JPH07308559A - 撹拌装置 - Google Patents

撹拌装置

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JPH07308559A
JPH07308559A JP7007733A JP773395A JPH07308559A JP H07308559 A JPH07308559 A JP H07308559A JP 7007733 A JP7007733 A JP 7007733A JP 773395 A JP773395 A JP 773395A JP H07308559 A JPH07308559 A JP H07308559A
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JP
Japan
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stirring device
main blade
angle
blade
respect
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Pending
Application number
JP7007733A
Other languages
English (en)
Inventor
Hans J Weiss
ハンス・ユルゲン・ヴァイス
Peter Forschner
ペーター・フォルシュナー
Rainer Krebs
ライナー・クレープス
Reinhard Geisler
ラインハルト・ガイスラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ekato Riyuule & Mitsushiyutehinitsuku GmbH
EKATO Ruehr und Mischtechnik GmbH
Original Assignee
Ekato Riyuule & Mitsushiyutehinitsuku GmbH
EKATO Ruehr und Mischtechnik GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Ekato Riyuule & Mitsushiyutehinitsuku GmbH, EKATO Ruehr und Mischtechnik GmbH filed Critical Ekato Riyuule & Mitsushiyutehinitsuku GmbH
Publication of JPH07308559A publication Critical patent/JPH07308559A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/05Stirrers
    • B01F27/11Stirrers characterised by the configuration of the stirrers
    • B01F27/113Propeller-shaped stirrers for producing an axial flow, e.g. shaped like a ship or aircraft propeller

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 液体効率が高く、それによってわずかなエネ
ルギ投入で撹拌物質のきわめて良好な混合が可能な、低
粘度および中程度の粘度の液体を撹拌する撹拌装置を得
る。 【構成】 撹拌装置10には内側のメインブレード14
と外側のサイドブレード16が設けられており、これら
両者は互いに結合されている。メインブレード14は撹
拌装置10の平面に関して好ましくは下方へ屈曲または
湾曲して形成されており、サイドブレード16は撹拌装
置の平面に関して好ましくは上方へ屈曲してあるいは湾
曲して形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撹拌軸への固定部材
と、内側のメインブレード並びにそれに結合された外側
のサイドブレードを備えた特に低粘性または中程度の粘
性の液体を撹拌する撹拌装置に関するものである。撹拌
装置のメインブレードは内側(サイドブレードとは反対
側の端部)を撹拌軸に固定され、外側にはサイドブレー
ドが取り付けられている。
【0002】
【従来の技術】ブレード幅が一定またはブレード尖端に
向かって細くなっている撹拌ブレードを有する撹拌装置
が知られている。さらに対称形、懸垂線あるいは追跡線
の形状のブレードを有する撹拌ブレードを備えたプロペ
ラ撹拌器が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】その場合に欠点となる
のは材料のコストが高いことと製造が難しいことであ
る。また流出面の軸方向速度も多かれ少なかれ均一に分
布している。支持羽根理論の視点にしたがって形成され
た他の公知の撹拌装置は短絡流を防止することができ
ず、したがってその効率が制限されている。
【0004】したがって本発明は、上述の困難を除去し
て、大きな流体効率を有する冒頭で述べた種類の撹拌装
置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によればこれは、
サイドブレードがメインブレードに対して角度δ0 を形
成し(軸方向断面において)、かつメインブレードが撹
拌装置の回転平面に対して角度γ0 で取り付けられてい
ることによって解決される。
【0006】好ましくは撹拌装置の直径に対するサイド
ブレードの接線方向の長さの比は約0.15から約0.
4の範囲にある。
【0007】その場合に角度δ0 は好ましくは約−25
°から約+25°の範囲に、そして取り付け角度γ0
約15°から約29°の範囲にある。
【0008】好ましくはメインブレードは、取り付け角
度γ0 で取り付けられているメインブレードの第1の部
分に対して、半径線またはそれに対して鋭角εで延びる
線に沿って、角度γ1 だけ屈曲されている。
【0009】メインブレードの屈曲された部分に好まし
くは、それぞれ前述の部分に対して角度γ2 ないしγ3
だけ屈曲された他の部分が続くようにすることができ
る。
【0010】角度γ1 、γ2 、γ3 は好ましくは約7°
から約19°の範囲にある。
【0011】他の実施例によれば、メインブレードの接
線方向断面は少なくとも部分的に湾曲して形成されてお
り、その場合に回転平面に対して取り付け角度γ0 で取
り付けられた平坦な部分に異なる曲率の他の湾曲部を接
続することができる。
【0012】撹拌装置の外径に対するこの湾曲の半径の
比は好ましくは約0.15から約0.8の範囲にある。
【0013】本発明の他の実施例によれば、サイドブレ
ードの軸方向断面は1回または多数回屈曲または湾曲し
て形成されている。湾曲は異なる半径の多数の部分を有
することができ、その場合に撹拌装置の外径に対するこ
の半径の比は好ましくは約0.1から約0.8の範囲に
ある。
【0014】メインブレードとサイドブレード間の結合
線は好ましくはメインブレードの半径方向の中心線に対
して約70°から約95°の角度を形成し、サイドブレ
ードの接線方向の中心線はメインブレードの半径方向の
中心線に対してほぼ60°から110°の角度を形成す
ることができる。
【0015】好ましくはさらにサイドブレードの外縁ま
たは外側輪郭は撹拌装置の回転線に適合され、ないしは
この回転線に沿って延びている。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0017】図1に示す撹拌装置10は図示されていな
い撹拌軸への固定部材としてのたとえばボス12と半径
方向に見て内側のメインブレード14並びに外側のサイ
ドブレード16を有する。メインブレード14はたとえ
ばボスと結合された横木の形状の付加的な固定部材によ
って、またはそれなしで直接ボス12に溶接することが
できる。サイドブレード16はたとえば溶接によってメ
インブレード14と固定結合されており、あるいは両ブ
レード14、16はたとえば鋳造によってまたは平坦な
金属薄板片から一体的に形成されている。両撹拌ブレー
ド14、16の厚みは同一に形成することができ、ある
いは外側のブレード16のブレード厚を減少させて形成
することができる。
【0018】両撹拌ブレード14、16は共通の前縁2
0を有し、この前縁は本実施例においてはたとえば固定
部材として用いられるボス12の中心点を通る半径方向
の線Rに対して平行に延びている。
【0019】メインブレード14とサイドブレード16
間の結合線22はこの半径方向の線Rに対して角度β1
で延びている。ほぼ接線方向に延びるサイドブレード1
6の中心線Mは半径方向の線Rに対して角度β2 を形成
する。
【0020】角度β1 は約70°から約95°の範囲に
あり、角度β2 は約60°から約110°の範囲にあ
る。
【0021】撹拌装置10の外径d2 に対するサイドブ
レード16の接線方向の長さln の比は約0.15から
約0.4の範囲にある。
【0022】撹拌装置10の外径d2 に対するメインブ
レード14とサイドブレード16間の接続線22の直径
6 の比は約0.25から約0.45の範囲にある。
【0023】図1に示すように、メインブレード14は
半径方向内側から外側へ向かって細くなっており、その
場合にその角部を鋭く形成してもよく、あるいは角を丸
くすることもできる。サイドブレード16の前後の角部
は丸く形成されており、特にその外縁または外側輪郭6
0は撹拌装置10の回転線に適合されており、ないしは
その回転線にしたがっている。
【0024】図2(a)、図2(b)および図2(c)
にはメインブレード14の種々の形状が図1および図3
(a)の接線方向の断面A−Aで示されている。
【0025】図2(a)によれば、メインブレード14
は3つの部分24、26および28から形成され、図2
(b)によれば4つの部分24、26、28および30
から形成されている。
【0026】第1の部分24は撹拌装置10の回転平面
に対して約15°から約29°の角度γ0 で取り付けら
れている。部分24には少なくとも1つの他の部分2
6、場合によっては他の部分28、30が接続されてい
る。部分26は、半径方向の線Rに対して平行または鋭
角(図3(a)ではε)で延びる線に沿って角度γ1
け下方(回転平面から離れる方向)へ屈曲されている。
部分26に続いて半径Rに対して平行(図1)または鋭
角(図3(a)ではε)で延びる線に沿って部分26に
対して角度γ2 だけ下方(回転平面から離れる方向)へ
屈曲された部分28を設けることができる。図2(b)
に示す実施例においては部分28に続いてさらに、部分
28に対して角度γ3 で下方へ屈曲された他の相当する
部分30が設けられている。
【0027】角度γ1 、γ2 およびγ3 は約7°から約
19°の範囲にある。
【0028】したがってメインブレード14には、撹拌
装置の回転平面に対してだんだんと大きく傾くように屈
曲された多数の部分24ないし30が設けられており、
その場合に屈曲線は半径方向の線Rに対して平行にある
いは鋭角(図3(a)のε)をなして延びている。
【0029】個々の部分24、26、28および30は
それ自体平坦に形成されている。
【0030】他の実施例によれば、メインブレード14
を断面A−Aにおいて均一な湾曲で、あるいは異なる半
径を有する湾曲部を有するように湾曲して、あるいはま
たたとえば湾曲部と屈曲部分の組合せの形状で形成する
ことができる。
【0031】図2(c)に示す実施例においては、第1
の部分24は平坦に形成されており、かつ図2(a)お
よび図2(b)の場合と同様に撹拌装置10の回転平面
に対して取り付け角度γ0 で取り付けられている。図2
(c)に示す実施例においては、部分24に続いて順次
半径R1 、R2 およびR3 にしたがって湾曲部32、3
4、36が設けられており、その場合に個々の部分は接
線状にあるいは約7°から約19°の範囲の角度γ1
(図2(a)および図2(b))で互いに移行してい
る。 図2(a)から図2(c)に示すメインブレード
の変形例は図3(a)ないし図6に示す実施例にも適用
することができる。
【0032】撹拌装置10の外径d2 に対する半径R
1 、R2 およびR3 の比は約0.15から約0.8の範
囲にある。
【0033】図3(a)と図3(b)に示す実施例にお
いては、メインブレード14がそれに沿って屈曲または
湾曲される線38は半径方向の線Rに対して鋭角εで延
びている。これらの線38は好ましくは互いに平行に延
び、かつ半径線Rに最も近い内側の線38は好ましく
は、メインブレード14の後縁とサイドブレード16が
互いに接する角の点62から延びるようにされている。
【0034】角度εはたとえば約5°から約30°、好
ましくは約10°から約23°の範囲にある。
【0035】図3(b)は図3(a)のA−A線に沿っ
てメインブレード14の湾曲したブレード形状の断面を
示すものである。
【0036】図2(a)、図2(b)および図2(c)
におけるのと同様にメインブレード14は、撹拌装置1
0の回転平面に対して角度γ0 で取り付けられた平坦な
部分24から形成されている。この部分24に続いてた
とえば他の平坦な部分26、28、30を角度γ1 、γ
2 およびγ3 で、あるいは他の湾曲部を半径R1 、R2
およびR3 で図2(c)の実施例にしたがって設けるこ
とができる。
【0037】図4(a)、図4(b)および図4(c)
は図3(a)または図1のB−B線に沿った軸方向の断
面を示すものである。
【0038】図4(a)から明らかなように、サイドブ
レード16はメインブレード14に対して角度δ0 で好
ましくは上方(図示されていない撹拌容器に関して)へ
屈曲されている。しかしサイドブレード16は符号52
で示すように、メインブレード14に対して撹拌容器の
底方向へ下方に屈曲させることも可能である。
【0039】角度δ0 は好ましくは約−25°から+2
5°の範囲にある。
【0040】図4(b)に示す実施例においては、サイ
ドブレード16には3つの部分40、42および44が
含まれている(さらに他の部分を設けることもでき
る)。
【0041】部分40、42および44はそれ自体平坦
に形成され、内側の部分40はメインブレード1と共に
すでに述べた角度δ0 を形成する。部分40に続いて、
部分40に対して角度δ1 だけ屈曲された部分42が設
けられている。部分42の外側に続く部分44は部分4
2に対して角度δ2 だけ屈曲されている。
【0042】部分40と42間並びに部分42と44間
の折曲線は好ましくはサイドブレード16の中心線Mに
対して平行に延びており、この中心線自体はすでに説明
したように半径方向の線R(図1)と角度β2 を形成す
る。個々の部分40、42および44の幅も部分24、
26、28および30の幅も異なるように形成すること
ができる。個々の部分40、42および44間の屈曲角
度γ1 、γ2 等は0から約15°の範囲にある。部分4
0、42および44は図示されていない撹拌容器に対し
てだんだんと上方へ屈曲されている。これらはまた符号
54で示すように、撹拌容器の底方向に下方へ同様に屈
曲することも可能である。
【0043】図4(c)に示す実施例においては、サイ
ドブレード16は軸方向の断面において湾曲して形成さ
れている。湾曲は均一にすることができるが、ここでは
サイドブレード16は異なる湾曲すなわち異なる半径を
有する多数の部分から形成されており、その場合にメイ
ンブレード14に連続して半径R1 を有する第1の湾曲
部46が設けられており、それに続いて半径R2 を有す
る第2の湾曲部48が設けられており、それに続いてさ
らに半径R3 を有する第3の部分50が儲けられている
(場合によっては他の部分を続けて設けることができ
る)。
【0044】メインブレード14から第1の湾曲部46
への移行および個々の湾曲部46、48、50間の移行
は接線状にかつサイドブレード16が図示されていない
撹拌容器に関して連続的に上方へ湾曲されるように行わ
れる。しかし図4(c)に示す実施例においても、サイ
ドブレード16の個々の湾曲部が符号56で示すように
撹拌容器の底方向に下方へ湾曲するようにすることもで
きる。
【0045】撹拌装置10の外径d2 に対する半径R
1 、R2 およびR3 の比は好ましくは約0.1から約
0.8の範囲にある。
【0046】たとえば屈曲した部分と湾曲部からなる組
合せを有する実施例を設けることも可能である。サイド
ブレード16の図4(a)ないし図4(c)に示す変形
例は、図1を含む図示の他の実施例においても、かつ図
2(a)ないし図2(c)と組み合わせても設けること
ができる。
【0047】図5は図1に示す撹拌装置の変形例を示す
ものであって、ここではメインブレード14とサイドブ
レード16間にスリット58が形成されており、すなわ
ち2つの撹拌ブレードはメインブレード14の接線方向
の幅の一部にわたってのみ互いに結合されている。
【0048】図6も同様に撹拌装置10の変形例を示す
ものであって、ここではメインブレード14は横木18
にだけ(しかしボス12に直接ではなく)固定されてお
り、さらにメインブレード14の縁の角が丸くされてお
り、かつメインブレード14とサイドブレード16間の
移行部の角が丸くされている。
【0049】図6にはまた、メインブレードとサイドブ
レードを有する撹拌装置の外側輪郭の角張った実施例が
例として破線で図示されている。同一のまたは同様な変
形は図示の撹拌装置の他の実施例においても同様に可能
であって、かつ部分的に角を丸くしたものと部分的に角
張ったものの組合せを設けることもできる。
【0050】本発明による撹拌装置は多羽根、特に2枚
羽根として形成することができる。撹拌容器の内径に対
する撹拌装置の外径の比は約0.2から約0.7であ
る。給送は好ましくは軸方向に行われ、その場合に本発
明による撹拌装置によって短絡流がほぼ抑えられ、その
ことが圧力側に拡幅された軸プロフィールをもたらし、
かつ著しく効率が上昇することを特徴としている。撹拌
装置は好ましくは約0.5mから約20mまたはそれ以
上の直径を有する丸いまたは矩形の容器内で低粘性およ
び中程度の粘性の1相または多相の液体に使用される。
必要な場合には撹拌軸上に多数の撹拌装置を互いに重ね
て配置することもできる。
【0051】本発明による撹拌装置の回転運動によっ
て、撹拌された液体内に好ましくは容器の底の方向に著
しく集束された軸方向流を発生させることができ、それ
によって容器内容物の強力な混合が保証される。
【0052】本発明による撹拌装置は任意の金属材料ま
たはプラスチックから形成することができる。これはた
とえばサンドブラスト処理、研磨、被覆、積層処理、ゴ
ム引きまたはほうろう引きなどで表面処理をすることが
できる。これは撹拌容器内で流れ妨害手段と共に、また
はそれなしで使用することができ、かつ撹拌容器内の中
央に、偏心してまたは斜めに組み込むことができる。
【0053】要約すると本発明はたとえば低粘性および
中程度の粘性の液体を撹拌する撹拌装置を提供する。こ
の撹拌装置は内側のメインブレードと外側のサイドブレ
ードとを有し、両者は互いに結合されている。メインブ
レードは好ましくは撹拌装置平面に対して下方へ屈曲ま
たは湾曲して形成されており、サイドブレードは好まし
くは撹拌装置平面に対して上方へ屈曲または湾曲して形
成されている。撹拌装置をこのように形成することによ
って高い流体効率が得られ、したがって最少のエネルギ
投入で撹拌物質をきわめて良好に混合することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による撹拌装置の概略的な上面
図である。
【図2】図2(a)、図2(b)および図2(c)はメ
インブレードのそれぞれ異なる形状を示す図1のA−A
線に沿った断面図である。
【図3】図3(a)は、本発明による撹拌装置の他の実
施例の上面図であり、図3(b)は、図3(a)のA−
A線に沿ったメインブレードの断面図である。
【図4】図4(a)、図4(b)および図4(c)は、
サイドブレードのそれぞれ異なる実施例を示す図3
(a)のB−B線に沿って軸方向断面図である。
【図5】図5は図1に示す本発明による撹拌装置の変形
例を示すものである。
【図6】図6は図1に示す本発明による撹拌装置の変形
例を示すものである。
【符号の説明】
10 撹拌装置 14 メインブレード 16 サイドブレード d2 外径 ln 接線方向の長さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター・フォルシュナー ドイツ国、デー−79686 ハーゼル、ビュ ンデンフエルトシュトラーセ 5、 (72)発明者 ライナー・クレープス ドイツ国、デー−79650 ショプファイム、 シュタープハルター−フルーリー−シュト ラーセ 7c (72)発明者 ラインハルト・ガイスラー ドイツ国、デー−79650 ショプファイム、 カッペレンシュトラーセ 40a

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撹拌軸への固定部と内側のメインブレー
    ド並びに外側のサイドブレードを有する、特に低粘性お
    よび中程度の粘性の液体を撹拌する撹拌装置において、 サイドブレード(16)が軸方向の断面においてメイン
    ブレード(14)に対して所定の角度(δ0 )を形成
    し、かつメインブレード(14)が撹拌装置(10)の
    回転平面に対して所定の角度(γ0 )で取り付けられて
    いることを特徴とする撹拌装置。
  2. 【請求項2】 撹拌装置(10)の外径(d2 )に対す
    る前記サイドブレード(16)の接線方向の長さ
    (ln )の比が約0.15から約0.4の範囲にあるこ
    とを特徴とする請求項1の撹拌装置。
  3. 【請求項3】 前記メインブレードの前記所定の取り付
    け角度(γ0 )が約15°から約29°の範囲にあるこ
    とを特徴とする請求項1または2の撹拌装置。
  4. 【請求項4】 前記サイドブレードの前記メインブレー
    ドに対する前記所定の角度(δ0 )が約−25°から約
    +25°の範囲にあることを特徴とする請求項1ないし
    3のいずれか一項の撹拌装置。
  5. 【請求項5】 前記メインブレード(14)が、該メイ
    ンブレード(14)の半径方向の線(R)に対して平行
    または鋭角(ε)で延びる線(38)に沿って、撹拌装
    置の回転平面に対して取り付け角度(γ0 )を形成する
    該メインブレード(14)の第1の部分(24)に対し
    て所定の角度(γ1 )だけ屈曲されていることを特徴と
    する請求項1ないし4のいずれか一項の撹拌装置。
  6. 【請求項6】 前記メインブレード(14)の屈曲され
    た部分(26)に続いて他の部分(28、30)が設け
    られており、該他の部分が先行する部分に対して、互い
    に離れた平行な折曲線(38)に沿って、それぞれ所定
    の角度(γ2、γ3 )だけ屈曲されていることを特徴と
    する請求項5の撹拌装置。
  7. 【請求項7】 前記所定の屈曲角度(γ1 、γ2 および
    γ3 )が約7°から約19°の範囲にあることを特徴と
    する請求項5または6の撹拌装置。
  8. 【請求項8】 前記メインブレード(14)の接線方向
    の断面が少なくとも部分的に湾曲して形成されているこ
    とを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項の撹拌
    装置。
  9. 【請求項9】 回転平面に対して前記所定の取り付け角
    度(γ0 )で取り付けられた平坦な部分(24)に続い
    て、それぞれ所定の半径(R1 、R2 およびR3 )を有
    する少なくとも1つ、好ましくは多数の湾曲部(32、
    34、36)が設けられていることを特徴とする請求項
    1ないし8のいずれか一項の撹拌装置。
  10. 【請求項10】 撹拌装置(10)の外径(d2 )に対
    する前記所定の半径(R1 、R2 およびR3 )の比が約
    0.15から約0.8の範囲にあることを特徴とする請
    求項9の撹拌装置。
  11. 【請求項11】 前記メインブレード(14)に対して
    前記所定の角度(δ0 )を形成する前記サイドブレード
    (16)の第1の部分(40)に続いて、少なくとも1
    つの、好ましくは多数の他の部分(42、44)が該サ
    イドブレードに設けられており、これらの部分がそれぞ
    れ先行する部分に対して半径方向に互いに離れて平行に
    延びる線に沿ってそれぞれ所定の角度(δ1 ないしδ
    2 )だけ屈曲されており、前記半径方向に互いに離れて
    平行に延びる線が該メインブレード(14)の半径方向
    の線(R)と所定の角度(β2 )を形成する該サイドブ
    レード(16)の中心線(M)に対して好ましくは平行
    に延びていることを特徴とする請求項1の撹拌装置。
  12. 【請求項12】 前記所定の屈曲角度(δ1 およびδ
    2 )が約0から約15°の範囲にあることを特徴とする
    請求項11の撹拌装置。
  13. 【請求項13】 前記サイドブレードが前記メインブレ
    ードの半径方向の線となす前記所定の角度(β2 )が約
    60°から約110°の範囲にあることを特徴とする請
    求項11または12の撹拌装置。
  14. 【請求項14】 前記サイドブレード(16)が軸方向
    の断面において少なくとも部分的に湾曲して形成されて
    いることを特徴とする請求項1ないし13のいずれか一
    項の撹拌装置。
  15. 【請求項15】 前記サイドブレード(16)がそれぞ
    れ所定の半径(R1、R2 およびR3 )を有する異なる
    多数の湾曲部(46、48、50)から形成されている
    ことを特徴とする請求項14の撹拌装置。
  16. 【請求項16】 撹拌装置の外径(d2 )に対する前記
    湾曲部の前記所定の半径(R1 、R2 およびR3 )の比
    が約0.1から0.8の範囲にあることを特徴とする請
    求項15の撹拌装置。
  17. 【請求項17】 前記メインブレード(14)と前記サ
    イドブレード(16)間の結合線(22)の該メインブ
    レード(14)の半径方向の線(R)に対する角度(β
    1 )が約70°から約95°の範囲にあることを特徴と
    する請求項1ないし16のいずれか一項の撹拌装置。
  18. 【請求項18】 前記サイドブレード(16)の外縁
    (60)が撹拌装置(10)の回転線に適合されている
    ことを特徴とする請求項1ないし17のいずれか一項の
    撹拌装置。
  19. 【請求項19】 撹拌装置(10)の外径(d2 )に対
    する前記メインブレード(14)の直径(d6 )の比が
    約0.25から約0.45の範囲にあることを特徴とす
    る請求項1ないし18のいずれか一項の撹拌装置。
  20. 【請求項20】 撹拌容器の内径に対する撹拌装置(1
    0)の外径(d2 )の比が約0.02から0.7の範囲
    にあることを特徴とする請求項1ないし19のいずれか
    一項の撹拌装置。
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