JPH0731099U - スコップ兼用容器 - Google Patents

スコップ兼用容器

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JPH0731099U
JPH0731099U JP6788393U JP6788393U JPH0731099U JP H0731099 U JPH0731099 U JP H0731099U JP 6788393 U JP6788393 U JP 6788393U JP 6788393 U JP6788393 U JP 6788393U JP H0731099 U JPH0731099 U JP H0731099U
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JP
Japan
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container
scoop
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present
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Pending
Application number
JP6788393U
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English (en)
Inventor
芳男 鈴木
Original Assignee
芳男 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案のスコップ兼用容器はスコップとし
ての機能と計量も出来、小物入れと自動車の硬貨入れ等
の容器として利用することを目的とする。 【構成】 本考案のスコップ兼用容器は容器としての
形態から小物入れと、円周上の側面(ハ)に計量目盛り
を附し計量をし、(ニ)の面を底面とした時は、スコッ
プとなる。 同(ニ)の底面上に2箇所の係止用穴を設
けてある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、物の移動と計量を兼ね容器としての器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本考案のスコップ兼用容器より利用しうる従来の技術には次に述べるものがあ る。 物品の移動器具、専用スコップ、調味料用計量さじ、小物入れ容器、計量 カップ、ジョーゴ等がある。
【0003】 自動車運転時に各料金支払いは、車内に設けられたボックス、あるいは市販さ れている硬貨入れがある。
【0004】 パチンコ遊技場において遊技者は出玉容器内にある玉を再度遊技台に入れる際 、手掴みで行っている。小さな粒の類にも同様の動作である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術で述べた様な、各々の器具はその目的以外に利用できる範囲が狭い 。
【0006】 自動者運転時に硬貨の出し入れが、メーカー、車種によって異なる場所に設け てある。 市販の硬貨入れも適当な設置場所が無いために円滑な動作が出来にく い。
【0007】 パチンコ遊技時における玉の移動は、容器内に多く量がある時は掴みやすいが 、図6に示すように少量の時は掴みにくい。小さな粒の類も同様に掴みにくい。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の欠点を改善し、その目的を達成させるため、図1に示すよう な形状の器具を提供する。 図2aのA−A断面にある図2bの面上に2箇所の 係止用穴(イ)、(ロ)を設け、利用範囲を広げるものである。
【0009】
【作用】
本容器開口部の角から、図3に示すように、液体、粉末等の計量と、他へ移す 時は、小さな口の容器へも容易に移すことができる。
【0010】 針、画鋲、クリップ等の小物入れに図2aのA−A断面(ニ)の面に、マグネ ットシートを貼り、スチール家具、冷蔵庫等に取り付けられ、又、同面にある係 止用穴(イ)、(ロ)に画鋲等を用いて壁面に取り付け可能。
【0011】 図4に示すように、係止用穴にスナップを用いてキーホルダーに係留し、硬貨 を入れる容器とする。
【0012】
【実施例】
実施例について、図1−図2のA−A断面を参照しながら説明する。 本考案 のスコップ兼用容器は、透明なプラスチックス素材を用いて、射出形成により形 成し、基体の大きさは容器の上辺の長径が60ミリ、短径が40ミリ、平面部の 高さ70ミリ、容器の下部の長径50ミリ、短径30ミリ、容器の湾曲部の高さ を50ミリとし円周面は長径を基線とし、幅は短径と同一のR形状をしている大 きさが適当である。
【0013】 円周面の外側に計量目盛りを容量基準に応じた間隔で、両側面上に長さ15ミ リ−20ミリ程度の目盛(ハ)を表示する。
【0014】 A−A断面上の上下端末より6ミリ内へ入った点(イ)(ロ)に、3.6φの 係止用穴を設ける。 又、(ロ)の中心より5Rの座面を確保し、(5)幅上部 へ斜線形状で凹みをしている、スコップ兼用容器である。
【0015】
【考案の効果】
本考案は上述のとおりの形状の器具で、図3−図7を参考に説明すると図3に 示すように、液状、粉末等の計量はもとより、小さな口の容器へ移す作業も、容 易に出来る。
【0016】 自動車の鍵穴がある位置はどの車種も運転者が行動する最良の範囲に設置して ある。 本考案の容器を図4に示すようにスナップで係止用穴を介してキーホル ダーに係留すると出し入れの容易な硬貨入れになる。
【0017】 前述
【0007】項て述べたように本考案のスコップ兼用容器を用いて図7の ように移動作業が、定量且つ容易に行われる。 (粒状の類も同様な働きをする 。)
【0018】 パチンコ遊技場は、郊外に点在していることが多い。 自動車で出掛ける際、 キーホルダーに本容器を係留されているので忘れることもなく利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のスコップ兼用容器の斜視図である。
【図2】a本器具の平面図であり、右記は図2bA−A
断面図である。
【図3】本器具が小さな口の容器に移す時の実施例を示
す斜視図である。
【図4】本器具がスナップを介し、キーホルダーに係留
された斜視図である。
【図5】本器具がフックに逆さまに係留された状態の斜
視図である。
【図6】パチンコ玉(小さな粒の類)を掴む動作の透視
図である。
【図7】パチンコ玉(小さな粒の類)をすくい取る透視
図である。
【符号の説明】
イ 係止用穴 ロ 係止用穴 ハ 計量目盛り ニ 分割形状面 ホ スナップ ヘ キーホルダー ト フック
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のスコップ兼用容器の斜視図である。
【図2】(A)本器具の平面図である。 (B)本器
具の平面のA−A断面図である。
【図3】本器具が小さな口の容器に移す時の実施例を示
す斜視図である。
【図4】本器具がスナップを介し、キーホルダーに係留
された斜視図である。
【図5】本器具がフックに逆さまに係留された状態の斜
視図である。
【図6】パチンコ玉(小さな粒の類)を掴む動作の透視
図である。
【図7】パチンコ玉(小さな粒の類)をすくい取る透視
図である。
【符号の説明】 イ 係止用穴 ロ 底面部係止用穴 ハ 計量目盛り ニ 分割形状面 ホ スナップ ヘ キーホルダー ト フックチ 容器 リ パチンコ玉 ヌ 本考案のスコップ兼容器
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広口コップを立て2等分割し、口の円周
    面を斜めに切断した形状の容器。又分割面を底面とした
    時はスコップとなり、その面の先端中央部と、後部中央
    に係止用穴を設けた、円周上の側面に計量目盛りを表示
    したスコップ兼用容器。
JP6788393U 1993-11-15 1993-11-15 スコップ兼用容器 Pending JPH0731099U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6788393U JPH0731099U (ja) 1993-11-15 1993-11-15 スコップ兼用容器

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JP6788393U JPH0731099U (ja) 1993-11-15 1993-11-15 スコップ兼用容器

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Publication Number Publication Date
JPH0731099U true JPH0731099U (ja) 1995-06-13

Family

ID=13357750

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6788393U Pending JPH0731099U (ja) 1993-11-15 1993-11-15 スコップ兼用容器

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0514845B2 (ja) * 1985-03-27 1993-02-26 Nippon Kokan Kk

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0514845B2 (ja) * 1985-03-27 1993-02-26 Nippon Kokan Kk

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