JPH07289006A - 畦塗機の畦整形板高さ調節機構 - Google Patents

畦塗機の畦整形板高さ調節機構

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JPH07289006A
JPH07289006A JP8431694A JP8431694A JPH07289006A JP H07289006 A JPH07289006 A JP H07289006A JP 8431694 A JP8431694 A JP 8431694A JP 8431694 A JP8431694 A JP 8431694A JP H07289006 A JPH07289006 A JP H07289006A
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JP
Japan
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ridge
levee
link
vibrator
tractor
Prior art date
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Pending
Application number
JP8431694A
Other languages
English (en)
Inventor
Sankichi Tanaka
三吉 田中
Tatsuo Yamazaki
達雄 山崎
Eiichi Okamoto
栄一 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Publication date
Application filed by Seirei Industry Co Ltd, Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd filed Critical Seirei Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 トラクターが圃場の凹凸に従って上下した場
合にも、畦整形板はそれに従わず、畦の上面に追随する
ようにフローティング機構を設けた。 【構成】 トラクター後部に装着され、圃場の畦際及び
古い畦の表面を回転する爪部材にて掘削し、畦上に土上
げして、振動機25付き畦整形板27を振動させて畦面
を塗り固める畦塗機において、振動機25の支持部材を
平行四辺形状に枢結したリンク2,3,4により支持
し、昇降シリンダー21のピストン駆動によるリンク
2,3,4角度の変更にて該支持部材を昇降可能とし、
該平行四辺形の1本のリンクの動きを開放可能として、
畦整形板27の上下動を自由にするフローティング状態
を発生した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水田を囲む古い畦の表
面を削り取って新たに泥土を被覆し、加振整形する畦塗
機の畦整形板の高さ調節機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トラクター牽引式で、圃場の畦際
及び古い畦の表面を回転する爪部材にて掘削し、畦上に
土上げして、振動機付き畦整形板にて畦面を塗り固める
畦塗機は公知となっている。この中で、振動機及び畦整
形板の昇降機構について、図7の従来の畦塗機の後面図
より説明する。畦塗機本体46に回動可能に枢支される
振動機支持アーム47の右端に、振動機49及び畦整形
板50を支持するバネ吊下板48を固設しており、これ
により、該振動機支持アーム47の上下回動にて振動機
49及び畦整形板50が昇降可能となっている。そし
て、昇降リンク51に枢結された平行リンク52・53
の下端が、該振動機支持アーム47の途中部に枢結され
ており、更に昇降リンク51の両端より平行状の摺動棒
54・55が延設されていて、両下端が連結板56にて
連結固定されており、該摺動棒54・55を、昇降リン
ク51に平行状で、畦塗機本体46に支持杆58・58
を介して固定したガイドフレーム57の両端に固設した
摺動管57a・57a内に摺動可能に貫通させ、昇降リ
ンク51にて支持した正逆転電動モーターにて駆動する
昇降シリンダー59のピストンロッド59aを、畦塗機
本体46より後方に突設された枢支軸60に枢結してい
る。こうして、昇降シリンダー59のピストンロッド5
9aの伸縮駆動にて、昇降リンク51、摺動棒54・5
5、及び連結板56が一体にて摺動し、それに伴って、
昇降リンク51と振動機支持アーム47との間に枢結し
た平行リンク52・53が上下動することにより、振動
機支持アーム47が上下回動し、振動機49及び畦整形
板50が昇降するのである。なお、昇降リンク51に枢
支された揺動規制板61を、平行リンク52に突設した
係止ピンに係止して、両リンク間の角度を固定すること
により、畦整形板50を設定高さにて固定できるように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の振
動機及び畦整形板の高さ調節機構においては、昇降シリ
ンダー59の駆動力にて、昇降リンク51、摺動棒54
・55、及び連結板56を一体に摺動させるので、昇降
した位置で、畦整形板50の位置が規定され、トラクタ
ーが圃場の凹凸に従って上下した場合には、畦整形板5
0もこれに従うこととなり、畦整形板50が畦面に沿う
フローティングの状態を得ることが出来なかったのであ
る。本発明はこのような畦整形板50をフローティング
状態可能とするものである。また、駆動負荷が大きく、
電動モーターの消費電力が大きくなっていた。更に、昇
降リンク51等を摺動させるために、摺動棒54・55
を配設し、これらリンク機構と振動機の支持部材である
バネ吊下板48との間には長大な部材である振動機支持
アーム47を介設していた等、部材点数が多くなってコ
スト高を招じ、組立構造も複雑であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、振動機付きの
畦整形板の高さ調節機構を簡素化し、昇降シリンダーの
負荷を軽減するために開発されたものである。トラクタ
ー後部に装着され、圃場の畦際及び古い畦の表面を回転
する爪部材にて掘削し、畦上に土上げして、振動機付き
畦整形板を振動させて畦面を塗り固める畦塗機におい
て、振動機の支持部材を平行四辺形状に枢結したリンク
により支持し、昇降シリンダーのピストン駆動によるリ
ンク角度の変更にて該支持部材を昇降可能とし、該平行
四辺形の1本のリンクの動きを開放可能として、畦整形
板の上下動を自由にするフローティング状態を発生させ
たのである。
【0005】
【作用】従来のように畦整形板を調整後の位置で固定す
るのではなくて、ロックアーム13を解除することによ
り、フローティングリンク8が解除されるので、このフ
ローティングリンク8の回動幅だけ、平行四辺形リンク
が変形可能となり、トラクターの上下に対応して、畦の
上面に沿うようにフローティングが可能となったのであ
る。また、昇降リンク51、摺動棒54・55等を一体
に摺動する構成でなく、4本のリンクを平行四辺形状に
枢結して、その一本にて、振動機の支持部材を支持した
構成なので、従来の振動機支持アーム47の如き部材が
不要となり、部材点数が低減し、構成も簡略化されてお
り、更に、昇降シリンダーのピストン駆動は、4本リン
クのリンク角度変更のみに用いられて、駆動負荷が軽減
されている。
【0006】
【実施例】本発明の解決すべき課題及び構成は以上の如
くであり、次に添付の図面に示した本発明の実施例を説
明する。図1は畦塗機の後面図、図2は同じく平面図、
図3は畦整形板高さ調節機構の部分後面図、図4は同じ
く部分平面図、図5は動力伝達ボックス30内における
ベルト伝動機構を示す部分後面図、図6は振動機駆動機
構の全体図である。
【0007】畦塗機の構成において、まず、トラクター
への装着及び動力伝達方法について図1、図2、図5及
び図6より説明する。トラクターの後部には、作業機装
着用のトップリンク及び左右のロアリンクの3点リンク
を突設している。一方、畦塗機においては、動力伝達ボ
ックス30より前方に、上部装着板28、及び左右装着
板29L・29Rを前方に突設し、各前端にトップリン
クピン28a、ロアリンクピン29a・29bを具備し
て、それぞれにトラクターのトップリンク、及び左右ロ
アリンクの後端を枢支可能としている。
【0008】また、畦塗機の動力伝達ボックス30内に
おいて、平行状に入力軸31、カウンター軸32、油圧
ポンプ軸33、及びローター軸34が軸受支持されてお
り、これら4本の軸の間に、動力伝達用のチェーン35
が巻回されている。カウンター軸32は、チェーン35
を緊張させるためのテンションスプロケットを支持する
軸であり、入力軸31とは逆方向に回転する。入力軸3
1、該動力伝達ボックス30から前方に突設されてい
て、トラクターの前進駆動にて畦塗機を牽引する場合に
は、図6の如く、前方よりトラクターのPTO軸からジ
ョイント軸を介して入力軸31に伝動する。一方、カウ
ンター軸32は、図6に示す如く、動力伝達ボックス3
0から後方へ突出していて、ジョイント軸44を介し
て、畦塗機後方にて支持されたカップリング軸45に連
結されており、該カップリング軸45にジョイント軸を
介して、トラクターのPTO軸を連結可能としており、
従って、該カウンター軸32の後端からトラクター側の
動力を入力して畦塗機を駆動可能に構成して、トラクタ
ーの後進駆動にて畦塗機を後方より押すことができる。
カウンター軸32は、前記の通り、入力軸31とは回転
方向が逆なので、後方よりPTO軸からカウンター軸3
2に伝動した場合に、チェーン35の駆動方向は同一と
なっているのである。
【0009】次に、圃場の畦際部分の土壌を掘削し土寄
せするための爪部材である土寄せローター34aについ
て、図1及び図2より説明する。該動力伝達ケース30
より後方にローター軸34が突出されており、該ロータ
ー軸34の後方突出部分に土寄せローター34aが固設
されており、これらの周囲をガイドボックス36が被覆
している。該土寄せローター34aは、正面視図3の如
く湾曲形状の鉈状の爪部材であり、ローター軸34とと
もに回転して、圃場の畦際部分の土壌を掻き取り、撥ね
飛ばして、その直前に配設された表面切削プラウ39に
よって切削した畦の表面に新しい畦用の泥土を載置する
ものであり、図2の如く、進行方向に対して略垂直状に
突設させたものと、掘削した土を後方に寄せるために後
方傾斜状に突設したものとからなっている。該土寄せロ
ーター34aにて撥ね飛ばされた泥土は、ガイドボック
ス36の右側に配設された泥土案内カバー37の内側面
によって、畦上に案内される。該泥土案内カバー37
は、後記バネ吊下板22の上部より延設される案内カバ
ー支持杆38にて支持されており、後記昇降シリンダー
21の作動により振動機25及び畦整形板27が上下す
るのと同時に昇降される。
【0010】次に、振動機25付設の畦整形板27の支
持機構について説明する。振動機25は、図1及び図2
の如く、振動機25の支持部材であるバネ吊下板22よ
りバネ23・23・・・を介して吊下支持した振動機支
持板24の下部に固設されており、振動機25の下方
に、畦整形板27を振動可能に連設している。一方、こ
れらの左側において、平行四辺形に枢結されたリンク1
・2・3・4が配設されていて、リンク3の右端に該バ
ネ吊下板22が固設されている。
【0011】リンク1・2・3・4の連結構造につい
て、図1乃至図5より説明する。リンク1は、動力伝達
ボックス30より後方に突設された支持杆15・16の
後端に固設されており、両支持杆15・16は、下方の
前記ガイドボックス36上に支持板17を介して固設さ
れている。そして、該リンク1の左下端が枢支軸5を介
してリンク2の左上端と枢結され、該リンク2の右下端
が枢支軸6を介してリンク3の左下端と枢結され、該リ
ンク3の途中部が枢支軸7を介してリンク4の右下端と
枢結されており、更に、フローティングリンク8と該リ
ンク1の右上端とが枢支軸9を介して、また、該フロー
ティングリンク8と該リンク4の左上端とが枢支軸10
を介して、それぞれ枢結されている。リンク1は固定状
であるので、該フローティングリンク8は、枢支軸9を
回動支点として回動可能であり、この回動によって、平
行リンクであるリンク2・4のリンク1・3に対するリ
ンク角度を変更でき、リンク3にて支持するバネ吊下板
22を上下させることができる。なお、リンク2の上方
回動終端として設定した位置でリンク2が当接するよう
に、リンク1にストッパー1aが固設されている。
【0012】このように、リンク角度を変更して振動機
25付き畦整形板27を昇降できるリンク1・2・3・
4において、動力伝達ボックス30より支持杆18を後
方に延設し、該支持杆18の後端にて支持板19・19
を遊嵌して、該支持板19・19を、正逆転可能な電動
モーター付きの昇降シリンダー21のシリンダー部を支
持する固定具20に枢結し、更に該昇降シリンダー21
のピストンロッド下端をリンク2・3間の枢支軸6に枢
結している。該昇降シリンダー21は電動モーターの駆
動にて、枢支軸6に連結されているピストンロッド21
aを伸縮して、リンク2を回動可能とし、リンク2・4
のリンク1・3に対するリンク角度を変更できる。この
ように、昇降シリンダー21の駆動によるリンク角度の
変更によって、畦整形板27の高さを調節できる。
【0013】次に、リンク1・2・3・4における揺動
制止機構について説明する。前記フローティングリンク
8より、ロックピン8bを突設するロックレバー8aが
下方に延設されており、リンク1には、揺動制止板11
が枢支軸12を介して枢支されている。該ロックレバー
8aはフローティングリンク8と固定されており、該ロ
ックレバー8aにロックピン8bが固設されており、ロ
ックピン8bを移動して、ロックアーム13との係合状
態を容易に作りだすことが出来るのである。揺動制止板
11には、長孔11aが穿設されていて、該長孔11a
に、該ロックレバー8aのロックピン8bを嵌入できる
ようになっている。更に、揺動制止板11にロックアー
ム13が枢支軸13cにて上下回動自在に枢支されてい
て、揺動制止板11より後方に突設されるバネ連結軸1
1bとロックアーム13より上方に突設されるバネ連結
軸13bとの間にバネ14を連結している。更に、ロッ
クアーム13の右側部分に、ロックピン8b嵌合用の切
欠部13a・13aを設けている。
【0014】このような構成において、ロックアーム1
3を下方に回動させると、バネ14の支点越えにてロッ
クアーム13は下方に付勢されて固定される。この時、
ロックレバー8aのロックピン8bが、揺動制止板11
の長孔11a内で摺動自在となっており、即ち、その摺
動範囲内でフローティングリンク8が回動自在なのであ
る。該状態では、昇降シリンダー21のピストンロッド
21aの位置が固定されているので、リンク1とリンク
2は揺動不可能であるが、フローティングリンク8が回
動可能であることにより、リンク3とリンク4が僅かに
回動が可能となるのである。この状態がフローティング
状態を発生させるのである。当然のことながら、ロック
レバー8aを移動して、ロックピン8bをロックアーム
13にロック状態とするとリンク1・2・3・4の全て
が回動不能となり、フローティング状態は発生できない
のである。この状態で作業すれば、振動機25からバネ
23にて吸収しきれない振動が、バネ吊下板22よりリ
ンク4を介して伝わり、振動に伴ってリンク角度が変動
し、畦整形板27は畦上にてフローティング状態となっ
ている。畦の土壌が硬い場合等には、畦より受ける抵抗
力を吸収するために、この状態で畦塗り作業をする。
【0015】一方、畦の土壌が柔らかくて、フローティ
ング状態にすると畦の表面が波打ってしまうおそれがあ
る場合等には、畦整形板の設定高さを固定して、畦表面
を締め固める必要がある。この場合には、ロックアーム
13を上方に回動させて、ロックピン8bを、どちらか
の切欠部13aに嵌入すると、ロックアーム13はバネ
14が支点越えして、上方に付勢されるので、切欠部1
3aに嵌入したロックピン8bが固定され、フローティ
ングリンク8がその位置で固定されることにより、リン
ク2・3・4が固定され、バネ吊下板22の高さが固定
されて、畦整形板27の高さがその位置にて固定される
のである。
【0016】振動機25及び畦整形板27の駆動構成に
ついて、図6より説明する。油圧ポンプ軸33により駆
動される油圧ポンプPからの圧油をパイピングにより振
動機25より突設する油圧モーターMに伝達し、該油圧
モーターMを回転して、振動機25の内部に2組配設さ
れた偏心錘26・26を回転して、畦整形板27に振動
を与えている。なお、図6の如く、油圧ポンプPからの
圧油に代えて、トラクター側の作業機昇降用の油圧ポン
プHからの圧油で油圧モーターMを駆動することも可能
である。また、該油圧ポンプP又は油圧ポンプHと油圧
モーターMとの間に流量制御弁Vを設けており、該流量
制御弁Vを調節することにより、振動数と振幅を変更す
ることができる。また、該油圧ポンプPと油圧モーター
Mのための作動油タンクTが、図1乃び図2に示す如
く、動力伝達ボックス30の後面に油圧ポンプPととも
に付設されている。
【0017】その他の部材として、図1及び図2の如
く、畦塗機を下方より支持するよう橇体40が垂設支持
されており、該橇体40の接地高さを調節すべく橇体高
さ調節ハンドル41が付設されている。また、後部に
は、土寄せローター34aにより掘削した畦際の土壌を
埋め戻すための埋め戻しプラウ42を配設し、畦塗機の
前後には、トラクターから外した状態の畦塗機を移動可
能とする移動輪43・43を配設している。なお、移動
輪43は突出・収納自在に構成されている。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、次
のような効果を奏する。第1に、畦整形板の部分をフロ
ーティングの状態とロックの状態に切換えることが出来
るので、トラクターが圃場の凹凸により上下しやすい場
合には、フローティング状態にて畦塗りをすることがで
き、また逆に土壌が柔らかくて、フローティングをする
と畦に凹凸が出来る場合には、ロックアーム13により
ロック状態として作業をすることが出来るのである。第
2に、従来、部材点数が多く、組立構成が複雑で、昇降
シリンダーの駆動負荷が大きかった畦整形板の高さ調節
機構において、部材点数の低減、組立構成の簡略化、昇
降シリンダーの駆動負荷の低減が実現でき、コスト低下
にも大いに貢献するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】畦塗機の後面図である。
【図2】同じく平面である。
【図3】畦整形板高さ調節機構の部分後面である。
【図4】同じく部分平面である。
【図5】動力伝達ボックス30内におけるベルト伝動機
構を示す部分後面である。
【図6】振動機駆動機構の全体図である。
【図7】従来の畦塗機の後面図である。
【符号の説明】
1 リンク 1a ストッパー 2 リンク 3 リンク 4 リンク 5 枢支軸 6 枢支軸 7 枢支軸 8 フローティングリンク 8a ロックレバー 8b ロックピン 9 枢支軸 10 枢支軸 11 揺動制止板 11a 長孔 12 枢支軸 13 ロックアーム 13a 切欠部 14 バネ 21 昇降シリンダー 22 バネ吊下板 25 振動機 27 畦整形板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 栄一 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラクター後部に装着され、圃場の畦際
    及び古い畦の表面を回転する爪部材にて掘削し、畦上に
    土上げして、振動機付き畦整形板を振動させて畦面を塗
    り固める畦塗機において、振動機の支持部材を平行四辺
    形状に枢結したリンクにより支持し、昇降シリンダーの
    ピストン駆動によるリンク角度の変更にて該支持部材を
    昇降可能とし、該平行四辺形の1本のリンクの動きを開
    放可能として、畦整形板の上下動を自由にするフローテ
    ィング状態を発生したことを特徴とする畦塗機の畦整形
    板高さ調節機構。
JP8431694A 1994-04-22 1994-04-22 畦塗機の畦整形板高さ調節機構 Pending JPH07289006A (ja)

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JP8431694A JPH07289006A (ja) 1994-04-22 1994-04-22 畦塗機の畦整形板高さ調節機構

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JP8431694A JPH07289006A (ja) 1994-04-22 1994-04-22 畦塗機の畦整形板高さ調節機構

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