JPH0873001A - ゴミ用収納袋 - Google Patents
ゴミ用収納袋Info
- Publication number
- JPH0873001A JPH0873001A JP24666794A JP24666794A JPH0873001A JP H0873001 A JPH0873001 A JP H0873001A JP 24666794 A JP24666794 A JP 24666794A JP 24666794 A JP24666794 A JP 24666794A JP H0873001 A JPH0873001 A JP H0873001A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage bag
- dust
- thrown
- refuse
- garbage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Refuse Receptacles (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 廃棄するゴミの種別を容易に直観させて過た
ずにゴミを種別毎に分別して投入すると共に、デザイン
性に富み外観上の見栄えにも優れたゴミ用収納袋の提
供。 【構成】 収納袋本体１の表面に可燃ゴミや不燃ゴミな
ど、投入すべきゴミの種別毎の分別を一目で示唆・直観
させる識別領域２を設ける。
ずにゴミを種別毎に分別して投入すると共に、デザイン
性に富み外観上の見栄えにも優れたゴミ用収納袋の提
供。 【構成】 収納袋本体１の表面に可燃ゴミや不燃ゴミな
ど、投入すべきゴミの種別毎の分別を一目で示唆・直観
させる識別領域２を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ゴミをその種別に応
じて過たずに収納して廃棄すると共に、デザイン性に富
み外観上の見栄えにも優れたゴミ用収納袋に関するもの
である。
じて過たずに収納して廃棄すると共に、デザイン性に富
み外観上の見栄えにも優れたゴミ用収納袋に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、家庭やオフィスなどから排出され
るゴミは、例えば黒色で不透明なポリ塩化ビニールなど
により形成され、ポリ袋と称されているゴミ袋に収納し
て廃棄しているが、このようなポリ袋は焼却の際の燃費
率が悪く、また焼却の際に有害物質を生成してしまうな
どの問題を有している。
るゴミは、例えば黒色で不透明なポリ塩化ビニールなど
により形成され、ポリ袋と称されているゴミ袋に収納し
て廃棄しているが、このようなポリ袋は焼却の際の燃費
率が悪く、また焼却の際に有害物質を生成してしまうな
どの問題を有している。
【０００３】しかして、近年は排出されるゴミの量も増
加の一途にあり、このためゴミを可燃性のものと不燃性
のものとに分別して回収すると共に、燃費率のよい可燃
性のゴミ袋に収納し、かつ安全面からも中身が見える半
透明のゴミ袋を使用するなど、種々のゴミ回収処理対策
が採用されつつある。
加の一途にあり、このためゴミを可燃性のものと不燃性
のものとに分別して回収すると共に、燃費率のよい可燃
性のゴミ袋に収納し、かつ安全面からも中身が見える半
透明のゴミ袋を使用するなど、種々のゴミ回収処理対策
が採用されつつある。
【０００４】現在、半透明で可燃性のゴミ袋としては、
炭酸カルシウムを３０％以上含有した半透明のポリエチ
レン樹脂性シートにより形成されたものが多く採用され
ている。
炭酸カルシウムを３０％以上含有した半透明のポリエチ
レン樹脂性シートにより形成されたものが多く採用され
ている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、廃棄するゴ
ミを可燃性のものや不燃性のゴミなどに分別して回収す
ると共に、燃費率の高い可燃性のゴミ袋を用いること
は、効率のよいゴミ処理を行うのに適しているのである
が、ゴミを投入する際にゴミの種別毎にきちっと分別
し、またそれぞれのゴミを各別のゴミ袋に投入しなけれ
ば何ら意味がなくなってしまう。
ミを可燃性のものや不燃性のゴミなどに分別して回収す
ると共に、燃費率の高い可燃性のゴミ袋を用いること
は、効率のよいゴミ処理を行うのに適しているのである
が、ゴミを投入する際にゴミの種別毎にきちっと分別
し、またそれぞれのゴミを各別のゴミ袋に投入しなけれ
ば何ら意味がなくなってしまう。
【０００６】しかしながら、従来のゴミ袋は可燃性用ゴ
ミ袋と不燃性ゴミ袋とに分けて設置しておいた場合で
も、外観上における識別性は全くないため、どのゴミ袋
にどのようなゴミを投入するのかの見分けが付かず、可
燃性ゴミと不燃性ゴミなどを間違って投入し両者が混在
した状態とされるという不具合がある。
ミ袋と不燃性ゴミ袋とに分けて設置しておいた場合で
も、外観上における識別性は全くないため、どのゴミ袋
にどのようなゴミを投入するのかの見分けが付かず、可
燃性ゴミと不燃性ゴミなどを間違って投入し両者が混在
した状態とされるという不具合がある。
【０００７】したがって、必ずしもゴミをその種別に応
じて分別して回収し、またそのように分別することによ
りゴミ処理時の安全性を高めるなど、当初の目的を達成
できないという問題を有している。
じて分別して回収し、またそのように分別することによ
りゴミ処理時の安全性を高めるなど、当初の目的を達成
できないという問題を有している。
【０００８】この発明は、上記したような事情に基づい
てなされたものであり、その目的とするところは、廃棄
するゴミの種別を容易に直観させて過たずにゴミを種別
毎に分別して投入すると共に、デザイン性に富み外観上
の見栄えにも優れたゴミ用収納袋を提供することにある
てなされたものであり、その目的とするところは、廃棄
するゴミの種別を容易に直観させて過たずにゴミを種別
毎に分別して投入すると共に、デザイン性に富み外観上
の見栄えにも優れたゴミ用収納袋を提供することにある
【０００９】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記のよう
な目的を達成するために、収納袋本体の表面に可燃ゴミ
や不燃ゴミなど、投入すべきゴミの種別毎の分別を示唆
・直観させる識別領域を設けることを特徴とする。
な目的を達成するために、収納袋本体の表面に可燃ゴミ
や不燃ゴミなど、投入すべきゴミの種別毎の分別を示唆
・直観させる識別領域を設けることを特徴とする。
【００１０】
【作用】この発明によれば、ゴミ用収納袋を一目しただ
けでいずれの収納袋本体に、どのようなゴミを投入すべ
きかを即座に視認することができ、また設置場所を明る
くし、外観上の見栄えを向上させる。
けでいずれの収納袋本体に、どのようなゴミを投入すべ
きかを即座に視認することができ、また設置場所を明る
くし、外観上の見栄えを向上させる。
【００１１】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づき詳細
に説明する。図１は、この発明に係るゴミ用収納袋の一
実施例を示す外観図である。
に説明する。図１は、この発明に係るゴミ用収納袋の一
実施例を示す外観図である。
【００１２】同図に示すように、収納袋本体１は炭酸カ
ルシウムを３０％以上含有した半透明のポリエチレン樹
脂性シートにより形成されている。そして、同図ａに示
したように、一方の収納袋本体１の表面には、投入すべ
きゴミは可燃性のゴミであることを一目で示唆し直観さ
せるべく、炎の図形２ａが橙色あるいは赤色などにより
表わされた識別領域２が設けられている。
ルシウムを３０％以上含有した半透明のポリエチレン樹
脂性シートにより形成されている。そして、同図ａに示
したように、一方の収納袋本体１の表面には、投入すべ
きゴミは可燃性のゴミであることを一目で示唆し直観さ
せるべく、炎の図形２ａが橙色あるいは赤色などにより
表わされた識別領域２が設けられている。
【００１３】また、同図ｂに示したように、他方の収納
袋本体１の表面には、投入すべきゴミは不燃性のゴミで
あることを一目で示唆し直観させるべく、橙色あるいは
赤色などにより表わされた炎の図形２ａに水を連想させ
る青色などにより表された×図形２ｂを付してなる識別
領域２が設けられている。
袋本体１の表面には、投入すべきゴミは不燃性のゴミで
あることを一目で示唆し直観させるべく、橙色あるいは
赤色などにより表わされた炎の図形２ａに水を連想させ
る青色などにより表された×図形２ｂを付してなる識別
領域２が設けられている。
【００１４】さらに、図２に示したものは、収納袋本体
１の表面に、一定間隔で斜めに設けられたストライプで
所望の着色領域である識別領域２・・を設けた実施例を
示したものである。
１の表面に、一定間隔で斜めに設けられたストライプで
所望の着色領域である識別領域２・・を設けた実施例を
示したものである。
【００１５】また、図３に示したものは、収納袋本体１
の表面に、一定間隔で横方向に設けられたストライプで
所望の着色領域である識別領域２・・を設けた実施例を
示したものであり、図４に示したものは、収納袋本体１
の全表面をで所望の着色領域である識別領域２とした実
施例を示したものである。
の表面に、一定間隔で横方向に設けられたストライプで
所望の着色領域である識別領域２・・を設けた実施例を
示したものであり、図４に示したものは、収納袋本体１
の全表面をで所望の着色領域である識別領域２とした実
施例を示したものである。
【００１６】なお、これらの場合においても、着色領域
である識別領域２はゴ収納袋本体と同様、半透明性を保
持するように形成すると共に、焼却時に有害物質の生成
やタール状の残留物とならないような着色塗料を用いる
ことが好ましい。
である識別領域２はゴ収納袋本体と同様、半透明性を保
持するように形成すると共に、焼却時に有害物質の生成
やタール状の残留物とならないような着色塗料を用いる
ことが好ましい。
【００１７】この発明によるゴミ用収納袋は、上記した
ような実施例のように構成されているので、その使用に
際しては図５のように取り扱われる。
ような実施例のように構成されているので、その使用に
際しては図５のように取り扱われる。
【００１８】まず、図５ａおよび図５ｂのように、異な
る識別領域２ａ，２ｂを有する収納袋本体１，１を用意
する。なお、この場合の収納袋本体１，１は、図５ａの
ものは通常の半透明の白色の収納袋本体１のもので不燃
性のゴミを収納する。また、図５ｂのものは半透明の橙
色の収納袋本体１のもので可燃性のゴミを収納する。
る識別領域２ａ，２ｂを有する収納袋本体１，１を用意
する。なお、この場合の収納袋本体１，１は、図５ａの
ものは通常の半透明の白色の収納袋本体１のもので不燃
性のゴミを収納する。また、図５ｂのものは半透明の橙
色の収納袋本体１のもので可燃性のゴミを収納する。
【００１９】このようにしてあるので、ゴミを投入する
場合、ゴミ用収納袋を一目しただけでどちらの収納袋本
体１，１に、可燃性のゴミあるいは不燃性のゴミのいず
れを投入すべきかが即座に視認することができる。
場合、ゴミ用収納袋を一目しただけでどちらの収納袋本
体１，１に、可燃性のゴミあるいは不燃性のゴミのいず
れを投入すべきかが即座に視認することができる。
【００２０】したがって、きわめて容易に過たずに可燃
性のゴミあるいは不燃性のゴミの分別を行い、両者が混
在しないようにきちんとゴミの種別毎にそれぞれのゴミ
を各別の収納袋本体１，１に収納することができ、その
後のゴミ処理を安全かつ効率よく行うことができる。
性のゴミあるいは不燃性のゴミの分別を行い、両者が混
在しないようにきちんとゴミの種別毎にそれぞれのゴミ
を各別の収納袋本体１，１に収納することができ、その
後のゴミ処理を安全かつ効率よく行うことができる。
【００２１】また、収納袋本体１は異なる着色領域によ
る識別領域２を有しているので、各収納袋本体１・・を
並べて設置した場合でもカラフルであり、家庭やオフィ
スの設置場所を明るくし、外観上の見栄えを向上させる
ことができる。
る識別領域２を有しているので、各収納袋本体１・・を
並べて設置した場合でもカラフルであり、家庭やオフィ
スの設置場所を明るくし、外観上の見栄えを向上させる
ことができる。
【００２２】なお、この発明に係るゴミ用収納袋は、炭
酸カルシウムを３０％以上含有した半透明のポリエチレ
ン樹脂性シートにより説明したが、これに限定される必
要はなく、また識別領域２も投入すべきゴミの種別を一
目で示唆し直観させ、かつカラフルなものであれば上記
実施例に限定される必要はない。
酸カルシウムを３０％以上含有した半透明のポリエチレ
ン樹脂性シートにより説明したが、これに限定される必
要はなく、また識別領域２も投入すべきゴミの種別を一
目で示唆し直観させ、かつカラフルなものであれば上記
実施例に限定される必要はない。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、目視によりきわめて容易に過たずにゴミの種別毎に
それらのゴミを各別の収納袋本体に収納することがで
き、かつその後のゴミ処理も安全かつ効率よく行うこと
ができる。
ば、目視によりきわめて容易に過たずにゴミの種別毎に
それらのゴミを各別の収納袋本体に収納することがで
き、かつその後のゴミ処理も安全かつ効率よく行うこと
ができる。
【００２４】また、異なる着色領域による識別領域を設
けた複数の収納袋本体によるので、家庭やオフィスなど
でもカラフルでデザイン性に富み、外観上の見栄えのよ
いゴミ用収納袋とすることができる。
けた複数の収納袋本体によるので、家庭やオフィスなど
でもカラフルでデザイン性に富み、外観上の見栄えのよ
いゴミ用収納袋とすることができる。
【図１】この発明に係るゴミ用収納袋の第１の実施例一
例を示す外観図である。
例を示す外観図である。
【図２】この発明に係るゴミ用収納袋の第２の識別領域
例を示す外観図である。
例を示す外観図である。
【図３】この発明に係るゴミ用収納袋の第３の識別領域
例を示す外観図である。
例を示す外観図である。
【図４】この発明に係るゴミ用収納袋の第４の識別領域
例を示す外観図である。
例を示す外観図である。
【図５】この発明に係るゴミ用収納袋の使用例を示す説
明図である。
明図である。
【図６】従来のゴミ袋を示す外観図である。
１ 収納袋本体 ２ 識別領域 ２ａ，２ｂ 互いに異なる識別領域 １０ 従来のゴミ袋
Claims (5)
- 【請求項１】 収納袋本体の表面に可燃ゴミや不燃ゴミ
など、投入すべきゴミの種別毎の分別を示唆・直観させ
る識別領域を設けることを特徴とするゴミ用収納袋。 - 【請求項２】 識別領域は、可燃ゴミを示唆・直観させ
る炎の図形や不燃ゴミを示唆・直観させる水の図形など
のような連想図形であることを特徴とする請求項１記載
のゴミ用収納袋。 - 【請求項３】 識別領域は、可燃ゴミを示唆・直観させ
る橙色あるいは赤色や不燃ゴミを示唆・直観させる青色
などのような連想着色領域であることを特徴とする請求
項１記載のゴミ用収納袋。 - 【請求項４】 収納袋本体は、可燃性材料により形成さ
れることを特徴とする請求項１，２または３記載のゴミ
用収納袋。 - 【請求項５】 可燃性材料は、炭酸カルシウムを３０％
以上含有した半透明のポリエチレン樹脂性シートにより
形成されることを特徴とする請求項４記載のゴミ用収納
袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24666794A JPH0873001A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | ゴミ用収納袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24666794A JPH0873001A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | ゴミ用収納袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0873001A true JPH0873001A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=17151827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24666794A Withdrawn JPH0873001A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | ゴミ用収納袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0873001A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998045194A1 (en) * | 1997-04-08 | 1998-10-15 | In Ho Park | Bag for separate garbage collection |
| CN105059784A (zh) * | 2015-08-14 | 2015-11-18 | 陈平 | 一种分类垃圾袋 |
-
1994
- 1994-09-06 JP JP24666794A patent/JPH0873001A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998045194A1 (en) * | 1997-04-08 | 1998-10-15 | In Ho Park | Bag for separate garbage collection |
| CN105059784A (zh) * | 2015-08-14 | 2015-11-18 | 陈平 | 一种分类垃圾袋 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |