JPH07311799A - サービス選択支援装置及びサービス選択支援方法 - Google Patents

サービス選択支援装置及びサービス選択支援方法

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JPH07311799A
JPH07311799A JP6102989A JP10298994A JPH07311799A JP H07311799 A JPH07311799 A JP H07311799A JP 6102989 A JP6102989 A JP 6102989A JP 10298994 A JP10298994 A JP 10298994A JP H07311799 A JPH07311799 A JP H07311799A
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JP
Japan
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service
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numerical
data
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Application number
JP6102989A
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English (en)
Inventor
Masahiro Oku
雅博 奥
Seiji Washisaki
誠司 鷲崎
Yoshiji Oyama
芳史 大山
Hideji Nakajima
秀治 中嶋
Yukio Ouchi
幸雄 大内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、ユーザにとって有利となる
推奨できるサービスをメディア上に提示することが可能
なサービス選択支援装置及びサービス選択支援方法を提
供することを目的とする。 【構成】 本発明は、数値データに対して統計解析を行
う解析手段1と、数値データの統計的特徴が類似したユ
ーザモデルを選択するモデル選択手段2と、ユーザモデ
ル毎に推奨サービスを取得するサービス取得手段3と、
推奨サービスを適用した際の数値データの変化を計算す
る計算手段4と、どのメディアで提示するかを決定する
メディア決定手段5と、メディアデータを生成するデー
タ生成手段6と、提示する提示手段7とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サービス選択支援装置
及びサービス選択支援方法に係り、特に、ある数値デー
タに関するサービスを選択する際に、サービス適用がユ
ーザにとって有利であるか否かに関する情報を提供する
サービス選択支援装置及びサービス選択支援方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ユーザに関する数値データには、電話、
電気、ガス等の使用状況情報などがある。電話料金を例
にとると、近年、第1種電気通信事業者から種々従量制
割引サービスが提供されている。これらの割引サービス
は、通信利用状況の特徴(夜間が多い、昼間が多い、遠
距離が多い等)によって選択しなければならない。通信
利用状況の特徴に適した割引サービスを選択したいとい
う要望に対して、従来は、ユーザの了解の基に、第1種
電気通信事業者が人手によりそのユーザの通信利用状況
の特徴を掴み、適切な割引サービスを勧めている。これ
は、他の電気、ガス等の数値データに関するサービスに
ついても略同様である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、以下のような問題が発生する。 ・数値分析を人手に頼るため、分析者の肉体的、精神的
負担が大きいという問題がある: ・サービス適用前後の差を分かりやすく示すために、分
析者は、分析結果に基づいてグラフや表等の種々のメデ
ィアデータを作成しなければならず、分析者の負担が大
きい: ・ユーザに勧めている割引サービスが何故選択されたの
かの説明が困難である:等の問題がある。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、上記従来の問題点を解決し、数値データを統計的に
解析した結果に基づいてユーザにとって有利となるサー
ビスを自動的に推奨するとともに、有利さの度合いを種
々のメディアを用いて分かりやすく提示し、さらに推奨
の根拠を説明文や音声を用いて明示することが可能なマ
ルチメディアにおけるサービス選択支援装置及びサービ
ス選択支援方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図である。
【0006】本発明のサービス選択支援装置は、ユーザ
に関する数値データを蓄積した数値データベース12か
ら、ある特定のユーザに関する数値データを取得し、該
数値データに対して統計解析を行う解析手段1と、数値
データの統計的特徴に基づいてユーザを分類したユーザ
モデル定義辞書8の内容と、解析手段1で得られた統計
解析の結果とを照合し、数値データの統計的特徴が類似
したユーザモデルを選択するモデル選択手段2と、モデ
ル選択手段2により選択されたユーザモデルごとに推奨
サービスを取得するサービス取得手段3と、サービス取
得手段3で得られた推奨サービスを適用した際の数値デ
ータの変化を計算する計算手段4と、解析手段1、モデ
ル選択手段2、サービス取得手段3、計算手段4により
得られた各情報をどのメディアで提示するかを決定する
メディア決定手段5と、メディア決定手段5により決定
されたメディアごとに対応する各情報からメディアデー
タを生成するデータ生成手段6と、データ生成手段6で
得られたメディア毎のメディアデータをメディア上に適
切に配置し、提示する提示手段7とを有する。
【0007】また、本発明は、解析手段の前段に、実際
の前記数値データベース12に基づいて仮想的な数値デ
ータを生成し、数値データベースとする数値データ生成
手段29を含む。
【0008】図2は、本発明の原理を説明するための図
である。
【0009】本発明のサービス選択支援方法は、ユーザ
に関する数値データを蓄積した数値データベースから、
ある特定のユーザに関する数値データを取得し(ステッ
プ1)、数値データに対して統計解析を行い(ステップ
2)、数値データの統計的特徴に基づいてユーザを分類
したユーザモデル定義辞書の内容と、ステップ1で得ら
れた統計解析の結果とを照合し、数値データの統計的特
徴が類似したユーザモデルを選択し(ステップ3)、ス
テップ3により選択されたユーザモデルごとに推奨サー
ビスを取得し(ステップ4)、ステップ4で得られた推
奨サービスを適用した際の数値データの変化を計算し
(ステップ5)、ステップ1からステップ5において、
得られた各情報をどのメディアで提示するかを決定し
(ステップ6)、ステップ6により決定されたメディア
ごとに対応する各情報からメディアデータを生成し(ス
テップ7)、ステップ7で得られたメディア毎のメディ
アデータをメディア上に適切に配置し、提示する(ステ
ップ8)。
【0010】また、本発明のサービス選択支援方法は、
ステップ1の前に、数値データベースの情報に基づいて
仮想的な数値データを生成する処理を行うステップを付
加する。
【0011】
【作用】本発明は、ユーザに関する数値データの統計的
特徴を把握するための統計解析を行う。次に、数値デー
タの統計的特徴に適した推奨サービスを取得し、推奨サ
ービスを適用した後のユーザの数値データの変化を計算
する。最後に、それまでの処理で得られた情報(数値デ
ータの統計的特徴、サービス適用前後の数値データ)
を、その情報の持つ特徴に応じた最適なメディアに提示
する。
【0012】これにより、ユーザに関する数値データの
統計的特徴に適した推奨サービスを種々メディアを用い
て分かりやすく提示する。
【0013】また、実際の数値データベースの代わりに
仮想データで構成されるデータベースを用いることによ
り、数値変動等に応じたシミュレーションが可能とな
る。
【0014】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を詳細に説
明する。
【0015】図3は、本発明の一実施例のサービス選択
支援装置の構成を示す。同図に示すサービス選択支援装
置13は、数値データベース解析部1、ユーザモデル照
合部2、推奨サービス決定部3、サービス適用シミュレ
ーション部4、メディア調整部5、マルチメディアデー
タ生成部6、出力表示部7、ユーザモデル定義辞書8、
ユーザモデル・推奨サービス対応辞書9、サービス仕様
辞書10、メディア決定要因知識ベース11より構成さ
れる。
【0016】数値データベース解析部1は、サービス選
択支援装置13の外部に配設されているユーザに関する
数値データを蓄積した数値データベース12の内容を統
計解析する。
【0017】ユーザモデル照合部2は、数値データベー
ス解析部1で解析された統計データに基づいてユーザモ
デル定義辞書8に記載されている特徴に一致するユーザ
モデルを選択する。
【0018】推奨サービス決定部3は、ユーザモデル照
合部2で得られたユーザモデルをキーとしてユーザモデ
ル・推奨サービス対応辞書9を検索することによって、
ユーザモデルに適した推奨サービスを決定する。
【0019】サービス適用シミュレーション部4は、推
奨サービス決定部3で得られた推奨サービスを当該ユー
ザに適用した際に、元の数値データがどのように変化す
るかのシミュレーションをサービス仕様辞書10及び数
値データベース12を参照することによって実行する。
【0020】メディア調整部5は、メディア決定要因知
識ベース11に基づいて、どの情報をどのメディアに提
示するかを決定する。
【0021】マルチメディアデータ生成部6は、各メデ
ィアに対応する生成部から構成される。各メディアの生
成部では、表示すべき情報を各メディアに適したデータ
として生成する。同図に示す例では、文章メディアに対
する説明文章生成部61、グラフ・表生成部62、音声
メディアに対応する音声生成部63の3つを示してい
る。
【0022】出力表示部7は、マルチメディアデータ生
成部6からの出力を受け付け、メディア毎のデータをメ
ディア上に適切に配置し、提示する。
【0023】本実施例では、数値データの統計的特徴に
基づいてユーザを分類したユーザモデルという概念を用
いるものとする。
【0024】ユーザモデル定義辞書8は、ユーザモデル
とその数値データの統計的特徴とを対で保持しており、
各々のユーザモデルに対する統計的特徴を数値データベ
ース解析部1で取得される統計情報の組み合わせとして
記述する。図4は、本発明の一実施例のユーザモデル定
義辞書のフィールド構成を示す。ユーザモデル辞書8の
レコード16は、ユーザを分類するためのユーザモデル
に対して付与したユーザモデル番号14、ユーザモデル
番号14に対応するユーザモデルの統計的特徴15より
構成される。
【0025】ユーザモデル・推奨サービス対応辞書9
は、ユーザモデル毎に推奨サービスを記述する。図5
は、本発明の一実施例のユーザモデル・推奨サービス対
応辞書のフィールド構成を示す。ユーザモデル・推奨サ
ービス対応辞書のレコード19は、ユーザモデル・推奨
サービス対応辞書9を検索する際のキーとなるユーザモ
デル番号17、及びユーザモデル番号17に対応する推
奨サービス名18より構成される。サービス仕様辞書1
0は、サービス毎にサービスの適用条件、サービス内容
を記述する。図6は、本発明の一実施例のサービス仕様
辞書のフィールド構成を示す。サービス仕様辞書10の
レコード23は、サービス仕様辞書10を検索する際の
キーとなるサービス名20、サービス名20を適用する
際のサービス適用条件21、割引率等のサービス内容を
記述したサービス内容22より構成される。メディア決
定要因知識ベース11は、どの情報をどのメディアに提
示するかを記述する。図7は、本発明の一実施例のメデ
ィア決定要因知識ベースのフィールド構成を示す。メデ
ィア決定要因知識ベース11のレコード27は、表示メ
ディア適用の際の表示適用条件24、どのメディアに提
示するかを示す表示メディア名25、表示メディア名2
5へ何を提示するかを示す表示内容26より構成され
る。
【0026】数値データベース12は、ユーザに関する
数値データを蓄積したデータベースであり、数値データ
が電話の料金明細である場合には、通話先、通話開始時
刻、通話時間、通話度数、通話料金等が通話毎に記述さ
れている。
【0027】次に、サービス選択支援装置13の動作を
説明する。
【0028】図8は、本発明の一実施例のサービス選択
支援装置の動作の概略を示すフローチャートである。
【0029】ステップ101)数値データベース解析部
1は、ある特定のユーザに関する数値データを数値デー
タベース12を検索することにより取得する。
【0030】ステップ102)さらに、数値データベー
ス解析部1は、得られた数値データに対して統計解析を
行い、結果をユーザモデル照合部2に出力する。
【0031】ステップ103)ユーザモデル照合部2
は、数値データベース解析部1で得られた統計解析結果
とユーザモデル定義辞書8におけるユーザモデルの特徴
15とを照合し、一致するユーザモデル番号17を取得
する。このとき、複数のユーザモデル番号が得られるこ
ともある。得られたユーザモデル番号を推奨サービス決
定部3に送る。このとき、統計解析結果も推奨サービス
決定部3に送出する。
【0032】ステップ104)推奨サービス決定部3
は、得られたユーザモデルの数をNとする。
【0033】ステップ105)次に、推奨サービス決定
部3は、全てのユーザモデルNに対して処理を行うため
にカウンタiを1(i=1)に設定する。
【0034】ステップ106)すべてのユーザモデルN
に対してステップ107からステップ114の処理を行
う。全てのユーザモデルNが処理されたなら、ステップ
115に移行する。
【0035】ステップ107)推奨サービス決定部3
は、i番目のユーザモデルに対して処理を行う。
【0036】ステップ108)推奨サービス決定部3
は、i番目のユーザモデルのユーザモデル番号17をキ
ーとしてユーザモデル・推奨サービス対応辞書9を検索
し、i番目のユーザモデルに対する推奨サービス名18
を取得する。このとき、ユーザモデル・推奨サービス対
応辞書9の記述によっては、複数の推奨サービスが得ら
れることがある。得られた推奨サービス名18をそのユ
ーザモデル番号17と組にしてサービス適用シミュレー
ション部4に送出する。
【0037】ステップ109)サービス適用シミュレー
ション部4は、推奨サービス決定部3で得られた推奨サ
ービスの数をMとする。
【0038】ステップ110)全ての推奨サービスMに
対して処理を行うためにカウンタjを1に設定する(j
=1)。
【0039】ステップ111)サービス適用シミュレー
ション部4は、全ての推奨サービスに対してステップ1
12、113の処理を行う。全ての推奨サービスが処理
されたなら、ステップ113に移行する。
【0040】ステップ112)j番目の推奨サービスに
対してそのサービス名をキーとしてサービス仕様辞書1
0を検索し、サービス適用条件21、サービス内容22
を取得する。これらの情報を数値データベース12中の
当該ユーザに対する数値データに適用することにより、
サービス適用後の数値データを計算し、結果をサービス
名、ユーザモデル番号と組にしてメディア調整部5に送
る。このとき、統計解析結果もメディア調整部5に送
る。
【0041】ステップ113)i番目の ユーザモデル
番号17に対する次の推奨サービスを処理するためにカ
ウンタjをインクリメントし(j=j+1)、ステップ
111に移行する。
【0042】ステップ114)次のユーザモデルに対す
る処理を行うためにiをインクリメントする(i=i+
1)。
【0043】ステップ115)メディア調整部5は、得
られた各情報に対して、メディア決定要因知識ベース1
1の表示適用条件24、表示内容26を参照することに
よって、表示するメディアを決定し、表示メディア毎に
情報を振り分ける。
【0044】ステップ116)マルチメディアデータ生
成部6は、決定された表示メディア毎にデータを生成す
る。例えば、文章として表現すべきとされた情報は、マ
ルチメディアデータ生成部6を構成する説明文章生成部
61において説明文章データとして生成される。説明文
の生成方式については、特に定めないが、本発明の関連
する出願として特開平3−167666、特開平4−3
40561において開示している。他のメディアについ
てもそれぞれの生成部においてそれぞれのメディアに適
したデータとして生成される。マルチメディアデータ生
成部6で生成された各メディアのデータは出力表示部7
に送出される。
【0045】ステップ117)出力表示部7は、マルチ
メディアデータをそれぞれのメディアに対応するデータ
をそれぞれ対応するメディアに適切に配置して提示す
る。
【0046】次に、数値データとして通信の利用状況を
表す電話の料金明細を用いた具体例に従って動作の概略
を説明する。具体例の説明に用いるユーザモデル定義辞
書8、ユーザモデル・推奨サービス対応辞書9、サービ
ス仕様辞書10、メディア決定要因知識ベース11の内
容例をそれぞれ以下に示す。
【0047】図9は、本発明の一実施例のユーザモデル
定義辞書の例を示す。同図に示す例として、ユーザモデ
ル番号14が“1”のユーザモデルの特徴は、『時間制
限型割引対象時間内料金が3000円より多く、500
0円より少なく、かつ市外通話料金が5000円より少
ない』という内容である。
【0048】図10は、本発明の一実際例のユーザモデ
ル・推奨サービス対応辞書の例を示す。同図は、例え
ば、ユーザモデル番号“1、8、10”の推奨サービス
名に対応するものは、である“時間制限型割引プラン
1”であることを示す。
【0049】図11は、本発明の一実施例のサービス仕
様辞書の例を示す。同図は、あるサービス名20に対す
るサービス適用条件21やサービス内容22を示し、例
えば、“時間制約型割引プラン1”というサービス名の
適用条件21は、平日は、0時から8時まで、及び22
時から0時まで適用され、土日、祝日は終日適用される
という条件であり、サービス内容として、定額料金は、
条件を3,000 円の限度内である2,600 円であり、割引率
は、15%である。
【0050】図12は、本発明の一実施例のメディア決
定要因知識ベースの例を示す。例えば、表示適用条件2
4が“話中時接続サービス”であれば、表示メディア名
25は、回線占有率、平均通話時間、使用料金を表示す
る文章と回線占有率7を表示する表が選択される。
【0051】図13は、本発明の一実施例の統計解析結
果の例を示す。同図に示す統計解析結果は、数値データ
ベース解析部1が数値データベース12を参照し、その
内容を解析した統計解析結果である。
【0052】以下、上記の各図を用いて具体的な例を用
いて図8のフローチャートに沿って説明する。
【0053】(1) 統計解析結果はユーザモデル照合部2
に送出される(ステップ101、102)。
【0054】(2) ユーザモデル照合部2は、ユーザモデ
ル定義辞書8を検索し、統計解析結果を満足するユーザ
モデル番号を取得する。図13の統計形跡結果より時間
制限型割引料金対象時間内料金=3,500 円、市外通話料
金=2,000 円、最大回線占有率=35%、平均通話時間=
600 秒であることがなどが分かる。ここで、図9に示す
ユーザモデル番号として“1”、“3”の2つが得れ
る。得られたユーザモデル番号14は、推奨サービス部
3に送出される(ステップ105〜ステップ114)。
【0055】(3) 得られたユーザモデルの数は2つであ
るので、推奨サービス決定部3は、N=2とする(ステ
ップ104)。
【0056】(4) まず、ユーザモデル番号=1について
処理を行う(ステップ105〜114)。ユーザモデル
番号=1をキーとしてユーザモデル・推奨サービス対応
辞書9を検索する。ここで、ユーザモデル・推奨サービ
スの対応辞書9の内容は、図10に示す内容であるの
で、推奨サービスとして「時間制限型割引プラン1」が
得られる。この推奨サービス名をユーザモデル番号=1
とを組にしてサービス適用シミュレーション部4に送る
(ステップ108)。
【0057】(5) 得られた推奨サービスは「時間制限型
割引プラン1」だけであるので、その数は1である。よ
って、サービス適用シミュレーション部4ではM=1と
する(ステップ109)。
【0058】(6) 「時間制限型割引プラン1」をキーと
してサービス仕様辞書10を検索し、サービス適用条
件、サービス内容を取得する。ここで、サービス仕様辞
書10は、図11に示す内容であるので、サービス適用
後の料金=5,525 円となる。この値をサービス名=『時
間制限型割引プラン』、ユーザモデル番号1と組にして
メディア調整部5に送る(ステップ112)。
【0059】(7) ユーザモデル番号=1に対して得られ
た推奨サービスは1つであるので、ユーザモデル番号=
1に対する処理を終了し、ユーザモデル番号=3に対す
る処理を行う。上記の処理と同様に、ユーザモデル番号
=3に対して、“推奨サービス名=「話中時接続サービ
ス」”、“サービス適用後料金=適用前料金+使用料3
00円”が得られる(ステップ108〜113)。
【0060】以上の処理によりユーザモデル照合部2で
得られた2つのユーザモデルに対する処理が終了する。
【0061】(8) メディア調整部5は、得られた情報に
対してメディア決定要因知識ベース11を参照し、各情
報の表示メディアを決定する。メディア決定要因知識ベ
ース11の内容は図12に示す内容であるので、 文章 … 通話料金総額;平均通話時間;ユーザモデル
の特徴に一致したユーザの通話利用状況;時間制限型割
引(割引時間隊料金比率、サービス適用後料金);話中
時接続サービス(回線占有率、平均通話時間); グラフ… 時間制限型割引(通話料金総額、サービス適
用後料金、割引時間帯・以外料金比率); 表 … 話中時接続サービス(回線占有率) が得られる(ステップ115)。
【0062】(9) 上記の「表示メディア=文章」とされ
た情報は、マルチメディアデータ生成部6に送られ、マ
ルチメディアデータ生成部6を構成する説明文章生成部
61において、説明文章データとして生成され、出力表
示部7に送出される。また、「表示メディア=グラフ・
表」とされた情報は、マルチメディアデータ生成部6を
構成するグラフ・表生成部62において、グラフ・表デ
ータとして生成され、出力表示部7に送られる(ステッ
プ116)。
【0063】(10)最後に出力表示部7は、送られてきた
各メディアのデータを適切に配置し、出力装置に表示す
る(ステップ117)。図14は、本発明の一実施例の
出力表示例を示す。同図には、グラフ・表データ生成部
62により生成された、現状の使用金額と、割引サービ
ス適用後を比較するグラフと、割引対象外時間帯と割引
対象時間帯との料金比率を示すグラフと表、及び説明文
章生成部61により生成された説明文が表示される。
【0064】以上の処理により、数値データベース12
の料金明細情報の内容からユーザに適したサービスを推
奨して適用なメディア上に提示できる。
【0065】次に、本発明の他の実施例として上記の一
連の処理の前に、仮想的な数値データを生成してシミュ
レーション処理を行う例を説明する。
【0066】図15は、本発明の他の実施例のサービス
選択支援装置の他の構成を示す。同図に示す構成は、図
3の構成に仮想的に生成する数値データの現状から変動
内容(例えば、全体を10%増とするなど)をユーザか
ら取得する変動内容取得部28、変動内容取得部28で
得られた変動内容に従って、現状の数値データベース1
2に基づいて仮想的な数値データを生成する変動シミュ
レーション部29、変動シミュレーション部29で得ら
れた仮想的な数値データを格納する仮想数値データベー
ス30を加えた構成である。仮想数値データベース30
のフォーマットは前述の数値データベース12と同様で
ある。
【0067】図15に示す構成と図3に示す構成との関
係は、図3の数値データベース解析部1の前段に図15
に示す構成が位置する。
【0068】そして、変動シミュレーション後は、サー
ビス選択支援装置13を構成する各部において、数値デ
ータベース12の代わりに仮想数値データベース30が
使用される。
【0069】以下に図15の構成の動作を説明する。図
16は、本発明の他の実施例の変動シミュレーション部
の動作のフローチャートである。
【0070】ステップ201)変動内容取得部28は、
仮想的に生成する通信利用状況の現状からの変動内容を
(例えば、全体を10%増とする等)をユーザから取得
し、得られた変動内容を変動シミュレーション部29に
送出する。
【0071】ステップ202)変動シミュレーション部
29は、数値データベース12から現状の数値データを
取得する。次に、変動内容取得部28で得られた変動内
容を満足するように、現状の数値データを変動した仮想
的な数値データを生成する。例えば、数値データが通信
の料金明細である場合には、変動内容が「通話時間を1
0%増」であったとすると、数値データベース12の各
通信時間を10%増とすると共にその際の料金計算を行
う。
【0072】ステップ203)ステップ202で得られ
た通話料金を仮想的な数値データを仮想数値データベー
ス30に書き込む。
【0073】ステップ204)以降の処理(前述のステ
ップ101からの処理)においては、数値データベース
12の代わりに仮想数値データベース30を使用するよ
うに設定すると共に、変動内容を出力する。
【0074】このように、図3に示す構成に上記の図1
5に示す変動内容取得部28、変動シミュレーション部
29、仮想数値データベース30を設けることにより、
より柔軟なデータを生成することが可能である。例え
ば、数値データベース12を変更することにより、種々
変更された仮想の数値データを用いてステップ101以
降の動作を行うことにより、シミュレーション処理が可
能となる。また、数値データベース12に保持されてい
るデータの一部、例えば、ある一定期間内のみ料金の設
定が変更になるような場合等に有効である。
【0075】なお、上記の実施例において、表示メディ
ア名を文章、グラフ、表等のディスプレイ上に提示する
例について示したが、この例に限定されることなく、マ
ルチメディアデータ生成部6の音声生成部63におい
て、音声編集を行い、出力表示部7として電話機を接続
して出力してもよい。また、音声編集し、音声出力機能
を有するワークステーション等に出力する方法等、サー
ビス選択支援装置13に接続される種々の装置に適用で
きる。
【0076】
【発明の効果】上述のように本発明のサービス選択支援
装置及びサービス選択支援方法によれば、以下のような
効果が得られる。 ・自動的に数値データベースの内容を統計解析するため
に、分析者の肉体的、精神的負担を軽減することができ
る。 ・サービス適用前後の差を分かり易く示すためのグラフ
や表等種々のメディアデータを自動的に作成するため、
分析者の負担を軽減する。 ・ユーザに勧めている割引サービスが何故選択されたの
説明を説明文や音声によって提示することができる。 ・変動データ等を仮想的に設定することも可能であり、
種々のアプリケーションに対応できる。
【0077】このように、本発明は、ユーザに関する数
値データの統計的特徴に適した推奨サービスを種々のメ
ディアを用いて分かりやすくユーザに提示することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の原理を説明するための図である。
【図3】本発明の一実施例のサービス選択支援装置の構
成図である。
【図4】本発明の一実施例のユーザモデル定義辞書のフ
ィールド構成例を示す図である。
【図5】本発明の一実施例のユーザモデル・推奨サービ
ス対応辞書のフィールド構成例を示す図である。
【図6】本発明の一実施例のサービス仕様辞書のフィー
ルド構成例を示す図である。
【図7】本発明の一実施例のメディア決定要因知識ベー
スのフィールド構成例を示す図である。
【図8】本発明の一実施例のサービス選択支援装置の動
作のフローチャートである。
【図9】本発明の一実施例のユーザモデル定義辞書の例
を示す図である。
【図10】本発明の一実施例のユーザモデル・推奨サー
ビス対応辞書の例を示す図である。
【図11】本発明の一実施例のサービス仕様辞書の例を
示す図である。
【図12】本発明の一実施例のメディア決定要因知識ベ
ースの例を示す図である。
【図13】本発明の一実施例の統計解析結果の例を示す
図である。
【図14】本発明の一実施例の出力表示例を示す図であ
る。
【図15】本発明の他の実施例のサービス選択支援装置
の構成図である。
【図16】本発明の他の実施例の変動シミュレーション
部の動作のフローチャートである。
【符号の説明】
1 解析手段、数値データベース解析部 2 モデル選択手段、ユーザモデル照合部 3 サービス取得手段、推奨サービス決定部 4 計算手段、サービス適用シミュレーション部 5 メディア決定手段、メディア調整部 6 データ生成手段、マルチメディアデータ生成部 7 提示手段、出力表示部 8 ユーザモデル定義辞書 9 ユーザモデル・推奨サービス対応辞書 10 サービス仕様辞書 11 メディア決定要因知識ベース 12 数値データベース 13 サービス選択支援装置 14 ユーザモデル番号 15 ユーザモデルの特徴 16 ユーザモデル定義辞書のレコード 17 ユーザモデル番号 18 推奨サービス名 19 ユーザモデル・推奨サービス対応辞書のレコード 20 サービス名 21 サービス適用条件 22 サービス内容 23 サービス仕様辞書のレコード 24 表示適用条件 25 表示メディア名 26 表示内容 27 メディア決定要因知識ベースのレコード 28 変動内容取得部 29 変動シミュレーション部 30 仮想数値データベース 61 説明文章生成部 62 グラフ・表生成部 63 音声生成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中嶋 秀治 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 大内 幸雄 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザに関する数値データを蓄積した数
    値データベースから、ある特定のユーザに関する数値デ
    ータを取得し、該数値データに対して統計解析を行う解
    析手段と、 該数値データの統計的特徴に基づいてユーザを分類した
    ユーザモデル定義辞書の内容と、該解析手段で得られた
    統計解析の結果とを照合し、数値データの統計的特徴が
    類似したユーザモデルを選択するモデル選択手段と、 該モデル選択手段により選択されたユーザモデル毎に推
    奨サービスを取得するサービス取得手段と、 該サービス取得手段で得られた推奨サービスを適用した
    際の数値データの変化を計算する計算手段と、 該解析手段、該モデル選択手段、該サービス取得手段、
    該計算手段により得られた各情報をどのメディアで提示
    するかを決定するメディア決定手段と、 該メディア決定手段により決定されたメディアごとに対
    応する各情報からメディアデータを生成するデータ生成
    手段と、 該データ生成手段で得られたメディア毎の該メディアデ
    ータを該メディア上に適切に配置し、提示する提示手段
    とを有することを特徴とするサービス選択支援装置。
  2. 【請求項2】 実際の前記数値データベースに基づいて
    仮想的な数値データを生成し、数値データベースとする
    数値データ生成手段を含む請求項1記載のサービス選択
    支援装置。
  3. 【請求項3】 ユーザに関する数値データを蓄積した数
    値データベースから、ある特定のユーザに関する数値デ
    ータを取得し、該数値データに対して統計解析を行う第
    1の過程と、 該数値データの統計的特徴に基づいてユーザを分類した
    ユーザモデル定義辞書の内容と、該第1の過程で得られ
    た統計解析の結果とを照合し、数値データの統計的特徴
    が類似したユーザモデルを選択する第2の過程と、 該第2の過程により選択されたユーザモデルごとに推奨
    サービスを取得する第3の過程と、 該第3の過程で得られた推奨サービスを適用した際の数
    値データの変化を計算する第4の過程と、 該1の過程から該第4の過程において得られた各情報を
    どのメディアで提示するかを決定する第5の過程と、 該第5の過程により決定されたメディアごとに対応する
    各情報からメディアデータを生成する第6の過程と、 該第6の過程で得られたメディア毎の該メディアデータ
    を該メディア上に適切に配置し、提示する第7の過程と
    を有することを特徴とするサービス選択支援方法。
  4. 【請求項4】 前記第1の過程の処理の前に、前記数値
    データベースの情報に基づいて仮想的な数値データを生
    成する処理を行う過程を含む請求項3記載のサービス選
    択支援方法。
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