JPH0727854A - Ｆｍｃｗレーダ装置 - Google Patents
Ｆｍｃｗレーダ装置Info
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- JPH0727854A JPH0727854A JP19284693A JP19284693A JPH0727854A JP H0727854 A JPH0727854 A JP H0727854A JP 19284693 A JP19284693 A JP 19284693A JP 19284693 A JP19284693 A JP 19284693A JP H0727854 A JPH0727854 A JP H0727854A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 海面反射波の影響による受信電力の低下の軽
減と送信用アンテナからの直接波電力の低減を図ったＦ
ＭＣＷレーダ装置を提供する。 【構成】 送信用アンテナ１６は例えば左旋の楕円偏波
の電波を送信する。その一部の左旋電波ｄt は船舶側面
１２で反射し右旋の楕円偏波からなる反射波ｄrとな
る。また他の一部の左旋電波ｅt は海面１１で反射され
右旋電波ｅt ′となり更に船舶側面１２で反射し左旋の
反射波ｅr となる。両反射波は旋波が異なるので電圧合
成されずにＦＭＣＷレーダ装置９へ向かい伝搬し受信用
アンテナ１７に入射するが、受信用アンテナは右旋楕円
偏波を受信するようにしてあるので、反射波ｄr のみが
受信され、海面反射の影響が除去される。同様に、受信
用アンテナが直接送信用アンテナから受信する電波ｆt
は左旋の楕円偏波であるので、受信用アンテナではこの
直接波による受信信号成分が大幅に低減される。
減と送信用アンテナからの直接波電力の低減を図ったＦ
ＭＣＷレーダ装置を提供する。 【構成】 送信用アンテナ１６は例えば左旋の楕円偏波
の電波を送信する。その一部の左旋電波ｄt は船舶側面
１２で反射し右旋の楕円偏波からなる反射波ｄrとな
る。また他の一部の左旋電波ｅt は海面１１で反射され
右旋電波ｅt ′となり更に船舶側面１２で反射し左旋の
反射波ｅr となる。両反射波は旋波が異なるので電圧合
成されずにＦＭＣＷレーダ装置９へ向かい伝搬し受信用
アンテナ１７に入射するが、受信用アンテナは右旋楕円
偏波を受信するようにしてあるので、反射波ｄr のみが
受信され、海面反射の影響が除去される。同様に、受信
用アンテナが直接送信用アンテナから受信する電波ｆt
は左旋の楕円偏波であるので、受信用アンテナではこの
直接波による受信信号成分が大幅に低減される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＦＭＣＷ方式により目
標物体との距離及び目標物体の移動速度の測定を行うＦ
ＭＣＷレーダ装置に関する。
標物体との距離及び目標物体の移動速度の測定を行うＦ
ＭＣＷレーダ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】周知のように、ＦＭＣＷレーダ装置は、
用途の１つに接岸する船舶を安全確実に誘導する目的で
の使用があるが、例えば図３に示すように送信用アンテ
ナと受信用アンテナとを各別に備えて構成されるのが一
般的である。図３において、送信機１が発生した連続波
（ＣＷ）信号はＦＭ変調器２にて変調されてＦＭＣＷ波
となり、電力分配器３にて２分岐され、大部分のＦＭＣ
Ｗ波は送信用アンテナ６から空間へ放射されるが、一部
のＦＭＣＷ波はミキサ４の一方の入力端子にローカル信
号Ｌとして与えられる。
用途の１つに接岸する船舶を安全確実に誘導する目的で
の使用があるが、例えば図３に示すように送信用アンテ
ナと受信用アンテナとを各別に備えて構成されるのが一
般的である。図３において、送信機１が発生した連続波
（ＣＷ）信号はＦＭ変調器２にて変調されてＦＭＣＷ波
となり、電力分配器３にて２分岐され、大部分のＦＭＣ
Ｗ波は送信用アンテナ６から空間へ放射されるが、一部
のＦＭＣＷ波はミキサ４の一方の入力端子にローカル信
号Ｌとして与えられる。
【０００３】目標物等で反射された電波（後方散乱波）
は受信用アンテナ７で受信されミキサ４の他方の入力端
子へ受信信号Ｒとして入力し、ローカル信号と混合され
て中間周波帯（ＩＦ）のビート信号となり、受信機５に
出力される。受信機５はビート信号を受信処理して、距
離及び速度の情報を求めそれを外部へ送出する。
は受信用アンテナ７で受信されミキサ４の他方の入力端
子へ受信信号Ｒとして入力し、ローカル信号と混合され
て中間周波帯（ＩＦ）のビート信号となり、受信機５に
出力される。受信機５はビート信号を受信処理して、距
離及び速度の情報を求めそれを外部へ送出する。
【０００４】なお、従来のＦＭＣＷレーダ装置では、送
信用アンテナ６及び受信用アンテナ７は、直線偏波を送
信し受信するように励振されるホーンアンテナ等が使用
される。
信用アンテナ６及び受信用アンテナ７は、直線偏波を送
信し受信するように励振されるホーンアンテナ等が使用
される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のＦＭ
ＣＷレーダ装置では、船舶を安全確実に接岸誘導する目
的で使用する場合、即ち例えば図４に示すように、当該
レーダ装置８を岸壁１０に設置して接岸しつつある船舶
１２の岸壁１０までの距離や接岸速度の測定に用いる場
合には、次の２つの問題がある。
ＣＷレーダ装置では、船舶を安全確実に接岸誘導する目
的で使用する場合、即ち例えば図４に示すように、当該
レーダ装置８を岸壁１０に設置して接岸しつつある船舶
１２の岸壁１０までの距離や接岸速度の測定に用いる場
合には、次の２つの問題がある。
【０００６】まず、受信信号が海面反射の影響を受ける
ので、受信電力が減少し目標の探知ができなくなる場合
が生ずるという問題がある。これは図４に示すように、
送信用アンテナ６から放射された電波が２つの伝搬経路
を介して受信用アンテナ７に受信されることに起因す
る。
ので、受信電力が減少し目標の探知ができなくなる場合
が生ずるという問題がある。これは図４に示すように、
送信用アンテナ６から放射された電波が２つの伝搬経路
を介して受信用アンテナ７に受信されることに起因す
る。
【０００７】図４において、送信用アンテナ６から放射
される電波のうち、ほぼ水平方向へ送信された電波ａt
は船舶の側面１２で反射し反射波ａr として受信用アン
テナ７に受信されるが、海面１１の方向へ送波された電
波ｂt は海面１１で反射しその反射波ｂt ′が更に船舶
の側面１２で反射し、反射波ｂr となり受信用アンテナ
７に受信される。
される電波のうち、ほぼ水平方向へ送信された電波ａt
は船舶の側面１２で反射し反射波ａr として受信用アン
テナ７に受信されるが、海面１１の方向へ送波された電
波ｂt は海面１１で反射しその反射波ｂt ′が更に船舶
の側面１２で反射し、反射波ｂr となり受信用アンテナ
７に受信される。
【０００８】このとき、受信用アンテナ７では、２つの
経路からの電波による受信信号が電圧加算されるが、伝
搬経路長の差によっては２つの受信信号の位相差が約１
８０度となる場合が生じ、かかる場合には加算した受信
信号の電力が減少するので目標の検出が困難になるので
ある。
経路からの電波による受信信号が電圧加算されるが、伝
搬経路長の差によっては２つの受信信号の位相差が約１
８０度となる場合が生じ、かかる場合には加算した受信
信号の電力が減少するので目標の検出が困難になるので
ある。
【０００９】また、送信用アンテナ６と受信用アンテナ
７とは近接して配置されるので図４に示すように、送信
用アンテナ６から直接受信用アンテナ７に受信される直
接波ｃt が存在するが、この直接波ｃt は常時受信用ア
ンテナ７に受信されるので、受信機５のダイナミックレ
ンジを狭くし、その結果反射電力が微弱な場合（例えば
船首を向けている場合や小型船舶等）や遠距離の探知能
力を低減させる要因となっているという問題がある。
７とは近接して配置されるので図４に示すように、送信
用アンテナ６から直接受信用アンテナ７に受信される直
接波ｃt が存在するが、この直接波ｃt は常時受信用ア
ンテナ７に受信されるので、受信機５のダイナミックレ
ンジを狭くし、その結果反射電力が微弱な場合（例えば
船首を向けている場合や小型船舶等）や遠距離の探知能
力を低減させる要因となっているという問題がある。
【００１０】本発明は、かかる問題に鑑みなされたもの
で、その目的は、海面反射波の影響による受信電力の低
下を軽減すると共に、送信用アンテナから受信用アンテ
ナへの直接波による受信信号成分を低減させ、以て探知
能力を向上させ得るＦＭＣＷレーダ装置を提供すること
にある。
で、その目的は、海面反射波の影響による受信電力の低
下を軽減すると共に、送信用アンテナから受信用アンテ
ナへの直接波による受信信号成分を低減させ、以て探知
能力を向上させ得るＦＭＣＷレーダ装置を提供すること
にある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のＦＭＣＷレーダ装置は、次の如き構成を有
する。即ち、本発明のＦＭＣＷレーダ装置は、送信用ア
ンテナは楕円偏波からなる電波を送信し； 受信用アン
テナは送信波とは逆旋の楕円偏波を受信する； ことを
特徴とするものである。
に、本発明のＦＭＣＷレーダ装置は、次の如き構成を有
する。即ち、本発明のＦＭＣＷレーダ装置は、送信用ア
ンテナは楕円偏波からなる電波を送信し； 受信用アン
テナは送信波とは逆旋の楕円偏波を受信する； ことを
特徴とするものである。
【００１２】
【作用】次に前記の如く構成される本発明のＦＭＣＷレ
ーダ装置の作用を説明する。電磁気学の教えるところに
よれば、完全導体平面に楕円偏波が入射すると、反射波
は入射波とは逆の旋波の楕円偏波となる。それ故、本発
明では、送信用アンテナは例えば左旋の楕円偏波からな
る電波を送信し、受信用アンテナは右旋の楕円偏波を受
信するように励振できるものを使用する。
ーダ装置の作用を説明する。電磁気学の教えるところに
よれば、完全導体平面に楕円偏波が入射すると、反射波
は入射波とは逆の旋波の楕円偏波となる。それ故、本発
明では、送信用アンテナは例えば左旋の楕円偏波からな
る電波を送信し、受信用アンテナは右旋の楕円偏波を受
信するように励振できるものを使用する。
【００１３】その結果、接岸する船舶の誘導等の海上目
標物の探知に使用した場合に、海上目標物で直接的に反
射した電波は右旋の楕円偏波として受信されるが、海面
及び海上目標物で反射された電波は送信波と同じ左旋の
楕円偏波として受信されるので、２つの伝搬経路を経た
受信信号の干渉はなく、海面反射の経路を通った電波の
影響を少なくできる。同様に、受信用アンテナが直接送
信用アンテナから受信する電波は左旋の楕円偏波である
ので、受信用アンテナではこの直接波による受信信号成
分が大幅に低減される。つまり、探知能力が従来よりも
一段と向上するのである。
標物の探知に使用した場合に、海上目標物で直接的に反
射した電波は右旋の楕円偏波として受信されるが、海面
及び海上目標物で反射された電波は送信波と同じ左旋の
楕円偏波として受信されるので、２つの伝搬経路を経た
受信信号の干渉はなく、海面反射の経路を通った電波の
影響を少なくできる。同様に、受信用アンテナが直接送
信用アンテナから受信する電波は左旋の楕円偏波である
ので、受信用アンテナではこの直接波による受信信号成
分が大幅に低減される。つまり、探知能力が従来よりも
一段と向上するのである。
【００１４】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図１は、本発明の一実施例に係るＦＭＣＷレーダ
装置を示す。このＦＭＣＷレーダ装置９は、従来の装置
（図３）において、送信用アンテナ６を同１６とし、受
信用アンテナ７を同１７としたもので、その他は従来装
置と同一構成である。以下、本発明に係る部分を中心に
説明する。
する。図１は、本発明の一実施例に係るＦＭＣＷレーダ
装置を示す。このＦＭＣＷレーダ装置９は、従来の装置
（図３）において、送信用アンテナ６を同１６とし、受
信用アンテナ７を同１７としたもので、その他は従来装
置と同一構成である。以下、本発明に係る部分を中心に
説明する。
【００１５】送信用アンテナ１６は楕円偏波からなる電
波を送信し、受信用アンテナ１７は送信波とは逆旋の楕
円偏波を受信するように励振できる構造のアンテナを使
用する。具体的には、図１では、送信用アンテナ１６及
び受信用アンテナ１７は、ヘリカルアンテナを例示して
あるが、その他に例えば楕円偏波素子アンテナをアレイ
配置した平面アンテナ、ホーンアンテナ、反射板アンテ
ナ（パラボラアンテナなど）等を使用できる。
波を送信し、受信用アンテナ１７は送信波とは逆旋の楕
円偏波を受信するように励振できる構造のアンテナを使
用する。具体的には、図１では、送信用アンテナ１６及
び受信用アンテナ１７は、ヘリカルアンテナを例示して
あるが、その他に例えば楕円偏波素子アンテナをアレイ
配置した平面アンテナ、ホーンアンテナ、反射板アンテ
ナ（パラボラアンテナなど）等を使用できる。
【００１６】図２は、図４と同様に接岸船舶を誘導する
場合への適用例を示すが、当該レーダ装置９の送信用ア
ンテナ１６は例えば左旋の楕円偏波からなる電波を送信
し、受信用アンテナ１７は右旋の楕円偏波を受信するよ
うになっているとする。
場合への適用例を示すが、当該レーダ装置９の送信用ア
ンテナ１６は例えば左旋の楕円偏波からなる電波を送信
し、受信用アンテナ１７は右旋の楕円偏波を受信するよ
うになっているとする。
【００１７】図２において、送信用アンテナ１６から空
間へ放射された左旋楕円偏波の電波のうちほぼ水平方向
に送信された左旋電波ｄt は船舶の側面１２で反射され
るが、船舶側面はほぼ平面とみなせるので、反射波ｄr
は右旋の楕円偏波となる。
間へ放射された左旋楕円偏波の電波のうちほぼ水平方向
に送信された左旋電波ｄt は船舶の側面１２で反射され
るが、船舶側面はほぼ平面とみなせるので、反射波ｄr
は右旋の楕円偏波となる。
【００１８】一方、海面１１の方向へ送信された左旋電
波ｅt は、ほぼ平面とみなせる海面１１で反射されて右
旋の楕円偏波ｅt ′となるが、この右旋電波ｅt ′は更
に船舶の側面１２で反射されるので、反射波ｅr は左旋
の楕円偏波となる。
波ｅt は、ほぼ平面とみなせる海面１１で反射されて右
旋の楕円偏波ｅt ′となるが、この右旋電波ｅt ′は更
に船舶の側面１２で反射されるので、反射波ｅr は左旋
の楕円偏波となる。
【００１９】このように船舶の側面１２で反射しレーダ
装置９へ向かうｄr とｅr の２つの反射波は、互いに旋
波が異なるので電圧合成されず伝搬し受信アンテナ１７
に入射するが、受信アンテナ１７は、右旋電波を受信す
るようになっているので、右旋電波ｄr の成分のみが受
信され、左旋電波ｅr の成分は除去される。海面反射の
経路を通った電波の影響を少なくできるのである。
装置９へ向かうｄr とｅr の２つの反射波は、互いに旋
波が異なるので電圧合成されず伝搬し受信アンテナ１７
に入射するが、受信アンテナ１７は、右旋電波を受信す
るようになっているので、右旋電波ｄr の成分のみが受
信され、左旋電波ｅr の成分は除去される。海面反射の
経路を通った電波の影響を少なくできるのである。
【００２０】同様に、受信用アンテナ１７が直接送信用
アンテナ１６から受信する電波ｆtは左旋の楕円偏波で
あるので、受信用アンテナ１７ではこの直接波ｆt によ
る受信信号成分が大幅に低減される。
アンテナ１６から受信する電波ｆtは左旋の楕円偏波で
あるので、受信用アンテナ１７ではこの直接波ｆt によ
る受信信号成分が大幅に低減される。
【００２１】なお、念のため付記すれば、本実施例では
楕円偏波を使用するとしてあるが、当然ながら円偏波も
含まれるものである。
楕円偏波を使用するとしてあるが、当然ながら円偏波も
含まれるものである。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のＦＭＣＷ
レーダ装置では、送信用アンテナは楕円偏波からなる電
波を送信し、受信用アンテナは送信波とは逆旋の楕円偏
波を受信するようにしてあるので、接岸する船舶の誘導
等の海上目標物の探知に使用した場合に、海面反射波の
影響による受信電力の低下を軽減でき、また送信用アン
テナから受信用アンテナへの直接波による受信信号成分
の低減が図れ、探知能力を従来よりも一段と向上させ得
る効果がある。
レーダ装置では、送信用アンテナは楕円偏波からなる電
波を送信し、受信用アンテナは送信波とは逆旋の楕円偏
波を受信するようにしてあるので、接岸する船舶の誘導
等の海上目標物の探知に使用した場合に、海面反射波の
影響による受信電力の低下を軽減でき、また送信用アン
テナから受信用アンテナへの直接波による受信信号成分
の低減が図れ、探知能力を従来よりも一段と向上させ得
る効果がある。
【図１】本発明の一実施例に係るＦＭＣＷレーダ装置の
構成ブロック図である。
構成ブロック図である。
【図２】本発明のＦＭＣＷレーダ装置の動作説明図であ
る。
る。
【図３】従来のＦＭＣＷレーダ装置の構成ブロック図で
ある。
ある。
【図４】従来のＦＭＣＷレーダ装置の動作説明図であ
る。
る。
１ 送信機 ２ ＦＭ変調器 ３ 電力分配器 ４ ミキサ ５ 受信機 ９ ＦＭＣＷレーダ装置 １０ 岸壁 １１ 海面 １２ 船舶側面 １６ 送信用アンテナ １７ 受信用アンテナ
Claims (1)
- 【請求項１】 送信用アンテナは楕円偏波からなる電波
を送信し； 受信用アンテナは送信波とは逆旋の楕円偏
波を受信する； ことを特徴とするＦＭＣＷレーダ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19284693A JPH0727854A (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | Ｆｍｃｗレーダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19284693A JPH0727854A (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | Ｆｍｃｗレーダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0727854A true JPH0727854A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=16297951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19284693A Pending JPH0727854A (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | Ｆｍｃｗレーダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727854A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000035477A (ja) * | 1998-07-17 | 2000-02-02 | Denso Corp | 走行車線検出方法及び走行車線検出装置 |
| GB2405277A (en) * | 2003-07-26 | 2005-02-23 | Guidance Navigation Ltd | Radar system having isolated transmit and receive feeds at the antenna |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62209376A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-14 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 平面アンテナレ−ダ装置 |
| JPS63311189A (ja) * | 1987-06-13 | 1988-12-19 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 距離検出装置及び連続式アンロ−ダの船底検出装置 |
| JPH02190790A (ja) * | 1989-01-19 | 1990-07-26 | Mitsubishi Electric Corp | レーダ装置 |
-
1993
- 1993-07-07 JP JP19284693A patent/JPH0727854A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62209376A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-14 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 平面アンテナレ−ダ装置 |
| JPS63311189A (ja) * | 1987-06-13 | 1988-12-19 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 距離検出装置及び連続式アンロ−ダの船底検出装置 |
| JPH02190790A (ja) * | 1989-01-19 | 1990-07-26 | Mitsubishi Electric Corp | レーダ装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000035477A (ja) * | 1998-07-17 | 2000-02-02 | Denso Corp | 走行車線検出方法及び走行車線検出装置 |
| GB2405277A (en) * | 2003-07-26 | 2005-02-23 | Guidance Navigation Ltd | Radar system having isolated transmit and receive feeds at the antenna |
| GB2405277B (en) * | 2003-07-26 | 2005-10-05 | Guidance Navigation Ltd | Radar systems |
| US7196654B2 (en) | 2003-07-26 | 2007-03-27 | Guidance Navigation Limited | Vehicle positioning and tracking radar system |
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