JPH07312633A - ラウドスピーカ組立体 - Google Patents
ラウドスピーカ組立体Info
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- JPH07312633A JPH07312633A JP5276012A JP27601293A JPH07312633A JP H07312633 A JPH07312633 A JP H07312633A JP 5276012 A JP5276012 A JP 5276012A JP 27601293 A JP27601293 A JP 27601293A JP H07312633 A JPH07312633 A JP H07312633A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
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- H04M1/60—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
- H04M1/62—Constructional arrangements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
を減少させると同時に、周波数応答性を改良したような
ラウドスピーカを提供することである。 【構成】 本発明によれば、ハウジング200,400
内のラウドスピーカ300の周波数応答性は、スピーカ
300を個別のシールした包囲体内420に閉じこめる
ことによって改良される。このハウジング200,40
0は、そこに搭載される電子部品111を有するプリン
トワイヤボード100を含む。このシールされた包囲体
420は、プリントワイヤボード100を包囲体の一側
面として、及びハウジングのある表面をこの包囲体の他
の側面として使用することによりコンパクトに形成され
る。このある表面には音響開口421を有し、この開口
はラウドスピーカ300そのものにより、包囲体の内側
内部領域から分離される。ハウジングの表面から下方に
はラウドスピーカを包囲する側壁425が伸びる。シー
ル材料500を用いて、側壁をプリントワイヤボードに
結合する。
Description
グに関し、特に周波数応答性を改良したラウドスピーカ
ハウジングに関する。
にビジネス環境下ではハンドフリー状態で通信できる利
点があって使用されている。このスピーカフォンは、ユ
ーザが会話しながら移動でき、さらに会議通話等のため
に同僚も参加できる利点がある。しかし、ビジネスマン
にとって、その音質の低さは問題となり、このスピーカ
フォンの音質はその使用者にとって極めて重大な関心事
である。理想的なスピーカフォンは、話者の音声を原音
通り再生し(すなわち自然さ)、双方向の通話を可能と
する(同時に二つの方向で会話ができる)ものである。
この音声再生忠実度(原音通り再生すること)は、可聴
周波数範囲にわたって、入力信号に線形比例した出力信
号を提供するラウドスピーカが必要となる。言い替えれ
ば、全ての周波数は等しい処理を受け、それ以外は減衰
も増幅もさせないと言うことである。さらにラウドスピ
ーカとマイクロフォンは同一のハウジング内に配置され
るために、これらのトランデューサの間の結合を最小に
して、スピーカ回路が完全双方向サービスができるよう
にしなければならない。
フォンとラウドスピーカとをハンドフリー電話機の包囲
キャビティ内に方向性マイクロフォンカプセルを組み込
むことによって、マイクロフォンとラウドスピーカとを
分離している。このマイクロフォンのダイヤフレーム両
サイドは、電話機ハウジングの上部表面の開口を介し
て、入力音波に曝される。このように両サイドを露出す
ることは方向性のために必要なことである。しかし、こ
の技術をラウドスピーカに用いることは電話機セットに
おいては現実的ではなく、専用の構造体には十分なスペ
ースがない。またマイクロフォンの方向性を強調する特
徴のために、非方向性のラウドスピーカの周波数応答性
が劣化する。
は、ラウドスピーカからマイクロフォンへの結合を減少
させると同時に、周波数応答性を改良したようなラウド
スピーカを提供することである。
品ハウジング内のラウドスピーカの周波数応答性は、ス
ピーカを個別のシールした包囲体内に閉じこめることに
よって改良される。このハウジングは、そこに搭載され
る電子部品を有するプリントワイヤボードを含む。この
シールされた包囲体は、プリントワイヤボードを包囲体
の一側面として、及びハウジングのある表面をこの包囲
体の他の側面として使用することによりコンパクトに形
成される。このある表面にはサウンド開口を有し、この
開口はラウドスピーカそのものにより、包囲体の内側内
部領域から分離される。ハウジングの表面から下方には
ラウドスピーカを包囲する側壁が伸びる。シール材料を
用いて、側壁をプリントワイヤボードに結合する。
包囲体は音響吸収材料、例えば、発泡材、あるいはファ
イバグラスでもって充填されて、有効音響ボリュームを
増加させて、低周波応答を改良している。柔軟なガスケ
ットを側壁とプリントワイヤボードとの間にシール材料
として配置する。さらに、ラウドスピーカは、空孔の間
で上部方向に搭載されて、電話機セットを収納する。こ
のように配置することにより、特にコンパクトな設計が
可能となる。最後の、同調ポートは、シールされた包囲
体内に伸びる上部ハウジング部材内にモールドされる。
その長さと断面はシールされた包囲体の容量と協調する
ように選択されて、ラウドスピーカの低カットオフ周波
数の領域と共鳴して、周波数応答性を改良する。
スピーカフォンのハウジングが図示されている。通常、
ハンドセットの受信部は、受信部用溝410に入り、送
信部は、送信部用溝440に収納される。使用状態(す
なわち、オフフック状態)のスピーカフォン状態では、
スピーカキー460を押す。この動作状態は、スイッチ
フック125により選択され、ハンドセットの受信部は
受信部用溝410から取り出される。スピーカフォンモ
ードの間は、ハンドセットは使用されない。その代わり
ハウジング内に組み込まれたマイクロフォン(音響開口
461の中)が可聴音をピックアップするのに使用され
る。さらに、ハウジングに組み込まれたスピーカ(音響
開口421の内部)が可聴音を発するのに使用される。
スピーカのボリューム(ラウドネス)は、ロックスイッ
チ465により制御される。
0の内側表面の音響開口421に直接搭載される。この
スピーカは受信部用溝410と送信部用溝440との間
の上方向を向いて搭載される。スピーカの前面からの音
は開口を介して出て行く。これらの音は全方向性、すな
わちすべての方向に等しく放射される。スピーカの後面
からの音は、前面からの音波とは180度位相のずれた
音波を生成する。これらの音波が混合すると、それらは
互いに干渉し合う。音波の消去は、低周波で特に発生す
るが、この音波の消去と強調は、高周波では、周波数及
び音波が漏れるハウジングの位置(スピーカの後面か
ら)に依存して発生する。その結果、スピーカの周波数
応答性が悪化する。さらに、スピーカの後面からの音波
は電話機の内部を通って伝播してマイクロフォンに伝わ
る。このような結合が好ましくない理由は、スピーカシ
ステムが大きなオーデトリウムに配置されるのと同じよ
うに振動するからであり、これは多くの人々が経験する
ところである。しかし、振動が発生する前にも、前述の
結合はエコーを生成し、このエコーは受信機を介して、
発声者の遅延された音声(非常に大きなサイドトーン)
を聞くような電話会議において、遠方の発声者に届く。
これは、一般的に好ましくない。
音波をキャンセルするが、ある選択された周波数範囲で
は、スピーカの後面からの音波の位相を逆転させて、全
体の周波数応答を改善することが可能である。同調ポー
ト422はこのために用いられるが、これについては後
述する。これまでは、不要な音波、特にスピーカから出
てくる音波がマイクロフォンに入るのを阻止する工夫が
専らマイクロフォンのハウジングそのものに向けられて
いた(米国特許第4937877号を参照のこと)。し
かし、ある場合においては、このような防止は、マイク
ロフォンの方向性(極性応答)により改良される場合が
ある(米国特許第4885773号)。本発明は、この
ような音波のマイクロフォンへの入り込み防止を異なる
新たな方法により提供する。
上部ハウジング部材400と、底部ハウジング部材20
0と、楔状ペデスタル600とを有する。この楔状ペデ
スタル600は、デスクの上で使用されるように適当な
角度をスピーカフォンに付けるものである。上部ハウジ
ング部材400と底部ハウジング部材200との間にプ
リントワイヤボード100が配置され、このプリントワ
イヤボード100は、複数の電気部品112、113を
有する。シールされた包囲体420は、スピーカ300
を完全に包囲するスピーカフォンの内部に配置される。
このシールされた包囲体420は、その上面に上部ハウ
ジング部材400でもって固定され、その底部にプリン
トワイヤボード100でもって固定される。さらにシー
ルされた包囲体420は、四つの側面で、上部ハウジン
グ部材400にモールドされた側壁425により包囲さ
れる。側壁425とプリントワイヤボード100との間
をシールするために、ガスケット500が使用される。
電気部品112と113は、シールされた包囲体420
内に配置されて、このスペースを有効に活用している。
スピーカ300の前面から出た音は、上部ハウジング部
材400内の音響開口421を貫通し、一方、スピーカ
300の後面から出た音は、シールされた包囲体420
内に閉じこめられる。しかし、同調ポート422が、シ
ールされた包囲体420内の音が漏れるようにしてい
る。この実施例においては、同調ポート422の共鳴周
波数は、286Hzで、スピーカのカットオフ低周波よ
りも若干低い。共鳴周波数に近い音波は、位相シフト
し、振幅が増加して、同調ポート422が、スピーカの
低周波カットオフを低下させる。同調ポート422から
出た286Hz以上の音波は、12dB/オクターブで
もって減衰し、これにより全体の周波数応答の影響を少
なくしている。
展開斜視図である。スピーカ300は、上部ハウジング
部材400に接合し、上部ハウジング部材400にモー
ルドされた音響開口421を完全にカバーする。上記し
たようにスピーカ300は、スピーカのシールされた包
囲体420に完全に適合する。送信部用溝440の一方
は、上部ハウジング部材400内に入り、上部ハウジン
グ部材400の容量を増加させている。受信部用溝41
0は、上部ハウジング部材400内に入っているが、そ
の理由は受信部用溝410はプリントワイヤボード10
0が上部ハウジング部材400に固定された後、スイッ
チフック125により完全にはシールされない開口41
5を有するからである。プリントワイヤボード100
は、スピーカフォンを動作させるのに必要なたくさんの
部材を含んている(図には一部のみ図示する)。周辺1
15は、シールされた上部ハウジング部材400内のプ
リントワイヤボード100の領域110を規定する。電
気部品111−113は、上部ハウジング部材400内
に配置されるが、部品121、122は、上部ハウジン
グ部材400外に配置されている。この上部ハウジング
部材400から音波がリークしないのが好ましい。それ
故に、貫通孔130はシールされる。この貫通孔130
は、プリントワイヤボード100の対向面の間に伸びる
孔で、ハンダで接着されて、電気的に導通している。プ
リントワイヤボード100の対向面の間の電気的接続を
形成するために、貫通孔130は、プリントワイヤボー
ド100に配置されていない電気素子に接続するワイヤ
を収納するのに使用される。例えば、ワイヤ431は上
部ハウジング部材400の面の上のジャック430へ電
気信号を伝送し、あるいはジャック430からの電気信
号を伝送して、上部ハウジング部材400の外側にある
貫通孔130に接続する。スピーカ300からのワイヤ
331は、上部ハウジング部材400内にある貫通孔1
30に接続される。ガスケット500が上部ハウジング
部材400の周辺115に沿って配置されて、電話機セ
ットが組み立てられたとき、プリントワイヤボード10
0に対しシールを行なう。本発明の実施例においては、
ガスケット500は、EPDM(エチレンプロピレンジ
エンモノマ)製の部品で、ターポリマエラストマであ
る。別法として、ガスケット500は、シリコーンゴム
クロズドセルフォームのような柔軟材で形成してもよ
く、周辺115に沿って添付されて、別個の部品を不要
とするようにすることもできる。組立の最終段階におい
て、周辺115に沿って塗布されたエボキシのような合
成材料で、側壁をプリントワイヤボード100と永久に
接続して、側壁とプリントワイヤボード100との間に
シールを形成する必要がある。側壁425は上部ハウジ
ング部材400にモールドされて、周辺115の周囲の
みのプリントワイヤボード100と接触しているので、
周囲は内部部品から離れて、シールを形成しやすくな
る。しかし、回路トレース114が、周辺115を横切
り、上部ハウジング部材400の両側面の部品を接続す
る。このようなトレースは、高さの変化が少なく、それ
はガスケット500により保証される。
料、例えば、ABSレジン(アクリロニトリルブタヂエ
ンスチレン)からモールド成形される。この実施例にお
いては、シールされた包囲体420の側壁425は、上
部ハウジング部材400にモールドされて、コストがか
からない。スピーカ300は、機械的に上部ハウジング
部材400に固着されて、音響開口421をカバーす
る。低周波応答性を改良するために、上部ハウジング部
材400はできるだけ大きく形成することがよい。さら
に、この上部ハウジング部材400は如何なる形でもよ
く、それは上部ハウジング部材400は単に音響柔軟性
手段(エアスプリング)として機能するからである。リ
ブが、上部ハウジング部材400にモールドされて、側
壁425を強固にして、機械的な共鳴を最小にしてい
る。スピーカ300がシールされた包囲体420に一旦
搭載されると、音響吸収材料、例えば、Hyfonic
(登録商標)オープンセル発泡材、あるいはFiber
glas(登録商標)材料が上部ハウジング部材400
内に詰め込まれて、有効音響ボリュームを増加させてい
る。低端部ロールオフの周波数を低下させて、共鳴ピー
クを減衰させる。
さらに改善される。この同調ポート422は、上部ハウ
ジング部材400の外部からシールされた包囲体420
内に伸びる。このような構成はベースリフレクス包囲体
として公知である。この同調ポート422は、所定の断
面「S」と所定の長さ「L」を有する開口を有する。シ
ールされた包囲体420のボリュームに応じて、所定の
断面と長さは、スピーカの低周波カットオフの領域で共
鳴するよう選択され、それによりスピーカの低周波応答
特性をさらに低い低周波領域に移動させる。この実施例
においては、同調ポート422は、上部ハウジング部材
400に側壁425に沿ってモールドされた中空チュー
ブと音響開口421とを有する。上記したように、この
同調ポート422は、位相シフトして、共鳴周波数「f
r」に近い周波数で音波を強調する。様々な形状が可能
であるが、以下の式と寸法が管状の断面を有する同調ポ
ート422に使用される。
z) Sは同調ポートの断面積(=1.26cm2) Lは同調ポートの長さ(=1.27cm) aは同調ポートの半径(=0.635cm) Vはシールされた包囲体の体積(=196.6cm3) Cは音速(=343m/秒) 共鳴周波数を同一に保ちながら、ポート長さ、断面積及
び包囲体の体積の間にはトレードオフの関係が成立す
る。さらに同調ポート422は複数の小さな同調ポート
を有し、それらは同一の長さであるが、上記のポート断
面積を等しくするように付加されたより小さな断面積を
有する。
は、スイッチフック125(プリントワイヤボード10
0の上に搭載される)が受信部用溝410を介して、突
出できるようにしている。この開口415は、シールさ
れた包囲体420の外側にあるので、共鳴周波数には何
らの影響を及ぼさない。開口415は、様々な場所に配
置可能で、例えば、スピーカフォン電話機に存在するリ
ークが周波数特性に影響を与えるような場所に配置可能
である。最後に、プリントワイヤボード100のネジ孔
126はボス426と整合して、このボス426は結合
を容易にするために上部ハウジング部材400にモール
ドされて設けられている。
グラフにより表わされている。図4においては、可聴周
波数範囲内の周波数に対する一定入力レベルから得られ
るスピーカの出力レベル(dB)をプロットしている。
同調ポート422の影響は、グラフには含まれていな
い。興味ある点としては、周波数応答特性のピークと谷
の変化が減少した点である。シールされた包囲体420
がない場合の15dBの変動は、シールされた包囲体4
20が存在すると約7.5dBに減少する。さらに、本
発明のシールされた包囲体420は、その下端部で周波
数応答特性の振幅を増加させる。さらに、低周波応答特
性は、一般的には大きなスピーカと大容量の包囲体を用
いることにより、より一層改善される。本発明において
は、低周波応答特性はシールされた包囲体420とこの
シールされた包囲体420内の充填材の使用により改良
される。前記したように低周波応答特性は同調ポート4
22の使用によりさらに改良される。
ォンとの間の音響結合を減少させた状態は図5のグラフ
に示され、図5においては、マイクロフォンによりピッ
クアップされる測定した信号レベル(dBVrms)は可
聴周波数範囲の周波数に対して、一定のスピーカ出力レ
ベルから得られた点を表わす。同調ポート422の影響
はグラフには含まれていない。興味ある点としては、あ
らゆる周波数において、結合の影響が減少して、ある周
波数においては、その改良は20dBVrmsにもなる。
本発明の変形例としては、スピーカは下方に向けて、ス
ピーカフォンのハンドセットの受信用溝の間以外に配置
してもよく、さらに、電話機以外の音響機器に本発明は
適用できる。
低周波特性を改良し、さらにスピーカとマイクロフォン
との結合を減少させる。
面図である。
態の図1のスピーカフォンの断面図である。
開斜視図である。
場合のスピーカフォンに搭載されたスピーカの周波数特
性をプロットしたグラフである。
場合のスピーカフォンのスピーカとマイクロフォンの間
の音響結合と周波数との関係をプロットした図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 内部領域と外部領域とを区分する底部ハ
ウジング部材(200)と、上部ハウジング部材(40
0)とを有する包囲ハウジングを有するラウドスピーカ
組立体において、 前記上部ハウジング部材(400)は、その中に音波の
通路を形成する音響開口(421)を有し、 前記内部領域は、前記音響開口(421)をカバーする
よう配置されたスピーカ(300)と、電気部品(11
1)を搭載されたプリントワイヤボード(100)とを
収納し、 前記内部領域は、さらにスピーカ(300)を内部領域
の残りの領域から分離する包囲体(420)を有し、 前記包囲体は、プリントワイヤボード(100)に結合
されるスピーカ(300)をシール手段(500)と共
に包囲する側壁(425)を有することを特徴とするコ
ンパクトラウドスピーカ組立体。 - 【請求項2】 前記閉鎖ハウジングの外部領域から前記
シールされた包囲体(420)に伸びる同調ポート(4
22)をさらに有し、 前記同調ポート(422)は、スピーカ(300)の低
カットオフ周波数で共鳴するよう選択された所定の断面
と長さを有し、 これによりスピーカ(300)の低周波応答性が改善さ
れることを特徴とする請求項1の組立体。 - 【請求項3】 前記包囲体(420)は、音響吸収発泡
材で充填され、 これにより有効音響ボリュームを増加して、スピーカ
(300)の低周波応答性を改良することを特徴とする
請求項1の組立体。 - 【請求項4】 前記スピーカ(300)は、スピーカホ
ン電話機内に電話機ハンドセットを収納するよう設計さ
れた一対の受信部用溝(410)と、送信部用溝(44
0)との間で、上方向に向けて搭載されることを特徴と
する請求項1の組立体。 - 【請求項5】 前記側壁(425)と音響開口(42
1)とは、上部ハウジング部材(400)にモールドさ
れることを特徴とする請求項1の組立体。
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