JPH07307643A - フィルタ調整回路 - Google Patents

フィルタ調整回路

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JPH07307643A
JPH07307643A JP6099401A JP9940194A JPH07307643A JP H07307643 A JPH07307643 A JP H07307643A JP 6099401 A JP6099401 A JP 6099401A JP 9940194 A JP9940194 A JP 9940194A JP H07307643 A JPH07307643 A JP H07307643A
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JP
Japan
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circuit
filter
output
signal
phase comparator
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Application number
JP6099401A
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English (en)
Inventor
Chiharu Ishino
千春 石野
Koichi Sudo
幸一 須藤
Masataka Otsuka
昌孝 大塚
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレビ受像機に組み込まれたフィルタを対象
としたフィルタ調整回路において、自動調整に不可欠な
発振器の出力が表示画面に映像妨害となって現れるのを
防止する。 【構成】 スイッチ回路7をブランキングパルス6で制
御し、帰線期間においてのみ発振回路4の出力を接続し
て調整を行い、位相比較結果をサンプルホールド回路9
で保持しておくことにより、走査期間では発振回路4の
出力を切り離して映像妨害が現れないようにしても、サ
ンプルホールド回路9の保持出力を使って調整は行うよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周囲温度の変化とか、
経時変化などによりフィルタの特性が変わる場合に、こ
れを自動調整して補償することのできるフィルタ調整回
路に関するものであり、更に詳しくは、テレビジョン受
像機などの信号処理回路用等に用いられるフィルタを対
象とした、かかるフィルタ調整回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、フィルタ回路の調整機能は、該フ
ィルタ回路を構成する集積回路において、フィルタのカ
ットオフ周波数を決定づける抵抗値や容量の精度及び温
度特性の影響を補償するための手段として考案された技
術である。その一例が特公平1−54884号公報に記
載されている。
【0003】これは、フィルタを可変利得アンプとコン
デンサから成る構成と考え、可変利得アンプの利得を制
御することにより、カットオフ周波数を変化させ、受動
素子の絶対バラツキを補償するものである。また、この
他に、集積回路に応用した例として、受動素子の相対バ
ラツキに着目したフィルタの自動調整回路が特開平5−
22076号公報に示されている。
【0004】図3は、この従来のフィルタの自動調整回
路の一般的な構成を示すブロック図である。同図におい
て、1は信号入力端子、2は調整すべき対象のフィルタ
回路、3は信号出力端子、4は発振回路、5は校正用フ
ィルタ回路、8は位相比較器、である。
【0005】図3に見られるように、調整すべき対象の
フィルタ回路2の他に同じ構成を持つ校正用フィルタ回
路5を用意し、このフィルタ回路5に発振回路4からの
基準周波数信号を入力し、この校正用フィルタ回路5の
入出力信号を位相比較器8に入力することにより、位相
誤差を検出し、この位相誤差を前記校正用フィルタ回路
5とフィルタ回路2に帰還し、校正用フィルタ回路5の
カットオフ周波数を調整すると共に、本来調整すべきフ
ィルタ回路2のカットオフ周波数も同時に制御してい
る。
【0006】このように調整することによって、集積回
路として作られたフィルタのカットオフ周波数の精度
は、少なくとも受動素子の相対バラツキ以内に抑えられ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の自動調整回
路では、フィルタ回路の精度と調整の自動化を図るため
に発振回路を設けている。しかし、図3に示すような自
動調整回路を、テレビジョン受像機等の信号処理回路に
用いられているフィルタ用に採用した場合、発振回路の
発生する信号が信号処理回路側へ飛び込み、テレビ画面
の映像にビート妨害となって現われる場合がある。
【0008】本発明の目的は、かかる従来技術における
問題点を克服し、発振回路を設けたフィルタ調整回路を
テレビジョン受像機等の信号処理回路に用いられている
フィルタ用に採用した場合でも、発振回路の発生する信
号がテレビ画面の映像にビート妨害となって現われるの
を阻止することのできるフィルタ調整回路を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、入力したビデオ信号をフィルタ処理し
て出力する調整対象のフィルタ回路と、該調整対象フィ
ルタ回路と同じ構成を持つ校正用フィルタ回路と、特定
の基準周波数信号を出力する発振回路と、該発振回路か
らの基準周波数信号を入力される前記校正用フィルタ回
路の入出力信号の位相誤差を検出する位相比較器と、前
記位相比較器からの位相誤差信号により、前記調整対象
及び校正用の各フィルタ回路のカットオフ周波数を制御
するカットオフ制御手段と、を有して成るフィルタ調整
回路において、
【0010】前記発振回路の出力と前記校正用のフィル
タ回路の入力との間に接続されたスイッチ回路と、前記
位相比較器の出力側に接続され該位相比較器の出力を保
持してその保持出力を前記カットオフ制御手段に渡すサ
ンプルホールド回路と、を具備した。
【0011】
【作用】上記の構成において、スイッチ回路は、ビデオ
信号をラスタ走査で画面表示する際に、走査の帰線期間
を示す信号として発生されるブランキングパルスから、
帰線期間と走査期間とを判別し、画面表示(映像表示)
に関与しない帰線期間には、発振出力を校正用フィルタ
回路に供給すると共に、その入出力の位相差を位相比較
器を通して、サンプルホールド回路に渡し、該位相差デ
ータを保持する。
【0012】また、画面表示のため映像信号そのものを
ディスプレイに向け出力する走査期間では、発振回路の
動作を停止あるいは発振出力を停止し、帰線期間で保持
した位相差データを用いてフィルタ調整を行う。このよ
うな切換え動作を行うことで、画面表示期間において、
発振回路による雑音が画面表示側へ飛込むのを抑制する
ことが可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照して説明す
る。図1は、本発明の一実施例であるフィルタ調整回路
の構成を示すブロック図である。
【0014】同図において、1はビデオ信号が入力され
る入力端子、2は入力したビデオ信号をフィルタ処理し
て出力するフィルタ回路(以下、第1のフィルタ回路と
いう)、3は信号出力端子、4は特定の基準周波数信号
を出力する発振回路、5は前記第1のフィルタ回路と同
じ構成を持つフィルタ回路(以下、第2のフィルタ回路
という)、6はブランキングパルスが入力される入力端
子、7はブランキングパルスによって開閉制御されるス
イッチ回路、8は前記第2のフィルタ回路5の入出力信
号間の位相差を検出する位相比較器、9は前記位相比較
器8の比較出力を保持するサンプルホールド回路であ
る。
【0015】ここで、図3に示した従来のフィルタ調整
回路と相違する点は、ブランキングパルスの入力端子6
とスイッチ回路7とサンプルホールド回路9を、図示の
如く新たに設けた点でである。これは、ラスタ走査の帰
線期間と走査期間に応じて、調整モードを切り換えると
いう新たな機能を果たすために追加した回路要素であ
る。
【0016】即ち、ブランキングパルス6から帰線期間
を検知したスイッチ回路7は、発振回路4の出力を第2
のフィルタ回路5に接続し、図3を参照して説明したの
と同様のフィルタ調整を行う。更に、同期間において
は、続いて来る走査期間に備えてサンプルホールド回路
9は、位相比較器8の出力結果を取込んで保持してお
く。
【0017】次に、走査期間における調整回路の動作で
あるが、ここでは、ラスタ走査期間(画面表示期間)に
おいて発振回路4による雑音が画面表示側へ混入するの
を防ぐため、スイッチ回路7を開いて発振回路4の出力
を停止し、予め帰線期間にサンプルホールド回路9に保
持してあるフィルタ回路5の入出力信号間の位相差デー
タを用いて、フィルタ回路2を調整する。かくして発振
回路4による雑音が画面に妨害を与えるのを阻止しなが
らフィルタ回路2の調整を行うことができる。
【0018】図4は、図1におけるスイッチ回路7の具
体例を示す回路図である。図4において、入力端子10
に入力された発振回路4からの出力信号は、NPNトラ
ンジスタ14、直流電流源15からなるバッファ回路を
通して、出力端子11に現れる。
【0019】ここで、入力端子6にブランキングパルス
が入力されると、NPNトランジスタ19は走査期間に
飽和し、コンデンサ16によって、出力端子11は交流
的に接地され、信号は出力されない。また、帰線期間に
おいては、NPNトランジスタ19はカットオフし、コ
ンデンサ16の両端は開放状態になり、信号はそのまま
出力される。なお図4において、12,13はそれぞれ
電源端子、17,18はそれぞれ抵抗である。
【0020】図5は、図1におけるサンプルホールド回
路9の具体例を示す回路図である。図5に示すサンプル
ホールド回路9は、基本的に利得が1倍なるオペアンプ
22,23と入力電圧を保持するホールド・コンデンサ
25によって構成される。
【0021】即ち、入力端子6から入力されるブランキ
ングパルスによって、帰線期間にスイッチ26がONす
ると、入力端子20の電圧、ホールド・コンデンサ25
の両端電圧並びに出力端子21の電圧は、抵抗24の帰
還作用により、全て等しくなり、走査期間に入ると、ス
イッチ26はOFFし、入出力間は切断され、ホールド
・コンデンサ25の両端電圧がそのまま出力端子21に
現れる。このホールド・コンデンサ25には、スイッチ
26がOFFになる瞬間の入力電圧を保持しており、出
力電圧も同じ値を示すことになる。
【0022】なお、図1の実施例では、映像信号の全期
間(走査期間及び帰線期間)に渡って、発振回路4を常
時動かした状態のシステム構成を示したが、図2に示す
ように発振回路4を直接ブランキングパルス6で制御す
ることにより、走査期間において発振回路4を止め、帰
線期間において発振回路4を動作させることにより、目
的を達成することも可能である。
【0023】つまり図2は本発明の別の実施例を示すブ
ロック図である。本実施例によれば図1に示した実施例
に比較して、画面に現れる雑音に関して、より雑音の抑
制効果が期待できる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
テレビジョン受像機などの信号処理回路用等に用いられ
るフィルタを対象としたフィルタ調整回路において、自
動調整に不可欠な発振器の出力をブランキングパルスに
よって、帰線期間と走査期間とに分けて制御することに
より、従来、集積回路などにおいて問題となっていた発
振雑音の映像期間への飛込み、つまり表示画面への雑音
妨害を抑えることが可能になるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるフィルタ調整回路の構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の他の一実施例の構成を示すブロック図
である。
【図3】フィルタ自動調整回路の一般的な構成を示すブ
ロック図である。
【図4】図1におけるスイッチ回路7の構成の具体例を
示す回路図である。
【図5】図1におけるサンプルホールド回路9の構成の
具体例を示す回路図である。
【符号の説明】
1…信号入力端子、2…調整対象のフィルタ回路、3…
信号出力端子、4…発振回路、5…校正用フィルタ回
路、6…ブランキングパルスの入力端子、7…スイッチ
回路、8…位相比較器、9…サンプルホールド回路、1
0…スイッチ回路7の入力端子、11…スイッチ回路7
の出力端子、12,13…電源端子、14,19…NP
Nトランジスタ、 15…直流電流源、16…コンデン
サ、17,18,24…抵抗、20…サンプルホールド
回路9の入力端子、21…サンプルホールド回路9の出
力端子、22,23…オペアンプ、25…ホールド・コ
ンデンサ、26…ブランキングパルスによって制御され
るスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須藤 幸一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内 (72)発明者 大塚 昌孝 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所AV機器事業部内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力したビデオ信号をフィルタ処理して
    出力する第1のフィルタ回路と、前記第1のフィルタ回
    路と同じ構成を持つ第2のフィルタ回路と、特定の基準
    周波数信号を出力する発振回路と、前記発振回路からの
    基準周波数信号を入力される前記第2のフィルタ回路の
    入出力信号の位相誤差を検出する位相比較器と、前記位
    相比較器からの位相誤差信号により、前記第1及び第2
    の各フィルタ回路のカットオフ周波数を制御するカット
    オフ制御手段と、を有して成るフィルタ調整回路におい
    て、 前記発振回路の出力と前記第2のフィルタ回路の入力と
    の間に接続されたスイッチ回路と、前記位相比較器の出
    力側に接続され該位相比較器の出力を保持してその保持
    出力を前記カットオフ制御手段に渡すサンプルホールド
    回路と、前記ビデオ信号をラスタ走査で画面表示する際
    に、走査の帰線期間を示す信号として発生されるブラン
    キングパルスにより、ラスタ走査の帰線期間には前記ス
    イッチ回路を閉じ、他の期間には開くよう、スイッチの
    開閉を制御するスイッチ制御手段と、ラスタ走査の帰線
    期間における前記位相比較器からの位相誤差信号を、前
    記ブランキングパルスにより、前記サンプルホールド回
    路に取り込んで、他の期間中は、これを保持させる保持
    制御手段と、を具備したことを特徴とするフィルタ調整
    回路。
  2. 【請求項2】 入力したビデオ信号をフィルタ処理して
    出力する第1のフィルタ回路と、前記第1のフィルタ回
    路と同じ構成を持つ第2のフィルタ回路と、特定の基準
    周波数信号を出力する発振回路と、前記発振回路からの
    基準周波数信号を入力される前記第2のフィルタ回路の
    入出力信号の位相誤差を検出する位相比較器と、前記位
    相比較器からの位相誤差信号により、前記第1及び第2
    の各フィルタ回路のカットオフ周波数を制御するカット
    オフ制御手段と、を有して成るフィルタ調整回路におい
    て、 前記位相比較器の出力側に接続され該位相比較器の出力
    を保持してその保持出力を前記カットオフ制御手段に渡
    すサンプルホールド回路と、前記ビデオ信号をラスタ走
    査で画面表示する際に、走査の帰線期間を示す信号とし
    て発生されるブランキングパルスにより、ラスタ走査の
    帰線期間には前記発振回路を動作させ、他の期間には動
    作を停止させるよう、発振回路の動作を制御する発振回
    路制御手段と、前記ブランキングパルスにより、ラスタ
    走査の帰線期間における前記位相比較器からの位相誤差
    信号を前記サンプルホールド回路に取り込んで、他の期
    間中は、これを保持させる保持制御手段と、を具備した
    ことを特徴とするフィルタ調整回路。
JP6099401A 1994-05-13 1994-05-13 フィルタ調整回路 Pending JPH07307643A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006078009A1 (ja) * 2005-01-24 2006-07-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 受信装置及びこれを用いた電子機器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006078009A1 (ja) * 2005-01-24 2006-07-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 受信装置及びこれを用いた電子機器
US7616939B2 (en) 2005-01-24 2009-11-10 Panasonic Corporation Receiver and electronic device using the same

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