JPH0731172Y2 - 溶存酸素検出器 - Google Patents
溶存酸素検出器Info
- Publication number
- JPH0731172Y2 JPH0731172Y2 JP7782989U JP7782989U JPH0731172Y2 JP H0731172 Y2 JPH0731172 Y2 JP H0731172Y2 JP 7782989 U JP7782989 U JP 7782989U JP 7782989 U JP7782989 U JP 7782989U JP H0731172 Y2 JPH0731172 Y2 JP H0731172Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- dissolved oxygen
- water
- exchange resin
- activated carbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、水中の溶存酸素を検出する検出器に関するも
のである。
のである。
従来の技術 溶存酸素の連続測定法として現在広く実用されているの
は、隔膜電極法である。
は、隔膜電極法である。
考案が解決しようとする課題 しかし、この方法を用いた溶存酸素測定器は構造が複雑
でありしかも高価なものであるため、簡便に使用できな
かった。
でありしかも高価なものであるため、簡便に使用できな
かった。
一方、陽イオン交換樹脂をアクリジンオレンジで再生し
たものに、溶存酸素を含有した水を通すと、淡橙色から
濃橙色に変色することが、これまでの研究によって既に
明らかである。これに関しては、例えば、ソ連のザハロ
フのズフルナル プリクラルノイ クヒミイ(Zh.Prik
l.Khim.)No.6 第57巻 p.1240〜1243を参照された
い。これらの研究家ら、かかる陽イオン交換樹脂を用い
た溶存酸素検出器が示唆されるが、このままでは水中に
溶解された塩素によっても同様の変色が生じ、また溶存
酸素が一定量通ったことを検出することが難しい。
たものに、溶存酸素を含有した水を通すと、淡橙色から
濃橙色に変色することが、これまでの研究によって既に
明らかである。これに関しては、例えば、ソ連のザハロ
フのズフルナル プリクラルノイ クヒミイ(Zh.Prik
l.Khim.)No.6 第57巻 p.1240〜1243を参照された
い。これらの研究家ら、かかる陽イオン交換樹脂を用い
た溶存酸素検出器が示唆されるが、このままでは水中に
溶解された塩素によっても同様の変色が生じ、また溶存
酸素が一定量通ったことを検出することが難しい。
本考案の課題は、上記の研究結果を応用した、簡単な構
造を有し、一定量の溶存酸素の通過を簡便に検出するこ
とができる溶存酸素検出器を提供することである。
造を有し、一定量の溶存酸素の通過を簡便に検出するこ
とができる溶存酸素検出器を提供することである。
課題を解決するための手段 上記の目的を達成するために、本考案は、上端に水流入
開口、下端に水流出開口がそれぞれ形成された、内部が
観察可能な容器の上部に、活性炭と、水中の陰イオンに
対して還元剤として機能する陰イオン交換樹脂との混合
物を所定量収容し、前記容器の下部に、水中の陽イオン
に対して酸化還元指示薬として機能する陽イオン交換樹
脂を収容してなる溶存酸素検出器を構成したものであ
る。
開口、下端に水流出開口がそれぞれ形成された、内部が
観察可能な容器の上部に、活性炭と、水中の陰イオンに
対して還元剤として機能する陰イオン交換樹脂との混合
物を所定量収容し、前記容器の下部に、水中の陽イオン
に対して酸化還元指示薬として機能する陽イオン交換樹
脂を収容してなる溶存酸素検出器を構成したものであ
る。
前記活性炭および陰イオン交換樹脂、並びに陽イオン交
換樹脂を粒状とすれば、通水性および各物質の反応の効
率が良くなるので好ましく、さらに、前記水中の陰イオ
ンに対して還元剤として機能する陰イオン交換樹脂とし
ては、亜硫酸ナトリウム等の亜硫酸塩で再生された陰イ
オン交換樹脂を使用し、また、前記水中の陽イオンに対
して酸化還元指示薬として機能する陽イオン交換樹脂と
しては、メチレンブルー等で再生された陽イオン交換樹
脂を使用するのが好ましい。
換樹脂を粒状とすれば、通水性および各物質の反応の効
率が良くなるので好ましく、さらに、前記水中の陰イオ
ンに対して還元剤として機能する陰イオン交換樹脂とし
ては、亜硫酸ナトリウム等の亜硫酸塩で再生された陰イ
オン交換樹脂を使用し、また、前記水中の陽イオンに対
して酸化還元指示薬として機能する陽イオン交換樹脂と
しては、メチレンブルー等で再生された陽イオン交換樹
脂を使用するのが好ましい。
作用 上記の構成において、水が、水流入開口から流入し、容
器内部を通過して水流出開口から容器外部へ流出する。
器内部を通過して水流出開口から容器外部へ流出する。
このとき、溶存酸素を含有した水が容器上端の水流入開
口から同容器内に流入してくると、まず、水中に溶解さ
れた塩素が、活性炭によって、活性炭自体の物理的吸着
作用、並びに塩素自体の酸化力による化学的吸着作用の
結果除去される。これと同時に、陰イオン交換樹脂の水
中の陰イオンとのイオン交換によって、容器内に還元剤
として作用するイオンが発生し、これが溶存酸素と酸化
還元反応を行う。その結果、溶存酸素の一定量が消費さ
れる。しかし、陰イオン交換樹脂は所定量しか収容され
ていないので、溶存酸素の消費量は予め決まっており、
これを超える溶存酸素は容器の下部に流入する。
口から同容器内に流入してくると、まず、水中に溶解さ
れた塩素が、活性炭によって、活性炭自体の物理的吸着
作用、並びに塩素自体の酸化力による化学的吸着作用の
結果除去される。これと同時に、陰イオン交換樹脂の水
中の陰イオンとのイオン交換によって、容器内に還元剤
として作用するイオンが発生し、これが溶存酸素と酸化
還元反応を行う。その結果、溶存酸素の一定量が消費さ
れる。しかし、陰イオン交換樹脂は所定量しか収容され
ていないので、溶存酸素の消費量は予め決まっており、
これを超える溶存酸素は容器の下部に流入する。
容器の下部では、陽イオン交換樹脂の水中の陽イオンと
のイオン交換によって、酸化還元指示薬として作用する
イオンが発生しており、これと溶存酸素とが反応し、前
記指示薬が変色する。これを容器の外部から観察するこ
とによって、所定量の溶存酸素が通過したことを検知す
ることができる。
のイオン交換によって、酸化還元指示薬として作用する
イオンが発生しており、これと溶存酸素とが反応し、前
記指示薬が変色する。これを容器の外部から観察するこ
とによって、所定量の溶存酸素が通過したことを検知す
ることができる。
実施例 以下、図面を参照しながら、本考案の実施例について説
明する。
明する。
第1図に示したように、本考案による溶存酸素検出器
は、上端および下端に、それぞれ水流入管(2a)と、水
流出管(2b)とを備えた透明プラスチック製の円筒形状
の容器(1)を有しており、この容器(1)の内部に
は、所定の直径を有する多数の通水孔が形成された仕切
り(3),(3)が、容器の略中央部と下部にそれぞれ
配置され、これによって容器(1)内部が上部室(4)
と下部室(5)とに仕切られる。さらに、図示しない
が、容器(1)は、水流入管(2a)と上部室(4)との
間、および中央部の仕切り(3)のすぐに下側におい
て、その上側部分と下側部分とが螺合しており、分解自
在となっている。
は、上端および下端に、それぞれ水流入管(2a)と、水
流出管(2b)とを備えた透明プラスチック製の円筒形状
の容器(1)を有しており、この容器(1)の内部に
は、所定の直径を有する多数の通水孔が形成された仕切
り(3),(3)が、容器の略中央部と下部にそれぞれ
配置され、これによって容器(1)内部が上部室(4)
と下部室(5)とに仕切られる。さらに、図示しない
が、容器(1)は、水流入管(2a)と上部室(4)との
間、および中央部の仕切り(3)のすぐに下側におい
て、その上側部分と下側部分とが螺合しており、分解自
在となっている。
そして、容器(1)の上部室(4)には、粒状の活性炭
(6)、および亜硫酸ナトリウムで再生された粒状の陰
イオン交換樹脂(R−SO3 -)(7)の混合物が所定量収
容され、また、容器(1)の下部室(5)には、メチレ
ンブルーで再生された粒状の陽イオン交換樹脂(8) が収容される。
(6)、および亜硫酸ナトリウムで再生された粒状の陰
イオン交換樹脂(R−SO3 -)(7)の混合物が所定量収
容され、また、容器(1)の下部室(5)には、メチレ
ンブルーで再生された粒状の陽イオン交換樹脂(8) が収容される。
こうして、水が、水流入管(2a)から容器(1)内に流
入し、容器(1)内を通過して水流出管(2b)から流出
するが、このとき、溶存酸素を含有した水が容器(1)
内に流入してくると、まず、容器(1)の上部室(4)
で、陰イオン交換樹脂(7)の水中の陰イオンとのイオ
ン交換によって亜硫酸イオン(SO3 -)が発生し、これが
溶存酸素と酸化還元反応し、その結果溶存酸素が消費さ
れる。しかし、亜硫酸イオンは容器(1)中に一定量し
か生じないので、亜硫酸イオンと酸化還元反応し得る量
を超える溶存酸素が容器(1)内に流入するようになる
と、溶存酸素は容器(1)の下部室(5)に流入しはじ
める。下部室(5)では、陽イオン交換樹脂(8)の水
中の陽イオンとのイオン交換によってメチレンブルーの
イオン が発生しており、これと溶存酸素とによって変色反応が
生じ、下部室(5)内の溶液の色が、黄白色から青色に
変化する。したがって、予め決められた量の陰イオン交
換樹脂(7)を容器(1)の上部室(4)に収容してお
き、変色反応を容器(1)外部から観察することによっ
て、所定量の溶存酸素が通過したことを容易に検出する
ことができる。
入し、容器(1)内を通過して水流出管(2b)から流出
するが、このとき、溶存酸素を含有した水が容器(1)
内に流入してくると、まず、容器(1)の上部室(4)
で、陰イオン交換樹脂(7)の水中の陰イオンとのイオ
ン交換によって亜硫酸イオン(SO3 -)が発生し、これが
溶存酸素と酸化還元反応し、その結果溶存酸素が消費さ
れる。しかし、亜硫酸イオンは容器(1)中に一定量し
か生じないので、亜硫酸イオンと酸化還元反応し得る量
を超える溶存酸素が容器(1)内に流入するようになる
と、溶存酸素は容器(1)の下部室(5)に流入しはじ
める。下部室(5)では、陽イオン交換樹脂(8)の水
中の陽イオンとのイオン交換によってメチレンブルーの
イオン が発生しており、これと溶存酸素とによって変色反応が
生じ、下部室(5)内の溶液の色が、黄白色から青色に
変化する。したがって、予め決められた量の陰イオン交
換樹脂(7)を容器(1)の上部室(4)に収容してお
き、変色反応を容器(1)外部から観察することによっ
て、所定量の溶存酸素が通過したことを容易に検出する
ことができる。
容器(1)の下部室(5)に収容された陽イオン交換樹
脂(8)は、水中に溶解された塩素によっても酸素と同
様に変色反応を生じるが、容器(1)の上部室(4)に
粒状の活性炭(6)が所定量収容されているため、水中
に溶解された塩素は、活性炭(6)によって、活性炭
(6)自体の物理的吸着作用、並びに塩素自体の酸化力
による化学的吸着作用の結果除去され、下部室(5)に
流入して影響を及ぼすことがない。
脂(8)は、水中に溶解された塩素によっても酸素と同
様に変色反応を生じるが、容器(1)の上部室(4)に
粒状の活性炭(6)が所定量収容されているため、水中
に溶解された塩素は、活性炭(6)によって、活性炭
(6)自体の物理的吸着作用、並びに塩素自体の酸化力
による化学的吸着作用の結果除去され、下部室(5)に
流入して影響を及ぼすことがない。
このように、本考案によれば、予め所定量の陰イオン交
換樹脂(7)を容器(1)内に収容しておき、容器
(1)内の変色反応を容器(1)外部から観察すること
によって、極めて簡単に所定量の溶存酸素が流入したこ
とを検出することができる。また、容器(1)の上部室
(4)に活性炭(6)を収容したことにより、メチレン
ブルーとの変色反応を生じる塩素が除去され、前記溶存
酸素の検出を正確に行うことができる。さらに、活性炭
(6)、陰イオン交換樹脂(7)および陽イオン交換樹
脂(8)をすべて粒状としたことにより、通水性が向上
するとともに、それぞれの物質の反応の効率が良くな
り、正確かつ迅速な検出を行うことができる。
換樹脂(7)を容器(1)内に収容しておき、容器
(1)内の変色反応を容器(1)外部から観察すること
によって、極めて簡単に所定量の溶存酸素が流入したこ
とを検出することができる。また、容器(1)の上部室
(4)に活性炭(6)を収容したことにより、メチレン
ブルーとの変色反応を生じる塩素が除去され、前記溶存
酸素の検出を正確に行うことができる。さらに、活性炭
(6)、陰イオン交換樹脂(7)および陽イオン交換樹
脂(8)をすべて粒状としたことにより、通水性が向上
するとともに、それぞれの物質の反応の効率が良くな
り、正確かつ迅速な検出を行うことができる。
また、本考案による溶存酸素検出器を、例えば第2図に
示したように、溶存酸素除去システムの処理水誘導路
(9)から分岐された分岐路(10)に取付けることによ
り、溶存酸素除去システムの作動状態を監視することが
できる。
示したように、溶存酸素除去システムの処理水誘導路
(9)から分岐された分岐路(10)に取付けることによ
り、溶存酸素除去システムの作動状態を監視することが
できる。
さらに、本考案による溶存酸素検出器は、極めて簡単な
構造を有しており、安価に製作可能であり、簡便に使用
することができる。
構造を有しており、安価に製作可能であり、簡便に使用
することができる。
なお、この実施例では、容器(1)の内部を上部室
(4)と下部室(5)とに仕切ったが、必ずしもこのよ
うに仕切る必要はなく、容器の略中央部に配置された仕
切り(3)を取り外して、上層に配された活性炭(6)
および陰イオン交換樹脂(7)と、下層に配された陽イ
オン交換樹脂(8)との2層構造となるようにしてもよ
い。
(4)と下部室(5)とに仕切ったが、必ずしもこのよ
うに仕切る必要はなく、容器の略中央部に配置された仕
切り(3)を取り外して、上層に配された活性炭(6)
および陰イオン交換樹脂(7)と、下層に配された陽イ
オン交換樹脂(8)との2層構造となるようにしてもよ
い。
第3図は、かかる構成を有する、本考案による溶存酸素
検出器を示したものであり、実質上円錐形状を有する半
透明な樹脂製容器(11)の上端面および下端面が開口さ
れ、それぞれ水流入開口(12a)、水流出開口(12b)が
形成されるとともに、容器(11)内の下部に、所定の直
径を有する多数の通水穴が形成された仕切り(13)が取
付けられる。そして、水流入開口(12a)から容器(1
1)内に、メチレンブルーで再生された粒状の陽イオン
交換樹脂(14)が所定量収容され、その上に粒状の活性
炭(15)、および亜硫酸ナトリウムで再生された粒状の
陰イオン交換樹脂(16)の混合物が所定量収容されたも
のである。もちろんこの実施例の場合にも、第1図に示
した実施例の場合と同様の効果を得ることができるのは
いうまでもない。
検出器を示したものであり、実質上円錐形状を有する半
透明な樹脂製容器(11)の上端面および下端面が開口さ
れ、それぞれ水流入開口(12a)、水流出開口(12b)が
形成されるとともに、容器(11)内の下部に、所定の直
径を有する多数の通水穴が形成された仕切り(13)が取
付けられる。そして、水流入開口(12a)から容器(1
1)内に、メチレンブルーで再生された粒状の陽イオン
交換樹脂(14)が所定量収容され、その上に粒状の活性
炭(15)、および亜硫酸ナトリウムで再生された粒状の
陰イオン交換樹脂(16)の混合物が所定量収容されたも
のである。もちろんこの実施例の場合にも、第1図に示
した実施例の場合と同様の効果を得ることができるのは
いうまでもない。
また、本考案による溶存酸素検出器は、使い捨て可能な
カートリッジ式とした構成とすることもできるし、検出
器使用後に、容器を再利用し、内部に収容された活性炭
および陰イオン交換樹脂、並びに陽イオン交換樹脂を、
再生されたものまたは新たなものと交換するような構成
とすることもできる。
カートリッジ式とした構成とすることもできるし、検出
器使用後に、容器を再利用し、内部に収容された活性炭
および陰イオン交換樹脂、並びに陽イオン交換樹脂を、
再生されたものまたは新たなものと交換するような構成
とすることもできる。
考案の効果 以上のように、本考案によれば、予め決められる量の溶
存酸素を、容器上部において陰イオン交換樹脂から生じ
る還元剤によって除去し、これを越える量の溶存酸素が
容器下部に流入したとき、酸化還元指示薬が変色するの
を肉眼で観察することによって簡単に所定量の溶存酸素
が流入したことを検出することができる。
存酸素を、容器上部において陰イオン交換樹脂から生じ
る還元剤によって除去し、これを越える量の溶存酸素が
容器下部に流入したとき、酸化還元指示薬が変色するの
を肉眼で観察することによって簡単に所定量の溶存酸素
が流入したことを検出することができる。
さらに、本考案による溶存酸素検出器は、構造が極めて
簡単であって、安価に製作が可能であり、また、簡便に
使用することができる。
簡単であって、安価に製作が可能であり、また、簡便に
使用することができる。
第1図は、本考案の1実施例を示す平面図、 第2図は、同実施例の使用状態を示す平面図、 第3図は、本考案の別の実施例を示す平面図である。 (1)…容器 (2a)…水流入管 (2b)…水流出管 (3)…仕切り (4)…上部室 (5)…下部室 (6)…活性炭 (7)…陰イオン交換樹脂 (8)…陽イオン交換樹脂
Claims (1)
- 【請求項1】上端に水流入開口、下端に水流出開口がそ
れぞれ形成された、内部が観察可能な容器の上部に、活
性炭と、水中の陰イオンに対して還元剤として機能する
陰イオン交換樹脂との混合物を所定量収容し、前記容器
の下部に、水中の陽イオンに対して酸化還元指示薬とし
て機能する陽イオン交換樹脂を収容してなる溶存酸素検
出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7782989U JPH0731172Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 溶存酸素検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7782989U JPH0731172Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 溶存酸素検出器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0317564U JPH0317564U (ja) | 1991-02-21 |
JPH0731172Y2 true JPH0731172Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=31620569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7782989U Expired - Lifetime JPH0731172Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 溶存酸素検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0731172Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001124699A (ja) * | 1999-10-28 | 2001-05-11 | Miura Co Ltd | 溶存酸素濃度測定用指示薬 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP7782989U patent/JPH0731172Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0317564U (ja) | 1991-02-21 |
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