JPH07297854A - 交換網における相手固定接続管理方式、ノードの管理方式、及びノード - Google Patents

交換網における相手固定接続管理方式、ノードの管理方式、及びノード

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JPH07297854A
JPH07297854A JP6092739A JP9273994A JPH07297854A JP H07297854 A JPH07297854 A JP H07297854A JP 6092739 A JP6092739 A JP 6092739A JP 9273994 A JP9273994 A JP 9273994A JP H07297854 A JPH07297854 A JP H07297854A
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JP6092739A
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Yuko Suzuki
優子 鈴木
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】特別な監視ノードを不要とし、しかも、伝送路
に余計な負荷をかけることなく、PVCの接続状態の欠
陥を当該PVC上の全ノードに送信することができる交
換網における相手固定接続管理方式を提供する。 【構成】各ノード1間では、定期的にポーリングを行
う。隣接する相手方のノード1aからの定期的ポーリン
グの欠落を3回検出すると、ノード1bはリンク状態の
欠陥が生じたと認識する。そして、ノード1bは、この
リンクを経由するPVCにおける次段のノード1cに対
して、当該PVCが無効である旨を通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の相互に伝送路に
よって接続されたノードから構成される交換網におい
て、相手固定接続を保証し管理するための管理方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えばフレームリレーのような交換網に
おいては、予め網に相手先を登録しておいて、専用線の
ように利用する仮想パスを張るPVC(Permane
ntVitual Circuit:相手固定接続,以
下、「PVC」と略す。)のサービスが行われている。
このPVCを実施するために、交換網は、このPVCが
経由する全ノードを特定するとともに、これら特定され
たノードにPVCの識別情報と当該ノードにおける入/
出力チャネルを登録させていた。このように登録してお
けば、交換網において集中的に制御しなくとも、発信元
から発信されたフレームは、PVC上の各ノードを次々
に転送されて、相手先に送信されるのである。
【0003】ところで、このPVC上の何れかのノード
又は伝送路に障害が生じると、この障害地点において当
該PVCによるフレームは廃棄されてしまうために通信
が不可能になる。しかし、PVC上の他のノードやフレ
ームの発信元端末は、この障害発生を認識することがで
きないので、フレームの発信・転送を続けてしまうこと
になる。この事は、通信内容の喪失になるばかりか、交
換網資産の無駄使いになってしまう。
【0004】そのため、従来の交換網においては、SN
MP(簡易ネットワーク監視プロトコル)に従った管理
を行っていた。即ち、交換網を構成する全てのノードに
おけるPVC状態を監視する監視ノードを設置し、この
監視ノードに各ノードからのPVC状態監視情報を集中
させることにより網内におけるPVCの集中監視を行
い、必要に応じてPVCを無効にさせる等の制御を行っ
ていた。この従来おけるPVCの集中監視の概略を図1
3に基づいて説明する。
【0005】図13において、各ノード21は、隣接す
るノード21との間のリンク(伝送路,インタフェー
ス)Lがダウンしているかどうかの情報(状態通知情
報)を、機械的手段によって検知して保持している。監
視ノード20は、全ノード21−1〜6に対して、定期
的に又は適宜に、状態通知情報を送信すべき旨の命令を
ポーリングによって送信する。そして、監視ノード20
は、この命令に応じて各ノードが送信してきた状態通知
情報を受信するとともに、受信した各情報を分析するこ
とによってリンクのダウンを認識するのである。また、
監視ノード20は、このリンクのダウンに関する情報を
全ノードに対して、配布してPVCを無効にする等の処
理を指示していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、監視ノ
ード20は、全ノードの各々に対して直接接続されてい
るわけではなかった。そのため、直接接続されていない
遠方のノード(図13における21−2〜6)との情報
の交換は、その間に在るノードを中継させて行ってい
た。例えば、ノード21−2との間で情報の交換を行う
場合には、ノード21−1を中継して、伝送路L1及び
L2を経由させて行っていた。また、ノード21−3と
の間で情報の交換を行う場合には、ノード21−1及び
ノード21−2を中継して、伝送路L1,L2,及びL
7を経由させて行っていた。従って、伝送路L1及びL
2では、これら複数のノードについての情報が同時に伝
送されることになるので、これら伝送路の容量を大きく
占有することになっていた。このように、従来の集中監
視方式では、伝送路を有効に使用しているとは言えなか
った。
【0007】また、従来の集中監視方式では、監視ノー
ド20が各PVCの情報を認識していないことから、全
ノード21から収集した情報から認識したリンクのダウ
ンの情報を全ノードに配布する必要があった。従って、
情報を必要としていないノードにも配布することにな
り、そのため、更に伝送路に余計な負荷を与えることに
なっていた。
【0008】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、特別な監視ノードを
不要とし、しかも、伝送路に余計な負荷をかけることな
く、PVCの接続状態の欠陥を当該PVC上の全ノード
に送信することができる交換網における相手固定接続管
理方式を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため以下なような構成とした。先ず、本発明の交
換網における相手固定接続管理方式について図1の原理
図に沿って説明する。
【0010】<交換網における相手固定接続管理方式>
本発明の交換網における相手固定接続管理方式は、相互
に伝送路(101)によって接続された複数のノード
(100)から構成される交換網における相手固定接続
管理方式において、前記伝送路(101)によって接続
された各隣接するノード(100)間における接続状態
を、これら隣接する双方のノード(100)が監視する
(S1)とともに、前記各ノード(100)は、隣接す
る他のノード(100)との間の接続状態の欠陥を検出
したときには、当該伝送路(100)を経由する相手先
固定接続が無効であると登録して(S2)、この相手先
固定接続における次段のノードに当該相手先固定接続の
無効を通知(S3)し、隣接する他のノードから前記通
知を受けたときには、通知された相手先固定接続が無効
であると登録して(S4)、この相手先固定接続におけ
る次段のノードに当該相手固定接続の無効を通知する
(S5)ことを特徴とする(請求項1に対応)。
【0011】以下、本発明の各構成要件とそのポイント
を説明する。 〔交換網〕本発明における交換網とは、フレームリレー
交換網でも良いし、パケット交換網でも良い。また、各
ノードは中継専用のノードでも良いし、端末が接続され
ているノードでも良い。 〔監視〕本発明における隣接ノード間における接続状態
の監視は、機械式なセンサで行っても良いし、ハードウ
ェアによって電気的に検出するようにしても良い。
【0012】更に、ソフトウェアによって論理的に検出
しても良い。この場合の検出の論理としては、隣接する
双方のノード(100)間において、相互に定期的ポー
リングを行うとともに、相手側のノード(100)から
のポーリングの欠落を検知したときに、当該相手側のノ
ード(100)との間の接続状態の欠陥が生じていると
認識するようにすることができる(請求項2に対応)。
このようにすれば、間欠的に検出のためのシーケンスを
実行すればよいので、ノードのCPUに対する負荷を軽
減することができる。また、欠陥発生に対するレスポン
スは、このポーリングの周期を変えることで、容易に変
更することができる。また、この場合、相手先からのポ
ーリングの欠落を1回検出した時に直ちに欠陥発生と認
識しても良いが、誤認識による動作ミスを避けるために
は、複数回検出したときに初めて、欠陥発生と認識する
ことが望ましい。その場合の回数としては、例えば、3
回とすると、欠陥発生に対するレスポンスと欠陥認識の
確実性を両立することができる。
【0013】また、「接続状態の欠陥」とは、伝送路事
態の物理的破壊の他、伝送路との間のインタフェースに
論理的欠陥が生じた場合も含まれる。なお、この場合に
は、片方向の通話にのみ欠陥が生じる場合がある。例え
ば、上り方向の通信には欠陥が生じていないが下り方向
の通信には欠陥が生じているといった場合である。従っ
て、各ノード(100)が自己のノード(100)を通
過する全相手先固定接続をその接続による通信方向毎に
管理するとともに、前記接続状態の欠陥を検出したとき
には、欠陥の生じた接続と同方向の相手固定接続に関し
てのみ、当該接続が無効であると登録するとともに、こ
の相手固定接続における次段のノード(100)に当該
相手固定接続の無効を通知するようにしても良い(請求
項3に対応)。このようにすれば、下りの通話を行うた
めのPVCのみ無効として、上りの通話には影響を生じ
させないようにすることができる。 〔登録〕各ノードにおいて、隣接するノード間において
接続状態の欠陥が生じていると判断した場合,及び他の
隣接するノードからPVCの無効を通知された場合に
は、関係するPVCが無効である旨を登録する。各ノー
ドは、この登録を行うための登録領域(ディスク,ファ
イル,テーブル,データベース等)を有していることが
必要となる。この場合、当該登録領域に、予め、当該ノ
ードを通過して張られている全PVCの識別情報がリス
トアップされていることが望ましい。このようにしてお
けば、この識別情報に有効(active)か無効(i
nactive)を表す情報を付加するだけで登録を行
うことができる。このようにして無効の登録をしておけ
ば、端末から当該PVCによるフレームが送信されてき
たとしても、転送を拒否することができる。 〔通知〕PVCが無効である旨の通知は、当該PVCに
おける当該ノードの次段のノードに転送される。
【0014】各ノードがPVCの無効を通知する際に、
隣接するノードがない場合には、当該ノードは端末(又
はDTE)に接続されていることになる。この場合に、
この端末(又はDTE)にPVCの無効を通知しても、
本発明の範囲を逸脱しないことは言うまでもない。
【0015】さらに、このPVCの無効の通知は、メッ
セージ通知フレームによってなされるようにしても良
い。次に、本発明のノード管理方式について説明する。
【0016】<ノード管理方式>すなわち、本発明のノ
ード管理方式は、相互に伝送路(101)によって接続
された複数のノード(100)から構成され、各ノード
(100)間を固定のチャネルで接続すると共に、前記
各ノード(100)は、隣接するノード(100)との
接続状態を監視(S1)し、前記隣接するノード(10
0)との間の接続状態の欠陥を検出した場合に、前記伝
送路(100)を経由する相手先固定接続の無効を登録
(S2)して、前記相手先固定接続の無効を前記隣接す
るノード(100)へ通知することを特徴とする(請求
項4に対応)。
【0017】この方式を構成する監視(S1)、登録
(S2)、及び通知(S3)は、前述の交換網における
相手固定接続管理方式に対応しており、説明は省略す
る。また、隣接するノード(100)は、前記ノード
(100)から相手先固定接続の無効通知を受けると、
前記相手先固定接続の無効を登録して(S4)、前記相
手先固定接続における次段のノード(100)へ前記相
手先固定接続の無効を通知(S5)するようにしてもよ
い(請求項5に対応)。
【0018】さらに、本発明のノードの構成について説
明する。 <ノード>すなわち、本発明のノードは、相互に伝送路
(101)によって接続された複数のノード(100)
から構成され、各ノード(100)間を固定のチャネル
で接続すると共に、前記各ノード(100)は、隣接す
るノード(100)との間に設定されている相手固定接
続毎に接続状態を登録するデータ登録部(14)と、前
記隣接するノード(100)との間で一定時間毎に情報
交換を行い、隣接するノード(100)から情報が送信
されてこなければ相手固定接続の欠落を検出し、前記隣
接するノード(100)へ前記相手固定接続の欠落を通
知する障害監視部(13a)と、前記障害監視部(13
a)が相手固定接続の欠落を検出した場合に、この相手
固定接続の障害発生を前記データ登録部(14)へ登録
するデータ更新部(13d)とを備えるようにしてもよ
い(請求項6に対応)。
【0019】また、障害監視部(13a)は、隣接する
ノード(100)との間で一定時間毎にポーリングを行
い、予め設定されている時間内に隣接するノード(10
0)からのポーリングを受信できなかった場合に、相手
固定接続の障害発生を検出する機能を有するようにして
もよい(請求項7に対応)。
【0020】
【作用】本発明によれば、まず、交換網を構成する全て
のノード(100)は、伝送路(101)によって接続
された隣接している全てのノード(100)との間にお
ける接続状態を監視する(S1)。
【0021】そして、各ノード(100)は、何れかの
他のノード(100)との間の接続状態に欠陥を検出し
たときには、当該伝送路(101)を経由する相手先固
定接続が無効であると自ら登録する(S2)。
【0022】そして、この無効とした相手先固定接続に
おける次段のノード(100)に対し、当該相手先固定
接続の無効を通知する(S3)。この通知を受けた当該
次段のノード(100)は、通知された相手先固定接続
が無効であると自ら登録する(S4)。
【0023】そして、当該次段のノード(100)は、
通知された相手先固定接続における更に次段のノード
(100)に、当該相手固定接続の無効を通知する(S
5)。このように無効が登録された相手先固定接続は、
以後間違って使用されることが防がれる。この相手先固
定接続の無効を認識した加入者は、交換網に対して相手
固定接続の張り直しを要求する等のアクションを採るこ
とが可能になる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を説明する。
なお、以後の実施例においては、本発明をフレームリレ
ー交換網に適用した場合を例に挙げて説明する。
【0025】図2は本発明による相手固定接続管理方式
が採用されたフレームリレー交換網の概略を示す。同図
において、フレームリレー交換網は、説明の都合上、相
互に直列に接続された4個のノード(第1ノード1a、
第2ノード1b、第3ノード1c、及び第4ノード1
d)と、第2ノード1bから分岐した1個のノード1e
とから構成されているものとする(以下、これらのノー
ドを総称してノード1と記す)。
【0026】各ノード1間は、複数PVCが設定可能な
伝送線Lによって接続されている。なお、第1ノード1
aには、第1データ端末装置(DTE)2aが接続さ
れ、第4ノード1dには、第2データ端末装置(DT
E)2bが接続されている。
【0027】なお、図2では、第1ノード1a、第2ノ
ード1b、第3ノード1c、及び第4ノード1dを経由
して第1データ端末装置2a及び第2データ端末装置2
bを接続する2つのPVC(第1データ端末装置2aを
発信元とする方向のPVCと、第2データ端末装置2b
を発信元とする方向のPVC)が設定されている状態を
示している。そして、第1ノード1aから第2ノード1
bに至る方向において、両ノード1a、1b間の伝送路
が切断した状態(リンク・インアクティブ)を示す。
【0028】図3に各ノード1の具体的構成を示す。図
3において、スイッチ部(SW)11は複数のチャネル
(CH)12に接続されているとともに、PVC管理部
(MNG)13に接続されている。このPVC管理部1
3は、データベース14に接続されている。また、これ
らスイッチ部(SW)11及びPVC管理部13は、オ
ペレーションシステム(OS)10に接続されている。
以下、各部の説明を行う。
【0029】スイッチ部(SW)11は、何れかのチャ
ネル12を介して外部から送信されてくるフレームを、
PVC監理部(MNG)13、オペレーションシステム
(OS)10からの制御によって、通信相手先に繋がっ
ている何れかのチャネル12へ送出する経路切換機能を
有している。
【0030】各チャネル12は、他のノード又は端末に
接続するためのインタフェースである。従って、或る隣
接しているノードに送信されるべきフレームは、全て同
じチャネル12を通るとともに。この隣接しているノー
ドに繋がっているPVCは、全て同じチャネル12に張
られている。
【0031】データベース14は、図5に示すPVC状
態管理テーブル14a及び図6に示すルーチングテーブ
ル14bを有している。このPVC状態管理テーブル1
4aは、当該ノード1を経由する全てのPVCに関し
て、その識別番号(PVCID)とそのPVCの状態
(「active」又は「inactive」)とを対
応付けた情報を保持している。この「active」と
は当該PVCが有効であり、使用可能状態にあることを
示している。また、「inactive」とは当該PV
Cが無効であり、使用不可能な状態にあることを示して
いる。このPVC状態の値は、適宜書き換え可能であ
る。なお、PVCの識別番号は、奇数が上りを示し、偶
数が下りを示している。
【0032】一方、ルーチングテーブル14bは、入力
側のチャネル12毎に作成されるテーブルであり(図6
では、チャネル1についてのルーチングテーブル14b
を表示している。)、各ルーチングテーブル14bは、
そのチャネル12を経由する全てのPVCに関し、その
識別番号(PVCID)、出力側のチャネル(出POR
T)、及び出側のデータリンクコネクション識別子(出
DLCI)とを対応付けた情報を保持している。これら
情報は、PVC設定時に書き込まれるとともに、PVC
設定変更時に書き換えられる。
【0033】PVC監理部(MNG)13は、当該ノー
ド1を経由するPVCを管理する管理部である。即ち、
あるチャネル12から特定のPVCのデータリンコネク
ション識別子(DLCI)を有するフレームが送信され
てきた時には、このフレームをスイッチ部11から受け
取る。そして、そのDLCIを基にPVC状態管理テー
ブル14aを検索し、このDLCIが示すPVCが有効
か無効かについての情報を獲得する。そして、無効であ
る場合には、スイッチ部11に対して転送を行わない旨
を指示する。一方、有効である場合には、このフレーム
が送信されてきたチャネル12の番号とDLCIとを基
に、ルーチングテーブル14bを検索し、このフレーム
を転送すべき出力側チャネル(出PORT)についての
情報を獲得する。この情報は、出力側チャネルの情報フ
レームに付して、スイッチ部11に返却される。
【0034】また、このPVC管理部13は、チャネル
12を介して隣接して接続されている他のノード1との
間のリンク(インタフェース、伝送路L等)の接続状態
を監視する。そして、接続状態に欠陥があった場合に
は、このリンクを経由する全てのPVCに関し、そのP
VCにおける次段のノードに当該無効の通知を行う。
【0035】この機能を果たすためにPVC管理部13
が有している構成を、図4に基づいて説明する。図4に
示すように、このPVC管理部13は、基本ポーリング
部13a、テーブル更新部13d、及びPVC状態獲得
部13eを有している。基本ポーリング部13aは、更
に、受信処理部13b及び送信処理部3cとから構成さ
れている。これら各機能部は、PVC管理部13におい
てプログラムを実行することにより生じる機能の関連付
けを示したものである。
【0036】PVC状態獲得部13eは、送信処理部1
3cから要求のあったチャネルについて、ルーチングテ
ーブル14bを検索し、そのチャンネルを経由するPV
Cの情報を返答する。
【0037】テーブル更新部13dは、受信処理部13
bから要求のあったPVCについて、PVC状態管理テ
ーブル14aを書き換え、無効であると登録する。基本
ポーリング部13aは、受信処理部13b及び送信処理
部13cにより、図7及び図8に示す基本ポーリングを
行い、これにより接続欠陥を発見した場合には、上記登
録及び通知を行う。
【0038】ここで、図7及び図8に示した基本ポーリ
ングを説明する。図7は接続欠陥が生じる以前における
状態を示し、図8は接続欠陥が生じた状態を示してい
る。図7に示すように、各ノード1は、伝送路により相
互に接続された隣接するノードに対して、定期的にポー
リングを行う。この定期的にポーリングを行うために、
送信処理部13cは、オペレーションシステム(OS)
10からタイマ通知を受ける。
【0039】また、各ノード1は、隣接したノードから
のポーリングを受信する期限を設定するために、オペレ
ーションシステム(OS)10からタイマ通知を受け
る。即ち、このタイマによって設定された期限前にポー
リングを受信すると、ポーリングがあったと判断し、期
限までにポーリングを受信しないと、ポーリングが欠落
したと判断する。
【0040】そして、図8に示す第2ノード1bのよう
に、隣接する第1ノード1aとの間の伝送路が切断し
て、ポーリングの欠落が3回生じると、第2ノード1b
は、伝送路の切断を検出する。なお、第2ノード1bか
ら第1ノード1aに向かうポーリングは欠落していない
ので、その方向に向かう伝送路は、切断していないと判
断される。
【0041】接続の欠陥が生じていると検出した場合に
は、送信処理部13cはPVC状態処理部13により、
この伝送路(チャネル)を経由するPVCを特定して、
PVC情報メッセージを作成する。このPVC状態メッ
セージは、このPVCにおける次段のノードにつながる
出力チャネルを特定する情報と当該PVCが無効である
旨の情報から構成される。
【0042】このPVC情報メッセージは、送信処理部
13cから受信処理部13aに通知される。すると、受
信処理部13bは、通知されたPVC状態メッセージに
ついて、テーブル更新部13dにPVC状態管理テーブ
ル14a上の登録内容を「無効」とする。また、このP
VC状態メッセージを、メッセージ通知フレームに乗せ
て、スイッチ部11に送信する。このメッセージ通知フ
レームは、送信先のノードとの間における定期的基本ポ
ーリングに代わって、送信先のノードに送信される。
【0043】また、送信処理部13cが隣接したノード
からPVC情報メッセージを受信した場合には、このP
VC情報メッセージに基づいて、新たなPVCメッセー
ジを作成し、受信処理部13bに通知する(図9参
照)。
【0044】図8は、PVC情報メッセージが当該PV
Cが張られているノード1を次々に転送されて、最終的
に端末(DTE)によって受信される様子が示されてい
る。次に、図10乃至図12を参照して、基本ポーリン
グ部13aにおいて実行される処理について説明する。
【0045】最初に、送信処理部13cにおいて処理さ
れる図10による処理を説明する。なお、この図10に
よる処理は、当該ノード1が複数のチャネルを有してい
る場合には、チャネル毎に並行して実行される。
【0046】この図10の処理は、ノード立ち上げとと
もにスタートする。そして、ステップS101におい
て、ポーリングタイマ(OSからのタイマ通知に基づく
ソフトウェアタイマ)をスタートさせる。このポーリン
グタイマは、或る一定の基準時間に達したか否かを測定
するものである。
【0047】次に、ステップS102において、ポーリ
ングタイマが基準時間に達するまで待つ。ポーリングタ
イマが基準時間に達すると、ポーリングタイマをリセッ
トするとともに、処理をステップS103に進める。
【0048】このステップS103においては、当該処
理において処理対象になっている隣接ノードから通常の
ポーリングメッセージがあるかどうかを判定する。通常
のポーリングメッセージがある場合には、当該隣接ノー
ドとの間のリンク状態は正常であると判断することがで
きる。そこで、処理をステップS105に進める。
【0049】一方、隣接ノードから通常メッセージがな
いとステップS103にて判定したときは、当該隣接ノ
ードとの間のリンク状態に欠陥がある可能性がある。そ
こで、処理をステップS104に進めて、カウンタ値
(初期値=0)に“1”を加算して、加算後の値が
“3”以上になったかどうかを判定する。
【0050】カウンタ値が“3”以上であると判定した
ときは、リンク状態に異常が生じていると見なすことが
できるので、処理をステップS107に進める。これに
対して、カウンタ値が“3”未満であると判定したとき
には、リンク状態の異常が生じている蓋然性が十分でな
いので、処理をステップS105に進める。
【0051】ステップS105においては、この処理に
おいて処理対象としているチャネル以外のチャネルから
リンクエラー(リンク状態の欠陥)の通知があるか否か
を判定する。リンクエラーの通知がある場合には、処理
をステップS107に進める。
【0052】これに対して、ステップS105にてリン
クエラーの通知がないと判定した場合には、ステップS
106において、通常のポーリングメッセージを、処理
対象としているチャネルに向けて送信する。そして、処
理をステップS102に戻す。
【0053】ステップS107では、図11に示したP
VC状態獲得サブルーチンを実行する。このPVC状態
獲得サブルーチンでは、ステップS202において、処
理対象としているチャネルについてのルーティングテー
ブル14bを検索する。
【0054】そして、続くステップS203において、
ステップS202にて獲得したルーチングテーブル14
bに記載されている全てのDLCIのPVC識別情報を
獲得する。
【0055】そして、続くステップS204において、
PVC状態管理テーブル14aにアクセスし、ステップ
S203で獲得したPVC情報とは逆方向のPVC情報
を獲得する。このPVC情報と、ステップS203で獲
得したPVC情報とに基づいてPVC情報メッセージを
作成する。
【0056】以上により、このPVC状態獲得サブルー
チンが終了し、処理をステップS108に戻す。このス
テップS204が終了すると、処理はステップS108
に進む。
【0057】このステップS108においては、ステッ
プS204にて作成したPVC情報メッセージを、受信
処理部13bに送信する。このステップS108が終了
すると、処理はステップS102に戻る。
【0058】次に、受信処理部13bにおいて処理され
る図12による処理を説明する。この図12による処理
は、送信処理部13cによるステップS108のPVC
情報メッセージを、ステップS301において受信する
事により、ステートする。
【0059】そして、次に、ステップS302におい
て、自己のノードにおけるリンクエラーか否かを判定す
る。自己のノードのリンクエラーである場合には、ステ
ップS303において、受信したPVC情報メッセージ
に従って、PVCの通過するチャネルに通知する。
【0060】続くステップS304では、受信したPV
C情報メッセージにおいて特定されたPVCについて、
PVC管理テーブル14aにおけるPVC状態を無効
(inactive)と書き換える。そして、処理をス
テップS305に進める。なお、自己のノードにおける
リンクエラーでない場合は、ステップS303及びステ
ップS304をスキップしてステップS305の処理を
実行する。
【0061】ステップS305においては、他のノード
からのPVC情報メッセージかどうかを判定する。他の
ノードからのPVC情報メッセージであると判定した場
合には、ステップS306において、受信したPVC情
報メッセージにおいて特定されたPVCについて、PV
C管理テーブル14aにおけるPVC状態を無効(in
active)と書き換える。
【0062】続くステップS307では、受信したPV
C情報メッセージに従って、PVCの通過にチャネルに
通知する。そして、処理をステップS301に戻す。な
お、他のノードからのPVC情報メッセージでない場合
には、ステップS306及びステップS307をスキッ
プしてステップS301の処理を実行する。
【0063】以上説明した本実施例によれば、隣接ノー
ドとのメッセージ交換でPVCの状態情報を伝達するこ
とができるので、集中監視方式において発生すると想定
される伝送路上の監視フレーム占有率を軽減することが
できる。
【0064】また、各ノード1におけるスイッチ部11
を考慮すれば、同一のPVCでも方向によってその輻輳
状態が異なるといえる。従って、通信の方向に従って、
別のPVCとして管理を行っているので、片方向におけ
る輻輳によるPVCの状態変化が反対方向のPVCの状
態に影響を与えることを防止することができる。例え
ば、図2における第1ノード1aと第2ノード1bとの
間における第2ノード1bへ向かうリンクが切断された
と想定すると、第2データ端末装置2bに向かうユーザ
フレームは当然廃棄されるべきであるが、交換網内に滞
留している第1データ端末装置2aに向かうユーザフレ
ームは第1データ端末装置2aまで到着すべきである。
そこで、方向別にPVC状態を管理すれば、片方向の状
態変化の影響が反対方向のPVC状態に及ぶ事が防止で
きる。
【0065】また、他のノード1からのPVC情報メッ
セージを受信したノード1は、即時に、このPVC情報
メッセージをPVC進行方向のノード1に転送すること
ができるので、データ端末装置2は、リンクの状態をリ
アルタイムに把握することができる。
【0066】
【発明の効果】本発明によれば、特別な監視ノードを不
要とし、しかも、伝送路に余計な負荷をかけることな
く、PVCの接続状態の欠陥を当該PVC上の全ノード
に送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図
【図2】本発明の第1実施例が適用される交換網の概略
を示す図
【図3】本発明の第1実施例による各ノードの構成を示
すブロック図
【図4】図3におけるPVC管理部の具体的構成を示す
ブロック図
【図5】図3におけるデータベース内に格納されている
PVC状態管理テーブルを説明する図
【図6】図3におけるデータベース内に格納されている
ルーチングテーブルを説明する図
【図7】定期的ポーリングを説明する図
【図8】PVC情報メッセージが伝送されていく様子を
説明する図
【図9】PVC情報メッセージの転送を説明する図
【図10】図4における送信処理部3cで実行される処
理を示すフローチャート
【図11】図10におけるステップS107において実
行されるサブルーチンを示すフローチャート
【図12】図4における受信処理部3cで実行される処
理を示すフローチャート
【図13】従来例を示す図
【符号の説明】
1・・ノード 2・・端末 11・・スイッチ部 12・・チャネル 13・・PVC管理部 14・・データベース

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に伝送路(101)によって接続さ
    れた複数のノード(100)から構成される交換網にお
    ける相手固定接続管理方式において、 前記伝送路(101)によって接続された各隣接するノ
    ード(100)間における接続状態を、これら隣接する
    双方のノード(100)が監視する(S1)とともに、 前記各ノード(100)は、隣接する他のノード(10
    0)との間の接続状態の欠陥を検出したときには、当該
    伝送路(100)を経由する相手先固定接続が無効であ
    ると登録して(S2)、この相手先固定接続における次
    段のノードに当該相手先固定接続の無効を通知(S3)
    し、隣接する他のノードから前記通知を受けたときに
    は、通知された相手先固定接続が無効であると登録して
    (S4)、この相手先固定接続における次段のノードに
    当該相手固定接続の無効を通知する(S5)ことを特徴
    とする交換網における相手固定接続管理方式。
  2. 【請求項2】 前記隣接する双方のノード(100)
    は、相互に定期的ポーリングを行うとともに、相手側の
    ノード(100)からのポーリングの欠落を検知したと
    きに、当該相手側のノード(100)との間の接続状態
    の欠陥を検出することを特徴とする請求項1記載の交換
    網における相手固定接続管理方式。
  3. 【請求項3】 前記各ノード(100)は、自己のノー
    ド(100)を通過する全相手先固定接続をその接続に
    よる通信方向毎に管理するとともに、前記接続状態の欠
    陥を検出したときには、欠陥の生じた接続と同方向の相
    手固定接続に関してのみ、当該接続が無効であると登録
    するとともに、この相手固定接続における次段のノード
    (100)に当該相手固定接続の無効を通知することを
    特徴とする請求項1記載の交換網における相手固定接続
    管理方式。
  4. 【請求項4】 相互に伝送路(101)によって接続さ
    れた複数のノード(100)から構成され、各ノード
    (100)間を固定のチャネルで接続すると共に、 前記各ノード(100)は、隣接するノード(100)
    との接続状態を監視(S1)し、 前記隣接するノード(100)との間の接続状態の欠陥
    を検出した場合に、前記伝送路(100)を経由する相
    手先固定接続の無効を登録(S2)して、 前記相手先固定接続の無効を前記隣接するノード(10
    0)へ通知することを特徴とするノードの管理方式。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記隣接するノード
    (100)は、前記ノード(100)から相手先固定接
    続の無効通知を受けると、 前記相手先固定接続の無効を登録して(S4)、 前記相手先固定接続における次段のノード(100)へ
    前記相手先固定接続の無効を通知(S5)することを特
    徴とするノード管理方式。
  6. 【請求項6】 相互に伝送路(101)によって接続さ
    れた複数のノード(100)から構成され、各ノード
    (100)間を固定のチャネルで接続すると共に、 前記各ノード(100)は、隣接するノード(100)
    との間に設定されている相手固定接続毎に接続状態を登
    録するデータ登録部(14)と、 前記隣接するノード(100)との間で一定時間毎に情
    報交換を行い、隣接するノード(100)から情報が送
    信されてこなければ相手固定接続の欠落を検出し、前記
    隣接するノード(100)へ前記相手固定接続の欠落を
    通知する障害監視部(13a)と、 前記障害監視部(13a)が相手固定接続の欠落を検出
    した場合に、この相手固定接続の障害発生を前記データ
    登録部(14)へ登録するデータ更新部(13d)とを
    備えたことを特徴とするノード。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記障害監視部(1
    3a)は、前記隣接するノード(100)との間で一定
    時間毎にポーリングを行い、予め設定されている時間内
    に隣接するノード(100)からのポーリングを受信で
    きなかった場合に、前記相手固定接続の障害発生を検出
    することを特徴とするノード。
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