理することが可能である。
【0009】図4及び図5に示す第2実施例は油圧によ
ってカッタ23及びブロワ24を駆動するチッパ20をクロー
ラ運搬車10の荷台12に固定したものである。チッパ20の
シュート22はコンベヤを使用しないホッパ式である。ク
ローラ運搬車10はエンジン11によって走行する歩行型で
ある。エンジン21はトランスミッション32を介してチッ
パ20の油圧ポンプ、油圧タンク等を含む油圧システムを
駆動する。第2実施例の山林作業機も第1実施例のもの
と同様に、1人の作業者が急斜面の山林作業現場を自由
に走行させ、伐木等をチップにして散布することができ
る。
【0010】図6及び図7に示すように、草類、笹類を
主として刈り取る場合は、ブロワ24をロータ30の周面か
ら突出する羽根から構成することができる。この方式は
ロータ30の片面に設けたナイフ28で草や笹を細断してチ
ップとし、そのチップは反対面へ抜けずに同じ片面上を
遠心方向に流れて排出管に送り込まれる。
【0011】
【発明の効果】上記のとおり、本発明の作業機は地面が
急傾斜する樹間の作業現場に自走させて入れることが可
能であり、そこで、間伐、ツル刈り、下刈りによって生
じた伐木、ツル類、草類、笹類をすべてチップ化し、そ
のまま作業現場の地面に散布投棄するから、従来のよう
に伐木等を里まで搬出して処理する必要がなくなり、そ
れによって山林管理の労力及び費用を大幅に節減し、作
業効率を向上させることができるという優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の第1実施例の作業機の側面図、
【図2】は図1の作業機の平面図、
【図3】は図1の作業機の要部断面図、
【図4】は第2実施例の側面図、
【図5】は第2実施例の平面図、
【図6】は第3実施例のロータの側面図、
【図7】は第3実施例のロータの正面図、
【符号の説明】
10:クローラ運搬車、11:エンジン、12:荷台、20:チ
ッパ、21:エンジン、22:シュート、23:カッタ、24:
ブロワ、25:コンベヤ、26:ケーシング、27:フィード
ロール、28:ナイフ、29:ケーシング、30:ロータ、3
1:排出管、32:トランスミッション
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【作用】作業機は機幅が1m前後、機長が2ないし3m
程度、機高が排出管を外すか、又は短縮すると、1.6
m以下であるから、木の下枝などに妨げられることな
く、樹間の作業現場に入れることが可能であり、クロー
ラで走行するから、急斜面でも横転するおそれはない。
作業者は作業機と共に歩行するか、又は腰掛け程度に作
業機に乗るだけであるから、万一、作業機が落下しても
避難は容易であり、安全性は高い。伐木等をシュートに
導入する作業はそれ程労力を必要とせず、シュートに導
入した伐木等はカッタがチップに細断又は粉砕し、チッ
プはブロワが作業現場の地面へ自動的に散布して投棄す
るから、伐木等を山里まで搬出して埋める作業は不要と
なり、山林管理の作業効率は向上し、大幅な省力が可能
である。散布した伐木等のチップば比較的早期に養土と
なるから、チップの投棄処理が病虫害及び山林火災の原
因となるおそれはない。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】図3に示すように、シュート22は底にエン
ジン21からの動力伝達を受けて矢印A方向に走行するコ
ンンベヤ25と、ケーシング26内においてエンジン21の動
力伝達を受けて矢印B方向に回転する複数のフィードロ
ール27を備える。カッタ23はケーシング29内において矢
印C方向に回転するロータ30と、そのロータ30の片面に
固定したナイフ28とを備える。ブロワ24はカッタ23と共
通のロータ30に取りつけた羽根板からなる。ロータ30の
ケーシング29の底を荷台12よりも低くしてブロワ24の高
さを低くする。図8に示すように、ロータ30の片面にナ
イフ28を固定し、その片面から反対面に抜ける窓33をナ
イフ28と円周方向に隣接する位置に設け、ブロワ羽根板2
4をロータ30の両面から半径方向に突出させてもよい。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】山林作業機は機幅が1m前後、機長が2m
ないし3m、機高も排出管31を外すと、1.6m以下で
あり、走行はクローラ型であるから、樹間の狭い急斜面
地の作業現場を樹木の下枝に妨げられることもなく1人
の作業者が自由に作業現場を移動させることができる。
作業現場において、排出管31をブロワ24のケーシング29
に取り付け、直径15cm以下の伐木、ツル、雑草をシ
ュート22にのせるが、この作業は1人の作業者だけで実
施することが可能である。伐木等をシュート22にのせる
と、シュート22は伐木等をフィードロール27へ送り込
む。フィードロール27は伐木等をカッタ23のナイフ28を
備えたロータ30へ送り込む。ロータ30のナイフ28は送り
込まれた伐木を細断してチップとする。チップはロータ
30の片面から吸い込まれて反対面に抜け、ついでロータ
30及びブロワ24の遠心力によって排出管31の先端から排
出され、作業現場の地表へ散布される。投棄されたチッ
プは比較的早期に腐葉土になるから、山林火災の原因と
なるおそれはない。このように、山林作業機を使用する
と1人の作業者で伐木、ツル、雑草を山林作業現場で簡
単に処理することが可能である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】図4及び図5に示す第2実施例は原動機と
油圧によってカッタ23及びブロワ24を駆動するチッパ20
をクローラ運搬車10の荷台12に固定したものである。チ
ッパ20のシュート22はコンベヤを使用しないホッパ式で
ある。クローラ運搬車10はエンジン11によって走行する
歩行型である。エンジン21はトランスミッション32を介
してチッパ20の油圧ポンプ、油圧タンク等を含む油圧シ
ステムを駆動する。第2実施例の山林作業機も第1実施
例のものと同様に、1人の作業者が急斜面の山林作業現
場を自由に走行させ、伐木等をチップにして散布するこ
とができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】図6及び図7に示すように、草類、笹類を
主として刈り取る場合は、ブロワ24をロータ30の周面か
ら突出する羽根から構成することできる。この方式は
ロータ30の片面に設けたナイフ28で草や笹を細断してチ
ップとし、そのチップは反対面へ抜けずに同じ片面上を
遠心方向に流れて排出管に送り込まれる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図8
【補正方法】追加
【補正内容】
【図8】は第1実施例のロータの側面図、
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】追加
【補正内容】
【図8】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原動機(11)付きクローラ運搬車(10)に
    ブロワ(24)でチップを排出する原動機(21)付きチッ
    パ(20)を取り付けたことを特徴とする山林作業機。
  2. 【請求項2】ブロワの排出管(31)を脱着又は伸縮可能
    としたことを特徴とする請求項1記載の山林作業機。
  3. 【請求項3】山林作業機の機幅は1m前後、機高は排出
    管(31)を外すか又は短縮したとき、1.6m以下であ
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の山林作業機。
JP11242394A 1994-05-26 1994-05-26 山林作業機 Pending JPH07314411A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11242394A JPH07314411A (ja) 1994-05-26 1994-05-26 山林作業機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11242394A JPH07314411A (ja) 1994-05-26 1994-05-26 山林作業機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07314411A true JPH07314411A (ja) 1995-12-05

Family

ID=14586280

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11242394A Pending JPH07314411A (ja) 1994-05-26 1994-05-26 山林作業機

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JP (1) JPH07314411A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002154103A (ja) * 2000-09-11 2002-05-28 Hitachi Constr Mach Co Ltd 樹皮剥ぎ用アタッチメントと自走式樹皮剥ぎ機
KR100348805B1 (ko) * 1999-09-07 2002-08-17 김택열 목재 파쇄기
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