JPH07287677A - 複数のコンピュータインタフェースを複数のサポーティング装置に結合するための装置およびその方法 - Google Patents
複数のコンピュータインタフェースを複数のサポーティング装置に結合するための装置およびその方法Info
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- JPH07287677A JPH07287677A JP6320311A JP32031194A JPH07287677A JP H07287677 A JPH07287677 A JP H07287677A JP 6320311 A JP6320311 A JP 6320311A JP 32031194 A JP32031194 A JP 32031194A JP H07287677 A JPH07287677 A JP H07287677A
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- Japan
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- interface
- coupled
- street
- hub0
- hub1
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/16—Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
- G06F15/163—Interprocessor communication
- G06F15/173—Interprocessor communication using an interconnection network, e.g. matrix, shuffle, pyramid, star, snowflake
- G06F15/17356—Indirect interconnection networks
- G06F15/17368—Indirect interconnection networks non hierarchical topologies
- G06F15/17381—Two dimensional, e.g. mesh, torus
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 信頼性を向上しなおかつ冗長全体の高いコス
トを軽減するコンピュータアーキテクチャを提供する。 【構成】 HUBおよびストリートアーキテクチャは、
ストリートと呼ばれる複数の共通の共有バス(416、
418…)とHUBと呼ばれる複数のスマートスイッチ
ングエレメント(392、394…)とを結合する。ス
トリートは、HUBエレメント間でデータを転送するた
めの双方向バスである。HUBエレメントは、データを
ストリート構造にわたって送ることができ、かつ、その
データを所望の行先に送る。さらに、HUBエレメント
は、優先順位のより高いデータが先に転送されることが
可能となる組込み式優先順位機構を有する。システム設
計者は、特定のコンピュータシステムの信頼性およびコ
ストを調整するためにHUBエレメントの数を増やした
り減らしたりすることができる。
トを軽減するコンピュータアーキテクチャを提供する。 【構成】 HUBおよびストリートアーキテクチャは、
ストリートと呼ばれる複数の共通の共有バス(416、
418…)とHUBと呼ばれる複数のスマートスイッチ
ングエレメント(392、394…)とを結合する。ス
トリートは、HUBエレメント間でデータを転送するた
めの双方向バスである。HUBエレメントは、データを
ストリート構造にわたって送ることができ、かつ、その
データを所望の行先に送る。さらに、HUBエレメント
は、優先順位のより高いデータが先に転送されることが
可能となる組込み式優先順位機構を有する。システム設
計者は、特定のコンピュータシステムの信頼性およびコ
ストを調整するためにHUBエレメントの数を増やした
り減らしたりすることができる。
Description
【0001】
【発明の背景】本発明は一般に汎用プログラム内蔵式デ
ジタルコンピュータに関し、より特定的には、信頼性を
向上させるために、冗長データ経路を有する効率的なア
ーキテクチャに関する。
ジタルコンピュータに関し、より特定的には、信頼性を
向上させるために、冗長データ経路を有する効率的なア
ーキテクチャに関する。
【0002】
【先行技術の説明】デジタルデータ処理装置の設計にお
ける主な要素は信頼性である。信頼性を向上させるため
の1つの方法は、内部的に冗長な構成要素を用いること
である。モール(Moore )他に発行された米国特許番号
第4,551,814号および第4,551,815号
は、内部的に冗長な個々の論理素子へのアプローチを開
示している。しかしながら、この方法では非常にコスト
がかかる。さらに、システムの信頼性は構成要素の全体
の信頼性以上のものに関係するため、最終的にはシステ
ムレベルでの信頼性をシステム設計として取組まなけれ
ばならない。
ける主な要素は信頼性である。信頼性を向上させるため
の1つの方法は、内部的に冗長な構成要素を用いること
である。モール(Moore )他に発行された米国特許番号
第4,551,814号および第4,551,815号
は、内部的に冗長な個々の論理素子へのアプローチを開
示している。しかしながら、この方法では非常にコスト
がかかる。さらに、システムの信頼性は構成要素の全体
の信頼性以上のものに関係するため、最終的にはシステ
ムレベルでの信頼性をシステム設計として取組まなけれ
ばならない。
【0003】システムレベルの信頼性の向上のためにか
なりの努力がなされてきた1つの分野は、電話交換網の
分野である。ロチト(Lotito)他に発行された米国特許
番号第4,625,081号は、大規模な近代的な電話
交換網を開示している。自動的に非閉塞的な構成に切換
える能力を幾分有する非閉塞パケット交換網は、ペイン
・III (Payne, III)に発行された米国特許番号第4,
696,000号において議論されている。信頼性を向
上させるための電話データを再経路付けするための方法
および装置は、シェーファ(Sheafor )他に発行された
米国特許番号第4,649,384号において提案され
ている。
なりの努力がなされてきた1つの分野は、電話交換網の
分野である。ロチト(Lotito)他に発行された米国特許
番号第4,625,081号は、大規模な近代的な電話
交換網を開示している。自動的に非閉塞的な構成に切換
える能力を幾分有する非閉塞パケット交換網は、ペイン
・III (Payne, III)に発行された米国特許番号第4,
696,000号において議論されている。信頼性を向
上させるための電話データを再経路付けするための方法
および装置は、シェーファ(Sheafor )他に発行された
米国特許番号第4,649,384号において提案され
ている。
【0004】クリスチャンセン(Christiansen)他に発
行された米国特許番号第4,074,072号は、マル
チプロセッサの制御下で動作する交換網を示している。
高速パケット交換は、ターナー(Turner)に発行された
米国特許番号第4,491,945号および第4,49
4,230号において議論されている。代替的なパケッ
ト交換システムは、ヘマディ(Hemmady )他に発行され
た米国特許番号第4,872,159号およびリー(Le
a )に発行された米国特許番号第4,679,186号
に示されている。向上された信頼性の測定は、リー(Le
a )のアプローチにおいて冗長資源によって得られる。
行された米国特許番号第4,074,072号は、マル
チプロセッサの制御下で動作する交換網を示している。
高速パケット交換は、ターナー(Turner)に発行された
米国特許番号第4,491,945号および第4,49
4,230号において議論されている。代替的なパケッ
ト交換システムは、ヘマディ(Hemmady )他に発行され
た米国特許番号第4,872,159号およびリー(Le
a )に発行された米国特許番号第4,679,186号
に示されている。向上された信頼性の測定は、リー(Le
a )のアプローチにおいて冗長資源によって得られる。
【0005】デジタルトーン分配はマグナソン(Magnus
son )他に発行された米国特許番号第4,480,33
0号によるネットワークによって得られ、カプラン(Ka
plan)に発行された米国特許番号第5,163,087
号は、自動番号識別を顧客データベースキーに変換する
ネットワークを示している。
son )他に発行された米国特許番号第4,480,33
0号によるネットワークによって得られ、カプラン(Ka
plan)に発行された米国特許番号第5,163,087
号は、自動番号識別を顧客データベースキーに変換する
ネットワークを示している。
【0006】高速パケット交換網のためのアーキテクチ
ャは、ロエディガ(Roediger)に発行された米国特許番
号第4,899,333号において議論されている。代
替的な高速経路付け法は、レビザイ(Lebizay )他に発
行された米国特許番号第5,038,343号に示され
ている。自己経路付けに対する別のアプローチは、イナ
ガワ(Inagawa )他に発行された米国特許番号第4,8
64,558号に示されている。バウム(Baum)他に発
行された米国特許番号第5,161,156号は、エラ
ー訂正および回復の能力を有する高速はパケット交換網
に対するアプローチを与えている。光学ネットワーク
は、アーサー(Arthurs )他に発行された米国特許番号
第5,005,167号において示されている。自己経
路付けパケット交換網は、ジョンソン・ジュニア(John
son, Jr.)他に発行された米国特許番号第4,899,
335号において議論されている。アッシュ(Ash )他
に発行された米国特許番号第5,130,982号は、
完全に共有の通信網を開示している。
ャは、ロエディガ(Roediger)に発行された米国特許番
号第4,899,333号において議論されている。代
替的な高速経路付け法は、レビザイ(Lebizay )他に発
行された米国特許番号第5,038,343号に示され
ている。自己経路付けに対する別のアプローチは、イナ
ガワ(Inagawa )他に発行された米国特許番号第4,8
64,558号に示されている。バウム(Baum)他に発
行された米国特許番号第5,161,156号は、エラ
ー訂正および回復の能力を有する高速はパケット交換網
に対するアプローチを与えている。光学ネットワーク
は、アーサー(Arthurs )他に発行された米国特許番号
第5,005,167号において示されている。自己経
路付けパケット交換網は、ジョンソン・ジュニア(John
son, Jr.)他に発行された米国特許番号第4,899,
335号において議論されている。アッシュ(Ash )他
に発行された米国特許番号第5,130,982号は、
完全に共有の通信網を開示している。
【0007】データ処理システム内のデータ伝送に関連
する問題点は、データ処理に必要な速度がより高速にな
れば大きくなりやすい。一般のアーキテクチャ上のアプ
ローチは、資源を送ったり受取ったりするときのコスト
を制御するためにデジタルデータの伝送のために共通の
共有バスを用いている。ハレット(Hullett )他に発行
された米国特許番号第5,051,742号は、バスア
ーキテクチャを用いるシステムのための待ち行列プロト
コルを開示している。ピカード(Picard)に発行された
米国特許番号第4,794,594号は、通信網内での
データブロックの転送のために共通バスを用いている。
バスアーキテクチャ内での通信に対するモジュール化さ
れたアプローチは、ストックン(Stokken )に発行され
た米国特許番号第4,365,294号に示されてい
る。ロー(Row )他に発行された米国特許番号第5,1
63,131号は、共通の共有バスを用いるファイルサ
ーバアーキテクチャを示している。
する問題点は、データ処理に必要な速度がより高速にな
れば大きくなりやすい。一般のアーキテクチャ上のアプ
ローチは、資源を送ったり受取ったりするときのコスト
を制御するためにデジタルデータの伝送のために共通の
共有バスを用いている。ハレット(Hullett )他に発行
された米国特許番号第5,051,742号は、バスア
ーキテクチャを用いるシステムのための待ち行列プロト
コルを開示している。ピカード(Picard)に発行された
米国特許番号第4,794,594号は、通信網内での
データブロックの転送のために共通バスを用いている。
バスアーキテクチャ内での通信に対するモジュール化さ
れたアプローチは、ストックン(Stokken )に発行され
た米国特許番号第4,365,294号に示されてい
る。ロー(Row )他に発行された米国特許番号第5,1
63,131号は、共通の共有バスを用いるファイルサ
ーバアーキテクチャを示している。
【0008】ワーグナー(Wagner)他に発行された米国
特許番号第4,621,339号のベクトルプロセッサ
は、単一命令複数データ(SIMD)アーキテクチャを
用いることにより並列処理を行なう。同様のベクトル処
理アーキテクチャは、コール(Call)他に発行された米
国特許番号第4,891,751号に示されている。
特許番号第4,621,339号のベクトルプロセッサ
は、単一命令複数データ(SIMD)アーキテクチャを
用いることにより並列処理を行なう。同様のベクトル処
理アーキテクチャは、コール(Call)他に発行された米
国特許番号第4,891,751号に示されている。
【0009】バスは故障の際にいかなるすべてのシステ
ム内通信をも妨げてしまいやすい共有構成要素であるた
め、相互接続素子を効率的に用いながらバスアーキテク
チャを用いると信頼性の問題が生じる。バスアーキテク
チャ内で信頼性を向上するための1つのアプローチで
は、バスと直接相互作用する回路に関して特定の予防措
置を講じることが必要である。リード(Read)に発行さ
れた米国特許番号第4,556,939号は、ハイウェ
イと呼ばれる、バスと結合するためのインタフェース回
路を開示している。ハイウェイインタフェース内で冗長
を用いることにより、向上したバスの信頼性の測定が得
られる。
ム内通信をも妨げてしまいやすい共有構成要素であるた
め、相互接続素子を効率的に用いながらバスアーキテク
チャを用いると信頼性の問題が生じる。バスアーキテク
チャ内で信頼性を向上するための1つのアプローチで
は、バスと直接相互作用する回路に関して特定の予防措
置を講じることが必要である。リード(Read)に発行さ
れた米国特許番号第4,556,939号は、ハイウェ
イと呼ばれる、バスと結合するためのインタフェース回
路を開示している。ハイウェイインタフェース内で冗長
を用いることにより、向上したバスの信頼性の測定が得
られる。
【0010】信頼性の問題に対する代替的なアプローチ
は、バスアーキテクチャではなく二地点間アーキテクチ
ャを用いることによるものである。これは必要とされる
ハードウェアの量がより多いため非常にコストがかかり
やすい。したがって、そのような方法は、通信素子が物
理的に分離されているためどうしてもハードウェアを加
えることが必要とされ得る入力/出力転送のために主に
用いられる。ホーデル(Hodel )他に発行された米国特
許番号第4,562,533号は、そのような入力/出
力伝送システムを示している。
は、バスアーキテクチャではなく二地点間アーキテクチ
ャを用いることによるものである。これは必要とされる
ハードウェアの量がより多いため非常にコストがかかり
やすい。したがって、そのような方法は、通信素子が物
理的に分離されているためどうしてもハードウェアを加
えることが必要とされ得る入力/出力転送のために主に
用いられる。ホーデル(Hodel )他に発行された米国特
許番号第4,562,533号は、そのような入力/出
力伝送システムを示している。
【0011】完全に共有の共通バスと二地点間のアプロ
ーチとの間の中間的な代替物は、カーベイ(Carvey)他
に発行された米国特許番号第5,041,971号に見
られ、これは、それによって伝送経路が選択され得るス
イッチングエレメントを用いてデータを経路付ける。複
数の独立した経路がいかなる2つのシステム素子間のデ
ータの転送のためにも構成され得るため、信頼性が向上
する。交換システムを確実に非閉塞的にするために、シ
ステム素子のいかなるすべての組合せの間でも同時に通
信ができるようにするのに十分な経路が設けられる。1
つにはこのアプローチにかかる非常に高いコストを低減
するために、同期直列伝送のみが行なわれる。これによ
り、システム内データ伝送のために大きいワード(すな
わち、32ビット以上)の並列転送を用いるシステムに
比べて、効果的なバンドパスが減少する。
ーチとの間の中間的な代替物は、カーベイ(Carvey)他
に発行された米国特許番号第5,041,971号に見
られ、これは、それによって伝送経路が選択され得るス
イッチングエレメントを用いてデータを経路付ける。複
数の独立した経路がいかなる2つのシステム素子間のデ
ータの転送のためにも構成され得るため、信頼性が向上
する。交換システムを確実に非閉塞的にするために、シ
ステム素子のいかなるすべての組合せの間でも同時に通
信ができるようにするのに十分な経路が設けられる。1
つにはこのアプローチにかかる非常に高いコストを低減
するために、同期直列伝送のみが行なわれる。これによ
り、システム内データ伝送のために大きいワード(すな
わち、32ビット以上)の並列転送を用いるシステムに
比べて、効果的なバンドパスが減少する。
【0012】
【発明の概要】本発明はシステムエレメント間の信頼性
の高い高速な並列通信を可能にするハブおよびストリー
トアーキテクチャを提供することによって、先行技術に
見られる不利な点を克服する。本発明は信頼性を向上
し、なおかつ、一連の共有バス(ストリートと呼ばれ
る)を、ストリートを介して所望の行先にデータを送る
ことができる一連のスマートスイッチングエレメントに
結合することによって冗長全体の非常に高いコストを低
減する。本発明はまた、最も優先順位の高いデータが最
初に確実に転送されるようにする、バスリクエストに優
先順位を付けるための手段を提供する。
の高い高速な並列通信を可能にするハブおよびストリー
トアーキテクチャを提供することによって、先行技術に
見られる不利な点を克服する。本発明は信頼性を向上
し、なおかつ、一連の共有バス(ストリートと呼ばれ
る)を、ストリートを介して所望の行先にデータを送る
ことができる一連のスマートスイッチングエレメントに
結合することによって冗長全体の非常に高いコストを低
減する。本発明はまた、最も優先順位の高いデータが最
初に確実に転送されるようにする、バスリクエストに優
先順位を付けるための手段を提供する。
【0013】先行技術は、いかなる入力からいかなる出
力への複数の経路をも有するため、共有バスのアプロー
チよりも二地点間アーキテクチャの方がより信頼性が高
いことを教示している。しかしながら、二地点間アーキ
テクチャにはより多くのハードウェアが必要であり、し
たがって、それを構成しかつ維持するにはよりコストが
かかる。それとは対照的に、共有の共通バスアーキテク
チャは二地点間アーキテクチャほど信頼性は高くない
が、二地点間アーキテクチャほど多くのハードウェアを
必要とせず、したがってそれを構成しかつ維持するのに
かかるコストがより低い。本発明は、上述の2つのアプ
ローチの中間の代替物を提供する。HUBおよびストリ
ートアーキテクチャは、所与のシステム内のストリート
の数を増やすことによって二地点間アーキテクチャに非
常に類似した構成にすることができる。逆に、HUBお
よびストリートアーキテクチャは、システム内のストリ
ートの数を減らすことによって共有の共通バスアーキテ
クチャに非常に類似した構成にすることができる。した
がって、種々の応用に関して、特定の応用に必要な信頼
性およびコストに応じて、このアーキテクチャをこの範
囲内でどのようにでも構成することができる。本発明に
より、システムの設計者はコストに応じた信頼性を得る
ことができるようになる。このように柔軟性が増加する
ため、より信頼性が高くかつコストの効率がよいコンピ
ュータシステムが得られる。
力への複数の経路をも有するため、共有バスのアプロー
チよりも二地点間アーキテクチャの方がより信頼性が高
いことを教示している。しかしながら、二地点間アーキ
テクチャにはより多くのハードウェアが必要であり、し
たがって、それを構成しかつ維持するにはよりコストが
かかる。それとは対照的に、共有の共通バスアーキテク
チャは二地点間アーキテクチャほど信頼性は高くない
が、二地点間アーキテクチャほど多くのハードウェアを
必要とせず、したがってそれを構成しかつ維持するのに
かかるコストがより低い。本発明は、上述の2つのアプ
ローチの中間の代替物を提供する。HUBおよびストリ
ートアーキテクチャは、所与のシステム内のストリート
の数を増やすことによって二地点間アーキテクチャに非
常に類似した構成にすることができる。逆に、HUBお
よびストリートアーキテクチャは、システム内のストリ
ートの数を減らすことによって共有の共通バスアーキテ
クチャに非常に類似した構成にすることができる。した
がって、種々の応用に関して、特定の応用に必要な信頼
性およびコストに応じて、このアーキテクチャをこの範
囲内でどのようにでも構成することができる。本発明に
より、システムの設計者はコストに応じた信頼性を得る
ことができるようになる。このように柔軟性が増加する
ため、より信頼性が高くかつコストの効率がよいコンピ
ュータシステムが得られる。
【0014】HUBおよびストリートアーキテクチャ
は、1組のHUBエレメントが直接かまたは別の組のH
UBエレメントを介してデータを送ったり受取ったりす
ることができるようにする、相互接続されたHUBエレ
メントのネットワークである。好ましい実施例では、H
UBエレメントは、HUB0とHUB1とからなる対に
グループ分けされる。HUB0およびHUB1の対の各
々は水平方向に接続され、HUB1の各々はメモリ素子
等のサポーティング装置に水平方向に接続される。HU
B0エレメントは、データの転送と、メモリ素子へのお
よびメモリ素子からのデータの転送のためのリクエスト
とを開始するIXPおよびHIA処理エレメントに接続
される。
は、1組のHUBエレメントが直接かまたは別の組のH
UBエレメントを介してデータを送ったり受取ったりす
ることができるようにする、相互接続されたHUBエレ
メントのネットワークである。好ましい実施例では、H
UBエレメントは、HUB0とHUB1とからなる対に
グループ分けされる。HUB0およびHUB1の対の各
々は水平方向に接続され、HUB1の各々はメモリ素子
等のサポーティング装置に水平方向に接続される。HU
B0エレメントは、データの転送と、メモリ素子へのお
よびメモリ素子からのデータの転送のためのリクエスト
とを開始するIXPおよびHIA処理エレメントに接続
される。
【0015】HUB0エレメントは、リクエスタストリ
ート(UPストリートおよびDOWNストリート)を介
して、隣接するHUB0エレメントに垂直方向に接続さ
れる。同様に、HUB1エレメントは、リスポンダスト
リートを介して、隣接するHUB1エレメントに垂直方
向に接続される。ストリートは、そこに接続されるいか
なるHUBエレメントによってもアクセスされ得る双方
向バスであり、HUBエレメントの各々はデータを適切
な方向にUPまたはDOWNストリートに転送できる。
ストリートの各々は、一度に1つのHUBエレメントに
よってしかアクセスされることができず、したがって、
HUBエレメントの各々は、優先順位の高いデータが先
に転送されることができるようにする組込み式優先順位
機構を有する。
ート(UPストリートおよびDOWNストリート)を介
して、隣接するHUB0エレメントに垂直方向に接続さ
れる。同様に、HUB1エレメントは、リスポンダスト
リートを介して、隣接するHUB1エレメントに垂直方
向に接続される。ストリートは、そこに接続されるいか
なるHUBエレメントによってもアクセスされ得る双方
向バスであり、HUBエレメントの各々はデータを適切
な方向にUPまたはDOWNストリートに転送できる。
ストリートの各々は、一度に1つのHUBエレメントに
よってしかアクセスされることができず、したがって、
HUBエレメントの各々は、優先順位の高いデータが先
に転送されることができるようにする組込み式優先順位
機構を有する。
【0016】信頼性をより向上し、かつ残りのコンピュ
ータシステムの「パワードメイン」アーキテクチャと調
和させるために、好ましい実施例はまた、全く異なるパ
ワードメインに配置される上述のような冗長な組のHU
Bエレメントおよびストリートを含む。好ましい実施例
が設計された特定の応用では、2ストリートアーキテク
チャにすればコストと信頼性とのバランスがうまくとら
れるであろうと考えられた。
ータシステムの「パワードメイン」アーキテクチャと調
和させるために、好ましい実施例はまた、全く異なるパ
ワードメインに配置される上述のような冗長な組のHU
Bエレメントおよびストリートを含む。好ましい実施例
が設計された特定の応用では、2ストリートアーキテク
チャにすればコストと信頼性とのバランスがうまくとら
れるであろうと考えられた。
【0017】ここに記載した説明は本発明の範囲を2H
UBアーキテクチャに限定するものではない。どれほど
の冗長が所望であるか、およびシステムに必要とされる
全コストに応じて、特定のコンピュータシステムにおけ
るHUBエレメントおよびストリートの数を増やしたり
減らしたりすることができる。
UBアーキテクチャに限定するものではない。どれほど
の冗長が所望であるか、およびシステムに必要とされる
全コストに応じて、特定のコンピュータシステムにおけ
るHUBエレメントおよびストリートの数を増やしたり
減らしたりすることができる。
【0018】
【好ましい実施例の詳細な説明】図1は、拡張プロセッ
サコンプレックス(XPC)のブロック図である。XP
Cは、命令プロセッサ12、I/Oプロセッサ18、デ
ィスク記憶装置22、アウトバウンドファイルキャッシ
ュ24、およびホスト主記憶装置10を含む。命令プロ
セッサ12は、ホスト主記憶装置10から線16を介し
て命令を受取る。ホスト主記憶装置10は、MBUS1
4にも結合される。I/Oプロセッサ18は、MBUS
14に結合され、さらに、線20を介してディスク記憶
装置22に結合される。本発明の好ましいモードの主な
焦点であるアウトバウンドファイルキャッシュブロック
24もMBUS14に結合される。アウトバウンドファ
イルキャッシュブロック24は、データムーバ28およ
び不揮発性メモリ30を含む。データムーバ28は、光
ファイルケーブル26を介して不揮発性メモリ30に結
合される。データは、ディスク記憶装置22からI/O
プロセッサ18を介してホスト主記憶装置10に転送さ
れる。しかしながら、今、データにおいて生じるいかな
る更新も、少なくともわずかな間、ディスク記憶装置2
2の代わりにアウトバウンドファイルキャッシュ24の
不揮発性メモリ30にストアされる。その後、それ以降
に参照する場合はすべて不揮発性メモリ30にあるデー
タにアクセスする。したがって、不揮発性メモリ30は
ディスクのためのキャッシュのように動作し、データア
クセス速度がかなり向上する。このデータは、システム
によってそれ以上用いられない場合にのみ、ディスク記
憶装置22に戻される。アウトバウンドファイルキャッ
シュでは、MBUS14に接続されるデータムーバ28
は、データをホスト主記憶装置10から不揮発性メモリ
30に転送するため、およびデータを不揮発性メモリ3
0からホスト主記憶装置10に転送するために用いられ
る。図1にはデータムーバ28を1つしか示していな
い。
サコンプレックス(XPC)のブロック図である。XP
Cは、命令プロセッサ12、I/Oプロセッサ18、デ
ィスク記憶装置22、アウトバウンドファイルキャッシ
ュ24、およびホスト主記憶装置10を含む。命令プロ
セッサ12は、ホスト主記憶装置10から線16を介し
て命令を受取る。ホスト主記憶装置10は、MBUS1
4にも結合される。I/Oプロセッサ18は、MBUS
14に結合され、さらに、線20を介してディスク記憶
装置22に結合される。本発明の好ましいモードの主な
焦点であるアウトバウンドファイルキャッシュブロック
24もMBUS14に結合される。アウトバウンドファ
イルキャッシュブロック24は、データムーバ28およ
び不揮発性メモリ30を含む。データムーバ28は、光
ファイルケーブル26を介して不揮発性メモリ30に結
合される。データは、ディスク記憶装置22からI/O
プロセッサ18を介してホスト主記憶装置10に転送さ
れる。しかしながら、今、データにおいて生じるいかな
る更新も、少なくともわずかな間、ディスク記憶装置2
2の代わりにアウトバウンドファイルキャッシュ24の
不揮発性メモリ30にストアされる。その後、それ以降
に参照する場合はすべて不揮発性メモリ30にあるデー
タにアクセスする。したがって、不揮発性メモリ30は
ディスクのためのキャッシュのように動作し、データア
クセス速度がかなり向上する。このデータは、システム
によってそれ以上用いられない場合にのみ、ディスク記
憶装置22に戻される。アウトバウンドファイルキャッ
シュでは、MBUS14に接続されるデータムーバ28
は、データをホスト主記憶装置10から不揮発性メモリ
30に転送するため、およびデータを不揮発性メモリ3
0からホスト主記憶装置10に転送するために用いられ
る。図1にはデータムーバ28を1つしか示していな
い。
【0019】図2は、アウトバウンドファイルキャッシ
ュブロック24(図1参照)のブロック図である。アウ
トバウンドファイルキャッシュブロック24内には、不
揮発性メモリとインタフェースするために付加的な構成
要素が必要とされる。これらの構成要素は、ホストイン
タフェースアダプタ32およびシステムインタフェース
36を含む。データムーバ28はMBUS14に結合さ
れ、さらに、光ファイバインタフェース26を介してホ
ストインタフェースアダプタ32に結合される。システ
ムインタフェース36は、線34を介してホストインタ
フェースアダプタ32に結合され、さらに、線38を介
して不揮発性メモリ30に結合される。データムーバ2
8の各々に関して、ホストインタフェースアダプタ32
およびシステムインタフェース36がシステムに加えら
れる。システムに加えるデータムーバ28の数が増える
ほど、不揮発性メモリ30へのリクエストにおいてボト
ルネックが生じ得ることが明らかとなる。したがって、
不揮発性メモリ30のサイズおよびこのメモリにアクセ
スするのに必要なバンド幅は性能に主に関係するものと
なる。本発明は、複数の不揮発性メモリ素子を並列に接
続できるようにしかつさらにすべての入力ポートからの
すべての不揮発性メモリ素子へのアクセスを可能にする
ことによりこの問題を軽減する。
ュブロック24(図1参照)のブロック図である。アウ
トバウンドファイルキャッシュブロック24内には、不
揮発性メモリとインタフェースするために付加的な構成
要素が必要とされる。これらの構成要素は、ホストイン
タフェースアダプタ32およびシステムインタフェース
36を含む。データムーバ28はMBUS14に結合さ
れ、さらに、光ファイバインタフェース26を介してホ
ストインタフェースアダプタ32に結合される。システ
ムインタフェース36は、線34を介してホストインタ
フェースアダプタ32に結合され、さらに、線38を介
して不揮発性メモリ30に結合される。データムーバ2
8の各々に関して、ホストインタフェースアダプタ32
およびシステムインタフェース36がシステムに加えら
れる。システムに加えるデータムーバ28の数が増える
ほど、不揮発性メモリ30へのリクエストにおいてボト
ルネックが生じ得ることが明らかとなる。したがって、
不揮発性メモリ30のサイズおよびこのメモリにアクセ
スするのに必要なバンド幅は性能に主に関係するものと
なる。本発明は、複数の不揮発性メモリ素子を並列に接
続できるようにしかつさらにすべての入力ポートからの
すべての不揮発性メモリ素子へのアクセスを可能にする
ことによりこの問題を軽減する。
【0020】システムインタフェースカード36の各々
において、インデックスプロセッサ(IXP)と呼ばれ
るプロセッサは、キャッシング機能(IXPの機能のう
ちのほんの1つ)を管理するために用いられる。したが
って、インデックスプロセッサ(たとえば、図5のIX
P1 192参照)はまた、不揮発性メモリ30への経
路を有する。
において、インデックスプロセッサ(IXP)と呼ばれ
るプロセッサは、キャッシング機能(IXPの機能のう
ちのほんの1つ)を管理するために用いられる。したが
って、インデックスプロセッサ(たとえば、図5のIX
P1 192参照)はまた、不揮発性メモリ30への経
路を有する。
【0021】図3は、システム内のアウトバウンドファ
イルキャッシュブロックの相互接続を示すブロック図で
ある。ストリートアーキテクチャは、不揮発性メモリに
アクセスするために1つのSIFカードにおけるリクエ
スタが別のSIFカードに移動することができるように
するシステムインタフェース(SIF)カード相互接続
ネットワークである(システムインタフェースカードは
図3において参照番号36、80、96、112、4
4、120、134、および148によって示されてい
る)。不揮発性メモリ30、84、100、および11
6の各々は、互いに独立している。しかしながら、いか
なる不揮発性メモリブロックにも、ストリートを介して
いかなるSIFによってもアクセスできる。
イルキャッシュブロックの相互接続を示すブロック図で
ある。ストリートアーキテクチャは、不揮発性メモリに
アクセスするために1つのSIFカードにおけるリクエ
スタが別のSIFカードに移動することができるように
するシステムインタフェース(SIF)カード相互接続
ネットワークである(システムインタフェースカードは
図3において参照番号36、80、96、112、4
4、120、134、および148によって示されてい
る)。不揮発性メモリ30、84、100、および11
6の各々は、互いに独立している。しかしながら、いか
なる不揮発性メモリブロックにも、ストリートを介して
いかなるSIFによってもアクセスできる。
【0022】データムーバ28、72、88および10
4は、それぞれ入力ポート14、70、86および10
2に結合される。同様に、データムーバ52、128、
142、および156はそれぞれ、入力ポート54、1
30、144、および158に結合される。ホストイン
タフェースアダプタ32は、光ファイバインタフェース
26を介してデータムーバ28に結合され、さらに、線
34を介してシステムインタフェース36に結合され
る。ホストインタフェースアダプタ76は、光ファイバ
インタフェース74を介してデータムーバ72に結合さ
れ、さらに、線78を介してシステムインタフェース8
0に結合される。ホストインタフェースアダプタ92は
光ファイバインタフェース90を介してデータムーバ8
8に結合され、さらに、線94を介してシステムインタ
フェース96に結合される。ホストインタフェースアダ
プタ108は光ファイバインタフェース106を介して
データムーバ104に結合され、さらに、線110を介
してシステムインタフェース112に結合される。ホス
トインタフェースアダプタ48は光ファイバインタフェ
ース50を介してデータムーバ52に結合され、さら
に、線46を介してシステムインタフェース44に結合
される。ホストインタフェースアダプタ124は光ファ
イバインタフェース126を介してデータムーバ128
に結合され、さらに、線122を介してシステムインタ
フェース120に結合される。ホストインタフェースア
ダプタ138は光ファイバインタフェース140を介し
てデータムーバ142に結合され、さらに、線136を
介してシステムインタフェース134に結合される。ホ
ストインタフェースアダプタ152は光ファイバインタ
フェース154を介してデータムーバ156に結合さ
れ、さらに、線150を介してシステムインタフェース
148に結合される。
4は、それぞれ入力ポート14、70、86および10
2に結合される。同様に、データムーバ52、128、
142、および156はそれぞれ、入力ポート54、1
30、144、および158に結合される。ホストイン
タフェースアダプタ32は、光ファイバインタフェース
26を介してデータムーバ28に結合され、さらに、線
34を介してシステムインタフェース36に結合され
る。ホストインタフェースアダプタ76は、光ファイバ
インタフェース74を介してデータムーバ72に結合さ
れ、さらに、線78を介してシステムインタフェース8
0に結合される。ホストインタフェースアダプタ92は
光ファイバインタフェース90を介してデータムーバ8
8に結合され、さらに、線94を介してシステムインタ
フェース96に結合される。ホストインタフェースアダ
プタ108は光ファイバインタフェース106を介して
データムーバ104に結合され、さらに、線110を介
してシステムインタフェース112に結合される。ホス
トインタフェースアダプタ48は光ファイバインタフェ
ース50を介してデータムーバ52に結合され、さら
に、線46を介してシステムインタフェース44に結合
される。ホストインタフェースアダプタ124は光ファ
イバインタフェース126を介してデータムーバ128
に結合され、さらに、線122を介してシステムインタ
フェース120に結合される。ホストインタフェースア
ダプタ138は光ファイバインタフェース140を介し
てデータムーバ142に結合され、さらに、線136を
介してシステムインタフェース134に結合される。ホ
ストインタフェースアダプタ152は光ファイバインタ
フェース154を介してデータムーバ156に結合さ
れ、さらに、線150を介してシステムインタフェース
148に結合される。
【0023】不揮発性メモリ30は線38を介してシス
テムインタフェース36に結合され、さらに、線42を
介してシステムインタフェース44に結合される。不揮
発性メモリ84は線82を介してシステムインタフェー
ス80に結合され、さらに、線118を介してシステム
インタフェース120に結合される。不揮発性メモリ1
00は線98を介してシステムインタフェース96に結
合され、さらに、線132を介してシステムインタフェ
ース134に結合される。不揮発性メモリ116は線1
14を介してシステムインタフェース112に結合さ
れ、さらに、線146を介してシステムインタフェース
148に結合される。
テムインタフェース36に結合され、さらに、線42を
介してシステムインタフェース44に結合される。不揮
発性メモリ84は線82を介してシステムインタフェー
ス80に結合され、さらに、線118を介してシステム
インタフェース120に結合される。不揮発性メモリ1
00は線98を介してシステムインタフェース96に結
合され、さらに、線132を介してシステムインタフェ
ース134に結合される。不揮発性メモリ116は線1
14を介してシステムインタフェース112に結合さ
れ、さらに、線146を介してシステムインタフェース
148に結合される。
【0024】システムインタフェース96は、線60を
介してシステムインタフェース112に結合され、さら
に、線58を介してシステムインタフェース80に結合
される。システムインタフェース36は線56を介して
システムインタフェース80に結合され、さらに、線4
0を介してシステムインタフェース44に結合される。
システムインタフェース120は、線62を介してシス
テムインタフェース44に結合され、さらに、線64を
介してシステムインタフェース134に結合される。最
後に、システムインタフェース148は線66を介して
システムインタフェース134に結合される。
介してシステムインタフェース112に結合され、さら
に、線58を介してシステムインタフェース80に結合
される。システムインタフェース36は線56を介して
システムインタフェース80に結合され、さらに、線4
0を介してシステムインタフェース44に結合される。
システムインタフェース120は、線62を介してシス
テムインタフェース44に結合され、さらに、線64を
介してシステムインタフェース134に結合される。最
後に、システムインタフェース148は線66を介して
システムインタフェース134に結合される。
【0025】線60、58、56、40、62、64、
および66は、システムアーキテクチャ内のストリート
を表わす。不揮発性メモリ30、84、100および1
16がシステムインタフェースカード36、80、9
6、112、44、120、134および148の中に
分配されることに注目されたい。システムインタフェー
スカードの各々はそれ自身のローカルメモリを有する
が、他の不揮発性メモリ30、84、100および11
6のいずれかへの適切なストリートをとることによって
その特定の不揮発性メモリにアクセスし得る。
および66は、システムアーキテクチャ内のストリート
を表わす。不揮発性メモリ30、84、100および1
16がシステムインタフェースカード36、80、9
6、112、44、120、134および148の中に
分配されることに注目されたい。システムインタフェー
スカードの各々はそれ自身のローカルメモリを有する
が、他の不揮発性メモリ30、84、100および11
6のいずれかへの適切なストリートをとることによって
その特定の不揮発性メモリにアクセスし得る。
【0026】図3に示す構造は、データムーバ28、7
2、88、104、52、128、142および156
を除いて「A」パワードメインにある。パワードメイン
は、電源の特定のグループによって駆動されるシステム
の部分として規定される。好ましい実施例では、パワー
ドメインの各々は、2つの異なるACエントランスに接
続される2つの電源を有する。弾力性をもたせるため
に、アウトバウンドファイルキャッシュは2つのパワー
ドメイン、すなわち「A」および「B」のパワードメイ
ンを有する。
2、88、104、52、128、142および156
を除いて「A」パワードメインにある。パワードメイン
は、電源の特定のグループによって駆動されるシステム
の部分として規定される。好ましい実施例では、パワー
ドメインの各々は、2つの異なるACエントランスに接
続される2つの電源を有する。弾力性をもたせるため
に、アウトバウンドファイルキャッシュは2つのパワー
ドメイン、すなわち「A」および「B」のパワードメイ
ンを有する。
【0027】好ましい実施例では、「B」パワードメイ
ンに接続される、図3に含まれる構造と同じ冗長構造
(図3に図示せず)がある。さらに、不揮発性メモリ3
0、84、100、116の各々は、「A」パワードメ
インにあるデータムーバ28、72、88、104、5
2、128、142および156からの2つの経路と、
「B」パワードメインにあるデータムーバ28、72、
88、104、52、128、142および156から
の2つの経路とを有する(たとえば、NVM30は
「A」パワードメインにあるデータムーバ28およびデ
ータムーバ52への経路を有する。NVM30はまた、
「B」パワードメインにあるデータムーバへの同じ経路
を有するであろう)。
ンに接続される、図3に含まれる構造と同じ冗長構造
(図3に図示せず)がある。さらに、不揮発性メモリ3
0、84、100、116の各々は、「A」パワードメ
インにあるデータムーバ28、72、88、104、5
2、128、142および156からの2つの経路と、
「B」パワードメインにあるデータムーバ28、72、
88、104、52、128、142および156から
の2つの経路とを有する(たとえば、NVM30は
「A」パワードメインにあるデータムーバ28およびデ
ータムーバ52への経路を有する。NVM30はまた、
「B」パワードメインにあるデータムーバへの同じ経路
を有するであろう)。
【0028】図4は、システムインタフェースカードと
不揮発性メモリとの間の相互接続を詳細に示すブロック
図である。図4は、「A」パワードメインシステムイン
タフェースカード、および冗長「B」パワードメインシ
ステムインタフェースカードを示している。システムイ
ンタフェース160はストリート176に結合され、さ
らに、ストリート168を介してシステムインタフェー
ス162に結合される。システムインタフェース160
はまた線172を介して不揮発性メモリ188に結合さ
れる。システムインタフェース162はストリート17
8に結合され、さらに、線180を介して不揮発性メモ
リ188に結合される。同様に、システムインタフェー
ス166はストリート186に結合され、さらに、スト
リート170を介してシステムインタフェース164に
結合される。システムインタフェース166はまた、線
174を介して不揮発性メモリ188に結合される。シ
ステムインタフェース164はストリート184に結合
され、さらに、線182を介して不揮発性メモリ188
に結合される。この図から、「A」パワードメインシス
テムカードおよび「B」パワードメインシステムカード
はともに同じ不揮発性メモリ188にアクセスすること
がわかる。
不揮発性メモリとの間の相互接続を詳細に示すブロック
図である。図4は、「A」パワードメインシステムイン
タフェースカード、および冗長「B」パワードメインシ
ステムインタフェースカードを示している。システムイ
ンタフェース160はストリート176に結合され、さ
らに、ストリート168を介してシステムインタフェー
ス162に結合される。システムインタフェース160
はまた線172を介して不揮発性メモリ188に結合さ
れる。システムインタフェース162はストリート17
8に結合され、さらに、線180を介して不揮発性メモ
リ188に結合される。同様に、システムインタフェー
ス166はストリート186に結合され、さらに、スト
リート170を介してシステムインタフェース164に
結合される。システムインタフェース166はまた、線
174を介して不揮発性メモリ188に結合される。シ
ステムインタフェース164はストリート184に結合
され、さらに、線182を介して不揮発性メモリ188
に結合される。この図から、「A」パワードメインシス
テムカードおよび「B」パワードメインシステムカード
はともに同じ不揮発性メモリ188にアクセスすること
がわかる。
【0029】図5は、バックパネルブロックを詳細に示
すブロック図である。個々のシステムインタフェース
(SIF)カード(図3の参照番号36、80、96、
112、44、120、134および148参照)は、
1つのインデックスプロセッサ(IXP)と、2つのH
UB(HUB0およびHUB1)と、1つの記憶インタ
フェースコントローラ(SICT)とを含む。バックパ
ネルは、図5に示されるように相互接続される4つのS
IFカードを有する。
すブロック図である。個々のシステムインタフェース
(SIF)カード(図3の参照番号36、80、96、
112、44、120、134および148参照)は、
1つのインデックスプロセッサ(IXP)と、2つのH
UB(HUB0およびHUB1)と、1つの記憶インタ
フェースコントローラ(SICT)とを含む。バックパ
ネルは、図5に示されるように相互接続される4つのS
IFカードを有する。
【0030】図3では、SIF36、80、96、11
2、44、120、134および148の間のストリー
トを1本のライン60、58、56、40、62、64
および66によって表わした。実際には、好ましい実施
例は、SIFカードの各々(したがって、2つのHU
B)を接続する2対のストリートを含む。HUB0およ
びHUB1は上方向に「UP」ストリートまたは下方向
に「DOWN」ストリートとやりとりできる。
2、44、120、134および148の間のストリー
トを1本のライン60、58、56、40、62、64
および66によって表わした。実際には、好ましい実施
例は、SIFカードの各々(したがって、2つのHU
B)を接続する2対のストリートを含む。HUB0およ
びHUB1は上方向に「UP」ストリートまたは下方向
に「DOWN」ストリートとやりとりできる。
【0031】HUB0上のストリートは、リクエスタス
トリートと呼ばれる(IXPおよびHIAのみがこれら
のストリートにリクエストを送り得るため)。HUB1
上のストリートは、リスポンダストリートと呼ばれる
(不揮発性メモリのみがこれらのストリートに応答を送
り得るため)。リクエストと応答とに別々のストリート
を設けることによって、ストリートネットワークの全体
的な性能が向上する。しかしながら、この説明が本発明
の範囲をこの構成に限定するものではないことに注目さ
れたい。
トリートと呼ばれる(IXPおよびHIAのみがこれら
のストリートにリクエストを送り得るため)。HUB1
上のストリートは、リスポンダストリートと呼ばれる
(不揮発性メモリのみがこれらのストリートに応答を送
り得るため)。リクエストと応答とに別々のストリート
を設けることによって、ストリートネットワークの全体
的な性能が向上する。しかしながら、この説明が本発明
の範囲をこの構成に限定するものではないことに注目さ
れたい。
【0032】HUB0エレメント202、278、25
2、および305の各々は、5つのインタフェース、す
なわち(1)HIA、(2)IXP、(3)UPストリ
ート、(4)DOWNストリート、および(5)対応す
るHUB1エレメントへのインタフェースを有する。H
UB1エレメント210、280、240、および30
6はHUB0エレメントと同じ電気装置であるが、シス
テム内のインタフェースは、(1)SICT、(2)U
Pストリート、(3)DOWNストリート、(4)他方
のパワードメインへのクロスオーバーインタフェース、
および(5)対応するHUB0エレメントへのインタフ
ェースである。
2、および305の各々は、5つのインタフェース、す
なわち(1)HIA、(2)IXP、(3)UPストリ
ート、(4)DOWNストリート、および(5)対応す
るHUB1エレメントへのインタフェースを有する。H
UB1エレメント210、280、240、および30
6はHUB0エレメントと同じ電気装置であるが、シス
テム内のインタフェースは、(1)SICT、(2)U
Pストリート、(3)DOWNストリート、(4)他方
のパワードメインへのクロスオーバーインタフェース、
および(5)対応するHUB0エレメントへのインタフ
ェースである。
【0033】図5を参照して、HUB0 202は、線
206を介してIXP1 192に結合され、さらに、
線204を介してHIA1 190に結合される。HU
B0202はまたUPストリート194およびDOWN
ストリート196に結合され、さらに、UPストリート
214およびDOWNストリート216を介してHUB
0 278に結合される。HUB0 278は線268
を介してIXP0270に結合され、さらに、線264
を介してHIA0 266に結合される。HUB0 2
78はまた、218、220、198、200、28
2、284、234、242、244、246、29
8、300、236、262、248、250、302
および308とそれぞれ同様の、UPストリート272
およびDOWNストリート274に結合される。HUB
1 210は、線208を介してHUB0 202に結
合され、さらに、線212を介してSICT222に結
合される。HUB1 210はまたストリート198お
よび200に結合され、さらに、ストリート218およ
び220を介してHUB1 280に結合される。HU
B1 280は線276を介してHUB0 278に結
合され、さらに、線286を介してSICT288に結
合される。HUB1 280はまたストリート282お
よび284に結合される。HUB0 252は線254
を介してIXP1 256に結合され、さらに、線25
8を介してHIA1 260に結合される。HUB0
252はまたストリート236および262に結合され
る。HUB0 305は、線310を介してIXP1
312に結合され、さらに、線314を介してHIA1
316に結合される。HUB0 305はまた、スト
リート248および250を介してHUB0 252に
結合される。最後に、HUB0 305は、ストリート
302および308に結合される。HUB1 240
は、線238を介してHUB0 252に結合され、さ
らに、線232を介してSICT230に結合される。
HUB1 240はまた、ストリート242、234、
244、および246に結合される。HUB1 306
は、線304を介してHUB0 305に結合され、さ
らに、線296を介してSICT294に結合される。
HUB1 306はさらにストリート244および24
6を介してHUB1 240に結合される。最後に、H
UB1 306はストリート298および300に結合
される。不揮発性メモリ226は線224を介してSI
CT222に結合され、線290を介してSICT28
8に接続され、線228を介してSICT230に結合
され、線292を介してSICT294に結合される。
206を介してIXP1 192に結合され、さらに、
線204を介してHIA1 190に結合される。HU
B0202はまたUPストリート194およびDOWN
ストリート196に結合され、さらに、UPストリート
214およびDOWNストリート216を介してHUB
0 278に結合される。HUB0 278は線268
を介してIXP0270に結合され、さらに、線264
を介してHIA0 266に結合される。HUB0 2
78はまた、218、220、198、200、28
2、284、234、242、244、246、29
8、300、236、262、248、250、302
および308とそれぞれ同様の、UPストリート272
およびDOWNストリート274に結合される。HUB
1 210は、線208を介してHUB0 202に結
合され、さらに、線212を介してSICT222に結
合される。HUB1 210はまたストリート198お
よび200に結合され、さらに、ストリート218およ
び220を介してHUB1 280に結合される。HU
B1 280は線276を介してHUB0 278に結
合され、さらに、線286を介してSICT288に結
合される。HUB1 280はまたストリート282お
よび284に結合される。HUB0 252は線254
を介してIXP1 256に結合され、さらに、線25
8を介してHIA1 260に結合される。HUB0
252はまたストリート236および262に結合され
る。HUB0 305は、線310を介してIXP1
312に結合され、さらに、線314を介してHIA1
316に結合される。HUB0 305はまた、スト
リート248および250を介してHUB0 252に
結合される。最後に、HUB0 305は、ストリート
302および308に結合される。HUB1 240
は、線238を介してHUB0 252に結合され、さ
らに、線232を介してSICT230に結合される。
HUB1 240はまた、ストリート242、234、
244、および246に結合される。HUB1 306
は、線304を介してHUB0 305に結合され、さ
らに、線296を介してSICT294に結合される。
HUB1 306はさらにストリート244および24
6を介してHUB1 240に結合される。最後に、H
UB1 306はストリート298および300に結合
される。不揮発性メモリ226は線224を介してSI
CT222に結合され、線290を介してSICT28
8に接続され、線228を介してSICT230に結合
され、線292を介してSICT294に結合される。
【0034】図6は、4つの接続されたバックパネルブ
ロックを詳細に示すブロック図である。アウトバウンド
ファイルキャッシュ24(図1参照)は、好ましいモー
ドでは、1個(1)ないし16個(16)のいずれかの
バックパネルを有し得る。しかしながら、本発明はこの
数に制限されない。図5は、バックパネルブロック(す
なわち、バックパネル−0 318、バックパネル−1
320、バックパネル−2 322、およびバックパ
ネル−3 324)の各々に含まれるものを示すブロッ
ク図を含む。バックパネル−0 318は、ストリート
338、340、360、および362を介してバック
パネル−1 320に結合される。バックパネル−2
322は、ストリート334、336、356および3
58を介してバックパネル−1 320に接続される。
バックパネル−3 324は、ストリート330、33
2、352、および354を介してバックパネル−2
322に接続される。バックパネル−0 318はさら
にストリート342および346に結合され、ストリー
ト342はストリート344を介してストリート346
に結合される。同様に、バックパネル−0 318はス
トリート368および364に結合され、ストリート3
68はストリート366を介してストリート364に結
合される。最後に、バックパネル−3 324は、スト
リート328、326、348および350に結合され
る。
ロックを詳細に示すブロック図である。アウトバウンド
ファイルキャッシュ24(図1参照)は、好ましいモー
ドでは、1個(1)ないし16個(16)のいずれかの
バックパネルを有し得る。しかしながら、本発明はこの
数に制限されない。図5は、バックパネルブロック(す
なわち、バックパネル−0 318、バックパネル−1
320、バックパネル−2 322、およびバックパ
ネル−3 324)の各々に含まれるものを示すブロッ
ク図を含む。バックパネル−0 318は、ストリート
338、340、360、および362を介してバック
パネル−1 320に結合される。バックパネル−2
322は、ストリート334、336、356および3
58を介してバックパネル−1 320に接続される。
バックパネル−3 324は、ストリート330、33
2、352、および354を介してバックパネル−2
322に接続される。バックパネル−0 318はさら
にストリート342および346に結合され、ストリー
ト342はストリート344を介してストリート346
に結合される。同様に、バックパネル−0 318はス
トリート368および364に結合され、ストリート3
68はストリート366を介してストリート364に結
合される。最後に、バックパネル−3 324は、スト
リート328、326、348および350に結合され
る。
【0035】図7は、システムインタフェースブロック
に含まれる2つのHUBエレメントの好ましい構成を示
すブロック図である。HUB0 366およびHUB1
368は、同一のゲートアレイ装置である。HUBゲ
ートアレイは、インデックスプロセッサ(IXP)とホ
ストインタフェースアダプタ(HIA)と不揮発性メモ
リ(NVM)との間の論理相互接続を含む。
に含まれる2つのHUBエレメントの好ましい構成を示
すブロック図である。HUB0 366およびHUB1
368は、同一のゲートアレイ装置である。HUBゲ
ートアレイは、インデックスプロセッサ(IXP)とホ
ストインタフェースアダプタ(HIA)と不揮発性メモ
リ(NVM)との間の論理相互接続を含む。
【0036】HUBの各々は、HUB自身がそこに情報
パケットを経路付けることができる5つのインタフェー
スを有する。HUBのタイプが1つしかないため、HU
B0366とHUB1 368とを区別するためにHU
B識別子(HUBID)が用いられる。HUB0 36
6に関しては、5つのインタフェースは、IXP37
6、HIA374、UPストリート370、DOWNス
トリート380、およびHUB1へのインタフェース3
82である。HUB1 368に関しては、5つのイン
タフェースは、NVS384、HUB0へのインタフェ
ース382、UPストリート372、DOWNストリー
ト386、およびクロスオーバーHUBへのインタフェ
ース388である。HUB0は、線382を介してHU
B1に結合される。
パケットを経路付けることができる5つのインタフェー
スを有する。HUBのタイプが1つしかないため、HU
B0366とHUB1 368とを区別するためにHU
B識別子(HUBID)が用いられる。HUB0 36
6に関しては、5つのインタフェースは、IXP37
6、HIA374、UPストリート370、DOWNス
トリート380、およびHUB1へのインタフェース3
82である。HUB1 368に関しては、5つのイン
タフェースは、NVS384、HUB0へのインタフェ
ース382、UPストリート372、DOWNストリー
ト386、およびクロスオーバーHUBへのインタフェ
ース388である。HUB0は、線382を介してHU
B1に結合される。
【0037】HUBゲートアレイ間のパケットの移動
は、従来のリクエスト−肯定応答プロトコルに従う。利
用可能ライン、ヘッダの行先、アドレスおよび識別スト
ラップにより、経路の選択が決定される。局所化された
制御により、HUBが欠陥のあるパケットを積重ね、取
除く、または適切なインタフェースに優先順位を与える
ことができるようになる。
は、従来のリクエスト−肯定応答プロトコルに従う。利
用可能ライン、ヘッダの行先、アドレスおよび識別スト
ラップにより、経路の選択が決定される。局所化された
制御により、HUBが欠陥のあるパケットを積重ね、取
除く、または適切なインタフェースに優先順位を与える
ことができるようになる。
【0038】図8は、1つのキャビネットに関する好ま
しいHUB構成を示すブロック図である。IXP40
0、408、440、444、466、470、478
および486のボックスの中の数字は、システムインタ
フェース(SIF)カードを示している。上述のよう
に、1つのシステムインタフェースカードは、1つのI
XPと、1つのSICTと、2つのHUB(HUB0お
よびHUB1)とからなる。SIF−0とSIF−1と
の間の接続はケーブルによって行なわれ、これはSIF
−2およびSIF−3に関しても同様である。この構成
は、ストリート(たとえば、ストリート416、41
8、420、422)が垂直方向に接続されかつx−オ
ーバー(たとえば、x−オーバー404および414)
が横木になった梯子状なっている。左側のSIFは、右
側のSIFとは異なる電源面にある。
しいHUB構成を示すブロック図である。IXP40
0、408、440、444、466、470、478
および486のボックスの中の数字は、システムインタ
フェース(SIF)カードを示している。上述のよう
に、1つのシステムインタフェースカードは、1つのI
XPと、1つのSICTと、2つのHUB(HUB0お
よびHUB1)とからなる。SIF−0とSIF−1と
の間の接続はケーブルによって行なわれ、これはSIF
−2およびSIF−3に関しても同様である。この構成
は、ストリート(たとえば、ストリート416、41
8、420、422)が垂直方向に接続されかつx−オ
ーバー(たとえば、x−オーバー404および414)
が横木になった梯子状なっている。左側のSIFは、右
側のSIFとは異なる電源面にある。
【0039】図からわかるように、バックパネル−0
は、SIF−0(エレメントIXP0440、HUB0
432、HUB1 434およびSICT436を含
む)、SIF−1(エレメントIXP1 408、HU
B0 410、HUB1 412およびSICT424
を含む)、SIF−2(エレメントIXP2 478、
HUB0 474、HUB1 472、およびSICT
438を含む)、ならびにSIF−3(エレメントIX
P3 470、HUB0 464、HUB1462、お
よびSICT426を含む)に結合される。バックパネ
ル−0もまた、4つのSIFのうちのいずれによっても
アクセスできるそれ自身の不揮発性メモリ428を含
む。バックパネル−1はまた4つのSIF、すなわち、
SIF−0(エレメントIXP0 444、HUB0
446、HUB1 448およびSICT450を含
む)、SIF−1(エレメントIXP1 400、HU
B0392、HUB1 394、およびSICT396
を含む)、SIF−2(エレメントIXP2 486、
HUB0 482、HUB1 480およびSICT4
52を含む)、ならびにSIF−3(エレメントIXP
3 466、HUB0 458、HUB1 456、お
よびSICT402を含む)を有する。バックパネル−
1はまた、それ自身の不揮発性メモリ398を含む。バ
ックパネル−0およびバックパネル−1は、ストリート
の接続(たとえば、ストリート416、418、420
および422)によって結合される。
は、SIF−0(エレメントIXP0440、HUB0
432、HUB1 434およびSICT436を含
む)、SIF−1(エレメントIXP1 408、HU
B0 410、HUB1 412およびSICT424
を含む)、SIF−2(エレメントIXP2 478、
HUB0 474、HUB1 472、およびSICT
438を含む)、ならびにSIF−3(エレメントIX
P3 470、HUB0 464、HUB1462、お
よびSICT426を含む)に結合される。バックパネ
ル−0もまた、4つのSIFのうちのいずれによっても
アクセスできるそれ自身の不揮発性メモリ428を含
む。バックパネル−1はまた4つのSIF、すなわち、
SIF−0(エレメントIXP0 444、HUB0
446、HUB1 448およびSICT450を含
む)、SIF−1(エレメントIXP1 400、HU
B0392、HUB1 394、およびSICT396
を含む)、SIF−2(エレメントIXP2 486、
HUB0 482、HUB1 480およびSICT4
52を含む)、ならびにSIF−3(エレメントIXP
3 466、HUB0 458、HUB1 456、お
よびSICT402を含む)を有する。バックパネル−
1はまた、それ自身の不揮発性メモリ398を含む。バ
ックパネル−0およびバックパネル−1は、ストリート
の接続(たとえば、ストリート416、418、420
および422)によって結合される。
【0040】図9は、HUB0およびHUB1エレメン
トに関する出力優先順位機構を含む表である。HUBエ
レメントには5つの優先順位セクションがあり、1つの
インタフェースに関して1つの優先順位セクションであ
る。5つの出力インタフェースの優先順位の各々は、他
のものから独立している。従来のスナップショット優先
順位は、HUB0に関してはIXPインターフェースお
よびHIAインタフェースにおいて、HUB1に関して
はNVSインターフェースおよびクロスオーバーインタ
フェースにおいて用いられる。スナップショット優先順
位により、同時に受取られるリクエストが、別のスナッ
プショットがとられる前に優先順位の高いものから低い
ものの順にサービスされることができるようになる。
トに関する出力優先順位機構を含む表である。HUBエ
レメントには5つの優先順位セクションがあり、1つの
インタフェースに関して1つの優先順位セクションであ
る。5つの出力インタフェースの優先順位の各々は、他
のものから独立している。従来のスナップショット優先
順位は、HUB0に関してはIXPインターフェースお
よびHIAインタフェースにおいて、HUB1に関して
はNVSインターフェースおよびクロスオーバーインタ
フェースにおいて用いられる。スナップショット優先順
位により、同時に受取られるリクエストが、別のスナッ
プショットがとられる前に優先順位の高いものから低い
ものの順にサービスされることができるようになる。
【0041】ストリート出力ノードにおける優先順位
は、ストリートに最も高い優先順位が与えられるように
設計される。R−フラグ(ローカルリクエスタをストリ
ートに解放する)が設定されるときにのみ、ストリート
ノードは別のリクエスタがストリートに現われることを
可能にする(図10のHUB制御フォーマット参照)。
ここでは、ストリートリクエストトラフィックが絶え間
ないと仮定している。もちろん、ストリートからストリ
ート出力ノードへのリクエストがなければ、ローカルリ
クエスタ(IXPまたはHUBの内部)がストリートに
アクセスする。
は、ストリートに最も高い優先順位が与えられるように
設計される。R−フラグ(ローカルリクエスタをストリ
ートに解放する)が設定されるときにのみ、ストリート
ノードは別のリクエスタがストリートに現われることを
可能にする(図10のHUB制御フォーマット参照)。
ここでは、ストリートリクエストトラフィックが絶え間
ないと仮定している。もちろん、ストリートからストリ
ート出力ノードへのリクエストがなければ、ローカルリ
クエスタ(IXPまたはHUBの内部)がストリートに
アクセスする。
【0042】R−フラグは、IXP、HIAおよびNV
Sを含むすべてのリクエスタによって設定される。スト
リートインタフェースの各々における優先順位は、R−
フラグが設定されていても設定されていなくても同じま
まであるが、スナップはR−フラグの値に依存して変化
する。ストリートリクエストによってR−フラグが設定
されれば、1つのローカルリクエスタはストリート出力
ノードからのストリートリクエストに従う。その後、優
先順位は再スナップする。ストリートリクエストがスト
リートノードから出ていくと、R−フラグがクリアされ
る。ストリートリクエストによってR−フラグが設定さ
れなければ、ストリートリクエストはストリート出力ノ
ードに向かい、優先順位が再スナップする。この場合、
R−フラグはクリアされたままである。ストリートリク
エストのR−フラグが設定されかつローカルリクエスタ
がなければ、R−フラグはストリートノードを出ていく
際に設定されたままである。R−フラグは設定されたま
まであるか、またはストリートリクエスタによってクリ
アされる。しかしながら、R−フラグは、ローカルリク
エスタによってはクリアされない。
Sを含むすべてのリクエスタによって設定される。スト
リートインタフェースの各々における優先順位は、R−
フラグが設定されていても設定されていなくても同じま
まであるが、スナップはR−フラグの値に依存して変化
する。ストリートリクエストによってR−フラグが設定
されれば、1つのローカルリクエスタはストリート出力
ノードからのストリートリクエストに従う。その後、優
先順位は再スナップする。ストリートリクエストがスト
リートノードから出ていくと、R−フラグがクリアされ
る。ストリートリクエストによってR−フラグが設定さ
れなければ、ストリートリクエストはストリート出力ノ
ードに向かい、優先順位が再スナップする。この場合、
R−フラグはクリアされたままである。ストリートリク
エストのR−フラグが設定されかつローカルリクエスタ
がなければ、R−フラグはストリートノードを出ていく
際に設定されたままである。R−フラグは設定されたま
まであるか、またはストリートリクエスタによってクリ
アされる。しかしながら、R−フラグは、ローカルリク
エスタによってはクリアされない。
【0043】HUB0およびHUB1の内部インタフェ
ースはまた、ストリート(UP/DOWN)がアクセス
に関する最も高い優先順位を有するように設計される。
UPストリートおよびDOWNストリートが同時にスナ
ップされれば、優先順位はDOWNストリートがサービ
スされた後に再スナップする。R−フラグはこれらのイ
ンタフェースに影響を与えない。図9は、HUB0およ
びHUB1インタフェースに関する出力優先順位を含
む。
ースはまた、ストリート(UP/DOWN)がアクセス
に関する最も高い優先順位を有するように設計される。
UPストリートおよびDOWNストリートが同時にスナ
ップされれば、優先順位はDOWNストリートがサービ
スされた後に再スナップする。R−フラグはこれらのイ
ンタフェースに影響を与えない。図9は、HUB0およ
びHUB1インタフェースに関する出力優先順位を含
む。
【0044】図10は、HUB制御フォーマットを規定
する図である。HUBは、データパケットの転送におい
てリクエスト−肯定応答プロトコルを用いる。HUB
は、EXTENDラインがハイになったことを検出する
と、リクエストが送られるインターフェースの行先アド
レスを決定する。その出力ノードにおいて競合がなけれ
ば、パケットは出ていき、肯定応答がリクエスタに戻さ
れる。この肯定応答は、リクエスタに別のパケットを送
ってもよいということを知らせる。このリクエストが同
じインタフェースまたはノードに向かおうとしている別
のリクエスタと競合していれば、この新しいリクエスト
がサービスされるまで肯定応答は戻されない。最初のリ
クエストが優先順位を受取ると、応答がリクエスタに戻
され、HUBはパケットをその行先に伝送し始める。い
ずれかのHUBインタフェースにおいてパケットが受取
られると、このパケットは常にランダムアクセスメモリ
(RAM)にストアされる。この出力ノードに関する優
先順位が使用中であれば、一旦その前のリクエストが終
了すると制御が切換わりRAMからそのパケットが取出
される。したがって、RAMにあるリクエストは、行先
のアドレスおよび利用可能ラインによって決定される出
力ノード優先順位へのリクエストとなる。一旦その前の
リクエストの伝送が終わり、このリクエストが優先順位
の待ち行列のうちのその次のものとなれば、制御はこの
リクエストに作用する。
する図である。HUBは、データパケットの転送におい
てリクエスト−肯定応答プロトコルを用いる。HUB
は、EXTENDラインがハイになったことを検出する
と、リクエストが送られるインターフェースの行先アド
レスを決定する。その出力ノードにおいて競合がなけれ
ば、パケットは出ていき、肯定応答がリクエスタに戻さ
れる。この肯定応答は、リクエスタに別のパケットを送
ってもよいということを知らせる。このリクエストが同
じインタフェースまたはノードに向かおうとしている別
のリクエスタと競合していれば、この新しいリクエスト
がサービスされるまで肯定応答は戻されない。最初のリ
クエストが優先順位を受取ると、応答がリクエスタに戻
され、HUBはパケットをその行先に伝送し始める。い
ずれかのHUBインタフェースにおいてパケットが受取
られると、このパケットは常にランダムアクセスメモリ
(RAM)にストアされる。この出力ノードに関する優
先順位が使用中であれば、一旦その前のリクエストが終
了すると制御が切換わりRAMからそのパケットが取出
される。したがって、RAMにあるリクエストは、行先
のアドレスおよび利用可能ラインによって決定される出
力ノード優先順位へのリクエストとなる。一旦その前の
リクエストの伝送が終わり、このリクエストが優先順位
の待ち行列のうちのその次のものとなれば、制御はこの
リクエストに作用する。
【0045】特定のインタフェースが利用不可能である
ときにパケットを再び送ることができることが重要であ
るため、AVAILABLEラインは優先順位として特
定のインタフェースへのリクエストの形成にはいる。こ
の能力を有するインタフェースは、SICTブロックを
介するNVSへのインタフェースおよびストリートであ
る。
ときにパケットを再び送ることができることが重要であ
るため、AVAILABLEラインは優先順位として特
定のインタフェースへのリクエストの形成にはいる。こ
の能力を有するインタフェースは、SICTブロックを
介するNVSへのインタフェースおよびストリートであ
る。
【0046】S−フラグはリクエスタによって設定さ
れ、これはどの方向のストリートをとるべきであるか
(UPまたはDOWN)をHUBに知らせる。S−フラ
グ=0は、UPストリートの方向として規定される。S
−フラグ=1は、DOWNストリートの方向として規定
される。
れ、これはどの方向のストリートをとるべきであるか
(UPまたはDOWN)をHUBに知らせる。S−フラ
グ=0は、UPストリートの方向として規定される。S
−フラグ=1は、DOWNストリートの方向として規定
される。
【0047】上述のように、R−フラグはすべてのリク
エスタによって設定される。HUBは、入来ストリート
におけるR−フラグのみを認識する。たとえば、HIA
が異なるバックパネルのNVSにリクエストを行なえ
ば、隣接するHUB0がパケットを適切なストリートに
送る。その後、そのストリートにおける受取り手のHU
B0がR−フラグを認識する。その後、この受取り手の
HUB0は、1つのローカルリクエスタに出力ノードか
らのストリートに従わせる。R−フラグはクリアされ、
ローカルリクエスタはストリートにおけるストリートリ
クエスタに従う。このストリートに関する待ち行列に他
のリクエスタがなければ、R−フラグは設定されたまま
である。
エスタによって設定される。HUBは、入来ストリート
におけるR−フラグのみを認識する。たとえば、HIA
が異なるバックパネルのNVSにリクエストを行なえ
ば、隣接するHUB0がパケットを適切なストリートに
送る。その後、そのストリートにおける受取り手のHU
B0がR−フラグを認識する。その後、この受取り手の
HUB0は、1つのローカルリクエスタに出力ノードか
らのストリートに従わせる。R−フラグはクリアされ、
ローカルリクエスタはストリートにおけるストリートリ
クエスタに従う。このストリートに関する待ち行列に他
のリクエスタがなければ、R−フラグは設定されたまま
である。
【0048】C−フラグは、電源面間でクロスオーバー
経路を用いるときにHUBエレメント間でパケットを経
路付けるために用いられる。これらのフラグは、HUB
自身によって設定される。C0フラグは、HUB0が内
部インタフェースを介してパケットをHUB1に送ると
きに設定される。C1フラグは、HUB1がクロスオー
バーインタフェースを介してパケットを隣接するHUB
1に送るときに設定される。C1フラグは、一旦パケッ
トがHUB1によって伝送されると、受取リ手のHUB
1によってクリアされる。同様に、C0フラグは、一旦
パケットが伝送されると、受取り手のHUB0によって
データが受取られるとクリアされる。
経路を用いるときにHUBエレメント間でパケットを経
路付けるために用いられる。これらのフラグは、HUB
自身によって設定される。C0フラグは、HUB0が内
部インタフェースを介してパケットをHUB1に送ると
きに設定される。C1フラグは、HUB1がクロスオー
バーインタフェースを介してパケットを隣接するHUB
1に送るときに設定される。C1フラグは、一旦パケッ
トがHUB1によって伝送されると、受取リ手のHUB
1によってクリアされる。同様に、C0フラグは、一旦
パケットが伝送されると、受取り手のHUB0によって
データが受取られるとクリアされる。
【0049】ワードのユニット識別フィールドであるビ
ット8〜11は、特定のUNITをアドレス指定するた
めに用いられる(図11参照)。バックパネル識別フィ
ールドであるビット12−15は、好ましいモードにお
いて用いられる16個のバックパネルのうちの1つをア
ドレス指定するために用いられる。
ット8〜11は、特定のUNITをアドレス指定するた
めに用いられる(図11参照)。バックパネル識別フィ
ールドであるビット12−15は、好ましいモードにお
いて用いられる16個のバックパネルのうちの1つをア
ドレス指定するために用いられる。
【0050】図11は、ユニット識別フィールドを規定
する図である。すべての関係するUNITは、それらに
関連するユニット識別コードを有する。ユニット識別コ
ードは、特定のUNITをアドレス指定するために用い
られる(図10参照)。
する図である。すべての関係するUNITは、それらに
関連するユニット識別コードを有する。ユニット識別コ
ードは、特定のUNITをアドレス指定するために用い
られる(図10参照)。
【0051】図12は、HUBエラー状態フォーマット
を規定する図である。「F」ビット0は、エラーフラグ
を示す。このビットは、HUBがエラーの発生を最初に
検出したときに設定される。図12に含まれるその残り
のフィールドは、SICT、NVS等の他の構成要素に
関する種々のエラーの状態を報告するために利用でき
る。
を規定する図である。「F」ビット0は、エラーフラグ
を示す。このビットは、HUBがエラーの発生を最初に
検出したときに設定される。図12に含まれるその残り
のフィールドは、SICT、NVS等の他の構成要素に
関する種々のエラーの状態を報告するために利用でき
る。
【0052】図13は、1つの最大長のパケットの伝送
のための基本的なインタフェースに関するタイミング図
である。(HUBの好ましい実施例に関する)すべての
インタフェースのタイミングは、50ナノ秒(ns)の
時間段階である。さらに、この図では、リクエストが送
られたインタフェースは使用中でなかったと仮定する。
のための基本的なインタフェースに関するタイミング図
である。(HUBの好ましい実施例に関する)すべての
インタフェースのタイミングは、50ナノ秒(ns)の
時間段階である。さらに、この図では、リクエストが送
られたインタフェースは使用中でなかったと仮定する。
【0053】「EXTEND」信号は、時間段階0で活
性になり、ストリートがデータ伝送に利用できることを
示す。その後、リクエスタHUBは「データ」ラインに
2つのヘッダワードを送り出し、特に、リクエスタがど
のユニットとやり取りしたいかを示す。そのアドレスが
ヘッダワードにおいてユニットIDと一致するユニット
は、その後、利用できるときに「ACK to RE
Q」信号で応答する。「ACK to REQ」信号
は、受取り手のHUBのRAMに今別のパケットのため
の余地があることをリクエスタに示す。「ACK fr
om REC」信号に含まれるパルスは、HUBへの連
続するリクエストに関してHUBにおいて肯定応答を受
取ることができる最も遅い限界の時間を示す。この肯定
応答は、その特定のインタフェースに関連するタイマの
最大限まで受取ることができる。
性になり、ストリートがデータ伝送に利用できることを
示す。その後、リクエスタHUBは「データ」ラインに
2つのヘッダワードを送り出し、特に、リクエスタがど
のユニットとやり取りしたいかを示す。そのアドレスが
ヘッダワードにおいてユニットIDと一致するユニット
は、その後、利用できるときに「ACK to RE
Q」信号で応答する。「ACK to REQ」信号
は、受取り手のHUBのRAMに今別のパケットのため
の余地があることをリクエスタに示す。「ACK fr
om REC」信号に含まれるパルスは、HUBへの連
続するリクエストに関してHUBにおいて肯定応答を受
取ることができる最も遅い限界の時間を示す。この肯定
応答は、その特定のインタフェースに関連するタイマの
最大限まで受取ることができる。
【0054】HUBが伝送エラーを検出すると、「AV
AILABLE」ライン信号は、「EXTEND」ライ
ンが不活性になってから100ns後(この図では、パ
ルス番号93の100ns後)に不活性になる。これに
より、その特定のストリートが閉鎖され、HUBエレメ
ントにリクエストまたは応答を再経路付けさせる(図1
4参照)。
AILABLE」ライン信号は、「EXTEND」ライ
ンが不活性になってから100ns後(この図では、パ
ルス番号93の100ns後)に不活性になる。これに
より、その特定のストリートが閉鎖され、HUBエレメ
ントにリクエストまたは応答を再経路付けさせる(図1
4参照)。
【0055】図14は、このシステムの自動再経路付け
能力のうちの1つを示すブロック図である。
能力のうちの1つを示すブロック図である。
【0056】LINE AVAILラインは、いかなる
2つの構成要素間にも接続される(図14参照)。たと
えばIXP0 440がHIA406にリクエストを送
りたければ、HUB0 410からHUB0 432へ
のLINE AVAILラインは、HUB0 410が
リクエストを受取る準備ができていることを示す活性で
なければならない。このラインが不活性であれば、HU
B0 432はこのストリートに沿って上方向にリクエ
ストを送らない。HUB0 410がHUB0432か
らのインタフェースにおいてエラーを検出すると、HU
B0 410はLINE AVAILラインを不活性化
し、それによりそのUPストリートポートを閉鎖する。
2つの構成要素間にも接続される(図14参照)。たと
えばIXP0 440がHIA406にリクエストを送
りたければ、HUB0 410からHUB0 432へ
のLINE AVAILラインは、HUB0 410が
リクエストを受取る準備ができていることを示す活性で
なければならない。このラインが不活性であれば、HU
B0 432はこのストリートに沿って上方向にリクエ
ストを送らない。HUB0 410がHUB0432か
らのインタフェースにおいてエラーを検出すると、HU
B0 410はLINE AVAILラインを不活性化
し、それによりそのUPストリートポートを閉鎖する。
【0057】HUB自身は、ストリートまたはHUB1
/SICTインタフェースにおいてLINE AVAI
Lラインがいつ不活性になるかを検出することができ、
かつwストリートまたはHUB1/SICTインタフェ
ースにおいてトラフィックの割込みがないように異なる
経路に沿ってパケットを再経路付けするための適切な処
置をとることができる。HUBがパケットを再び送り始
めるのには2つの状態がある。その1つは、受取り手の
インタフェースがエラーを検出し、利用可能ラインを送
り手に接続するときである。送り手のHUBはその後パ
ケットを再び送る。もう1つは、受取り手のインタフェ
ースが特定の時間内に肯定応答を戻さないときである。
送り手のHUBはパケットが伝送されるとタイマを開始
し、このタイマが切れると(肯定応答を受取っていない
ため)、HUBはパケットを再び送り始める。
/SICTインタフェースにおいてLINE AVAI
Lラインがいつ不活性になるかを検出することができ、
かつwストリートまたはHUB1/SICTインタフェ
ースにおいてトラフィックの割込みがないように異なる
経路に沿ってパケットを再経路付けするための適切な処
置をとることができる。HUBがパケットを再び送り始
めるのには2つの状態がある。その1つは、受取り手の
インタフェースがエラーを検出し、利用可能ラインを送
り手に接続するときである。送り手のHUBはその後パ
ケットを再び送る。もう1つは、受取り手のインタフェ
ースが特定の時間内に肯定応答を戻さないときである。
送り手のHUBはパケットが伝送されるとタイマを開始
し、このタイマが切れると(肯定応答を受取っていない
ため)、HUBはパケットを再び送り始める。
【0058】HUBは、パリティエラーからスタック・
エクステンドラインエラーにわたる11個までの異なる
パケットインタフェースエラーを検出することができ
る。図14を用いて、HIA0 442がパケットをス
トリート416に沿って上方向にIXP1 408に送
ろうとしているが、UPストリート上のその前のパケッ
トにおいてエラーが検出されたかまたはポイント490
においてブレークがあり、特定のインタフェースが利用
可能でなくなるとする。そうすると、HUB0446
は、HIA0 442から太い線で示したUP経路49
2を介してIXP1 408にパケットを再び送る。パ
ケットをBパワードメインに再び送ることができるよう
にするのは、そうすればSIFカードが電力を失うかま
たはダウンしてもXPCが動作できるからである。
エクステンドラインエラーにわたる11個までの異なる
パケットインタフェースエラーを検出することができ
る。図14を用いて、HIA0 442がパケットをス
トリート416に沿って上方向にIXP1 408に送
ろうとしているが、UPストリート上のその前のパケッ
トにおいてエラーが検出されたかまたはポイント490
においてブレークがあり、特定のインタフェースが利用
可能でなくなるとする。そうすると、HUB0446
は、HIA0 442から太い線で示したUP経路49
2を介してIXP1 408にパケットを再び送る。パ
ケットをBパワードメインに再び送ることができるよう
にするのは、そうすればSIFカードが電力を失うかま
たはダウンしてもXPCが動作できるからである。
【0059】リクエストストリートだけではなく、応答
ストリートも再経路付け能力を有する。HUB1 44
8におけるUPストリート420が利用不可能であり、
不揮発性記憶装置454およびSICT450がHIA
1 406に応答を送りたければ、HIA1 406へ
の新しい代替経路は、HUB1 448で始まる太い線
で示したUP経路492に沿う。
ストリートも再経路付け能力を有する。HUB1 44
8におけるUPストリート420が利用不可能であり、
不揮発性記憶装置454およびSICT450がHIA
1 406に応答を送りたければ、HIA1 406へ
の新しい代替経路は、HUB1 448で始まる太い線
で示したUP経路492に沿う。
【0060】HUB1 448/SICT450インタ
フェースも、(SICT450が利用不可能であるよう
な)エラーに遭遇するときにパケットを再び送る能力を
有する。不揮発性記憶装置454への代替経路は、今、
隣接するHUB1 480、SICT452、および最
後に不揮発性記憶装置454へのクロスオーバーを介す
るものである。
フェースも、(SICT450が利用不可能であるよう
な)エラーに遭遇するときにパケットを再び送る能力を
有する。不揮発性記憶装置454への代替経路は、今、
隣接するHUB1 480、SICT452、および最
後に不揮発性記憶装置454へのクロスオーバーを介す
るものである。
【0061】図15は、このシステムの自動再経路付け
能力に関する基本的な方法を示すブロック図である。明
瞭にするために、図15のブロック図は、HUB0の再
経路付けに対応する。さらに、この図では、入力リクエ
スタがHIAインタフェースであり、出力ポートが内部
ポートまたはUPストリートポートのいずれかであると
仮定する。最後に、この図では、そのストリートにおけ
るその前のエラーのため、UP LINE AVAIL
信号が不活性になったと仮定する。
能力に関する基本的な方法を示すブロック図である。明
瞭にするために、図15のブロック図は、HUB0の再
経路付けに対応する。さらに、この図では、入力リクエ
スタがHIAインタフェースであり、出力ポートが内部
ポートまたはUPストリートポートのいずれかであると
仮定する。最後に、この図では、そのストリートにおけ
るその前のエラーのため、UP LINE AVAIL
信号が不活性になったと仮定する。
【0062】入力リクエスト516は、HIAからパケ
ットを受取る。OUTPUT3 496が使用中であれ
ば、OUTPUT3 496に関する優先順位がクリア
されその次のリクエストを受取る準備ができるまで、H
IAパケットはRAM514にストアされる。UP A
VAILABLEライン518がローである(エラーの
ため不活性である)ため、INVERTER512はC
OMPARE508を活性化する。COMPARE50
8の出力は、図9で議論した標準の優先順位プロトコル
に従うPRIORITY3 504に与えられる。優先
順位が確立されると、SELECTOR502は、HI
AパケットがOUTPUT3 496インタフェースに
向かうことができるようにする。
ットを受取る。OUTPUT3 496が使用中であれ
ば、OUTPUT3 496に関する優先順位がクリア
されその次のリクエストを受取る準備ができるまで、H
IAパケットはRAM514にストアされる。UP A
VAILABLEライン518がローである(エラーの
ため不活性である)ため、INVERTER512はC
OMPARE508を活性化する。COMPARE50
8の出力は、図9で議論した標準の優先順位プロトコル
に従うPRIORITY3 504に与えられる。優先
順位が確立されると、SELECTOR502は、HI
AパケットがOUTPUT3 496インタフェースに
向かうことができるようにする。
【0063】リクエストがHUBに入ってくると、利用
可能ラインが活性であるかどうかが検査される。それが
パケットの始めで活性であれば、LINE AVAIL
ラインがパケットの伝送中いつ不活性になってもパケッ
トは伝送される。HUBは、リクエストの始めにLIN
E AVAILラインのスナップショットをとり、パケ
ットが伝送されてしまうまでこの情報をデジグネータに
保持する。パケットが終了すると、HUBはLINE
AVAILラインをHUB内のデジグネータに接続す
る。
可能ラインが活性であるかどうかが検査される。それが
パケットの始めで活性であれば、LINE AVAIL
ラインがパケットの伝送中いつ不活性になってもパケッ
トは伝送される。HUBは、リクエストの始めにLIN
E AVAILラインのスナップショットをとり、パケ
ットが伝送されてしまうまでこの情報をデジグネータに
保持する。パケットが終了すると、HUBはLINE
AVAILラインをHUB内のデジグネータに接続す
る。
【0064】1つ以上のリクエストがHUBに入り、同
じポートに同時に向かおうとすることが可能である。た
とえば、IXPとUPストリートからのリクエストが同
時に到着してUPストリートを上方向に向かおうとする
と、(上で議論したような)優先順位により、UPスト
リートリクエストがまず最初に進むことができ、IXP
は待ち行列(RAM)に保持される。LINE AVA
ILラインが活性である状態で2つのリクエストが同時
に到着するため、デジグネータは、PRIORITYH
OLDと呼ばれるUPストリートノード優先順位におい
て確立される。IXPが待ち行列(RAM)にあるとき
今LINE AVAILラインが不活性になれば、待ち
行列にあったIXPリクエストが今内部OUTPUT3
496インタフェースに向かうことができるためPR
IORITYHOLDデジグネータがクリアされなけれ
ばならない。
じポートに同時に向かおうとすることが可能である。た
とえば、IXPとUPストリートからのリクエストが同
時に到着してUPストリートを上方向に向かおうとする
と、(上で議論したような)優先順位により、UPスト
リートリクエストがまず最初に進むことができ、IXP
は待ち行列(RAM)に保持される。LINE AVA
ILラインが活性である状態で2つのリクエストが同時
に到着するため、デジグネータは、PRIORITYH
OLDと呼ばれるUPストリートノード優先順位におい
て確立される。IXPが待ち行列(RAM)にあるとき
今LINE AVAILラインが不活性になれば、待ち
行列にあったIXPリクエストが今内部OUTPUT3
496インタフェースに向かうことができるためPR
IORITYHOLDデジグネータがクリアされなけれ
ばならない。
【0065】図16は、HUBストリート優先順位回路
を示すブロック図である。この回路の動作は以下のとお
りである。拡張デジグネータ648が入来ストリートパ
ケットから設定されると、COMPARE652はリク
エストがストリートにあり続けているかどうかを見るよ
うにされる。他のリクエスタがストリートリクエストと
同じ時間フレーム内にあれば、PRIORITYHOL
Dレジスタ654はこれらのリクエストをすべてストア
する。優先順位エンコーダ658は、リクエストがサー
ビスされるべき順番を決定する。ストリート出力ノード
に関する優先順位は、(1)ストリート、(2)IX
P、(3)HIA、および(4)HUB1からのリクエ
ストである。優先順位不能化デジグネータ664は、一
旦優先順位エンコーダが活性になれば設定される。この
優先順位不能化デジグネータ664の主な目的は、他の
リクエストが存在すれば同じ時間フレーム内にスナップ
されるすべてのリクエストがサービスされるまでそれら
の他のリクエストが優先順位エンコーダ658の外に保
持されるように比較論理652を不能化することであ
る。
を示すブロック図である。この回路の動作は以下のとお
りである。拡張デジグネータ648が入来ストリートパ
ケットから設定されると、COMPARE652はリク
エストがストリートにあり続けているかどうかを見るよ
うにされる。他のリクエスタがストリートリクエストと
同じ時間フレーム内にあれば、PRIORITYHOL
Dレジスタ654はこれらのリクエストをすべてストア
する。優先順位エンコーダ658は、リクエストがサー
ビスされるべき順番を決定する。ストリート出力ノード
に関する優先順位は、(1)ストリート、(2)IX
P、(3)HIA、および(4)HUB1からのリクエ
ストである。優先順位不能化デジグネータ664は、一
旦優先順位エンコーダが活性になれば設定される。この
優先順位不能化デジグネータ664の主な目的は、他の
リクエストが存在すれば同じ時間フレーム内にスナップ
されるすべてのリクエストがサービスされるまでそれら
の他のリクエストが優先順位エンコーダ658の外に保
持されるように比較論理652を不能化することであ
る。
【0066】R−フラグデジグネータ662は、パケッ
トのヘッダのビット1が可能化されると設定される。R
−フラグデジグネータは、優先順位不能化デジグネータ
664に供給し、いつ優先順位が別の再スナップのため
に開放されるかまたはPRIORITYHOLDレジス
タにあるリクエスタをサービスするかを決定する。R−
フラグはパケットのヘッダにのみ存在する。したがっ
て、パケットが多数の転送の長さであり得るため、R−
フラグのSEL672への制御は、第1の転送の間にヘ
ッダからR−フラグを選択し、その後通常のパケットデ
ータに戻すように切換えるだけである。
トのヘッダのビット1が可能化されると設定される。R
−フラグデジグネータは、優先順位不能化デジグネータ
664に供給し、いつ優先順位が別の再スナップのため
に開放されるかまたはPRIORITYHOLDレジス
タにあるリクエスタをサービスするかを決定する。R−
フラグはパケットのヘッダにのみ存在する。したがっ
て、パケットが多数の転送の長さであり得るため、R−
フラグのSEL672への制御は、第1の転送の間にヘ
ッダからR−フラグを選択し、その後通常のパケットデ
ータに戻すように切換えるだけである。
【0067】優先順位エンコーダ658は、R−フラグ
がSELECTOR672およびSELECTOR O
UT668を介してHUBを出ていくときにそのR−フ
ラグが設定されたままであるべきであるかまたはクリア
されるべきであるかを決定するR−フラグSEL670
を駆動する。4つまでのレジスタ(ストリート、IX
P、HIA、および内部)がSELECTORを介して
HUBを出ていくことができるため、SELECTOR
OUT668が必要である。
がSELECTOR672およびSELECTOR O
UT668を介してHUBを出ていくときにそのR−フ
ラグが設定されたままであるべきであるかまたはクリア
されるべきであるかを決定するR−フラグSEL670
を駆動する。4つまでのレジスタ(ストリート、IX
P、HIA、および内部)がSELECTORを介して
HUBを出ていくことができるため、SELECTOR
OUT668が必要である。
【0068】優先順位デコードレジスタ660は、優先
順位エンコーダ658の出力をラッチする。パケットの
伝送が終了すると、優先順位デコードレジスタ660は
すべての優先順位レジスタをクリアするために用いられ
る。
順位エンコーダ658の出力をラッチする。パケットの
伝送が終了すると、優先順位デコードレジスタ660は
すべての優先順位レジスタをクリアするために用いられ
る。
【0069】図17〜22は、HUBエレメントに関す
る1組の機能ブロック図である。上で議論したように、
HUB0エレメントは5つのインタフェース、すなわち
(1)IXP、(2)HIA、(3)UPストリート、
(4)DOWNストリート、および(5)クロスオーバ
ーまたは内部インタフェースを含む。これらの5つのイ
ンタフェースは、図18〜22においてそれぞれP1、
P2、UP、DOWNおよびP3として示される線によ
って表わされる。これらのインタフェースの各々はイン
タフェース(I/F)ブロックに結合される。I/Fブ
ロック522、548、572、598および622は
入力インタフェースブロックであり、I/Fブロック5
46、568、592、616、および642は出力イ
ンタフェースブロックである。所与のインタフェース信
号に関する入力インタフェースブロックの入力と出力イ
ンタフェースブロックの出力とは結合され、かつそのイ
ンタフェース信号に結合される。たとえば、I/Fブロ
ック522の入力とI/Fブロック546の出力とは結
合され、かつUPストリートに接続される。同様に、I
/Fブロック548の入力とI/Fブロック568の出
力とは結合され、DNストリートに接続される。同じこ
とが、P1、P2、およびP3のインタフェースブロッ
クに関しても当てはまる。
る1組の機能ブロック図である。上で議論したように、
HUB0エレメントは5つのインタフェース、すなわち
(1)IXP、(2)HIA、(3)UPストリート、
(4)DOWNストリート、および(5)クロスオーバ
ーまたは内部インタフェースを含む。これらの5つのイ
ンタフェースは、図18〜22においてそれぞれP1、
P2、UP、DOWNおよびP3として示される線によ
って表わされる。これらのインタフェースの各々はイン
タフェース(I/F)ブロックに結合される。I/Fブ
ロック522、548、572、598および622は
入力インタフェースブロックであり、I/Fブロック5
46、568、592、616、および642は出力イ
ンタフェースブロックである。所与のインタフェース信
号に関する入力インタフェースブロックの入力と出力イ
ンタフェースブロックの出力とは結合され、かつそのイ
ンタフェース信号に結合される。たとえば、I/Fブロ
ック522の入力とI/Fブロック546の出力とは結
合され、かつUPストリートに接続される。同様に、I
/Fブロック548の入力とI/Fブロック568の出
力とは結合され、DNストリートに接続される。同じこ
とが、P1、P2、およびP3のインタフェースブロッ
クに関しても当てはまる。
【0070】図18は、HUBエレメント内のUPスト
リートデコード回路の機能図である。I/F522は、
RAM524、SEL532、およびPARCHK52
8に結合される。I/F522は入力信号をUPストリ
ートからHUB回路に与える。RAM524は、UPイ
ンタフェース522を介して受取られるパケットをスト
アする。PARCHK528は、I/F522からの入
来データにパリティチェックを行ない、エラーが検出さ
れると、PARERR530がパリティエラーを発行す
る。SEL532は、RAM524、I/F522、C
TRL526、およびSEL544のUP入力ポートに
結合される。SEL532は、CTRL526から受取
った値に依存して、RAM524からのリクエストかま
たはI/F522からの直接のリクエストのいずれかを
選択する。CTRL526は、SEL532の出力、S
EL576の出力、SEL602の出力およびSEL6
26の出力の信号の値に基づいてどのリクエストを選択
するべきであるかを決定する。SEL532の出力はま
た、チェックサム検出器534、偶数/奇数検出器53
6およびスタック・エクステンド検出器538に結合さ
れる。チェックサム検出器534は、最初にリクエスト
の2番めのヘッダがロードされるレジスタを含む。最初
のデータワードはこのチェックサムレジスタでXOR処
理され、その結果がチェックサムレジスタに置かれる。
この動作は、EXTENDラインが不活性になるまで続
く。一旦EXTENDラインが不活性になると、HUB
はチェックサムワードを受取り、このワードがチェック
サムレジスタの内容と比較される。チェックサムワード
とチェックサムレジスタとが匹敵しなければ、「チェッ
クサムエラー」フラグが設定される。偶数/奇数検出器
536は、偶数のサイクルの間EXTENDラインが確
実に活性であったかどうかを検査する。もしそうでなけ
れば、エラーフラグが設定される。スタック・エクステ
ンド検出器538は、EXTENDラインが94を上回
るサイクルの間活性モードであったかどうかを判定す
る。もしそうであれば、エラーフラグが設定される。S
EL544は、4つの信号からUPストリートに置かれ
るべき1つを選択する。SEL544はI/F546に
結合され、さらに、以下の4つの入力信号、すなわち
(1)SEL532の出力、(2)SEL576の出
力、(3)SEL602の出力、および(4)SEL6
26の出力に結合される。PRI542は、SEL54
4のセレクトラインに結合される。PRI542は、4
つの信号のうちのどれに優先順位があるかを決定する。
PRI542の入力は、COMPARE540に結合さ
れる。COMPARE540は、以下に示す4つの信
号、すなわち(1)SEL532の出力、(2)SEL
576の出力、(3)SEL602の出力、および
(4)SEL626の出力からのある制御ビットをサン
プリングしかつ比較する。その後、COMPARE54
0はその結果をPRI542に与える。
リートデコード回路の機能図である。I/F522は、
RAM524、SEL532、およびPARCHK52
8に結合される。I/F522は入力信号をUPストリ
ートからHUB回路に与える。RAM524は、UPイ
ンタフェース522を介して受取られるパケットをスト
アする。PARCHK528は、I/F522からの入
来データにパリティチェックを行ない、エラーが検出さ
れると、PARERR530がパリティエラーを発行す
る。SEL532は、RAM524、I/F522、C
TRL526、およびSEL544のUP入力ポートに
結合される。SEL532は、CTRL526から受取
った値に依存して、RAM524からのリクエストかま
たはI/F522からの直接のリクエストのいずれかを
選択する。CTRL526は、SEL532の出力、S
EL576の出力、SEL602の出力およびSEL6
26の出力の信号の値に基づいてどのリクエストを選択
するべきであるかを決定する。SEL532の出力はま
た、チェックサム検出器534、偶数/奇数検出器53
6およびスタック・エクステンド検出器538に結合さ
れる。チェックサム検出器534は、最初にリクエスト
の2番めのヘッダがロードされるレジスタを含む。最初
のデータワードはこのチェックサムレジスタでXOR処
理され、その結果がチェックサムレジスタに置かれる。
この動作は、EXTENDラインが不活性になるまで続
く。一旦EXTENDラインが不活性になると、HUB
はチェックサムワードを受取り、このワードがチェック
サムレジスタの内容と比較される。チェックサムワード
とチェックサムレジスタとが匹敵しなければ、「チェッ
クサムエラー」フラグが設定される。偶数/奇数検出器
536は、偶数のサイクルの間EXTENDラインが確
実に活性であったかどうかを検査する。もしそうでなけ
れば、エラーフラグが設定される。スタック・エクステ
ンド検出器538は、EXTENDラインが94を上回
るサイクルの間活性モードであったかどうかを判定す
る。もしそうであれば、エラーフラグが設定される。S
EL544は、4つの信号からUPストリートに置かれ
るべき1つを選択する。SEL544はI/F546に
結合され、さらに、以下の4つの入力信号、すなわち
(1)SEL532の出力、(2)SEL576の出
力、(3)SEL602の出力、および(4)SEL6
26の出力に結合される。PRI542は、SEL54
4のセレクトラインに結合される。PRI542は、4
つの信号のうちのどれに優先順位があるかを決定する。
PRI542の入力は、COMPARE540に結合さ
れる。COMPARE540は、以下に示す4つの信
号、すなわち(1)SEL532の出力、(2)SEL
576の出力、(3)SEL602の出力、および
(4)SEL626の出力からのある制御ビットをサン
プリングしかつ比較する。その後、COMPARE54
0はその結果をPRI542に与える。
【0071】図19は、HUBエレメント内のDOWN
ストリートデコード回路の機能図である。I/Fブロッ
ク548は、RAM550、SEL552、およびPA
RCHK558に結合される。I/F548は、DOW
NストリートからHUB回路に入力信号を与える。RA
M550は、DOWNストリートインタフェース548
を介して受取られるパケットをストアする。PARCH
K558は、I/F548からの入来データにパリティ
チェックを行なう。エラーが検出されると、PARER
R556がパリティエラーを発行する。SEL552
は、RAM550、I/F548、CTRL554、お
よびSEL566のDOWN入力ポートに結合される。
SEL552は、CTRL554から受取った値に依存
して、RAM550からのリクエストかまたはI/F5
48からの直接のリクエストのいずれかを選択する。C
TRL554は、SEL552の出力、SEL576の
出力、SEL602の出力およびSEL626の出力と
いう信号の値に基づいてどのリクエストを選択するかを
決定する。SEL552の出力はまた、チェックサム検
出器560、偶数/奇数検出器562、およびスタック
・エクステンド検出器564に結合される。チェックサ
ム検出器560は、最初にリクエストの2番めのヘッダ
がロードされるレジスタを含む。最初のデータワード
は、このチェックサムレジスタでXOR処理され、その
結果はチェックサムレジスタに置かれる。この動作は、
EXTENDラインが不活性になるまで続く。一旦EX
TENDラインが不活性になると、HUBはチェックサ
ムワードを受取り、このワードはチェックサムレジスタ
の内容と比較される。チェックサムワードとチェックサ
ムレジスタとが匹敵しなければ、「チェックサムエラ
ー」フラグが設定される。偶数/奇数検出器562は、
EXTENDラインが偶数のサイクルの間確実に活性で
あったかどうかを検査する。もしそうでなければ、エラ
ーフラグが設定される。スタック・エクステンド検出器
564は、EXTENDラインが94を上回るサイクル
の間活性モードであったかどうかを判定する。もしそう
であれば、エラーフラグが設定される。SEL566
は、4つの信号からDOWNストリートに配置されるべ
き1つを選択する。SEL566は、I/F568に結
合され、さらに、以下に示す4つの入力信号、すなわち
(1)SEL552の出力、(2)SEL576の出
力、(3)SEL602の出力、および(4)SEL6
26の出力に結合される。PRI570は、SEL56
6のセレクトラインに結合される。PRI570は、4
つの信号のうちのどれに優先順位があるかを決定する。
PRI570の入力は、COMPARE568に結合さ
れる。COMPARE568は、以下に示す4つの信
号、すなわち(1)SEL552の出力、(2)SEL
576の出力、(3)SEL602の出力、および
(4)SEL626の出力からのある制御ビットをサン
プリングしかつ比較する。COMPARE568はその
後その結果をPRI570に与える。
ストリートデコード回路の機能図である。I/Fブロッ
ク548は、RAM550、SEL552、およびPA
RCHK558に結合される。I/F548は、DOW
NストリートからHUB回路に入力信号を与える。RA
M550は、DOWNストリートインタフェース548
を介して受取られるパケットをストアする。PARCH
K558は、I/F548からの入来データにパリティ
チェックを行なう。エラーが検出されると、PARER
R556がパリティエラーを発行する。SEL552
は、RAM550、I/F548、CTRL554、お
よびSEL566のDOWN入力ポートに結合される。
SEL552は、CTRL554から受取った値に依存
して、RAM550からのリクエストかまたはI/F5
48からの直接のリクエストのいずれかを選択する。C
TRL554は、SEL552の出力、SEL576の
出力、SEL602の出力およびSEL626の出力と
いう信号の値に基づいてどのリクエストを選択するかを
決定する。SEL552の出力はまた、チェックサム検
出器560、偶数/奇数検出器562、およびスタック
・エクステンド検出器564に結合される。チェックサ
ム検出器560は、最初にリクエストの2番めのヘッダ
がロードされるレジスタを含む。最初のデータワード
は、このチェックサムレジスタでXOR処理され、その
結果はチェックサムレジスタに置かれる。この動作は、
EXTENDラインが不活性になるまで続く。一旦EX
TENDラインが不活性になると、HUBはチェックサ
ムワードを受取り、このワードはチェックサムレジスタ
の内容と比較される。チェックサムワードとチェックサ
ムレジスタとが匹敵しなければ、「チェックサムエラ
ー」フラグが設定される。偶数/奇数検出器562は、
EXTENDラインが偶数のサイクルの間確実に活性で
あったかどうかを検査する。もしそうでなければ、エラ
ーフラグが設定される。スタック・エクステンド検出器
564は、EXTENDラインが94を上回るサイクル
の間活性モードであったかどうかを判定する。もしそう
であれば、エラーフラグが設定される。SEL566
は、4つの信号からDOWNストリートに配置されるべ
き1つを選択する。SEL566は、I/F568に結
合され、さらに、以下に示す4つの入力信号、すなわち
(1)SEL552の出力、(2)SEL576の出
力、(3)SEL602の出力、および(4)SEL6
26の出力に結合される。PRI570は、SEL56
6のセレクトラインに結合される。PRI570は、4
つの信号のうちのどれに優先順位があるかを決定する。
PRI570の入力は、COMPARE568に結合さ
れる。COMPARE568は、以下に示す4つの信
号、すなわち(1)SEL552の出力、(2)SEL
576の出力、(3)SEL602の出力、および
(4)SEL626の出力からのある制御ビットをサン
プリングしかつ比較する。COMPARE568はその
後その結果をPRI570に与える。
【0072】図20は、HUBエレメント内のポート−
1(P1)デコード回路の機能図である。I/Fブロッ
ク572は、RAM574、SEL576、およびPA
RCHK580に結合される。I/F572は、P1ポ
ートからHUB回路に入力信号を与える。RAM574
は、P1インタフェース572を介して受取られるパケ
ットをストアする。PARCHK580は、I/F57
2からの入来データにパリティチェックを行ない、エラ
ーが検出されれば、PARERR582がパリティエラ
ーを発行する。SEL576は、RAM574、I/F
572、およびCTRL578に結合される。SEL5
76は、CTRL578から受取った値に依存して、R
AM574からのリクエストかまたはI/F572から
の直接のリクエストのいずれかを選択する。CTRL5
78は、SEL532の出力、SEL552の出力、S
EL602の出力およびSEL626の出力という信号
の値に基づいてどのリクエストのいずれかを選択するか
を決定する。SEL576の出力はまた、チェックサム
検出器584、偶数/奇数検出器586、およびスタッ
ク・エクステンド検出器588に結合される。チェック
サム検出器584は、最初にリクエストの2番目のヘッ
ダがロードされるレジスタを含む。最初のデータワード
は、このチェックサムレジスタでXOR処理され、その
結果がチェックサムレジスタに置かれる。この動作は、
EXTENDラインが不活性になるまで続く。一旦EX
TENDラインが不活性になると、HUBはチェックサ
ムワードを受取り、このワードはチェックサムレジスタ
の内容と比較される。チェックサムワードおよびチェッ
クサムレジスタが匹敵しなければ、「チェックサムエラ
ー」フラグが設定される。偶数/奇数検出器586は、
偶数のサイクルの間EXTENDラインが確実に活性で
あったかどうかを検査する。もしそうでなければ、エラ
ーフラグが設定される。スタック・エクステンド検出器
588はEXTENDラインが94を上回るサイクルの
間活性モードであったかどうかを判定する。もしそうで
あれば、エラーフラグが設定される。SEL590は、
4つの信号からP1インタフェースに置かれるべき1つ
を選択するSEL590はI/F592に結合され、さ
らに、以下に示す4つの入力信号、すなわち(1)SE
L532の出力、(2)SEL552の出力、(3)S
EL602の出力、および(4)SEL626の出力に
結合される。PRI596は、SEL590のセレクト
ラインに結合される。PRI596は、4つの信号のう
ちのどれに優先順位があるかを決定する。PRI596
の入力は、COMPARE594に結合される。COM
PARE594は、以下に示す4つの信号、すなわち
(1)SEL532の出力、(2)SEL552の出
力、(3)SEL602の出力、および(4)SEL6
26の出力からのある制御ビットをサンプリングしかつ
比較する。COMPARE594はその後その結果をP
RI596に与える。
1(P1)デコード回路の機能図である。I/Fブロッ
ク572は、RAM574、SEL576、およびPA
RCHK580に結合される。I/F572は、P1ポ
ートからHUB回路に入力信号を与える。RAM574
は、P1インタフェース572を介して受取られるパケ
ットをストアする。PARCHK580は、I/F57
2からの入来データにパリティチェックを行ない、エラ
ーが検出されれば、PARERR582がパリティエラ
ーを発行する。SEL576は、RAM574、I/F
572、およびCTRL578に結合される。SEL5
76は、CTRL578から受取った値に依存して、R
AM574からのリクエストかまたはI/F572から
の直接のリクエストのいずれかを選択する。CTRL5
78は、SEL532の出力、SEL552の出力、S
EL602の出力およびSEL626の出力という信号
の値に基づいてどのリクエストのいずれかを選択するか
を決定する。SEL576の出力はまた、チェックサム
検出器584、偶数/奇数検出器586、およびスタッ
ク・エクステンド検出器588に結合される。チェック
サム検出器584は、最初にリクエストの2番目のヘッ
ダがロードされるレジスタを含む。最初のデータワード
は、このチェックサムレジスタでXOR処理され、その
結果がチェックサムレジスタに置かれる。この動作は、
EXTENDラインが不活性になるまで続く。一旦EX
TENDラインが不活性になると、HUBはチェックサ
ムワードを受取り、このワードはチェックサムレジスタ
の内容と比較される。チェックサムワードおよびチェッ
クサムレジスタが匹敵しなければ、「チェックサムエラ
ー」フラグが設定される。偶数/奇数検出器586は、
偶数のサイクルの間EXTENDラインが確実に活性で
あったかどうかを検査する。もしそうでなければ、エラ
ーフラグが設定される。スタック・エクステンド検出器
588はEXTENDラインが94を上回るサイクルの
間活性モードであったかどうかを判定する。もしそうで
あれば、エラーフラグが設定される。SEL590は、
4つの信号からP1インタフェースに置かれるべき1つ
を選択するSEL590はI/F592に結合され、さ
らに、以下に示す4つの入力信号、すなわち(1)SE
L532の出力、(2)SEL552の出力、(3)S
EL602の出力、および(4)SEL626の出力に
結合される。PRI596は、SEL590のセレクト
ラインに結合される。PRI596は、4つの信号のう
ちのどれに優先順位があるかを決定する。PRI596
の入力は、COMPARE594に結合される。COM
PARE594は、以下に示す4つの信号、すなわち
(1)SEL532の出力、(2)SEL552の出
力、(3)SEL602の出力、および(4)SEL6
26の出力からのある制御ビットをサンプリングしかつ
比較する。COMPARE594はその後その結果をP
RI596に与える。
【0073】図21は、HUBエレメント内のポート−
2(P2)デコード回路の機能図である。I/Fブロッ
ク598は、RAM600、SEL602、およびPA
RCHK606に結合される。I/F598は、P2イ
ンタフェースからHUB回路に入力信号を与える。RA
M600は、P2インタフェース598を介して受取ら
れるパケットをストアする。PARCHK606は、I
/F598からの入来データにパリティチェックを行な
い、もしエラーが検出されれば、PARERR608が
パリティエラーを発行する。SEL602は、RAM6
00、I/F598、およびCTRL604に結合され
る。SEL602は、CTRL604から受取った値に
依存して、RAM600からのリクエストかまたはI/
F598からの直接のリクエストのいずれかを選択す
る。CTRL604は、SEL532の出力、SEL5
52の出力、SEL576の出力およびSEL626の
出力という信号の値に基づいてどのリクエストを選択す
るかを決定する。SEL602の出力はまた、チェック
サム検出器608、偶数/奇数検出器610、およびス
タック・エクステンド検出器612に結合される。チェ
ックサム検出器608は、最初にリクエストの2番めの
ヘッダがロードされるレジスタを含む。最初のデータワ
ードはこのチェックサムレジスタでXOR処理され、そ
の結果はチェックサムレジスタに置かれる。この動作
は、EXTENDラインが不活性になるまで続く。一旦
EXTENDラインが不活性になると、HUBはチェッ
クサムワードを受取り、このワードはチェックサムレジ
スタの内容と比較される。チェックサムワードおよびチ
ェックサムレジスタが匹敵しなければ、チェックサムエ
ラーフラグが設定される。偶数/奇数検出器610は、
EXTENDラインが偶数のサイクルの間確実に活性で
あったかどうかを検査する。もしそうでなければ、エラ
ーフラグが設定される。スタック・エクステンド検出器
612は、EXTENDラインが94を上回るサイクル
の間活性モードであったかどうかを判定する。もしそう
であれば、エラーフラグが設定される。SEL614
は、4つの信号からP2インタフェースに置かれるべき
1つを選択する。SEL614はI/F616に結合さ
れ、さらに、以下に示す4つの入力信号、すなわち
(1)SEL532の出力、(2)SEL552の出
力、(3)SEL576の出力、および(4)SEL6
26の出力に結合される。PRI620は、SEL61
4のセレクトラインに結合される。PRI620は、4
つの信号のうちのどれに優先順位があるかを決定する。
PRI620の入力は、COMPARE618に結合さ
れる。COMPARE618は、以下に示す4つの信
号、すなわち(1)SEL532の出力、(2)SEL
552の出力、(3)SEL576の出力、および
(4)SEL626の出力からのある制御ビットをサン
プリングしかつ比較する。COMPARE618はその
後その結果をPRI620に与える。
2(P2)デコード回路の機能図である。I/Fブロッ
ク598は、RAM600、SEL602、およびPA
RCHK606に結合される。I/F598は、P2イ
ンタフェースからHUB回路に入力信号を与える。RA
M600は、P2インタフェース598を介して受取ら
れるパケットをストアする。PARCHK606は、I
/F598からの入来データにパリティチェックを行な
い、もしエラーが検出されれば、PARERR608が
パリティエラーを発行する。SEL602は、RAM6
00、I/F598、およびCTRL604に結合され
る。SEL602は、CTRL604から受取った値に
依存して、RAM600からのリクエストかまたはI/
F598からの直接のリクエストのいずれかを選択す
る。CTRL604は、SEL532の出力、SEL5
52の出力、SEL576の出力およびSEL626の
出力という信号の値に基づいてどのリクエストを選択す
るかを決定する。SEL602の出力はまた、チェック
サム検出器608、偶数/奇数検出器610、およびス
タック・エクステンド検出器612に結合される。チェ
ックサム検出器608は、最初にリクエストの2番めの
ヘッダがロードされるレジスタを含む。最初のデータワ
ードはこのチェックサムレジスタでXOR処理され、そ
の結果はチェックサムレジスタに置かれる。この動作
は、EXTENDラインが不活性になるまで続く。一旦
EXTENDラインが不活性になると、HUBはチェッ
クサムワードを受取り、このワードはチェックサムレジ
スタの内容と比較される。チェックサムワードおよびチ
ェックサムレジスタが匹敵しなければ、チェックサムエ
ラーフラグが設定される。偶数/奇数検出器610は、
EXTENDラインが偶数のサイクルの間確実に活性で
あったかどうかを検査する。もしそうでなければ、エラ
ーフラグが設定される。スタック・エクステンド検出器
612は、EXTENDラインが94を上回るサイクル
の間活性モードであったかどうかを判定する。もしそう
であれば、エラーフラグが設定される。SEL614
は、4つの信号からP2インタフェースに置かれるべき
1つを選択する。SEL614はI/F616に結合さ
れ、さらに、以下に示す4つの入力信号、すなわち
(1)SEL532の出力、(2)SEL552の出
力、(3)SEL576の出力、および(4)SEL6
26の出力に結合される。PRI620は、SEL61
4のセレクトラインに結合される。PRI620は、4
つの信号のうちのどれに優先順位があるかを決定する。
PRI620の入力は、COMPARE618に結合さ
れる。COMPARE618は、以下に示す4つの信
号、すなわち(1)SEL532の出力、(2)SEL
552の出力、(3)SEL576の出力、および
(4)SEL626の出力からのある制御ビットをサン
プリングしかつ比較する。COMPARE618はその
後その結果をPRI620に与える。
【0074】図22は、HUBエレメント内のポート−
3(P3)デコード回路の機能図である。I/Fブロッ
ク622は、RAM624、SEL626およびPAR
CHK630に結合される。I/F622は、P3イン
タフェースからHUB回路に入力信号を与える。RAM
624は、P3インタフェース622を介して受取られ
るパケットをストアする。PARCHK630は、I/
F622からの入来データにパリティチェックを行な
い、もしエラーが検出されれば、PARERR632が
パリティエラーを発行する。SEL626は、RAM6
24、I/F622、およびCTRL628に結合され
る。SEL626は、CTRL628から受取った値に
依存して、RAM624からのリクエストかまたはI/
F622からの直接のリクエストのいずれかを選択す
る。CTRL628は、SEL532の出力、SEL5
52の出力、SEL576の出力およびSEL602の
出力という信号の値に基づいてどのリクエストを選択す
るかを決定する。SEL626の出力はまた、チェック
サム検出器634、偶数/奇数検出器636、およびス
タック・エクステンド検出器638に結合される。チェ
ックサム検出器634は、最初にリクエストの2番めの
ヘッダがロードされるレジスタを含む。最初のデータワ
ードはこのチェックサムレジスタでXOR処理され、そ
の結果はチェックサムレジスタに置かれる。この動作
は、EXTENDラインが不活性になるまで続く。一旦
EXTENDラインが不活性になると、HUBはチェッ
クサムワードを受取り、このワードはチェックサムレジ
スタの内容と比較される。チェックサムワードおよびチ
ェックサムレジスタが匹敵しなければ、「チェックサム
エラー」フラグが設定される。偶数/奇数検出器636
は、EXTENDラインが偶数のサイクルの間確実に活
性であったかどうかを検査する。もしそうでなければ、
エラーフラグが設定される。スタック・エクステンド検
出器638は、EXTENDラインが94を上回るサイ
クルの間活性モードであったかどうかを判定する。もし
そうであれば、エラーフラグが設定される。SEL64
0は、4つの信号からP3インタフェースに置かれるべ
き1つ選択する。SEL640はI/F642に結合さ
れ、さらに、以下の4つの入力信号、すなわち(1)S
EL532の出力、(2)SEL552の出力、(3)
SEL576の出力、および(4)SEL602の出力
に結合される。PRI646は、SEL640のセレク
トラインに結合される。PRI646は、4つの信号の
うちのどれに優先順位があるかを決定する。PRI64
6の入力は、COMPARE644に結合される。CO
MPARE644は、以下の4つの信号、すなわち
(1)SEL532の出力、(2)SEL552の出
力、(3)SEL576の出力、および(4)SEL6
02の出力からのある制御ビットをサンプリングしかつ
比較する。COMPARE644はその後その結果をP
RI646に与える。
3(P3)デコード回路の機能図である。I/Fブロッ
ク622は、RAM624、SEL626およびPAR
CHK630に結合される。I/F622は、P3イン
タフェースからHUB回路に入力信号を与える。RAM
624は、P3インタフェース622を介して受取られ
るパケットをストアする。PARCHK630は、I/
F622からの入来データにパリティチェックを行な
い、もしエラーが検出されれば、PARERR632が
パリティエラーを発行する。SEL626は、RAM6
24、I/F622、およびCTRL628に結合され
る。SEL626は、CTRL628から受取った値に
依存して、RAM624からのリクエストかまたはI/
F622からの直接のリクエストのいずれかを選択す
る。CTRL628は、SEL532の出力、SEL5
52の出力、SEL576の出力およびSEL602の
出力という信号の値に基づいてどのリクエストを選択す
るかを決定する。SEL626の出力はまた、チェック
サム検出器634、偶数/奇数検出器636、およびス
タック・エクステンド検出器638に結合される。チェ
ックサム検出器634は、最初にリクエストの2番めの
ヘッダがロードされるレジスタを含む。最初のデータワ
ードはこのチェックサムレジスタでXOR処理され、そ
の結果はチェックサムレジスタに置かれる。この動作
は、EXTENDラインが不活性になるまで続く。一旦
EXTENDラインが不活性になると、HUBはチェッ
クサムワードを受取り、このワードはチェックサムレジ
スタの内容と比較される。チェックサムワードおよびチ
ェックサムレジスタが匹敵しなければ、「チェックサム
エラー」フラグが設定される。偶数/奇数検出器636
は、EXTENDラインが偶数のサイクルの間確実に活
性であったかどうかを検査する。もしそうでなければ、
エラーフラグが設定される。スタック・エクステンド検
出器638は、EXTENDラインが94を上回るサイ
クルの間活性モードであったかどうかを判定する。もし
そうであれば、エラーフラグが設定される。SEL64
0は、4つの信号からP3インタフェースに置かれるべ
き1つ選択する。SEL640はI/F642に結合さ
れ、さらに、以下の4つの入力信号、すなわち(1)S
EL532の出力、(2)SEL552の出力、(3)
SEL576の出力、および(4)SEL602の出力
に結合される。PRI646は、SEL640のセレク
トラインに結合される。PRI646は、4つの信号の
うちのどれに優先順位があるかを決定する。PRI64
6の入力は、COMPARE644に結合される。CO
MPARE644は、以下の4つの信号、すなわち
(1)SEL532の出力、(2)SEL552の出
力、(3)SEL576の出力、および(4)SEL6
02の出力からのある制御ビットをサンプリングしかつ
比較する。COMPARE644はその後その結果をP
RI646に与える。
【0075】図18ないし図22をまとめて参照するこ
とにより、HUBエレメントの好ましいモードは規定さ
れていない経路を含むことが認識されるであろう。HU
Bへの拡張入力がすべて拡張出力を有するわけではな
い。理論上では、すべての入力からすべての出力への論
理経路が存在し得るであろう。しかしながら、HUBの
好ましい実施例では、ある経路に制限が加えられ、した
がって、HUB設計はこれらの場合のための論理を設け
ていない。すべてのHUB0に関して、以下の経路、す
なわち(1)それ自身に対するいかなるリクエスタ、お
よび(2)DOWNストリートに向かおうとしているU
Pストリートのいかなるリクエスタ、またはUPストリ
ートに向かおうとしているDOWNストリートのいかな
るリクエスタは存在しない。すべてのHUB1に関し
て、以下の経路、すなわち(1)それ自身へのいかなる
リクエスタ、(2)HUB0から内部インタフェースを
介してHUB1においてUPまたはDOWNストリート
に向かおうとしているリクエスタ、および(3)不揮発
性メモリにおける別のポートへのクロスオーバー経路を
介する不揮発性メモリリクエストは存在しない。
とにより、HUBエレメントの好ましいモードは規定さ
れていない経路を含むことが認識されるであろう。HU
Bへの拡張入力がすべて拡張出力を有するわけではな
い。理論上では、すべての入力からすべての出力への論
理経路が存在し得るであろう。しかしながら、HUBの
好ましい実施例では、ある経路に制限が加えられ、した
がって、HUB設計はこれらの場合のための論理を設け
ていない。すべてのHUB0に関して、以下の経路、す
なわち(1)それ自身に対するいかなるリクエスタ、お
よび(2)DOWNストリートに向かおうとしているU
Pストリートのいかなるリクエスタ、またはUPストリ
ートに向かおうとしているDOWNストリートのいかな
るリクエスタは存在しない。すべてのHUB1に関し
て、以下の経路、すなわち(1)それ自身へのいかなる
リクエスタ、(2)HUB0から内部インタフェースを
介してHUB1においてUPまたはDOWNストリート
に向かおうとしているリクエスタ、および(3)不揮発
性メモリにおける別のポートへのクロスオーバー経路を
介する不揮発性メモリリクエストは存在しない。
【0076】HUB設計の好ましい実施例ではいくつか
の規定されていない経路があるが、本発明はこの好まし
い実施例の説明に制限されるのではなく、すべての入力
からすべての出力への論理経路を含むはずである。
の規定されていない経路があるが、本発明はこの好まし
い実施例の説明に制限されるのではなく、すべての入力
からすべての出力への論理経路を含むはずである。
【0077】以上のように本発明の好ましい実施例を説
明したが、前掲の特許請求の範囲の範囲内で他の実施例
を作りかつ用いることができることが当業者によって容
易に認識されるであろう。
明したが、前掲の特許請求の範囲の範囲内で他の実施例
を作りかつ用いることができることが当業者によって容
易に認識されるであろう。
【図1】拡張プロセッサコンプレックス(XPC)のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】アウトバウンドファイルキャッシュブロックを
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】アウトバウンドファイルキャッシュブロックの
相互接続を示すブロック図である。
相互接続を示すブロック図である。
【図4】システムインタフェースカードと不揮発性メモ
リとの間の相互接続を詳細に示すブロック図である。
リとの間の相互接続を詳細に示すブロック図である。
【図5】バックパネルブロックを詳細に示すブロック図
である。
である。
【図6】接続される4つのバックパネルブロックを詳細
に示すブロック図である。
に示すブロック図である。
【図7】システムインタフェースブロックに含まれる2
つのHUBエレメントの好ましい構成を示すブロック図
である。
つのHUBエレメントの好ましい構成を示すブロック図
である。
【図8】1つのキャビネットに関する好ましいHUB構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図9】HUB0およびHUB1エレメントに関する出
力優先順位機構を含む表を示す図である。
力優先順位機構を含む表を示す図である。
【図10】HUB制御フォーマットを規定する図であ
る。
る。
【図11】ユニット識別フィールドを規定する図であ
る。
る。
【図12】HUBエラー状態フォーマットを規定する図
である。
である。
【図13】1つの最大長のパケットの伝送のための基本
的なインタフェースに関するタイミング図である。
的なインタフェースに関するタイミング図である。
【図14】このシステムの自動再経路付け能力を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図15】このシステムの自動再経路付け能力の基本的
な方法を説明するブロック図である。
な方法を説明するブロック図である。
【図16】HUBストリート優先順位回路を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図17】図18ないし図22に示すHUBエレメント
の機能ブロック図のレイアウトを示す図である。
の機能ブロック図のレイアウトを示す図である。
【図18】HUBエレメントの機能ブロック図である。
【図19】HUBエレメントに関する機能ブロック図で
ある。
ある。
【図20】HUBエレメントに関する機能ブロック図で
ある。
ある。
【図21】HUBエレメントに関する機能ブロック図で
ある。
ある。
【図22】HUBエレメントに関する機能ブロック図で
ある。
ある。
390 HIA 392 HUB 396 SICT 398 不揮発性メモリ 400 IXP 416 ストリート 418 ストリート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/28 (72)発明者 ドナルド・ダブリュ・マッケンサン アメリカ合衆国、55432 ミネソタ州、フ ライドレー、メモリー・レーン、7393 (72)発明者 グレゴリー・ビィ・ウィーデンマン アメリカ合衆国、55125 ミネソタ州、ウ ッドベリー、ギャルウェイ・ロード、8144 (72)発明者 フェリス・ティー・プライス アメリカ合衆国、55360 ミネソタ州、メ イヤー、タコマ・アベニュ、5570
Claims (34)
- 【請求項1】 複数のコンピュータインタフェースを複
数のサポーティング装置に結合するための装置であっ
て、 (a) 前記複数のコンピュータインタフェースに結合
され、前記複数のコンピュータインタフェースがリクエ
ストを行なうことができるようにするための複数のコン
ピュータリクエスト手段と、 (b) 前記複数のコンピュータインタフェースから前
記複数のサポーティング装置に前記複数のコンピュータ
リクエスト手段を経路付けるためのリクエスト経路付け
手段と、 (c) 前記複数のサポーティング装置に結合され、前
記複数のコンピュータリクエスト手段を受取るための複
数のリクエスト受取り手段とを含む、装置。 - 【請求項2】 (a) 前記複数のサポーティング装置
に結合され、前記複数のサポーティング装置が前記複数
のコンピュータリクエスト手段に応答できるようにする
ための複数の応答手段と、 (b) 前記複数のサポーティング装置から前記複数の
コンピュータインタフェースに前記複数の応答手段を経
路付けるための応答経路付け手段と、 (c) 前記複数のコンピュータインタフェースに結合
され、前記複数の応答手段を受取るための複数の応答受
取り手段とをさらに含む、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記リクエスト経路付け手段は、 (a) その各々が双方向バスを含む複数のUPリクエ
スタストリートと、 (b) その各々が双方向バスを含む複数のDOWNリ
クエスタストリートと、 (c) 複数のHUB0装置とを含み、前記複数のHU
B0装置の各々は、前記複数のコンピュータリクエスト
手段のうちの1つに結合されるコンピュータインタフェ
ース双方向ポートと、複数のUPリクエスタストリート
のうちの1つに結合されるUPリクエスタストリート双
方向ポートと、複数のDOWNリクエスタストリートの
うちの1つに結合されるDOWNリクエスタストリート
双方向ポートと、内部インタフェース双方向ポートとを
有し、 (d) 複数のHUB1装置をさらに含み、前記複数の
HUB1装置の各々は、内部インタフェースを介して前
記複数のHUB0装置のうちの1つの前記内部インタフ
ェース双方向ポートに結合され、さらに、サポーティン
グ装置インタフェースを介して前記複数のサポーティン
グ装置のうちの1つだけに結合され、 (e) 前記複数のHUB0装置に結合され、前記複数
のコンピュータリクエスト手段のうちの1つをHUB0
出力に切換えるための複数の第1のスイッチング手段
と、 (f) 前記複数のHUB0装置に結合され、HUB0
入力から前記複数の内部インタフェースのうちの1つに
切換えるための複数の第2のスイッチング手段と、 (g) 前記複数の第1のスイッチング手段が前記複数
のコンピュータリクエストを中間インタフェースに送
り、前記複数の第2のスイッチング手段が前記複数の第
1のスイッチング手段によって発生される前記複数のコ
ンピュータリクエストを受取りかつ前記複数のコンピュ
ータリクエストを前記複数の内部インタフェースに送る
ように前記複数の第1のスイッチング手段および前記複
数の第2のスイッチング手段を制御するための制御手段
と、 (h) 前記複数のHUB1装置に結合され、前記複数
の内部インタフェースから前記複数のサポーティング装
置に伝送するための伝送手段とをさらに含む、請求項1
に記載の装置。 - 【請求項4】 前記HUB0出力は、前記複数のUPリ
クエスタストリートのうちの1つを含む、請求項3に記
載の装置。 - 【請求項5】 前記HUB0出力は、前記複数のDOW
Nリクエスタストリートのうちの1つを含む、請求項3
に記載の装置。 - 【請求項6】 前記HUB0出力は、前記複数の内部イ
ンタフェースのうちの1つを含む、請求項3に記載の装
置。 - 【請求項7】 前記HUB0入力は、前記複数のUPリ
クエスタストリートのうちの1つを含む、請求項3に記
載の装置。 - 【請求項8】 前記HUB0入力は、前記複数のDOW
Nリクエスタストリートのうちの1つを含む、請求項3
に記載の装置。 - 【請求項9】 前記HUB0入力は、前記複数のコンピ
ュータインタフェース双方向ポートのうちの1つを含
む、請求項3に記載の装置。 - 【請求項10】 前記中間インタフェースは、前記複数
の内部インタフェースを含む、請求項3に記載の装置。 - 【請求項11】 前記中間インタフェースは前記複数の
UPリクエスタストリートを含む、請求項3に記載の装
置。 - 【請求項12】 前記中間インタフェースは前記複数の
DOWNリクエスタストリートを含む、請求項3に記載
の装置。 - 【請求項13】 前記応答経路付け手段は、 (a) その各々が双方向バスを含む複数のUPリクエ
スタストリートと、 (b) その各々が双方向バスを含む複数のDOWNリ
クエスタストリートと、 (c) 複数のHUB1装置とをさらに含み、前記HU
B1装置の各々は、前記複数のサポーティング装置イン
タフェース受取り手段のうちの1つに結合されるサポー
ティング装置インタフェース双方向ポートと、UPリス
ポンダストリートに結合されるUPリスポンダストリー
ト双方向ポートと、DOWNリスポンダストリートに結
合されるDOWNリスポンダストリート双方向ポート
と、クロスオーバーインタフェースに結合されるクロス
オーバー双方向ポートとを有し、 (d) 複数のHUB0装置をさらに含み、前記HUB
0装置の各々は、前記内部インタフェースを介して前記
複数のHUB1装置のうちの1つだけに結合され、さら
に、前記複数のコンピュータ装置インタフェースのうち
の1つだけに結合され、 (e) 前記複数のHUB1装置に結合され、前記複数
のサポーティング応答手段をHUB1出力に切換えるた
めの複数の第1のスイッチング手段と、 (f) 前記複数のHUB1装置に結合され、HUB1
入力から前記複数の内部インタフェースのうちの1つに
切換えるための複数の第2のスイッチング手段と、 (g) 前記複数の第1のスイッチング手段が前記複数
のサポーティング装置の応答を中間インタフェースに送
り、前記複数の第2のスイッチング手段が前記複数の第
1のスイッチング手段によって発生される前記複数のサ
ポーティング装置の応答を受取りかつ前記複数のサポー
ティング装置の応答を前記複数の内部インタフェースに
送るように、前記複数の第1のスイッチング手段と前記
複数の第2のスイッチング手段とを制御するための制御
手段と、 (h) 前記複数のHUB0装置に結合され、前記複数
の内部インタフェースから前記複数のコンピュータイン
タフェースに伝送するための伝送手段とをさらに備え
る、請求項2に記載の装置。 - 【請求項14】 前記HUB1出力は、前記複数のUP
リスポンダストリートのうちの1つを含む、請求項13
に記載の装置。 - 【請求項15】 前記HUB1出力は、前記複数のDO
WNリスポンダストリートのうちの1つを含む、請求項
13に記載の装置。 - 【請求項16】 前記HUB1出力は、前記複数の内部
インタフェースのうちの1つを含む、請求項13に記載
の装置。 - 【請求項17】 前記HUB1入力は、前記複数のUP
リスポンダストリートのうちの1つを含む、請求項13
に記載の装置。 - 【請求項18】 前記HUB1入力は、前記複数のDO
WNリスポンダストリートのうちの1つを含む、請求項
13に記載の装置。 - 【請求項19】 前記HUB1入力は、前記複数のサポ
ーティング装置インタフェース双方向ポートのうちの1
つを含む、請求項13に記載の装置。 - 【請求項20】 前記中間インタフェースは、前記複数
の内部インタフェースを含む、請求項13に記載の装
置。 - 【請求項21】 前記中間インタフェースは、前記複数
のUPリスポンダストリートを含む、請求項13に記載
の装置。 - 【請求項22】 前記中間インタフェースは、前記複数
のDOWNリスポンダストリートを含む、請求項13に
記載の装置。 - 【請求項23】 (a)第1のパワードメインと、 (b) 第2のパワードメインと、 (c) 前記複数のHUB0装置のうちのいくつかを前
記第1のパワードメインで電力供給し、かつその残りの
前記複数のHUB0装置を前記第2のパワードメインで
電力供給するための手段とをさらに含む、請求項3に記
載の装置。 - 【請求項24】 (a) 第1のパワードメインと、 (b) 第2のパワードメインと、 (c) 前記複数のHUB1装置のうちのいくつかを前
記第1のパワードメインで電力供給し、かつその残りの
前記複数のHUB1装置を前記第2のパワードメインで
電力供給するための手段とをさらに含む、請求項13に
記載の装置。 - 【請求項25】 前記複数の第1のスイッチング手段
は、前記複数のHUB0装置の出力ポートに優先順位を
付けそれによって予め定められた高い優先順位のポート
が予め定められた低い優先順位のポートよりも前に前記
複数のUPリクエスタストリートと前記複数のDOWN
リクエスタストリートとへのアクセスが得られるように
する、前記複数のHUB0装置に結合される優先順位手
段をさらに含む、請求項3に記載の装置。 - 【請求項26】 前記優先順位手段は、 (a) 前記複数のコンピュータインタフェース受取り
手段のうちの1つに結合される前記コンピュータインタ
フェース双方向ポートが中間の優先順位を有し、かつ前
記複数のUPリクエスタストリートのうちの1つに結合
される前記UPリクエスタストリート双方向ポートが最
も高い優先順位を有し、かつ前記複数のHUB1装置の
うちの1つに結合される前記内部インタフェース双方向
ポートが最も低い優先順位を有するように、前記複数の
UPリクエスタストリートに結合される第1の優先順位
セレクタと、 (b) 前記複数のコンピュータインタフェース受取り
手段のうちの1つに結合される前記コンピュータインタ
フェース双方向ポートが中間の優先順位を有し、かつ前
記複数のDOWNリクエスタストリートのうちの1つに
結合される前記DOWNリクエスタストリート双方向ポ
ートが最も高い優先順位を有し、かつ前記複数のHUB
1装置のうちの1つに結合される前記内部インタフェー
ス双方向ポートが最も低い優先順位を有するように、前
記複数のDOWNリクエスタストリートに結合される第
2の優先順位セレクタと、 (c) 前記複数のコンピュータインタフェース受取り
手段のうちの1つに結合される前記コンピュータインタ
フェース双方向ポートが低い優先順位を有し、前記複数
のUPリクエスタストリートのうちの1つに結合される
前記UPリクエスタストリート双方向ポートが前記最も
高い優先順位を有し、かつ前記DOWNリクエスタスト
リートのうちの1つに結合される前記DOWNリクエス
タストリート双方向ポートが前記中間の優先順位を有す
るように、前記複数の内部インタフェースに結合される
第3の優先順位セレクタと、 (d) 前記コンピュータインタフェース受取り手段に
結合される他の前記複数の前記コンピュータインタフェ
ース双方向ポートが前記最も低い優先順位を有し、かつ
前記複数のUPリクエスタストリートのうちの1つに結
合される前記UPリクエスタストリート双方向ポートが
前記最も高い優先順位を有し、かつ前記複数のDOWN
リクエスタストリートのうちの1つに結合される前記D
OWNリクエスタストリート双方向ポートが前記中間の
優先順位を有するように、前記複数のコンピュータイン
タフェース双方向ポートに結合される第4の優先順位セ
レクタとをさらに含む、請求項25に記載の装置。 - 【請求項27】 前記第1のスイッチング手段は、前記
複数のHUB1装置の入力ポートに優先順位を付けそれ
により予め定められた高い優先順位のポートが予め定め
られた低い優先順位のポートよりも前に前記複数のUP
リスポンダストリートおよび前記複数のDOWNリスポ
ンダストリートにアクセスを得ることができるようにす
る、前記複数のHUB1装置に結合される優先順位手段
をさらに含む、請求項13に記載の装置。 - 【請求項28】 前記優先順位手段は、 (a) 前記複数のサポーティング装置応答手段のうち
の1つに結合される前記サポーティング装置インタフェ
ース双方向ポートが中間の優先順位を有し、かつ前記複
数のUPリスポンダストリートのうちの1つに結合され
る前記UPリスポンダストリート双方向ポートが最も高
い優先順位を有し、かつ前記複数のHUB0装置のうち
の1つに結合される前記内部インタフェース双方向ポー
トが低い優先順位を有し、かつ前記複数のクロスオーバ
ーインタフェースのうちの1つを介して複数の冗長HU
B1装置のうちの1つに結合される前記クロスオーバー
双方向ポートが最も低い優先順位を有するように、前記
複数のUPリスポンダストリートに結合される第1の優
先順位セレクタと、 (b) 前記複数のサポーティング装置応答手段のうち
の1つに結合される前記サポーティング装置インタフェ
ース双方向ポートが前記中間の優先順位を有し、かつ前
記複数のDOWNリスポンダストリートのうちの1つに
結合される前記DOWNリスポンダストリート双方向ポ
ートが前記最も高い優先順位を有し、かつ前記複数のH
UB0装置のうちの1つに結合される前記内部インタフ
ェースの双方向ポートが前記低い優先順位を有し、かつ
前記複数のクロスオーバーインタフェースのうちの1つ
を介して前記複数の冗長HUB1装置のうちの1つに結
合される複数のHUB0装置のうちの1つに結合される
前記クロスオーバー双方向ポートが前記最も低い優先順
位を有するように、前記複数のDOWNリスポンダスト
リートに結合される第2の優先順位セレクタと、 (c) 前記複数のサポーティング装置応答手段のうち
の1つに結合される前記サポーティング装置インタフェ
ース双方向ポートが前記低い優先順位を有し、かつ前記
複数のDOWNリスポンダストリートのうちの1つに結
合される前記DOWNリスポンダストリート双方向ポー
トが前記中間の優先順位を有し、かつ前記複数のHUB
0装置のうちの1つに結合される前記内部インタフェー
ス双方向ポートが前記最も低い優先順位を有し、かつ前
記複数のUPリスポンダストリートのうちの1つに結合
される前記UPリスポンダストリート双方向ポートが前
記最も高い優先順位を有するように、前記複数のクロス
オーバーインタフェースに結合される第3の優先順位セ
レクタと、 (d) 前記複数のクロスオーバーインタフェースのう
ちの1つを介して前記複数の冗長HUB1装置のうちの
1つに結合される前記クロスオーバーインタフェース双
方向ポートが前記最も低い優先順位を有し、かつ前記複
数のDOWNリスポンダストリートのうちの1つに結合
される前記DOWNリスポンダストリート双方向ポート
が前記中間の優先順位を有し、かつ前記複数のHUB0
装置のうちの1つに結合される前記内部インタフェース
双方向ポートが前記低い優先順位を有し、かつ前記複数
のUPリスポンダストリートのうちの1つに結合される
前記UPリスポンダストリート双方向ポートが前記最も
高い優先順位を有するように、前記複数のサポーティン
グ装置インタフェースに結合される第4の優先順位セレ
クタと、 (e) 前記複数のクロスオーバーインタフェースのう
ちの1つを介して前記複数の冗長HUB1装置のうちの
1つに結合される前記クロスオーバーインタフェース双
方向ポートが前記最も低い優先順位を有し、かつ前記複
数のDOWNリスポンダストリートのうちの1つに結合
される前記DOWNリスポンダストリート双方向ポート
が前記中間の優先順位を有し、かつ前記複数のサポーテ
ィング装置のうちの1つに結合される前記サポーティン
グ装置双方向ポートが前記低い優先順位を有し、かつ前
記複数のUPリスポンダストリートのうちの1つに結合
される前記UPリスポンダストリート双方向ポートが前
記最も高い優先順位を有するように、前記複数の内部イ
ンタフェースに結合される第5の優先順位セレクタとを
さらに含む、請求項27に記載の装置。 - 【請求項29】 ホストコンピュータシステムおよびイ
ンデックスプロセッサインタフェースをメモリ素子に結
合すための装置であって、 (a) HIAインタフェース、IXPインタフェー
ス、UPストリートインタフェース、DOWNストリー
トインタフェースおよび内部インタフェースを含む複数
の入力を有し、前記複数の入力のうちの1つを前記複数
の入力のうちの別の1つに接続するための第1のHUB
0エレメントと、 (b) 前記ホストコンピュータインタフェースに結合
され、かつ前記第1のHUB0エレメントの前記HIA
インタフェースにさらに結合され、ホストコンピュータ
データを前記第1のHUB0エレメントにおよび前記第
1のHUB0エレメントから転送するためのホストイン
タフェースアダプタと、 (c) 前記インデックスプロセッサインタフェースに
結合され、さらに前記第1のHUB0エレメントの前記
IXPインタフェースに結合され、インデックスプロセ
ッサデータを前記第1のHUB0エレメントにおよび前
記第1のHUB0エレメントから転送するためのインデ
ックスプロセッサインタフェースアダプタと、 (d) 前記第1のHUB0エレメントの前記UPスト
リートインタフェースに結合され、かつ第2のHUB0
エレメントの前記UPストリートインタフェースにさら
に結合され、前記ホストコンピュータデータまたは前記
インデックスプロセッサデータを前記第1のHUB0エ
レメントから前記第2のHUB0エレメントに転送する
ための双方向バスを含む第1のUPストリートと、 (e) 前記第1のHUB0エレメントの前記DOWN
ストリートインタフェースに結合され、かつ第3のHU
B0エレメントの前記DOWNストリートインタフェー
スにさらに結合され、前記ホストコンピュータデータま
たは前記インデックスプロセッサデータを前記第1のH
UB0エレメントから前記第3のHUB0エレメントに
転送するための双方向バスを含む第1のDOWNストリ
ートと、 (f) 内部インタフェース、メモリ素子インタフェー
ス、UPストリートインタフェース、DOWNストリー
トインタフェースおよびクロスオーバーインタフェース
を含む複数の入力を有し、前記複数の入力のうちの1つ
を前記複数の入力のうちの別の1つに接続するための第
1のHUB1エレメントと、 (g) 前記第1のHUB0エレメントの前記内部イン
タフェースに結合され、かつ前記第1のHUB1エレメ
ントの前記内部インタフェースにさらに結合され、前記
ホストコンピュータデータおよび前記インデックスプロ
セッサデータを前記第1のHUB0エレメントから前記
第1のHUB1エレメントに転送するため、およびメモ
リ応答を前記第1のHUB1エレメントから前記第1の
HUB0エレメントに転送するための双方向バスを含む
内部インタフェースと、 (h) 前記第1のHUB1エレメントの前記UPスト
リートインタフェースに結合され、かつ第2のHUB1
エレメントの前記UPストリートインタフェースにさら
に結合され、前記メモリ素子応答を前記第1のHUB1
エレメントから前記第2のHUB1エレメントに転送す
るための双方向バスを含む第2のUPストリートと、 (i) 前記第1のHUB1エレメントの前記DOWN
ストリートインタフェースに結合され、かつ第3のHU
B1エレメントの前記DOWNストリートインタフェー
スにさらに結合され、前記メモリ素子応答を前記第1の
HUB1エレメントから前記第3のHUB1エレメント
に転送するための双方向バスを含む第2のDOWNスト
リートと、 (j) 前記メモリ素子に結合され、かつ前記第1のH
UB1エレメントの前記記憶装置インタフェースにさら
に結合され、前記ホストコンピュータデータおよび前記
インデックスプロセッサデータを前記第1のHUBエレ
メントから前記メモリ素子に転送するため、および前記
メモリ応答を前記メモリ素子から前記第1のHUB1エ
レメントに転送するための記憶インタフェースコントロ
ーラとを含む、装置。 - 【請求項30】 ホストコンピュータインタフェースお
よびインデックスプロセッサインタフェースをメモリ素
子に結合するための装置であって、 (a) HIAインタフェース、IXPインタフェー
ス、UPストリートインタフェース、DOWNストリー
トインタフェースおよび内部インタフェースを含む複数
の入力を有し、前記複数の入力のうちの1つを前記複数
の入力のうちの別1つに接続するための第1のHUB0
エレメントと、 (b) HIAインタフェース、IXPインタフェー
ス、UPストリートインタフェース、DOWNストリー
トインタフェースおよび内部インタフェースを含む複数
の入力を有し、前記複数の入力のうちの1つを前記複数
の入力のうちの別の1つに接続するための第2のHUB
0エレメントと、 (c) 前記ホストコンピュータインタフェースに結合
され、かつ前記第1のHUB0エレメントの前記HIA
インタフェースにさらに結合され、ホストコンピュータ
データを前記第1のHUB0エレメントにおよび前記第
1のHUB0エレメントから転送するための第1のホス
トインタフェースアダプタと、 (d) 前記ホストコンピュータインタフェースに結合
され、かつ前記第2のHUB0エレメントの前記HIA
インタフェースにさらに結合され、ホストコンピュータ
データを前記第2のHUB0エレメントにおよび前記第
2のHUB0エレメントから転送するための第2のホス
トインタフェースアダプタと、 (e) 前記インデックスプロセッサインタフェースに
結合され、かつ前記第1のHUB0エレメントの前記I
XPインタフェースにさらに結合され、インデックスプ
ロセッサデータを前記第1のHUB0エレメントにおよ
び前記第1のHUB0エレメントから転送するための第
1のインデックスプロセッサインタフェースアダプタ
と、 (f) 前記インデックスプロセッサインタフェースに
結合され、かつ前記第2のHUB0エレメントの前記I
XPインタフェースにさらに結合され、インデックスプ
ロセッサデータを前記第2のHUB0エレメントにおよ
び前記第2のHUB0エレメントから転送するための第
2のインデックスプロセッサインタフェースアダプタ
と、 (g) 前記第1のHUB0エレメントの前記UPスト
リートインタフェースに結合され、かつ第2のHUB0
エレメントの前記UPストリートインタフェースにさら
に結合され、前記ホストコンピュータデータまたは前記
インデックスプロセッサデータを前記第1のHUB0エ
レメントから前記第2のHUB0エレメントに転送する
ための双方向バスを含む第1のUPストリートと、 (h) 前記第1のHUB0エレメントの前記DOWN
ストリートインタフェースに結合され、かつ前記第2の
HUB0エレメントの前記DOWNストリートインタフ
ェースにさらに結合され、前記ホストコンピュータデー
タおよび前記インデックスプロセッサデータを前記第2
のHUB0エレメントから前記第1のHUB0エレメン
トに転送するための双方向バスを含む第1のDOWNス
トリートと、 (i) 内部インタフェース、メモリ素子インタフェー
ス、UPストリートインタフェース、DOWNストリー
トインタフェースおよびクロスオーバーインタフェース
を含む複数の入力を有し、前記複数の入力のうちの1つ
を前記複数の入力のうちの別の1つに接続するための第
1のHUB1エレメントと、 (j) 内部インタフェース、メモリ素子インタフェー
ス、UPストリートインタフェース、DOWNストリー
トインタフェースおよびクロスオーバーインタフェース
を含む複数の入力を有し、前記複数の入力のうちの1つ
を前記複数の入力のうちの別の1つに接続するための第
2のHUB1エレメントと、 (k) 前記第1のHUB0エレメントの前記内部イン
タフェースに結合され、かつ前記第1のHUB1エレメ
ントの前記内部インタフェースにさらに結合され、前記
ホストコンピュータデータまたは前記インデックスプロ
セッサデータを前記第1のHUB0エレメントから前記
第1のHUB1エレメントに転送するため、またはメモ
リ応答を前記第1のHUB1エレメントから前記第1の
HUB0エレメントに転送するための双方向バスを含む
第1の内部インタフェースと、 (l) 前記第2のHUB0エレメントの前記内部イン
タフェースに結合され、かつ前記第2のHUB1エレメ
ントの前記内部インタフェースにさらに結合され、前記
ホストコンピュータデータおよび前記インデックスプロ
セッサデータを前記第2のHUB0エレメントから前記
第2のHUB1エレメントに転送するため、およびメモ
リ応答を前記第2のHUB1エレメントから前記第2の
HUB0エレメントに転送するための双方向バスを含む
第2の内部インタフェースと、 (m) 前記第1のHUB1エレメントの前記UPスト
リートインタフェースに結合され、かつ第2のHUB1
エレメントの前記UPストリートインタフェースにさら
に結合され、前記メモリ素子応答を前記第1のHUB1
エレメントから前記第2のHUB1エレメントに転送す
るための双方向バスを含む第2のUPストリートと、 (n) 前記第1のHUB1エレメントの前記DOWN
ストリートインタフェースに結合され、かつ第2のHU
B1エレメントの前記DOWNストリートインタフェー
スにさらに結合され、前記メモリ素子応答を前記第2の
HUB1エレメントから前記第1のHUB1エレメント
に転送するための双方向バスを含む第2のDOWNスト
リートと、 (o) 前記メモリ素子に結合され、かつ前記第1のH
UB1エレメントの前記メモリ装置インタフェースにさ
らに結合され、前記ホストコンピュータデータまたは前
記インデックスプロセッサデータを前記第1のHUB1
エレメントから前記メモリ素子に転送するため、また前
記メモリ応答を前記メモリ素子から前記第1のHUB1
エレメントに転送するための第1の記憶インタフェース
コントローラと、 (p) 前記メモリ素子に結合され、かつ前記第2のH
UB1エレメントの前記メモリ装置インタフェースにさ
らに結合され、前記ホストコンピュータデータまたは前
記インデックスプロセッサデータを前記第2のHUB1
エレメントから前記メモリ素子に転送するため、または
前記メモリ応答を前記メモリ素子から前記第2のHUB
1エレメントに転送するための第2の記憶インタフェー
スコントローラとを含む、装置。 - 【請求項31】 (a)第1のパワードメインと、 (b) 第2のパワードメインと、 (c) 前記複数のHUB0装置のうちのいくつかを前
記第1のパワードメインで電力供給しかつその残りの前
記複数のHUB0装置を前記第2のパワードメインで電
力供給するための手段と、 (d) 前記複数のHUB1装置のうちのいくつかを前
記第1のパワードメインで電力供給し、かつその残りの
前記複数のHUB1装置を前記第2のパワードメインで
電力供給するための手段とをさらに含む、請求項30に
記載の装置。 - 【請求項32】 複数のホストコンピュータインタフェ
ースおよび複数のインデックスプロセッサインタフェー
スを複数のメモリ素子に結合するための装置であって、 (a) HIAインタフェース、IXPインタフェー
ス、UPストリートインタフェース、DOWNストリー
トインタフェースおよび内部インタフェースを含む複数
の入力をその各々が有し、前記複数の入力のうちの1つ
を前記複数の入力のうち別の1つに接続するための複数
のHUB0エレメントと、 (b) 前記ホストコンピュータインタフェースに結合
され、さらに前記複数のHUB0エレメントの前記HI
Aインタフェースと対にされかつ結合され、ホストコン
ピュータデータを前記複数のHUB0エレメントにおよ
び前記複数のHUB0エレメントから転送するための複
数のホストインタフェースアダプタと、 (c) 前記インデックスプロセッサインタフェースに
結合され、さらに前記複数のHUB0エレメントの前記
IXPインタフェースと対にされかつ結合され、インデ
ックスプロセッサデータを前記複数のHUB0エレメン
トにおよび前記複数のHUB0エレメントから転送する
ための複数のインデックスプロセッサインタフェースア
ダプタと、 (d) 前記複数のHUB0エレメントの前記UPスト
リートインタフェースに結合され、前記ホストコンピュ
ータデータおよび前記インデックスプロセッサデータを
前記複数のHUB0エレメントのいずれか1つから前記
複数のHUB0エレメントの他のいずれかに転送するた
めの双方向バスをその各々が有する複数の第1のUPス
トリートと、 (e) 前記複数のHUB0エレメントの前記DOWN
ストリートインタフェースに結合され、前記ホストコン
ピュータデータまたは前記インデックスプロセッサデー
タを前記複数のHUB0エレメントのいずれか1つから
前記複数のHUB0エレメントの他のいずれかに転送す
るための双方向バスをその各々が有する複数の第1のD
OWNストリートと、 (f) 内部インタフェース、メモリ素子インタフェー
ス、UPストリートインタフェース、DOWNストリー
トインタフェースおよびクロスオーバーインタフェース
を含む複数の入力をその各々が有し、前記複数の入力の
うちの1つを前記複数の入力のうちの別の1つに接続す
るための複数のHUB1エレメントと、 (g) 前記複数のHUB0エレメントの前記内部イン
タフェースに結合され、かつ前記複数のHUB1エレメ
ントの前記内部インタフェースにさらに結合され、前記
ホストコンピュータデータまたは前記インデックスプロ
セッサデータを前記複数のHUB0エレメントから前記
複数のHUB1エレメントに転送するため、またはメモ
リ応答を前記複数のHUB1エレメントから前記複数の
HUB0エレメントに転送するための双方向バスをその
各々が有する複数の内部インタフェースと、 (h) 前記複数のHUB1エレメントの前記UPスト
リートインタフェースに結合され、前記メモリ素子応答
を前記複数のHUB1エレメントのいずれか1つから前
記複数のHUB1エレメントの他のいずれかに転送する
ための双方向バスをその各々が有する複数の第2のUP
ストリートと、 (i) 前記複数のHUB1エレメントの前記DOWN
ストリートインタフェースに結合され、前記メモリ素子
応答を前記複数のHUB1エレメントのいずれか1つか
ら前記複数のHUB1エレメントの他のいずれかに転送
するための双方向バスをその各々が有する複数の第2の
DOWNストリートと、 (j) 前記複数のメモリ素子に結合され、かつ前記複
数のHUB1エレメントの前記メモリ素子インタフェー
スにさらに結合され、前記ホストコンピュータデータま
たは前記インデックスプロセッサデータを前記複数のH
UB1エレメントから前記複数のメモリ素子に転送する
ため、または前記複数のメモリ応答を前記複数のメモリ
素子から前記複数のHUB1エレメントに転送するため
の複数の記憶インタフェースコントローラとを含む、装
置。 - 【請求項33】 (a) 第1のパワードメインと、 (b) 第2のパワードメインと、 (c) 前記複数のHUB0装置のうちのいくつかを前
記第1のパワードメインで電力供給し、かつその残りの
前記複数のHUB0装置を前記第2のパワードメインで
電力供給するための手段と、 (d) 前記複数のHUB1装置のうちのいくつかを前
記第1のパワードメインで電力供給し、かつその残りの
前記複数のHUB1装置を前記第2のパワードメインで
電力供給するための手段とをさらに含む、請求項32に
記載の装置。 - 【請求項34】 複数のストリートを介して接続される
複数のHUBエレメントを含むコンピュータアーキテク
チャによって、複数の第1の電気インタフェースから複
数の第2の電気インタフェースにデータを転送するため
の方法であって、 (a) ヘッダ部分およびボディ部分を含む、前記複数
の第1の電気インタフェースのうちの1つからのリクエ
ストパケットを受取るステップと、 (b) 前記リクエストパケットの前記ヘッダ部分から
行先アドレスを調べるステップと、 (c) 前記複数のHUBエレメントのうちのどれにリ
クエストが送られるかを決定するステップと、 (d) リクエストが出されたHUBエレメントに接続
される前記複数のストリートのサブセットが使用中であ
るかどうかを判定するステップと、 (e) リクエストが出されたストリートが使用中でな
い場合にのみ、前記リクエストが出されたHUBエレメ
ントに接続される前記複数のストリートのうちの1つを
介して前記リクエストを前記リクエストが出されたHU
Bエレメントに送るステップと、 (f) 前記リクエストが出されたストリートが使用中
であれば、前記リクエストが出されたストリートが使用
中でなくなるまで、および前記リクエストが出されたス
トリートにおいて前記リクエストパケットの優先順位が
確立されるまで、メモリに前記リクエストパケットをス
トアするステップと、 (g) 前記リクエストパケットが受取られたこと、お
よびその次の前記リクエストパケットが、同じ前記リク
エストが出されたストリートにおいて転送されようとし
ている他のより高い優先順位のリクエストと競合してい
ない場合にのみ別のリクエストパケットが送られ得るこ
とを示す肯定応答を前記リクエストが出されたHUBエ
レメントから受取るステップと、 (h) 前記リクエストが出されたHUBエレメントか
ら前記肯定応答が受取られなければ転送されるべき残り
のリクエストパケットをメモリにストアし、前記リクエ
ストが出されたストリートが使用中でなくなるまで、お
よび前記リクエストが出されたストリートにおいて前記
リクエストパケットの前記優先順位が再び確立されるま
で待つステップと、 (i) 前記リクエストパケットがすべて転送されてし
まうまでステップ(d)〜(h)に従ってリクエストパ
ケットを前記リクエストが出されたHUBエレメントに
転送し続けるステップと、 (j) 前記リクエストパケットを前記リクエストが出
されたHUBエレメントから前記複数の第2の電気イン
タフェースのうちの1つに転送するステップとを含む、
方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/173,429 US5495589A (en) | 1993-12-23 | 1993-12-23 | Architecture for smart control of bi-directional transfer of data |
US173429 | 1993-12-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07287677A true JPH07287677A (ja) | 1995-10-31 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6320311A Pending JPH07287677A (ja) | 1993-12-23 | 1994-12-22 | 複数のコンピュータインタフェースを複数のサポーティング装置に結合するための装置およびその方法 |
Country Status (2)
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---|---|
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JP (1) | JPH07287677A (ja) |
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- 1993-12-23 US US08/173,429 patent/US5495589A/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-12-22 JP JP6320311A patent/JPH07287677A/ja active Pending
Also Published As
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---|---|
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