JPH0731006B2 - シート材の縦型連続乾燥装置 - Google Patents

シート材の縦型連続乾燥装置

Info

Publication number
JPH0731006B2
JPH0731006B2 JP994293A JP994293A JPH0731006B2 JP H0731006 B2 JPH0731006 B2 JP H0731006B2 JP 994293 A JP994293 A JP 994293A JP 994293 A JP994293 A JP 994293A JP H0731006 B2 JPH0731006 B2 JP H0731006B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet material
chamber
air
drying
flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP994293A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06221760A (ja
Inventor
裕史 川口
Original Assignee
株式会社市金エンジニアリング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社市金エンジニアリング filed Critical 株式会社市金エンジニアリング
Priority to JP994293A priority Critical patent/JPH0731006B2/ja
Publication of JPH06221760A publication Critical patent/JPH06221760A/ja
Publication of JPH0731006B2 publication Critical patent/JPH0731006B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガラスクロス、布、紙或
いは新素材等のシート材を対象とする連続乾燥装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のようなシート材の例えば含
浸処理において樹脂液を浸透させた後、樹脂液中の溶剤
分を発散乾燥させ、更に、樹脂成分を硬化させるために
乾燥処理を施すことは、既に周知である。
【0003】また、乾燥装置として、処理すべきシート
材を水平方向に移動させる横型の場合は、設置スペース
が大きくなり、かつ、シート材のたるみ下りを防止する
手段を特に必要とし、更に加熱空気のの使用においても
不利の点が多く、従って縦型形式の装置が多く採用され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記縦型形式の乾燥室
において、処理室内に供給する処理用熱風は上下方向に
流動させるが、加熱空気は上昇する傾向にあるため、処
理室内に下部から導入して上向き流とし、上部から排気
することにより熱管理および温度制御も順当に行われて
有利であるが、縦型形式では一般的に、処理すべきシー
ト材を処理室の下部から導入して上向に移動させる場合
が多く、このため加熱空気の導入と同方向となり、この
ためシート材は初期の導入時に熱風と接し、急速な昇温
作用によって例えばガラスクロス等のシート材は該初期
昇温によって品質が低下する等の弊害を生ずる場合があ
る。
【0005】しかし、一方シート材と加熱空気とは同方
向の順流となるため熱処理効率は至極良好となり、また
シート材から分離した成分も上昇空気に伴われて直ちに
排除されるため作業能率は向上する。
【0006】これに対し処理室内における加熱空気を上
部から吸込んで下向き流として下部から排気した場合、
下部から処理室内に搬入して上方に移動するシート材
は、搬入初期において下向き流によって徐々に温度の低
下した加熱空気と接するため急激に熱影響を受けること
なく前記のように初期昇温による品質低下の弊害を受け
ることなく、徐々に高熱処理によって乾燥処理を施し得
る利点がある。
【0007】以上のように品質管理を目的作用とする場
合は、移動するシート材に対し加熱空気を逆流方向と
し、熱処理の効率向上を目的とする場合は加熱空気を順
風方向とすることが望ましいが、従来は上記品質と熱効
率の使用目的に応じた専用装置は存するも、該二種の使
用目的に共用し得る装置は存しなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はシート材の縦型
乾燥装置として、一基の乾燥処理室によって品質と処理
効率の向上の使用目的に切替えて夫々の目的に対処させ
得るようにしたもので、乾燥処理室を縦型とし、処理シ
ート材を該処理室内を上下方向に移動させ、その移動中
処理室内に設けた加熱装置により加温乾燥処理を施すも
のにおいて、乾燥処理室の上下に、夫々ダンパーの切替
えにより加熱空気の供給路と排気路に切替え連通する通
気口を設け、その切替え作動により乾燥処理室内を上下
方向に移動するシート材に対し、処理室内における加熱
空気の流動方向を随時に逆流又は順流に転換させ得るよ
うにしたことを特徴とし、更にシート材の乾燥処理内容
に応じて多種の使用に対処できるように、乾燥処理室を
2個並設して、両乾燥処理室内の加熱空気の流動方向を
夫々各別に変換させ得るようにしたことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明によるシート材の縦型連続乾燥装置は、
実施例の図1で示すように、例えば送気路7aのダンパ
ー10aを開、ダンパー10bを閉とし、また排気路8
aのダンパー11bを開、ダンパー11aを閉に切換え
るときは上部通気口6aから適温に加熱され空気を処理
室1内に吹出し、下部通気口6bから排気路8aを経て
排気すれば処理室1内には上部から下向きの空気流が起
生され、従って図示のように処理室1内で下部から搬入
されて上方に向い上方に移動するシート材aに対し逆流
となり、シート材aは処理室1内への搬入初期におい
て、上部から下方に向って流動し徐々に温度の低下した
熱風と接触し、搬入初期に比較的低温の熱で乾燥処理を
受けた後、上方に移動して吹出し初期の高温熱風と接す
るため温度の初期昇降による品質低下を抑制し得られ、
処理室1内への搬入後半期において新鮮空気と充分な熱
量による処理を受けて品位の良い製品を得られ、かつ、
前半期の処理において生ずる多量の樹脂溶剤等の蒸発成
分は下部通気口6bから速かに排出し得る。
【0010】次に、図示しないが、送気路7aのダンパ
ー10aを閉じ、ダンパー10bを開き、また排気路8
aのダンパー11bを閉じ、ダンパー11aを開けば、
処理室1内の空気流は上向きとなり、この場合下部から
上方に向うシート材aと同方向の順流となり、処理室1
内への搬入初期に高温の処理熱風と接することによりシ
ート材aの品質によっては過度の初期昇温によって品位
を低下させることがあるも、一般的には吹出した加熱空
気は上昇傾向にあるため上部からの排気を円滑にし、ま
た、シート材aからの発散成分の排出も該上昇空気流に
より有利となって空気流れの管理および温度制御も容易
となり、従って乾燥効率よく作業能率を向上させ得る。
【0011】尚、上記の説明においては、シート材aを
下部から上方に移動するように処理室a内に搬入する場
合を示したが、必要上、該シート材aを上部から下向き
に移動するように搬入する場合にも、加熱空気の吸込み
方向を下向き、上向きに随時切替えることによってシー
ト材aに対する加熱空気の逆流、順流状態を得られるこ
とは全く同様であり、その作用内容は変らない。
【0012】次に図5で示すように乾燥処理室を2個並
設し、両処理室1、1′毎に夫々送風装置7、7′と排
気装置8、8′による給、排管路にダンパー10a、1
0b、10c、10dと11a、10b、10c、10
dを設けることによって、これらダンパーの切替え開閉
により両室1、1′におけるシート材aの移動方向は互
いに逆方向となり、例えば図5と図6で示すように左室
1ではシート材aの移動方向に対し加熱空気を逆流方向
とし、右室では順流方向とすれば、左室1ではシート材
aの初期昇温による弊害のない品質管理に適正な熱処理
を行った後、続く右室1′ではシート材aに対し熱効率
のよい処理を施し得るもので、更に図7で示すように左
右両室1、1′共に加熱空気流を順流方向として連続し
て熱効率の良い処理を連続して施し、或いはシート材a
の種類によっては図8で示すように両室1、1′共に逆
流方向として処理する等各室1、1′の加熱空気の流動
方向に夫々各別に選択的に転換させて所望目的の処理に
対応させ得るものである。
【0013】尚、上記ではシート材aを、初期は下方か
ら搬入して上方に移動させる場合を示したが、シート材
aを初期に上部から搬入して下方に向い移動させても加
熱空気の流動方向を転換させれば、処理室内における逆
流、順流による作業内容は変ることはない。
【0014】以上のように本発明は、シート材aを品質
管理を条件として乾燥を行う場合にはシート材aの移動
方向に対して、処理室内の加熱空気の流れ方向を逆流と
し、また熱乾燥の作業効率の向上を目的とする場合には
該加熱空気の流れ方向を順流に変換し得るように、一基
の乾燥設備を両目的に併用させ得るようにした。
【0015】
【実施例】本発明によるシート材の縦型連続乾燥装置の
実施例を図1乃至図8によって次に説明する。
【0016】図1において1は縦型の乾燥処理室を示
し、ガラスクロス等の処理シート材aを下部入口2から
上部出口3に向い上下方向に連続移動するように処理室
1内に搬入し、該シート材aの移動路の両側には輻射放
熱ヒータ等の加熱装置4を配設してシート材aを加熱す
るようにした。
【0017】処理室1内の上下部に、夫々シート材aの
両側に空気チャンバー5a、5a、5b、5bを区画形
成し、上下の各チャンバー5a、5bの夫々外側壁面に
通気口6a、6bを開口した。
【0018】該乾燥処理室1の両側外部に設置した送風
装置7と排風装置8に連通する各送気路7aと排気路8
aを夫々上下に分岐させると共に、上下に配置する送気
路7aと排気路8aを環状に接続連通させて処理室1の
上下外部に夫々囲繞させて沿わせ、前記した処理室1の
上下外壁面に開口した通気口6a、6bを該上下の該環
状の通気路9a、9bに連通させた。
【0019】更に、上下に分岐した送風路7aと排気路
8aの分岐路には夫々開閉ダンパー10a、10b、1
1a、11bを設け、また前記した処理室1内に区画形
成した空気チャンバー5a、5bは、夫々シート材a面
に沿わせて開口した吹出しダクト5cに連通させた。
【0020】尚、送風装置7はフィルタと空気予熱ヒー
タを付設して清浄な熱風を得るようにし、また温度調節
装置により適温の熱風とし、また、排気装置8は送風装
置7による送風量とシート材aの乾燥条件によって変化
するので、これに対応させるため風量制御機能を有す
る。
【0021】以上の構成から成る乾燥装置において、処
理室1内へのシート材aの出入口2、3からの漏気又は
吸気、またシート材aに沿って漏出する空気によって処
理室1内空気の吸、排バランスの変化は避けられないた
め、処理室1の該上下の空気の漏れの生ずる部分に吸気
管12を配設して、これを排気管12a、12bを介し
て処理室1の外側に設けた小容量の補助排気装置13
a、13bに連通させて該余剰の空気を排除し、処理室
1内空気の吸排バランスを保つようにした。
【0022】尚、送風装置7、排気装置8、13a、1
3bは可変速モータを使用し、供給熱風の温度調整と共
に、コンピュータ或いはシーケンサーの出力装置と接続
して数値制御のプリセットにより加工シート材aの品種
に対応して容易に空気流の切換操作等の遠隔操作が可能
となる。
【0023】図5は本発明の他の実施例として2個の縦
型乾燥処理室1、1′を画壁14を介して並設した場合
を示し、前実施例と同様に左側第1室1の下部から上方
に向って移動するようにシート材aを搬入し、上部から
導出されるシート材aは、両室1、1′の上部を覆って
形成される区画室15内の案内ロール16により反転さ
せて左側第2室1′の上部から下向きに移動させて下部
出口3から外部に取出すようにし、両室1、1′内の移
動中に連続して熱処理を行うもので、各室内の装備は前
実施例と同一である。
【0024】上記第1、第2の両室1、1′は夫々各別
の送風装置7、7′と排気装置8、8′の給、排気路に
連通させる。
【0025】即ち、両室1、1′に夫々設置した送風装
置7、7′と排気装置8、8′は図6で示すように環状
の分岐路15、15′を介して、各室1、1′の夫々上
下部の外側三辺に沿って囲繞するコ字状の通気路9a、
9b、9a′、9b′に接続し、前実施例と同様に両室
1、1′の各上下に開口した通気口5a、5b、5
a′、5b′と連通させると共に、該両側の分岐路1
5、15′には開閉ダンパー10a、10b、10c、
10dと10a′、10b′、10c′、10d′を設
けた。
【0026】以上の通気路の構成において図6で示すよ
うに第1室1のダンパー10a、10dを閉じ、10
b、10cを開けば、第1室1の上部通気路9aは送風
路7bと連通し、下部通気路9bは排気路9bに連通す
るため第1室1内には矢示のように上部から下方に向う
加熱空気流を得られ、又、第2室1′のダンパー10
a′、10d′を開き10b′、10d′を閉じれば第
2室1′上部の通気路9a′は送風路8a′に連通し、
下部通気路9b′は排気路8b′に連通し、従って第2
室1′内も矢示のように上部から下方に向う加熱空気の
流れとなる。
【0027】更に、各室1、1′のダンパーの切替えに
よって図7で示すように加熱空気は第1室では上向きと
し、第2室1′では下向きに、また、図8で示すように
第1室1では下向きに、第2室1′では上向きとなるよ
うに、各ダンパーの切替えによって第1、第2両室1、
1′における加熱空気の流れ方向を各室毎に随時変換さ
せてシート材aに対し所望の熱処理を施し得る。
【0028】尚、この実施例では第1室1からの排気
を、排風装置8から連管16により第2室1′側の送風
装置7′に循環させて、排熱を回収利用したものを示
す。
【0029】
【発明の効果】本発明によるときは処理すべきシート材
を上下方向に移動させる縦型乾燥室の上下部に設けた通
気口を送風装置と排風装置に連なる送気路と排気路に対
し、ダンパーの開閉作動により切替え連通させて、乾燥
処理室内における処理用加熱空気の流動方向を随時に上
下に切替え得るようにして、シート材の移動に対し、処
理熱風の流れを逆流又は順流に変換させ、処理すべきシ
ート材の品質管理を目的とする処理と、熱処理作業の効
率向上を主とする処理とを一基の乾燥設備において選択
的に行うようにしたので、設備条件において至極経済的
であり、また、構成も簡潔で取扱い操作も簡便に行い得
る実用的な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による乾燥装置の実施例を示す截断正
面図
【図2】 図1のA−A線断面図
【図3】 図1のB−B線断面図
【図4】 図1のC−C線断面図
【図5】 本発明の他の実施例を示す截断正面図
【図6】 図5に示す実施例における加熱空気の流路系
統図
【図7】 図6の流路系統図の変換状態を示す図
【図8】 図6の流路系統図の更に変換状態を示す図
【符号の説明】
a シート材 1、1′ 乾燥処理室 6a、6b 通気口 7 送風装置 8 排風装置 7a 送気路 8a 排気路 9a、9b 通気路 10a、10b、10c、10d、11a、11b 開
閉ダンパー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乾燥処理室を縦型とし、処理シート材を
    該処理室内を上下方向に移動させ、その移動中処理室内
    に設けた加熱装置により加温乾燥処理を施すものにおい
    て、乾燥処理室の上下に、夫々ダンパーの切替えにより
    加熱空気の供給路と排気路に切替え連通する通気口を設
    け、その切替え作動により乾燥処理室内を上下方向に移
    動するシート材に対し、処理室内における加熱空気の流
    動方向を随時に逆流又は順流に転換させ得るようにした
    ことを特徴とするシート材の縦型連続乾燥装置。
  2. 【請求項2】 縦型乾燥処理室を2室並設して、第1室
    内を上下方向に移動させたシート材を折返して第2室内
    を逆方向に移動させるようにし、両乾燥処理室内の加熱
    空気の流動方向の転換を、夫々ダンパーの切替えにより
    随時各別に行わせるようにしたことを特徴とする請求項
    1に記載のシート材の縦型連続乾燥装置。
JP994293A 1993-01-25 1993-01-25 シート材の縦型連続乾燥装置 Expired - Fee Related JPH0731006B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP994293A JPH0731006B2 (ja) 1993-01-25 1993-01-25 シート材の縦型連続乾燥装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP994293A JPH0731006B2 (ja) 1993-01-25 1993-01-25 シート材の縦型連続乾燥装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06221760A JPH06221760A (ja) 1994-08-12
JPH0731006B2 true JPH0731006B2 (ja) 1995-04-10

Family

ID=11734065

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP994293A Expired - Fee Related JPH0731006B2 (ja) 1993-01-25 1993-01-25 シート材の縦型連続乾燥装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0731006B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013111647A1 (ja) * 2012-01-23 2013-08-01 日本碍子株式会社 乾燥炉ユニット及び乾燥炉
CN103776254B (zh) * 2014-01-20 2016-05-11 浙江闽锋化学有限公司 热风循环烘干系统及方法
CN103954114A (zh) * 2014-03-28 2014-07-30 吴江龙升纺织有限公司 一种织物烘房的热风循环系统

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06221760A (ja) 1994-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7316080B1 (en) Methodology and apparatus to reduce fuel consumption in conveyor dryers and ovens
US3513766A (en) Ventilating hood
CA2486255C (en) Systems for drying moisture-containing work pieces and methods for drying same
US4467537A (en) Equipment for heat-treating flat, band-like lengths of material
GB2168473A (en) Paint spraying booth
JP6372928B2 (ja) 温度差を利用する乾燥方法、乾燥装置及び乾燥システム
US20130239433A1 (en) Method for drying laundry and dryer
US3149932A (en) Drying kiln
GB2045410A (en) Float-drier
US2134906A (en) Metallic lithographic oven
JPH0731006B2 (ja) シート材の縦型連続乾燥装置
JPH02416A (ja) 卵、果物等の物品の乾燥方法及び装置
US6289604B1 (en) Environmental protection compliant, higher productivity footwear vacuum dryer and conveyance apparatus
US2554239A (en) Web drying system
KR20130041811A (ko) 직물 웨브의 열처리 장치
US2938714A (en) Hooded exhaust system
WO1980000183A1 (en) Dryer
KR102154540B1 (ko) 하이브리드 냉온풍 겸용 건조장치
KR200308144Y1 (ko) 인삼건조장치
CN110722870A (zh) 干燥循环装置、复合机以及干燥方法
JP2008095977A (ja) 熱風炉
JPH11137072A (ja) 農水産物処理システム
CN219572604U (zh) 高效干燥箱
JPS63172837A (ja) オ−ブン
JP3646843B2 (ja) 農水産物処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090410

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100410

Year of fee payment: 15

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees