JPH07279948A - 合成樹脂スラスト軸受 - Google Patents

合成樹脂スラスト軸受

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JPH07279948A
JPH07279948A JP6069409A JP6940994A JPH07279948A JP H07279948 A JPH07279948 A JP H07279948A JP 6069409 A JP6069409 A JP 6069409A JP 6940994 A JP6940994 A JP 6940994A JP H07279948 A JPH07279948 A JP H07279948A
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resin thrust
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    • F16C17/00Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
    • F16C17/04Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for axial load only
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/02Parts of sliding-contact bearings
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】合成樹脂スラスト軸受の利点である成形性、量
産性、軽量性及び低コストを損なうことなく中位の荷重
の場合でも滑らかで安定した回転を保証する。 【構成】スラスト軸受は、環状に形成された中央孔2a
を支柱1が挿通し、回転体を配設するパッド上面2b、
断面半円凸形状のパッド下面2c備えるパッド2と、パ
ッド下面2cとすべり接触し,断面半円凹状の係合溝3
bを備えるパッド受面3aを上面に設け、パッド受面3
aの周縁にパッド止部6を設け、支柱1への取付の基部
7を設けるカラー3とで構成され。基部の内周面7aと
固定ブッシュ4の外周面4aとのテーパ及び摩擦力によ
って、固定ブッシュ4が基部の内周面7aと支柱の外周
1aとの間に挟持されることで、支柱1へカラー3が取
付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たんす,靴箱等の家庭
用収納庫、工場,倉庫等の回転式キャビネット及びラッ
ク等に用いられる合成樹脂スラスト軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】たんす,靴箱等の家庭用収納庫や、工
場,倉庫等の回転式キャビネット及びラックで、収納棚
又はハンガーフックバー等を固定された支柱の回りに回
転させる構成のものがある。この支柱と収納棚等との間
に立て形のスラスト軸受を採用すると、滑らかな回転が
得られる。
【0003】この場合のスラスト軸受としては、平面座
スラスト玉軸受(JIS B 1532)が考えられる
が、高価である。このため、低荷重用,軽量性,成形
性,量産性に優れて安価な合成樹脂スラストすべり軸受
が一般的となっている。一般的なスラストすべり軸受
は、「機械工学便覧 B1編機械要素設計・トライポロ
ジ 第3章機械要素(軸受) 3・2・6軸受 a.す
べり軸受ースラスト軸受(B1ー131ページ参照)、
発行日;昭和62年4月15日、発行者;日本機械学
会」に記載されている。その基本構造はパッドとカラー
とからなっており、低荷重用としてパッド面とカラーが
平行な平行平面軸受である。
【0004】また、パッド面とカラーとでスラスト荷重
が支持され、パッド面とカラーとのすべりによって両面
の相互回転を可能としている。低荷重用としては、無潤
滑軸受が一般に用いられ、材料としては合成樹脂が一般
に利用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した低荷
重用の合成樹脂スラストすべり軸受を、例えばハンガー
掛けを掛ける回転ハンガーに利用するとき、衣服を多数
掛けると荷重が不均一になって、滑らかで安定した回転
動作が確保できないという問題がある。この対策とし
て、油膜潤滑の高級すべり軸受又は、玉軸受を採用する
ことも考えられるが、成形性、量産性、軽量性及び低コ
スト等の点で合成樹脂スラスト軸受より劣ってしまう。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、合成樹脂スラスト軸受の利点である成形性、量産
性、軽量性及び低コストを損なうことなく、滑らかで安
定した回転を保証する合成樹脂スラスト軸受の提供を目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1は、支柱に固定する支柱取付け用の基
部の上部に一体的に形成されたカラーと、該カラーの上
に載置されて該カラーに対して回転可能なパッドとから
なる合成樹脂スラスト軸受であって、前記カラーの上面
には断面の縁が滑らかな曲線をもつ環状の溝が形成され
ており、かつ前記パッドの下面には前記溝の断面とほぼ
形状が等しいが、その大きさがやや小さく形成されて、
該溝に緩やかに係合する環状の凸部が形成されている。
【0008】本発明の第2は、前記カラーは、回転中に
前記パッドが半径方向へ外れるのを防止するパッド止部
を、パッド受面の周縁に備えている。本発明の第3は、
前記パッドの下面に形成された凸部の断面形状はほぼ半
円形状であり、前記カラーの凹部の係合溝の断面形状
は、凸部の円よりも半径がやや大きい径をもつ、半円形
状であることを特徴とする。
【0009】本発明の第4は、前記支柱への前記カラー
の基部の取付を、任意の位置に固定する固定部材を備え
ることを特徴とする。本発明の第5は、前記基部の内周
面が下方広がりのテーパを有し、前記固定部材は円筒形
で、下方広がりテーパを外周に備え、前記カラーの基部
の取付けは、固定部材の下方広がりテーパに基部の内周
面の下方広がりテーパが係合することにより行われるこ
とを特徴とする。
【0010】本発明の第6は、固定部材は弾性部材から
なることを特徴とする。本発明の第7は、前記固定部材
は支柱の外径とほぼ同じ内径をもつ縦スリットが設けら
れた筒で、内周面に沿って凸状リングを備えており、か
つ前記支柱はその外周に該凸状リングに係合する係合溝
が形成されてなることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の第1によれば、合成樹脂性カラーの上
面には断面の縁が滑らかな曲線をもつ環状の溝が形成さ
れており、かつ合成樹脂性パッドの下面には前記溝の断
面とほぼ形状が等しいが、その大きさがやや小さく形成
されて、該溝に緩やかに係合する環状の凸部が形成され
ている。
【0012】このように、パッドとカラーとが係合して
いる部分の摩擦を少なくしているので、パッド上に載置
された回転対象を回転させたとき、回転対象とパッドと
は、カラーに対して滑らかに回転することができる。本
発明の第2によれば、カラーは、回転中に前記パッドが
半径方向へ外れるのを防止するパッド止部を、パッド受
面の周縁に備えているので、回転が速くなったときも円
滑な回転が得られる。
【0013】本発明の第3によれば、パッドの下面に形
成された凸部の断面形状はほぼ半円形状であり、前記カ
ラーの凹部の係合溝の断面形状は、凸部の円よりも半径
がやや大きい径をもつ、半円形状であるので、摩擦が少
なく円滑な回転が得られる。本発明の第4によれば、支
柱への前記カラーの基部の取付を、任意の位置に固定す
る固定部材を備えているので、回転対象の位置を適宜変
更可能である。
【0014】本発明の第5によれば、カラーの基部の取
付けは、固定部材の下方広がりテーパに基部の内周面の
下方広がりテーパが係合することにより行われるので、
支柱への基部の固定は強固であり、回転中に基部がずれ
落ちたりすることが防止され、回転の安定性が得られ
る。本発明の第6によれば、固定部材は弾性部材からな
るので、支柱への取り付け・取外し及び取り付け位置の
変更を簡単に行うことができる。
【0015】本発明の第7によれば、前記固定部材は支
柱の外径とほぼ同じ内径をもつ縦スリットが設けられた
筒で、内周面に沿って凸状リングを備えており、かつ前
記支柱はその外周に該凸状リングに係合する係合溝が形
成されてなるので、固定部材の支柱への取り付け・取外
し及び取り付け位置の変更を簡単に行うことができ、従
って、カラーの基部およびパッドの取り付け位置の変更
を容易に行うことができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1及び図2に
基づいて説明する。図1は、第1実施例のスラスト軸受
が支柱1に取り付けられた状態の断面図であり、パッド
2,カラー3及び固定ブッシュ(固定部材)4によって
構成されている。パッド2及びカラー3は、軸受材料と
して広く使用されている合成樹脂材で成形され、例え
ば、フェノール樹脂,ポリアセタール樹脂,四フッ化エ
チレン樹脂(PTFE,商品名テフロン),ポリアミド
樹脂(商品名ナイロン)などであり、これらの主材料
に、黒鉛や二硫化モリブデンなどの固体潤滑剤を充てん
したものや、潤滑油を含浸させたものである。
【0017】パッド2は環状に形成され、その中央孔2
aを支柱1が挿通可能となっている。パッド2のパッド
上面2bには回転体5が配設され、この回転体5は支柱
1の回りに回転可能となる。パッド2と回転体(回転対
象)5とは、本実施例では単にパッド上面2bに載置し
ただけであるが、他に小ねじ,ボルト・ナット又は接着
剤で一体的にしてもよい。
【0018】回転体5は、スラスト軸受が利用される物
品によって各種の形態が採用される。例えば、たんす又
は回転ハンガーに利用する場合ではハンガーフックバー
であり、靴箱に利用する場合では靴置き棚であり、収納
庫,ショーケース,倉庫又はキャビンに利用する場合で
は棚である。パッド2のパッド下面2cは断面半円凸形
状であり、カラー3のパッド受面3aと接触する。
【0019】カラー3は、パッド下面2cとすべり接触
するパッド受面3aが上面に設けられている。パッド受
面3aには、パッド下面2cとゆるやかに係合される断
面半円凹状の係合溝3bを備えている。このため、中荷
重の作用した場合でもパッド2を安定的に回転させるこ
とができる。また、パッド止部6がパッド受面3aの周
縁に立ち上げて設けられ、パッド受面3aと接触するパ
ッド2がパッド受面3aの半径方向へ外れるのを防止す
る。なお、パッド止部6の高さは、パッド2の厚さより
小さくなっており、回転体5が回転するときカラー3に
干渉しないようにしている。パッド受面3aに直交し
て、支柱1へ取付け固定用の基部7が一体的に設けられ
る。基部7は、内周面7aが下方広がりのテーパとなっ
ている。
【0020】固定ブッシュ4は固定部材の一例でゴム,
プラスチック等の弾性材からなり、図2に示すように、
外周面4aが下方広がりテーパ及びスリット4b備えた
円筒形に形成されている。固定ブッシュ4はその弾性力
によって支柱1の任意位置に取付けられ、外周面4aの
テーパ及び摩擦力によってカラー3の基部7の内周面7
aと係合するようになっている。スリット4bは固定ブ
ッシュ4を適度に開くことを可能にして支柱1への取付
けを容易にしている。なお、弾性力の大きいゴムを用い
た固定ブッシュ4では、引き延ばし容易であるので、上
記スリット4bを必要としない。
【0021】この固定ブッシュ4を使用したカラー3の
支柱1の任意位置への取付手順について説明する。ま
ず、固定ブッシュ4を支柱1にスリット4bを開いて取
付け、その弾性力によって所定位置に止められる。次
に、スラスト荷重方向である上方からカラー3を挿入す
る。すると、基部7の内周面7aと固定ブッシュ4の外
周面4aとのテーパ及び摩擦力によって支柱1に取付け
られる。また、カラー3の基部7の内周面7aと支柱1
の外周面1aとの間に固定ブッシュ4が圧接状態で挟持
されるので、より強固に取付け固定される。
【0022】次に、第2実施例について説明する。第2
実施例は、パッド2のパッド下面2cを断面半円凸状に
限定しない実施例である。例えば、図3のAに示すパッ
ド下面が平面のパッド21,図3のBに示すパッド下面
が断面三角形凸状のパッド22、図3のCに示すパッド
下面が断面四角形凸状のパッド23を用いることができ
る。これらによって、中位の荷重が作用する場合でも滑
らかで安定した回転が得られる。なお、パッド下面に対
応するカラー3のパッド受面3aも上記各断面形状に対
応した係合溝3bを備える。
【0023】第3実施例は、固定ブッシュ4が弾性部材
でない場合の実施例である。図4に示すように、硬質合
成樹脂からなり、上記第1実施例の固定ブッシュ4に対
して内周面に凸状リング42を設けた固定ブッシュ41
である。支柱1はこの凸状リング42に嵌合する溝15
を外周面1aに備え、溝15の位置に固定ブッシュ41
を取付け、更にカラー3を取付けることができる。
【0024】更に、固定部材の他の実施例としては、図
5に示すように、基部7にねじ孔43を設け、ねじ44
によってカラー3の基部7を支柱1に取り付けるもので
ある。この場合、ねじ44先端に支柱1の外周面1aに
係合溝15を設けると効果的に固定できる。また、ねじ
44のつまみ部44aを大きくすれば手動で簡単にねじ
44の締付・ゆるめが行える。他の構成要素について
は、第1,第2実施例と同様であり、詳細な説明を省略
する。
【0025】上述した各実施例では、支柱1への取付を
説明したが、スラスト軸受の取付個数の実施態様とし
て、支柱1に複数取り付ける実施例を図6に示す。図6
に示しように、支柱1の外周には等間隔又は任意間隔に
複数の溝15を設け、必要個数の固定ブッシュ41を各
々溝15へ取付け、さらにカラー3の基部7を取付けて
スラスト軸受を複数個設置する構成である。このように
複数個のスラスト軸受を設置すると、多段の回転棚(回
転体5)を支柱1に設置することができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、パッドと
カラーとが互いに係合する部分の形状を工夫して滑らか
に係合するようにしているので、成形性、量産性、軽量
性及び低コストであることの合成樹脂スラスト軸受の利
点をを損なうことなく、荷重が中位の場合でも滑らかで
安定した回転を保証することができる。
【0027】更に本発明によると、支柱の任意位置にス
ラスト軸受を取付けでき、また複数個の軸受を同時に取
付けることができるので、回転対象も複数取り付けるこ
とができ、非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のスラスト軸受を支柱に取付けた状
態の断面図である。
【図2】第1実施例の固定ブッシュの正面図である。
【図3】Aはパッド下面が平面なパッドの断面図であ
り、Bはパッド下面が断面三角形凸状なパッドの断面図
であり、Cはパッド下面が断面四角形凸状なパッドの断
面図である。
【図4】第3実施例の固定ブシュの断面図である。
【図5】請求項3に係る固定部材がねじ止めの場合の断
面図である。
【図6】支柱に複数のスラスト軸受を取付けた状態の正
面図である。
【符号の説明】
1 支柱 2,21,22、23 パッド 2b,2c パッド上面,下面 3 カラー 3a パッド受面 3b 係合溝 4,41 固定ブッシュ 5 回転体 6 パッド止部 7 基部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支柱に固定する支柱取付け用の基部の上部
    に一体的に形成されたカラーと、該カラーの上に載置さ
    れて該カラーに対して回転可能なパッドとからなる合成
    樹脂スラスト軸受であって、 前記カラーの上面には断面の縁が滑らかな曲線をもつ環
    状の溝が形成されており、かつ前記パッドの下面には前
    記溝の断面とほぼ形状が等しいが、その大きさがやや小
    さく形成されて、該溝に緩やかに係合する環状の凸部が
    形成されていることを特徴とする合成樹脂スラスト軸受
    け。
  2. 【請求項2】前記カラーは、回転中に前記パッドが半径
    方向へ外れるのを防止するパッド止部を、パッド受面の
    周縁に備えていることを特徴とする請求項1記載の合成
    樹脂スラスト軸受け。
  3. 【請求項3】前記パッドの下面に形成された凸部の断面
    形状はほぼ半円形状であり、前記カラーの凹部の係合溝
    の断面形状は、凸部の円よりも半径がやや大きい径をも
    つ、半円形状であることを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の合成樹脂スラスト軸受。
  4. 【請求項4】前記支柱への前記カラーの基部の取付を、
    任意の位置に固定する固定部材を備えることを特徴とす
    る請求項1、請求項2、または請求項3のいずれかに記
    載の合成樹脂スラスト軸受。
  5. 【請求項5】前記基部の内周面が下方広がりのテーパを
    有し、前記固定部材は円筒形で、下方広がりテーパを外
    周に備え、前記カラーの基部の取付けは、固定部材の下
    方広がりテーパに基部の内周面の下方広がりテーパが係
    合することにより行われることを特徴とする請求項4に
    記載の合成樹脂スラスト軸受。
  6. 【請求項6】前記固定部材は弾性部材からなることを特
    徴とする請求項5に記載する合成樹脂スラスト軸受。
  7. 【請求項7】前記固定部材は支柱の外径とほぼ同じ内径
    をもつ縦スリットが設けられた筒で、内周面に沿って凸
    状リングを備えており、かつ前記支柱はその外周に該凸
    状リングに係合する係合溝が形成されてなることを特徴
    とする請求項5または6に記載する合成樹脂スラスト軸
    受。
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