JPH07301196A - 遠心ファン - Google Patents

遠心ファン

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JPH07301196A
JPH07301196A JP7109390A JP10939095A JPH07301196A JP H07301196 A JPH07301196 A JP H07301196A JP 7109390 A JP7109390 A JP 7109390A JP 10939095 A JP10939095 A JP 10939095A JP H07301196 A JPH07301196 A JP H07301196A
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JP
Japan
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fan
aperture
funnel portion
blade
centrifugal fan
Prior art date
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Pending
Application number
JP7109390A
Other languages
English (en)
Inventor
Richard Hingley
ヒングレイ リチャード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Philips Electronics NV filed Critical Philips Electronics NV
Publication of JPH07301196A publication Critical patent/JPH07301196A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/40Casings; Connections of working fluid
    • F04D29/42Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps
    • F04D29/4206Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps especially adapted for elastic fluid pumps
    • F04D29/4213Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps especially adapted for elastic fluid pumps suction ports
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/26Rotors specially for elastic fluids
    • F04D29/28Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps
    • F04D29/281Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for fans or blowers
    • F04D29/282Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for fans or blowers the leading edge of each vane being substantially parallel to the rotation axis
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H3/00Air heaters
    • F24H3/02Air heaters with forced circulation
    • F24H3/04Air heaters with forced circulation the air being in direct contact with the heating medium, e.g. electric heating element
    • F24H3/0405Air heaters with forced circulation the air being in direct contact with the heating medium, e.g. electric heating element using electric energy supply, e.g. the heating medium being a resistive element; Heating by direct contact, i.e. with resistive elements, electrodes and fins being bonded together without additional element in-between
    • F24H3/0411Air heaters with forced circulation the air being in direct contact with the heating medium, e.g. electric heating element using electric energy supply, e.g. the heating medium being a resistive element; Heating by direct contact, i.e. with resistive elements, electrodes and fins being bonded together without additional element in-between for domestic or space-heating systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファンブレードとファンネル部を同軸状に密
接配置して一緒に回転させることにより空気流漏洩のな
い効果的な遠心ファンを得る。 【構成】 回転軸線Aの周りに配置した長手方向に延び
る複数個のファンブレード16と、空気をブレード16
に導入案内する形状のファンネル部18とを具え、この
ファンネル部18をファンブレード16から遠ざかる方
向に同軸状に延在させ、ブレード16と一緒に回転する
ように構成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の用途例えば、家
庭で使用するファンヒータ及びエアクリーナで空気流を
生じせしめる回転ファン、特に遠心ファンに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】コンパクトな機器では遠心タイプのファ
ンを使用し、所定物理空間内で他のタイプのファンより
も多量の空気流を生ずるようにしている。このような機
器の構成では、空気流入部と、モータによって駆動する
遠心ファンと、加熱素子又はフィルタ素子と、空気流出
部とを有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】遠心ファンを使用する
上での困難性は、流入部で得られるよりも多量の空気を
遠心ファンに吸入することが要求され、ファンの効率に
悪影響を与える乱流及び再循環を減少するファンネル部
(漏斗状部)を流入部に必要とする点である。
【0004】一般的に、外観をよくしたり安全性のた
め、ファン全体の高さを小さくすることが望ましいこと
があり、流入ファンネルの入口をカバーするグリルが必
要である。普通の成形技術では、流入ファンネル部、グ
リル及び機器の外側ケーシングを単一ピースとして形成
することができないため、組み合わせ技術が採用され、
グリルを流入ファンネルに一体に形成して個別のピース
にし、流入ファンネルとファンの入口とをオーバーラッ
プさせ、ファンネルとファン入口との間での空気漏れを
回避するようにしている。このエアシールは厳密であ
り、問題が多い。即ち、ファンネル及びファン入口の形
状、ファンを高速回転させること、種々の構成部材での
公差の累積により、ファン入口とファンネルとの間のク
リアランスを極めて小さくして効果的なシールを生じ、
ファンの周りの空気漏洩即ち、「無駄な」空気流の発生
を回避するのが困難である。このような極めて厳密な公
差条件を満足させるには製造コストの増加が必至であ
る。更に、個別のグリル又はファンネルを設けなければ
ならない点もコスト増加を免れ得ない。
【0005】従って、本発明の目的は、このような欠点
を解決又は少なくとも軽減する遠心ファンを得るにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明遠心ファンは、回転軸線の周りに配置した長
手方向に延びる複数個のファンブレードと、空気をブレ
ードに導入案内する形状のファンネル部とを具え、この
ファンネル部をファンブレードから遠ざかる方向に同軸
状に延在させ、ブレードと一緒に回転するように構成し
たことを特徴とする。
【0007】
【作用】遠心ファンのための流入ファンネルは、空気を
ファンに案内し、これを設けないと損失の原因となる乱
流及び再循環を減少する。
【0008】本発明によるファンにおいて、ファンネル
部はブレードと一緒に回転するように設けたため、流入
ファンネル部と中空本体との間に大きな空気通路が存在
せず、ブレードの端部とファンネル部との間を極めて小
さいクリアランスにして空気漏洩を回避するという従来
の問題がなく、同時にブレードを高速に回転することが
できるようになる。流入ファンネル部とファンブレード
は、例えば、適当なプラスチック材料によって単一ピー
スとして成形することによって一体形成することが望ま
しい。しかし、個別に成形して互いに緊密に嵌合して形
成することもできる。
【0009】一般的に、ファンネル部の内面は、適当な
形状にしてファンブレードから滑らかに拡開する断面形
状にする。好適な実施例においては、ファンネル内面を
湾曲させ、ベル状の断面形状にする。代案として、内面
形状を直線的な側面形状となる断面形状にすることもで
きる。
【0010】ファンネル部の軸線方向の長さは、設計の
条件に基づいて、ファンブレードの軸線方向長さよりも
短い又は等しい又は大きくすることができる。
【0011】一般的に、回転軸線の周りにファンブレー
ドを回転させる手段を設け、駆動手段例えば、電動モー
タと連係動作するため、駆動ハブをファンブレードに一
体に形成することができる。ただし、駆動ハブは別個の
構成部材として形成することもできる。
【0012】更に、本発明は、家庭用機器に関するもの
であり、第1アパーチャ及び第2アパーチャを有しまた
遠心ファンを収容するケーシングを具え、前記遠心ファ
ンは、回転軸線の周りに配置した長手方向に延びる複数
個のファンブレードと、前記第1アパーチャと前記ファ
ンブレードとの間に同軸状に延びて前記第1アパーチャ
と前記ファンブレードとの間に空気を案内するファンネ
ル部とにより構成し、このファンネル部をファンブレー
ドと一緒に回転するよう構成し、更に、前記遠心ファン
をその回転軸線の周りに回転させて前記第1アパーチャ
及び第2アパーチャとの間の空気流を生ぜしめるモータ
を具えたことを特徴とする。
【0013】リップをケーシングから内方に突出させ、
ファンネル部の入口と連携させる。好適な実施例におい
ては、ファンネルに、第1アパーチャを包囲するケーシ
ング部分にオーバーラップする外方に突出するフランジ
を設ける。このような構成により、ファンネル部とケー
シングとの間に良好なエアシールを生ずることができ
る。
【0014】このような家庭用機器として、遠心ファン
の空気経路に加熱素子を配置したファンヒータとするこ
とができる。
【0015】
【実施例】次に、図面につき本発明の好適な実施例を説
明する。ただし、図面は単に線図的に示すのみであり、
縮尺通りではないことを理解されたい。すべての図面に
わたり、同類部分には同一の参照符号を付して説明す
る。
【0016】図1、図2及び図3に示すファン10は、
適当なプラスチック材料により例えば、射出成形によっ
て形成する。ファンは、回転軸線Aの周りに配置した複
数個の軸線方向に延びるファンブレード16を有する。
説明をわかり易くするため、図2においては、ファンブ
レード16の細部を示さず、単に1個のブレード16の
輪郭のみを示す。ブレードとしては、遠心ファンで知ら
れている種々のブレード形状を使用することができる。
【0017】ファンブレードの一方の端部には、これら
ファンブレードを支持する円形のファンネル部即ち漏斗
状部18を取り付ける。このファンネル部の内径を、フ
ァンブレードの取付端部における直径方向の間隔に等し
くする。ファンネル部18の内面はファンブレードから
軸線方向に遠ざかる方向に向かって直径を滑らかに増大
させ、通路24を形成する。図示の実施例では、通路2
4はほぼベル状の形状である。しかし、この通路の輪郭
としては、適当な拡開形状又は輪郭にすることができ
る。例えば、断面が直線的に拡開するファンネル部を使
用することもできる。
【0018】ファンネル部18及びファンブレード16
は、一体に成形するか、又は個別に成形して滑らかな内
面を維持するように互いに密接嵌合して形成することも
できる。
【0019】図2及び図3から明らかなように、ブレー
ド16のファンネル部18から遠い方の端部16aを、
半径方向内方に延びるフランジ21、及びスポーク22
(図示の実施例では4個を示す)を介して中心ハブ20
に連結する。ハブ20及びスポーク22は、ファン10
を駆動する即ち、ファン10を回転軸線Aの周りに回転
させるのに使用するモータ(図1〜図3には図示せず)
のケージ又はハウジングを画定する。ハブ20及びスポ
ーク22はブレード16及びファンネル部18に一体に
成形するか、又はファンとは個別に形成する例えば、フ
ァンを駆動するのに使用するモータの駆動軸の一部とし
て形成するかする。
【0020】図4は、本発明によるファンに組み込んだ
ファンヒータ30の線図的分解斜視図を示す。このファ
ンヒータはケーシング31を有する(側壁は図示しな
い)。ケーシングは、適切な方法で、また任意の適当な
材料例えば、プラスチック材料又は金属によって形成す
ることができる。ケーシング31は、下側壁即ち、底面
31aを有し、この底面31aにファンデフューザ32
を取り付ける。このファンデフューザ32は、ケーシン
グの前壁31bに対向する開口部32aを有する。前壁
31bは、有孔部分31cを有し、ファン10によって
循環させられる空気が通過できるようにする。一般的
に、有孔部分は溝孔付きグリル31cによって構成す
る。
【0021】底面31aには、デフューザ32の遮蔽壁
によって限定される領域内でモータ33のための取付空
間31jを設ける。ファン10はデフューザ32内に嵌
合させ、モータ33をスポーク22によって画定された
ケージ内に収容し、モータ33の駆動軸33aを既知の
ように中心ハブ20に掛合させ、動作にあたり、ファン
10を駆動軸33aによって回転させる。
【0022】支持体43によって担持した巻型42の周
りに巻き付けたワイヤ加熱素子41(図4には一部のみ
示す)の形式のファン加熱装置40をファンとグリル3
1cとの間で底面31aに取り付ける。
【0023】ケーシング31の頂部31dには他のグリ
ル31eでカバーした開口31fを設ける。この開口3
1fはファンヒータを組み立てたときにファン10のフ
ァンネル部8と整列するようにする。
【0024】図5には、ファンネル部18とケーシング
31との間に空気が逃げるのを回避又は少なくとも阻止
する一つの方法を線図的に例示する。この実施例では、
内方に突出するリップ31gを開口31fの周縁に設
け、ファンネル部18の外側端縁18bがケーシング内
部に収容されてリップ31gによって密接して包囲され
るようにする。端縁18bとリップ31gとの間の相互
作用によってエアシールを効果的に生じ、ケーシング3
1の頂部31dに対するファンネル部18の回転を可能
にするが、ケーシングとファンネル部18との間に空気
が通過するのを阻止し、これによりファンネル部18を
介してのみ空気が引き込まれ、ファンネル部18とケー
シング31との間にはほとんど空気漏れがないようにす
る。リップ31gと端縁18bとの間のクリアランス
は、典型的には2mm(ミリメートル)であり、図示の
実施例でも2mmとする。
【0025】図6は、空気漏れを回避又は少なくとも阻
止する他の方法を線図的に示す。この実施例では、ファ
ンネル部18の外側端縁18bに、開口31fの直径よ
りも相当大きい直径の半径方向外方に延びるフランジ1
8dを設け、フランジ18dを、開口31fを包囲する
頂部31dの一部31hとオーバーラップさせ、軸線の
周りにファンネル部18を回転可能にするとともに、ケ
ーシング開口31fとファンネル部18との間を通過し
てケーシング31内に空気が流入するのを阻止するよう
にする。
【0026】図6に点線で示すように、この実施例にお
いても内方に突出するリップを設けるが、内方突出壁
(リップ)31g′は開口31fの周縁から距離を置い
た位置に設け、フランジ18dをリップ31g′によっ
て包囲するようにする。フランジ18dと部分31h
(及びリップ31g′があればこのリップ31g′)と
の相互作用によって、ケーシング31の頂部31dに対
するファンネル部18の回転を可能にしかつケーシング
とファンネル部18との間への空気の通過を阻止するシ
ールを効果的に形成し、ファンネル部18のみを介して
空気が引き込まれるようにする。フランジ18d及びリ
ップ31g′の双方を設ける場合には、製造公差を大き
くすることができ、互いにオーバーラップするフランジ
18dと部分31hとの間、及びリップ31g′とフラ
ンジ18dの端縁との間の空間を大きくすることができ
るようになる。このようにして、図示の実施例では、フ
ランジ18と頂部31dの部分31hとの間の距離は3
mmとすることもできる。しかし、一般的には2mmの
距離が望ましい。リップ31g′を設ける場合、リップ
31g′とフランジ18dの端縁との間の距離にも同様
の距離をとると好適である。
【0027】グリル31e及び31cによってカバーさ
れる開口は、それぞれ第1アパーチャ及び第2アパーチ
ャを形成する。グリルはケーシングの製造中に、ケーシ
ングに有孔部又は溝孔を形成することによって一体に形
成するか、又は別個の格子又はメッシュによって形成し
て既知の方法でケーシングに取り付けるようにすること
もできる。
【0028】図4に示すファンヒータ30の動作にあた
り、ファン10はモータ33によって回転軸線の周りに
回転し、ファンブレード16により空気をケーシング3
1の頂部のグリル31eからファンネル部18内に引き
込ませる。空気はファンを通過し続けるとともに、ファ
ンによって循環させられ、開口32aを経て、空気を加
熱する加熱素子41を通過する。次に温められた空気は
グリル31eを通過する。遠心ファンのためのファンネ
ル部におけると同様に、ファンネル部の形状によってフ
ァンは一層多量の空気を引き込むことができるようにな
る。
【0029】ファンは一体流入ファンネル部18を有す
るため、ケーシングとファンネル部との間のクリアラン
スは(ファンとケーシングに設けたファンネル部との間
のクリアランスに比較すると)、特別に厳密にする必要
はない。このことによって、製造公差をより大きくする
ことができ、またケーシング内でのモータ及びファンの
取付に関して設計の自由度を大きくすることができる。
【0030】本発明によるファンは、ファンで駆動する
空気を使用する他の家庭用機器、例えば、エアクリーナ
にも適用でき、並びに極めてコンパクトでありかつ安価
なファンを必要とする他の非家庭用機器にも適用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による遠心ファンの斜視図である。
【図2】図1の矢印Xの方向から見た図1のファンの底
面図である。
【図3】図1に示す遠心ファンの縦断面図である。
【図4】本発明によるファンヒータの線図的分解斜視図
である。
【図5】図4に示すファンヒータの線図的部分断面図で
あり、ケーシングとファンヒータのファンネル部との間
にエアシールを形成する一つの方法の説明図である。
【図6】図4に示すファンヒータの線図的部分断面図で
あり、ケーシングとファンヒータのファンネル部との間
にエアシールを形成する他の方法の説明図である。
【符号の説明】
10 ファン 16 ファンブレード 18 ファンネル部 18b 外側端縁 18d フランジ 20 中心ハブ 21 フランジ 22 スポーク 24 通路 30 ファンヒータ 31 ケーシング 31a 底面 31b 前壁 31c,31e グリル 31d 頂部 31f 開口 31g,31g′リップ 31j 取付空間 32 ファンデフューザ 32a 開口部 33 モータ 33a 駆動軸 41 ワイヤ加熱素子 42 巻型 43 支持体

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸線の周りに配置した長手方向に延び
    る複数個のファンブレードと、空気をブレードに導入案
    内する形状のファンネル部とを具え、このファンネル部
    をファンブレードから遠ざかる方向に同軸状に延在さ
    せ、ブレードと一緒に回転するように構成したことを特
    徴とする遠心ファン。
  2. 【請求項2】前記ファンブレード及びファンネル部を単
    一ピースとして一体に形成した請求項1記載の遠心ファ
    ン。
  3. 【請求項3】前記ファンネル部の内面をベル状形状にし
    た請求項1又は2記載の遠心ファン。
  4. 【請求項4】前記ファンネル部の内面を断面が直線状の
    側面を有する形状にした請求項1又は2記載の遠心ファ
    ン。
  5. 【請求項5】第1アパーチャ及び第2アパーチャを有し
    また遠心ファンを収容するケーシングを具え、前記遠心
    ファンは、回転軸線の周りに配置した長手方向に延びる
    複数個のファンブレードと、前記第1アパーチャと前記
    ファンブレードとの間に同軸状に延びて前記第1アパー
    チャと前記ファンブレードとの間に空気を案内するファ
    ンネル部とにより構成し、このファンネル部をファンブ
    レードと一緒に回転するよう構成し、更に、前記遠心フ
    ァンをその回転軸線の周りに回転させて前記第1アパー
    チャ及び第2アパーチャとの間の空気流を生ぜしめるモ
    ータを具えたことを特徴とする家庭用機器。
  6. 【請求項6】前記ファンネル部をファンブレードと一体
    の単一ピースとして一体形成した請求項5記載の家庭用
    機器。
  7. 【請求項7】前記第1アパーチャの周りに内方に突出す
    る円形リップを設け、前記ファンネル部の外側端縁を前
    記リップ内に位置決めした請求項5又は6記載の家庭用
    機器。
  8. 【請求項8】前記ファンネル部の外側端縁には、外方に
    拡大して第1アパーチャの直径よりも大きい最大直径の
    フランジを設け、このフランジを前記第1アパーチャの
    周りのケーシングに近接させて配置した請求項5又は6
    記載の家庭用機器。
  9. 【請求項9】前記第1アパーチャの周りに内方に突出す
    る円形リップを設け、前記フランジの外側端縁を前記リ
    ップの範囲内に位置決めした請求項8記載の家庭用機
    器。
  10. 【請求項10】前記第1アパーチャと前記第2アパーチ
    ャとの間の空気経路に配置した少なくとも1個の加熱素
    子を設けた請求項5乃至9のうちのいずれか一項に記載
    の家庭用機器。
JP7109390A 1994-05-06 1995-05-08 遠心ファン Pending JPH07301196A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9409056:0 1994-05-06
GB9409056A GB9409056D0 (en) 1994-05-06 1994-05-06 Centrifugal fan

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07301196A true JPH07301196A (ja) 1995-11-14

Family

ID=10754697

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7109390A Pending JPH07301196A (ja) 1994-05-06 1995-05-08 遠心ファン

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JPH07301196A (ja)
DE (1) DE29507424U1 (ja)
FR (1) FR2719633B3 (ja)
GB (2) GB9409056D0 (ja)

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