JPH07289436A - コーヒーをいれる方法およびその装置 - Google Patents

コーヒーをいれる方法およびその装置

Info

Publication number
JPH07289436A
JPH07289436A JP5239244A JP23924493A JPH07289436A JP H07289436 A JPH07289436 A JP H07289436A JP 5239244 A JP5239244 A JP 5239244A JP 23924493 A JP23924493 A JP 23924493A JP H07289436 A JPH07289436 A JP H07289436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
wiper
upper container
filter
return
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5239244A
Other languages
English (en)
Inventor
Brian L King
エル キング ブライアン
A King Paul
エイ キング ポール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zuma Coffee Technologies Inc
Original Assignee
Zuma Coffee Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Zuma Coffee Technologies Inc filed Critical Zuma Coffee Technologies Inc
Priority to JP5239244A priority Critical patent/JPH07289436A/ja
Publication of JPH07289436A publication Critical patent/JPH07289436A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】フィルターの再使用が可能で、運転の信頼性が
高く、清掃の容易な、コーヒー、茶、その他の飲料をい
れる装置を提供する。 【構成】上下二つの容器からなり、その容器は互いに相
対的に移動する。上部容器は、コーヒーと熱水を混合さ
せる。下部容器はその上部にフィルターエレメントを備
え、コーヒー液が上部容器から下部容器へ移動すると
き、コーヒー液とコーヒーかすとを分離する。下部容器
内のピストンは空気を上昇させ、コーヒーと熱水を撹拌
させ、さらにコーヒー液を上部容器から下部容器へ吸引
する。コーヒー液は下部容器の開口から出て、コーヒー
カップに入る。その後、上部容器と下部容器は分離し、
上部容器に付属するワイパーブレードが移動してフィル
ターエレメントを清掃し、コーヒーかすを残渣容器に押
し入れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コーヒー、紅茶、その
他の飲料を1サイクルで製造する方法およびその装置に
関する。特に、本発明は、コーヒーをいれる装置におい
て、フィルターエレメントの反復使用を可能とし、効果
的なフィルターエレメントの浄化とコーヒーかすの除去
によって装置の清潔さと衛生の保持を可能とした改良に
関する。
【従来の技術】本発明は、コップ一杯の飲料をいれる装
置の改良に関するもので、その様な装置については、す
でに1971年2月23日発行の米国特許第35656
41号、1986年12月3日発行の米国特許第463
2023号、および1987年9月22日発行の米国特
許第4694739号で公開されている。
【0002】上記従来の技術による装置においては、フ
ィルターエレメントとしてフィルター紙が用いられてお
り、再使用できない。本発明は、フィルターエレメント
の再使用を可能ならしめるものである。
【0003】これらのコップ一杯の飲料をいれる方法お
よび装置は、上端部開放の上部容器を有し、そこへコー
ヒーと熱水を入れ、混合する。サイクルの大部分の間、
上記上部容器は着脱可能なフィルターを間にはさんで下
部容器と気密に連結する。
【0004】下部容器は、上下運動するピストンを備え
る。上記ピストンは、最初、上方へ動き、空気を上部容
器内のコーヒーと熱水の混合物内へ送る。この空気の動
きによって、コーヒーと熱水は撹拌される。次に、上記
ピストンは下方へ動き、フィルターエレメントを通して
コーヒー液を吸いだす。コーヒー液は、吸いだされて下
部容器の開口に達し、樋管を通って外へ注がれる。それ
から、フィルターを取り出すため二つの容器を離す。濾
過残渣であるコーヒーかすは、フィルターエレメント上
に残る。このようにして、着脱式フィルターは使い果た
され、交換されねばならない。
【0005】本発明は、さらに、米国特許第49035
86号で公開されているような、フィルターエレメント
として再使用可能な着脱式軟質フィルターを用いる飲料
装置の改良に関する。この装置においては、下部容器を
上部容器から離したとき、フィルターを下部容器から取
外し、コーヒーかすをフィルターエレメントからかき落
す。それからフィルターエレメントを下部容器に取り付
けて、次のサイクルの準備をする。このコーヒーをいれ
る装置は、コーヒーかすを除去するために多くの可動部
品を有する。液体が上部容器から漏れ出るのを防止する
ため、上記フィルターは、コーヒーをいれている間フィ
ルターを締め付ける保持機構を上部容器内に必要とす
る。そのため、装置がさらに複雑となり、装置のもっと
も汚れる部分に可動部品をつけ加えることになる。各サ
イクル完了後、フィルターの濡れた部分を、上記装置の
コーヒーかすを捨てる側から反対側の所に置く。
【0006】従来技術によるコーヒーをいれる装置は、
上部容器を下部容器に締め付ける際の圧力調整方法を有
する。これは、スペーサーの追加、あるいは調整ねじの
回転によって行われる。したがって、上記のコーヒーを
いれる装置は、コーヒーをいれるために適切な調整を必
要とする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、フィ
ルターエレメントの再使用が可能な飲料をいれる装置を
提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、一本の軸を回転させ
て、信頼性の少ないスプリングを用いることなしにワイ
パーブレードをフィルターのいずれの方向にも有効に移
動させることによって作動する装置を提供することにあ
る。
【0009】本発明のさらに他の目的は、出来る限り少
ない可動部品で構成されたワイパー駆動システムを提供
することにある。なぜならば、ワイパーは、水とコーヒ
ーかすが混合してもっとも汚れる上記装置のコーヒー抽
出部分で作動するからである。本発明のさらに他の目的
は、きわめて速やかに往復運動をするワイパーブレード
を提供することにある。これによって、サイクルの多く
の部分をコーヒーと熱水の撹拌混合、およびフィルター
エレメントを通してのコーヒー液の吸いだしに利用する
ことが可能となる。
【0010】本発明のさらに他の目的は、ワイパー上の
余分な液体あるいはコーヒー固体が廃棄物容器内に落ち
るように、下部容器外表面の下であって廃棄物容器の上
の部分に収納可能なワイパーブレードを提供することに
ある。
【0011】本発明のさらに他の目的は、そのコーヒー
抽出容器およびワイパーの洗浄を容易に行うため簡単に
取り外せるコーヒー抽出容器およびワイパーを提供する
ことにある。
【0012】本発明のさらに他の目的は、再使用できな
い紙製フィルターも共用できる装置と、上記ワイパーブ
レードで除去可能な上記紙製フィルターを提供すること
にある。
【0013】本発明のさらに他の目的は、コーヒーかす
を左へでも右へでも捨てられるように組み立てられ、コ
ーヒーをいれる複数の機構を一つの装置に組み込むとき
に柔軟性をもたせられる装置を提供することにある。
【0014】
【問題を解決するための手段】おおまかに云えば、本発
明は飲料をいれる方法および装置に関したもので、その
装置は上部容器と、下部容器と、下部容器の上端部上に
装着されたフィルターと、二つの容器を分離する手段
と、二つの容器が間隔をあけて分離したときにフィルタ
ー上表面から使用済材料を除去する手段と、を有する。
【0015】本発明の好適な実施例によれば、上記除去
手段はワイパー集合体であって、容器の一方の端にある
収納位置から容器の他の端にある戻り位置まで飲料材料
に触れることなしに移動し、その後、二つの容器の間隔
をせばめたのち、戻り位置からフィルターを横切って収
納位置までフィルター上の使用済飲料材料をかき落しな
がら移動する。
【0016】
【作用】本発明の他の面では、上記ワイパーは戻り位置
から収納位置に近づくにつれより低速で移動するように
なる。このことによって、飲料材料の飛散を防止する。
【0017】本発明のさらに他の面では、上部容器は回
転可能に支持部材に装着されたH形枠上に支持され、そ
の回転可能装着具はまた、下部容器に対して上部容器を
平行四辺形で支持する支持棒を含む。本発明のこの面の
特徴と効果は、収納位置から戻り位置まで、また戻り位
置から収納位置までのいずれの経路においても、ワイパ
ーはフィルター表面に対して平行に移動することであっ
て、これにより、ワイパー集合体の第一の移動のために
上部容器を上昇させる際の高さを減じ、ワイパー集合体
の第二の移動の際にフィルターの全表面に渡って綿密な
接触が保証される。
【0018】本発明のさらに他の面では、H形枠に接続
された引下げ棒に装着されたスプリング部材が上部容器
を下部容器に向かって引下げ、上部容器とフィルター間
の密封に対して平均した圧力を加える。この構造によっ
て、上部容器とフィルター間の密封を保持することに対
して、他のなんらの調整も必要としなくなった。
【0019】本発明のさらに他の面では、ワイパー上面
に設けたブラシがある。ワイパーが上部容器の下を通る
度に、ブラシは上部容器の余分なコーヒーを清掃する。
したがって、上部容器はきれいに保たれる。
【0020】本発明のさらに他の面では、この装置の主
駆動軸は2個所の曲がり個所を有する。これによって、
主駆動軸は連結する棒に対してクランクアームと軸ピン
としての作用をなす。従来のコーヒーいれ装置に用いら
れてきたクランクアームと軸ピンを省略したことによっ
て、安価に製造できる構造となり、強度が増した。
【0021】本発明のさらに他の面では、ピストンは、
テフロンのように滑るプラスチック製のスリーブで作ら
れ、2部品ピストンに限定される。上記の滑るプラスチ
ックは、0−リングを介して、上部容器の側面に押しつ
けられる。従来のコーヒーいれ装置では、滑るプラスチ
ック製のコップを上下逆にしてピストンの上部に被せて
作った滑る密封を使用した。コップを省略したことによ
って、ピストンの上部を下部容器の上部と良く組合わさ
る形状とすることができる。これによって、余分な空気
を除去し、上記装置の飲料を入れる容量が増加する。さ
らに、ピストンの上表面に刻み溝を設けたり、あるいは
ピストンの上表面に下部容器の開口に向かって傾斜を付
けることによって、下部容器の排水をより完全に行うこ
とが可能である。
【0022】本発明のさらに他の面では、コーヒーと熱
水は上部容器内へ混合樋管とこぼれ樋管を経由して導か
れる。従来のコーヒーいれ装置では、コーヒーと熱水を
混合するのに円形の漏斗を用いていた。混合樋管を用い
ることによって、コーヒーと熱水は更に効率良く混合さ
れ、また、空気を導入する際にコーヒーと熱水が上記容
器からこぼれることを防ぐことが出来る。
【0023】
【実施例】
[実施例1]以下に図面、特に、図1−12を参照して
本発明の好適な実施例について、説明する。主支持集合
体10上には、下部容器集合体30と、ワイパー集合体
80をともなう上部容器58と、上部容器昇降集合体1
20とワイパー駆動集合体140をともなう駆動集合体
100と、が装着されている。
【0024】主支持集合体10は、直立した溝形鋼、す
なわち、主支持部材12と、それに含まれる駆動集合体
100と、上部容器昇降集合体、すなわち、引下げ集合
体120と、ワイパー駆動集合体140を含む。その正
面及び背面の壁では、支持部材12が主駆動軸102の
ための軸支持体14を含み、支持体12の側壁の上端近
くには背面壁に隣接して、開口16が支持部材背面壁に
平行に水平に位置した上部容器集合体回転軸17を支持
している。支持開口16の下には、以下詳細に説明する
支持棒63を装着するための回転軸19を支持する開口
18がある。一対の開口21および23が、支持部材1
2の中の開口14の上に設けられ、それぞれ、以下に詳
細述べるように回転軸22および23を支える。
【0025】長く伸びた開口20は支持部材12の側壁
に設けられ、ワイパー集合体80と、ワイパー駆動集合
体140と、引下げ集合体120とに間隙を与える。
【0026】下部容器集合体30は、支持部材12に側
面部材36によって強固に取り付けられ、下部容器31
およびピストン集合体43を含む。下部容器31は、中
空円筒32からなり、その上部開放端には天板34を有
する。天板34は、支持ガスケット37と合致するみぞ
35を有する。図2に示すとおり、支持ガスケット37
は支持板33と軟質フィルター38を天板上に保持す
る。軟質フィルター38は支持板に付けられる。軟質フ
ィルター38は、ナイロン網のような材料で作られ、水
は通すがコーヒーかすのようないれられる材料物質は通
さない。支持板33は軟質フィルター38を支持し、液
体を通す大きな開口を有する。中空円筒32は、少なく
とも一個所の開口40を有し、その開口は、いれられた
コーヒーを下に置かれたカップの中まで流し込む樋42
で囲まれている。
【0027】図2および14に示したが、ピストン集合
体43は、本体44と下部キャップ45とから構成され
る。本体は、滑りスリーブ49を保持する上部うね46
を有する円筒である。うね46の下に、本体は0ーリン
グ48がはまる周囲溝47を有する。0ーリング48
は、下部容器内を滑りスリーブ49が上下に滑るとき、
中空円筒32との間を気密に保持させる。キャップ45
はピストン集合体43の底部でピストン本体44にかた
く固定されており、滑りスリーブ49を保持する。滑り
スリーブ49はテフロン、あるいはそれと同様なプラス
チックで作られる。する。図14に示すごとく、ピスト
ン本体44の上面は、ピストンを最上位置まで押し上げ
たとき、下部容器31の上部分と良く組合わさる形状を
している。したがって、ピストン集合体43と下部容器
31との間には最小の空気ギャップしかなく、それによ
ってこの装置の液体取扱容量は最大となる。ピストンの
正面には刻み溝39があり、それによって、ピストン上
の液体をより完全に排出できる。ピストンの上部には、
さらに、円筒32の開口40にむかってゆるやかな傾斜
が付けてあり、これによってコーヒーの排出がさらに完
全に行える。ピストン集合体43は、駆動軸102の延
長部によって作動される連結腕106によって下部容器
内で上下に移動する。
【0028】図1、2、および9に示すごとく、駆動軸
102は支持部材12の前面を貫通して突き出ている。
駆動軸102の前面は2個所で90度おれ曲がり、クラ
ンク軸104および回転軸105を形成し、連結腕10
6とかみあっている。
【0029】図2、および13に示すごとく、H形枠集
合体50は、H形枠本体51と側板52で構成される。
Hの側板52は、飲料をいれる装置の後側を向いた端部
53を有し、それらは回転軸17上に回転可能に装着さ
れている。H形枠本体51の側板52の他端、すなわち
前方を向いた端部は、長手方向に切り込みがつけてあ
り、側板52の幅の広い硬い部分54はHの内側を向い
ており、柔軟な部分はHの外側を向いている。水平な切
り込み56は、Hの端側の内側部分54の前端部から後
側方向へ向かって伸びている。切り込み56の後側の端
では、狭部55に水平な穴57が設けてあり、その穴に
は、以下に述べるごとく、上部容器集合体58の外側部
に設けられた短軸60および61の端が差し込まれる。
【0030】飲料材料と熱水を入れる上部容器集合体5
8は、上部容器58の下端が下部容器31の上端にまで
下げられたときに下部容器31の支持ガスケット37に
対向して気密にするガスケット59を有する。
【0031】上部容器集合体58の上部は、混合樋管6
5およびこぼれ樋管66からなる。混合樋管65は、コ
ーヒー及び熱水を早く効率的に混合するように上部容器
69に導く。こぼれ樋管66は、こぼれたコーヒー及び
熱水を上部容器69に導く。
【0032】上部容器69は、それぞれ反対側の側面に
付き出ている一対の短軸60および61を有する。その
短軸は、着脱摺動可能にH枠端側52の前端にある切り
込み56に挿入される。短軸60および61と穴57と
を位置合わせ後、外側に曲げた外側部分55をもとに戻
すことによって短軸60および61は穴57によって保
持される。
【0033】支持棒63は、軸19と上部容器58に連
結している短軸62とを連結する。短軸62は上部容器
58の両側面に設けられ、支持棒63を上部容器58の
両側面に取り付けるのに用いられる。軸17および19
間の間隔は、短軸60および62間の間隔と同じであ
り、支持棒63の連結点から軸19及び短軸62までの
距離は、H形枠の側板52の連結点から回転軸17及び
短軸60までの距離と等しい。したがって、支持棒63
と隣接するH形枠の側板52とで平行四辺形を形成し、
上部容器集合体58が上昇あるいは下降されたときに下
部容器集合体30に対して相対的に上部容器69の水平
を保つ。上部容器集合体58が低位置にあるとき、下部
容器31と上部容器69の垂直軸は同軸であるが、上部
容器69が上昇するとその軸は垂直を保つが、下部容器
31に対して平行となる。
【0034】上部容器集合体58に装着されたワイパー
集合体80は、平行で間隔を置いて離れた後軸82と前
ガイド83を有する(図9参照)。後軸82と前ガイド
83は、それぞれ、ワイパー腕木84を横方向に伸ばす
ときに線形軸受け面およびガイドとされる。ワイパー腕
木84上にはワイパーブレード86が装着され、その結
果、ワイパー腕木とブレードは共に上部容器69の下を
摺動可能となる。上部容器集合体58が支持部材12に
対して平行四辺形的に保持されているため、上部容器6
9が下部容器31に対して相対的に移動するので、ワイ
パーブレード86は常にフィルター38に対して平行で
ある。
【0035】上ブラッシ、すなわち、ワイパー87はワ
イパー腕木84上に装着される。ワイパー腕木84が上
部容器69の下を摺動すると、上ブラッシ87は上部容
器69の余分なコーヒー残りを清掃する。
【0036】図9に示すごとく、短軸88がワイパー腕
木84から後へ付き出ており、摺動軸受90を支持して
いる。摺動軸受90は、図6および7に点線で示すごと
く、ワイパー腕木84が上部容器集合体58の一方の端
にある収納位置92から上部容器集合体58の他の端に
ある戻り位置94へ横方向に移動する際に用いられる。
【0037】上昇集合体120による上部容器集合体昇
降用、およびワイパー駆動集合体140によるワイパー
集合体移動用の駆動集合体を図1から12に示す。駆動
集合体100において、駆動軸102の、クランク腕1
04と反対側の端で、ピン103が電動機161と結合
部材162によって駆動される。主駆動軸102は、上
部容器上昇集合体120駆動用の引下げカム112、お
よびワイパー駆動集合体140駆動用の戻りカム116
を含む(図2参照)。
【0038】上部容器上昇集合体、すなわち、引き下げ
集合体120は、引下げカム112とかみあうローラー
124を装着する引き下げ枠122を含む。一対の引き
下げ棒126及び128は、引き下げ枠122にある穴
の中を軸方向に摺動する。圧縮性ゴムあるいは金属製の
ばね132によって、引き下げ枠122と引き下げ棒1
26及び128の停止ピン125の間で停止される。引
き下げ枠122が下降したとき、引下げばね132は押
しつけられ、引き下げ棒126及び128を下方へ移動
させる。引き下げ棒126及び128は上方へ伸び、支
持部材12の側壁にある開口20を通して外側へまがっ
ており、引き下げ棒126及び128の上端は、H形枠
本体51の開口にはまるように水平に曲げられている。
【0039】H形枠集合体50、引き下げ棒126及び
128、および引き下げ枠122は、上部容器集合体回
転軸17に装着された上昇ばね134によって、上方へ
持ち上げられている。上昇ばね134の一端は支持部材
12に作用し、他の一端はH形枠の側板52に作用す
る。この作用によって、H形枠集合体50は上方へ押し
上げられ、上昇期間中、上部容器は第一の高い位置に留
まることが出来る。その位置でワイパー腕木は移動して
軟質フィルター38上のコーヒーかすの塊を清掃する。
そして、第一の高い位置より低い第二の高い位置におい
て、ワイパーブレード86はフィルター38と接触し
て、フィルター38表面上のコーヒーかすを清掃する。
引下げカム112は、回転時に、H形枠集合体50を軸
17のまわりに回転させ、上昇ばね134の作用にさか
らって、H形枠を上方へ持ち上げる。
【0040】図2、5、8、12、に示すごとく、ワイ
パー駆動集合体140は、回転軸22に回転可能に装着
され、上方に伸びた戻りレバー142を含む。戻りレバ
ー142はその上端部で摺動軸受90と組合わさって連
動し、ワイパー集合体を収納位置92から戻り位置94
へ移動させる。戻りレバー142の下部は、カム従動子
148を支持する。カム従動子148は、戻りカム11
6によって駆動される。したがって、戻りカム116は
戻りレバー142に回転軸を与え、ワイパー腕木84は
収納位置92から戻り位置94へ移動する。同様に、ワ
イプレバー144は回転軸24によって回転軸が与えら
れ、ワイプレバー144の上端部で摺動軸受90と組合
わさって連動し、ワイパー腕木84を戻り位置94から
収納位置92へ移動させる。ワイプレバー144の下部
は、カム従動子152を支持する。カム従動子152
は、ワイプカム114によって駆動される。したがっ
て、ワイプカム114はワイプレバー144に回転軸を
与え、ワイパー腕木84は戻り位置94から収納位置9
2へ移動する。
【0041】運転サイクル開始前に、上部容器58を、
図3、4、5に示す位置の下部容器31のところまで下
げて留め、密封する。運転にあたり、調合器の起動時に
調合器の電動機161および結合機162は、駆動軸1
02を一方向に回転させる。駆動軸102は、通常、一
定の速度で回転する。しかしながら、可変速電動機も使
用可能である。駆動軸102の回転によって、連結腕木
106は円筒32内のピストン43を上下に動かす。コ
ーヒーは混合樋管65上で調合され、熱水はコーヒーを
上部容器内に流し込むように加えられる。ピストン43
は、下部容器31の開口40の、丁度、上の位置から移
動を開始して、空気をフィルター材料38を通して上に
押し上げながら上昇する。混合樋管65は、コーヒーと
熱水の混合物が上部容器69の端部に入るように角度が
付けられている。図14に、混合物の投入位置とピスト
ン43の押し上げによる空気が如何に渦を生ぜしめ、コ
ーヒーを早く効率的にいれるかを示す。混合樋管65お
よびこぼし樋管66は、また、空気流れによって上部容
器からコーヒーと熱水が噴出することを防止する障害物
を形成する。
【0042】この期間、上部容器58は下部容器31に
よって固く保持されており、ガスケット59は上部容器
58と下部容器31の結合を気密にしている。ピストン
43が下部容器31の最上部まで移動すると、次に、下
部容器31内を下方に移動し、フィルター材料38を通
してコーヒー液を下部容器31内へ吸い出し、コーヒー
かす165はフィルター材料38上に残す。ピストン4
3が下降を続け、コーヒー液が下部容器31の開口40
の下に溜るまで吸い出すと、コーヒー液は下部容器31
を出て樋管42を通り、コーヒーをいれる装置から外へ
出る。刻み溝39は、ピストン上部からコーヒーをより
早くより完全に排出する。
【0043】駆動軸102は回転を継続し、引下げカム
112、戻りカム116、およびワイプカム114は同
時に作動を開始し、ワイパーブレード86を動かしてフ
ィルター材料38上のコーヒーかす165をかき落す。
【0044】引下げカム112はローラーカム従動子1
24を開放し、ローラーカム従動子124は引下げ枠1
22を開放し、さらに引下げ枠122は引下げばね13
2から引下げ棒126および128を開放する。その結
果、上部容器58は上昇ばね134によって上昇する。
上部容器58は、H型枠50の一方の側52と支持棒6
3とで平行四辺形を形成しているため、下部容器および
フィルター38と平行に上昇する。上部容器58は、図
10に示す第一の上昇位置まで移動する。そこでは、ワ
イパーブレード86はコーヒーかす165より高い位置
にある。
【0045】次に、戻りカム116はカム従動子148
と戻りレバー142の底部でかみあい、戻りレバー14
2を回転軸22のまわりに回転させて戻りレバー142
の上部を摺動軸受90、ワイパー腕木84の短軸88の
順にかみあわせる。それによって、ワイパー腕木84を
軸82および上部容器集合体58の前方ガイド83に沿
って摺動させる。ワイパーブレード86は下部容器31
に対して平行を保ち、図6、7に示すごとく、コーヒー
かす165の上を移動する。上部ブラシ87は上部容器
69に作用して余分な残渣を清掃する。ワイパー腕木8
4の短軸88は摺動軸受90とかみあい、摺動軸受90
はワイプレバー144の上部とかみあう。それにより、
ワイプレバー144は回転軸24のまわりを回転し、ワ
イプカム114に休止時間があるためワイプレバー14
4は仕事から開放され、ワイプレバー144のカム従動
子152に対しても作用しなくなる。
【0046】ワイパーブレード86がコーヒーかす16
5を越えて移動し、ワイパー腕木84が戻り位置にある
とき、引下げカム112は引下げ枠122のローラー1
24とかみあい、その結果、引下げばね132に作用し
て、引下げ棒126および128をしてH形枠50、上
部容器69、およびワイパー腕木84を第二の上昇位
置、すなわち、ワイパーブレード86が下部容器31の
上部にあるフィルター38と接触する位置まで降下させ
る。ワイパーブレード86は下部容器と平行を保ち、フ
ィルター38の全長に渡って摺動し、図10、11に示
すごとく、ワイパーブレード86でコーヒーかす165
を押し出し、フィルター材料38をかきとって清掃す
る。ワイパー腕木84の短軸88は摺動軸受90とかみ
あい、次に戻りレバー142の上部とかみあう。それに
よって、戻りレバー142は回転軸22のまわりを回転
し、戻りカム116に休止時間があるため戻りレバー1
42は仕事から開放され、戻りレバー142のカム従動
子148に対しても作用しなくなる。
【0047】一旦、ワイパーブレード86が下部容器3
1の上面を越えて収納位置92にいたると、コーヒーか
す165は残渣容器166の中に落ちこみ、上部容器集
合体58は下部容器31と接触するまで降下できる。な
ぜならば、ワイパー腕木84およびワイパーブレード8
6は下部容器31に邪魔されず、収納位置に移動出来る
からである。そのためには、引下げカム112をローラ
ー124とかみあわせ、それによって、引下げ枠122
を引下げばね132に作用させて、引下げ棒126およ
び128を降下させ、H形枠50を降下させて上部容器
58と下部容器31を固く連結し、引下げばね132で
強く互いに押しつけ合わせる。上部容器58の引下げ
は、同時にワイパー腕木84およびワイパーブレード8
6を、廃棄物容器の上にある収納位置まで降下させる。
【0048】コーヒーをいれるサイクルは、これで終了
する。駆動軸102は完全に回転し、ピストン43は、
次のサイクルに備えて下部容器31の開口40の、丁
度、上の位置に戻る。
【0049】ワイパー腕木84およびワイパーブレード
86が戻り位置から移動するとき、収納位置に近づくに
つれて低速にすることが、たわんだワイパーブレード8
6が天板34の縁からコーヒーかすをはじくのを防止す
るために最善であることを見出した。
【0050】[実施例2]本発明の他の実施例を図15
に示した。本実施例は、上部容器58’が直接引下げ棒
126’および128’に装着される例である。この方
法は、上部容器の中心を合わせるのに大きな構造上の引
下げ棒を必要とする。しかしながら、H型枠を使用する
方法は、製造及び使用の両面でより簡単である。
【0051】[実施例3]本発明の他の例は、図16に
示すような再使用可能な紙製フィルター38’の使用例
である。上部容器58と下部容器31の間に紙製フィル
ター38’のロールを通す。コーヒー液は紙製フィルタ
ー38’を通って吸引され、コーヒーかすは紙製フィル
ター上に残る。使用済のフィルターは、その後、ワイパ
ーブレード86に沿って切取り、紙製フィルター38’
の新しい部分を新たに上部容器58と下部容器31の間
にはさみこむ。
【0052】[実施例4]本発明の他の実施例を図17
に示した。本実施例は、軸82およびガイド83の後に
組み立てた上部容器58およびワイパー腕木を使用する
例である。駆動集合体100、引下げ集合体120、お
よびワイパー集合体140は、それぞれ別に組み立て
る。ワイパー腕木84の収納位置は、今度はコーヒーを
いれる装置の反対側であり、ワイパー腕木84は反対方
向の戻り位置へ移動する。その戻り位置は、前の図では
収納位置のあった位置である。この代案の配置によれ
ば、コーヒーかすを装置の反対側に捨てることが出来、
2台のコーヒーをいれる機構を近接して隣合わせに1台
の装置に組み込み、1台の残渣用容器166を共用する
ことが可能になる。
【0053】[実施例5]本発明のさらに他の実施例に
おいては、H形枠に装着した軸方向軸受によってワイパ
ーをH形枠に装着した。この構造によれば、ワイパーの
高さをH形枠の位置で調節することが可能となり、しか
も、ワイパーを往復運動させてフィルターエレメントを
清掃することが出来る。この方法を実施するとワイパー
は下部容器およびフィルターに対しての平行性が維持出
来なくなり、また、上部容器が撤去されているときには
ワイパーを清掃のために取り外すことができない。
【0054】本発明の好適な実施例によれば、一杯のコ
ーヒーを約15秒でいれられる。各部分品の寸法はそれ
ぞれに選定できるが、好適な実施例によれば、ピストン
の直径は8.3センチメートル、シリンダー内の行程は
9.5センチメートルである。以下の表は運転サイクル
の重要な位置を駆動軸の回転角度で示し、運転中の各操
作段階の割合を全サイクルの百分率で示した。
【0055】
【表1】 本発明の好適な実施例を以上説明したが、これらは付属
した特許請求の範囲に定義した本発明の範囲を越えるこ
となしに行われる、いかなる変更、修正も妨げるもので
はない。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、改良されたコーヒーを
いれる装置が提供される。改良されたコーヒーをいれる
装置では、再使用が可能なフィルターエレメントがワイ
パーによって清掃され、そのワイパーは信頼性の小さい
ばねを使用することなくレバーによって有効に駆動され
る。ワイパー駆動システムは、非常に少ない可動部品で
構成され、そのために汚れる地域でも信頼性をもって使
用できる。ワイパーブレードは非常に早く往復運動を行
うので、サイクルの大部分をコーヒーと熱水の混合、フ
ィルターエレメントを通してコーヒー液の吸いだしにあ
てることが出来る。上部容器およびワイパー集合体は、
清掃のため、コーヒーをいれる装置からすばやく取外し
ができる。ワイパーブレードは下部容器表面の下でコー
ヒーかす廃棄物容器の上に収納されるので、余分なコー
ヒー液および固体は廃棄物容器内に入る。混合樋管とこ
ぼれ樋管は、共に、コーヒーと熱水を効率的に混合し、
また、コーヒーをいれる装置から外へ噴出するのを防止
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の飲料をいれる装置を示す斜視図であ
る。
【図2】図1に示す飲料をいれる装置の分解斜視図であ
る。
【図3】定位置における飲料をいれる装置の前正面図で
ある。
【図4】図1のB−B断面を矢印の方向から見た正面断
面図であり、定位置における引下げ機構の位置を示す。
【図5】図1のC−C断面を矢印の方向から見た正面断
面図であり、定位置におけるワイパー駆動機構の位置を
示す。
【図6】図3、4、5と同様な図であるが、ワイパーが
収納位置から戻り位置へ移動するときの各要素の位置を
実線で、また、収納位置および戻り位置におけるワイパ
ーの位置を点線で、それぞれ示す。
【図7】図3、4、5と同様な図であるが、ワイパーが
収納位置から戻り位置へ移動するときの各要素の位置を
実線で、また、収納位置および戻り位置におけるワイパ
ーの位置を点線で、それぞれ示す。
【図8】図3、4、5と同様な図であるが、ワイパーが
収納位置から戻り位置へ移動するときの各要素の位置を
実線で、また、収納位置および戻り位置におけるワイパ
ーの位置を点線で、それぞれ示す。
【図9】図1のD−D断面を矢印の方向から見た上記装
置の断面図であり、図6に示す位置における各要素と共
に示す。
【図10】図3、4、5と同様な図であるが、ワイパー
が戻り位置から収納位置へ移動し、飲料をいれた残渣を
フィルターエレメントからかき落すときの各要素の位置
を示す。
【図11】図3、4、5と同様な図であるが、ワイパー
が戻り位置から収納位置へ移動し、飲料をいれた残渣を
フィルターエレメントからかき落すときの各要素の位置
を示す。
【図12】図3、4、5と同様な図であるが、ワイパー
が戻り位置から収納位置へ移動し、飲料いれた残渣をフ
ィルターエレメントからかき落すときの各要素の位置を
示す。
【図13】支持H形枠からはずした上部容器の平面図で
あり、H形枠アームの柔軟な動きを点線で示す。
【図14】説明図であり、コーヒーの粉と熱水が空気の
上昇流によって撹拌され、渦を作り、コーヒー液が早く
効率的にいれられる様子を示す。
【図15】飲料をいれる装置の斜視図であり、本発明の
代案として、上部容器58’が直接に引下げ棒126’
および128’に装着している実施例を示す。
【図16】本発明の他の代案として、紙製フィルターロ
ールをフィルターエレメントとして使用する例を示す図
である。
【図17】2基の飲料を入れる機構が集合して中央の1
個の廃棄物容器を使用する例を示す図である。
【符号の説明】
10 主支持集合体、 12 支持部材、 30 下部容器集合体、 31 下部容器、 38 フィルター、 43 ピストン集合体、 48 0−リング、 51 H型枠、 58 上部容器集合体、 80 ワイパー集合体、 100 駆動集合体、 120 昇降集合体、 140 ワイパー駆動集合体、 102 主駆動軸 化学式等を記載した書面 明細書
【表1】
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月22日
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】

Claims (50)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱水と、飲料材料とを受入れて保持する開
    放下端を有する上部容器と、 開放上端を有する下部容器と、 飲料材料が落ちこまないように下部容器の上部に取り付
    けたフィルターと、 上記下部容器と上記上部容器を相対的に移動させて上記
    上部容器の下端と上記下部容器の上端との間にフィルタ
    ーを装着して閉じた第一位置と上記上部容器の下端と上
    記下部容器の上端との間を分離した第二位置との間を移
    動せしめる手段と、 上記フィルターの上表面から使用済材料を除去する手段
    と、 上記容器が上記フィルターの上表面から使用済材料を除
    去する上記第二位置にあるとき上記除去手段を上記フィ
    ルターを横切って移動せしめる手段、 の組合せから構成されていることを特徴とする飲料をい
    れる装置。
  2. 【請求項2】上記上部容器に着脱可能に装着された上記
    下部容器からの使用済材料を除去する手段を含む請求項
    1記載の装置。
  3. 【請求項3】上記二つの容器の間に上記除去手段が上記
    フィルター上にある飲料材料に触れずに移動するのに十
    分な間隔があるとき、上記除去手段を上記容器の一端に
    ある収納位置から上記容器の他端にある戻り位置に移動
    させ、上記二つの容器が上記間隔より近接したとき、上
    記除去手段を上記フィルターに接触させながら横切って
    上記戻り位置から上記収納位置に移動せしめて、上記フ
    ィルター上にある使用済材料を除去する移動手段を含む
    請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】上記収納位置の下方に配置された使用済材
    料収集手段を含む請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】上記除去手段の移動手段は、上記除去手段
    が収納位置から飲料をいれる装置の両側のいずれの側に
    も移動可能とし、そのため飲料をいれる装置を隣合わせ
    に並べて設置して各々の収納位置を隣接せしめることが
    可能であり、上記収集手段をその下方に配置したことを
    特徴とする請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】上記移動手段は、上記除去手段が戻り位置
    から収納位置に近づくのに伴い、上記除去手段をより低
    速で移動させる手段を含むことを特徴とする請求項3記
    載の装置。
  7. 【請求項7】支持体を含み、上記上部容器の上記移動手
    段は一対の支持棒を含み、そのいずれの棒の一端も上記
    支持体にある間隔をおいて回転可能に装着され、いずれ
    の棒の他端は上記間隔をおいて上記上部容器に回転可能
    に装着され、上記各々の棒の反対側の回転可能な装着点
    間の距離が等しいことを特徴とする請求項1記載の装
    置。
  8. 【請求項8】支持体と、上記支持体上のH型枠の上面に
    回転可能に装着された、通常、水平なH型枠と、H型枠
    の底面に取外し可能に回転可能に装着された上記上部容
    器を含む請求項1記載の装置。
  9. 【請求項9】一端が回転可能に上記支持体に連結され、
    他端は回転可能に上記上部容器に連結された支持棒を含
    み、上記上部容器と上記H型枠、および上記上部容器と
    上記支持棒の各回転可能な連結は、それぞれ上記支持体
    と上記H型枠、および上記支持体と上記支持棒の各回転
    可能な連結と等しい間隔を有し、上記H型枠と上記支持
    体、および上記H型枠と上記上部容器の各回転可能な連
    結点間の距離は、上記支持棒と上記支持体、および上記
    支持棒と上記上部容器の各回転可能な連結点間の距離と
    等しいことを特徴とする請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】上記二つの容器の間に上記除去手段が上
    記フィルター上にある飲料材料に触れずに移動するのに
    十分な間隔があるとき、上記除去手段を上記容器の一端
    にある収納位置から上記容器の他端にある戻り位置に移
    動させ、上記二つの容器が近接したとき、上記除去手段
    を上記フィルターに接触させながら横切って上記戻り位
    置から上記収納位置に移動せしめて上記フィルター上に
    ある使用済材料を除去する移動手段を含む請求項9記載
    の装置。
  11. 【請求項11】駆動軸と、上記駆動軸に連結した上記除
    去手段の上記移動手段と、上記駆動軸に連結して、最初
    に上記H型枠を上昇させて上記二つの容器間に上記除去
    手段が上記フィルター上にある飲料材料に触れずに収納
    位置から戻り位置に移動するのに十分な間隔を設け、上
    記移動手段が上記除去手段を上記収納位置から上記除去
    位置に移動させた後には、上記H型枠を下降させて上記
    除去手段を上記フィルターに接触させ、上記移動手段が
    上記除去手段を上記戻り位置から上記収納位置に移動さ
    せた後には、上記H型枠を下降させて上記上部容器を上
    記フィルターに密着させる昇降手段を含む請求項10記
    載の装置。
  12. 【請求項12】上記除去手段がワイパ−ブレ−ドを含む
    ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  13. 【請求項13】上記除去手段が上記収納位置と戻り位置
    間を移動する際に上部容器の底部を清掃するために、上
    方に突きでた除去手段を含むことを特徴とする請求項1
    2記載の装置。
  14. 【請求項14】上記上部容器表面に摺動可能にワイパ−
    ブレ−ドを装着する手段を含むことを特徴とする請求項
    12記載の装置。
  15. 【請求項15】上記最初の位置において、上記容器の長
    軸は垂直であり、同軸であり、上記相対移動手段は上記
    容器の長軸の垂直及び平行を保持したまま上記上部容器
    を上方へ移動させる手段を含むことを特徴とする請求項
    12記載の装置。
  16. 【請求項16】支持体を含み、上記上部容器の上記移動
    手段は一対の支持棒を含み、そのいずれの棒の一端も上
    記支持体にある間隔をおいて回転可能に装着され、いず
    れの棒の他端は上記間隔をおいて上記上部容器に回転可
    能に装着されていることを特徴とする請求項15記載の
    装置。
  17. 【請求項17】上記上部容器表面に摺動可能にワイパ−
    ブレ−ドを装着する手段を含むことを特徴とする請求項
    16記載の装置。
  18. 【請求項18】平行に間隔をとって離れて上記上部容器
    に装着され、上記フィルターの上面を横切って水平運動
    するワイパ−ブレ−ドを装着する上記上部容器の垂直軸
    を含む平面に対して垂直な長軸を有する一対の棒を含む
    ことを特徴とする請求項17記載の装置。
  19. 【請求項19】上記二つの容器の間に上記ワイパ−ブレ
    −ドが上記フィルター上にある飲料材料に触れずに上記
    収納位置から上記戻り位置へ移動するのに十分な間隔が
    あるとき、上記ワイパ−ブレ−ドを上記容器の一端にあ
    る収納位置から上記容器の他端にある戻り位置に移動さ
    せ、上記二つの容器が近接したとき、上記ワイパ−ブレ
    −ドを上記フィルターに接触させながらフィルターを横
    切って上記戻り位置から上記上部容器の最初の位置に移
    動せしめて上記フィルター上の使用済材料を除去する移
    動手段を含む請求項19記載の装置。
  20. 【請求項20】上記収納位置の下方に配置された、使用
    済材料収集手段を含む請求項19記載の装置。
  21. 【請求項21】上記ワイパ−ブレ−ドの上記移動手段
    は、上記ワイパ−ブレ−ドが戻り位置から収納位置に近
    づくのに伴い、上記ワイパ−ブレ−ドをより低速で移動
    させる手段を含むことを特徴とする請求項19記載の装
    置。
  22. 【請求項22】上記棒に摺動可能に装着され、上記ワイ
    パ−ブレ−ドを下で支え、側面に突きでたスリーブ付き
    軸を有するワイパ−腕木と、上記ワイパ−腕木を上記収
    納位置から上記戻り位置に移動させるスリーブ付き軸と
    かみあう戻りレバーと、上記ワイパ−腕木を上記戻り位
    置から上記収納位置に移動させるスリーブ付き軸とかみ
    あうワイパーレバーを含むことを特徴とする請求項18
    記載の装置。
  23. 【請求項23】上記ワイパ−腕木を収納位置から戻り位
    置に移動させるために上記戻りレバーをスリーブ付き軸
    とかみあわせ、さらに上記ワイパ−腕木を収納位置に戻
    すために上記戻りレバーとスリーブ付き軸とのかみあい
    をはずす戻りカムと、上記ワイパ−腕木を戻り位置から
    収納位置に移動させるために上記ワイプレバーをスリー
    ブ付き軸とかみあわせ、さらに上記ワイプレバーを上記
    戻り位置に戻すために上記ワイプレバーのかみあいをは
    ずすワイプカムと、を備えた駆動軸を含み、上記戻り位
    置においては、上記駆動軸の一方向への連続した回転に
    よって上記ワイパー集合体が上記収納位置から上記戻り
    位置へ移動し、さらに上記収納位置へ戻ることを特徴と
    する請求項22記載の装置。
  24. 【請求項24】上記下部容器内に摺動可能に配置された
    ピストンと、少なくとも上記ピストンの一部分を完全に
    取り巻き、上記下部容器内に摺動可能に接触するため上
    記ピストン上に配置された滑りスリーブを含む請求項1
    記載の装置。
  25. 【請求項25】上記スリ−ブ内部の半径方向位置にある
    溝に装着された0−リングを含み、上記0−リングは上
    記滑りスリーブと上記下部容器内壁面との間を気密に保
    持することを特徴とする請求項24記載の装置。
  26. 【請求項26】上記ピストンの上表面は上記フィルタ−
    下部表面、および上記下部容器の上部において上記飲料
    をいれる装置の対応する気密面と実質的に合致する形状
    を有し、上記ピストンの上表面は上記ピストンの上部か
    ら液体を排出する手段を有することを特徴とする請求項
    24記載の装置。
  27. 【請求項27】支持体と、 開放上端を有し、上記支持体へ固定的に取り付けられた
    下部容器と、 飲料材料が落ちこまないように上記下部容器の上端に取
    り付けたフィルターと、熱水と、いれる材料とを受入れ
    て保持する開放下端を有する上部容器と、 上記支持体上のH型枠の上面に回転軸的に装着された、
    通常、水平なH型枠と、 上記H型枠の底面に取外し可
    能に回転軸的に上記上部容器を装着する手段と、 上記下部容器と上記上部容器を相対的に移動させて上記
    容器の長軸を垂直かつ同軸とし、上部容器の下端と上記
    下部容器の上端との間にフィルターを装着して閉じた第
    一位置と、上記容器の長軸を垂直かつ平行とし、上記上
    部容器の下端を上記フィルターから持ち上げた状態との
    間を相対的に移動せしめる、上記H型枠と上記支持体と
    の回転可能な装着手段と、 一端が回転可能に上記支持体に連結され、他端は着脱可
    能回転可能に上記上部容器に連結された支持棒であっ
    て、上記上部容器と上記H型枠、および上記上部容器と
    上記支持棒の各回転可能な連結は、それぞれ上記支持体
    と上記H型枠、および上記支持体と上記支持棒の各回転
    可能な連結と等しい間隔を有し、上記H型枠と上記支持
    体、および上記H型枠と上記上部容器の各回転可能な連
    結点間の距離は、上記支持棒と上記支持体、および上記
    支持棒と上記上部容器の各回転可能な連結点間の距離と
    等しく連結された支持棒と、 上記上部容器に装着されたワイパーブレード集合体であ
    って、上記上部容器に平行に離れて装着された一対の棒
    であって上記上部容器の垂直軸を含む平面に対して垂直
    な長軸を有する棒と、ワイパーブレードと、上記ワイパ
    −ブレ−ドを下で支持し、上記棒に摺動可能に装着さ
    れ、上記上部容器の一方の側面下部にある収納位置から
    上記上部容器の他の一方の側面にある戻り位置へ、上記
    上部容器の底面を横切って移動するワイパ−腕木と、上
    記ワイパ−腕木を上記収納位置から上記戻り位置に移動
    させる手段からなるワイパーブレード集合体と、 の組合せから構成されていることを特徴とする飲料をい
    れる装置。
  28. 【請求項28】上記収納位置の下方に配置された、使用
    済材料収集手段を含む請求項27記載の装置。
  29. 【請求項29】上記除去手段の上記移動手段は、上記除
    去手段が収納位置から上記飲料をいれる装置の両側のい
    ずれの側にも移動可能とし、そのため飲料をいれる装置
    を隣合わせに並べて設置して各々の収納位置を隣接せし
    めることが可能であり、上記収集手段をその下方に配置
    したことを特徴とする請求項28記載の装置。
  30. 【請求項30】上記上部容器を上記下部容器上の第一の
    上昇位置に移動せしめ、上記フィルター上の飲料材料に
    触れること無しに上記ワイパーブレードを収納位置から
    戻り位置に移動させ、さらに第二の上昇位置に移動せし
    め、上記ワイパ−腕木が上記上部容器の底面の下を横切
    って移動する時に上記ワイパーブレードを上記フィルタ
    ーと摺動的に接触させる上記H型枠移動手段を含む請求
    項27記載の装置。
  31. 【請求項31】上記ワイパ−腕木移動手段が、上記上部
    容器が上記第一の上昇位置にあるとき上記ワイパ−腕木
    を上記収納位置から上記戻り位置へ移動せしめ、上記上
    部容器が上記第二の上昇位置にあるとき上記ワイパーブ
    レードを上記フィルターと摺動的に接触させて上記フィ
    ルター上にある飲料材料を上記フィルター上からかき落
    しながら上記ワイパ−腕木を上記戻り位置から上記収納
    位置へ移動させるワイパ−腕木移動手段を含むことを特
    徴とする請求項30記載の装置。
  32. 【請求項32】上記除去手段が上記収納位置と戻り位置
    間を移動する際に上部容器の底部を清掃するための上方
    に突きでた除去手段を含むことを特徴とする請求項31
    記載の装置。
  33. 【請求項33】上記ワイパ−腕木移動手段は、上記ワイ
    パ−ブレ−ドが収納位置に近づくのにともない、上記ワ
    イパ−ブレ−ドをより低速で移動させることを特徴とす
    る請求項31記載の装置。
  34. 【請求項34】上記ワイパ−腕木移動手段は、上記ワイ
    パ−腕木を上記収納位置から上記戻り位置へ移動させる
    ための戻りレバー、および上記ワイパ−腕木を上記戻り
    位置から上記収納位置へ移動させるためのワイプレバー
    を有することを特徴とする請求項31記載の装置。
  35. 【請求項35】上記ワイパ−腕木を収納位置から戻り位
    置に移動させるために上記戻りレバーをスリーブ付き軸
    とかみあわせ、さらに上記ワイパ−腕木を収納位置に戻
    すために上記戻りレバーとスリーブ付き軸とのかみあい
    をはずす戻りカムと、上記ワイパ−腕木を戻り位置から
    収納位置に移動させるために上記ワイプレバーをスリー
    ブ付き軸とかみあわせ、さらに上記ワイプレバーを上記
    戻り位置に戻すために上記ワイプレバーのかみあいをは
    ずすワイプカムと、を備えた駆動軸を含み、上記戻り位
    置においては、上記駆動軸の一方向への連続した回転に
    よって上記ワイパー集合体が上記収納位置から上記戻り
    位置へ移動し、さらに上記収納位置へ戻ることを特徴と
    する請求項34記載の装置。
  36. 【請求項36】上記下部容器内に摺動可能に配置された
    ピストンと、少なくとも上記ピストンの一部分を完全に
    取り巻き、上記下部容器内に摺動可能に接触するため上
    記ピストン上に配置された滑りスリーブを含む請求項2
    7記載の装置。
  37. 【請求項37】上記スリ−ブ内部の半径方向位置にある
    溝に装着された0−リングを含み、上記0−リングは上
    記滑りスリーブと上記下部容器内壁面との間を気密に保
    持することを特徴とする請求項36記載の装置。
  38. 【請求項38】上記ピストンの上表面は上記フィルタ−
    下部表面、および上記下部容器の上部において上記飲料
    をいれる装置の対応する気密面と実質的に合致する形状
    を有し、上記ピストンの上表面は上記ピストンの上部か
    ら液体を排出する手段を有することを特徴とする請求項
    36記載の装置。
  39. 【請求項39】飲料をいれる方法であって、 飲料材料と液体を上部容器に入れ、早く飲料ができるよ
    うに最初に下部容器内のピストンを作動させて空気を上
    部容器に押し込み、次にピストンを引き出してできあが
    った飲料をフィルターを通して下部容器内に吸引する方
    法において、 空気と液体は通すが飲料材料は通さない固定フィルター
    を通して飲料を吸引するステップ、 上部容器と下部容器を分離するステップ、および飲料材
    料をフィルター上から横方向にかき落すステップ、 を含む方法。
  40. 【請求項40】最初にワイパーを飲料材料に触れること
    なしに容器の一端から他端に移動させるために第一の大
    きな間隔に二つの容器を分離し、次に飲料材料をフィル
    ター上から横方向にかき落すステップの前に上記二つの
    容器の間隔を近付けることを特徴とする請求項39記載
    の方法。
  41. 【請求項41】飲料材料をフィルター上から横方向にか
    き落すステップが、上部容器の底部から飲料材料を除去
    するステップを含むことを特徴とする請求項40記載の
    方法。
  42. 【請求項42】二つの容器を相対的に相互に分離移動す
    るステップが、上記二つの容器の垂直軸を平行に保持す
    ることを特徴とする請求項40記載の方法。
  43. 【請求項43】飲料材料をフィルター上から横方向にか
    き落すステップが終期に近づくのにともなって、かき落
    すステップがより低速になることを特徴とする請求項3
    9記載の方法。
  44. 【請求項44】一方向に回転する駆動軸によって、ワイ
    パーを容器の一端から他端へ、また一端へ戻す移動を積
    極的に行うことを特徴とする請求項40記載の方法。
  45. 【請求項45】上記液体を排出する手段が切欠きを含む
    ことを特徴とする請求項26記載の方法。
  46. 【請求項46】上記液体を排出する手段が上記ピストン
    の傾斜した上部表面を含むことを特徴とする請求項26
    記載の方法。
  47. 【請求項47】支持部材と、上記支持部材に固定的に装
    着された上記下部容器と、上記上部容器を上記支持部材
    に装着する手段と、上記上部容器を上記下部容器へ近付
    けるばね手段とを有することを特徴とする請求項1記載
    の装置。
  48. 【請求項48】上記上部容器は、上部容器の一側面から
    上部容器の一部分を横切って下方へ突き出た混合樋管
    と、上記上部容器の反対側の一側面から下方へ上記混合
    樋の下端の上まで突き出たこぼれ樋管を含むことを特徴
    とする請求項1記載の装置。
  49. 【請求項49】上記上部容器を上記下部容器へ近付ける
    ばね手段を含むことを特徴とする請求項27記載の装
    置。
  50. 【請求項50】上記上部容器は、上部容器の一側面から
    上部容器の一部分を横切って下方へ突き出た混合樋管
    と、上記上部容器の反対側の一側面から下方へ上記混合
    樋の下端の上まで突き出たこぼれ樋管を含むことを特徴
    とする請求項27記載の装置。
JP5239244A 1993-09-01 1993-09-01 コーヒーをいれる方法およびその装置 Pending JPH07289436A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5239244A JPH07289436A (ja) 1993-09-01 1993-09-01 コーヒーをいれる方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5239244A JPH07289436A (ja) 1993-09-01 1993-09-01 コーヒーをいれる方法およびその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07289436A true JPH07289436A (ja) 1995-11-07

Family

ID=17041887

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5239244A Pending JPH07289436A (ja) 1993-09-01 1993-09-01 コーヒーをいれる方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07289436A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007502195A (ja) * 2003-05-19 2007-02-08 アロマ フレッシュ リミテッド ライアビリティ カンパニー コーヒー入れ器
JP2010069187A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 飲料抽出装置
JP2010512870A (ja) * 2006-12-19 2010-04-30 サエコ アイピーアール リミテッド 食器洗い機における洗浄に適したコーヒーを作る浸出ユニット

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007502195A (ja) * 2003-05-19 2007-02-08 アロマ フレッシュ リミテッド ライアビリティ カンパニー コーヒー入れ器
JP2010512870A (ja) * 2006-12-19 2010-04-30 サエコ アイピーアール リミテッド 食器洗い機における洗浄に適したコーヒーを作る浸出ユニット
US9408489B2 (en) 2006-12-19 2016-08-09 Koninklijke Philips N.V. Infusion unit for producing coffee suitable for washing in the dishwasher
JP2010069187A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 飲料抽出装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0587035B1 (en) Coffee brewer method and apparatus
JP2808124B2 (ja) コーヒー調合濾過器
US8695485B2 (en) Apparatus and method for preparing pressed coffee
US4903586A (en) Coffee brewer
JPH07114670A (ja) 飲物の抽出及び分配機械
EP2978346B1 (de) Getränkeautomat sowie verfahren zum betrieb eines solchen getränkeautomaten
US5337653A (en) Coffee brewing apparatus
CN112806585A (zh) 一种食品加工用葡萄酒前序处理设备
JP2680790B2 (ja) 紅茶抽出機
JPH07289436A (ja) コーヒーをいれる方法およびその装置
US5642655A (en) Apparatus for advancing filter tape in a beverage brewer, `window blind` design
CN215650366U (zh) 一种茶艺用泡茶装置
CN213216513U (zh) 一种饮料酿造装置
JP2004321476A (ja) 飲料抽出機
JP7067753B2 (ja) 揚げ油の回収装置及びフライヤー
CN219699577U (zh) 一种新型的分体式茶盘
CN110693324B (zh) 一种自动泡茶机
CN117100104A (zh) 一种新型气泡水咖啡机
JP3966531B2 (ja) 飲料抽出装置
DE4444181A1 (de) Vorrichtung zum Zubereiten von Kaffee- und/oder Teegetränken
CN115968948A (zh) 一种白茶炒制加工装置
JP2015532851A (ja) ホットドリンク提供マシンのための抽出機
PH26394A (en) Coffee brewer
JPS63262792A (ja) コ−ヒ−等の抽出装置
JPH08126578A (ja) 飲料抽出装置