JPH07302485A - ディスク記録再生装置の編集方法 - Google Patents

ディスク記録再生装置の編集方法

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JPH07302485A
JPH07302485A JP11386594A JP11386594A JPH07302485A JP H07302485 A JPH07302485 A JP H07302485A JP 11386594 A JP11386594 A JP 11386594A JP 11386594 A JP11386594 A JP 11386594A JP H07302485 A JPH07302485 A JP H07302485A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 編集作業の簡単化、編集ミスによる誤消去防
止を図る。 【構成】 トラックナンバ1〜8にA〜H曲が記録され
たMD−MO1を装填すると、コントローラ14は光ピッ
クアップ3、信号処理回路10によりMD−MO1のUTOC
エリアからUTOC情報を読み出させ、RAM15に記憶す
る。ユーザがB、D、F曲を消去したいとき、編集モー
ド下で、テンキーでトラックナンバ2、4、6を入力す
る度に、コントローラ14はRAM15に追加登録する。続
いて、消去キーを1回押すと、コントローラ14はRAM
15に登録された全ての消去対象トラックにつき、RAM
15上のUTOC情報の内、該当するトラックの管理情報をブ
ランクとし、残りのトラックの管理情報のリナンバをし
て一括消去する。このあと、イジェクトキーを押すと、
コントローラ14は信号処理回路10、記録ヘッド6により
RAM15のUTOC情報をMD−MO1のUTOCエリアに記録
させたあと、排出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク記録再生装置の
編集方法に係り、とくにMD−MOなど書き換え可能な
ディスクに対する編集作業の簡単化、編集ミスによる誤
消去防止を図るようにしたディスク記録再生装置の編集
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】MD−MOなどの書き換え可能なディス
クでは、各記録済トラックのトラックナンバ、スタート
位置、エンド位置等からなる管理情報を合わせたUTO
C情報が、ディスクの書き換え可能領域の最内周側に設
けたUTOCエリアに記録されている。ディスク記録再
生装置で録音や演奏を開始する際、事前にディスクから
UTOC情報をRAMに読み出しておき、録音が指示さ
れたとき、RAMのUTOC情報を参照してディスク上
の空き領域(未記録領域またはブランク領域)をサーチ
し、該空き領域へ新たな曲(トラック)を記録するとと
もにRAMのUTOC情報に新たなトラックの管理情報
を追加し、選曲演奏が指示されたとき、RAMのUTO
C情報を参照しながらディスク上の所望トラックをサー
チし演奏させるようにしてあるので、ユーザが空き領域
の先頭位置を探したり、所望曲の先頭位置を探したりし
なくても、短時間で録音や選曲演奏を行うことができ
る。
【0003】また、或るトラックの消去が指示されたと
き、RAMのUTOC情報の該当するトラックの管理情
報の少なくともトラックナンバをブランクとし、ブラン
クとしたトラックより後のトラックの管理情報に対しリ
ナンバすることで、トラック消去を行え、トラック分
割、トラック結合などを含めて種々の編集を自在に行う
こともできる。ディスクのイジェクト操作がされたと
き、その時点でのRAMのUTOC情報を一括してディ
スクのUTOCエリアに記録したあと、イジェクトし、
イジェクトする前に電源オフ操作がされたとき、その時
点でのRAMのUTOC情報を一括してディスクのUT
OCエリアに記録したあと、電源をオフするので、新た
に録音されたトラックや編集したトラックを含めて、デ
ィスクのUTOC情報とトラックが正しく対応付けられ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のディ
スク記録再生装置におけるトラック消去の手順は、或る
1つの消去対象トラックにつき、トラックナンバをテン
キー入力等で指定し、続いて消去キーを押し、消去対象
トラックを確定するとともに消去の実行を指示すること
で行うようになっている。このため、複数の消去対象ト
ラックが有るとき、トラック数分だけ、トラックナンバ
の指定、消去キーの押圧、トラックナンバの指定、消去
キーの押圧という作業を繰り返さなければならず、作業
負担が大きかった。また、図12に示す如く、トラック
消去を1回行う度に、あとのトラックのトラックナンバ
が繰り上がるので、複数回、消去を繰り返す内にトラッ
クナンバと曲の対応が判らなくなってしまい、残すべき
トラックを間違って消去してしまうことがあった。この
とき、最早、修正する手立てがないので、消去済となっ
た曲を聞くことはできない。トラック消去をしようとす
るとき、事前に再生し、消去対象トラックのトラックナ
ンバを確認すればミスを防げるが、手間と時間が掛かっ
てしまう。本発明は上記した従来技術に鑑み、編集作業
の簡単化、編集ミスによる誤消去防止を図ることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の1つでは、ユー
ザが消去対象トラックのトラックナンバを指定する毎
に、メモリに指定されたトラックナンバを追加登録して
いき、ユーザが消去を指示したときメモリに登録された
全ての消去対象トラックにつき一括してメモリに読み出
してあるUTOC情報に対するトラック消去の編集を行
うようにしたこと、を特徴としいる。
【0006】本発明の他の1つでは、各記録済トラック
のトラックナンバ、スタート位置、エンド位置等からな
る管理情報を合わせUTOC情報としてUTOCエリア
に記録したディスクに対し、予め、ディスクからUTO
C情報をメモリに読み出しておき、ユーザがトラックナ
ンバを指定してトラック消去を指示したとき、メモリの
UTOC情報の内、該当するトラックの管理情報の少な
くともトラックナンバをブランクとし、その後、メモリ
のUTOC情報をディスクに記録するとき、メモリのU
TOC情報に対しブランクでないトラックのリナンバを
行ってから記録するようにしたこと、を特徴としてい
る。
【0007】本発明の更に他の1つでは、各記録済トラ
ックのトラックナンバ、スタート位置、エンド位置等か
らなる管理情報を合わせUTOC情報としてUTOCエ
リアに記録したディスクに対し、予め、ディスクからU
TOC情報をメモリに読み出しておき、ユーザがトラッ
クナンバを指定してトラック消去を指示したとき、メモ
リのUTOC情報の内、該当するトラックの管理情報の
少なくともトラックナンバをブランクとし、その後、ユ
ーザがトラックナンバの修正を指示したとき、メモリの
UTOC情報に対しブランクでないトラックのリナンバ
を行い、しかるのち、ディスクをイジェクトする前まで
にメモリのUTOC情報をディスクのUTOCエリアに
記録するようにしたことを特徴としている。
【0008】本発明の他の1つでは、メモリのUTOC
情報中で、管理情報の少なくともトラックナンバがブラ
ンクとされたトラックに対しサーチしようとしたとき、
ユーザにブランクトラックである旨、表示するようにし
たことを特徴としている。本発明の他の1つでは、ディ
スクに新たなトラックの記録を行うとき、メモリのUT
OC情報に、ブランクでないトラックの内、最後尾のト
ラックナンバに続くトラックナンバを付した管理情報の
追加を行うようにしたことを特徴としている。
【0009】本発明の他の1つでは、ユーザが再読み出
しを指示したとき、ディスクのUTOCエリアから再
度、UTOC情報を読み出し、メモリのUTOC情報を
書き換えるようにしたことを特徴としている。本発明の
他の1つでは、ユーザがUTOC情報の記録を指示した
とき、メモリからUTOC情報を読み出し、ディスクの
UTOCエリアに記録するようにしたことを特徴として
いる。
【0010】
【作用】本発明の1つによれば、ユーザが消去対象トラ
ックのトラックナンバを指定する毎に、メモリに指定さ
れたトラックナンバを追加登録していき、ユーザが消去
を指示したときメモリに登録された全ての消去対象トラ
ックにつき一括してメモリに読み出してあるUTOC情
報に対するトラック消去の編集を行うので、複数の消去
対象トラックがある場合、該各消去対象トラックのトラ
ックナンバを指定したあと、1回、消去を指示するだけ
で、一括して複数のトラック消去を行え、時間と手間が
掛からず、消去を指示する前であれば消去対象のトラッ
クナンバを1つ指定したとき、他のトラックのトラック
ナンバは変わらないので、消去対象とそうでないトラッ
クを取り違えることはなく、誤消去する恐れがなくな
る。
【0011】本発明の他の1つによれば、ユーザがトラ
ックナンバを指定してトラック消去を指示したとき、メ
モリのUTOC情報の内、該当するトラックの管理情報
の少なくともトラックナンバをブランクとし、その後、
メモリのUTOC情報をディスクに記録するとき、メモ
リのUTOC情報に対しブランクでないトラックのリナ
ンバを行ってから記録するので、メモリのUTOC情報
をディスクに記録する前であれば、任意のトラックを消
去しても他のトラックのトラックナンバは変わらず、消
去対象とそうでないトラックを取り違えることはなく、
誤消去する恐れがない。
【0012】本発明の更に他の1つによれば、ユーザが
トラックナンバを指定してトラック消去を指示したと
き、メモリのUTOC情報の内、該当するトラックの管
理情報の少なくともトラックナンバをブランクとし、そ
の後、ユーザがトラックナンバの修正を指示したとき、
メモリのUTOC情報に対しブランクでないトラックの
リナンバを行い、しかるのち、ディスクをイジェクトす
る前までにメモリのUTOC情報をディスクのUTOC
エリアに記録するので、トラックナンバの修正を指示す
る前であれば、任意のトラックを消去しても他のトラッ
クのトラックナンバは変わらず、消去対象とそうでない
トラックを取り違えることはなく、また、トラックナン
バの修正を指示すれば、ブランクでないトラックに正し
いトラックナンバが付されるので、編集後のトラックナ
ンバを指定し、所望曲の演奏を行わせることもできる。
【0013】本発明の他の1つによれば、メモリのUT
OC情報中で管理情報の少なくともトラックナンバがブ
ランクとされたトラックに対しサーチ等のアクセスをし
ようとしたとき、ユーザにブランクトラックである旨、
表示するので、トラック消去が正しくなされたか否か容
易に確認することかできる。本発明の他の1つによれ
ば、ディスクに新たなトラックの記録を行うとき、メモ
リのUTOC情報に、ブランクでないトラックの内、最
後尾のトラックナンバに続くトラックナンバを付した管
理情報の追加を行うので、或るトラックを消去後、新た
な曲の録音を行っても、消去したトラックのトラックナ
ンバは使用されず、未消去と勘違いする恐れがない。
【0014】本発明の他の1つによれば、ユーザがUT
OC情報の再読み出しを指示したとき、ディスクのUT
OCエリアから再度、UTOC情報を読み出し、メモリ
のUTOC情報を書き換えるので、トラックを誤消去し
てしまったとき、再読み出しを指示して一旦、消去前の
状態に戻し、再度、トラック消去を行うことができるの
で、誤消去したトラックが演奏不能とならない。
【0015】本発明の他の1つによれば、ユーザがUT
OC情報の記録を指示したとき、メモリからUTOC情
報を読み出し、ディスクのUTOCエリアに記録するの
で、1または複数のトラックにつき正しくトラック消去
をしたあと、UTOC情報の記録を指示しておけば、消
去後に残ったトラックにつき正しいUTOC情報をディ
スクに登録できるので、例えば、ユーザがUTOC情報
の再読み出しを指示して、ディスクから再度、UTOC
情報をメモリに読み出すことができるようにしてある場
合に、トラック消去したあと、誤って再読み出しを指示
してしまっても、先に消去したトラックが未消去状態に
戻らず、再消去しなくて済む。
【0016】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係わるディスク記
録再生装置の編集方法を具現したミニディスクシステム
の回路図である。1は書き換え可能なディスクであるM
D−MO(記録再生用ミニディスク)であり、グルーブ
領域の内周側のUTOCエリアには、各記録済トラック
のトラックナンバ、スタート位置、エンド位置等からな
る管理情報を合わせたUTOC情報が記録してある。2
はMD−MO1を回転するスピンドルモータ、3は再生
時、記録時、サーチ時などにおいてMD−MO1にレー
ザビームを照射し、反射ビームより記録信号を検出し、
記録時、レーザビームを照射してMD−MO1の記録ポ
イントをキュリー温度以上とし、後述する記録ヘッドが
磁気記録できるようにする光ピックアップである。
【0017】4はMD−MO1の半径方向に光ピックア
ップ3を移動させるスレッドモータ、5はスピンドルモ
ータ2に対し、CLV制御を掛けたり、光ピックアップ
3に対しフォーカスサーボ、トラッキングサーボを掛け
たり、スレッドモータに対しスレッドサーボを掛けたり
するサーボ回路、6は記録時、MD−MO1にUTOC
情報または圧縮音楽データを磁気記録する記録ヘッド、
7は後述する信号処理回路から入力した記録信号に基づ
き記録ヘッド6を駆動するヘッドドライバ、8は光ピッ
クアップ3の検出信号からRF信号とEFM信号を形成
したり、サーボ用の各種信号を形成してサーボ回路5に
出力したりするRFアンプ、9はRF信号からアドレス
データをデコードして出力するアドレスデコーダ、10
は信号処理回路で、記録時、A/D変換器11から入力
したディジタルオーディオ信号に対し、圧縮、変調を行
ってEFM信号に変換し、ヘッドドライバ7へ出力した
り、後述するコントローラから入力したUTOC情報を
変調してEFM信号に変換し、ヘッドドライバ7へ出力
する。再生時は、RFアンプ8から入力したEFM信号
に対し、復調、伸長を行って得たディジタルオーディオ
信号をD/A変換器12へ出力する。また、記録時、再
生時、サーチ時のいずれにおいても、アドレスデコーダ
9から入力したアドレスデータをコントローラに出力す
る。
【0018】13は記録、再生(選曲再生を含む)、編
集等の各種指示操作をしたり、記録時、再生時にトラッ
クナンバと経過時間を表示したりする操作/表示パネル
であり、図示しないが、記録、再生、停止を指示するP
LAYキー、RECキー、STOPキーのほか、編集を
指示するための編集キー、選曲再生時、編集時にトラッ
クナンバを指定するテンキー、指定したトラックナンバ
をクリアするクリアキー、一括消去を指示する消去キ
ー、イジェクトキー等の各種操作キー、複数のトラック
ナンバを同時表示できる表示器を有している。14は操
作/表示パネル13での指示に従い、各部を制御して記
録、再生、編集等の処理を実行するマイクロコンピュー
タで構成されたコントローラであり、MD−MO1から
読み出したUTOC情報を記憶したり、消去が指示され
た複数のトラックナンバを記憶するRAM15を内蔵し
ている。コントローラ14は信号処理回路10から入力
したアドレスデータを用いてサーチ、経過時間表示を行
う。
【0019】次に本実施例における編集動作を図2〜図
4のフローチャート、図5の編集動作の説明図、図6の
RAM上で管理されるUTOC情報の説明図を参照して
説明する。ここでは、予め、図5(1)に示す如く、A
〜D曲がトラックナンバ1〜4に対応付けて記録された
MD−MO1に対し、B、C曲の消去を行うものとす
る。MD−MO1をセットに挿入すると、コントローラ
14はローディングさせたあと、UTOCエリアのサー
チ制御をしたあと再生制御をし、光ピックアップ3、R
Fアンプ8、信号処理回路10によりUTOC情報を読
み取らせ、RAM15に記憶する(図2のステップ5
0、51、図6(1)参照)。操作/表示パネル13の
編集キーが押されると、コントローラ14は編集モード
とし(ステップ52、53)、続いて、B曲を消去する
ためテンキーでトラックナンバ2が指定されると、RA
M15に消去対象トラックのトラックナンバとして登録
するとともに操作/表示パネル13に「2」を表示する
(ステップ54〜56)。
【0020】このとき、RAM15のUTOC情報中の
トラックナンバは変化しない(図6(1)参照)。よっ
て、C曲、D曲は元のトラックナンバ3、4で指定でき
る。テンキーでトラックナンバ3が指定されるとRAM
15に追加登録するとともに操作/表示パネル13に
「3」を追加表示する(ステップ54〜56)。若し、
トラックナンバ3を指定する際、間違えてトラックナン
バ4を指定したとき、クリアキーを押せば、コントロー
ラ14はRAM15に登録された内、最後に指定された
トラックナンバ4の登録を抹消し、操作/表示パネル1
3の「4」の表示も消す(ステップ57、58)。この
あと、改めてトラックナンバ3を指定すれば良い。
【0021】トラックナンバの表示を見て、消去対象ト
ラックを全て正しく指定できたならば、消去キーを押
す。すると、コントローラ14はRAM15のUTOC
情報に対し、トラックナンバ2、3のトラックの管理情
報のトラックナンバ、または、トラックナンバ、スター
ト位置、エンド位置をブランクとし(図3のステップ6
0、61、図6(2))、残りのトラックの管理情報に
対し、トラックナンバのリナンバを行うことで、一括で
複数トラック消去の編集処理を行う(ステップ62、図
6(3)参照)。このあと、編集キーが押されると、編
集モードを解除する(ステップ63、64)。その後、
イジェクトキーが押されると、コントローラ14はMD
−MO1のUTOCエリアのサーチ制御をしたあと、記
録制御し、RAM15のUTOC情報を信号処理回路1
0に出力し、ヘッドドライバ7、記録ヘッド6によりU
TOC情報をUTOCエリアに記録させる。記録完了
後、記録動作を停止させ、MD−MO1をイジェクトさ
せる(図4のステップ80〜82)。取り出したMD−
MO1は図5(2)の如く、A曲とD曲がトラックナン
バ1、2として記録された状態となる。
【0022】この実施例によれば、複数の消去対象トラ
ックがある場合、テンキーで各消去対象トラックのトラ
ックナンバを指定したあと、1回、消去キーを押して消
去を指示するだけで、一括して複数トラックの消去を行
え、時間と手間が掛からず、消去を指示する前であれば
消去対象のトラックナンバを1つ指定したとき、他のト
ラックのトラックナンバは変わらないので、消去対象と
そうでないトラックを取り違えることはなく、誤消去す
る恐れがなくなる。
【0023】次に、図7、図8のフローチャート、図9
のRAM上で管理されるUTOC情報の説明図を参照し
て、上記した実施例の変形例に係る編集方法を説明す
る。図7と図8は、コントローラ14が図2〜図4のフ
ローの内、図3と図4のフローの代わりに行う動作を示
す。この変形例では、セットの動作モードを第1と第2
の2つに切り換えるモードキー、リナンバ指示キーが操
作/表示パネル13に追加されており、第1動作モード
では第1実施例と全く同様の処理を行うが、第2動作モ
ードでは編集処理の内、RAM15のUTOC情報のリ
ナンバがイジェクトキーが押されたあと、または、リナ
ンバ指示キーが押されたあと実行するようにしてある。
操作/表示パネル13のモードキーで第1動作モードが
指定されているとき、コントローラ14は第1動作モー
ドとなり、図2〜図4と全く同様の処理を行う。一方、
モードキーで第2動作モードが指定されているとき、コ
ントローラ14は第2動作モードとなり、この場合、編
集モード下で、1または複数のトラックナンバを指定
し、消去キーを押したとき、図3のステップ60まで
は、第1実施例と全く同様に処理するが、続くリナンバ
の処理はまだ行わない(図7のステップ60´、61
´)。
【0024】よって、MD−MO1を挿入後、編集モー
ドとしてトラック消去するとき、C曲の指定を忘れ、B
曲のトラックナンバ2だけを指定し、消去キーを押して
も、RAM15のUTOC情報におけるC曲のトラック
ナンバは3のままであり(図2のステップ50〜56、
図7のステップ60、61、図9(1)参照)、改め
て、C曲についての元のトラックナンバ3を指定し、消
去キーを押せば、RAM15のUTOC情報のC曲の管
理情報をブランクとさせ、消去させることができ(図2
のステップ54〜56、図7のステップ60、61、図
9(2)参照)、トラックナンバと曲の対応関係につい
て混乱し、誤消去することはない。
【0025】このあと、例えば、D曲を間違って消去し
ていないか確認したいとき、編集キーを再度押して編集
モードを解除したあと(ステップ90、91)、テンキ
ーで元のトラックナンバ4を指定し、再生を指示すると
(ステップ92)、コントローラ14はRAM15のU
TOC情報を参照して、トラックナンバ4が存在するか
チェックし、存在すればスタート位置を用いてサーチ制
御をし、光ピックアップ3の検出位置をトラックナンバ
4の先頭に移動したのち再生制御をして、光ピックアッ
プ3、RFアンプ8、信号処理回路10によりトラック
ナンバ4の記録信号の検出、復調、伸長を行わせ、D/
A変換器12でD/A変換させてアナログオーディオ出
力させる。よって、D曲が残っているか確認できる(ス
テップ93)。再生停止を指示すれば、コントローラ1
4は停止制御を行い、再生を停止させる(ステップ9
4、95)。
【0026】また、B曲を正しく消去したか確認したい
とき、テンキーで元のトラックナンバ2を指定し、再生
を指示すると(ステップ92)、コントローラ14はR
AM15のUTOC情報を参照して、トラックナンバ2
が存在するかチェックし、ブランクとされているため、
存在しないとき、操作/表示パネル13に「3 BLA
NK TRACK」などと表示させて、消去済である
旨、ユーザに示す(ステップ93)。
【0027】また、新たな曲Eを録音するため、操作/
表示パネル13で録音を指示した場合、コントローラ1
4はRAM15のUTOC情報を参照して、未記録領域
があれば、該未記録領域の先頭のサーチ制御をし、未記
録領域がなければ、MD−MO1の上で最も前にあるブ
ランクトラック(ここではB曲が記録されていた場所)
の先頭のサーチ制御をし、このあと、録音制御をしてデ
ィジタルオーディオデータの記録を行わせ、かつ、RA
M15のUTOC情報に、新たなトラックの管理情報と
して、それまでに残っているトラックの内、一番大きな
トラックナンバ4に続く、トラックナンバ5と記録を開
始したスタート位置を書き込み、また、録音停止が指示
されたとき、その直前に信号処理回路10から入力した
アドレスデータに基づきエンド位置を書き込み、停止制
御をする(ステップ96〜99、95、図9(3)参
照)。このように、曲Eはトラックナンバ5としてRA
M15のUTOC情報で管理されるので、B、C曲を消
去後、新たな曲Eの録音を行っても、消去したトラック
のトラックナンバ2、3はいずれも使用されず、B、C
曲が未消去と勘違いする恐れがない。
【0028】このあと、ユーザが操作/表示パネル13
でイジェクトキーを押すと、コントローラ14は図3の
ステップ62と同様に、RAM15のUTOC情報に対
し、ブランクでないトラックについてトラックナンバの
リナンバを行い(図8のステップ100、101)、図
9(4)に示す如く、連続するトラックナンバに修正
し、続いてMD−MO1のUTOCエリアに記録させた
あとイジェクトさせる(ステップ102、103)。よ
って、セットから取り出したMD−MO1には編集後の
正しいUTOC情報が記録されているので、次に装填さ
せて再生するとき、トラックナンバが飛んだりせず、混
乱しない。なお、イジェクトキーを押す前でも、トラッ
ク消去操作をしたのち、リナンバ指示キーを押せば、コ
ントローラ14がRAM15のUTOC情報に対し、ブ
ランクでないトラックについてトラックナンバのリナン
バを行うので(図8のステップ104、105)、ブラ
ンクでないトラックに正しいトラックナンバが付される
ことになり、編集後のトラックナンバを指定し、所望曲
の演奏を行わせることができる。
【0029】なお、この変形例では、イジェクトキーが
押される前に、電源オフ操作がされたときも、RAM1
5のUTOC情報に対し、ブランクでないトラックにつ
いてトラックナンバのリナンバを行うようにする。
【0030】上記した実施例、変形例によれば、トラッ
クの誤消去を有効に防止できるが、万一、誤ってトラッ
ク消去をしたときの対策として、操作/表示パネル13
にUTOC情報再読み出し指示キー、UTOC情報記録
指示キーを追加し、MD−MO1が装填されたあと、最
初のUTOC情報の読み出しを行ってから、イジェクク
ト操作に従い、MD−MO1のUTOC情報の書き換え
を行うまでの間で、セットが停止状態にあるときに、U
TOC情報再読み出し指示キーが押されたとき、コント
ローラ14が図10の割り込み処理を実行し、MD−M
O1から再度、UTOCエリアのUTOC情報を読み出
し、RAM15のUTOC情報を書き換えるようにする
(ステップ110)。また、MD−MO1が装填された
あと、最初のUTOC情報の読み出しを行ってから、イ
ジェククト操作に従い、MD−MO1のUTOC情報の
書き換えを行うまでの間で、セットが停止状態にあると
きに、UTOC情報記録指示キーが押されたとき、コン
トローラ14が図11の割り込み処理を実行し、その時
点でのRAM15のUTOC情報をMD−MO1のUT
OCエリアに書き込むようにする(ステップ120)。
【0031】このようにすれば、いつでも、RAM15
のUTOC情報を消去前の状態に戻し、再度、トラック
消去を行うことができるので、誤消去したトラックが再
生不能とならない。また、正しくトラック消去をしたあ
と、UTOC情報記録指示キーを押せば、その後、間違
ってUTOC情報再読み出し指示キーを押しても、先に
消去したトラックが未消去状態に戻らず、再消去しなく
て済む。
【0032】なお、上記した実施例、各変形例では、書
き換え可能なディスクとしてMD−MOを例に挙げた
が、他の種類のディスクにも同様に適用することができ
る。
【0033】
【発明の効果】本発明の1つによれば、ユーザが消去対
象トラックのトラックナンバを指定する毎に、メモリに
指定されたトラックナンバを追加登録していき、ユーザ
が消去を指示したときメモリに登録された全ての消去対
象トラックにつき一括してメモリに読み出してあるUT
OC情報に対するトラック消去の編集を行うので、複数
の消去対象トラックがある場合、該各消去対象トラック
のトラックナンバを指定したあと、1回、消去を指示す
るだけで、一括して複数のトラック消去を行え、時間と
手間が掛からず、消去を指示する前であれば消去対象の
トラックナンバを1つ指定したとき、他のトラックのト
ラックナンバは変わらないので、消去対象とそうでない
トラックを取り違えることはなく、誤消去する恐れがな
くなる。
【0034】本発明の他の1つによれば、ユーザがトラ
ックナンバを指定してトラック消去を指示したとき、メ
モリのUTOC情報の内、該当するトラックの管理情報
の少なくともトラックナンバをブランクとし、その後、
メモリのUTOC情報をディスクに記録するとき、メモ
リのUTOC情報に対しブランクでないトラックのリナ
ンバを行ってから記録するので、メモリのUTOC情報
をディスクに記録する前であれば、任意のトラックを消
去しても他のトラックのトラックナンバは変わらず、消
去対象とそうでないトラックを取り違えることはなく、
誤消去する恐れがない。
【0035】本発明の更に他の1つによれば、ユーザが
トラックナンバを指定してトラック消去を指示したと
き、メモリのUTOC情報の内、該当するトラックの管
理情報の少なくともトラックナンバをブランクとし、そ
の後、ユーザがトラックナンバの修正を指示したとき、
メモリのUTOC情報に対しブランクでないトラックの
リナンバを行い、しかるのち、ディスクをイジェクトす
る前までにメモリのUTOC情報をディスクのUTOC
エリアに記録するので、トラックナンバの修正を指示す
る前であれば、任意のトラックを消去しても他のトラッ
クのトラックナンバは変わらず、消去対象とそうでない
トラックを取り違えることはなく、また、トラックナン
バの修正を指示すれば、ブランクでないトラックに正し
いトラックナンバが付されるので、編集後のトラックナ
ンバを指定し、所望曲の演奏を行わせることもできる。
【0036】本発明の他の1つによれば、メモリのUT
OC情報中で管理情報の少なくともトラックナンバがブ
ランクとされたトラックに対しサーチ等のアクセスをし
ようとしたとき、ユーザにブランクトラックである旨、
表示するので、トラック消去が正しくなされたか否か容
易に確認することかできる。本発明の他の1つによれ
ば、ディスクに新たなトラックの記録を行うとき、メモ
リのUTOC情報に、ブランクでないトラックの内、最
後尾のトラックナンバに続くトラックナンバを付した管
理情報の追加を行うので、或るトラックを消去後、新た
な曲の録音を行っても、消去したトラックのトラックナ
ンバは使用されず、未消去と勘違いする恐れがない。
【0037】本発明の他の1つによれば、ユーザがUT
OC情報の再読み出しを指示したとき、ディスクのUT
OCエリアから再度、UTOC情報を読み出し、メモリ
のUTOC情報を書き換えるので、トラックを誤消去し
てしまったとき、再読み出しを指示して一旦、消去前の
状態に戻し、再度、トラック消去を行うことができるの
で、誤消去したトラックが演奏不能とならない。
【0038】本発明の他の1つによれば、ユーザがUT
OC情報の記録を指示したとき、メモリからUTOC情
報を読み出し、ディスクのUTOCエリアに記録するの
で、1または複数のトラックにつき正しくトラック消去
をしたあと、UTOC情報の記録を指示しておけば、消
去後に残ったトラックにつき正しいUTOC情報をディ
スクに登録できるので、例えば、ユーザがUTOC情報
の再読み出しを指示して、ディスクから再度、UTOC
情報をメモリに読み出すことができるようにしてある場
合に、トラック消去したあと、誤って再読み出しを指示
してしまっても、先に消去したトラックが未消去状態に
戻らず、再消去しなくて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るディスク記録再生装置
の編集方法を具現したミニディスクシステムの回路図で
ある。
【図2】コントローラの動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】コントローラの動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】コントローラの動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】編集動作の説明図である。
【図6】RAMに記憶されたUTOC情報の説明図であ
る。
【図7】変形例に係るコントローラの動作を示すフロー
チャートである。
【図8】変形例に係るコントローラの動作を示すフロー
チャートである。
【図9】変形例に係る編集動作の説明図である。
【図10】他の変形例に係るコントローラの動作を示す
フローチャートである。
【図11】他の変形例に係るコントローラの動作を示す
フローチャートである。
【図12】従来の編集方法の説明図である。
【符号の説明】
1 MD−MO 2 スピンドルモータ 3 光ピックアップ 4 スレッドモータ 5 サーボ回路 6 記録ヘッド 7 ヘッドドライバ 8 RFアンプ 9 アドレスデコーダ 10 信号処理回路 11 A/D変換器 12 D/A変換器 13 操作/表示パネル 14 コントローラ 15 RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大川原 宏治 東京都渋谷区渋谷1丁目2番5号 株式会 社ケンウッド内 (72)発明者 馬場 鉄弥 東京都渋谷区渋谷1丁目2番5号 株式会 社ケンウッド内 (72)発明者 伊藤 誠一 東京都渋谷区渋谷1丁目2番5号 株式会 社ケンウッド内 (72)発明者 鈴木 博之 東京都渋谷区渋谷1丁目2番5号 株式会 社ケンウッド内 (72)発明者 有坂 明浩 東京都渋谷区渋谷1丁目2番5号 株式会 社ケンウッド内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各記録済トラックのトラックナンバ、ス
    タート位置、エンド位置等からなる管理情報を合わせU
    TOC情報としてUTOCエリアに記録したディスクに
    対し、予め、ディスクからUTOC情報をメモリに読み
    出しておき、ユーザがトラックナンバを指定してトラッ
    ク消去を指示したとき、メモリのUTOC情報に対しト
    ラック消去の編集を行い、その後、ディスクをイジェク
    トする前までにメモリのUTOC情報をディスクのUT
    OCエリアに記録するようにしたディスク記録再生装置
    の編集方法において、 ユーザが消去対象トラックのトラックナンバを指定する
    毎に、メモリに指定されたトラックナンバを追加登録し
    ていき、 ユーザが消去を指示したときメモリに登録された全ての
    消去対象トラックにつき一括してメモリに読み出してあ
    るUTOC情報に対するトラック消去の編集を行うよう
    にしたこと、 を特徴とするディスク記録再生装置の編集方法。
  2. 【請求項2】 各記録済トラックのトラックナンバ、ス
    タート位置、エンド位置等からなる管理情報を合わせU
    TOC情報としてUTOCエリアに記録したディスクに
    対し、予め、ディスクからUTOC情報をメモリに読み
    出しておき、 ユーザがトラックナンバを指定してトラック消去を指示
    したとき、メモリのUTOC情報の内、該当するトラッ
    クの管理情報の少なくともトラックナンバをブランクと
    し、 その後、メモリのUTOC情報をディスクに記録すると
    き、メモリのUTOC情報に対しブランクでないトラッ
    クのリナンバを行ってから記録するようにしたこと、 を特徴とするディスク記録再生装置の編集方法。
  3. 【請求項3】 各記録済トラックのトラックナンバ、ス
    タート位置、エンド位置等からなる管理情報を合わせU
    TOC情報としてUTOCエリアに記録したディスクに
    対し、予め、ディスクからUTOC情報をメモリに読み
    出しておき、 ユーザがトラックナンバを指定してトラック消去を指示
    したとき、メモリのUTOC情報の内、該当するトラッ
    クの管理情報の少なくともトラックナンバをブランクと
    し、 その後、ユーザがトラックナンバの修正を指示したと
    き、メモリのUTOC情報に対しブランクでないトラッ
    クのリナンバを行い、 しかるのち、ディスクをイジェクトする前までにメモリ
    のUTOC情報をディスクのUTOCエリアに記録する
    ようにしたこと、 を特徴とするディスク記録再生装置の編集方法。
  4. 【請求項4】 メモリのUTOC情報中で、管理情報の
    少なくともトラックナンバがブランクとされたトラック
    に対しアクセスをしようとしたとき、ユーザにブランク
    トラックである旨、表示するようにしたこと、 を特徴とする請求項2または3記載のディスク記録再生
    装置の編集方法。
  5. 【請求項5】 ディスクに新たなトラックの記録を行う
    とき、メモリのUTOC情報に、ブランクでないトラッ
    クの内、最後尾のトラックナンバに続くトラックナンバ
    を付した管理情報の追加を行うようにしたこと、 を特徴とする請求項2または3記載のディスク記録再生
    装置の編集方法。
  6. 【請求項6】 各記録済トラックのトラックナンバ、ス
    タート位置、エンド位置等からなる管理情報を合わせU
    TOC情報としてUTOCエリアに記録したディスクに
    対し、予め、ディスクからUTOC情報をメモリに読み
    出しておき、ユーザがトラック編集操作をしたとき、メ
    モリのUTOC情報に対し編集処理を行い、その後、デ
    ィスクをイジェクトする前までにメモリのUTOC情報
    をディスクのUTOCエリアに記録するようにしたディ
    スク記録再生装置の編集方法において、 ユーザがUTOC情報の再読み出しを指示したとき、デ
    ィスクのUTOCエリアから再度、UTOC情報を読み
    出し、メモリのUTOC情報を書き換えるようにしたこ
    と、 を特徴とするディスク記録再生装置の編集方法。
  7. 【請求項7】 各記録済トラックのトラックナンバ、ス
    タート位置、エンド位置等からなる管理情報を合わせU
    TOC情報としてUTOCエリアに記録したディスクに
    対し、予め、ディスクからUTOC情報をメモリに読み
    出しておき、ユーザがトラック編集操作をしたとき、メ
    モリのUTOC情報に対し編集処理を行い、その後、デ
    ィスクをイジェクトする前までにメモリのUTOC情報
    をディスクのUTOCエリアに記録するようにしたディ
    スク記録再生装置の編集方法において、 ユーザがUTOC情報の記録を指示したとき、メモリか
    らUTOC情報を読み出し、ディスクのUTOCエリア
    に記録するようにしたこと、 を特徴とするディスク記録再生装置の編集方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7502296B2 (en) 2003-09-05 2009-03-10 Pioneer Corporation Information recording medium, information recording and reproducing apparatus, information recording method and information recording program

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JP2002196793A (ja) * 2000-12-25 2002-07-12 Olympus Optical Co Ltd 音声記録再生装置
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