JPH0727742B2 - 碍子用キャップ金具の亜鉛カラー形成方法及びその成形型 - Google Patents

碍子用キャップ金具の亜鉛カラー形成方法及びその成形型

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JPH0727742B2
JPH0727742B2 JP1069005A JP6900589A JPH0727742B2 JP H0727742 B2 JPH0727742 B2 JP H0727742B2 JP 1069005 A JP1069005 A JP 1069005A JP 6900589 A JP6900589 A JP 6900589A JP H0727742 B2 JPH0727742 B2 JP H0727742B2
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    • H01B17/38Fittings, e.g. caps; Fastenings therefor

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  • Insulating Bodies (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、碍子用キャップ金具の亜鉛カラー形成方法
及びその成形型に関するものである。
[従来の技術] 一般に、懸垂碍子は対地間の絶縁を確保するために、送
電線と鉄塔の支持アームとの間に多数直列に連結して使
用されているが、この懸垂碍子の表面が汚損湿潤する
と、懸垂碍子の磁器表面に漏れ電流が流れて、この漏れ
電流によりキャップ金具が電蝕を起こし、キャップ金具
が痩せ細って強度が低下したり、場合によっては送電線
の荷重によりキャップ金具が破断する虞れもあった。
これを解決するために、例えば第4図に示すような構成
を懸垂碍子が従来から提案されている。すなわち、碍子
本体1の頭部1a内にピン2がセメント3にて固定される
と共に、碍子本体1の頭部1a外周にはピン2の先端に係
合可能なソケット部4aを有するキャップ金具4がセメン
ト5にて固定された懸垂碍子において、前述したような
キャップ金具4の電蝕を防止するために、キャップ金具
4の外周下端縁から底部にかけて亜鉛カラー6が一体に
形成されている。
そして、この亜鉛カラー6の形成に際しては、従来から
次のような方法が採られていた。すなわち、第5図に示
すように、鋳造成形、前処理、溶融亜鉛メッキ及び水冷
による溶融亜鉛の凝固が行われたキャップ金具4を、溶
融加熱された溶融亜鉛11中に正立状態で全長のほぼ半分
まで浸漬させた後に取り出して、キャップ金具4のほぼ
下半部を濡れた状態にし、次に、第6図に示すように、
キャップ金具4を正立状態で加熱された二分割可能な成
形型12にセットし、この成形型12の亜鉛カラー成形用キ
ャビティ12a内に湯口12bからセキ孔12cを経て溶融亜鉛1
3を注入して凝固させることにより、キャップ金具4の
外周下端縁から底部にかけて亜鉛カラー6を形成してい
た。
[発明が解決しようとする課題] ところが、この従来の形成方法においては、二分割可能
な成形型を使用して亜鉛カラー6を形成するようになっ
ているため、成形型に高精度の接離機構を設ける必要が
あって、型構成が極めて複雑となり、しかも、成形型の
離型後に、亜鉛カラーの表面に前記セキ孔12cによる突
起ができるため、この突起の切断や切断後の研磨仕上等
の面倒な加工を行う必要があると共に、湯口12b及びセ
キ孔12cにも溶融亜鉛13が溜まるめ、亜鉛の使用量が多
くなり、これらのことから製造コストが高騰するという
問題点があった。
又、従来の形成方法では、成形型12の亜鉛カラー成形用
キャビティ12aが密閉構造となっているため、キャビテ
ィ12a内の溶融亜鉛13の冷却凝固が、亜鉛カラー6の外
表面及び内周面から肉厚の内部に向かって進行し、亜鉛
カラー6の内部に巣ができ易く、製品の歩留まりが非常
に低くなるという問題点もあった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に
着目してなされたものであって、その目的とするところ
は、成形型に高精度の接離機構を設ける必要がなく、型
構成を簡素化することができ、しかも、成形型の離型後
に、亜鉛カラーの表面にセキ孔による突起ができず、こ
の突起の切断や切断後の研磨仕上等の面倒な加工を皆無
にすることができると共に、溶融亜鉛の使用量を最小限
にすることもできて、これらのことから製造コストを大
幅に低減することができ、さらには、溶融亜鉛が成形型
の下方から上方へと冷却凝固されて、亜鉛カラーの内部
に巣ができるのを確実に防止することができる碍子用キ
ャップ金具の亜鉛カラー成形方法を提供することにあ
る。
又、この発明の別の目的は、前記の碍子用キャップ金具
の亜鉛カラー形成方法に適した構成の簡単な成形型を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、この発明の請求項1に記
載した碍子用キャップ金具の亜鉛カラー形成方法におい
ては、溶融亜鉛メッキが施された碍子用キャップ金具
を、溶融加熱された溶融亜鉛中に正立状態で全長のほぼ
半分まで浸漬させた後に取り出して、キャップ金具のほ
ぼ下半部を濡れた状態にし、次に、キャップ金具を正立
状態で加熱された上面開放タイプの成形型にセットし、
この成形型の上部開放部から亜鉛カラー成形用キャビテ
ィに溶融亜鉛を注入して凝固させ、キャップ金具の外周
下端縁から底部にかけて亜鉛カラーを形成するものであ
る。
又、この発明の請求項2に記載した碍子用キャップ金具
の亜鉛カラー形成方法においては、碍子用キャップ金具
を、溶融加熱された溶融亜鉛中に浸漬させた後に取り出
して、キャップ金具に溶融亜鉛メッキを施すと共に表面
全体を濡れ状態にし、次に、このキャップ金具を水中に
倒立状態で全長のほぼ半分まで浸漬させた後に取り出し
て、キャップ金具の表面ほぼ下半部の溶融亜鉛を溶融状
態に維持したまま、表面ほぼ上半部の溶融亜鉛を凝固さ
せ、さらに、キャップ金具を正立状態で加熱された上面
開放タイプの成形型にセットし、この成形型の上部開放
部から亜鉛カラー成形用キャビティに溶融亜鉛を注入し
て凝固させ、キャップ金具の外周下端縁から底部にかけ
て亜鉛カラーを一体に形成するものである。
さらに、この発明の請求項3に記載した碍子用キャップ
金具の亜鉛カラーのための成形型においては、型本体の
上面中央部に碍子用キャップ金具を正立状態で嵌合セッ
トするためのセット部を形成し、そのセット部の外周に
位置するように、型本体の上面には亜鉛カラー成形用キ
ャビティを上方に開放した状態で形成したものである。
[作用] 上記の請求項1に記載された碍子用キャップ金具の亜鉛
カラー形成方法によれば、亜鉛カラーの形成時に、亜鉛
カラー成形用キャビティ内の溶融亜鉛の冷却凝固が成形
型の下方から上方へと進行するため、亜鉛カラーの内部
に巣が生じることはない。又、成形型の離型後に、亜鉛
カラーの表面にセキ孔による突起ができないため、この
突起の切断や切断後の研磨仕上等の面倒な加工を行う必
要がなく、しかも、溶融亜鉛の使用量を最小限にするこ
ともできて、これらのことから製造コストを低減するこ
とができる。
又、上記の請求項2に記載された碍子用キャップ金具の
亜鉛カラー形成方法によれば、キャップ金具に溶融亜鉛
メッキを予め施しておく必要がなく、亜鉛カラーの形成
工程を簡略化することができて、製造コストの一層の低
減を図ることができる。
さらに、上記の請求項2に記載された碍子用キャップ金
具の亜鉛カラーのための成形型によれば、構成が至極簡
単で、前記のような亜鉛カラー形成方法に最適の成形型
を提供することができる。
[実施例] 以下、この発明の請求項1に記載の碍子用キャップ金具
の亜鉛カラー形成方法を具体化した第1実施例、及び請
求項3に記載の碍子用キャップ金具の亜鉛カラーのため
の成形型を具体化した一実施例を、第1図及び第2図に
基づいて詳細に説明する。
まず、この実施例においては、亜鉛カラー6の形成に先
立って、前述した従来方法と同様に、鋳造成形及び前処
理が行われたキャップ金具4を、約440〜500℃に溶融加
熱された溶融亜鉛中に浸漬させて溶融亜鉛メッキを行
う。その後、このキャップ金具4を溶融亜鉛中から取り
出して、約10〜70℃の水中に浸漬させ、表面の溶融亜鉛
を冷却凝固させる。
次に、第5図に示す従来方法の工程とほぼ同様に、溶融
亜鉛メッキが施されたキャップ金具4を、約450〜650℃
に溶融加熱された溶融亜鉛11中に、ソケット部4aを上に
した正立状態で全長の半分まで浸漬させて、その浸漬部
をほぼ同温度まで加熱し、その後、キャップ金具4を溶
融亜鉛11中から取り出して、キャップ金具4のほぼ下半
部を濡れた状態にする。さらに、第1図に示すように、
このキャップ金具4を上面開放タイプの成形型16にセッ
トして、キャップ金具4に亜鉛カラー6を形成する。
そこで、この成形型16の構成について述べると、成形型
16は1個のブロック状をなす型本体17を備えている。型
本体17の上面中央部には円柱状の突部17aが設けられ、
その外周にはキャップ金具4を正立状態で嵌合セットす
るための段差状のセット部17bが形成されている。この
セット部17bの外周に位置するように、型本体17の上面
には円環状の亜鉛カラー成形用キャビティ17cが形成さ
れ、上方に向かって開放されている。
そして、前記亜鉛カラー6の形成時には、第1図に示す
ように、成形型16を約50〜300℃に加熱し、その型本体1
7のセット部17bにキャップ金具4を正立状態でセットす
る。この状態で、型本体17の亜鉛カラー成形用キャビテ
ィ17c内にその上部開放部から溶融亜鉛13を所定量注入
する。このキャビティ17c内の溶融亜鉛13が凝固した
後、キャップ金具4を成形型16から離脱すれば、亜鉛カ
ラー6の成形が完了し、第2図に示すように、キャップ
金具4の外周下端縁から底部にかけて円環状の亜鉛カラ
ー6が一体に形成される。
さて、この第1実施例の形成方法においては、型本体17
の亜鉛カラー成形用キャビティ17cが上方に向かって開
放されているため、このキャビティ17c内に溶融亜鉛13
を注入した後、その溶融亜鉛13がキャビティ17cの底部
から順次上方に向かって冷却凝固され、最後に亜鉛カラ
ー6の最上部が凝固される。従って、亜鉛カラー6の内
部に巣ができることはなく、製品の歩留まりを向上させ
ることができる。さらに、キャップ金具4の外表面が濡
れた状態となっているところに溶融亜鉛13が供給される
ため、亜鉛カラー6とキャップ金具4との界面の結合強
度を向上させることもできる。
又、通常、キャップ金具4の温度が成形型16の温度より
も高いので、亜鉛カラー6の上面6aも滑らかな傾斜面と
なり、しかも、従来の形成方法のようにセキ孔による突
起もできないので、突起の切断や表面の研磨仕上等の面
倒な加工を行う必要が全くない。さらに、従来方法に比
較して、溶融亜鉛13の使用量を減少させることができ、
これらのことから製造コストを大幅に低減することがで
きる。
[別の実施例] 次に、この発明の請求項2に記載の碍子用キャップ金具
の亜鉛カラー形成方法を具体化した第2実施例を、第1
図及び第3図に基づいて説明する。
まず、この第2実施例においては、前記第1実施例と同
様に、鋳造成形及び前処理が行われたキャップ金具4
を、約440〜500℃に溶融加熱された溶融亜鉛中に浸漬さ
せて溶融亜鉛メッキを行い、その後、キャップ金具4を
溶融亜鉛中から取り出して、キャップ金具4の表面全体
を濡れた状態にする。次に、第1実施例とは異なり、第
3図に示すように、このキャップ金具4を約10〜70℃の
水18中に、ソケット部4aを下にした倒立状態で全長のほ
ぼ半分まで浸漬させて、キャップ金具4の表面ほぼ上半
部の溶融亜鉛を冷却凝固させ、キャップ金具4の表面ほ
ぼ下半部の溶融亜鉛が溶融状態のまま、キャップ金具4
を水18中から取り出す。
その後は、前記第1実施例と同様に、第1図に示す上面
開放タイプの成形型16を使用して、キャップ金具4を正
立状態で加熱された成形型16のセット部17bにセット
し、この成形型16の亜鉛カラー成形用キャビティ17cに
その上部開放部から溶融亜鉛13を注入して凝固させ、キ
ャップ金具4の外周下端縁から底部にかけて亜鉛カラー
6を一体に形成する。
従って、この第2実施例においても、前述した第1実施
例と同様に、亜鉛カラー6の内部に巣ができることはな
く、製品の歩留まりを向上させることができ、しかも、
セキ孔による突起の切断や表面の研磨仕上等の面倒な加
工を行う必要がないと共に、溶融亜鉛13の使用量を減少
させることができて、これらのことから製品コストの低
減を図ることができる。
又、この第2実施例の形成方法においては、キャップ金
具4に溶融亜鉛メッキを施した後、キャップ金具4の表
面はほぼ下半部の溶融亜鉛を溶融状態に維持したまま、
表面ほぼ上半部のみの溶融亜鉛を凝固させ、この状態で
キャップ金具4の外周下端縁に亜鉛カラー6を形成する
ものであるため、キャップ金具4に溶融亜鉛メッキを施
した後に、その表面全体の溶融亜鉛を冷却凝固させ、さ
らに、このキャップ金具4のほぼ下半部を溶融亜鉛中に
浸漬させて濡れた状態にし、この状態でキャップ金具4
の外周下端縁に亜鉛カラー6を形成する第1実施例の形
成方法に比較して、亜鉛カラー6の形成工程を簡略化す
ることができて、生産生の一層の向上を図ることができ
る。
さらに、前述したこの実施例の碍子用キャップ金具の亜
鉛カラーのための成形型16においては、1個の型本体17
の上面に、キャップ金具4をセットするためのセット部
17b及び亜鉛カラー成形用キャビティ17cを形成したもの
であるため、構造が極めて簡単であり、しかも、従来方
法における二分割タイプの成形型のように、成形型に高
精度の接離機構を設ける必要もなく、型構成の簡素化を
図ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明の請求項1に記載した碍
子用キャップ金具の亜鉛カラー形成方法によれば、成形
型に高精度の接離機構を設ける必要がなく、型構成を簡
素化することができ、しかも、成形型の離型後に、亜鉛
カラーの表面にセキ孔による突起ができず、この突起の
切断や切断後の研磨仕上等の面倒な加工を皆無にするこ
とができ、さらに、溶融亜鉛の使用量を最小限にするこ
ともできて、これらのことから製造コストを大幅に低減
することができる。又、この発明の形成方法では、亜鉛
カラー成形用キャビティ内の溶融亜鉛の冷却凝固が成形
型の下方から上方へと進行するため、亜鉛カラーの内部
に巣ができる虞を確実に防止することができる。
又、この発明の請求項2に記載した碍子用キャップ金具
の亜鉛カラー形成方法によれば、亜鉛カラーの形成工程
を簡略化することができて、製造コストの一層の低減を
図ることができる。
さらに、この発明の請求項3に記載した碍子用キャップ
金具の亜鉛カラーのための成形型によれば、前記の亜鉛
カラー形成方法に適した構成が簡単な成形型を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した碍子用キャップ金具の亜
鉛カラー形成方法の第1実施例に使用される成形型にキ
ャップ金具をセットした状態を示す断面図、第2図はキ
ャップ金具に亜鉛カラーが形成された状態を示す部分拡
大断面図、第3図はこの発明の亜鉛カラー形成方法の第
2実施例に使用されるキャップ金具の水冷状態を示す断
面図、第4図は懸垂碍子を例示する部分破断正面図、第
5図は従来の亜鉛カラー形成方法に使用されるキャップ
金具の加熱状態を示す断面図、第6図は同じく従来の亜
鉛カラー形成方法に使用される成形型にキャップ金具を
セットした状態を示す断面図である。 4…キャップ金具、6…亜鉛カラー、11…浸漬用の溶融
亜鉛、13…注入用の溶融亜鉛、16…成形型、17…型本
体、17b…セット部、17c…亜鉛カラー成形用キャビテ
ィ、18…浸漬用の水。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶融亜鉛メッキが施された碍子用キャップ
    金具(4)を、溶融加熱された溶融亜鉛(11)中に正立
    状態で全長のほぼ半分まで浸漬させた後に取り出して、
    キャップ金具(4)のほぼ下半部を濡れた状態にし、次
    に、キャップ金具(4)を正立状態で加熱された上面開
    放タイプの成形型(16)にセットし、この成形型(16)
    の上部開放部から亜鉛カラー成形用キャビティ(17c)
    に溶融亜鉛(13)を注入して凝固させ、キャップ金具
    (4)の外周下端縁から底部にかけて亜鉛カラー(6)
    を形成することを特徴とする碍子用キャップ金具の亜鉛
    カラー形成方法。
  2. 【請求項2】碍子用キャップ金具(4)を、溶融加熱さ
    れた溶融亜鉛中に浸漬させた後に取り出して、キャップ
    金具(4)に溶融亜鉛メッキを施すと共に、表面全体を
    濡れ状態にし、次に、このキャップ金具(4)を水(1
    8)中に倒立状態で全長のほぼ半分まで浸漬させた後に
    取り出して、キャップ金具(4)の表面ほぼ下半部の溶
    融亜鉛を溶融状態に維持したまま、表面ほぼ上半部の溶
    融亜鉛を凝固させ、さらに、キャップ金具(4)を正立
    状態で加熱された上面開放タイプの成形型(16)にセッ
    トし、この成形型(16)の上部開放部から亜鉛カラー成
    形用キャビティ(17c)に溶融亜鉛(13)を注入して凝
    固させ、キャップ金具(4)の外周下端縁から底部にか
    けて亜鉛カラー(6)を一体に形成することを特徴とす
    る碍子用キャップ金具の亜鉛カラー形成方法。
  3. 【請求項3】型本体(17)の上面中央部に碍子用キャッ
    プ金具(4)を正立状態で嵌合セットするためのセット
    部(17b)を形成し、そのセット部(17b)の外周に位置
    するように、型本体(17)の上面には亜鉛カラー成形用
    キャビティ(17c)を上方に開放した状態で形成したこ
    とを特徴とする碍子用キャップ金具の亜鉛カラーのため
    の成形型。
JP1069005A 1989-03-20 1989-03-20 碍子用キャップ金具の亜鉛カラー形成方法及びその成形型 Expired - Lifetime JPH0727742B2 (ja)

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