JPH07287070A - 金属検出装置 - Google Patents

金属検出装置

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JPH07287070A
JPH07287070A JP8130194A JP8130194A JPH07287070A JP H07287070 A JPH07287070 A JP H07287070A JP 8130194 A JP8130194 A JP 8130194A JP 8130194 A JP8130194 A JP 8130194A JP H07287070 A JPH07287070 A JP H07287070A
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JP
Japan
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case member
metal
magnetic field
detection device
coaxial cable
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JP8130194A
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Seisaku Tanaka
清作 田中
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HARIKOMU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 金属検出装置にかかる現場での後加工を避
け、被装着側に確実かつ容易に装着できる金属検出装置
を提供する。 【構成】 絶縁部材10とアルミニウムの引き出し成形
によって形成されたケース部材12とによって囲まれて
設けられた空間14内に、磁力線を発生して磁界をつく
る発信コイル16、および発信コイル16によってつく
られた磁界内を金属片が横切る際の磁界の変化を受ける
受信コイル18を、絶縁部材10側に固着して内蔵した
金属検出装置であって、ケース部材12の側面に、ボル
ト22の頭部が入ってボルト22がスライドできる溝部
20がアルミニウムの引き出し方向に延設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金属検出装置に関し、更
に詳細には原料や材料あるいは製品中に混入または付着
している金属片を検出するために用いられる金属検出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原料や材料あるいは製品中に混入
した金属片を検出する装置としては、例えば図10に示
す金属検出装置70がある。この金属検出装置70は、
布地を加工する際に用いられるのもので、布地を加工位
置へ送る送り装置中に装着され、布地に付着した金属を
検出する。布地の加工には、例えばロールとロールの間
にその布地を挟み、その二つのロールの周速を変えて布
地の表面の艶を出す加工がある。このような加工では、
ロールとロールで布地を高い圧力でプレスした状態で挟
むため、布地に金属片が付着していた場合は、その金属
がロールに付着して布地を次々に切断してしまうことが
ある。そこで、布地の加工においては、布地に付着して
いる金属片を確実に検出して除去することが非常に重要
であり、金属検出装置70が提案されている。
【0003】この金属検出装置70は、絶縁部材72と
断面が略コの字状に形成されたケース部材74とによっ
て囲まれて設けられた空間内に、磁力線を発生して磁界
をつくる発信コイルと、その磁界内を金属片が横切る際
の磁界の変化を受ける受信コイルとを、前記絶縁部材7
2側に固着して内蔵している。そして、金属片が通過す
る際の磁界のバランスの変化を受けて受信コイルに生じ
る誘起電流の変化を増幅して検波することで、金属片の
存在を検出することができる。このようにして金属片の
存在を検出した際には、例えば、連動するスイッチを作
動させて送り装置を停止させることによって、金属片を
適宜に除去できる。また、この金属検出装置70に設け
られる前記送り装置等の被装着側への装着手段として
は、図10に示したように、ブラケット76の一端側7
6aをビス78によってケース部材74に固着し、ブラ
ケット76の他端側76bで螺子等によって被装着側に
固定する手段がある。また、前記発信コイルおよび前記
受信コイルからトランス80を介して引き出される同軸
ケーブル82は、塩化ビニール製のパイプ84等内に挿
入し、そのパイプ84にサドル86を当て、そのサドル
86をビス88で固定することで、ケース部材74に固
定されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の金属検出装置70では、複数のブラケット76間
のピッチと被装着側の取付ピッチとの間に誤差が生じた
場合には、ビス78によるブラケット76のケース部材
74への取付位置の変更、或いはブラケット76の他端
側76bに設けられた取付穴90の追加工など、現場で
の金属加工を強いられることがあり、誤作動の原因とな
ったり、装着作業に手間がかかる原因となっていた。す
なわち、特に現場での金属検出装置70の内部に影響す
る金属加工で発生する金属クズが金属検出装置70内部
に残留すると、振動等によって後になって移動して金属
検出装置の誤作動の原因となることがあり、その金属ク
ズを完全に除去するには手間がかかる。そこで、そのよ
うな後加工を行わないで金属検出装置をいかに好適に被
装着側に装着できるかが重要な課題となっている。
【0005】また、同軸ケーブル82を固定する際に、
従来のようにパイプ84、サドル86、ビス88を使用
する場合は、複数のサドル86および複数のビス88を
必要とし部品点数が多くなるため、その取付作業は容易
でなく、製作コストが高くなるという課題があった。さ
らにサドル86を確実に固定するためにはビス88を使
用するが、ビス88を好適に締め付けるには、ビス88
がねじ込まれる側のケース部材74の肉厚を厚くして強
度を確保するなどの対応が必要であり、製作コストを高
くする要因となっている。さらに、ビス88が緩んで振
動することが、ノイズの原因となって誤作動を発生する
場合がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、取付部材である
ブラケット等を含む金属検出装置にかかる現場での後加
工を避け、被装着側に確実かつ容易に装着できる金属検
出装置を提供することにある。また、本発明の他の目的
は、同軸ケーブルを容易かつ経済的に固定することので
きる金属検出装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次の構成を備える。すなわち、本発明は、
絶縁部材とアルミニウムの引き出し成形によって形成さ
れたケース部材とによって囲まれて設けられた空間内
に、磁力線を発生して磁界をつくる発信コイル、および
該発信コイルによってつくられた磁界内を金属片が横切
る際の磁界の変化を受ける受信コイルを、前記絶縁部材
側に固着して内蔵した金属検出装置であって、前記ケー
ス部材の側面に、ボルトの頭部が入って該ボルトがスラ
イドできる溝部がアルミニウムの引き出し方向に延設さ
れていることを特徴とする。
【0008】また、本発明は、絶縁部材とアルミニウム
の引き出し成形によって形成されたケース部材とによっ
て囲まれて設けられた空間内に、磁力線を発生して磁界
をつくる発信コイル、および該発信コイルによってつく
られた磁界内を金属片が横切る際の磁界の変化を受ける
受信コイルを、前記絶縁部材側に固着して内蔵した金属
検出装置であって、前記ケース部材の側面に、同軸ケー
ブルを収納できるケーブル収納用溝部がアルミニウムの
引き出し方向に延設されていることを特徴とする金属検
出装置にもある。
【0009】
【作用】請求項1にかかる本発明によれば、前記ケース
部材の側面に、ボルトの頭部が入って該ボルトがスライ
ドできる溝部がアルミニウムの引き出し方向に延設され
ているため、ボルトを任意の位置に配置し、そのボルト
を介して金属検出装置を被装着側に装着することができ
る。
【0010】請求項2にかかる本発明によれば、同軸ケ
ーブルを収納できるケーブル収納用溝部がアルミニウム
の引き出し方向に延設されているため、他に特別な部品
を必要とすることなく、同軸ケーブルの挿入口となる穴
を形成するなどの簡単な加工のみで、同軸ケーブルが好
適に挿入され、その同軸ケーブルをケース部材に容易に
固定することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について添付図
面と共に詳述する。図1は、本発明にかかる金属検出装
置の一実施例を示す断面図である。10は絶縁部材であ
り、本実施例ではベークライトの板材によって形成され
ている。12はケース部材であり、アルミニウムの引き
出し成形によって断面が略コの字状に形成されている。
また、このケース部材12は、アルミニウムの引き出し
成形によって形成された長尺の成形品を所定の長さに切
断することで容易に形成できる。なお、図2はケース部
材12単体の詳細を示す断面図である。
【0012】ケース部材12の開口を塞ぐように絶縁部
材10が取り付けられ、絶縁部材10とケース部材12
とによって囲まれて設けられた空間14が形成される。
この空間14内には、磁力線を発生して磁界をつくる発
信コイル16、およびその磁界内を金属片が横切る際の
磁界の変化を受ける受信コイル18が、絶縁部材10側
に固着されて内蔵されている。なお、図1に明らなよう
に本実施例では発信コイル16は絶縁部材10の外縁側
に沿うように矩形のループ状に形成されており、受信コ
イル18は発信コイル16のループの内側に配設されて
いる。
【0013】また、空間14の内部には、発信コイル1
6および受信コイル18とを確実に固着して耐振性、絶
縁性を向上させるために、エポキシ樹脂、発砲ウレタン
樹脂等の電気的絶縁性のある充填材19が充填されてい
る。
【0014】20は溝部であり、ケース部材12の側面
にアルミニウムの引き出し方向(長手方向)に延設され
ている。この溝部20は、(六角)ボルト22の頭部2
2aが入って該ボルト22がスライドできるよう、断面
形状的にT字形(アリ溝形状)に形成されている。この
溝部20はケース部材12の全長に亘って形成されてい
るため、ボルト22を所望の位置に配設でき、その位置
で取付部材であるブラケットをケース部材12に固定す
ることができる。また、溝部20の大きさは、ボルト2
2が空回りしないように(六角)ボルト22の頭部22
aの平行面間の寸法よりも若干広く、最大外径(頂点
間)の寸法よりも狭く設定されている。
【0015】図1に示すようにL字状のブラケット24
を固定するには、ボルト22の螺子部にブラケット24
の一端側24aに設けられた穴を嵌合し、ボルト22の
螺子部にナット26を螺合して締め付けるだけで容易に
行うことができる。このようにしてブラケット24は、
ケース部材12の全長に亘る任意の位置に装着できるた
め、被装着側の取付ピッチとの間に誤差が生じた際に
も、金属の追加工等をすることなく確実かつ容易に対応
できる。これにより誤作動も防止でき、追加工時の破損
の危険性をなくすことができる。なお、28は防振ゴム
であり、ブラケット24の他端側24bに固着されてい
る。この防振ゴム28には、上下の両面にボルト29が
固着されており、上面側のボルト29がブラケットの他
端側24bに設けられた穴に嵌挿され、ナット27でブ
ラケット24側に固着されている。そして、下面側のボ
ルト29で金属検出装置を被装着側へ装着できる。な
お、防振ゴム28は絶縁材としても作用している。
【0016】30はケーブル収納用溝部であり、ケース
部材12の底面に当たる一側面に同軸ケーブル32を収
納できるようアルミニウムの引き出し方向(長手方向)
に延設されている。このケーブル収納用溝部30は内部
側が断面形状的に円形に形成されて拡径しており、その
内径は同軸ケーブル32の断面の直径により若干大きめ
に形成されている。なお、ケーブル収納用溝部30の開
口間隔Z(図2参照)は、アルミニウムの引き出し成形
型の口金形状によって決定されるが、収納される同軸ケ
ーブル32が決して脱落しない程度に狭く設定しておけ
ばよい。ところで、ケーブル収納用溝部30を形作るケ
ース部材12はアルミニウムによって形成されるから、
同軸ケーブル32が収納された際にシールド効果を得る
ことができる。
【0017】また、ケーブル収納用溝部30に同軸ケー
ブル32を挿入するには、図3に示すように、ケーブル
収納用溝部30の内径よりも大きめの直径を有するドリ
ルによってケーブル用溝部30上の所定の位置に挿入口
34である穴を穿設し、その挿入口34から同軸ケーブ
ル32を挿入すればよい。このようにして、同軸ケーブ
ル32は容易にケース部材12に固定することができ、
他に固定用の部品を必要としないため作業が簡単で製作
コストを低減することができる。なお、挿入口34を若
干斜めに穿設すれば、その方向へ同軸ケーブル32を挿
入しやすくなる。また、この挿入口34は工場内で製品
の出荷前に加工されるから、バリ等を好適に取り除くこ
とができ、加工による金属クズ等を確実かつ容易に除去
しておくことができる。
【0018】次に本実施例の全体図を図4、5、6と共
に説明する。図4は図1の実施例のA矢視図(平面
図)、図5は図1の実施例のB矢視図(底面図)であ
り、図6は図1の実施例のC矢視図(正面図)である。
図に明らかなように本体は細長い形状をしており、この
長手方向に直交して絶縁部材10の表面側を布地等の検
査を必要とする物品である検体が送られる。
【0019】この金属検出装置の電気的接続は、先ず、
図1で示した発信コイル16は一方のトランス36に接
続されており、このトランス36から同軸ケーブル32
によってコントロールボックス40内の電源に接続され
ている。また、図1で示した受信コイル18は他方にト
ランス38に接続されており、このトランス38から同
軸ケーブル32によってコントロールボックス40内の
増幅器に接続されている。なお、トランス36は発信コ
イル16にかかるインピーダンスを一致させるため、ト
ランス38は受信コイル18にかかるインピーダンスを
一致させるためのマッチングトランスとして接続されて
いる。
【0020】同軸ケーブル32の引回し状況は、特に図
5に明らかなように、底部に平行に設けられたケーブル
収納用溝部30に、発信コイル16側の同軸ケーブル3
2と受信コイル18側の同軸ケーブル32とが図3で示
したように挿入され、安定した状態で保持・固定されて
いる。これにより、同軸ケーブル32が垂れ下がって脱
落する等の事故を防止すると共に、同軸ケーブル32が
振動することによって発生する電気的影響を防止するよ
うに本検出回路系を落ちついた状態とすることができ
る。なお、31は側端板であり、前記空間14をその側
端で閉塞している。
【0021】図7は、図1の実施例の金属検出装置50
を、布地の加工装置の送り装置部に装着した状態を示す
側面図である。ローラー42とローラー44との間に配
設された装着ブラケット46上に装着されている。二点
鎖線は布地52の送り経路であり、複数のローラーにガ
イドされ、布地が金属検出装置50の絶縁部材の表面上
を通過するように送られる。
【0022】このように金属検出装置50を配設すれ
ば、検体である布地に金属片が付着あるいは混入してお
り、その金属片が受信コイル18に対応する領域を横切
ると、受信コイル18が発信コイル16から受けている
磁界に変化が生じ、受信コイル18に発生する誘起電流
に変化が生ずる。この誘起電流を増幅・検波して検知す
ることで、布地に金属片が存在しているか否かを検出で
きる。
【0023】図8は、図1の実施例に使用したブラケッ
ト24とは異なる形状のブラケット54をケース部材1
2の一方の側面に固着した金属検出装置60である。ブ
ラケット54は逆コの字状に形成されており、図9に示
す装着ブラケット56に固定される。ケース部材12の
他方の側面に固定されたブラケット24は装着ブラケッ
ト57に固定されている。このように固定された金属検
出装置60によれば、上下方向に送られる布地52に付
着等している金属片を検出できる。このように溝部20
を利用して種々の形状のブラケットを容易に固着するこ
とができ、金属検出装置の取り付けにかかる汎用性を向
上できる。
【0024】以上、布地に存在する金属片を検出する金
属検出装置について説明してきたが、本発明はこの用途
に限らず、物品をコンベアで搬送する搬送装置内でも利
用することができるのはもちろんである。金属片が存在
してはならない物品である検体としては、食物、ガラス
等が挙げられる。以上、本発明の好適な実施例について
種々述べてきたが、本発明は、上述の実施例に限定され
るのではなく、発明の精神を逸脱しない範囲で多くの改
変を施しうるのはもちろんである。
【0025】
【発明の効果】請求項1にかかる本発明によれば、前記
ケース部材の側面に、ボルトの頭部が入って該ボルトが
スライドできる溝部がアルミニウムの引き出し方向に延
設されているため、ボルトを任意の位置に配置し、その
ボルトを介してブラケット等の取付部材によって金属検
出装置を被装着側に装着することができる。このため、
取付部材であるブラケット等を含む金属検出装置にかか
る現場での追加工を避け、金属検出装置を被装着側に確
実かつ容易に装着できるという著効を奏する。
【0026】また、請求項2にかかる本発明によれば、
同軸ケーブルを収納できるケーブル収納用溝部がアルミ
ニウムの引き出し方向に延設されているため、他に特別
な部品を必要とすることなく、同軸ケーブルの挿入口と
なる穴を形成するなどの簡単な加工のみで、同軸ケーブ
ルを容易にケース部材に固定することができる。このた
め、同軸ケーブルを容易かつ経済的に固定できるという
著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる金属検出装置の一実施例を示す
断面図である。
【図2】図1の金属検出装置に使用されているケース部
材単体の断面図である。
【図3】同軸ケーブルのケーブル収納用溝部への挿入状
況を説明する平面図である。
【図4】図1の金属検出装置の全体形状を説明する平面
図である。
【図5】図1の金属検出装置の全体形状を説明する底面
図である。
【図6】図1の金属検出装置の全体形状を説明する正面
図である。
【図7】図1の金属検出装置の装着状況を説明する側面
図である。
【図8】他のブラッケトを固定した金属検出装置の側面
図である。
【図9】図8の金属検出装置の装着状況を説明する側面
図である。
【図10】従来の金属検出装置の側面図である。
【符号の説明】
10 絶縁部材 12 ケース部材 14 空間 16 発信コイル 18 受信コイル 19 充填材 20 溝部 22 ボルト 24 ブラケット 26 ナット 28 防振ゴム 30 ケーブル収納用溝部 32 同軸ケーブル 34 挿入口 36 トランス 38 トランス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁部材とアルミニウムの引き出し成形
    によって形成されたケース部材とによって囲まれて設け
    られた空間内に、磁力線を発生して磁界をつくる発信コ
    イル、および該発信コイルによってつくられた磁界内を
    金属片が横切る際の磁界の変化を受ける受信コイルを、
    前記絶縁部材側に固着して内蔵した金属検出装置であっ
    て、前記ケース部材の側面に、ボルトの頭部が入って該
    ボルトがスライドできる溝部がアルミニウムの引き出し
    方向に延設されていることを特徴とする金属検出装置。
  2. 【請求項2】 絶縁部材とアルミニウムの引き出し成形
    によって形成されたケース部材とによって囲まれて設け
    られた空間内に、磁力線を発生して磁界をつくる発信コ
    イル、および該発信コイルによってつくられた磁界内を
    金属片が横切る際の磁界の変化を受ける受信コイルを、
    前記絶縁部材側に固着して内蔵した金属検出装置であっ
    て、前記ケース部材の側面に、同軸ケーブルを収納でき
    るケーブル収納用溝部がアルミニウムの引き出し方向に
    延設されていることを特徴とする金属検出装置。
JP8130194A 1994-04-20 1994-04-20 金属検出装置 Pending JPH07287070A (ja)

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