JPH07309361A - キャップ用金属箔シートとその成形方法 - Google Patents
キャップ用金属箔シートとその成形方法Info
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- JPH07309361A JPH07309361A JP7128356A JP12835695A JPH07309361A JP H07309361 A JPH07309361 A JP H07309361A JP 7128356 A JP7128356 A JP 7128356A JP 12835695 A JP12835695 A JP 12835695A JP H07309361 A JPH07309361 A JP H07309361A
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- synthetic resin
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 瓶のキャップの通路の側壁にインサート成形
する金属箔シートの周端縁の金属箔が瓶内に収容された
内容物によって侵されにくい形状に形成すると共に、そ
の形状に形成するための工程を省略すること。 【構成】 プレスを構成するポンチとダイスの間に、下
面の合成樹脂層の厚さが上面のそれよりも厚い金属箔か
らなるフィルムを配置して、そのポンチの下面と外周近
傍に位置するフィルムをダイス内に若干引き込みなが
ら、金属箔シートの周囲に沿って剪断して得られる周端
縁が若干上向きに形成された金属箔シートとその成形方
法。
する金属箔シートの周端縁の金属箔が瓶内に収容された
内容物によって侵されにくい形状に形成すると共に、そ
の形状に形成するための工程を省略すること。 【構成】 プレスを構成するポンチとダイスの間に、下
面の合成樹脂層の厚さが上面のそれよりも厚い金属箔か
らなるフィルムを配置して、そのポンチの下面と外周近
傍に位置するフィルムをダイス内に若干引き込みなが
ら、金属箔シートの周囲に沿って剪断して得られる周端
縁が若干上向きに形成された金属箔シートとその成形方
法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は瓶、缶、カートン等の
各種容器の口を閉じる合成樹脂製キャップの通路の側壁
にインサート成形する金属箔シート及び、その成形方法
に関する。
各種容器の口を閉じる合成樹脂製キャップの通路の側壁
にインサート成形する金属箔シート及び、その成形方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の金属箔シートは金属箔の
両面に同一厚さの合成樹脂層が形成されているので、こ
れをポンチとダイスとからなるプレスで成形すると、ポ
ンチの外周縁の角と、ダイスの内周縁の角を通る線上に
作用する互いに逆方向の外力で剪断されるので、得られ
る金属箔シートの周端縁部を含めてその全体が平板状に
形成される。
両面に同一厚さの合成樹脂層が形成されているので、こ
れをポンチとダイスとからなるプレスで成形すると、ポ
ンチの外周縁の角と、ダイスの内周縁の角を通る線上に
作用する互いに逆方向の外力で剪断されるので、得られ
る金属箔シートの周端縁部を含めてその全体が平板状に
形成される。
【0003】この平板状の金属箔シートは、その周端縁
部を若干上向きに形成したものと比較すると、該金属箔
シートの周端縁の塩酸による影響が大きいことを実験の
結果発見した。そこで発明者は金属箔シートの周端縁部
を若干上向きに形成したものを用いることにしたが、こ
のように形成するには一旦形成された前記平板状の金属
箔シートを再び別の成形用プレスで成形して上向きに変
形しなければならないので、そのための工程が増加する
点で問題が生ずる。
部を若干上向きに形成したものと比較すると、該金属箔
シートの周端縁の塩酸による影響が大きいことを実験の
結果発見した。そこで発明者は金属箔シートの周端縁部
を若干上向きに形成したものを用いることにしたが、こ
のように形成するには一旦形成された前記平板状の金属
箔シートを再び別の成形用プレスで成形して上向きに変
形しなければならないので、そのための工程が増加する
点で問題が生ずる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、上
記金属箔シートの周端縁を合成樹脂製キャップの通路の
側壁にインサート成形したとき、その金属箔シートの周
端縁が瓶内の内容物によって侵されたり、或はその金属
箔の周端縁が瓶内の内容物に触れることによってその内
容物の品質に悪影響を与えないような形状に形成するこ
とである。
記金属箔シートの周端縁を合成樹脂製キャップの通路の
側壁にインサート成形したとき、その金属箔シートの周
端縁が瓶内の内容物によって侵されたり、或はその金属
箔の周端縁が瓶内の内容物に触れることによってその内
容物の品質に悪影響を与えないような形状に形成するこ
とである。
【0005】他の目的は金属箔シートの周端縁を若干上
向きに形成する際にその周端縁に沿って打ち抜くための
打ち抜きプレスの外に、これとは別の成形用プレスを用
いる等の工程を増加させないようにすることである。
向きに形成する際にその周端縁に沿って打ち抜くための
打ち抜きプレスの外に、これとは別の成形用プレスを用
いる等の工程を増加させないようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のキャップ用金
属箔シートは合成樹脂製キャップの口壁の下面に設けら
れ、そのキャップの通路の側壁の肉厚内で周端縁をイン
サート成形され、また金属箔の両面に合成樹脂層を形成
されている金属箔シートに於いて、該金属箔シートの周
端縁が若干上向きに形成され、また、該金属箔シートの
下面側の合成樹脂層の厚さがその上面側の合成樹脂層及
び金属箔の夫々の厚さより大きくされているものであ
る。
属箔シートは合成樹脂製キャップの口壁の下面に設けら
れ、そのキャップの通路の側壁の肉厚内で周端縁をイン
サート成形され、また金属箔の両面に合成樹脂層を形成
されている金属箔シートに於いて、該金属箔シートの周
端縁が若干上向きに形成され、また、該金属箔シートの
下面側の合成樹脂層の厚さがその上面側の合成樹脂層及
び金属箔の夫々の厚さより大きくされているものであ
る。
【0007】またこの発明の金属箔シートの成形方法
は、プレスのポンチとダイスの間に、両面に合成樹脂層
を有する金属箔からなるフィルムを配置し、該フィルム
をポンチとダイスで打ち抜くキャップ用金属箔シートの
形成方法に於いて、該フィルムのダイス側の合成樹脂層
の厚さをポンチ側の合成樹脂層及び金属箔の夫々の厚さ
より大きくし、ダイスの内周縁部をダイス側の合成樹脂
層で覆った状態でプレスし、ポンチの下面と外周近傍に
位置するフィルムをダイス内に若干引き込みながら、金
属箔シートの周囲に沿って剪断するものである。
は、プレスのポンチとダイスの間に、両面に合成樹脂層
を有する金属箔からなるフィルムを配置し、該フィルム
をポンチとダイスで打ち抜くキャップ用金属箔シートの
形成方法に於いて、該フィルムのダイス側の合成樹脂層
の厚さをポンチ側の合成樹脂層及び金属箔の夫々の厚さ
より大きくし、ダイスの内周縁部をダイス側の合成樹脂
層で覆った状態でプレスし、ポンチの下面と外周近傍に
位置するフィルムをダイス内に若干引き込みながら、金
属箔シートの周囲に沿って剪断するものである。
【0008】
【作用】この発明のキャップ用金属箔シートは合成樹脂
製キャップを成形する際、そのキャップの口壁の下面に
沿って重ね合せて配置し、その周端縁をキャップの通路
の側壁の肉厚内にインサート成形するものである。
製キャップを成形する際、そのキャップの口壁の下面に
沿って重ね合せて配置し、その周端縁をキャップの通路
の側壁の肉厚内にインサート成形するものである。
【0009】このようにして該通路の側壁の肉厚内にイ
ンサート成形された金属箔シートの若干上向きの周端縁
におけるキャップの通路からの距離は、平板状の金属箔
シートの周端縁におけるそれよりも若干長くなる。
ンサート成形された金属箔シートの若干上向きの周端縁
におけるキャップの通路からの距離は、平板状の金属箔
シートの周端縁におけるそれよりも若干長くなる。
【0010】またこの発明の金属箔シートの成形はポン
チとダイスとでプレス成形する際、ダイスの内周縁の角
を下面の合成樹脂層で覆うことにより形成されるそのダ
イスの内周縁の角の丸みが、上面の合成樹脂層で覆うこ
とにより形成されるポンチの外周縁の角の丸みより大き
くなるので、ポンチの下面及び外周近傍のフィルムがダ
イス内に引き込まれながら弾性変形し、その後最終的に
剪断される。
チとダイスとでプレス成形する際、ダイスの内周縁の角
を下面の合成樹脂層で覆うことにより形成されるそのダ
イスの内周縁の角の丸みが、上面の合成樹脂層で覆うこ
とにより形成されるポンチの外周縁の角の丸みより大き
くなるので、ポンチの下面及び外周近傍のフィルムがダ
イス内に引き込まれながら弾性変形し、その後最終的に
剪断される。
【0011】剪断終了後、その金属箔シートはポンチと
ダイスから解放されて前記剪断時における各合成樹脂層
の弾性変形した部分が旧の形状に戻る際、部分的塑性変
形が不可避的に残り全体として周端縁が若干上向きにな
る。
ダイスから解放されて前記剪断時における各合成樹脂層
の弾性変形した部分が旧の形状に戻る際、部分的塑性変
形が不可避的に残り全体として周端縁が若干上向きにな
る。
【0012】
【実施例】この発明のキャップ用金属箔シートの実施例
を添付図面について説明すると、図1及び図2に示す如
く、通路2、口壁3、裂溝4、及び開封部材6を形成せ
るポリエチレン等の合成樹脂製の瓶用キャップ1の口壁
3の下面に設けられ、その通路2の側壁12の肉厚内に
周端縁11をインサート成形されている金属箔シート1
0において、該金属箔シート10の周端縁11を若干上
向きに形成し、さらに該金属箔シート10の下面側の合
成樹脂層8の厚さを、その上面側の合成樹脂層7の厚さ
及び金属箔9の厚さより大きくしたものである。
を添付図面について説明すると、図1及び図2に示す如
く、通路2、口壁3、裂溝4、及び開封部材6を形成せ
るポリエチレン等の合成樹脂製の瓶用キャップ1の口壁
3の下面に設けられ、その通路2の側壁12の肉厚内に
周端縁11をインサート成形されている金属箔シート1
0において、該金属箔シート10の周端縁11を若干上
向きに形成し、さらに該金属箔シート10の下面側の合
成樹脂層8の厚さを、その上面側の合成樹脂層7の厚さ
及び金属箔9の厚さより大きくしたものである。
【0013】また、この発明のキャップ用金属箔シート
の形成方法の実施例を添付図面について説明すると、図
5に示す如く、プレス16のポンチ14とダイス15と
の間に両面に合成樹脂層7、8を有する金属箔フィルム
13を配置する。
の形成方法の実施例を添付図面について説明すると、図
5に示す如く、プレス16のポンチ14とダイス15と
の間に両面に合成樹脂層7、8を有する金属箔フィルム
13を配置する。
【0014】該フィルム13を図6に示すようにポンチ
14とダイス15で打ち抜くキャップ用金属箔シート1
0の形成方法において、図2に示す如く該フィルム13
のダイス側の合成樹脂層8の厚さt8をポンチ側の合成
樹脂層7の厚さt7、及び金属箔9の厚さt9より大き
くし、例えばt8を60μ、t7を20μ、t9を20
μ、とし、ダイス15の内周縁の角部15aを前記ダイ
ス側の肉厚の合成樹脂層t8で覆った状態でプレスす
る。
14とダイス15で打ち抜くキャップ用金属箔シート1
0の形成方法において、図2に示す如く該フィルム13
のダイス側の合成樹脂層8の厚さt8をポンチ側の合成
樹脂層7の厚さt7、及び金属箔9の厚さt9より大き
くし、例えばt8を60μ、t7を20μ、t9を20
μ、とし、ダイス15の内周縁の角部15aを前記ダイ
ス側の肉厚の合成樹脂層t8で覆った状態でプレスす
る。
【0015】この際、図7に示すようにポンチ14の外
周14aの下面14bの近傍に位置するフィルム13a
を該ポンチ14でダイス15内に若干引き込んだ状態で
ダイス15の内周縁15aに沿って金属箔シート10a
の周端縁11の部分の肉厚が徐々に薄く変形し、前述の
例では、図7の上下両面側の合成樹脂層7、8の厚さが
夫々20μ圧潰されて、上面側が0μになったとき、下
面側は40μの厚さを残しているので、その後も上記フ
ィルム13aをダイス内に引き込みながら、下面側及び
金属箔9の残った厚さを0μにして、完全に剪断し、台
車17上に供給する形状の金属箔シート10aを形成す
る。
周14aの下面14bの近傍に位置するフィルム13a
を該ポンチ14でダイス15内に若干引き込んだ状態で
ダイス15の内周縁15aに沿って金属箔シート10a
の周端縁11の部分の肉厚が徐々に薄く変形し、前述の
例では、図7の上下両面側の合成樹脂層7、8の厚さが
夫々20μ圧潰されて、上面側が0μになったとき、下
面側は40μの厚さを残しているので、その後も上記フ
ィルム13aをダイス内に引き込みながら、下面側及び
金属箔9の残った厚さを0μにして、完全に剪断し、台
車17上に供給する形状の金属箔シート10aを形成す
る。
【0016】この金属箔シート10aは前記剪断時の外
力から解放されて弾力で変形前の形状に戻るが、そのと
きの変形が塑性変形として一部残り、10bに示す如
く、その金属箔9の切り口23を含む金属箔シート10
の周端縁11が若干上向きに形成される。
力から解放されて弾力で変形前の形状に戻るが、そのと
きの変形が塑性変形として一部残り、10bに示す如
く、その金属箔9の切り口23を含む金属箔シート10
の周端縁11が若干上向きに形成される。
【0017】
【効果】この発明は上述のとおり金属箔シートの周端縁
が若干上向きに形成されているので、これを合成樹脂製
キャップの通路の側壁にインサート成形した際、実験の
結果によると、その周端縁を平板状に形成した場合と比
較して、その周端縁に露出している金属箔の周端縁にお
ける瓶内の内容物による悪影響を少くすることができ
る。
が若干上向きに形成されているので、これを合成樹脂製
キャップの通路の側壁にインサート成形した際、実験の
結果によると、その周端縁を平板状に形成した場合と比
較して、その周端縁に露出している金属箔の周端縁にお
ける瓶内の内容物による悪影響を少くすることができ
る。
【0018】またこの発明のキャップ用金属箔シート及
びその成形方法は上述のとおり、該金属箔シートの下面
側の合成樹脂層の厚さをその上面側の合成樹脂層及び金
属箔の夫々の厚さより大きくしたから、プレスする際、
下面側の合成樹脂層の方が上面側のそれより後に剪断さ
れ、キャップ用金属箔シートとして最も適切な形状であ
るその周縁部を若干上向きに形成されるため、単にポン
チとダイスからなるプレスで形成する際、上面側より肉
厚の下面側の合成樹脂層でダイスの内周の角部に、丸み
をつけた状態となり、ポンチの下面及び周囲近傍のフィ
ルムをダイス内に充分引き込んだ状態で弾性変形して最
後に剪断することができる。
びその成形方法は上述のとおり、該金属箔シートの下面
側の合成樹脂層の厚さをその上面側の合成樹脂層及び金
属箔の夫々の厚さより大きくしたから、プレスする際、
下面側の合成樹脂層の方が上面側のそれより後に剪断さ
れ、キャップ用金属箔シートとして最も適切な形状であ
るその周縁部を若干上向きに形成されるため、単にポン
チとダイスからなるプレスで形成する際、上面側より肉
厚の下面側の合成樹脂層でダイスの内周の角部に、丸み
をつけた状態となり、ポンチの下面及び周囲近傍のフィ
ルムをダイス内に充分引き込んだ状態で弾性変形して最
後に剪断することができる。
【0019】そのため、剪断された金属箔シートがダイ
ス内から解放されたとき、その弾性変形した部分が変形
する前の形状に戻る際、不可避的にその塑性変形した部
分が残り、金属箔シートの周縁部が若干上向きに形成さ
れるので、上記剪断後、その周縁部を若干上向きに形成
するための工程を省略することができる。
ス内から解放されたとき、その弾性変形した部分が変形
する前の形状に戻る際、不可避的にその塑性変形した部
分が残り、金属箔シートの周縁部が若干上向きに形成さ
れるので、上記剪断後、その周縁部を若干上向きに形成
するための工程を省略することができる。
【図1】本発明の製造方法によって得られる瓶栓の口蓋
用シートをインサート成形した瓶栓の縦断面図である。
用シートをインサート成形した瓶栓の縦断面図である。
【図2】図1の実施例の一部分の拡大図である。
【図3】本発明の口蓋用シートの製造方法の実施例を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図4】図3の実施例の他の状態を示す縦断面図であ
る。
る。
【図5】図3の実施例の拡大断面図である。
【図6】図5の実施例の他の状態を示す拡大断面図であ
る。
る。
【図7】図6の実施例の他の状態における拡大断面図で
ある。
ある。
1 キャップ 2 通路 3 口壁 7 合成樹脂層 8 合成樹脂層 9 金属箔 10 金属箔シート 11 周端縁 12 側壁 13 フィルム 14 ポンチ 15 ダイス 16 プレス
Claims (2)
- 【請求項1】 合成樹脂製キャップの口壁の下面に設け
られ、そのキャップの通路の側壁の肉厚内に周端縁をイ
ンサート成形され、また金属箔の両面に合成樹脂層を形
成されている金属箔シートに於いて、該金属箔シートの
周端縁が若干上向きに形成され、さらに、該金属箔シー
トの下面側の合成樹脂層の厚さをその上面側の合成樹脂
層及び金属箔の夫々の厚さより大きくすることを特徴と
するキャップ用金属箔シート。 - 【請求項2】 プレスのポンチとダイスの間に、両面に
合成樹脂層を有する金属箔からなるフィルムを配置し、
該フィルムをポンチとダイスで打ち抜くキャップ用金属
箔シートの形成方法に於いて、該フィルムのダイス側の
合成樹脂層の厚さをポンチ側の合成樹脂層及び金属箔の
夫々の厚さより大きくし、ダイスの内周縁部をダイス側
の合成樹脂層で覆った状態でポンチの下面にその外周近
傍に位置するフィルムをダイス内に若干引き込みながら
金属箔シートの周端縁に沿って剪断することを特徴とす
るキャップ用金属箔シートの成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7128356A JP2719901B2 (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | キャップ用金属箔シートとその成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7128356A JP2719901B2 (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | キャップ用金属箔シートとその成形方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60254331A Division JPH0818623B2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | キャップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07309361A true JPH07309361A (ja) | 1995-11-28 |
JP2719901B2 JP2719901B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=14982801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7128356A Expired - Lifetime JP2719901B2 (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | キャップ用金属箔シートとその成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2719901B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100562377B1 (ko) * | 2001-04-20 | 2006-03-20 | 가부시키가이샤 카시와라 세이타이 | 탈기주머니 |
WO2009011587A1 (en) * | 2007-07-19 | 2009-01-22 | Hendrikus Antonius Van Dijk | Candle provided with a foil, and method and apparatus for manufacturing a candle |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58125448A (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-26 | 東洋製罐株式会社 | 開口容易な蓋およびその製造方法 |
JPS5939534A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-03 | Yoshida Kogyo Kk <Ykk> | 弁を内蔵した栓体の成形方法並びに装置 |
JPS59186254U (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-11 | 三笠産業株式会社 | 瓶蓋 |
-
1995
- 1995-05-26 JP JP7128356A patent/JP2719901B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58125448A (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-26 | 東洋製罐株式会社 | 開口容易な蓋およびその製造方法 |
JPS5939534A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-03 | Yoshida Kogyo Kk <Ykk> | 弁を内蔵した栓体の成形方法並びに装置 |
JPS59186254U (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-11 | 三笠産業株式会社 | 瓶蓋 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100562377B1 (ko) * | 2001-04-20 | 2006-03-20 | 가부시키가이샤 카시와라 세이타이 | 탈기주머니 |
WO2009011587A1 (en) * | 2007-07-19 | 2009-01-22 | Hendrikus Antonius Van Dijk | Candle provided with a foil, and method and apparatus for manufacturing a candle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2719901B2 (ja) | 1998-02-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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EXPY | Cancellation because of completion of term |