JPH07302319A - ホログラフィーによるカード信頼性向上の方法と識別カード - Google Patents

ホログラフィーによるカード信頼性向上の方法と識別カード

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JPH07302319A
JPH07302319A JP6093583A JP9358394A JPH07302319A JP H07302319 A JPH07302319 A JP H07302319A JP 6093583 A JP6093583 A JP 6093583A JP 9358394 A JP9358394 A JP 9358394A JP H07302319 A JPH07302319 A JP H07302319A
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card
magnetic
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magnetic stripe
optically readable
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JP6093583A
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Colgate Gilbert Jr
コルゲート,ジュニア ギルバート
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AMERICAN BANKU NOOTO HOROGURAFUIKUSU Inc
American Bank Note Holographics Inc
Original Assignee
AMERICAN BANKU NOOTO HOROGURAFUIKUSU Inc
American Bank Note Holographics Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学的に読み取り可能な部分を識別カードの
上の磁気読み取り可能なストライプに組み込むことによ
って識別カードの信頼性を向上せしめるシステムを提供
する。 【構成】 光学的読み取り部分はバーコードのホログラ
フィック提示か又は他の公知の光学ディジット発生機を
含むことができる。機械リード磁気光学検索ディジット
情報機械は電気パルスに変換される。中央カード認証セ
ンターによって運ばれた情報によって瞬時取引が許され
るものを含むか、または別々に読める磁気光学情報と光
学情報があって取引の許諾を否定するもののいずれかを
含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クレジットカード、I
Dカード、運転免許証等の如きカードの信頼性を向上せ
しめる方法及び識別カードに関する。
【0002】
【従来の技術】クレジットカードが発行された初期の時
代は、銀行がカードを無差別に発行したので、カードの
空白部の管理が手ぬるいという欠点があった。すなわ
ち、カードに銀行名を入れただけの空白クレジットカー
ドを沢山提供し、これが犯罪者に利用されてしまった。
さらに、カードの信頼性を保つための印刷手法も欠如し
ていたので、犯罪者は真正カードが供給されなければ、
これに代わる偽造カードを容易につくることができた。
【0003】銀行側の損失がエスカレートするにつれ
て、銀行はカードの認可を受けた顧客に対してもカード
の発行を締める手段をとるようになり、カード自体のデ
ザインや製造上の安全性を向上する手段を講ずるように
なった。多くの手段が考えられたが、それは、当時犯罪
者のためのカードの主たる根源、すなわち、偽造カード
を事実上なくすための手段として、カードの前面にホロ
グラフィーで生ぜしめた回折格子を有する一枚の箔を導
入することであった。しかし、それでも犯罪者には、次
の3つの理由に基づく詐欺行為の道が残されていたので
ある。
【0004】第1は盗難もしくは遺失カードで、カード
所有者からの報告が届くまでの間に、これを使用するこ
とである。第2は、旧式もしくは遺失カードではある
が、且って有効なカードであったものに有効な口座番号
を再コード化して使用することである。第3はカードな
しに有効番号を使用すること、もしくは自動告知機AT
Mで使用できる磁気ストライプを有する白カードや、カ
ードが個人によって認証されていないが機械読みのみが
可能なカードを使った電話による方法である。実際に
は、カード自体が正当なものであると断言しようとする
第4のタイプの詐欺行為もある。マスターカードとビザ
ホログラムが8年間使われた。間もなく、誰かが、何処
かで受容される偽造カードを創案することができるよう
な十分な技術の利用があると思われる。犯罪者の偽造行
為に一歩先んじた防衛手段のための安全印刷の時機が到
来したと考えるべきである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】今日の技術では第1の
盗難もしくは遺失タイプの詐欺行為については防衛手段
は殆どない。しかしながら、本発明は、第2、第3、第
4のタイプの欺瞞行為に対しては安全性を有効に増進す
ることができる。
【0006】典型的なクレジットカード取引は販売係が
カードを見て、有効と思えば、カードを磁気リーダに打
ち込む。これは Chang et alの米国特許第 4,788,420号
に開示された方法で本願にも記載してある。リーダは取
引口座アクセス識別番号を認証源に送り戻す。認証源か
ら許諾の応答があれば取引が実行される。結局、合法的
カード所有者が支払い、もしくは否認の計算書を受け取
ることになる。もし、適切に否認されると、磁気リーダ
は手続上認可された取引口座アクセス識別番号を与えた
ものである以上、結局は銀行が損失を吸収しなければな
らないであろう。これが第1及び第2のタイプの詐欺に
おいて発生するのである。
【0007】磁気ストライプに書き込まれたりコード化
された取引口座アクセス識別番号は車のナンバープレー
トに非常によく似ている。ナンバープレートには沢山の
情報はないし、磁気ストライプにも沢山の情報がない。
真に価値ある情報は、支払いの歴史、カストマーの母親
の旧姓、等、がすべて銀行の情報システムの奥に貯蔵さ
れる。利用できる信用だけが要求によって到達する。
【0008】このような状況は自動車のプレートないし
は登録ナンバーに似ている。すなわち、情報はあまり沢
山ではなく、丁度、自動車省のファイルに貯蔵されてい
る情報に到達する手法である。
【0009】カストマー側の少量の銀行情報(カードの
有効期間、クレジット量)へのアクセスは、クレジット
カードを打ったり、取引を読み取り報告するのに現在利
用できる装置によって、磁気的に読み取る電子ネットワ
ークを介してマーチャントに利用可能である。
【0010】不法な目的に使われやすいクレジットカー
ドの供給が不完全かつ少量であるのに対して、物理的に
は真正であるが旧式になってしまったクレジットカード
を取得して、磁気情報を変えたり、上面の満了期日や氏
名を再エンボス加工することは、犯罪者には依然として
比較的容易である。元の氏名を消して再エンボスして
も、それは完全ではないのにもかかわらず、このような
詐欺に慣れた人の周到な準備によって、この世俗的な詐
欺手段は一般には成功する。そこで、カードを打って、
クレジット相当勘定が識別され、マシンには取引有効の
緑信号が出る。
【0011】ある場合、とくにATMでは、犯罪者が唯
一必要とすることは、磁気的に読み取れる取引口座アク
セス識別番号をコード化した磁気テープを持った白カー
ドであり、疑われていない被害者の個人識別番号であ
る。個人識別番号が不要で事務員による実カードの照合
がされないような場所とか、電話室とか、スーパーマー
ケットなどが沢山ある。
【0012】磁気エンコードソースや変更を妨げるよう
な長期に亘たる積極的な試みはあった。 Thorne-EMI の
Watermark(商標)テープがその一例であった。3M社
等の高エルステッドテープの開発も同じ例である。両者
は、幾らか限定されたものではあるが、安全性の向上を
確かに提供したが、今使われている手段を変更しなけれ
ばならないという理由で双方とも業界には受容されなか
った。
【0013】Thorne-EMIの方法はテープが製造されてい
る間にテープに連続番号を磁気的に組み込んでしまうと
いう方法である。これは磁気リーダで読み取りができ
る。この方法はテープの作り方や連続番号であることも
あって挫折した。このような方法はコストが掛かり過ぎ
ると考えられている。
【0014】3M社の方法は300エルステッドテープ
(業界の規準)をコード化するのに使用されるものより
も、もっと強力なコード化装置が必要な高い飽和保磁力
テープの製造ということであった。このような装置がな
かなか得られないので、安全性は辛うじて増進されたに
過ぎないのである。業界はさらに強い飽和保磁力テープ
を指向した。サービス業も銀行も遅れないように新しい
エンコード装置を買い求めなければならなかった。これ
は確固たる動機を持ち合わせないグループに取っては大
きな投資であり、このような高い飽和保磁力テープのエ
ンコード装置が犯罪者には利用されないのであるという
見通しもなかった。以上のような状態で、強力なテープ
も装置も、僅かな向上しか期待することができなかっ
た。
【0015】磁気リードはどんなものであっても、磁気
エンコードを読み取る初歩的な装置は誰でも手に入れる
ことができる。もし数字が意味をなさなくとも、そして
それがコードであっても秘密であっても、コード化され
た数字でも秘密の数字でも模写することは依然として容
易である。本発明が解決しようとする過去に欠如してい
たものは、従来の装置では読み取ることのできない方法
で磁気ストライプの中に数字を上手く組み込んだ別の数
字である。
【0016】磁気番号のアルゴリズムを含むすべての他
の労作も、どんなに入り組んだ複雑なものであっても非
難を受けやすいものである。その理由は磁気番号そのも
のでも、あるいは偽造したものでも、すべて磁気番号で
あって磁気リーダで読み取れるし、読み取った番号は通
信網に乗せて銀行に送り、銀行で検証が出来るからであ
る。
【0017】問題解決の方法として、カード製造会社が
大抵のクレジットカードにバッチナンバーを打ち込む方
法がある。アメリカンエキスプレスのカードや幾つかの
マスターカードに見られる4桁数字が一般的である。取
引が詐欺らしいという疑いがある時は、カードの有効性
について発行銀行に電話をして、バッチ番号は真正かそ
れとも盗品届けが出ていないか、または、カードの上の
個人に係属する磁気情報がカードの前面のバッチ番号に
合致するかどうかを調べるのである。
【0018】この方法は、カードを差し出した相手が取
引に相応しくない風体であった場合、汚いスニーカーを
履いた十代の若者が真新しい自動車を買おうとすると
か、なにか落ち着かない状況にある場合にのみ詐欺だと
決める不完全かつ努力を必要とする方法である。
【0019】1989年8月8日発行の Tominyama et
alの米国特許第 4,855,584号には別の方法が開示されて
いる。これはデータを電話する必要よりも当該カードを
機械で2回読みすることである。しかしながら、この方
法では実際には磁気ストライプのように作用するところ
のバーコードを使うことによって証明媒体を隠してしま
う必要がある。この実際には起こりそうもないだけでは
なく、磁気リーダにバーコード(磁気インクで印刷され
ている、4欄、30−39行参照)を読ませ、そしてバ
ーコードをIRリーダでのみ見られるように印刷されて
あると、詐欺師は下にある情報を、それが磁気リーディ
ング媒体であるため解読できる。
【0020】全ての犯罪者が必要とすることは全番号を
コピーすることである。問題はカラーゼロックス機でコ
ピーすることができない視覚安全形態かシステムを創造
しようとすることに似ている。人間の視力が安全の形態
を見ることができる限りはカラーコピー機もそれができ
る。すべての試みはコピー機を打ち負かすためになされ
てきたが、これを書いている時点ではすべての(極端に
厄介な又は非実用的な)ものは失敗した。クレジットカ
ードの確認という問題は、新規性があり非常に実際的な
解決である。
【0021】本発明は認証を要求される番号を2つのセ
ットのデータに分けることである。一つは従来の磁気ス
トライプにエンコードされ、もう一方は光学的に読み取
り可能な素材がエンコードされている。光学的に読み取
り可能な素材は、例えば、バーコードナンバーか、フォ
イルの上にホットスタンプしてカードに固定された数字
のホログラムである。交互にそして好ましくは、光学的
素材は、本発明者が先に出願して米国特許第 4,684,795
号に開示した通り磁気ストライプに混入されてしまうの
である(本発明に参照文献として記載済み)。
【0022】本発明の実施例によれば、検索ディジット
には多くのバリエーションがあるが、通常はモデュラス
(又はMOD)9,10,11又は12が用いられる。
すべての検索ディジットの体系はベース数字は人為操作
に基づいている。すなわち乗算、割算、加算で、数字の
ベースストリングの末端で単一数字の加算によって基礎
数字の確実性や認証が実証される。このようにして、一
連番号12345はモデュラス計算による0から9まで
の検索ディジットナンバーに付加される。すなわち12
3453である。もし123453に並列もしくは輸送
エラーがあると、すなわち132453となったとする
と、検索ディジット数字はもはや3ではなくなり、フラ
グ又はエラーが通知される。
【0023】クレジットカードの所有者が検索ディジッ
ト数字を具備することはできる。犯罪者は従来カードの
上の磁気数字すなわち123453を読みそれを磁気テ
ープの上に模写することはできるから、検索ディジット
数字はこの分野の安全に関する限り磁気ストライプには
役立たない。
【0024】検索ディジットは好ましくは光学的に読み
取り可能なストライプや部分ではなくて、むしろ磁気ス
トライプの部分である。光学的素材は識別番号の部分を
形成する一つ又はそれ以上の数字を有する。従って、も
し犯罪者が本発明で使用するカードを示し、そしてそれ
が磁気的にコード化された情報だけであれば、検索ディ
ジットは合致しないから拒絶される。同時に、もし本発
明を使用しない真正なカードで、単に磁気化されたコー
ド情報を持つだけであるものが示された場合、真正なも
のとして受容される。光学的に読み取り可能部分を有す
るカードとそれを有しないカードとを識別しなければな
らないのはシステムでも人でもない。それは自動的にな
される。
【0025】本発明は先の米国特許第 4,684,795号で開
示してあるように磁気テープを外側の可視ホログラムと
複合することによって特によく作用するのである。この
故にホログラフと磁気ストライプの複合が本発明を作用
させるのに必要ということではなくて、本発明において
ホログラフィーと磁気ストライプの組み合わせをよいと
思う又は最良の方法で使用することが示唆される。
【0026】複合されたホログラフィック磁気ストライ
プを使用する時は、事務員は磁気ストライプを読み取
り、ホログラムにコード化された番号を読み取るエレク
トロニックリーダを介してカードの打ち込みを1回だけ
やればよい。
【0027】それで、本発明は現在のホログラム機械読
みする比較的最近の可能性と磁気ストライプを機械読み
する昔の可能性の双方を使用する。勿論、機械読み装置
と特徴とは相違する。ホログラムはバーコード又はレー
ザーダイオードシステムによって読み取ることができ、
磁気ストライプは磁気リーダによって読み取る。両方の
リーダともリード材料を電気信号に変換することができ
る。しかしながら、1つの番号として複合し同化し操作
するのはこの電気信号である。本発明の新規性の一面は
市場で入手できるけれども、これまで単一の安全機械に
一体化されたことのない2つの異種技術を複合すること
である。この発明は極めて簡単な概念である。視覚イメ
ージを改良バーコード又は他の光学文字に理解できる白
黒バーコードか、電算機で処理しそして同時に同じよう
に電算機で処理された磁気情報を読み取ることが出来る
デジタル情報に番号を伝達するところの他の光学情報に
伝達する。視覚情報は磁気情報を確認するけれども磁気
情報はそうではない。そしてそれ故白プラスチックや、
他人の旧式の遺失/復活したクレジットカードには伝達
することができない。本発明のさらに新規性とされる点
はホログラムと磁気ストライプ一つの領域に、複合して
二つのタイプの情報(磁気及び光学)を事実上同時に1
回打ちのみでカードの模倣や模造を困難にすることであ
る。その理由は業界に浸透しているというものではな
い。ストライプの磁束はエルステッドにおいて計算され
るが、それは機械によって読み取られるがかなり弱い荷
電で読み取りヘッドはその荷電を読むために磁気ストラ
イプと事実上接触させなければいけない。もしストライ
プに何かをプリントするのであれば、インクの厚みは標
準機械であればストライプを離れて移動する。換言すれ
ば、光学リーダを騙そうとすると、間違いなく磁気リー
ドを破壊し、磁気リードのみにすれば、必要とする情報
を持った光学リーダを具備することが出来ない。
【0028】ホログラムは2ないしそれ以上の機械で読
み取れる付属物を有する。次の方法のどちらかが、本発
明を作動するように役立つが、一方開発もされず研究も
されない他の方法もまだある。
【0029】第1の方法は特殊な角度で光線を反射する
区画を有するエンボスホログラムをつくることである。
ホログラフィー回折格子は、光で打たれた時レシーバー
で測定できる特殊な角度で光を回折するであろう。そし
てそのレシーバーで特殊な番号を等しくするであろう。
日本の HK Spring and Co.が正方形の回折格子をつくる
ことによって、商業的なリーダが開発された。それは 1
000 個の異番号を区別できる。
【0030】第2の方法はバーコードのイメージが焦点
面にあるか又はホログラムの背景にあるかによって回折
格子(又はホログラフィーによる創造)の使用によって
バーコードをつくることである。もっとも簡単な技術は
バーコードを焦点面の可視ラインとして表すことであ
る。これがコード39バーコードもしくはインターリー
ブドの5の2である。
【0031】クレジットカードのホログラフィーエレメ
ントに永久にエンボスされたホログラフ番号の読み取り
に付随して、磁気ナンバーはむしろ従来の磁気リーダ技
術によって読まれる。
【0032】現在では、銀行は個人にカードを出す時
は、銀行又は銀行に代わるサービス会社が未記入のカー
ドの2か所に銀行側のカストマーの個人データをエンコ
ードする。磁気コンピュータテープを操作して、エンコ
ード機械(主として Data CardCorporation又は FIMA
によってデザインされた)でカードにエンコードし、磁
気ストライプにカストマーの名前と口座番号を入力す
る。ホログラフィーと磁気テープが複合されたテープの
ホログラフイメージがつくられると、バーコード0−9
の10種の異なるH−1イメージがつくられる。10万
枚のカードが配られるとおよそ同種の番号1万がある。
どのテープロール(ホログラフィー/磁気ストライプ)
も一つのホログラフバーコード番号以上は含まないよう
にすることが用心深いことが分かるであろう。このこと
はカードがただ一つのホログラフバーコードを有するこ
とを確実にする。エンボスプレート上に異なる番号の列
を持つことによって行うことができる。
【0033】本発明はエンボスしようとするカード(無
記入カード)の上のバーコードをエンコーダが読むよう
に Data Card社のエンコーダの後添付を予見する。かく
してエンコーダは例えば番号4を読み、それからエンコ
ーダ/エンボッサーの上に設けられたコンピュータテー
プからこの特定カードの口座番号は 12345 であるとの
情報を受けるであろう。
【0034】磁気的に 12345をコード化したり、口座番
号のための検索ディジットを用いたりする代わりに、機
械はバーコード読解情報と磁気情報とを複合して番号を
412345 と読む。そして適切な検索ディジットナンバー
8を選定する。
【0035】エンコーダーはカードの表面に氏名と口座
番号 12345 をエンボスするであろう、そして磁気スト
ライプに番号 123458 を磁気的にエンコードする。
【0036】続いてカードが発行されて取引に使われる
とスワイプリーダは最初にストライプの上のバーコード
中のホログラフ番号を見る。それから磁気リードヘッド
は123458 を読む。インテリジェントチップは8が 412
345 に対する正しい検索ディジットとして確認する。正
確に同時的ではなしにこれが行われるのに対して、スワ
イプリーダの末端のグリーンライトがカードを、a)ホ
ログラフィーストライプを有するか、そしてb)磁気ナ
ムバーを有するか、c)ホログラフナンバーに正しく連
結されているかとしてカードを認証することは十分な時
間をもってなされる。
【0037】2のバーコード番号を使うことができる。
例えば、4312345 を確認するには43又はより多くの番号
が検索ディジットに選ばれるであろう。結果は依然とし
て口座番号の末端の単一の検索ディジットナンバーのみ
である。しかし犯罪者には銀行での取引を認証するとこ
ろの端末への連絡は、クレジット制限、等に関する全て
の情報は1つである、すなわち、123458 であることか
ら、これで十分である。これが口座番号である。これは
エンボスされたものではなく、それは番号 12345 なの
である。
【0038】犯罪者が簡単なブラウンストライプの磁気
ナンバーを含む1枚のカードを提示し真正カードを読み
( 123458 を示すマグリーダを発見し)そして 123458
をエンコードしたとすると、犯罪者はすべての磁気情報
を有し、現状では、認証をとることができるのである。
しかしながら、ATMのスワイプリーダはホログラフィ
ー番号4を見ることなく、12345 に対する正しい検索デ
ィジット番号は3であるから 123458 を受容せず、リー
ダはただ 123453 だけを認証することになる。もし犯罪
者がホログラフィー印刷をしてある別のカードを持って
いるとしたら、ホログラムがバーコード4でない限り
(又は43又はそれ以上の番号を発行者が使用すること
を選ばないと)検索ディジット8は間違いであり、レッ
ドフラグだけを引当て、口座番号や認証へのアクセスは
ない。
【0039】磁気信号(電気パルスへ変換)とバーコー
ドリーダ(結果的には電気パルスへ変換)を連結する電
子回路は電子光学では公知の技術である。
【0040】かくて、選択された方法は、カードの一面
にホログラムと磁気ストライプの複合であり、そしてホ
ログラフィー情報を読む目的のためのバーコードスキャ
ナーをつけたカードリーダ(主として磁気リーダ)を後
につけることである。
【0041】
【課題を解決するための手段】特許請求の範囲第1項記
載の発明は、上述事情に鑑みてなされたものであって、
磁気ストライプに識別ディジットの部分ストリングをコ
ード化し、少なくとも更に1つの識別ディジットを光学
的に読み取り可能な部分にコード化し、前記少なくとも
更に1つの識別ディジットを識別ディジットの部分スト
リングに付加してカードを十分に識別し、そして前記磁
気ストライプの上のディジットの部分ストリングと、前
記光学的に読み取り可能な部分の上の、少なくとも更に
1つの識別ディジットの双方を付加することによって決
まる、検索ディジットを前記磁気ストライプの上にコー
ド化するステップ、から成る識別カードの信頼性を増進
する方法とした。また、特許請求の範囲第1項記載の発
明の方法において、さらに、前記磁気ストライプと前記
光学的に読み取り可能な部分を、エンボス加工したプラ
スチックドキュメントの上に取り付けるステップ、から
成る方法としてもよい。また、特許請求の範囲第1項記
載の発明の方法において、さらに、前記磁気ストライプ
に対して前記光学的に読み取り可能な部分を2重焼き付
けするステップ、から成る方法としてもよい。
【0042】また、特許請求の範囲第4項記載の発明
は、担体と、前記担体上の磁気ストライプで、前記磁気
ストライプは識別データの最初の部分のストリングを含
み、前記担体上の光学的読み取り可能な部分で、前記部
分は識別データの第2の部分ストリングを含み、そし
て、識別データの前記第1と第2の部分ストリングを付
加することによって決定される検索データで、前記磁気
ストライプは前記検索データを含む、ことから成る識別
カードとした。また、特許請求の範囲第4項記載の識別
カードは、前記担体がエンボス加工されたプラスチック
カードである識別カードとしてもよい。また、特許請求
の範囲第4項記載の識別カードは、前記光学的に読み取
り可能な部分がホログラムである識別カードとしてもよ
い。また、特許請求の範囲第4項記載の識別カードは、
光学的に読み取り可能な部分が、少なくとも1つの数字
ディジットをコード化したバーコードのホログラムであ
る識別カードとしてもよい。また、特許請求の範囲第4
項記載の識別カードは、前記光学的に読み取り可能な部
分が前記磁気ストライプに2重焼き付けしたものである
識別カードとしてもよい。
【0043】
【作用】上記の構成を有する本発明においては、光学的
に読み取り可能な部分をカードの上の磁気読み取り可能
なストライプに組み込むことにより、識別カードの信頼
性を向上させ、偽造カードを製造しにくくする。
【0044】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図5と図6は従来から知られている識別ドキュメ
ントを示すものである。クレジットカード2は前面を有
し標準商用クレジットカードの上に登録するためのエン
ボス加工したアルファ数字6とホログラム8を含む。ホ
ログラム8は容易に再現しがたい安全手段を与える。さ
らに前面4は発行銀行、クレジットカードのタイプ、等
を識別するように表面に印刷された追加情報を持つこと
もできる。そし一般的にはグラフのイメージを与えてい
る。エンボスした字6は一般に銀行口座番号10と、カ
ードを発行してもらった個人の名前12、カードが有効
である日14が含まれている。エンボス文字6はバッチ
ナンバー16の如き他の識別情報を含むこともできるし
含まないものもある。図6はクレジットカード2の裏面
18を示す。一般に裏面には磁気ストライプ20と認識
された署名パネル22を含んでいる。前面4のように、
追加情報及び/又は図解が裏面18の表面に印刷されて
いる。
【0045】従来、ホログラム8は一般に殆どの犯罪者
を抑えるのに成功していた。ホログラム8は一般に視覚
的に非常に目立ったイメージから成っているが機械読み
できるデータを含んでいなかった。すなわち販売係によ
る視覚に依存してその有効性が決まるのである。
【0046】本発明による識別ドキュメントの実施例が
図1、図2に示される。プラスッチックもしくはプラス
ッチック相当材料からつくられた基板30はホログラフ
ィッ/磁気ストライプ34を含む表面32を有する。ホ
ログラフィック/磁気ストライプ34は次のようなラミ
ネート構造である。透明なプラスッチックキャリア3
6、例えば2分の1ミルの透明ポリエステルであるが、
商業的に入手できる透明ワックスのスリップ材38をレ
リースコートで塗布する。スリップ組成物はホログラム
40を開放的にキャリア36に固着する。熱を加えると
キャリアがホログラム40から溶ける。ホログラム40
とスリップ素材38の間に挿入されているのは透明スカ
フ42と、選択的には、ガラスビーズ44の塗布であ
る。スカフ42の塗布は相対的に硬く、従来は基板に固
着したあとの磁気テープを保護しているものであった。
ガラスビーズ44の塗布は直径5um以下の透明ラッカ
ーの入ったビーズである。それは次のように作用する。
すなわち、何らかの照射光を受けると読むことができ、
そしてさらにドキュメントの有効性のテストとして測定
される。ホログラム40は、例えばメチルエチルケトン
で処理され、酸化第一鉄46の粘着を促進する。高濃度
の酸化第一鉄46のスラリーがホログラム40にグラビ
アコーターによって用いられる。酸化第一鉄46は一般
に酸化鉄46粒子を固着するところの粘着剤48と複合
される。乾くと、そして、あとで熱を加えると、グルー
を与え、ホログラフ/磁気ストライプ34は永久に基板
30に固着する。ホログラフィック/磁気ストライプ3
4はホットスタンプ処理でカードに固定される。1)粘
着剤48を活性化させ、2)担体36をホログラム40
からスリップ剤38を介して開放し、担体36はホログ
ラフィック/磁気ストライプをつくるベースを与える機
能を形成して除去され破棄される。
【0047】酸化第一鉄46はエンコードされた磁気デ
ータを貯蔵しホログラム40はエンコードされた光デー
タを貯蔵する。ホログラム40は光情報を譲渡するため
の2つの知られた配置の一つに形成される。第一の配置
はホログラムの部分を用いるものである。例えば特に位
置した正方形で、光源を特殊角度で反射する光学的デー
タリーダで検索され数値を持って相互関係される。この
技術の公知例は1000の相違番号まで区別することが
可能である。第2の可能な配置は光学的データリーダに
よる源の存在において検知できるバーコードを発生する
ためのホログラムにおいて回折格子を使用する。バーコ
ードはコード39フォーマットやインターリーブド5の
2フォーマット使うこともできた。図3は販売クレジッ
ト宣誓用の点でとくに有利なデータ読み端子50を示し
ている。端子50はカバー52の右手側に沿って延在す
る垂直ドキュメント孔58を限定するケース52を含ん
でいる。カバー52はスロット58の底面は言うに及ば
ず側面も限定する。磁気リードヘッド64ドキュメント
が、磁気リードヘッド64を過ぎて打たれると、ドキュ
メントのホログラフィック/磁気線34の上にエンコー
ドされる磁気データを検知するための、側壁の一つにお
ける開口の中に取り付けられる。磁気リードヘッド64
と光学的データリーダ66の電子出力は図4によって詳
細に述べられるが如きプロセスのために回路機構68に
送られる。端子50はまた主導データ入力のためのキー
パッド70と、データを提供するディスプレイ72とデ
ータリンク74を含んでいる。例えば、端子を遠隔地の
データバンク76に直結するための電話線である。
【0048】図4はホログラフィック/磁気ストライプ
34が読まれ、その上にデータバンク76にアクセスす
るデータが含まれる。例えば、ドキュメントとは認識カ
ードであって、端子50の中のスロット58を通って打
たれホログラフィック/磁気ストライプ34は磁気リー
ドヘッド64と光学的データリーダ66の双方の前を通
過する。80で示される如く、磁気リードヘッド64は
ドキュメントの上にあるデータの磁気部分を検知する。
例えば、このデータは口座番号アクセス認識番号の部分
を表すこともあり、検索ディジットを表すこともでき
る。82で示される如く光学的データリーダ66は同時
にドキュメントの上のデータの光部分を検知するのであ
る。このデータは口座番号アクセス認識番号(12 3456
-7)の他の部分を表すこともできる。84で示される如
く回路機構68、磁気リードヘッド64と光学的データ
リーダ66からの信号をリンクし、完全な検索ディジッ
ト口座番号アクセス認識番号になるのである。86で示
される口座番号アクセス認識番号は算数的に扱われ、そ
して結果は検索ディジットに比較されドキュメントの有
効性が確立される。もし口座番号アクセス認識番号が有
効であれば、データリンク74に沿った通信は端子50
とデータバンク76の間に確立される。もし口座番号ア
クセス認識番号が無効なら適切な指示がディスプレイ7
2に送られる。
【0049】多くの改変が本発明の範囲内で可能であ
る。重要なことは磁気およびホログラフィックデータは
一つのストライプの中で含まれるべき必要がないことで
ある。例えば認証カードは普通に現れる時は(図5と図
6)、光リーダブルデータが磁気ストライプからのカー
ドの反対側の上の現存するホログラムエリアの中に入る
ことである。磁気及びホログラフィックフォームで表さ
れるデータ部分は、双方のデータがカードの有効性を決
めるのに必要である限りは変化することができる。例え
ば、ホログラムは完全に磁気的にエンコードされた口座
番号アクセス認証番号を読むことができるのに用いられ
ることができるか、又は口座番号アクセス番号、磁気及
びホログラフィック部分の間の分割が有効である。
【0050】これまでに述べた実施例は本発明を説明す
るものであって、本発明はこれに限定されるものではな
い。特許請求の範囲によって限定される発明の範囲に入
ると思われるすべての改変も、本発明に属するものであ
る。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光学的に読み取り可能な部分をカードの上の磁気読み取
り可能なストライプに組み込むことにより、識別カード
の信頼性を向上させ、偽造カードの製造を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のクレジットカードの前面である。
【図2】従来のクレジットカードの裏面である。
【図3】本発明による機械読みのできる磁気及び光学部
分を有するストライプ付のクレジットカードの裏面であ
る。
【図4】図3の VI-VI線の沿ったクレジットカードの部
分の断面である。
【図5】磁気及び光学部分の双方を読み取る機械の斜視
図である。
【図6】本発明によるクレジットカードの認証方法のブ
ロック図である。
【符号の説明】
30 基板 34 ホログラフィック/磁気ストライプ 36 プラスッチックキャリア 38 スリップ材 40 ホログラム 42 透明スカフ 44 ガラスヘッド 46 酸化第一鉄 50 端子 64 磁気リードヘッド 66 光学的データリーダ 70 キーパッド 72 ディスプレイ 74 データリンク 76 データバンク

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ストライプに識別ディジットの部分
    ストリングをコード化し、 少なくとも更に1つの識別ディジットを光学的に読み取
    り可能な部分にコード化し、 前記少なくとも更に1つの識別ディジットを識別ディジ
    ットの部分ストリングに付加してカードを十分に識別
    し、そして前記磁気ストライプの上のディジットの部分
    ストリングと、前記光学的に読み取り可能な部分の上
    の、少なくとも更に1つの識別ディジットの双方を付加
    することによって決まる、検索ディジットを前記磁気ス
    トライプの上にコード化するステップ、から成る識別カ
    ードの信頼性を増進する方法。
  2. 【請求項2】 特許請求の範囲第1項記載の方法におい
    て、さらに、 前記磁気ストライプと前記光学的に読み取り可能な部分
    を、エンボス加工したプラスチックドキュメントの上に
    取り付けるステップ、から成ることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 特許請求の範囲第1項記載の方法におい
    て、さらに、 前記磁気ストライプに対して前記光学的に読み取り可能
    な部分を2重焼き付けするステップ、から成ることを特
    徴とする方法。
  4. 【請求項4】 担体と、 前記担体上の磁気ストライプで、前記磁気ストライプは
    識別データの最初の部分のストリングを含み、 前記担体上の光学的読み取り可能な部分で、前記部分は
    識別データの第2の部分ストリングを含み、そして、 識別データの前記第1と第2の部分ストリングを付加す
    ることによって決定される検索データで、前記磁気スト
    ライプは前記検索データを含む、ことから成る識別カー
    ド。
  5. 【請求項5】 特許請求の範囲第4項記載の識別カード
    は、前記担体がエンボス加工されたプラスチックカード
    であること、を特徴とする識別カード。
  6. 【請求項6】 特許請求の範囲第4項記載の識別カード
    は、前記光学的に読み取り可能な部分がホログラムであ
    ること、を特徴とする識別カード。
  7. 【請求項7】 特許請求の範囲第4項記載の識別カード
    は、光学的に読み取り可能な部分が、少なくとも1つの
    数字ディジットをコード化したバーコードのホログラム
    であること、を特徴とする識別カード。
  8. 【請求項8】 特許請求の範囲第4項記載の識別カード
    は、前記光学的に読み取り可能な部分が前記磁気ストラ
    イプに2重焼き付けしたものであること、を特徴とする
    識別カード。
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Effective date: 19970916