JPH07312868A - スイッチング電力変換装置 - Google Patents

スイッチング電力変換装置

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JPH07312868A
JPH07312868A JP12428794A JP12428794A JPH07312868A JP H07312868 A JPH07312868 A JP H07312868A JP 12428794 A JP12428794 A JP 12428794A JP 12428794 A JP12428794 A JP 12428794A JP H07312868 A JPH07312868 A JP H07312868A
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JP
Japan
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capacitor
switching
voltage
transformer
switch
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JP12428794A
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English (en)
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Michihisa Murasato
道久 村里
Akihiko Katsuki
昭彦 甲木
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入出力間で絶縁を行い、さらに安価で高効率
なスイッチング電力変換装置を得る。 【構成】 スイッチ素子Q1 がオンすると、電流がスイ
ッチ素子Q1 、インダクタンスLlk、トランスTrの1
次側巻線、コンデンサC3 を通じて流れ、トランスTr
の2次側には電源電圧からコンデンサC3 の電圧を引い
た電圧がかかる。この時の2次側電圧がダイオード
1 、リアクトルL、コンデンサC2 で整流平滑されて
出力される。次にスイッチ素子Q1 、Q2 は共にオフ状
態となり、この時コンデンサCにより電位が保持され、
またスイッチ素子Q2 のダイオードDが順方向となり、
電流が流れてゼロ電圧スイッチングが行われる。次にス
イッチ素子Q2 がオンすると、上記と逆方向で略同じ動
作が行われ、以上の動作が繰り返される。 【効果】 少ないスイッチ素子数でも従来のZVS方式
と同様な動作を行い、高効率なスイッチング電力変換装
置を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は直流入力電力をスイッチ
素子によりスイッチングして電力変換し、入力とは異な
る直流出力電力を得るようにした直流−直流スイッチン
グ電力変換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電力変換装置の一般的な態様は直流−直
流スイッチング電力変換装置(以下、電力変換装置とい
う)であり、これは入力電流電圧を所望の値を有する出
力電流電圧に変換するものである。図5は従来の電力変
換装置を概念的に示すブロック図である。図5におい
て、入力直流電力源11からの直流電力はスイッチ素子
駆動回路12から得られる駆動信号13によりオンオフ
制御されるスイッチ素子Qによりパルス状の交流電力に
変換され、その後平滑回路14により平滑され所望の直
流電力となって出力端子15より出力される。
【0003】上記電力変換装置は小型、高効率の特徴を
持つことから近年情報処理装置等の電源を一例として広
く用いられている。これら電力変換装置には多くの異な
る回路構成があり、その中でもバック型(フォワード
型、ステップダウン型)、ブースト型(ステップアップ
型)、バックブースト型(フライバック型)の3つが主
に知られている。
【0004】これらの電力変換装置はバイポーラトラン
ジスタ、電界効果トランジスタ(FET)等の少なくと
も1つのスイッチ素子とリアクタとキャパシタからなる
平滑回路とダイオードとを含んで構成されている。この
ような電力変換装置は一般的にスイッチング周波数を高
くすると構成部品を小型化できることが知られている。
しかし電力変換動作における損失がスイッチング周波数
と共に増加する傾向を持ち、装置体積に対し無視できな
い量となることから、設定可能なスイッチング周波数に
は上限が存在する。
【0005】上記損失には平滑回路を構成するリアクタ
やコンデンサによる損失だけではなく、スイッチ素子の
オンからオフ状態又はオフからオン状態への状態遷移時
に発生する有限な量の電圧、電流の重複やスイッチ素子
の容量成分の充放電による損失が大きく占めていること
が知られている。従って、このスイッチング時の損失を
低減することが電力変換装置の高効率化、高周波スイッ
チング化には必要となる。
【0006】上述したスイッチ素子による損失を低減す
る回路方式として共振型方式が知られている。この共振
型方式はスイッチ素子にインダクタとキャパシタとの共
振回路を結合し、スイッチ素子に流れる電流又はスイッ
チ素子にかかる電圧の波形を正弦波の一部にすることに
より、状態遷移時のスイッチ動作のゼロ電流又はゼロ電
圧スイッチングを行い、電流及び電圧の重複による損失
の低減を実現している。
【0007】上記共振型方式はスイッチ素子による損失
の低減には有効に働くが、負荷が変化した場合、これに
伴いスイッチング周波数も変化する特徴を持つ。これは
電力変換装置の設計の際、ノイズ低減のためのフィルタ
設計が複雑となる原因となっている。
【0008】そこで、上記共振型方式と同様にゼロ電圧
スイッチングを行うが、負荷が変化しても周波数が変化
しない方式としてZVS方式が提案されている(参照
S.F.Newton、特開昭63−59763号公
報、R.J.Huljuck他、特開昭63−5976
4号公報)。図6はバック型の回路構成にZVS方式を
適用した場合の回路構成を示す。
【0009】図6において、2つのスイッチ素子Q1
2 は、図示のようにそれぞれFET(電界効果トラン
ジスタ)にダイオードD、コンデンサCを並列に接続し
た構成を有している。これらのスイッチ素子Q1 、Q2
は直列に接続され、スイッチ素子駆動回路5により交互
にオンオフ制御されるように成されている。また、スイ
ッチ素子Q1 、Q2 には直流電源1から直流電圧が入力
端子2a、2b、平滑コンデンサC1 を介して加えられ
るように成されている。
【0010】またスイッチ素子Q1 、Q2 の接続点と出
力端子4a 、4b との間には平滑用のリアクトルL、コ
ンデンサC2 が接続され、出力端子4a b に負荷3が
接続されるように成されている。
【0011】上記構成は従来のバック型回路のスイッチ
素子にダイオード及びコンデンサを付加し、ダイオード
を含むスイッチ素子Q1 、Q2 に置換した回路構成とな
っている。2つのスイッチ素子Q1 、Q2 はスイッチ素
子駆動回路5により、交互にオンオフ動作を行い、Q1
がオン状態の時はQ2 はオフ状態を保ち、Q2 がオン状
態の時はQ1 はオフ状態を保つように制御される。この
ZVS方式回路は上述のようなスイッチ素子Q1 、Q2
の動作によりリアクタLの電流を正負両方向に流すこと
により、スイッチ素子Q1 、Q2 の双方のゼロボルトス
イッチングを達成している。しかも従来のバック型と同
様に負荷の変化によるスイッチング周波数の変化がない
という特徴も併せ持っている。
【0012】図6に示すZVS型は回路構成上入力と出
力間で絶縁されておらず、非絶縁型の電力変換装置に属
している。しかしながら実用上入力と出力間に絶縁が必
要な用途もあり、その場合はこのZVSは使用できな
い。図7は上記ZVS方式の動作を行い、しかも入力出
力間で絶縁を施す回路構成を示す(参照C.P.Hen
ze、米国特許第4,953,068号公報、8/19
90)。
【0013】図7においては、8個のスイッチ素子Q1
〜Q8 が用いられ、それぞれ2つづつが直列接続され、
1 〜Q4 とQ5 〜Q8 との間に絶縁及び電圧変換用の
トランスTrが設けられている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】図7に示す入力と出力
間を絶縁するようにしたZVS方式による回路構成で
は、上述した問題点は解決されており有効ではあるが、
この回路では合計8個のスイッチ素子Q1 〜Q8 を必要
とし、コスト的に回路に対する負担の少ない比較的容量
の大きい電力変換装置に用い得るが、価格の低い低電力
容量のものには適用し難いという問題があった。
【0015】本発明は上記のような問題を解決するため
になされたもので、入力と出力間の絶縁を行いかつ少な
いスイッチ素子数で上記ZVS方式のスイッチングを実
現し、安価で高効率な直流−直流スイッチング電力変換
装置を提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明においては、それ
ぞれスイッチとダイオードとコンデンサとが並列に接続
された等価回路を有し互いに直列に接続された第1及び
第2のスイッチ素子と、上記第1及び第2のスイッチ素
子を交互に所定期間毎にオンオフ制御するスイッチ素子
駆動回路と、上記第1及び第2のスイッチ素子と出力端
子との間に設けられたトランスと、上記第1及び第2の
スイッチ素子の接続点と上記トランスの1次側巻線の一
端との間に接続されたインダクタンスと、上記第2のス
イッチ素子の他端と上記トランスの1次側巻線の他端と
の間に接続されたコンデンサと、上記トランスの2次側
巻線に得られる電圧を整流平滑する整流平滑回路とを設
けている。
【0017】
【作用】第1のスイッチ素子がオンすると電流がスイッ
チ素子、インダクタンス、トランスの1次側巻線、コン
デンサを通じて流れ、トランスの2次側には電源電圧か
らコンデンサの電圧を引いた電圧がかかる。この時の2
次側電圧が整流平滑されて出力される。次に2つのスイ
ッチ素子は共にオフ状態となり、この時スイッチ素子内
のコンデンサにより電位が保持され、また第2のスイッ
チ素子内のダイオードが順方向となり、電流が流れてゼ
ロ電圧スイッチングが行われる。次に第2のスイッチ素
子がオンすると、上記と逆方向で略同じ動作が行われ、
以上の動作が繰り返される。
【0018】
【実施例】図1は本発明の実施例を示す回路図である。
図1においては、2つのスイッチ素子Q1 、Q2 は等価
的にスイッチS、ダイオードD、コンデンサCを並列に
接続した形で図示されている。これらのスイッチ素子Q
1 、Q2 はスイッチ素子駆動回路5により交互にオンオ
フ制御される。尚、上記ダイオードD、コンデンサCは
スイッチ素子Q1 、Q2 の構造上形成されるものを利用
することがある。
【0019】ここで示す電力変換装置は直流電源1に接
続される入力端子2a、2bと直流負荷3に接続される
出力端子4a 、4b とを持っている。入力端子2a、2
bと出力端子4a 、4b との間には絶縁用のトランスT
rが接続されている。
【0020】2つのスイッチ素子Q1 、Q2 の接続点a
とトランスTrの1次側巻線の一端とはインダクタンス
lkを介して接続され、上記1次側巻線の他端とスイッ
チ素子Q2 の他端とはコンデンサC3 を介して接続され
ている。上記インダクタンスLlkはトランスTrの漏れ
インダクタンスを示すが、別に単独のリアクタンスを加
えてもよい。
【0021】トランスTrの2次側巻線は2つあり、起
電力が同方向になるよう巻線方向が同一方向に接続され
ている。この2次側巻線の両端は整流用ダイオード
1 、D2 を通じて1点に接続され、この接続点と出力
端子4a との間にリアクトルLが接続されている。2次
側巻線の中点と出力端子4b とが接続され、出力端子4
a、4b 間にはコンデンサC2 が接続されている。
【0022】次に上記構成による動作について図2のタ
イミングチャートを用いて説明する。スイッチ素子
1 、Q2 はスイッチ素子駆動回路5からの30KHz
以上のスイッチ信号により図2(a)、(b)に示すタ
イミングで開閉動作(オンオフ動作)を行う。2つのス
イッチ素子Q1 、Q2 は交互にオン状態に切り替わり、
一方のオン状態期間と他方のオン状態期間との間には、
有限時間τの両スイッチ素子のオフ状態期間を設けてい
る。
【0023】まずスイッチ素子Q1 がオン状態の時は入
力の直流電源1からスイッチ素子Q1 、インダクタンス
lk、コンデンサC3 を通じてトランスTrへ図2
(d)の電流ITrが流れ込む。この時a点には図2
(c)の電圧Vnodeが加えられる。トランスTrの1次
側には直流電源電圧からコンデンサC3 の電圧を差し引
いた大きさの電圧がかかり、2次側には同時に巻数比に
応じた電圧が発生する。この発生電圧に対してダイオー
ドD1 は順バイアスとなり、ダイオードD2 は逆バイア
スとなる。従って、図2(f)で示す、電流ID1はダイ
オードD1 を通り、さらにリアクトルLを通ってコンデ
ンサC2 および負荷3に出力される。この時リアクトル
Lには、トランスTrの2次側の電圧とコンデンサC2
の電圧との差がかかることにより、流れる電流は増加す
る。
【0024】この間にスイッチ素子Q1 はオンからオフ
へ状態が遷移するが、この遷移時間が十分短い場合、ス
イッチ素子Q1 、Q2 内のコンデンサCにより電位が保
たれるため、ゼロボルトスイッチングが行われる。
【0025】次にスイッチ素子Q1 がオフ状態に遷移す
ると、期間τでトランスTrの漏れインダクタンスLlk
により電流がスイッチ素子Q1 、Q2 のコンデンサCを
通じて引き続き流れる。この時のコンデンサCの充放電
により、スイッチ素子Q1 、Q2 の接続点aの電位V
node(図2(c))は入力電源電圧からゼロボルトにま
で低下し、スイッチ素子Q2 に含まれるダイオードDが
順バイアスとなり、トランスTrの1次側に流れる電流
TrはコンデンサC3 とスイッチ素子Q2 のダイオード
Dとによる経路で流れる。この間にスイッチ素子Q2
オン状態に遷移するが、この時のスイッチ素子Q1 、Q
2 両端電圧はゼロボルトとなっており、これよりゼロボ
ルトスイッチングが達成される。
【0026】期間τを経てスイッチ素子Q2 がオン状態
に遷移すると、トランスTrの1次側に流れる電流ITr
は減少し逆方向に流れ始める。この間、2次側はリアク
トルLに蓄積されていたエネルギーにより整流ダイオー
ドD1 、D2 を通じて電流が負荷方向に流れている(図
2(f)(g)参照)。その後、1次側の逆方向電流が
リアクトルLの電流の巻数比量に相当する量になると、
ダイオードD2 のみが順バイアスとなり、コンデンサC
3 に蓄積されているエネルギーがトランスTrを介して
負荷3側に供給される。この間にスイッチ素子Q2 はオ
ンからオフへ状態が遷移するが、この遷移時間が十分短
い場合、スイッチ素子Q1 、Q2 内のコンデンサCによ
り電位が保たれるためゼロボルトスイッチングが行われ
る。
【0027】スイッチ素子Q2 がオフ状態に遷移する
と、トランスTrの漏れインダクタンスLlkにより電流
がスイッチ素子Q1 、Q2 のコンデンサCを通じて引き
続き流れる。このコンデンサCの充放電により、a点の
電位Vnodeはゼロボルトから入力電源電圧まで上昇し
(図2(c))、スイッチ素子Q1 に含まれるダイオー
ドDが順バイアスとなる。従って、トランスTrの1次
側に流れる電流ITrはコンデンサC3 とスイッチ素子Q
1 のダイオードDとを経由して入力電源側へ流れる。こ
の間にスイッチ素子Q1 がオン状態に遷移するが、この
時のスイッチ素子両端電圧はゼロボルトとなっており、
これよりゼロボルトスイッチングが達成される。そして
再度スイッチ素子Q2 がオン状態のモードに戻り、これ
まで説明した動作が繰り返される。
【0028】本実施例による電力変換装置では1次側か
ら2次側への電力伝達が従来のバック型とは異なり、ス
イッチ素子Q1 のオン状態期間にのみ電力伝達が行われ
るだけではなく、スイッチ素子Q2 のオン状態期間でも
電力伝達が行われる特徴を持つ(図2(e)(h))。
また、本装置による出力電圧の調整は、従来と同様にス
イッチ素子Q1 、Q2 のオン状態期間の比率を変更する
ことにより制御可能である。
【0029】図3はスイッチ素子Q1 、Q2 にFETを
用いた電力変換装置の実施例を示すものであり、回路構
成は図1と実質的に同一構成である。ただし、ダイオー
ドDはFETの構造上形成されるボディーダイオードで
代用してもよい。またコンデンサCはFETの寄生容量
成分または外付けのコンデンサが用いられる。このコン
デンサCはゼロボルトスイッチングを行う上で大きな役
割を果たすが、少量でよいことから場合によってはFE
Tの寄生容量のみで十分となり、結局はFETのみで済
む場合がある。
【0030】図4はスイッチ素子Q1 、Q2 にバイポー
ラトランジスタを用いた電力変換装置の実施例を示すも
のであり、回路構成は図1と実質的に同一構成である。
ただしバイポーラトランジスタと並列に接続されるダイ
オードDは図3の場合とは異なり、外付けのものが用い
られ、コンデンサCはバイポーラトランジスタの寄生容
量で不足するときは外付けのものが用いられる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、スイッ
チ、ダイオード、コンデンサを含む第1、第2のスイッ
チ素子を直列に接続し、その接続点とトランスの1次側
巻線の一端との間にインダクタンスを接続すると共に、
第2のスイッチ素子の他端と上記1次側巻線の他端との
間にコンデンサを接続し、トランスの2次側電圧を整流
平滑して出力するように構成したことにより、従来のス
イッチング損失の少ない特徴を持つZVS方式電力変換
装置と同様にゼロボルトスイッチングを行うと共に、入
力と出力間の絶縁を行い、しかも少ないスイッチ素子数
で高効率な直流−直流スイッチング電力変換装置を構成
することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す回路図である。
【図2】本発明の実施例の動作を示すタイミングチャー
トである。
【図3】本発明のスイッチ素子にFETを用いた場合の
電力変換装置の実施例を示す回路図である。
【図4】本発明のスイッチ素子にバイポーラトランジス
タを用いた場合の電力変換装置の実施例を示す回路図で
ある。
【図5】従来のスイッチング電力変換装置を概念的に示
すブロック図である。
【図6】従来のZVS方式電力変換装置を示す回路図で
ある。
【図7】従来の絶縁処理を施したZVS方式電力変換装
置を示す回路図である。
【符号の説明】 Q1 、Q2 スイッチ素子 D ダイオード C コンデンサ Llk インダクタンス L リアクタ Tr トランス 4a 、4b 出力端子 C3 コンデンサ D1 、D2 整流ダイオード C2 コンデンサ 5 スイッチ素子駆動回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれスイッチとダイオードとコンデ
    ンサとが並列に接続された等価回路を有し互いに直列に
    接続された第1及び第2のスイッチ素子と、 上記第1及び第2のスイッチ素子を交互に所定期間毎に
    オンオフ制御するスイッチ素子駆動回路と、 上記第1及び第2のスイッチ素子と出力端子との間に設
    けられたトランスと、 上記第1及び第2のスイッチ素子の接続点と上記トラン
    スの1次側巻線の一端との間に接続されたインダクタン
    スと、 上記第2のスイッチ素子の他端と上記トランスの1次側
    巻線の他端との間に接続されたコンデンサと、 上記トランスの2次側巻線に得られる電圧を整流平滑し
    て上記出力端子に出力する整流平滑回路とを備えたスイ
    ッチング電力変換装置。
  2. 【請求項2】 上記所定期間には上記第1及び第2のス
    イッチ素子の両方が同時にオフとなる期間が含まれてい
    る請求項1記載のスイッチング電力変換装置。
  3. 【請求項3】 上記第1及び第2のスイッチ素子は電界
    トランジスタ又はバイポーラトランジスタにより構成さ
    れている請求項1記載のスイッチング電力変換装置。
JP12428794A 1994-05-13 1994-05-13 スイッチング電力変換装置 Withdrawn JPH07312868A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013110832A (ja) * 2011-11-18 2013-06-06 Sanyo Denki Co Ltd スイッチング電源装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013110832A (ja) * 2011-11-18 2013-06-06 Sanyo Denki Co Ltd スイッチング電源装置

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