JPH07292393A - 洗浄剤 - Google Patents

洗浄剤

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JPH07292393A
JPH07292393A JP10498394A JP10498394A JPH07292393A JP H07292393 A JPH07292393 A JP H07292393A JP 10498394 A JP10498394 A JP 10498394A JP 10498394 A JP10498394 A JP 10498394A JP H07292393 A JPH07292393 A JP H07292393A
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butyl
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weight
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Shigeaki Watarai
重明 渡会
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Senju Metal Industry Co Ltd
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    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23GCLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
    • C23G5/00Cleaning or de-greasing metallic material by other methods; Apparatus for cleaning or de-greasing metallic material with organic solvents
    • C23G5/02Cleaning or de-greasing metallic material by other methods; Apparatus for cleaning or de-greasing metallic material with organic solvents using organic solvents
    • C23G5/028Cleaning or de-greasing metallic material by other methods; Apparatus for cleaning or de-greasing metallic material with organic solvents using organic solvents containing halogenated hydrocarbons

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 はんだ付け後のフラックス残渣や機械加工後
の油分等をよく溶解し、しかも常用の樹脂を侵すことな
く、さらには毒性をほとんど有していない洗浄剤。はん
だ付け後のプリント基板や加工後の精密機械部品の洗浄
に適している。 【構成】 防錆剤が0.1〜15重量%、残部が炭素数
4以下で沸点が100℃以下のイソプロピルブロマイド
のようなハロゲン系溶剤からなる洗浄剤。さらに該洗浄
剤に沸点が350℃以下で引火性のあるアルコールのよ
うな有機溶剤を5〜40重量%添加してOH基を含むも
のの洗浄性を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗浄剤、特に電子機器
に用いるプリント基板や電子部品、或は精密機械部品等
を洗浄するのに適した洗浄剤に関する。
【0002】
【従来の技術】信頼性を重視する電子機器に用いるプリ
ント基板や電子部品は、はんだ付け後にフラックス残渣
が付着していると、長期間経過するうちに該フラックス
残渣が吸湿したり、フラックス残渣にゴミやホコリ等が
付着したりして、導体間の絶縁性を劣化させるばかりで
なく、腐食生成物を発生させる等の悪影響を来すことに
なる。そのため、これらプリント基板や電子部品は、は
んだ付け後に洗浄を行っていたものである。
【0003】また精密機械に使用される部品は、それを
作製する途中の切削加工時に付着する切削油や塑性加工
時に付着する潤滑剤等が残っていると、部品を精密機械
に組み込んだ後で、錆が発生したり、摺動性が円滑とな
らないという不良の原因となる。そのため、精密機械用
の部品も加工後に洗浄を行っていた。
【0004】従来、これらの電子部品や機械部品の洗浄
には、フラックスや油をよく溶解するフロンや1,1,
1−トリクロロエタン等の洗浄剤が用いられていた。し
かしながら、フロンや1,1,1−トリクロロエタン等
の洗浄剤は地球を取り巻くオゾン層を破壊し、地球に紫
外線を多量に到達させて人類に皮膚癌や白内障を発生さ
せたり、地下水を汚染させたりする原因となることか
ら、1988年のモントリオール議定書でその使用が規
制されるようになってきた。
【0005】このようにフロンや1,1,1−トリクロ
ロエタン等が使用できなくなってきたことから、近時で
はこれらに代わって代替フロンや代替エタン等という新
しい洗浄剤が多数提案されるようになってきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の代替
フロンや代替エタンは、洗浄性が充分でなかったり、毒
性があったり、さらには高価である、等という問題のあ
るものであった。本発明は、従来の代替フロンやエタン
の問題点に鑑みなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】ハロゲン系溶剤は松脂や
油を大変よく溶解するが、アルミニウムやマグネシュウ
ムのような活性な金属に対しては、反応して金属を侵し
てしまうという問題がある。しかしながら、本発明者
は、このハロゲン系溶剤に或る種の抑制剤を添加する
と、活性金属に対する反応性がなくなること、またハロ
ゲン系溶剤に沸点が350℃以下で引火性のある有機溶
剤を添加すると、洗浄性がさらに向上することを見い出
し本発明を完成させた。
【0008】本発明は、炭素数4以下、沸点100℃以
下のハロゲン系溶剤と防錆剤0.1〜15重量%から成
ることを特徴とする洗浄剤であり、また炭素数4以下、
沸点100℃以下のハロゲン系溶剤と防錆剤0.1〜1
5重量%、および沸点350℃以下で引火性のある有機
溶剤5〜40重量%から成ることを特徴とする洗浄剤で
ある。
【0009】
【作用】ハロゲン系溶剤は油類をよく溶解するが、炭素
数が4を越えると松脂や油に対して溶解力が低下する。
また洗浄後に乾燥性を早くするためには沸点が100℃
以下のものが適している。
【0010】本発明に使用する炭素数4以下、沸点10
0℃以下のハロゲン系溶剤としては、引火点のないもの
と引火点を有するものとがあり、用途によって使い分け
ることができる。すなわち、洗浄装置が防爆仕様となっ
ていない場合は引火点のないハロゲン系溶剤を使用し、
防爆仕様が設置されている場合は引火点の有るハロゲン
系溶剤を使用する。
【0011】引火点のないハロゲン系溶剤としては、イ
ソプロピルブロマイド、n−プロピルブロマイド、メチ
レンジブロマイド、メチレンブロマイド、ブロモクロロ
メタン等がある。これらのハロゲン系溶剤は、比較的安
価であり、引火点がなく、かえって自己消火性を有して
いる。またこれらの溶剤は室温で使用する分には、ほと
んど毒性がないばかりか、一般に使用される樹脂類を侵
すようなこともないものであり、現在は規制対象外の溶
剤である。
【0012】上記引火点のない代表的なハロゲン系溶剤
の特性を記す。 沸点(℃) 引火点 比重 イソプロピルブロマイド 59.4 なし 1.31 n−プロピルブロマイド 71.0 なし 1.35 ブロモクロロメタン 68.0 なし 1.94
【0013】また、本発明に使用する炭素数4以下、沸
点100℃以下で引火点のあるハロゲン系溶剤として
は、n−ブチルブロマイド、イソブチルブロマイド、s
ecブチルブロマイド、tertブチルブロマイド、t
ertブチルクロライド等がある。これらのハロゲン系
溶剤は、引火点が11〜21℃であり、第2石油類に属
するものであるが、他の引火性の溶剤よりも比較的引火
しにくいものである。またこれらのハロゲン系溶剤も安
価であり、毒性が極めて少なく、しかも樹脂類を侵すこ
とがないもので、現在規制対象外である。
【0014】上記引火点を有する代表的なハロゲン系溶
剤の特性を示す。 沸点(℃) 引火点 比重 n−ブチルブロマイド 101 13.5 1.28 イソブチルブロマイド 91 18.0 1.26 sec−ブチルブロマイド 91 21.0 1.25 tert−ブチルブロマイド 73 18.0 1.19 tert−ブチルクロライド 51 18.0 0.85
【0015】防錆剤は、活性金属との反応を抑制するた
めに添加するものであり、本発明に使用する防錆剤とし
ては、油溶性防錆剤、乾燥性防錆剤、溶剤希釈型防錆
剤、防錆潤滑剤、乳化性防錆剤等がある。
【0016】上記防錆剤は日本油脂株式会社よりニッサ
ンメタレックスの名称で販売されており、下記のものが
本発明に使用するのに適している。 油溶性防錆剤:CA#1100、CA#1110 乾燥性防錆剤:AP−1、DH−3、DH−2 溶剤希釈型防錆剤:SP−1、SP−5、SP−35、
AP−2 防錆潤滑剤:SS、SD 乳化性防錆剤:CA#2070、CA#2080
【0017】また上記防錆剤の他、カルボン酸系、エス
テル系、金属石鹸、アミン系、燐酸塩やチオ燐酸塩等の
化合物を含む防錆剤も使用可能である。
【0018】一般に沸点が350℃を越え、しかも引火
性のない有機溶剤は、松脂や油を溶解する能力が小さい
が、有機溶剤でも沸点が350℃以下で引火性を有する
ものになると松脂や油を溶解するようになる。しかもこ
の有機溶剤はOH基、例えば水を含むようなものに対し
ては溶解力が優れている。この有機溶剤が5重量%より
少ないとOH基を含むものの溶解力がなく、しかるに4
0重量%を越えて添加すると、ハロゲン系溶剤の量が少
なくなって洗浄性が低下する。
【0019】本発明に使用する有機溶剤としては、アル
コール系、炭化水素系、エーテル系、ケトン系、エステ
ル系等である。
【0020】アルコール系溶剤としては、イソプロピル
アルコール、メタノール、エタノール、プロパノール、
ブタノール、イソブタノール、1,4−ブタノール、
1,5−ペンタンジオール、グリセリン、1−ヘプタノ
ール、2−ヘプタノール、3−ヘプタノール、1−オク
タノール、2−オクタノール、1−デカノール、等があ
る。
【0021】炭化水素系溶剤としては、ヘキサン、2−
メチルペンタン、2,2−ジメチルブタン、2,3ジメ
チルブタン、ヘプタン、オクタン、イソオクタン、トル
エン、キシレン、シクロヘキサン、シクロペンタン、メ
チルシクロヘキサン、石油ベンジン、リグロイン、灯
油、軽油、石油ナフサ等である。
【0022】エーテル系溶剤としては、ジプロピルエー
テル、ジイソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン、
ジブチルエーテル、2−メチルフラン、ジオキサン、ア
セタール、メチラール、ジエチレングリコールジエチル
エーテル、ジブチルカルビトール、ジブチルセロソル
ブ、ジエチルセロソルブ等である。
【0023】ケトン系溶剤としては、アセトン、メチル
エチルケトン、ジイソブチルケトン、アセトフェノン等
である。
【0024】エステル系溶剤としては、蟻酸メチル、蟻
酸エチル、蟻酸プロピル、蟻酸ブチル、蟻酸イソブチ
ル、蟻酸ペンチル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸プロ
ピル、酢酸イソプロピル、酢酸ブチル、酢酸イソブチ
ル、酢酸ペンチル、プロピオン酸メチル、プロピオン酸
エチル、プロピオン酸ブチル、プロピオン酸イソペンチ
ル、イソ酪酸エステル、酪酸エステル、イソ吉草酸エス
テル、ステアリン酸エステル、安息香酸エステル、ケイ
皮酸エステル、燐酸エステル、硼酸エステル、炭酸ジエ
チル、フタル酸エステル、シュウ酸エステル等である。
【0025】
【実施例および比較例】
○実施例1 イソプロピルブロマイド 97.0重量% 油溶性防錆剤(日本油脂(株)製#1100) 3.0重量% ○実施例2 イソプロピルブロマイド 50.0重量% n−プロピルブロマイド 47.0重量% 油溶性防錆剤(日本油脂(株)製#1100) 3.0重量% ○実施例3 イソプロピルブロマイド 88.0重量% 乾燥性防錆剤(日本油脂(株)製AP−1) 2.0重量% イソプロピルアルコール 10重量% ○実施例4 n−ブチルブロマイド 50.0重量% イソブチルブロマイド 32.0重量% 防錆潤滑剤(日本油脂(株)製SS) 3.0重量% アセトン 15.0重量% ○実施例5 メチレンブロマイド 79.0重量% 乳化性防錆剤 1.0重量% イソプロピルアルコール 10.0重量% メタノール 10.0重量% ○比較例1 イソプロピルアルコール 100 重量%
【0026】上記実施例及び比較例の洗浄剤中に、はん
だ付け後のプリント基板を10分間浸漬し、その後、洗
浄剤中で濯いでフラックス残渣の残り具合を目視にて観
察した。その結果、実施例の洗浄剤で洗浄した全てのプ
リント基板は、フラックス残渣が完全に除去されていた
が、比較例で洗浄したプリント基板は表面にフラックス
残渣の未洗浄分が確認された。
【0027】比較例1のイソプロピルアルコールだけで
洗浄したプリント基板が完全に洗浄できなかったのは、
イソプロピルアルコールがフラックス成分を充分に溶解
できなかったためである。
【0028】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明の洗浄剤は、
フラックス残渣や油分等をよく溶解し、また活性金属に
対しても安定であるばかりか、室温での使用では殆ど毒
性がないため取り扱い上にも問題がない等、従来にない
優れた特長を有するものである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭素数4以下、沸点100℃以下のハロ
    ゲン系溶剤と防錆剤0.1〜15重量%から成ることを
    特徴とする洗浄剤。
  2. 【請求項2】 炭素数4以下、沸点100℃以下のハロ
    ゲン系溶剤と防錆剤0.1〜15重量%、および沸点3
    50℃以下で引火性のある有機溶剤5〜40重量%から
    成ることを特徴とする洗浄剤。
  3. 【請求項3】 前記ハロゲン系溶剤は、イソプロピルブ
    ロマイド、n−プロピルブロマイド、メチレンブロマイ
    ド、ブロモクロロメタン、n−ブチルブロマイド、イソ
    ブチルブロマイド、secブチルブロマイド、tert
    ブチルブロマイド、tertブチルクロライドであり、
    これらの溶剤を1種または2種以上混合したものである
    ことを特徴とする請求項1乃至2記載の洗浄剤。
  4. 【請求項4】 前記有機溶剤は、アルコール類、エーテ
    ル類、ケトン類、エステル類等であり、これらの溶剤を
    1種または2種以上混合したものであることを特徴とす
    る請求項2記載の洗浄剤。
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