JPH07301397A - 光線式安全装置のセルフチェックシステム - Google Patents
光線式安全装置のセルフチェックシステムInfo
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- JPH07301397A JPH07301397A JP11180894A JP11180894A JPH07301397A JP H07301397 A JPH07301397 A JP H07301397A JP 11180894 A JP11180894 A JP 11180894A JP 11180894 A JP11180894 A JP 11180894A JP H07301397 A JPH07301397 A JP H07301397A
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Abstract
イコンを用いた光線式安全装置を制御すると同時にシス
テム全体の動作を確認することのできる光線式安全装置
のセルフチェックシステムを提供する。 【構成】 プレス機の駆動信号を断続するスイッチ回路
と、前記光線式安全装置、または遮光検出回路に疑似遮
光信号を出力し、その光線式安全装置、または遮光検出
回路から遮光検出信号を入力するマイコンと、前記遮光
検出信号と、前記マイコンから出力される前記光線式安
全装置の有効・無効切換信号とのいずれか高レベル信号
を入力し、前記スイッチ回路にその開閉信号を出力する
と共に、前記マイコンに前記チェックシステムの正常・
異常識別信号を出力するRSフリップフロップ回路とに
よりなる。
Description
装置に係わり、特にマイコンを用いた光線式安全装置を
制御すると同時にシステム全体の動作を確認するセルフ
チェックシステムに関する。
て、疑似遮光状態生成回路を別個に設け、その疑似遮光
状態生成回路を動作させて、光線式安全装置が正常であ
ることを確認する装置としては、例えば図3に示すよう
な「特公昭58−29440」がある。図3について簡
単に説明すると、所定の危険領域を介して複数の発光素
子2a〜2dおよび受光素子4a〜4dを対峙配設し、
前記発光素子2a〜2dから前記危険領域を介して前記
受光素子4a〜4dに投射されるいずれかの光線の遮断
が前記受光素子4a〜4dの出力にもとづき検出される
と、所要の装置に非常停止信号を発生するようにした光
線式安全装置において、前記発光素子2a〜2dを発光
させる発光信号を各発光素子2a〜2d別に発生する発
光信号発生回路1と、前記発光信号に対応してそれぞれ
設けられ、前記発光信号発生回路1から前記発光素子2
a〜2dに加えられる発光信号をそれぞれ開閉する複数
のゲート回路3a〜3dと、前記ゲート回路3a〜3d
を順次閉にするように走査する走査回路8a〜21等と
を備え、前記走査により前記ゲート回路3a〜3dが閉
にされたにもかかわらず前記非常信号が発生されない場
合はこれを前記光線式安全装置の故障として検出してい
る。
来の光線式安全装置の故障検出装置は、ハードロジック
回路のみよりなるため、故障検出装置の構成、および故
障が検出されたときその故障箇所の特定は比較的簡単で
あったが、最近はマイコンを用いたコンパクトで多機能
を有する光線式安全装置が使用されるようになると、そ
の故障検出装置の電気回路を含む、全体の動作確認が可
能な故障検出装置としては不充分な問題があり、また、
故障が検出されたときの故障箇所の特定が困難であると
いう問題があった。
フチェックシステムの電気回路をマイクロコンピュータ
のCPUを主体に構成することにより、光線式安全装置
の部分に止まらず、セルフチェックシステムの電気回路
を含む、全体の動作確認が容易に可能となるような、光
線式安全装置のセルフチェックシステムの提供を目的と
する。
に、第1の発明では、所定の危険領域を介して発光素子
および受光素子を対峙配設し、前記発光素子から前記危
険領域を介して前記受光素子に投射される光線の遮断が
前記受光素子の出力に基づき検出されるとき、プレス機
の駆動装置に非常停止信号を出力するようにした、光線
式安全装置のセルフチェックシステムにおいて、プレス
機の駆動信号を断続するスイッチ回路と、前記光線式安
全装置に疑似遮光信号を出力し、その光線式安全装置か
ら遮光検出信号を入力するマイコンと、前記遮光検出信
号と、前記マイコンから出力される前記光線式安全装置
の有効・無効切換信号とのいずれか高レベル信号を入力
し、前記スイッチ回路にその開閉信号を出力すると共
に、前記マイコンに前記チェックシステムの正常・異常
識別信号を出力するRSフリップフロップ回路とにより
構成した。
して発光素子および受光素子を対峙配設し、前記発光素
子から前記危険領域を介して前記受光素子に投射される
光線の遮断が前記受光素子の出力に基づき検出されると
き、プレス機の駆動装置に非常停止信号を出力するよう
にした、光線式安全装置のセルフチェックシステムにお
いて、プレス機の駆動信号を断続するスイッチ回路と、
前記光線式安全装置の遮光検出回路に疑似遮光信号を出
力し、その遮光検出回路から遮光検出信号を入力するマ
イコンと、前記遮光検出信号と、前記マイコンから出力
される前記光線式安全装置の有効・無効切換信号とのい
ずれか高レベル信号を入力し、前記スイッチ回路にその
開閉信号を出力すると共に、前記マイコンに前記チェッ
クシステムの正常・異常識別信号を出力するRSフリッ
プフロップ回路とにより構成した。
線式安全装置に疑似遮光信号を出力し、その光線式安全
装置から遮光検出信号を入力すると共に、RSフリップ
フロップ回路に光線式安全装置の有効信号が入力してい
るときは、そのRSフリップフロップ回路からプレス機
の駆動信号を断続するスイッチ回路に開信号を出力する
と共に、マイコンにチェックシステムの正常信号を出力
する。RSフリップフロップ回路に光線式安全装置の有
効信号が入力しているときに、マイコンから光線式安全
装置に疑似遮光信号を出力しても、そのRSフリップフ
ロップ回路からプレス機の駆動信号を断続するスイッチ
回路に閉信号を出力するときには、マイコンにチェック
システムの異常信号を出力する。
遮光信号を出力し、その光線式安全装置から遮光検出信
号を入力すると共に、例えばプレス機の上昇行程のよう
に、RSフリップフロップ回路に光線式安全装置の無効
信号が入力しているときは、そのRSフリップフロップ
回路からプレス機の駆動信号を断続するスイッチ回路に
閉信号を出力すると共に、マイコンにチェックシステム
の正常信号を出力する。RSフリップフロップ回路に光
線式安全装置の無効信号が入力しているときに、マイコ
ンから光線式安全装置に疑似遮光信号を出力しても、R
Sフリップフロップ回路からプレス機の駆動信号を断続
するスイッチ回路に開信号を出力するときには、マイコ
ンにチェックシステムの異常信号を出力する。
イコンから遮光検出回路に疑似遮光信号を出力すると共
に、RSフリップフロップ回路に光線式安全装置の有効
信号が入力しているときは、そのRSフリップフロップ
回路からプレス機の駆動信号を断続するスイッチ回路に
開信号を出力すると共に、マイコンにチェックシステム
の正常信号を出力する。RSフリップフロップ回路に光
線式安全装置の有効信号が入力しているときに、マイコ
ンから遮光検出回路に疑似遮光信号を出力しても、RS
フリップフロップ回路からプレス機の駆動信号を断続す
るスイッチ回路に閉信号が出力するときには、マイコン
にチェックシステムの異常信号を出力する。
光信号を出力し、その遮光検出回路から遮光検出信号を
入力すると共に、例えばプレス機の上昇行程のように、
RSフリップフロップ回路に光線式安全装置の無効信号
が入力しているときは、そのRSフリップフロップ回路
からプレス機の駆動信号を断続するスイッチ回路に閉信
号を出力すると共に、マイコンにチェックシステムの正
常信号を出力する。RSフリップフロップ回路に光線式
安全装置の無効信号が入力しているときに、マイコンか
ら遮光検出回路に疑似遮光信号を出力しても、RSフリ
ップフロップ回路からプレス機の駆動信号を断続するス
イッチ回路に開信号を出力するときには、マイコンにチ
ェックシステムの異常信号を出力する。
全装置のチェックシステムの実施例につき図面を参照し
て詳細に説明する。図1はプレス機の光線式安全装置の
セルフチェックシステムの制御回路を示す図てあり、図
2はプレス機の主要部を示す図で、30はクランク、3
1はスライド、32はクランク30とスライド31とを
連結するコネクティングロッド、33はクランク軸の回
転角を測定するエンコーダである。
レス機に接近したことを検出するための光線式安全装
置、20はこの光線式安全装置10を用いた光線式安全
装置セルフチェックシステムを制御するためのマイコ
ン、11は前記光線式安全装置10の遮光信号検出回路
に設けられたNOTゲートである。また16はRSフリ
ップフロップ回路で、NORゲート12,13およびN
OTゲート14よりなる。17はプレス機を駆動するた
めのバルブ駆動回路、18はプレス機の始動スイッチ、
19はスイッチ回路である。33は図2に示すプレス機
が上昇行程にあるか、下降行程にあるかを判別するため
のエンコーダで、このエンコーダ33から得られる角度
信号をマイコン20に加えることにより、マイコン20
の無効/有効指令信号出力端子fを有効にするか、無効
にするかを判断している。例えば、スライド31の上昇
行程で作業者がワークを取り出したり、金型に材料を供
給するような作業モードにおいては、光線式安全装置2
0が作業者や材料により遮光されてもプレス機が停止し
ないように光線式安全装置20を無効化するような場合
に使用される。
る。本光線式安全装置10の出力端子aは通光状態でロ
ーレベル(以後、Lと記す)、遮光状態でハイレベル
(以後、Hと記す)となる型式であるため、実際に遮光
状態にないときでも入力端子bをローレベル(以後、L
と記す)とすると、出力端子aがハイレベル(以後、H
と記す)となるように設定することによって疑似遮光状
態を形成している。
20の出力端子eから第1疑似遮光信号が出力される場
合の作動について説明する。 (1)光線式安全装置10の有効の場合 プレス機の始動スイッチ18をONするとマイコン20
の第1疑似遮光信号の出力端子eが自動的にLとなるよ
うに設定されているため、光線式安全装置10の入力端
子bはLとなる。従って、光線式安全装置10の出力端
子aは遮光状態のHとなり、NOTゲート11の出力部
はLとなってマイコン20の遮光検出入力端子dにLが
加わりプレス機が駆動準備完了となることによって、マ
イコン20の第1疑似遮光信号の出力端子eから光線式
安全装置10を経てマイコン20の遮光検出入力端子d
に至る第1チェック回路が正常であることが確認され
る。前記マイコン20の遮光検出入力端子dがHであれ
ば図示しないディスプレイによって前記第1チェック回
路が異常であることを表示する。
出力端子fが有効状態のHとなるため、前記NOTゲー
ト11の出力部のL信号がRSフリップフロップ回路1
6に加わるが、セット端子lは常にLとなっており、リ
セット端子mはリセット時にLとなるため、RSフリッ
プフロップ回路16の出力部はHとなり、スイッチ回路
19が遮断され、マイコン20のi端子から出力される
バルブON指令ではプレス機は停止状態になると共に、
マイコン20の停止検出端子hがHを検出してプレス機
が駆動準備完了となる。これによって、マイコン20の
無効/有効指令信号出力端子fを含む無効/有効指令信
号回路、および第1疑似遮光信号の出力端子eから光線
式安全装置10、RSフリップフロップ回路16を経て
マイコン20の停止検出端子hに至る第2チェック回路
が正常であることを確認することができる。
部がLとなり、スイッチ回路19が接続され、マイコン
20のi端子から出力されるバルブON指令によりプレ
ス機は駆動状態になると共に、マイコン20の停止検出
端子hがLを検出すれば図示しないディスプレイにより
前記第2チェック回路が異常であることを表示する。以
上により、第1チェック回路、第2チェック回路のいず
れに異常があるかを識別することができる。
機の始動スイッチ18をONするとマイコン20の第1
疑似遮光信号の出力端子eが自動的にLとなるように設
定されているため、光線式安全装置10の入力端子bは
Lとなる。従って、光線式安全装置10の出力端子aは
遮光状態のHとなり、NOTゲート11の出力部はLと
なってマイコン20の遮光検出入力端子dにLが加わり
プレス機が駆動準備完了となることによって、マイコン
20の第1疑似遮光信号の出力端子eから光線式安全装
置10を経てマイコン20の遮光検出入力端子dに至る
第1チェック回路が正常であることが確認される。前記
マイコン20の遮光検出入力端子dがHであれば図示し
ないディスプレイによって前記第1チェック回路が異常
であることを表示する。
出力端子fが無効状態のLとなるため、前記RSフリッ
プフロップ回路16の入力部はHとなるが、セット端子
lは常にLとなっており、リセット端子mはリセット時
にLとなるため、RSフリップフロップ回路16の出力
部はLとなり、スイッチ回路19は接続され、マイコン
20のi端子から出力されるバルブON指令によりプレ
ス機は駆動状態になると共に、マイコン20の停止検出
端子hがLを検出してプレス機は駆動準備完了となる。
これによって、マイコン20の無効/有効指令信号出力
端子fを含む無効/有効指令信号回路、および第1疑似
遮光信号の出力端子eから光線式安全装置10、RSフ
リップフロップ回路16を経てマイコン20の停止検出
端子hに至る第2チェック回路が正常であることを確認
することができる。
部がHとなり、スイッチ回路19が遮断され、マイコン
20のi端子から出力されるバルブON指令によりプレ
ス機が停止状態になると共に、マイコン20の停止検出
端子hがHを検出すれば図示しないディスプレイにより
前記第2チェック回路が異常であることを表示する。以
上により、第1チェック回路、第2チェック回路のいず
れに異常があるかを識別することができる。
イコン20の出力端子cから第2疑似遮光信号が出力さ
れる場合の作動について説明する。 (1)光線式安全装置10の有効の場合 第2疑似遮光信号の出力端子cをLとすればマイコン2
0の遮光検出端子dがLになり、マイコン20の第2疑
似遮光信号出力端子cからNOTゲート11を経てマイ
コン20の遮光検出端子dに至る第3チェック回路が正
常であることを確認できる。前記マイコン20の遮光検
出入力端子dがHであれば図示しないディスプレイによ
って前記第3チェック回路が異常であることを表示す
る。
出力端子fが有効状態のHとなるため、前記NOTゲー
ト11の出力部のL信号がRSフリップフロップ回路1
6に加わるが、セット端子lは常にLとなっており、リ
セット端子mはリセット時にLとなるため、RSフリッ
プフロップ回路16の出力部はHとなり、スイッチ回路
19が遮断され、マイコン20のi端子から出力される
バルブON指令ではプレス機は停止状態になると共に、
マイコン20の停止検出端子hがHを検出してプレス機
が駆動準備完了となる。これによって、マイコン20の
無効/有効指令信号出力端子fを含む無効/有効指令信
号回路、および第2疑似遮光信号の出力端子cからNO
Tゲート11、RSフリップフロップ回路16を経てマ
イコン20の停止検出端子hに至る第4チェック回路が
正常であることを確認することができる。
部がLとなり、スイッチ回路19が接続され、マイコン
20のi端子から出力されるバルブON指令によりプレ
ス機は駆動状態になると共に、マイコン20の停止検出
端子hがLを検出すれば図示しないディスプレイにより
前記第4チェック回路が異常であることを表示する。以
上により、第3チェック回路、第4チェック回路のいず
れに異常があるかを識別することができる。
似遮光信号の出力端子cをLとすればマイコン20の遮
光検出端子dがLになり、マイコン20の第2疑似遮光
信号出力端子cからNOTゲート11を経てマイコン2
0の遮光検出端子dに至る第3チェック回路が正常であ
ることを確認できる。前記マイコン20の遮光検出入力
端子dがHであれば図示しないディスプレイによって前
記第3チェック回路が異常であることを表示する。
出力端子fが無効状態のLとなるため、前記RSフリッ
プフロップ回路16の入力部はHとなが、セット端子l
は常にLとなっており、リセット端子mはリセット時に
Lとなるため、RSフリップフロップ回路16の出力部
はLとなり、スイッチ回路19は接続され、マイコン2
0のi端子から出力されるバルブON指令によりプレス
機は駆動状態になると共に、マイコン20の停止検出端
子hがLを検出してプレス機は駆動準備完了となる。こ
れによって、マイコン20の無効/有効指令信号出力端
子fを含む無効/有効指令信号回路、およびマイコン2
0の第2疑似遮光信号出力端子cからNOTゲート1
1、RSフリップフロップ回路16を経てマイコン20
の停止検出端子hに至る第4チェック回路が正常である
ことを確認することができる。
部がHとなり、スイッチ回路19が遮断され、マイコン
20のi端子から出力されるバルブON指令によりプレ
ス機が停止状態になると共に、マイコン20の停止検出
端子hがHを検出すれば図示しないディスプレイにより
前記第4チェック回路が異常であることを表示する。以
上により、第3チェック回路、第4チェック回路のいず
れに異常があるかを識別することができる。
似遮光信号と、本発明の第2実施例における第2疑似遮
光信号とを出力する本発明の第3実施例においては、前
記第1チェック回路、第2チェック回路、第3チェック
回路、第4チェック回路のいずれに異常があるかを一度
に識別することができる。
イコンを用いたコンパクトで多機能を有する光線式安全
装置のセルフチェックシステムにおいて、そのシステム
全体の動作確認が容易となる。また、プレス機の上昇行
程等のように光線式安全装置を無効状態とすることによ
り、作業能率を向上する必要のある作業モードでは、光
線式安全装置の無効状態、有効状態それぞれの状態にお
ける動作を自動的に確認することができるため、光線式
安全装置を含むチエックシステム全体の動作確認が簡単
となると共に、動作確認を忘れることを確実に防止する
ことができる。さらに、光線式安全装置を含めたセルフ
チェックシステム全体に関する動作を複数のチェック回
路に分割して確認することにより、故障が発生した場合
に故障箇所を容易に発見することが可能となる。
チェックシステムの制御回路を示す図である。
12,13・・・NORゲート、14・・・NOTゲー
ト、16・・・RSフリップフロップ回路、17・・・
バルブ駆動回路、18・・・始動スイッチ、19・・・
スイッチ回路、20・・・マイコン、30・・・クラン
ク、31・・・スライド、33・・・エンコーダ
Claims (5)
- 【請求項1】 所定の危険領域を介して発光素子および
受光素子を対峙配設し、前記発光素子から前記危険領域
を介して前記受光素子に投射される光線の遮断が前記受
光素子の出力に基づき検出されるとき、プレス機の駆動
装置に非常停止信号を出力するようにした、光線式安全
装置のセルフチェックシステムにおいて、プレス機の駆
動信号を断続するスイッチ回路と、前記光線式安全装置
に疑似遮光信号を出力し、その光線式安全装置から遮光
検出信号を入力するマイコンと、前記遮光検出信号と、
前記マイコンから出力される前記光線式安全装置の有効
・無効切換信号とのいずれか高レベル信号を入力し、前
記スイッチ回路にその開閉信号を出力すると共に、前記
マイコンに前記チェックシステムの正常・異常識別信号
を出力するRSフリップフロップ回路とよりなることを
特徴とする光線式安全装置のセルフチェックシステム。 - 【請求項2】 前記RSフリップフロップ回路に出力さ
れる前記光線式安全装置の遮光検出信号は、遮光状態が
ローレベル、通光状態がハイレベルであり、前記マイコ
ンから前記RSフリップフロップ回路に出力される光線
式安全装置の有効信号はローレベルであり、無効信号は
ハイレベルであることを特徴とする請求項1記載の光線
式安全装置のセルフチェックシステム。 - 【請求項3】 所定の危険領域を介して発光素子および
受光素子を対峙配設し、前記発光素子から前記危険領域
を介して前記受光素子に投射される光線の遮断が前記受
光素子の出力に基づき検出されるとき、プレス機の駆動
装置に非常停止信号を出力するようにした、光線式安全
装置のセルフチェックシステムにおいて、プレス機の駆
動信号を断続するスイッチ回路と、前記光線式安全装置
の遮光検出回路に疑似遮光信号を出力し、その遮光検出
回路から遮光検出信号を入力するマイコンと、前記遮光
検出信号と、前記マイコンから出力される前記光線式安
全装置の有効・無効切換信号とのいずれか高レベル信号
を入力し、前記スイッチ回路にその開閉信号を出力する
と共に、前記マイコンに前記チェックシステムの正常・
異常識別信号を出力するRSフリップフロップ回路とよ
りなることを特徴とする光線式安全装置のセルフチェッ
クシステム。 - 【請求項4】 前記RSフリップフロップ回路に出力さ
れる前記光線式安全装置の遮光検出信号は、遮光状態が
ローレベル、通光状態がハイレベルであり、前記マイコ
ンから前記RSフリップフロップ回路に出力される光線
式安全装置の有効信号はローレベルであり、無効信号は
ハイレベルであることを特徴とする請求項1記載の光線
式安全装置のセルフチェックシステム。 - 【請求項5】 前記光線式安全装置の遮光検出回路に疑
似遮光信号を出力し、その遮光検出回路から遮光検出信
号を入力するマイコンと、前記遮光検出信号と、前記マ
イコンから出力される前記光線式安全装置の有効・無効
切換信号とのいずれか高レベル信号を入力し、前記スイ
ッチ回路にその開閉信号を出力すると共に、前記マイコ
ンに前記チェックシステムの正常・異常識別信号を出力
するRSフリップフロップ回路とを有することを特徴と
する請求項1記載の光線式安全装置のセルフチェックシ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11180894A JP3570519B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 光線式安全装置のセルフチェックシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11180894A JP3570519B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 光線式安全装置のセルフチェックシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07301397A true JPH07301397A (ja) | 1995-11-14 |
JP3570519B2 JP3570519B2 (ja) | 2004-09-29 |
Family
ID=14570683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11180894A Expired - Lifetime JP3570519B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 光線式安全装置のセルフチェックシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3570519B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006242382A (ja) * | 2005-03-01 | 2006-09-14 | Heidelberger Druckmas Ag | 別々の出力信号を備える光学式通過センサ装置 |
JP2007118141A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Fanuc Ltd | ロボット制御装置 |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP11180894A patent/JP3570519B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006242382A (ja) * | 2005-03-01 | 2006-09-14 | Heidelberger Druckmas Ag | 別々の出力信号を備える光学式通過センサ装置 |
JP2007118141A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Fanuc Ltd | ロボット制御装置 |
US7501778B2 (en) | 2005-10-28 | 2009-03-10 | Fanuc Ltd | Robot control device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3570519B2 (ja) | 2004-09-29 |
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