JPH07299248A - テレビゲーム装置 - Google Patents
テレビゲーム装置Info
- Publication number
- JPH07299248A JPH07299248A JP6129451A JP12945194A JPH07299248A JP H07299248 A JPH07299248 A JP H07299248A JP 6129451 A JP6129451 A JP 6129451A JP 12945194 A JP12945194 A JP 12945194A JP H07299248 A JPH07299248 A JP H07299248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timer
- circuit
- game
- signal
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一定時間ゲームを実行すると、自動的に休
止する機能を持ったテレビゲーム装置を提供する。 【構成】 テレビゲーム装置の本体1の内部に、制御
部2とタイマー3とAND回路4を設け、タイマー3か
ら出力されるタイマー信号5と、制御部2から出力され
るラッチ信号6の両方が、AND回路4に入力された場
合に、休止信号7がAND回路4から制御部2に対して
出力される手段を講じたものである。
止する機能を持ったテレビゲーム装置を提供する。 【構成】 テレビゲーム装置の本体1の内部に、制御
部2とタイマー3とAND回路4を設け、タイマー3か
ら出力されるタイマー信号5と、制御部2から出力され
るラッチ信号6の両方が、AND回路4に入力された場
合に、休止信号7がAND回路4から制御部2に対して
出力される手段を講じたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動休止機能のついた
テレビゲーム装置に関する。
テレビゲーム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビゲーム装置では、ゲーム中
に休憩をする場合に、コントローラの押しボタンを自分
で押してゲームを休止状態としていた。このため、ゲー
ムに熱中すると長時間連続してゲームを実行してしまう
ので適切な休憩がとれず、健康に悪いという欠点があっ
た。
に休憩をする場合に、コントローラの押しボタンを自分
で押してゲームを休止状態としていた。このため、ゲー
ムに熱中すると長時間連続してゲームを実行してしまう
ので適切な休憩がとれず、健康に悪いという欠点があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、一定時間ゲ
ームを実行すると、自動的に休止する機能を持ったテレ
ビゲーム装置を提供するものである。
ームを実行すると、自動的に休止する機能を持ったテレ
ビゲーム装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はテレビゲーム装
置の本体1の内部に、制御部2とタイマー3とAND回
路4を設け、タイマー3から出力されるタイマー信号5
と、制御部2から出力されるラッチ信号6の両方が、A
ND回路4に入力された場合に、休止信号7がAND回
路4から制御部2に対して出力される手段を講じたもの
である。
置の本体1の内部に、制御部2とタイマー3とAND回
路4を設け、タイマー3から出力されるタイマー信号5
と、制御部2から出力されるラッチ信号6の両方が、A
ND回路4に入力された場合に、休止信号7がAND回
路4から制御部2に対して出力される手段を講じたもの
である。
【0005】
【作用】本発明の作用を図1により説明する。まず本体
1の電源を入れてゲームを始めると、タイマー3が経過
時間の積算を開始する。一定時間tが経過するとタイマ
ー3は、AND回路4に対してタイマー信号5を出力す
る。この時、制御部2はROMカートリッジ9から逐
次、プログラムを呼び出して実行している。このプログ
ラムの中には、あらかじめゲームの画面データとその推
移が登録されている。制御部2はROMカートリッジ9
から次の画面データを取り出した時点で、AND回路4
に対して、ラッチ信号6を一定時間だけ出力する。AN
D回路4は、タイマー3と制御部2の両方から信号を受
けると、制御部2に対して休止信号7を出力する。これ
により制御部2はゲームの実行を休止する。利用者がコ
ントローラ8の休止ボタン11を押すとゲームは再開さ
れ、タイマー3は再び経過時間の積算を開始する。この
動作のタイムチャートを図2に示す。
1の電源を入れてゲームを始めると、タイマー3が経過
時間の積算を開始する。一定時間tが経過するとタイマ
ー3は、AND回路4に対してタイマー信号5を出力す
る。この時、制御部2はROMカートリッジ9から逐
次、プログラムを呼び出して実行している。このプログ
ラムの中には、あらかじめゲームの画面データとその推
移が登録されている。制御部2はROMカートリッジ9
から次の画面データを取り出した時点で、AND回路4
に対して、ラッチ信号6を一定時間だけ出力する。AN
D回路4は、タイマー3と制御部2の両方から信号を受
けると、制御部2に対して休止信号7を出力する。これ
により制御部2はゲームの実行を休止する。利用者がコ
ントローラ8の休止ボタン11を押すとゲームは再開さ
れ、タイマー3は再び経過時間の積算を開始する。この
動作のタイムチャートを図2に示す。
【0006】
【実施例】本発明の実施例について以下に説明する。 (ア)本体1の内部にタイマー3を設ける。タイマー3
は本体1の電源ON後、一定時間tを経過するとタイマ
ー信号5を出力する。タイマー3が積算する経過時間の
値tは、製造時点であらかじめ固定しておくが、外部ス
イッチを設けて利用者が変更するようにもできる。 (イ)本体1の内部にAND回路4を設ける。AND回
路4は、タイマー3からのタイマー信号5と、制御部2
からのラッチ信号6の両方が入力された場合のみ、制御
部2に対して休止信号7を出力する。これにより制御部
2はゲームの実行を休止する。この休止信号7は、コン
トローラ8の休止ボタン11からの信号とOR回路を構
成するように設置することもでき、これにより利用者が
休止ボタン11を押したのと同じ作用をするため、従来
からある回路がそのまま適用できるので、製造コストを
高めない効果がある。ゲームの再開は従来通り、休止ボ
タン11をもう一度押せば良いが、さらにタイマー回路
を設けて一定時間は再開できないようにすることもでき
る。 (ウ)制御部2はROMカートリッジ9から次の画面デ
ータを取り出した時点で、AND回路4に対して、ラッ
チ信号6を一定時間(たとえば1秒程度)だけ出力す
る。このときAND回路4にタイマー信号5が入力され
ていれば、AND条件により休止信号7が出力される。
このためゲーム画面切替え時点だけでゲームが休止され
るので、ゲームが中断されて興味をそがれることがな
い。他の方法として、ROMカートリッジ9のプログラ
ム内にゲームを休止してもよい時点を示すデータを記憶
させ、これを制御部2が判定してラッチ信号6を出力す
る方法もある。
は本体1の電源ON後、一定時間tを経過するとタイマ
ー信号5を出力する。タイマー3が積算する経過時間の
値tは、製造時点であらかじめ固定しておくが、外部ス
イッチを設けて利用者が変更するようにもできる。 (イ)本体1の内部にAND回路4を設ける。AND回
路4は、タイマー3からのタイマー信号5と、制御部2
からのラッチ信号6の両方が入力された場合のみ、制御
部2に対して休止信号7を出力する。これにより制御部
2はゲームの実行を休止する。この休止信号7は、コン
トローラ8の休止ボタン11からの信号とOR回路を構
成するように設置することもでき、これにより利用者が
休止ボタン11を押したのと同じ作用をするため、従来
からある回路がそのまま適用できるので、製造コストを
高めない効果がある。ゲームの再開は従来通り、休止ボ
タン11をもう一度押せば良いが、さらにタイマー回路
を設けて一定時間は再開できないようにすることもでき
る。 (ウ)制御部2はROMカートリッジ9から次の画面デ
ータを取り出した時点で、AND回路4に対して、ラッ
チ信号6を一定時間(たとえば1秒程度)だけ出力す
る。このときAND回路4にタイマー信号5が入力され
ていれば、AND条件により休止信号7が出力される。
このためゲーム画面切替え時点だけでゲームが休止され
るので、ゲームが中断されて興味をそがれることがな
い。他の方法として、ROMカートリッジ9のプログラ
ム内にゲームを休止してもよい時点を示すデータを記憶
させ、これを制御部2が判定してラッチ信号6を出力す
る方法もある。
【0007】
【発明の効果】本発明の効果として、一定時間がたつと
自動的に休止するため、適宜休憩をとることができるの
で健康に良い点があげられる。また、画面の切替え時点
で休止するため、ゲームが中断されないという利点があ
る。
自動的に休止するため、適宜休憩をとることができるの
で健康に良い点があげられる。また、画面の切替え時点
で休止するため、ゲームが中断されないという利点があ
る。
【図1】本発明の装置のブロック図である。
【図2】本発明の動作を示すタイムチャートである。
1 本体 2 制御部 3 タイマー 4 AND回路 5 タイマー信号 6 ラッチ信号 7 休止信号 8 コントローラ 9 ROMカートリッジ 10 テレビ 11 休止ボタン
Claims (1)
- 【請求項1】 本体(1)の内部に、制御部(2)とタ
イマー(3)とAND回路(4)を設け、タイマー
(3)から出力されるタイマー信号(5)と、制御部
(2)から出力されるラッチ信号(6)の両方が、AN
D回路(4)に入力された場合に、休止信号(7)がA
ND回路(4)から制御部(2)に対して出力されるこ
とを特徴としたテレビゲーム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6129451A JPH07299248A (ja) | 1994-05-06 | 1994-05-06 | テレビゲーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6129451A JPH07299248A (ja) | 1994-05-06 | 1994-05-06 | テレビゲーム装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07299248A true JPH07299248A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=15009813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6129451A Pending JPH07299248A (ja) | 1994-05-06 | 1994-05-06 | テレビゲーム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07299248A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100516412B1 (ko) * | 2001-03-27 | 2005-09-23 | 고나미 가부시끼가이샤 | 게임기, 게임 억제 방법 및 그 방법의 실행을 위한 프로그램 |
KR100553619B1 (ko) * | 2001-03-27 | 2006-02-22 | 고나미 가부시끼가이샤 | 게임기, 게임 시퀀스 중단 방법, 및 이 방법을 실행하는 프로그램 |
US9116543B2 (en) | 2004-08-19 | 2015-08-25 | Iii Holdings 1, Llc | Virtual input system |
US9230395B2 (en) | 2004-06-18 | 2016-01-05 | Igt | Control of wager-based game using gesture recognition |
-
1994
- 1994-05-06 JP JP6129451A patent/JPH07299248A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100516412B1 (ko) * | 2001-03-27 | 2005-09-23 | 고나미 가부시끼가이샤 | 게임기, 게임 억제 방법 및 그 방법의 실행을 위한 프로그램 |
KR100553619B1 (ko) * | 2001-03-27 | 2006-02-22 | 고나미 가부시끼가이샤 | 게임기, 게임 시퀀스 중단 방법, 및 이 방법을 실행하는 프로그램 |
US7210998B2 (en) | 2001-03-27 | 2007-05-01 | Konami Corporation | Electronic game that provides messages when limits are exceeded and inhibits the game |
US9230395B2 (en) | 2004-06-18 | 2016-01-05 | Igt | Control of wager-based game using gesture recognition |
US9798391B2 (en) | 2004-06-18 | 2017-10-24 | Igt | Control of wager-based game using gesture recognition |
US9116543B2 (en) | 2004-08-19 | 2015-08-25 | Iii Holdings 1, Llc | Virtual input system |
US9606674B2 (en) | 2004-08-19 | 2017-03-28 | Iii Holdings 1, Llc | Virtual input system |
US10564776B2 (en) | 2004-08-19 | 2020-02-18 | American Patents Llc | Virtual input system |
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