JPH07277405A - ゴミ袋 - Google Patents

ゴミ袋

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Publication number
JPH07277405A
JPH07277405A JP9300894A JP9300894A JPH07277405A JP H07277405 A JPH07277405 A JP H07277405A JP 9300894 A JP9300894 A JP 9300894A JP 9300894 A JP9300894 A JP 9300894A JP H07277405 A JPH07277405 A JP H07277405A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
embossed pattern
garbage
main body
trash
Prior art date
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Pending
Application number
JP9300894A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Takita
一彦 田北
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Film Co Ltd
Original Assignee
Nippon Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Film Co Ltd filed Critical Nippon Film Co Ltd
Priority to JP9300894A priority Critical patent/JPH07277405A/ja
Publication of JPH07277405A publication Critical patent/JPH07277405A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/10Waste collection, transportation, transfer or storage, e.g. segregated refuse collecting, electric or hybrid propulsion

Landscapes

  • Refuse Receptacles (AREA)
  • Bag Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 目が不自由な視力障害者や老人等でもゴミ袋
に触れるだけでその袋には可燃物を入れるのかあるいは
不燃物を入れるのか、あるいはリサイクル可能なゴミを
入れるのかそれともそうでないものを入れるのかが分か
りゴミの分別収集に協力することが可能なゴミ袋の提
供。 【構成】 プラスチックフィルムにより形成された袋本
体3に手で触れることにより内部に収容するゴミの種類
が識別可能な目印部5,6,7,8,9,10を形成す
ること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として、視力障害者
が可燃物と不燃物あるいはリサイクル可能なゴミと不可
能なゴミとを分別して廃棄する際に使用するプラスチッ
クフィルム製ゴミ袋に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴミの最終処分場の不足やゴミ処理に要
する費用の高額化の問題等からゴミの減量化が大きな社
会問題となっている。その対策として、ごみ収集有料化
やゴミのリサイクルシステムの構築、あるいはゴミの分
別収集などの方策が講じられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ゴミのリサ
イクルには、ごみの分別収集が必要であるが、従来のゴ
ミ袋には印刷で可燃物用や不燃物用等の表示があるだけ
であるから、健常者にとってはゴミを分別して廃棄する
ことが可能であるが、目が見えない視力障害者にとって
はゴミを分別して廃棄することができないという問題が
あった。
【0004】本発明は、従来の上述のような問題点に鑑
みて発明したもので、その目的とするところは、目が不
自由な視力障害者や老人等でもゴミ袋に触れるだけでそ
の袋には可燃物を入れるのかあるいは不燃物を入れるの
か、あるいはリサイクル可能なゴミを入れるのかそれと
もそうでないものを入れるのかが分かりゴミの分別収集
に協力することが可能なゴミ袋を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明請求項1記載のゴミ袋では、プラスチックフ
ィルムにより形成された袋本体に手で触れることにより
内部に収容するゴミの種類が識別可能な目印部を形成し
た構成とした。また、請求項2記載のゴミ袋では、袋本
体の外面にエンボス加工によるエンボス模様を形成した
構成とした。
【0006】
【作用】本発明請求項1記載のゴミ袋は、プラスチック
フィルムにより形成された袋本体に手で触れることによ
り内部に収容するゴミの種類が識別可能な目印部を形成
しているから、目が不自由な老人等の視力障害者は袋本
体の外面に形成した目印部に触れることにより、そのゴ
ミ袋は可燃物用または不燃物用等の区別を瞬時に行なう
ことができ、これにより分別収集に協力することができ
る。また、請求項2記載のゴミ袋は、袋本体の外面にエ
ンボス模様を形成しているから、ゴミ袋を製作する際に
同時にこの模様を形成することができるし、また、この
エンボス模様を収容するゴミの種類に応じて変更するこ
とによりきめの細かい分別収集を行なうことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により詳述す
る。
【0008】図1は実施例のゴミ袋を示す正面図であ
る。このゴミ袋Aは、ポリエチレン樹脂からなる筒状プ
ラスチックフィルムの一端を熱溶着によって閉鎖するこ
とにより、上端に開口部1を設けると共に、底縁にシ−
ル部2を設けた袋本体3を形成し、その袋本体3の片面
4にエンボス加工により上端から下端まで連続したエン
ボス模様5を形成している。
【0009】したがって、この実施例のゴミ袋Aでは視
力障害者が袋本体3のエンボス模様5に触れることによ
り、例えば、可燃物用のゴミ袋であると認識して、その
中に可燃物のみを収容してゴミとして廃棄することがで
きる。また、例えば、エンボス模様5を途中で切断した
もの(図2)、エンボス模様5を二箇所で切断したもの
(図3)、エンボス模様5を三箇所で切断したもの(図
4)等を各種用意し、各々不燃物用、空き缶用、空き瓶
用等のように決めておくと各種の分別収集に対応するこ
とができるものである。
【0010】次に、図5に示す他の実施例について説明
する。この実施例のゴミ袋Aは袋本体3にエンボス模様
5の代わりに三角形状の切り欠き6を入れた点が前記実
施例と相違するだけであるから、前記実施例と同一の構
成部分には同一の符号を付けてその説明を省略する。
【0011】したがって、この実施例のゴミ袋Aによれ
ば、視力障害者が切り欠き6に手を触れることにより何
を収容するゴミ袋Aであるかを認識することができ、こ
れにより分別収集が可能となる。尚、切り欠き6の種類
を何種類か用意しておくときめの細かい分別収集が可能
である。
【0012】次に、図6に示す他の実施例について説明
する。この実施例のゴミ袋Aは袋本体3にエンボス模様
5の代わりに円形状の穴7を開けた点が前記実施例と相
違するだけであるから、前記実施例と同一部分には同一
の符号を付けてその説明を省略する。
【0013】したがって、この実施例のゴミ袋Aによれ
ば、視力障害者が穴7に手を触れることにより何を収容
するゴミ袋であるかを認識することができる。尚、穴7
の種類を何種類か用意しておくときめの細かい分別収集
が可能である。
【0014】次に、図7に示す他の実施例について説明
する。この実施例のゴミ袋Aは袋本体3にエンボス模様
5の代わりに一部を残して袋本体3に円形の切り込み8
を設けた点が前記実施例と相違するだけであるから、前
記実施例と同一部分には同一の符号を付けてその説明を
省略する。
【0015】したがって、この実施例のゴミ袋によれ
ば、視力障害者が切り込み8に手を触れることにより何
を収容するゴミ袋であるかを認識することができる。
尚、切り込み8の種類を何種類か用意しておくときめの
細かい分別収集が可能である。
【0016】次に、図8に示す他の実施例について説明
する。この実施例のゴミ袋Aは袋本体3にエンボス模様
5の代わりに針で小さい穴を多数開けて模様9や文字あ
るいは符号等を形成した点が前記実施例と相違するだけ
であるから、前記実施例と同一部分には同一の符号を付
けてその説明を省略する。
【0017】したがって、この実施例のゴミ袋によれ
ば、視力障害者が模様9に手を触れることにより何を収
容するゴミ袋であるかを認識することができる。尚、模
様9や文字あるいは符号の種類を何種類か用意しておく
ときめの細かい分別収集が可能である。
【0018】次に、図9に示す他の実施例について説明
する。この実施例のゴミ袋Aは袋本体3にエンボス模様
5の代わりにポリエチレン等のテ−プ10を取付けた点
が前記実施例と相違するだけであるから、前記実施例と
同一部分には同一の符号を付けてその説明を省略する。
【0019】したがって、この実施例のゴミ袋Aによれ
ば、視力障害者がテ−プ10に手を触れることにより何
を収容するゴミ袋であるかを認識することができる。
尚、テ−プ10の数を変えたり、その形状を変えたりす
ることによりきめの細かい分別収集が可能である。
【0020】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲における設計変更
があっても本発明に含まれる。
【0021】例えば、実施例では、プラスチックフィル
ムの素材としては、ポリエチレン樹脂を使用したが、こ
れ以外にポリプロピレン樹脂、その他の熱可塑性樹脂を
用いることができる。
【0022】また、実施例では、エンボス模様5を袋本
体3の片面に形成しているが、両面に形成してもよい。
また、切り欠き6、穴7、切り込み8または模様9の形
状は任意である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明請求項1記
載のゴミ袋にあっては、プラスチックフィルムにより形
成された袋本体に手で触れることにより内部に収容する
ゴミの種類を識別可能な目印部を設けているから、視力
障害者であってもその袋に入れるゴミの種別を認識する
ことができ分別回収が可能になり、これによりゴミの分
別収集やリサイクルに協力することができるという顕著
な効果がある。また、請求項2記載のゴミ袋では、袋本
体の外面にエンボス加工によるエンボス模様を設けてい
るから、ゴミ袋製造と同時にこの模様を付けることがで
き、コストを下げることができるし、また、穴を開けた
り切り込みを入れたときのように強度が低下することも
ないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のゴミ袋を示す正面図である。
【図2】他の実施例のゴミ袋を示す正面図である。
【図3】他の実施例のゴミ袋を示す正面図である。
【図4】他の実施例のゴミ袋を示す正面図である。
【図5】他の実施例のゴミ袋を示す正面図である。
【図6】他の実施例のゴミ袋を示す正面図である。
【図7】他の実施例のゴミ袋を示す正面図である。
【図8】他の実施例のゴミ袋を示す正面図である。
【図9】他の実施例のゴミ袋を示す正面図である。
【符号の説明】
A ゴミ袋 3 袋本体 5 エンボス模様(目印部) 6 切り欠き(目印部) 7 穴(目印部) 8 切り込み(目印部) 9 模様(目印部) 10 テ−プ(目印部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックフィルムにより形成された
    袋本体に手で触れることにより内部に収容するゴミの種
    類が識別可能な目印部を形成したことを特徴とするゴミ
    袋。
  2. 【請求項2】 袋本体に形成した目印部がエンボス加工
    によるエンボス模様である請求項1記載のゴミ袋。
JP9300894A 1994-04-05 1994-04-05 ゴミ袋 Pending JPH07277405A (ja)

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JP9300894A JPH07277405A (ja) 1994-04-05 1994-04-05 ゴミ袋

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