JPH07303617A - 体脂肪測定システム - Google Patents
体脂肪測定システムInfo
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- JPH07303617A JPH07303617A JP9947794A JP9947794A JPH07303617A JP H07303617 A JPH07303617 A JP H07303617A JP 9947794 A JP9947794 A JP 9947794A JP 9947794 A JP9947794 A JP 9947794A JP H07303617 A JPH07303617 A JP H07303617A
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/48—Other medical applications
- A61B5/4869—Determining body composition
- A61B5/4872—Body fat
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- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
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Abstract
定システムに関し、自動測定した体重や身長、および性
別や年齢と測定した生体インピーダンスとをもとに体脂
肪率を自動算出し、操作を簡単かつ入力ミスを無くして
簡易に体脂肪率の自動測定を実現することを目的とす
る。 【構成】 年齢、性別および身長を入力するデータ入力
部1と、体重を測定する体重測定器2と、生体の所定の
部位に接触された電極間のインピーダンスを測定し上記
測定した体重および入力された年齢、性別、身長をもと
に体脂肪率を算出する体脂肪測定器4と、算出された体
脂肪率を出力するデータ出力部6とを備えるように構成
する。
Description
る体脂肪測定システムであって、生活者の健康自己管理
や成人病の予防や人間ドックなどで体脂肪を測定する体
脂肪測定システムに関するものである。
景として健康増進施設などの健康管理サービスに対する
社会的な要請が高まっている。中でも生活者の痩身願望
は強く、また、健康増進や健康維持や成人病の予防など
の健康づくりの面から痩身度への関心が高い。これに対
応するための痩身度を示す1つの指標である体脂肪(体
脂肪率)を測定する機器やシステムが提供されている
が、必ずしも利用者のニーズを満たしたり、操作性が良
好とは言い難く、より良いシステムが求められている。
(ボディーインピーダンス)法がある。BI法は、生体
はそれぞれ体脂肪などの身体組成を反映する固有の電気
抵抗(生体インピーダンス)を持っており、この性質を
利用して体脂肪率を推計する。
る個人の年齢、性別、身長、体重を手入力し、これらデ
ータをもとにBIから体脂肪率を図9の構成のもとで推
計していた。以下図9の構成および動作を簡単に説明す
る。
す。図9において、データ入力部31は、体脂肪を測定
しようとする人の年齢、性別、身長、体重を手入力する
ものである。
ようとする人の両手の甲の部分に電極を接触させ、その
ときの生体インピーダンスと、年齢、性別、身長、体重
をもとにその人の体脂肪率を測定するものである。
ら入力された人の年齢、性別、身長、体重を取り込み、
体脂肪測定機能部32に通知して体脂肪率を測定させ、
この測定させた体脂肪率の通知をもとに、体脂肪率をデ
ータ出力部34に出力するものである。
率を出力、例えば表示装置上に体脂肪率を表示するもの
である。
もとで体脂肪率を測定したのでは、下記の問題がある。 (1) 体脂肪率の測定時に個人の体重や身長などをデ
ータ入力部21から手入力する必要があり、煩わしいと
共にミスが発生するなどの問題があった。
(年齢、性別など)と形態データ(体重、身長など)を
手入力する必要があり、煩わしく、入力データのミスが
発生するという問題があった。
自動測定した体重や身長、および性別や年齢と測定した
生体インピーダンスとをもとに体脂肪率を自動算出し、
操作を簡単かつ入力ミスを無くして簡易に体脂肪率を自
動測定を実現することを目的としている。
ロック図を示す。図1において、データ入力部1は、年
齢、性別および身長などを入力するものである。
る。身長測定器3は、身長を測定するものである。体脂
肪測定器4は、生体の所定の部位に接触された電極間の
インピーダンスを測定し上記測定した体重、身長および
入力された年齢、性別をもとに体脂肪率を算出するもの
である。
出力するものである。入力ガイド21は、年齢と性別と
身長、あるいは年齢と性別のデータを入力するように促
すガイドである。
うに促すガイドである。身長測定ガイド23は、身長を
測定するように促すガイドである。体脂肪率測定ガイド
24は、電極を所定部位に接触するように促すガイドで
ある。
る。評価表示26は、体脂肪率の評価の表示である。
から年齢、性別および身長を入力し、体重測定器2によ
って体重を測定し、体脂肪測定器4が所定の部位に接触
された電極間にインピーダンスを測定し体重および入力
された年齢、性別、身長をもとに体脂肪率を算出し、デ
ータ出力部6がこの算出された体脂肪率を出力するよう
にしている。
を入力し、体重測定器2によって体重を測定し、身長測
定器3によって身長を測定し、体脂肪測定器4が所定の
部位に接触された電極間にインピーダンスを測定し体
重、身長および入力された年齢、性別をもとに体脂肪率
を算出し、データ出力部6がこの算出された体脂肪率を
出力するようにしている。
装置によってカードから年齢と性別と身長、あるいは年
齢と性別を読み取り入力するようにしている。また、入
力ガイド21として年齢と性別と身長、あるいは年齢と
性別のデータを入力する旨を表示し、体重測定ガイド2
2として体重のデータを測定するための体重測定器2に
乗る旨を表示し、身長測定ガイド23として身長のデー
タを測定するための身長測定器3に乗る旨を表示し、体
脂肪測定ガイド24として体脂肪のデータを測定するた
めの電極を所定部位に接触させる旨を表示し、体脂肪率
表示25として体脂肪率を表示し、評価表示26として
体脂肪率をもとに評価を表示するようにしている。
した体重や身長と生体インピーダンスとをもとに体脂肪
率を自動算出すると共にその評価を行って表示すること
により、操作が簡単かつ入力ミスを無しに簡易に体脂肪
率の測定およびその評価を行って表示することが可能と
なった。
の構成および動作を順次詳細に説明する。
ここで、体重測定器2、身長測定器3は、図1の構成の
同一番号のものと同一であるので、説明を省略する。図
2において、体脂肪率測定器4は、生体の体脂肪を測定
するものであって、ここでは、図示の電極41を人の両
手の甲に接触させたときの当該電極41間のインピーダ
ンスを測定し、年齢、性別、体重、および身長を考慮し
て体脂肪率を既知の方法によって算出するものである。
ログラムに従って各種処理を行うものであり、ここで
は、ガイド表示手段8および算出手段9から構成される
ものである。
ドを表示したり、各種表示を行うものである(図4、図
7を用いて後述する)。算出手段9は、年齢、性別、体
重、身長、体脂肪率をもとに評価を算出したりなどする
ものである。
のであって、ここでは、体脂肪データレコード11およ
びガイダンスデータレコード12などを記憶するもので
ある。
タを記憶するレコードであって、後述する図5のような
レコードである(図5を用いて後述する)。ガイダンス
レコード12は、各種ガイダンスのレコードであって、
後述する図7に示す各種ガイダンスを記憶するレコード
である(図7を用いて後述する)。
いて、入力装置13は、表示装置61に表示されたガイ
ダンスに従って各種データ(例えば性別、年齢など)を
入力するものである。
自動測定するものである。身長測定器3は、体重測定器
2に乗った状態で、上方のバーを上下させて丁度頭の上
に軽く乗るように押し当てると自動的に身長を測定する
ものである。
甲に接触させると、自動的にインピーダンスを測定し、
このインピーダンスおよび体重、身長、性別、年齢をも
とに体脂肪率を自動算出するものである。
従い、図2および図3の構成の動作を詳細に説明する。
ここでは、身長を手入力する場合について説明する。図
4において、S1は、データ入力ガイドを出力する。こ
れにより、S2で入力ガイドを表示装置61上に表示す
る。例えば下記のように表示する。
タを入力して下さい。 ・年齢: ・性別: ・身長: S3は、データ入力する。これは、体脂肪率を測定しよ
うとする利用者が図3の入力装置13上から、S1のデ
ータ入力ガイド21に従って、年齢、性別、身長を画面
上から選択したり、入力したりする。
齢、性別、身長)を保存、体重測定ガイドを出力、およ
び測定完了待ちする。これにより、S5で表示装置61
上に体重測定ガイド22を表示し、S6で体重測定器2
に乗った利用者の体重を自動測定する。
は、S6で体重の測定データをCPU7が逐次受け取
り、安定して体重の測定値の通知があったときに、体重
の測定完了と判別する。YESの場合には、体重の測定
値が安定して自動計測できたので、S8に進む。NOの
場合には、体重の測定値が安定して自動計測できるまで
待機する。
の測定ガイドを出力する。これにより、S9で表示装置
61上に体脂肪率測定ガイド24を表示する。例えば下
記のように表示する。
体重、身長、年齢、性別データ、測定開始指示を送信す
る。これにより、S12で体脂肪測定器4が体重、身
長、年齢、性別データを受け取ると共に、測定した生体
のインピーダンスをもとに、既知の方法によって体脂肪
率を算出する。この算出できたとき、完了通知および体
脂肪率をCPU7に通知する。
る。YESの場合には、S14に進む。一方、NOの場
合には、体脂肪率の測定完了するまで待機する。S14
は、体脂肪率を出力する。これにより、S15で体脂肪
率を表示する。
別、年齢、体重、身長、体脂肪率をもとに痩身の評価を
行い、S17でその結果を出力し、表示装置61上に表
示する。
齢、性別、身長を入力し、体重測定ガイド22に従い体
重を自動測定し、体脂肪率測定ガイド24に従い電極4
1を生体の部位に取り付けてそのときの電極41間のイ
ンピーダンス、年齢、性別、身長、体重をもとに体脂肪
率を算出して表示し、更にこれらをもとに痩身の評価を
行って表示する。これらにより、性別や年齢や身長を入
力および自動測定した体重と生体インピーダンスとをも
とに体脂肪率を自動算出すると共にその評価を行って表
示することが可能となり、操作が簡単かつ入力ミスを無
しに簡易に体脂肪率の測定およびその評価を行うことが
できるようになった。
を示す。これは、図4のCPU7と体脂肪率測定器4と
の間で送受信される体脂肪データレコードの例である。
ここで、999などは任意の数字であって、実際には測
定年月日などの数字が設定され、識別子に対応づけて図
示の下記の項目を設定する。
の手法によって算出した体脂肪率) ・脂肪重量 ・除脂肪重量 ・体水分量 ・評価 ・体脂肪タイプN0.1:ほそめ 2:がっちり 3:標準 4:ほそめの肥満 5:標準の肥満 6:肥満 ・体脂肪コメントN0.1:ほそめ 2:がっちり 3:標準 4:ほそめの肥満 5:標準の肥満 6:肥満 図6は、本発明の体重データ読出インタフェース例を示
す。
に送出するデータレコードを示す。図6の(a)におい
て、体重測定器2は、250ms毎にデータをCPU7
にRS232Cインタフェースなどで送信し、この際、
重量が変化しているときは不安定をヘッダに付与し、所
定時間の間安定すると安定を付与する。
者が乗ったとき、ヘッダに不安定が付加されているの
で、そのときのデータ(体重)を取り込まない。ヘッダ
に安定が付加されたときにデータ(体重)を取り込み、
利用者の体重とする。
図6の(b)において、S21は、CPU7が体重測定
器2から図6の(a)のデータを受信する。
ダに安定が付与されているか判別する。YESの場合に
は、利用者が体重測定器2に乗って安定した状態になっ
た旨の通知があったので、そのときのデータ(体重)を
取り込む。一方、ヘッダに安定が付加されていない(不
安定が付加されている)場合には、安定がヘッダに付加
されるまで待機する。
ってその測定した体重の値が安定したときにデータのヘ
ッダに“安定”が付加されるので、この“安定”が付加
されたときにCPU7がデータ(体重)を取り込む。こ
れにより、利用者の体重を正確に測定することが可能と
なる。
れは、図3の表示装置61上に表示した利用者に操作を
促し、その促されたように操作することにより、自動的
に体脂肪率および評価を求めて表示することを可能にす
るものである。
イド21の例であって、図示の下記のメッセージを表示
し、その入力を促すものである。 ・体脂肪チェックを開始します。下記データを入力して
下さい。
記のメッセージを表示するものである。
記のメッセージを表示するものである。
下記のメッセージを表示するものである。
て、図示の下記の表示するものである。 ・測定が完了しました。
示するものである。
り、自動的に体脂肪率および評価が表示されることとな
る。
ャートを示す。図8において、S41は、CPU7がラ
イトコマンドに図示の下記データを設定し、体脂肪測定
器4に送信する。
修正するコード) S42は、体脂肪測定器4がレスポンスコマンドを図示
の下記データを設定し、CPU7に送信する。
ータを設定し、体脂肪測定器4に送信する。
の下記データを設定し、CPU7に送信する。
肪重量、除脂肪重量、体水分量 ・CRC
性別や年齢を入力および自動測定した体重や身長と生体
インピーダンスとをもとに体脂肪率を自動算出して表示
およびその評価を表示などする構成を採用しているた
め、操作が簡単かつ入力ミスを無しに簡易に体脂肪率の
自動測定およびその自動評価を行って表示することがで
きる。
る。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】生体の体脂肪を測定する体脂肪測定システ
ムにおいて、 年齢、性別および身長を入力するデータ入力部(1)
と、 体重を測定する体重測定器(2)と、 生体の所定の部位に接触された電極間のインピーダンス
を測定し上記測定した体重および入力された年齢、性
別、身長をもとに体脂肪率を算出する体脂肪測定器
(4)と、 この算出された体脂肪率を出力するデータ出力部(6)
とを備えたことを特徴とする体脂肪測定システム。 - 【請求項2】生体の体脂肪を測定する体脂肪測定システ
ムにおいて、 年齢および性別を入力するデータ入力部(1)と、 体重を測定する体重測定器(2)と、 身長を測定する身長測定器(3)と、 生体の所定の部位に接触された電極間のインピーダンス
を測定し上記測定した体重と身長および入力された年
齢、性別をもとに体脂肪率を算出する体脂肪測定器
(4)と、 この算出された体脂肪率を出力するデータ出力部(6)
とを備えたことを特徴とする体脂肪測定システム。 - 【請求項3】上記データ入力部(1)として、上記年齢
と性別と身長、あるいは年齢と性別をカードから読み取
るカード読取装置としたことを特徴とする請求項1ある
いは請求項2に記載の体脂肪測定システム。 - 【請求項4】年齢と性別と身長、あるいは年齢と性別の
データを入力する入力ガイド(21)と、 体重のデータを測定するための体重測定器(2)に乗る
旨の体重測定ガイド(22)と、 身長のデータを測定するための身長測定器に乗って所定
の操作をする旨の身長測定ガイド(23)と、 体脂肪のデータを測定するための電極を所定部位に接触
させる旨の体脂肪測定ガイド(24)と、 体脂肪率を表示する体脂肪率表示(25)と、 上記年齢、性別、身長、体重、および体脂肪率をもとに
評価を表示する評価表示(26)とから必要に応じて備
えたことを特徴とする請求項1から請求項3に記載の体
脂肪測定システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09947794A JP3452975B2 (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 体脂肪測定システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09947794A JP3452975B2 (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 体脂肪測定システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07303617A true JPH07303617A (ja) | 1995-11-21 |
JP3452975B2 JP3452975B2 (ja) | 2003-10-06 |
Family
ID=14248397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09947794A Expired - Fee Related JP3452975B2 (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 体脂肪測定システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3452975B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999060925A1 (fr) * | 1998-05-25 | 1999-12-02 | Tanita Corporation | Appareil de mesure de la graisse, dote d'un instrument de mesure de la taille |
-
1994
- 1994-05-13 JP JP09947794A patent/JP3452975B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999060925A1 (fr) * | 1998-05-25 | 1999-12-02 | Tanita Corporation | Appareil de mesure de la graisse, dote d'un instrument de mesure de la taille |
US6327494B1 (en) | 1998-05-25 | 2001-12-04 | Tanita Corporation | Body-fat measuring apparatus equipped with body-height measuring device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3452975B2 (ja) | 2003-10-06 |
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