JPH0728582U - スキーケース - Google Patents

スキーケース

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JPH0728582U
JPH0728582U JP6524693U JP6524693U JPH0728582U JP H0728582 U JPH0728582 U JP H0728582U JP 6524693 U JP6524693 U JP 6524693U JP 6524693 U JP6524693 U JP 6524693U JP H0728582 U JPH0728582 U JP H0728582U
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JP
Japan
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storage portion
skis
ski
tail
central
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Application number
JP6524693U
Other languages
English (en)
Inventor
孝四郎 樋口
Original Assignee
株式会社キャメル
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 様々な長さのスキー板に対応した適切なスキ
ー板の収納を達成する。スキー板の収脱を容易とする。 【構成】 滑走面を接し合わせた一対のスキー板S、S
のトップ収納部20と、テール収納部30と、ビンディ
ングが設置されているスキー板S、Sの中央収納部10
を備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、滑走面を接し合わせた一対のスキー板のトップ部と、テール部と 、ビンディングが設置されているスキー板の中央部とを、それぞれ収める独立し た三つの収納部を備えたスキーケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のスキーケースは、一般に、滑走面を接し合わせた一対のスキー板および ストックを収める細長い袋状のケースとして構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに従来のスキーケースでは、様々な長さのスキー板を適切に収納するこ とは困難であった。 すなわち、スキーケースを長めに構成した場合、長めのスキー板は適切に収め 得るが、短めのスキー板を収めようとすると、スキーケースの長さを収納される スキー板に合わせる必要が生じ、スキーケースの端部を必要な長さ折返し、バン ド等により該折返し状態を維持することを余儀なくされる。このため、こうした 場合、スキー板を収め入れたスキーケースの外観が煩雑となる不都合を生じさせ ていた。
【0004】 また、従来のスキーケースでは、通常、該スキーケースの長手方向に沿って設 けられているファスナーを開閉して、該スキーケース内にスキー板等を収め入れ る構造とされている。 このため、該スキーケース内から収納されたスキー板を取り出すにあたっては 、前記ファスナーを開いて、該スキーケース内から該スキー板を抜き出すか、あ るいは、スキーケース自体をスキー板のテール側に向けて移動させてスキー板か らスキーケースを外し取る必要があり、いずれの場合にも、操作手間、操作スペ ースを必要としていた。 また、該スキーケース内にスキー板を収納するにあたっては、前記ファスナー を開いて、該スキーケース内にテール側から該スキー板を差し込むように入れ込 むか、あるいは、スキーケース自体をスキー板のテール側からトップ側に向けて 移動させてスキー板をスキーケース内に収め入れる必要があり、やはりいずれの 場合にも、操作手間、操作スペースを必要としていた。
【0005】 そこでこの考案は、様々な長さのスキー板に対応した適切なスキー板の収納が できると共に、該スキー板の収脱が極めて容易なスキー板の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案では、前記従来のスキーケースの不都合を解決すべく、請求項1に係 る考案では、スキーケースを、滑走面を接し合わせた一対のスキー板S、Sのト ップ収納部20と、テール収納部30と、ビンディングが設置されているスキー 板S、Sの中央収納部10を備える構造のものとした。
【0007】 また、請求項2に係る考案では、少なくとも、前記トップ収納部20に収めら れている滑走面を接し合わせている一対のスキー板S、Sの厚さ側にある該トッ プ収納部20の外面と、前記テール収納部30に収められている前記一対のスキ ー板S、Sの厚さ側にある該テール収納部30の外面とに、滑り止めが設けられ てある構造を請求項1記載のスキーケースに備えさせるものとした。
【0008】 また、請求項3に係る考案では、前記トップ収納部20と、前記中央収納部1 0と、前記テール収納部30とが、バンド15a、15bにより連結されると共 に、該バンド15a、15bの一又は二以上が長さ調整自在としてある構造を請 求項1記載のスキーケースに備えさせるものとした。
【0009】
【作用】
この考案では、スキーケースを、滑走面を接し合わせた一対のスキー板S、S のトップ収納部20と、テール収納部30と、ビンディングが設置されているス キー板S、Sの中央収納部10を備える構造のものとしているので、収納される スキー板S、Sの長さに合わせて前記トップ収納部20と中央収納部10との間 隔、中央収納部10とテール収納部30との間隔を適宜調整させることができる 。
【0010】 また、前記トップ収納部20で前記スキー板S、Sのトップ部を、前記中央収 納部10で前記スキー板S、Sの中央部を、前記テール収納部30で前記スキー 板S、Sのテール部を、それぞれ収納することにより該スキー板S、Sを収納、 保持することができ、また、前記トップ収納部20から前記スキー板S、Sのト ップ部20を、前記中央収納部10から前記スキー板S、Sの中央部を、前記テ ール収納部30から前記スキー板S、Sのテール部を、それぞれ取り外すことに より該スキー板S、Sの収納、保持状態を解除することができる。
【0011】
【実施例】
以下では、この考案に係るスキーケースの典型的な実施例を、図1ないし図7 に基づいて説明する。 図1は、この実施例に係るスキーケースをショルダーベルト11が設けられて いない側から見た斜視図であり、図2は、同スキーケースをショルダーベルト1 1が設けられている側から見た斜視図である。 また、図3は、図2におけるB−B線端面図、図4は、この実施例に係るスキ ーケースを構成するトップ収納部20を示す斜視図、図5は、図1におけるA− A線断面図である。 また、図6は、使用状態を示す斜視図であり、図7は、同側面図である。
【0012】 図1に示されるように、この実施例に係るスキーケースは、それぞれ袋状の中 央収納部10と、トップ収納部20と、テール収納部30とを、バンド15a、 15bをもって連結させて構成されており、該中央収納部10の一面側には、シ ョルダーベルト11を備えている。
【0013】 先ず、中央収納部10は、中央部を比較的幅広とすると共に、長手方向の両側 に向けて暫時幅狭となるように構成されている背負い側の生地10aの一面を、 該生地10aよりも長さ寸法のやや短い生地10bにより覆わせ、前記生地10 aと該生地10bとの間に、滑走面を接し合わせて収納される一対のスキー板S 、Sのビンディングが設けられている中央部を収め入れ可能な空間が形成される ように構成されている。 すなわち、前記生地10bは、その長手方向に亙る一方の側縁10b’を前記 背負い側の生地10aの長手方向に亙る一方の側縁10a’に沿って、該側縁1 0a’に縫着されると共に、長手方向に亙る他方の側縁10b”に前記背負い側 の生地10aの長手方向に亙る他方の側縁10a”に設けられたファスナー12 aに対して雌雄をなすファスナー12bを設けて、該ファスナー12a、12b を閉止させることにより、前記背負い側の生地10aの一面を前記空間を形成し て覆う。 したがって、前記生地10aと生地10bとは、その幅側では縫着等されてお らず、開口M、M’が形成されることになる。
【0014】 前記背負い側の生地10aの前記生地10bにより覆われない側の面は背負い 面13とされており、この背負い面13には摩擦抵抗の大きい素材、この実施例 では滑り止め加工の施された裏地13aが張り込まれている。
【0015】 また、図3に示されるように、該裏地13aと前記背負い面13との間には、 軟質の発泡プラスチック材、あるいはスポンジゴム、フォームラバー等のセルラ ーラバー等の緩衝材14が縫い入れられた構成とされている。
【0016】 図1および図2に示されるように、前記中央収納部10の長手方向の両側には 、該中央収納部10の長手方向外側に向けて伸びるようにバンド15a、15b が、前記生地10bにより覆われている側の前記生地10aの面に一端を縫着さ れて設けられている。 このうち、後述するトップ収納部20が連結される側に設けられている前記バ ンド15aの先端部には、該バンド15aを挿通した後、折返した状態で仮止め 可能な巻回・固定部17aを備えた雄留具17が備えられる。
【0017】 該バンド15a、15bには、一端を該バンド15aの前記背負い面13側の 面に、他端を該バンド15bの前記背負い面13側の面に、それぞれ縫着させて 前記ショルダーベルト11が設けられている。 なお、このショルダーベルト11は、バックル11aに挿通したベルトを連結 環11bで折返し状態とした後、バックル11aにベルト端を止着することで、 該ショルダーベルト11の長さが調整できる構成としてある。
【0018】 また、この実施例では、図2に示されるように、前記ショルダーベルト11と 前記背負い面13とのとの間に肩・背当部材13bが設けられている。 この肩・背当部材13bは、前記中央収納部10の幅側の一方で、その一方側 13b’を前記背負い面13に一体としていると共に、他方側13b”に設けた ベルト挿通部13cにショルダーベルト11が挿通してあり、この他方側13b ”が該ショルダーベルト11の内側、すなわち前記背負い面13の側に面してい る該ショルダーベルト11の面に沿って移動自在とされている。 また、該肩・背当部材13bの前記背負い面13に向けられた面にも、摩擦抵 抗の大きい滑り止め加工の施された生地が張り込まれている。
【0019】 また、前記中央収納部10の長手方向両側部には、中央部を前記背負い面13 に縫着させてベルト16a、16bが設けられており、その端部には雌雄をなす 、留具が設けられている。このベルト16a、16bの締め付けにより、該中央 収納部10の内に収納されたスキー板S等の収納、保持状態を安定ならしめるこ とができる。
【0020】 次いで、図1、図4および図5に示されるように、トップ収納部20は、長手 方向の一端側を比較的幅広にすると共に、他端側に向けて暫時幅狭とされている 扇状の生地20aの一面を、該生地20aよりも長さ寸法のやや短い生地20b により覆わせ、前記生地20aと該生地20bとの間に、滑走面を接し合わせて 収納される一対のスキー板S、Sのトップ部を収め入れ可能な空間が形成される ように構成されている。 すなわち、前記生地20bは、前記生地20aの幅狭とされている側縁に向け られた側を除く側縁を、該生地20aの側縁に沿って、該側縁10a’に縫着さ れて、該生地20aの一面を前記空間を形成して覆っている。 なお、該生地20bの幅方向略中程の位置には、前記生地20aに縫着されて いない側縁から、該生地20bの長手方向に沿って雌雄をなすファスナー21a 、21bが設けられており、このファスナー21a、21bを開放することによ り、該生地20bを分割することができる。
【0021】 図4に示されるように、前記トップ収納部20を構成する前記生地20aの前 記生地20bにより覆われていない側の面には、その幅広の側縁部に摩擦抵抗の 大きい素材を張り込んで、滑り止め面22が形成されている。
【0022】 また、該生地20aの幅狭側の端部には、バンド23が縫着されており、この バンド23の先端部には、雌留具24が設けられている。 ここで、前記中央収納部10に設けられた前記バンド15aの先端には前記雄 留具17が設けられており、この両留具17、24を係合させることにより、該 中央収納部10に前記トップ収納部20が連結される。
【0023】 なお、該トップ収納部20の長手方向ほぼ中程の位置には、中央部を前記生地 20aの前記生地20bにより覆われていない側の面に縫着させてベルト25が 設けられており、その端部には雌雄をなす留具が設けられている。このベルト2 5の締め付けにより、該トップ収納部20の内に収納されたスキー板Sのトップ 部の収納、保持状態を安定ならしめることができる。
【0024】 次いで、図1に示されるように、テール収納部30は、滑走面を接し合わせて 収納される一対のスキー板S、Sのテール部を収め入れ可能な断面略長方形状の 有底筒状に形成されている。
【0025】 該テール収納部30外側には、該底面30aを覆い、かつ、該底面30aに続 く幅狭側の両側面30b、30bの該底面30aに接する側の一部を覆うゴム製 板状の滑り止め部材31が張り込まれている。該滑り止め部材31には、滑り止 め効果を高めるために、幅方向に向けられた複数の突条31a・・・31aが形 成されている。
【0026】 また、該テール収納部30は、一方の前記幅狭の側面30bの側から該テール 収納部30内に導入される前記中央収納部10のバンド15bの端部を、該一方 の側面30b、底面30aおよび他方の前記幅狭の側面30bの内面に該バンド 15bの一方の面を接させた状態で縫着させることにより、該中央収納部10に 連結されている。 そして、該テール収納部30はその開口縁を、前記バンド15bの導入側の一 方の側面30b側から他方の側面30b側に向けて、前記底面30aに近付く方 向に傾斜30cさせている。
【0027】 次いで、このように構成されるこの実施例に係るスキーケースの機能を説明す る。
【0028】 先ず、図6に示されるように、滑走面を接し合わせた一対のスキー板S、Sの トップ部を前記トップ収納部20で、ビンディングの設けられている中央部を中 央収納部10で、テール部を前記テール収納部30で、それぞれ覆って該一対の スキー板S、Sを収納する。該スキー板S、Sは、該スキー板S、Sの厚さ側を 前記中央収納部10の背負い側の生地10a内面に接する向きに、収納される。 そして、前記中央収納部10に設けられているベルト16a、16bおよび前 記トップ収納部20に設けられているベルト25、さらにバンド15aに設けら れているベルト15a’をそれぞれ緊締することにより、前記収納状態を安定的 に維持できる。 この際に、前記中央収納部10とトップ収納部20とを連結させる前記バンド 15aの前記雄留具17の巻回・固定部17aからの折返し寸法を適宜調整する ことにより、該中央収納部10とトップ収納部20との間の長さを調節して、収 納される前記スキー板S、Sの長さに、前記トップ収納部20から前記テール収 納部30までの長さを容易に合致させることができる。
【0029】 また、このように収納されたスキー板S、Sの収納を解除するにあたっては、 前記中央収納部10の閉止状態にあるファスナー12a、12bを開いて、前記 生地10bによる該スキー板S、Sの中央部の覆い状態を解除する。 また、前記トップ収納部20の閉止状態にあるファスナー21a、21bを開 放することにより前記生地20bを分割して、該トップ収納部20内から該スキ ー板S、Sのトップ部を抜き出し易くする。 また、前記中央収納部10に設けられているベルト16a、16bおよび前記 トップ収納部20に設けられているベルト25、さらにバンド15aに設けられ ているベルト15a’の前記緊締状態を解除する。
【0030】 しかる後に、前記テール収納部30を該収納されたスキー板S、Sのテール部 から外し取ることにより、該スキー板S、Sの収納状態は解除される。
【0031】 なお、前記トップ収納部20は、前記中央収納部10に対して、前記バンド1 5aの先端に設けられている雄留具17を、該トップ収納部20のバンド23に 設けられている雌留具24に係合させることにより連結されているので、トップ 収納部20による前記スキー板S、Sのトップ部の収納状態の解除が前記ファス ナー21a、21bの開放操作だけでは行いにくい場合には、この連結状態を解 除して該トップ収納部20を該スキー板S、Sのトップ部から抜き外すこともで きる。
【0032】 次いで、この実施例に係るスキーケースでは、収納される前記スキー板S、S の厚さ側にある前記トップ収納部20の前記生地20aの外面に前記滑り止め面 22が形成されていると共に、同様に前記スキー板S、Sの厚さ側にある前記テ ール収納部30の底面30aおよび両側面30b、30bの一部には前記滑り止 め部材31が設けられている。したがって、図7に示されるように、このスキー ケースに前記スキー板S、Sを収納した状態で、壁等に立て掛ける場合、前記滑 る止め面22により該スキー板S、Sのトップ側の壁面Kでの該壁面Kの上下方 向および左右方向への滑り、および、テール側の床面Yでの滑りを充分に防止す ることができ、こうしたスキー板S、Sの立て掛け状態を安定的に維持できる。
【0033】 また、この実施例に係るスキーケースでは、前記中央収納部10に設けられて いる前記ショルダーベルト11と前記背負い面13との間に、前記肩・背当部材 13bが設けられているので、該肩・背当部材13bとの間に腕を挿入して該ス キーケースを担いだ場合、該肩・背当部材13bにより、肩の前後の面と背中の 一部とを覆わせることができる。この結果、前記ショルダーベルト11が直接肩 、背中等に接触することがなく、該ベルト11の肩等に対する食込みを緩和させ ることができる。
【0034】 なお、この実施例に係るスキーケースでは、前記中央収納部10とトップ収納 部20とを連結させる前記バンド15aの前記雄留具17の巻回・固定部17a からの折返し寸法を適宜調整することにより、該中央収納部10とトップ収納部 20との間の長さを調節できる構成とされているが、これとは別に、前記本体収 納部10と前記テール収納部30とを連結させる前記バンド15bにこうした長 さ調整可能な部材を設けてスキーケースを構成しても良い。またバンド15a、 15bの双方にこうした長さ調整可能な部材を設けてスキーケースを構成しても 良い。
【0035】
【考案の効果】
この考案では、スキーケースを、滑走面を接し合わせた一対のスキー板S、S のトップ収納部20と、テール収納部30と、ビンディングが設置されているス キー板S、Sの中央収納部10を備える構造のものとしているので、収納される スキー板S、Sの長さに合わせて前記トップ収納部20と中央収納部10との間 隔、中央収納部10とテール収納部30との間隔を適宜調整させることができ、 様々な長さのスキー板S、Sに対応して適切に、特にスキーケースの外観に変化 を与えることなく、スキー板S、Sの収納ができる。
【0036】 また、前記トップ収納部20で前記スキー板S、Sのトップ部を、前記中央収 納部10で前記スキー板S、Sの中央部を、前記テール収納部30で前記スキー 板S、Sのテール部を、それぞれ収納することにより該スキー板S、Sを収納、 保持することができ、また、前記トップ収納部20から前記スキー板S、Sのト ップ部20を、前記中央収納部10から前記スキー板S、Sの中央部を、前記テ ール収納部30から前記スキー板S、Sのテール部を、それぞれ取り外すことに より該スキー板S、Sの収納、保持状態を解除することができるので、スキーケ ースに対するスキー板S、Sの収脱にあたって、スキー板S、Sをスキーケース から抜き出す動作あるいはスキーケースに差し込む動作を行う必要がなく、該ス キー板S、Sの収脱が極めて容易に行える特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】スキーケースをショルダーベルト11が設けら
れていない側から見た斜視図である。
【図2】スキーケースをショルダーベルト11が設けら
れている側から見た斜視図である。
【図3】図2におけるB−B線端面図である。
【図4】スキーケースを構成するトップ収納部20を示
す斜視図である。
【図5】図1におけるA−A線断面図である。
【図6】スキーケースの使用状態を示す斜視図である。
【図7】スキーケースの使用状態を示す側面図である。
【符号の説明】
10 中央収納部 11 ショルダーベルト 13 背負い面 14 緩衝材 17 雄留具 20 トップ収納部 22 滑り止め面 23 バンド 24 雌留具 25 ベルト 30 テール収納部 31 滑り止め部材 S スキー板

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 滑走面を接し合わせた一対のスキー板の
    トップ収納部と、テール収納部と、ビンディングが設置
    されているスキー板の中央収納部を備えることを特徴と
    するスキーケース。
  2. 【請求項2】 少なくとも、前記トップ収納部に収めら
    れている滑走面を接し合わせている一対のスキー板の厚
    さ側にある該トップ収納部の外面と、前記テール収納部
    に収められている前記一対のスキー板の厚さ側にある該
    テール収納部の外面とに、滑り止めが設けられてあるこ
    とを特徴とする請求項1記載のスキーケース。
  3. 【請求項3】 前記トップ収納部と、前記中央収納部
    と、前記テール収納部とが、バンドにより連結されると
    共に、該バンドの一又は二以上が長さ調整自在としてあ
    ることを特徴とする請求項1記載のスキーケース。
JP6524693U 1993-11-12 1993-11-12 スキーケース Pending JPH0728582U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD847502S1 (en) 2018-08-21 2019-05-07 Lauren Finelli Binding bag

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USD847502S1 (en) 2018-08-21 2019-05-07 Lauren Finelli Binding bag
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