JPH07282345A - 自動販売機の冷凍サイクル制御装置 - Google Patents

自動販売機の冷凍サイクル制御装置

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JPH07282345A
JPH07282345A JP6751494A JP6751494A JPH07282345A JP H07282345 A JPH07282345 A JP H07282345A JP 6751494 A JP6751494 A JP 6751494A JP 6751494 A JP6751494 A JP 6751494A JP H07282345 A JPH07282345 A JP H07282345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
electromagnetic valve
opening
synchronous operation
compartment
Prior art date
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Application number
JP6751494A
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English (en)
Inventor
Atsunori Matsuo
篤憲 松尾
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の庫内を単一のコンプレッサで冷却する
場合に、省電力化を実現できる冷凍サイクル制御装置を
提供することを目的とする。 【構成】 設定された同期運転開始時間になると#2で
検出して#5,#6で同期運転モードで運転し、同期運
転終了時間になると#7で検出して#8で同期運転をリ
セットして#4で通常運転モードで運転する。または学
習した販売個数が規定数を下回ったことを検出すると通
常運転モードから同期運転モードに切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエバポレータが据え付け
られた複数の庫内を単一のコンプレッサで冷やしている
自動販売機の冷凍サイクル制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種の自動販売機は図8,図9に示す
ように構成されている。図8に示すように、自動販売機
の庫内には内部が隔壁によって仕切られた第1〜第3の
庫内1a〜1cが形成されており、各庫内には販売商品
がストックされている。第1〜第3の庫内1a〜1cに
は1台つづのエバポレータ2a,2b,2cが据え付け
られている。
【0003】第1の庫内1のエバポレータ2aは、逆止
弁3と受液器4とコンプレッサ5と凝縮器6とドライヤ
7および第1の電磁バルブ8aとで冷凍サイクルを構成
している。逆止弁3とドライヤ7の間には、第2の庫内
1のエバポレータ2bと第2の電磁バルブ8bとの直列
回路9b,第3の庫内1のエバポレータ2cと第3の電
磁バルブ8cとの直列回路9cが並列接続されている。
10a〜10cはそれぞれ第1〜第3の庫内1a〜1c
の庫内温度を検出する第1〜第3の温度センサである。
11は第1〜第3の電磁バルブ8a〜8cの開閉とコン
プレッサ5の運転をON−OFFする制御部で、第1〜
第3の電磁バルブ8a〜8cの開閉に係わる部分は図9
に示すように構成されている。
【0004】制御部11には、第1の庫内1aの第1の
目標設定温度として第1の上限値Tu1と第1の下限値
Td1が予め設定されており、同様に第2の庫内1bの
第2の目標設定温度として第2の上限値Tu2と第2の
下限値Td2,第3の庫内1cの第3の目標設定温度と
して第3の上限値Tu3と第3の下限値Td3が予め設
定されている。ここで、第1〜第3の温度センサ10a
〜10cの検出温度をそれぞれTs1,Ts2,Ts3
とすると、制御部11は第1庫内1aの温度が上昇して
“ Ts1 > Tu1 ”になったことを検出すると
コンプレッサ5に通電して冷媒を圧縮するとともに第1
の電磁バルブ8aを開放してエバポレータ2aに冷媒を
流して第1庫内1aを冷却し、第1庫内1aの温度が低
下して“Ts1 ≦ Td1 ”になったことを検出す
ると第1の電磁バルブ8aを閉塞してエバポレータ2a
に冷媒が流れないようにし、第2の電磁バルブ8bと第
3の電磁バルブ8cが閉塞中の場合にはコンプレッサ5
への通電をオフするように構成されている。
【0005】同様に、第2庫内1bの温度が上昇して
“ Ts2 > Tu2 ”になったことを検出すると
コンプレッサ5に通電して冷媒を圧縮するとともに第2
の電磁バルブ8bを開放してエバポレータ2bに冷媒を
流して第2庫内1bを冷却し、第2庫内1bの温度が低
下して“ Ts2 ≦ Td2 ”になったことを検出
すると第2の電磁バルブ8bを閉塞してエバポレータ2
bに冷媒が流れないようにし、第1の電磁バルブ8aと
第3の電磁バルブ8cが閉塞中の場合にはコンプレッサ
5への通電をオフするように構成されている。
【0006】また、第3庫内1cの温度が上昇して“
Ts3 > Tu3 ”になったことを検出するとコン
プレッサ5に通電して冷媒を圧縮するとともに第3の電
磁バルブ8cを開放してエバポレータ2cに冷媒を流し
て第3庫内1cを冷却し、第3庫内1cの温度が低下し
て“ Ts3 ≦ Td3 ”になったことを検出する
と第3の電磁バルブ8cを閉塞してエバポレータ2cに
冷媒が流れないようにし、第1の電磁バルブ8aと第2
の電磁バルブ8bが閉塞中の場合にはコンプレッサ5へ
の通電をオフするように構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、第1の電磁バルブ8aは第1の温度センサ10a
とTu1,Td1だけに応じて開閉され、第2の電磁バ
ルブ8bは第2の温度センサ10bとTu2,Td2だ
けに応じて開閉され、第3の電磁バルブ8cは第3の温
度センサ10cとTu3,Td3だけに応じて開閉され
て、個々に独立して運転が制御されているため、最悪の
状態では、第1の電磁バルブ8aだけを開放してコンプ
レッサ5を運転し、第1の温度センサ10aの検出温度
Ts1が “ Ts1 ≦ Td1 ” になってコンプレッサ5を停止させようとした際に、第
2の温度センサ10bの検出温度Ts2が“ Ts2
> Tu2 ”になったり、第3の温度センサ10cの
検出温度Ts3が“ Ts3 > Tu3 ”になった
場合には、コンプレッサ5に継続して通電されてコンプ
レッサ5が連続運転される状態が発生する。
【0008】コンプレッサ5が連続運転された場合に
は、自動販売機の消費電力量が著しく増加して省電力化
の観点から好ましくない。本発明は複数の庫内を単一の
コンプレッサで冷却する上記のような形態の場合に、払
い出し商品の温度品質を大きく損なうことなく、省電力
化を実現できる冷凍サイクル制御装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の冷凍サイ
クル制御装置は、各庫内に配置されたエバポレータに電
磁バルブを直列に接続してそれぞれの庫内の検出温度が
設定温度に近づくよう単一のコンプレッサを運転すると
ともに電磁バルブを開閉して各庫内の空気調和制御を独
立して行う通常運転を実施する冷凍サイクル制御装置に
おいて、設定された同期運転時間には特定庫内の電磁バ
ルブの開閉に連動して残りの庫内の電磁バルブを開閉す
る同期運転を実施し、同期運転時間外には前記通常運転
を実施する制御部を設けたことを特徴とする。
【0010】請求項2記載の冷凍サイクル制御装置は、
各庫内に配置されたエバポレータに電磁バルブを直列に
接続してそれぞれの庫内の検出温度が設定温度に近づく
よう単一のコンプレッサを運転するとともに電磁バルブ
を開閉して各庫内の空気調和制御を独立して行う通常運
転を実施する冷凍サイクル制御装置において、庫内にス
トックされている商品の販売個数を学習し、学習した販
売個数が規定数を下回ったことを検出すると、特定庫内
の電磁バルブの開閉に連動して残りの庫内の電磁バルブ
を開閉する同期運転を実施し、同期運転時間外には前記
通常運転を実施する制御部を設けたことを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1の構成によると、設定された同期運転
時間に基づいて通常運転モードと同期運転モードとを自
動的に切り換えて運転する。
【0012】請求項2の構成によると、学習結果に基づ
いて通常運転モードと同期運転モードとを自動的に切り
換えて運転する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図1〜図7に基づ
いて説明する。なお、冷凍サイクルの配管の構成は従来
例を示す図8と同一であるため同一の符号を付けて説明
する。
【0014】図1と図2は第1の実施例を示す。図2に
示すように制御部11には販売中止時間設定装置12が
接続されており、ここには自動販売機が販売を中止する
時間が設定されている。具体的には、酒類の自動販売機
においては販売を中止する“ 午前零時〜午前7時 ”
が販売中止時間として設定されている。制御部11は図
1に示すように構成されており、#1で現在の運転状態
が後述の同期運転モードかどうかを判別する。第1〜第
3庫内1a〜1cがそれぞれ第1〜第3の温度センサ1
0a,10b,10cの検出温度Ts1,Ts2,Ts
3に基づいて個別に温度制御されている通常運転モード
の場合には、#1で“ NO ”と判定されて#2を実
行する。#2では現在の時刻が販売中止時間設定装置1
2に設定されている販売中止開始の時刻“午前零時 ”
であるかどうかを判別する。現在時間が“ 午前零時〜
午前7時”でない販売中である場合には#2で“ NO
”と判定されて#3を実行して前記通常販売モードを
継続する。
【0015】#2で現在時間が販売中止の開始時間の
“ 午前零時 ”であると判別された場合には、#5で
同期運転モードににセットされ、#6で次のような同期
運転を実施する。ここでは、第1〜第3庫内1a〜1c
のうちの第1庫内1aを特定庫内として、“ Ts1
> Tu1 ”になったことを検出するとコンプレッサ
5に通電して冷媒を圧縮するとともに第1〜第3の電磁
バルブ8a〜8cを開放してエバポレータ2a〜2cに
冷媒を流す。第1〜第3の庫内1aの温度が低下して
“Ts1 ≦ Td1 ”になったことを検出すると第
1〜第3の電磁バルブ8a〜8cを閉塞してエバポレー
タ2aから2cに冷媒が流れないようにし、コンプレッ
サ5への通電をオフする。
【0016】販売中止期間中には、#1,#7,#6を
繰り返し実行して同期運転が実行される。#7で現在時
間が販売中止の終了時間の“ 午前7時 ”であると判
別された場合には、#8で同期運転モードにがリセット
されて#4の通常運転モードに復帰する。
【0017】このように、販売中には通常運転されてT
s1〜Ts3が、 “ Td1 ≦ Ts1 > Tu1 ” “ Td2 ≦ Ts2 > Tu2 ” “ Td3 ≦ Ts3 > Tu3 ” になるように制御され、払い出される商品の温度品質は
第1〜第3の庫内1a〜1cの何れにおいても最適な状
態に維持されている。
【0018】販売中止中には第2,第3庫内1b,1c
を第1庫内1aに同期して運転しているため、コンプレ
ッサ5の消費電力を低減できる。また、この場合には第
2,第3庫内1b,1cにストックされている商品の温
度品質が若干低下するが、販売中止中であるため温度品
質が若干低下した商品が払い出されてしまうこともなく
この点は問題にならない。
【0019】なお、上記の実施例では販売中止時間の開
始時刻から終了時刻までが同期運転モードであったが、
販売中止時間の開始時刻の第1の規定時間前から同期運
転モードに切り替わって、販売中止時間の終了時刻の第
2の規定時間前から通常運転モードに復帰するように構
成することもできる。
【0020】図3と図4は第2の実施例を示す。第1の
実施例では予め決められた販売中止時間に同期運転する
ように構成したが、この第2の実施例では自動販売機が
学習したデータに基づいて同期運転の期間が自動変更さ
れる。制御部11は庫内別販売数学習装置13を参照し
て通常運転モードと同期運転モードを切り換えている。
図4は庫内別販売数学習装置13の機能を示している。
ここでは第1庫内1aを特定庫内として、第2,第3庫
内1b,1cの庫内にストックされている商品の販売数
が庫内別販売数学習装置13に読み込まれている。第
2,第3庫内1b,1cの販売数の学習と処理は同じで
あるため、ここでは第2庫内1bの販売数の学習と処理
を図4に基づいて説明する。
【0021】第2庫内1bの販売数は、学習したデータ
のうちの1日の4時間ごとの販売数の平均値N1 〜N6
が第1の処理部14で計算され、比較器151 〜156
では基準販売数NrとN1 とが比較されて、 “ Nr < N1 ”の場合には午前零時〜午前4時ま
では通常運転 “ Nr < N2 ”の場合には午前4時〜午前8時ま
では通常運転 “ Nr < N3 ”の場合には午前8時〜午後12時ま
では通常運転 “ Nr < N4 ”の場合には午後12時〜午後16時ま
では通常運転 “ Nr < N5 ”の場合には午後16時〜午後20時ま
では通常運転 “ Nr < N6 ”の場合には午後20時〜午前零時ま
では通常運転 と判定される。それぞれ“ Nr ≧ N1 ,“ Nr
≧ N2 ,“ Nr≧ N3 ,“ Nr ≧ N4
“ Nr ≧ N5 ,“ Nr ≧ N6 の場合には同
期運転と判定される。同期運転と判定された各時間に
は、第2庫内1bの第2の電磁バルブ8bは第1庫内1
aの第1の電磁バルブ8aが開放されると開放され、第
1の電磁バルブ8aが閉塞されると閉塞される。
【0022】第3の電磁バルブ8cの制御も同様で、同
期運転と判定された各時間には、第1庫内1aの第1の
電磁バルブ8aが開放されると開放され、第1の電磁バ
ルブ8aが閉塞されると閉塞される。
【0023】なお、第2,第3庫内1b,1cの各時間
帯の平均販売数N1 〜N6 は学習結果に基づいて規定期
間ごとの例えば、数日ごとまたは1週間ごとに更新した
り、数日ごとの平均値または1週間ごとの平均値に更新
される。
【0024】図5と図6は第3の実施例を示す。第1,
第2の実施例では第1〜第3庫内1a〜1cのうちの第
1庫内1aを特定庫内とし、この特定庫内に同期して残
りの庫内1b,1cのうちの必要の方の電磁バルブを開
閉したが、この第3の実施例では検出温度Ts1〜Ts
3の何れかが下限値より低くなったことを#1,#2,
#3の何れかで検出すると、#4でコンプレッサ5を停
止すると共に全ての電磁弁8a〜8cが閉塞し、検出温
度Ts1〜Ts3の何れかが上限値を越えたことを#
5,#6,#7で検出すると#8でコンプレッサ5を運
転すると共に全ての電磁弁8a〜8cが開放される。図
6はTs1〜Ts3の変化とコンプレッサ5のオンオフ
の関係を示している。
【0025】なお、この第3の実施例において#1〜#
3でTs1〜Ts3と比較される下限値Tdは“ Td
1=Td2=Td3 ”であっても“ Td1≠Td2
≠Td3 ”であってもよい。同様に、#5〜#7でT
s1〜Ts3と比較される上限値Tuは“ Tu1=T
u2=Tu3 ”であっても“ Tu1≠Tu2≠Tu
3 ”であってもよい。
【0026】図7は第4の実施例を示す。第1,第2の
実施例では第1〜第3庫内1a〜1cのうちの第1庫内
1aを特定庫内とし、この特定庫内に同期して残りの庫
内1b,1cのうちの必要の方の電磁バルブを開閉した
が、この第4の実施例では#1でTs1〜Ts3の平均
温度Tavを計算し、#2ではこの平均温度Tavが上
限値Tuよりも高温であるか判別し、#2で高温である
と判定されると#3でコンプレッサ5を運転すると共に
全ての電磁弁8a〜8cが開放される。#2で低温であ
ると判定されると#4で平均温度Tavが下限値Tdよ
りも低温であるか判別し、#4で低温であると判定され
ると#5でコンプレッサ5を停止すると共に全ての電磁
弁8a〜8cを閉塞する。
【0027】なお、第1〜第3庫内1a〜1cの容量が
異なる場合には、重み付け処理することによって良好な
結果が得られる。具体例として、A室とB室の2室の場
合を例に挙げて重み付け処理とその平均値の求め方を説
明する。
【0028】ここではA室の容量はB室の2倍の容量
で、A室の検出温度をa,B室の検出温度をbとする
と、( a+a+b / 3 )として全体積での平均
値を#1で計算する。この式は、(((4a/3)+
(2b/3)) / 2 )とも変形することができ、
各庫内に重み付けして平均値を求めたのと同じになる。
【0029】さらに、体積に関してのみ重み付けせずに
各庫内毎に冷却能力が異なれば、次のようにその重み付
けをしても良い。ここではA室とB室の2室の場合を例
に挙げて説明すると、A室とB室は容量が同じで、A室
の冷却能力はB室の冷却能力の“ 1.2 倍 ”とする
と、同じ期間だけA室とB室を冷却すると、A室はB室
より20%余分に冷えるため、最初からそれを見込んで “ (( a / 1.2 )+ b ) / 2 ” のように、A室の検出温度aを低く見積もることでA室
とB室の冷却能力のバランスをとることができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によると、設定され
た同期運転時間に基づいて通常運転モードと同期運転モ
ードとを自動的に切り換えて運転するため、各庫内別に
独立して運転している従来のものに比べて省電力化を実
現できる。また、同期運転時間を自動販売機の販売中止
時間とすることによって、払い出し商品の温度品質の低
下も免れる。
【0031】請求項2の構成によると、学習結果に基づ
いて通常運転モードと同期運転モードとを自動的に切り
換えて運転するため、請求項1の効果に加えて長期間に
わたってより適切な省電力化を期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例のフローチャート図である。
【図2】同実施例の構成図である。
【図3】第2の実施例の構成図である。
【図4】第2の実施例の構成図である。
【図5】第3の実施例のフローチャート図である。
【図6】同実施例の説明図である。
【図7】第4の実施例のフローチャート図である。
【図8】従来の冷凍サイクル制御装置の構成図である。
【図9】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1a〜1c 第1〜第3庫内 2a〜2c エバポレータ 5 コンプレッサ 8a,8b,8c 第1〜第3の電磁バルブ 10a,10b,10c 第1〜第3の温度センサ 11 制御部 Ts1 第1の温度センサ10aの検出温度 Ts2 第2の温度センサ10bの検出温度 Ts3 第3の温度センサ10cの検出温度 Tu1 第1庫内の上限値温度 Td1 第1庫内の下限値温度 Tu2 第2庫内の上限値温度 Td2 第2庫内の下限値温度 Tu3 第3庫内の上限値温度 Td3 第3庫内の下限値温度

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各庫内に配置されたエバポレータに電磁
    バルブを直列に接続してそれぞれの庫内の検出温度が設
    定温度に近づくよう単一のコンプレッサを運転するとと
    もに電磁バルブを開閉して各庫内の空気調和制御を独立
    して行う通常運転を実施する冷凍サイクル制御装置にお
    いて、設定された同期運転時間には特定庫内の電磁バル
    ブの開閉に連動して残りの庫内の電磁バルブを開閉する
    同期運転を実施し、同期運転時間外には前記通常運転を
    実施する制御部を設けた自動販売機の冷凍サイクル制御
    装置。
  2. 【請求項2】 各庫内に配置されたエバポレータに電磁
    バルブを直列に接続してそれぞれの庫内の検出温度が設
    定温度に近づくよう単一のコンプレッサを運転するとと
    もに電磁バルブを開閉して各庫内の空気調和制御を独立
    して行う通常運転を実施する冷凍サイクル制御装置にお
    いて、庫内にストックされている商品の販売個数を学習
    し、学習した販売個数が規定数を下回ったことを検出す
    ると、特定庫内の電磁バルブの開閉に連動して残りの庫
    内の電磁バルブを開閉する同期運転を実施し、同期運転
    時間外には前記通常運転を実施する制御部を設けた自動
    販売機の冷凍サイクル制御装置。
  3. 【請求項3】 制御部を、検出温度が上限値温度になっ
    た庫内を特定庫内としてこの特定庫内の電磁バルブの開
    放に連動して残りの庫内の電磁バルブを開放し、検出温
    度が下限値温度になった庫内を特定庫内としてこの特定
    庫内の電磁バルブの開放に連動して残りの庫内の電磁バ
    ルブを閉塞するよう構成した請求項1または請求項2記
    載の自動販売機の冷凍サイクル制御装置。
  4. 【請求項4】 制御部を、各検出温度の平均値が上限値
    温度になったことを検出して全ての電磁バルブを開放
    し、各検出温度の平均値がした設定温度になったことを
    検出して全ての電磁バルブを閉塞するよう構成した請求
    項1または請求項2記載の自動販売機の冷凍サイクル制
    御装置。
  5. 【請求項5】 制御部を、検出温度を庫内の状況に応じ
    てそれぞれ重み付けし、この重み付け処理された各検出
    温度の平均値が上限値温度になったことを検出して全て
    の電磁バルブの開放し、各検出温度の平均値がした設定
    温度になったことを検出して全ての電磁バルブを閉塞す
    るよう構成した請求項1または請求項2記載の自動販売
    機の冷凍サイクル制御装置。
JP6751494A 1994-04-06 1994-04-06 自動販売機の冷凍サイクル制御装置 Pending JPH07282345A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012163300A (ja) * 2011-02-09 2012-08-30 Nakano Refrigerators Co Ltd 冷凍機の制御装置及び冷凍機の制御方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012163300A (ja) * 2011-02-09 2012-08-30 Nakano Refrigerators Co Ltd 冷凍機の制御装置及び冷凍機の制御方法

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