JPH07286056A - インク保持体 - Google Patents

インク保持体

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JPH07286056A
JPH07286056A JP10233694A JP10233694A JPH07286056A JP H07286056 A JPH07286056 A JP H07286056A JP 10233694 A JP10233694 A JP 10233694A JP 10233694 A JP10233694 A JP 10233694A JP H07286056 A JPH07286056 A JP H07286056A
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polyurethane foam
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Takashi Horinouchi
隆司 堀之内
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インクジェット方式のプリンタ等に使用され
る、ポリウレタンフォームからなるインク保持体であっ
て、インク保持体を収納容器中へ充填する際の作業性及
びインク保持能力等に優れ、且つ経時的なインクの表面
張力の低下が抑えられ、良好な印字品質が長期間維持さ
れるインク保持体を提供する。 【構成】 水酸基価80及び460のポリエーテルポリ
オールをそれぞれ85重量部並びに15重量部、1重量
%水溶液の表面張力が31dyne/cmの整泡剤を
1.0重量部、その他発泡剤及び触媒からなるポリオー
ル成分と、TDIとを反応させて(イソシアネートイン
デックス=110)得られるポリウレタンフォームを、
網状化処理して三次元網目構造のフォームを得、このフ
ォームを使用してインク保持体を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリウレタンフォーム
(以下、単にフォームということもある。)、特に網状
化処理したフォームからなるインク保持体に関する。本
発明のインク保持体は、インクジェット方式のプリンタ
などの印字ヘッドに供給されるインクを保持するための
インク保持体等として利用できる。
【0002】
【従来の技術】インクジェット方式のプリンタ、複写機
及びファクシミリ等ではインクの供給を円滑にするた
め、ポリウレタンフォームからなるインク保持体を熱可
塑性樹脂製のインク収納容器の内部に充填したものが使
用されている(特開平5−38816号公報)。ポリウ
レタンフォームは、特に網状化処理によりセル膜が除去
されて三次元網目構造とされた場合は、インクを保持で
きる空孔部分の容積が大きく、且つ圧縮永久歪が小さい
ため、他の多孔質材料に比べてインク保持能に優れると
ともに、インク収納容器中でその形状を維持する能力に
も優れる。そのため長期間使用してもフォームの収縮、
変形等により容器中に空隙を生ずることが少なく、必要
時に必要量のインクが供給される。
【0003】しかし、エステル系フォームのようにイン
クによって分解し易いフォームの場合、分解物によりイ
ンクが変質したり、インクの表面張力が低下し、印字が
にじんでしまう等の問題があり、また、分解物によって
インク供給口が塞がってしまうという不具合を生ずるこ
ともある。一方、エーテル系フォームはインクによる分
解はし難いものの、未反応成分がインク中に溶出するこ
とがあり、上記と同様インクの表面張力が低下し、印字
がにじむという問題がある。また、インク保持体を容器
内に充填する際には、フォームが適度な硬さと柔軟性を
有する必要があり、且つ充填後はその形状が維持され、
容器内に空隙を生ずることのないものが望ましい。しか
し、従来多用されている軟質フォームは、柔軟に過ぎ充
填時の作業性に劣るとともに、形状維持の点においても
更なる改良が必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
インク保持体の問題点を解決し、長期間使用後も印字品
質の低下が少なく、また、有効な網状化処理がなされる
ことにより、収納容器中へ容易に充填できる適度な硬さ
と柔軟性を有するとともに、良好なインクの保持能力が
長期間維持され得るインク保持体を提供することを課題
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、インク保持
体との長期間の接触により、インクの表面張力が低下す
ることが印字品質低下の原因であること、及びインク保
持体用のフォーム原料中、その表面張力に大きく影響す
る成分の一つが整泡剤であることに着目し、原料中に表
面張力の高い整泡剤を配合する等の手段により、フォー
ム原料の溶出によるインクの表面張力の低下を抑え、印
字のにじみ等を生ずることのない優れた性能のインク保
持体を構成し得るフォームとすることができたものであ
る。
【0006】第1発明のインク保持体は、ポリイソシア
ネートと、少なくともポリエーテルポリオールと整泡剤
を含むポリオール成分と、を反応させて得られるポリウ
レタンフォームからなるインク保持体において、上記ポ
リウレタンフォームを下記の条件により水中に浸漬した
後の、該水の表面張力が57dyne/cm以上である
ことを特徴とする。 浸漬条件:ポリウレタンフォームに対する水の重量比;
40、水温;70℃、浸漬時間;6日間、使用した水の
初期表面張力;70.5dyne/cm 尚、表面張力は、協和界面科学社製の「CBVP式表面
張力計」によって測定した。また、第2発明は、上記水
の表面張力が60dyne/cm以上であることを特徴
とする。
【0007】更に、第3発明は、上記ポリエーテルポリ
オールの水酸基価は60〜200であり、上記整泡剤
は、その1重量%水溶液の表面張力が25〜45dyn
e/cmであることを特徴とする。
【0008】上記「整泡剤」としては、通常ポリウレタ
ンフォームの製造に使用される界面活性剤が用いられ、
ポリジメチルシロキサンとエチレンオキサイド/プロピ
レンオキサイド共重合体からの水溶性ポリエーテルシロ
キサン等を使用できる。特にその1重量%水溶液の表面
張力が、第3発明のように25〜45dyne/cmの
ものが好ましく、整泡剤の表面張力が上記特定の範囲で
あれば、インクの表面張力の低下が十分防止される。
尚、表面張力が45dyne/cmを越える整泡剤は通
常ポリウレタンフォームの技術分野では使用されない。
本発明では整泡剤はポリエーテルポリオール100重量
部に対して0.5〜2.0重量部配合することが好まし
く、この配合量の範囲であれば、インクの表面張力低下
防止の十分な効果が得られる。
【0009】上記「ポリエーテルポリオール」(以下、
ポリオールという。)としては、例えばプロピレングリ
コール、ジプロピレングリコール、グリセリン、トリメ
チロールプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビトー
ル、ショ糖、サッカロール、エチレンジアミン等の脂肪
族アミン、トリレンジアミン等の芳香族アミンなどの活
性水素化合物に、エチレンオキサイド、プロピレンオキ
サイド、ブチレンオキサイド、スチレンオキサイド等の
オキサイド物を付加重合させたもの、またこの種のポリ
エーテルにアクリロニトリル、スチレン等をグラフト重
合させたいわゆるポリマーポリオール等が挙げられる。
【0010】これらポリオールの水酸基価は第3発明の
ように30〜200の範囲が好ましく、また、これらを
使用すれば、インク成分がアルカリ性であっても酸性で
あってもインク保持体が劣化する心配が少ない。尚、上
記ポリオールは1種或いは2種以上を混合して用いるこ
とができ、2種以上を併用する場合は、その平均水酸基
価が上記範囲内であればよく、それぞれのポリオールの
水酸基価が上記範囲を外れたものが含まれていてもよ
い。
【0011】上記「ポリイソシアネート」としては、芳
香族系のTDI、MDI、ポリメリックMDI、ND
I、PPDI、XDI、TMXDI或いは脂肪族系のH
DI、H12MDI、IPDI、LDI、IPC、水添
XDI、CHDI、TODI、及びそれらの変性体等を
用いることができる。このうち、TDI、MDI及びそ
れらの変性体の使用が適している。
【0012】上記「ポリウレタンフォーム」を製造する
ための上記主成分以外の配合原料としては、アミン系等
触媒の他、公知のポリウレタン用可塑剤(例えば、DO
P、DBP、TOP等)、発泡剤(水、HCFC、空
気、窒素、ペンタン、塩化メチレン、ニトロアルカン、
蟻酸等)、難燃剤(TCPP等の燐系ハロゲン化物等公
知のもの)を使用でき、更に、分散剤、セルオープン剤
(ポリエーテルシロキサン、スルホン化リシノール酸ナ
トリウム等公知のもの)等を使用できる。フォーム原料
のイソシアネート基/水酸基(当量比)(イソシアネー
トインデックス)は、通常のポリウレタンフォームのイ
ソシアネート指数の中で高めの100〜120、特に1
50程度までとすることができる。
【0013】本発明のインク保持体を構成するフォーム
は、第4発明のように網状化処理をすることによりその
セル膜が除去されているものが好ましく、特に第5発明
のように半硬質フォームの場合にはこの処理が重要とな
る。網状化処理としては、アルカリ水溶液に浸漬する化
学的方法及び圧力容器中に熱溶融性フォームを収容し、
水素と酸素等の爆発性ガスに点火することによって瞬間
的にセル膜を除去する物理的方法とがある。通常は後者
により処理がなされ、この網状化処理によって、セル膜
が除去された三次元網目構造のフォームとなり、インク
を保持する素材として好適なものとなる。
【0014】
【作用】インクジェット方式のプリンタ等の印字品質低
下の理由の一つとして、インクの表面張力の低下が挙げ
られる。本発明では、インク保持体素材としてポリウレ
タンフォームを使用し、このフォームを特定の条件下、
水と接触させた後の水の表面張力が一定値以上であれ
ば、印字品質の低下が少ないことを見出したものであ
る。本発明において、フォーム原料に高い表面張力の整
泡剤を使用し、網状化処理に適した構造のフォームとす
ることにより、得られるインク保持体を長期間使用後も
印字のにじみ等の問題が生じ難い理由は明らかではない
が、フォーム原料中の未反応のポリオール或いは整泡剤
等がインク中へ溶出したとしても、高い表面張力の整泡
剤によりインクの表面張力の低下が抑えられるのが一つ
の理由ではないかと考えられる。
【0015】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。 (1) フォーム原料の配合 表1に実施例及び比較例に用いたフォーム原料の配合成
分並びに配合量を示す。以下に配合成分を具体的に記載
する。尚、表1中の数値はポリオール成分を100重量
部とした場合の重量部を表す。
【0016】ポリオール a) 三洋化成工業社製、商品名「GP3000」(水酸
基価:56) b) 三洋化成工業社製、商品名「FA311−50」
(水酸基価:48) c) 武田薬品工業社製、商品名「L27」(水酸基価:
58) d) 三菱化成ダウ社製、商品名「V3940」(水酸基
価:30) e) シェルジャパン社製、商品名「SP50−01」
(水酸基価:50) f) 武田薬品工業社製、商品名「GS18A」(水酸基
価:80) g) 武田薬品工業社製、商品名「GS18B」(水酸基
価:460) h) 武田薬品工業社製、商品名「GS19」(水酸基
価:170)
【0017】整泡剤 a) 日本ユニカー社製、商品名「L540」(1%水溶
液の表面張力:21dyne/cm) b) 日本ユニカー社製、商品名「L1656」(1%水
溶液の表面張力:21dyne/cm) c) 信越化学工業社製、商品名「F112」(1%水溶
液の表面張力:29dyne/cm) d) 信越化学工業社製、商品名「F114」(1%水溶
液の表面張力:31dyne/cm) e) 信越化学工業社製、商品名「F342」(1%水溶
液の表面張力:42dyne/cm)
【0018】その他成分 a) 発泡剤:水 b) アミン系触媒 33%トリエチレンジアミン/ジプロピレングリコー
ル、三共エアプロダクト社製、商品名「DABCO33
−LV」 c) スズ系触媒 オクチル酸スズ、M&T社製、商品名「T−9」 ポリイソシアネート 2,4−TDI、日本ポリウレタン社製、商品名「TD
I−80」
【0019】
【表1】
【0020】(2) 網状化処理 上記(1) の配合により得られたフォームを30×30×
30cmの大きさにカットした後、密閉容器内に封入
し、容器内を酸素と水素との比率が1:2、圧力が9.
8×104 Paの混合気体で置換し、発火させることに
より網状化処理を行った。網状化の程度は、充填する気
体の圧力(〜2.9×105 Pa)によって調整するこ
とができる。上記のようにして得られた三次元網目構造
を有するポリウレタンフォーム5gを温度70℃、重量
200gの水中に6日間浸漬した後の水の表面張力の変
化を測定した。表面張力の測定方法は前記の通りであ
る。尚、使用した水の初期表面張力は70.5dyne
/cmであった。
【0021】更に、各実施例及び比較例1のフォーム
を、インクジェット方式のプリンタのインク保持体収納
容器へ直接圧縮充填し、60℃に設定された恒温槽中に
1ケ月静置した後プリンタに取り付け、印字して、にじ
みの発生の有無を確認した。上記の表面張力及び印字の
にじみの有無を表1に併記する。尚、表1中、印字品質
の項の○は実質的ににじみが発生しない、△はややにじ
みが発生するが許容範囲内である、×はにじみの発生に
よりインク保持体として使用不可であることを表す。
【0022】表1の結果によれば、表面張力の測定結果
が56dyne/cmの比較例1では、印字品質が×で
あり使用不可であるが、それ以外の各実施例では、表面
張力が57〜64dyne/cm、印字品質が△又は○
でインク保持体として使用可能であることが分かる。特
に整泡剤の表面張力が31dyne/cmである実施例
4では、フォームの表面張力が61dyne/cmと高
く、印字品質も優れている。更に、整泡剤の表面張力が
31dyne/cm以上であって、且つ使用したポリオ
ールの水酸基価が80以上である実施例6及び7では、
表面張力がそれぞれ63並びに64dyne/cmと非
常に高く、印字品質も優れたものであることが分かる。
尚、本発明においては、前記具体的実施例に示すものに
限られず、目的、用途に応じて本発明の範囲内で種々変
更した実施例とすることができる。
【0023】
【発明の効果】第1発明の、特定の測定条件下における
水の表面張力の低下が少ないポリウレタンフォームを使
用したインク保持体では、インクの表面張力が高めに保
たれ、長期間使用後も印字品質が低下し難い。特に第2
発明のように水の表面張力が60dyne/cm以上に
保たれるフォームを使用すれば、より良好な印字品質が
維持される。また、第3発明のインク保持体は、特定の
高い表面張力を有する整泡剤を使用することにより、長
期間使用後も良好なインク保持能力が保たれる。更に、
第4発明のように、網状化処理することにより更に優れ
た性能のインク保持体を得ることができ、第5発明の半
硬質フォームは、インク保持体として好適な圧硬度等を
有し、容器中への充填時の作業性及びインク保持能力等
に優れたフォームである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリイソシアネートと、少なくともポリ
    エーテルポリオールと整泡剤を含むポリオール成分と、
    を反応させて得られるポリウレタンフォームからなるイ
    ンク保持体において、 上記ポリウレタンフォームを下記の条件により水中に浸
    漬した後の、該水の表面張力が57dyne/cm以上
    であることを特徴とするインク保持体。 浸漬条件:ポリウレタンフォームに対する水の重量比;
    40、水温;70℃、浸漬時間;6日間、使用した水の
    初期表面張力;70.5dyne/cm
  2. 【請求項2】 上記水の表面張力が60dyne/cm
    以上である請求項1記載のインク保持体。
  3. 【請求項3】 上記ポリエーテルポリオールの水酸基価
    は30〜200であり、上記整泡剤は、その1重量%水
    溶液の表面張力が25〜45dyne/cmである請求
    項1又は2記載のインク保持体。
  4. 【請求項4】 上記ポリウレタンフォームは、網状化処
    理されたものである請求項1、2又は3記載のインク保
    持体。
  5. 【請求項5】 上記ポリウレタンフォームは、半硬質フ
    ォームである請求項1、2、3又は4記載のインク保持
    体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006142540A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Inoac Corp インク保持体
JP2008221815A (ja) * 2007-03-16 2008-09-25 Inoac Corp インク保持体

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JP2006142540A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Inoac Corp インク保持体
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