JPH07299146A - 結合アセンブリ - Google Patents

結合アセンブリ

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JPH07299146A
JPH07299146A JP7085671A JP8567195A JPH07299146A JP H07299146 A JPH07299146 A JP H07299146A JP 7085671 A JP7085671 A JP 7085671A JP 8567195 A JP8567195 A JP 8567195A JP H07299146 A JPH07299146 A JP H07299146A
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/01Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
    • A61M25/09Guide wires
    • A61M25/0905Guide wires extendable, e.g. mechanisms for extension

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  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 工具を必要とせずに容易且つ確実にガイドワ
イヤ及び延長ワイヤを取り外し可能に結合する結合アセ
ンブリを提供する。 【構成】 結合アセンブリは、ガイドワイヤ3の基端2
に形成されたプラグ1と、管4から形成されるソケット
とを備える。管4は、永続的に曲げられ、2つの直線部
分6、7の間の形成されるV字状部分5を有する。直線
部分7の端部は、延長ワイヤ9の先端に取り付けられて
いる。スリーブ10が、管4の周囲に滑り嵌めされて管
4を実質的に直線化し、プラグ1を管4の中に挿入する
のを容易にする。スリーブ10を取り除くと、管4は、
その予成形された変形部の形状に復帰し、これにより、
プラグ1を管4の中で確実に固定する。結合アセンブリ
を分離するためには、ガイドワイヤ3及び延長ワイヤ9
を互いに反対方向に引っ張り、プラグ1を管4から引き
抜くだけで良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血管の処置に関し、よ
り詳細には、ガイドワイヤを延長ワイヤで延長するため
の結合アセンブリに関する。この結合アセンブリは、プ
ラグ手段及びソケット手段を備えており、上記プラグ手
段は、ソケット手段の中で取り外し可能に保持される。
【0002】
【従来の技術】血管形成術の如き血管の処置において、
カテーテルを定置するために、ガイドワイヤを使用する
ことは、一般的に行われている。ガイドワイヤは一般
に、これと共に使用されるカテーテルよりも若干長く、
従って、カテーテルが適所に定置された時には、ガイド
ワイヤの比較的短い部分が、カテーテルから基端側に突
出する。例えば、血管形成術においてバルーンのサイズ
を大きくするために、カテーテルを交換することが必要
になった場合には、ガイドワイヤを取り除いて、カテー
テルの長さの約2倍の交換ワイヤと取り替え、これによ
り、カテーテルを引き抜くことを可能にすると共に、上
記交換ワイヤの周囲に新しいカテーテルを挿入すること
を可能とする。しかしながら、この技術は極めて煩雑で
あり、血管の処置を遅くする。従って、別の交換ワイヤ
を必要とすることなく、延長ワイヤを最初のガイドワイ
ヤに取り付けるための幾つかの試みが行われて来た。
【0003】欧州特許0321796号(EP 032
1796 A2)は、延長可能なガイドワイヤ装置を記
載しており、このガイドワイヤ装置は、ガイドワイヤの
主部分と、ガイドワイヤの延長部分と、これら主部分及
び延長部分の間の接続部分とを備えており、該接続部分
は、上記主部分及び延長部分の一方の端部に固定された
管状部材と、上記主部分及び延長部分の他方の端部に設
けられた雄部材とを備えており、この雄部材は、上記管
状部材の内径よりも大きい半径方向の最大寸法を有して
おり、上記雄部材を上記管状部材の中へ挿入して、上記
ガイドワイヤの2つの部分を互いに取り外し可能に固定
することができる。上記欧州特許の第1の実施例によれ
ば、雄部材は、うねった形状、すなわち、正弦曲線状の
形状に成形されている。第2の実施例によれば、上記雄
部材は、半径方向の突起を有する小さな直径部分を有し
ている。
【0004】従って、雄部材のうねった形状が変形する
ことにより、該雄部材は、管状部材の中に摩擦嵌合する
ことができ、ガイドワイヤの上記2つの部分を必要に応
じて接続又は分離することができる。上記摩擦嵌合を発
生させるために、予成形された雄部材を半径方向に変形
させる必要があるので、管状部材の内径と雄部材の外径
との間には、明確な直径の差がなければならない。従っ
て、雄部材は、極めて細くなければならず、従って、上
記雄部材は意図しない場合に容易に曲がることができ、
これにより、該雄部材が属するガイドワイヤの部分を損
なわせる。また、管状部材の中への上記雄部材の挿入
は、摩擦力に抗して行われるので、そのような力は、座
屈を生じさせることがあり、正弦曲線状の形状を有する
雄部材が全体的に収縮した場合でも、対応するガイドワ
イヤの部分を損なわせることがある。半径方向の突起を
有する雄部材の場合には、雄部材は直線的であり、挿入
の際に、座屈及び収縮を示す傾向は低いが、そのような
雄部材を製造することは非常に困難である。この装置に
おいてユーザがロックを形成するために、特殊な工具す
なわちプライアは全く使用されないが、この装置は、摩
擦力に全面的に依存している。体液又は医薬流体に接触
すると、摩擦面は滑り易くなり、必要とされる摩擦力を
得ることができない。
【0005】米国特許第4,917,103号は、別の
ガイドワイヤ装置を開示しており、この装置において
は、鋼製の管状のコネクタが、ガイドワイヤの基端に取
り付けられており、また、直径が減少した鋼製のチップ
が、延長ワイヤの先端に取り付けられている。上記構造
を逆にし、管状のコネクタを延長ワイヤに設け、直径が
減少したチップをガイドワイヤに設けることも可能であ
る。延長ワイヤをガイドワイヤに接続するために、上記
直径が減少したチップを上記管状のコネクタの中に挿入
し、かしめ工具として使用される適宜なプライヤによっ
て、上記チップ及びコネクタから成るアセンブリをかし
める。従って、上記管状のコネクタ及び該コネクタの中
に挿入されたチップの両方から成る部分を、それぞれの
軸線の側方へ移動させて、例えば概ねU字形状にするこ
とにより、上記両方の部品を機械的に取り付けることが
できる。上記側方への移動量は勿論、カテーテルを組み
立て点を越えて円滑に進めることを大きく阻害しないよ
うに、選択される。ガイドワイヤ及び延長ワイヤから成
るアセンブリを解放するすなわち分離するためには、か
しめ部分の先端側でガイドワイヤを切断するか、あるい
は、管状のコネクタ及びチップから成るかしめられたア
センブリの位置における接続を分離する必要がある。
【0006】従って、上記装置は永続的な接続であり、
ガイドワイヤを切断するか、あるいは、コネクタ及びチ
ップから成るアセンブリを分離することにより解放され
ると、ガイドワイヤ及び延長ワイヤは共に損傷を受け、
従って、装置は、明らかに再使用不可能である。また、
ガイドワイヤの切断、あるいは、コネクタ及びチップか
ら成るアセンブリの分離は、何等かの特殊な切断工具を
用いることなしには、困難であり、あるいは、不可能で
さえある。このことはまた、管状のコネクタ及びチップ
を機械的に取り付けるために、かしめ工具を用いる必要
があることは、装置が、かしめ工具の適正な使用に依存
するという事実をもたらす。この装置は、座屈可能な予
成形された雄部材、又は、製造することが困難な突起を
有する雄部材を備えていないという利点を有する。ま
た、上記装置は、摩擦力に完全には依存しないという利
点も有しており、これにより、体液又は医薬流体による
濡れの影響から、より独立させるが、この装置は、何等
かの追加の工具を使用した場合にだけ、延長することが
できるという欠点を有している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ガイ
ドワイヤに対する延長ワイヤの取り付けを改善し、上述
の欠点を解消することである。
【0008】本発明の別の目的は、構造が簡単且つ廉価
で製造が容易であり、また、円滑に且つ努力を必要とす
ることなく、効率的且つ反復的に、ガイドワイヤ及び延
長ワイヤを結合及び分離することができ、更に、その操
作に技量及び工具を必要とせず、滑りを生ずる流体で濡
れた後でも信頼性をもってロックすることのできる、結
合アセンブリによって、ガイドワイヤ及び延長ワイヤの
取り付け及び分離を行うことを可能とすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】ガイドワイヤ及び延長ワ
イヤの結合は、プラグ手段を幾分直線化されたソケット
手段の中へ挿入し、その後、ソケット手段を解放して、
上記プラグ手段及びソケット手段をそれぞれの予成形さ
れた永続的な側方変形部の形状に復帰させることによ
り、達成される。上記変形によって、プラグ手段は、ソ
ケット手段の変形部に実質的に対応する変形部の形状に
曲げられ、上記ソケット手段の中で固定される。
【0010】本アセンブリを解放すなわち分離するため
には、プラグ手段及びソケット手段を単に引っ張るだけ
で、プラグ手段をソケット手段から引き抜くことができ
る。そのような引っ張り力は、接続部の変形を延ばし、
プラグ手段は、ソケット手段から滑り出ることができ
る。
【0011】本アセンブリの結合及び分離は、任意に繰
り返すことができる。プラグ手段をソケット手段の中へ
挿入するために必要な力は、ロック力すなわち係止力よ
りも小さいので、極めて細くすることのできるプラグ手
段に損傷を与えることなく、容易な供給、並びに、強固
なロックすなわち連結が達成される。本アセンブリは、
ガイドワイヤの直径によって与えられる寸法に依存しな
い整数によって決定されるので、ガイドワイヤの直径に
よって与えられる拘束されたスペースの限界に拘わら
ず、アセンブリの機能的な要素の製造における、許容交
差の問題、あるいは、習得すべきデリケートな形状は、
全く存在しない。
【0012】ソケット手段が、側方変形部に予成形され
た場合には、結合するための側方変形部を形成するため
に、かしめ工具は全く必要ない。
【0013】側方へ変形するように予成形された長手方
向の軸線を有する要素が、ソケット手段によって構成さ
れる場合には、そのような予成形された要素は、その持
ち前の中空構造の故に、プラグ手段よりも高い固有の剛
性を示す。同時に、プラグは直線的になることができ、
これにより、プラグは、製造が困難な、あるいは、プラ
グの挿入時に座屈を生ずる可能性のある、不連続な点を
示さない。
【0014】プラグ手段の軸線及びソケット手段の軸線
の両方の共通な側方変形部によって、アセンブリのロッ
クすなわち結合が行われる場合には、ロックアセンブリ
すなわち結合アセンブリは、体液又は医薬流体によって
阻害される可能性のある摩擦力に全く依存しない。
【0015】ソケット手段の直線化を容易にする簡単な
方法は、ソケット手段の周囲に滑り嵌めされる、スリー
ブを利用することである。ソケット手段の直線化を容易
にする別の方法は、ソケット手段を収容するための長手
方向の溝と、該溝の中に挿入されて上記ソケット手段を
上記溝の中へ押圧する面手段とを有し、上記ソケット手
段の周囲に滑り嵌めされるスリーブを利用することであ
る。
【0016】本発明の上記及び他の特徴は、図面を参照
する以下の詳細な記載から、より十分に理解されよう。
【0017】
【実施例】図1に示すプラグ手段は、ガイドワイヤ3の
基端2の長手方向の軸線に沿って研削された部分1から
形成されている。
【0018】図2に示すソケット手段は、2つの直線部
分6、7の間に形成されたV字状部分5を有するよう
に、長手方向の軸線に沿って永続的に曲げられた管4を
備えており、従って、このソケット手段は、側方に変形
するように予成形されている。直線部分6の端部は、自
由な端部であり、一方、直線部分7の端部は、例えば接
着により、延長ワイヤ9の先端において研削されたチッ
プ部分8に取り付けられて、該チップ部分に係合してい
る。
【0019】管4は、ニチノール(Nitinol:商
品名)の如き、弾性の高いニッケル・チタン合金から形
成されるのが好ましく、そのような合金は、永久ひずみ
を生ずることなく大きく変形することができるような、
弾性が大きいという利点を有しており、また、上記合金
は、上記管が結合領域における延長ワイヤの剛性を増大
させないという別の利点も有している。しかしながら、
許容し得る生体適合性を有する限り、他の材料を使用す
ることもできる。
【0020】スリーブ10が、延長ワイヤ9の先端の周
囲に係合している。このスリーブは、管4の周囲で摺動
するようになされており、上記スリーブの管腔11は、
図3に示すように、該スリーブが管4の周囲を摺動した
時に、該管のV字状部分5を実質的に直線化するような
直径を有している。
【0021】図3、図4及び図5は、結合装置の要素を
表すプラグ手段1及びソケット手段4の組み立て及び分
離を示しており、この結合装置においては、結合アセン
ブリの一方の要素が、側方に変形された長手方向の予成
形された軸線を有しており、側方に変形された長手方向
の予成形された軸線を有する上記要素は、ソケット手段
4によって形成されている。
【0022】最初に、延長ワイヤ9は、図3に示すよう
に、管4のV字状部分5を実質的に直線的な形態にする
ように上記管の周囲で摺動されたスリーブ10と共に使
用されるようになされるのが好ましい。
【0023】ガイドワイヤ3を延長する必要がある時に
は、ガイドワイヤ3の基端側の研削部分1を管4の直線
部分6の中へ挿入し、該直線部分の中へ押し込む。研削
部分1は、管4の実質的に直線化されたV字状部分5に
到達すると、上記管の中へ更に押し込まれる。上記研削
部分の可撓性により、該研削部分は、管4の部分5の実
質的に直線的な輪郭に従うことができる。研削部分1
は、管4の部分5の端部に到達した後に、更に押し込ま
れて、管4の直線部分7に到達する。この時点におい
て、ガイドワイヤ3の端部2の全幅まで広がる研削部分
1の接合部12が、管4の直線部分6の自由端に当接す
る。
【0024】この時に、図5に矢印13で示すように、
スリーブ10を延長ワイヤ9の基端に向けて摺動させ、
上記延長ワイヤから取り除くことができる。
【0025】管4の実質的に直線化された部分5は、ス
リーブ10から離れると、最早スリーブ10の管腔11
によって拘束されておらず、部分4は、その固有の弾性
によって、図5に示すような永続的に予成形された側方
の変形すなわち側方変形部を取り戻す。これに応じて、
ガイドワイヤ3の研削部分1は、その可撓性によって、
曲がって、管4の側方変形部に実質的に従い、従って、
管4の内側で確実に固定される。従って、本ロックアセ
ンブリは、プラグ手段の軸線及びソケット手段の軸線の
両方の共通の側方変形部によって、達成される。材料の
選定に応じて、上記共通の側方変形部は、非永続的なも
のとされる。
【0026】上記アセンブリを解放すなわち分離するた
めには、ガイドワイヤ及び延長ワイヤを反対方向に引っ
張り、これにより、研削されたチップ1を管4から引き
抜くだけで十分である。研削されたチップを完全に引き
抜いた後に、管4の部分5は、図2に示すように、完全
に曲がったV字形状を回復する。
【0027】操作全体を、任意に繰り返すことができ
る。これにより、スリーブ10が延長ワイヤ9の基端に
係合され、該スリーブは、管4の周囲で摺動される。ス
リーブ10を管4の直線部分6の周囲に係合させ、その
後、上記スリーブを直線部分7に向けて押圧することに
より、管のV字状部分5を実質的に直線化させ、これに
より、スリーブ10を延長ワイヤ9の先端に係合させる
ことができる。
【0028】スリーブ10は、図6、図7及び図8に例
示する如きスリーブ30で置き換えることができる。ス
リーブ30、互いに嵌合するようになされた2つのシェ
ル31、32から形成されている。
【0029】シェル31は、弧状のフィンガーレスト
(指を置く部分)33と、位置決め凹所34とを備えて
いる。上記シェルは、フィンガーレスト33と対向する
位置に、平坦な壁部37と、該平坦な壁部37に対して
直交して伸長する長手方向の縁部38とを有している。
シェル31の左側の端部には、半円錐形の凹所36が設
けられており、また、シェル31の右側の端部には、長
手方向の縁部38の上方で伸長する半円錐形のプラグ3
5が設けられている。
【0030】シェル32は、弧状のフィンガーレスト3
9と、シェル31の位置決め凹所34の中に嵌合するよ
うになされたスタッド(柱状部)40とを備えている。
シェル32は、フィンガーレスト39と対向する位置
に、平坦な壁部41と、該平坦な壁部41に対して直交
して伸長する長手方向の溝42とを備えており、該長手
方向の溝は、シェル31の長手方向の縁部38を収容す
るようになされている。平坦な壁部41は、両方のスタ
ッド40の間のある距離にわたって、シェル31の平坦
な壁部37に面するようになされた凹所43を有してい
る。シェル32の左側の端部には、シェル31の凹所3
6と共に、溝42の対応する端部を包囲する円錐形の凹
所45を形成するようになされた、半円錐形の凹所44
が設けられており、また、シェル32の右側の端部に
は、シェル31の半円錐形のプラグ35と共に、円錐形
のプラグ47を形成するようになされた、半円錐形のプ
ラグ46が設けられている。半円錐形のプラグ46は、
長手方向の溝42から伸長する長手方向の溝48を有し
ており、この溝48は、溝42よりも浅い。
【0031】図8は、図6及び図7に示すシェル31、
32を組み立てることにより形成されたアセンブリを示
しており、このアセンブリにおいては、スタッド40
は、凹所34の中に挿入されており、平坦な壁部37
は、平坦な壁部41及び凹所43と向かい合っており、
半円錐形の凹所36、44は、円錐形の凹所45を形成
しており、半円錐形のプラグ35、46は、円錐形のプ
ラグ47を形成しており、長手方向の縁部38は、長手
方向の溝42、48の中に挿入されている。
【0032】スリーブ10の場合と同様に、延長ワイヤ
9は、管4のV字状部分5を図8に示すように概ね直線
的な形態にするために管4の周囲で摺動される、スリー
ブ30と共に使用されるのが好ましい。延長ワイヤ9を
包むためのチューブ50が、円錐形のプラグ47の周囲
に強制的に被嵌された先端を有することができ、これに
より、延長ワイヤを保護することに加えて、互いに圧接
されたシェル31、32を保持する助けをする。
【0033】ガイドワイヤ3を延長させる必要がある場
合には、オペレータは、スリーブ30を掴み、フィンガ
ーレスト33、39に矢印49の方向の指の圧力を加え
ることにより、上記スリーブを圧搾する。そのような圧
力により、シェル31の平坦な壁部37が幾分曲がっ
て、シェル32の平坦な壁部41の凹所43の中へ入
り、これにより、長手方向の縁部38をシェル32の長
手方向の溝42、48の中へ押し込む。従って、管4の
V字状部分5は、長手方向の縁部38の下面の圧力によ
って、一層直線化され、一方、延長ワイヤ9の先端は、
溝48の中に侵入している長手方向の縁部38の端部に
よって、確実に保持されることになる。
【0034】次に、ガイドワイヤ3の基端のプラグ手段
が、管4の管4の直線部分6の中へ挿入され、その中へ
押し込まれる。円錐形の凹所45は、プラグ手段を管4
の入口に位置決めすることを容易にする。スリーブ10
の場合と同様に、プラグ手段は、ソケット手段の中へ完
全に押し込まれる。この操作は、長手方向の縁部38の
下面の圧力によって行われる、管4の特別な直線化によ
って、極めて容易に行うことができる。
【0035】この時点において、フィンガーレスト3
3、39に作用している指の圧力を解放し、スリーブ3
0を延長ワイヤ9の基端に向けて摺動させる。これによ
り、管4に作用していた拘束が解放され、上記管は、そ
の永続的に予成形された側方変形部を回復する。これに
より、プラグ手段はソケット手段の中で確実に固定され
る。上記アセンブリを解放するすなわち分離するために
は、上に説明したように、ガイドワイヤ及び延長ワイヤ
を互いに反対方向に引っ張るだけで良く、そのような操
作全体は、任意に繰り返すことができる。
【0036】幾つかの変形例を以下に説明する。
【0037】プラグ手段は、上述の研削部分1の代わり
に、ガイドワイヤの基端に取り付けられた細い管部分か
ら形成することができる。
【0038】図1乃至図5に示すように、プラグ手段を
ガイドワイヤの基端に設け、また、ソケット手段を延長
ワイヤの先端に設けるのではなく、その反対の構成にす
ることができる。しかしながら、図示の解決策すなわち
図示の構造が好ましく、その理由は、図示の構造は、延
長ワイヤに追加のユニットを完全に装着した状態で、該
延長ワイヤを使用可能な状態で準備し、一方、ガイドワ
イヤの基端には、医療技術者を困惑させる要素を設ける
必要がないからである。
【0039】スリーブ10又は30を用いずに、手で圧
搾することにより管4を直線化し、研削部分1を管4の
中へ挿入することも可能である。
【0040】管4は、図2乃至図5に示すV字状の形態
とは異なる形状になるように、永続的に曲げることがで
きる。例えば、V字形状に曲がった部分5に関して図示
した、直線的な基端側の部分及び先端側の部分と共
に、、正弦波状の形状を用いることができる。
【0041】勿論、永続的に曲がったどのようなソケッ
ト手段を使用する場合でも、プラグ手段すなわち研削部
分1の長さは、プラグ手段及びソケット手段を互いに確
実に取り付けるために、プラグ手段が、永続的に曲がっ
たソケット手段の中に十分に侵入するように、選択され
る。
【0042】同様に、プラグ手段は、対応する要素を研
削することにより形成されるのではなく、対応する要
素、ガイドワイヤ又は延長ワイヤに対して、接合又は他
の形態で、取り付けることができる。そのような場合に
は、プラグ手段の材料を、該プラグ手段の対応する要素
の材料以外の材料から選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プラグ手段の側面図である。
【図2】ソケット手段の長手方向の断面図である。
【図3】図1のプラグ手段及び図2のソケット手段から
成るアセンブリを示す長手方向の断面図である。
【図4】図1のプラグ手段及び図2のソケット手段から
成るアセンブリを示す長手方向の断面図である。
【図5】図1のプラグ手段及び図2のソケット手段から
成るアセンブリを示す長手方向の断面図である。
【図6】プラグ手段及びソケット手段を組み立てるため
に使用されるスリーブを形成する要素の側面図である。
【図7】プラグ手段及びソケット手段を組み立てるため
に使用されるスリーブを形成する要素の端面図である。
【図8】図6及び図7に示す要素から成るアセンブリを
示す長手方向の部分断面図である。
【符号の説明】
1 プラグ手段(研削部分) 3 ガイドワイヤ 4 ソケット手段(管) 5 V字状部分 6、7 直線部分 9 延長ワイヤ 10、30 スリーブ 38 面手段(下面) 42 溝手段(長手方向の溝)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドワイヤ(3)を延長ワイヤ(9)
    で延長させるための結合アセンブリにおいて、プラグ手
    段(1)と、ソケット手段(4)とを備え、前記プラグ
    手段は、該プラグ手段及びソケット手段の共通の側方変
    形部によって、前記ソケット手段の中に保持され、前記
    ソケット手段(4)は、前記側方変形部の形状に予成形
    されていることを特徴とする結合アセンブリ。
  2. 【請求項2】 ガイドワイヤ(3)を延長ワイヤ(9)
    で延長させるための結合アセンブリにおいて、長手方向
    の軸線を有するプラグ手段(1)と、同様に長手方向の
    軸線を有するソケット手段(4)とを備え、前記プラグ
    手段は、側方変形部によって、前記ソケット手段の中に
    保持され、前記プラグ手段及びソケット手段は、当該結
    合アセンブリの要素を構成し、当該結合アセンブリの一
    方の要素は、側方へ変形するように予成形された長手方
    向の軸線を有しており、前記一方の要素が、前記ソケッ
    ト手段(4)によって形成されることを特徴とする結合
    アセンブリ。
  3. 【請求項3】 ガイドワイヤ(3)を延長ワイヤ(9)
    で延長させるための結合アセンブリにおいて、長手方向
    の軸線を有するプラグ手段(1)と、同様に長手方向の
    軸線を有するソケット手段(4)とを備え、前記プラグ
    手段は、側方変形部によって、前記ソケット手段の中に
    保持され、前記プラグ手段及びソケット手段は、当該結
    合アセンブリの要素を構成し、当該結合アセンブリの一
    方の要素は、側方へ変形するように予成形された長手方
    向の軸線を有しており、当該結合アセンブリのロック
    が、前記プラグ手段及びソケット手段の両方の軸線の共
    通の側方変形部によって、達成されることを特徴とする
    結合アセンブリ。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかの結合アセン
    ブリにおいて、前記ソケット手段(4)は、実質的にV
    字形状(5)の輪郭を有することを特徴とする結合アセ
    ンブリ。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかの結合アセン
    ブリにおいて、前記ソケット手段(4)が、2つの直線
    部分(6、7)の間に、ある輪郭を有する部分(5)を
    有することを特徴とする結合アセンブリ。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかの結合アセン
    ブリにおいて、前記ソケット手段(4)を実質的に直線
    化するための、スリーブ手段(10、30)を更に備え
    ることを特徴とする結合アセンブリ。
  7. 【請求項7】 請求項6の結合アセンブリにおいて、前
    記スリーブ手段(10、30)は、前記ソケット手段の
    周囲に摺動的に係合することを特徴とする結合アセンブ
    リ。
  8. 【請求項8】 請求項6又は7の結合アセンブリにおい
    て、前記スリーブ手段(30)が、前記ソケット手段
    (4)を収容するための溝手段(42)と、該溝手段
    (42)の中へ挿入され、前記ソケット手段(4)を前
    記溝手段(42)の中へ押し込むための、面手段(3
    8)とを備えることを特徴とする結合アセンブリ。
  9. 【請求項9】 請求項3の結合アセンブリにおいて、前
    記プラグ手段の軸線及び前記ソケット手段の軸線の両方
    の前記共通の側方変形部が、永続的ではないことを特徴
    とする結合アセンブリ。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9のいずれかの結合アセ
    ンブリにおいて、前記ソケット手段が、弾性を有するニ
    ッケル・チタン合金から形成されることを特徴とする結
    合アセンブリ。
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