JPH07277091A - 乗物に撮影機又は表示器を取り付ける装置 - Google Patents

乗物に撮影機又は表示器を取り付ける装置

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JPH07277091A
JPH07277091A JP9367994A JP9367994A JPH07277091A JP H07277091 A JPH07277091 A JP H07277091A JP 9367994 A JP9367994 A JP 9367994A JP 9367994 A JP9367994 A JP 9367994A JP H07277091 A JPH07277091 A JP H07277091A
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JP
Japan
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camera
plate
holder
sun visor
fixing
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JP9367994A
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English (en)
Inventor
Koichi Yoshida
公一 吉田
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YOSHIKOO KK
Original Assignee
YOSHIKOO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サンバイザに撮影機又は表示器を所定の方向
に向けて取り付ける。 【構成】 バイザプレート11をサンバイザSに圧嵌で
きるように形成し、バイザプレート11の底板13には
下方に膨出して貫通孔を有する半球状溝23を設ける。
ベースジョイント29の頭部を溝23の内面に当接さ
せ、溝23の外面に固定ナット30を螺合する。固定ナ
ット30には、ベースジョイント29に螺合するベース
ボルト33によって、圧縮ばね31を介して押さえ環3
2を上下動自在に取り付ける。カメラVを固定ねじ47
とバンド50で固定したホルダ2の係合部44を、ベー
スボルト33のフランジに係合し、上面を押さえ環32
で押圧し、下面を固定ねじ45で締め付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サンバイザにビデオカ
メラ等の撮影機又はディスプレイを任意の方向に向けて
保持する、乗物に撮影機又は表示器を取り付ける装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】昨今、ビデオカメラ等の撮影機が普及す
るにつれて、撮影場所や撮影時間が多様になってきてい
る。特に、走行する自動車内から撮影する機会や、自動
車内で長時間に渡り撮影する機会も多くなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動車
内から撮影する場合には、撮影機を手で持ちながら撮影
しなければならないため、撮影者を同乗させなければな
らないという煩わしさがある。また、手に持ったまま撮
影すると画面がぶれたり、長時間に渡って撮影する場合
には腕が疲れて撮影を続けることができなくなるという
問題点がある。
【0004】本発明の目的は、上述した問題点を解消
し、乗物のサンバイザに撮影機又は表示器を任意の方向
に向けて吊設できる、乗物に撮影機又は表示器を取り付
ける装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る乗物に撮影機又は表示器を取り付ける装
置は、サンバイザに着脱自在に装着するハンガ本体と、
該ハンガ本体に着脱自在に吊設して撮影機又は表示器を
保持するホルダとから成り、前記ハンガ本体には前記ホ
ルダを所望の方向へ向けて固定する方向固定手段を設け
たことを特徴とする。
【0006】
【作用】上述の構成を有する乗物に撮影機又は表示器を
取り付ける装置においては、ホルダを所望の方向に向け
て固定する方向固定手段をハンガ本体に設けたので、サ
ンバイザにハンガ本体を装着し、撮影機又は表示器を保
持したホルダをハンガ本体に吊設した後に、ホルダを動
かして撮影機又は表示器を所望の方向へ向けて方向固定
手段によって固定する。
【0007】
【実施例】本発明を図1〜図5に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。図1は本実施例の一部を切欠した側
面図であり、自動車の助手席前面に設けられた日除け板
であるサンバイザSにハンガ本体1を装着して、ハンガ
本体1にホルダ2を吊設した状態を示し、ホルダ2は説
明を容易にするために横方向に向けてある。
【0008】サンバイザSの上下面に嵌着されるバイザ
プレート11は、図2に示すようにサンバイザSの上面
に接触する天板12と、サンバイザSの下面に接触する
底板13と、湾曲して天板12と底板13を連結する連
結部14とを有する例えば鋼板から形成されている。
【0009】天板12の自由端と底板13の間隔は稍々
狭くされ、天板12の自由端には底板13側に膨出して
サンバイザSの上面を付勢する膨出部12aが形成され
ている。これにより、サンバイザSが天板12と底板1
3の間に挿入され易くされると共に、サンバイザSが膨
出部12aによって弾性的に押圧されるようになってい
る。
【0010】また、底板13の両側縁には、図3の部分
拡大斜視図に示すように突片15a、15bが設けら
れ、突片15a、15bには長孔15c、15dがそれ
ぞれ設けられている。突片15a、15bにはスライダ
16、17が矢印A方向に摺動自在にそれぞれ取り付け
られ、これらのスライダ16、17は長孔15c、15
dを上下に貫通するねじ18、19によってそれぞれ固
定されるようになっている。
【0011】スライダ16、17には、例えばコ字状に
形成された金属棒から成る調節棒20が固定されてい
る。調節棒20には、スライダ16、17にそれぞれ把
持される平行部20a、20bと、これらを連結する連
結部20cが設けられ、平行部20a、20bは後方側
が上方に向けて稍々折曲され、連結部20は上方へ向け
て略垂直に折曲されている。
【0012】このような連結部20cには、自動車の天
井部であるルーフRを下方から押圧するための第1の押
圧板21が、矢印B方向に回動自在に取り付けられてい
る。第1の押圧板21は例えば合成樹脂材から断面略L
字状に成形され、調節棒20に嵌着される嵌着部21a
と、ルーフRに当接する適宜数の突起21bが設けられ
ている。
【0013】また、第1の押圧板21には、ルーフアッ
プ型のルーフRにも対応できるようにするための第2の
押圧板22が取り付け得るようになっている。第2の押
圧板22は第1の押圧板21に植設されるアーム22a
と、アーム22aに玉継手状に連結されて矢印C方向に
回動自在なルーフタッチ22bとから成り、ルーフタッ
チ22bにもルーフRに当接する適宜数の突起22cが
設けられている。
【0014】従って、調節棒20はその連結部20cが
サンバイザSの後端に合うように前後に移動されて調節
された後に、スライダ16、17がねじ18、19によ
って固定される。また、第1の押圧板21及び第2の押
圧板22がルーフR側に立ち上げられることによって、
ルーフRと調節棒20の間が固定される。
【0015】また、天板12の略中央にあたる下方の底
板13には、底部に貫通孔23aを有し、内周に係合突
起23bを有する半球状溝23が設けられている。そし
て、底板13の前端にはブラケット24を介して、回転
プレート25が矢印D方向に回動自在に取り付けられて
いる。回転プレート25はブラケット24に螺合された
調節ねじ26によって前方への回動量が規制されると共
に、振れが防止されている。また、回転プレート25の
側面には、前端に折曲部27aを有し中央に長孔27b
を有する摺動プレート27が矢印E方向に摺動自在に接
合され、固定ねじ28によって回転プレート25に固定
されるようになっている。
【0016】これにより、回転プレート25は矢印E方
向の長さが調節され、かつ矢印D方向に回動されること
により、通常のルーフRのみならずルーフアップ型のル
ーフRにも対応できるようになっている。
【0017】一方、バイザプレート11の底板13の貫
通孔23aには、図4の拡大断面図に示すように継手部
材としてのベースジョイント29が組み込まれている。
ベースジョイント29は内外周にねじ部を有する軸部2
9aと半球状の頭部29bから成り、頭部29bの外面
が半球状溝23の内面に当接されている。頭部29bの
一部には、半球状溝23の係合突起23bが嵌合する切
欠溝29cが形成されている。
【0018】このようなベースジョイント29が半球状
溝25に組み込まれると、ベースジョイント29の頭部
29bが半球状溝23の内周面に摺動自在に接合される
と共に、係合突起23bが切欠溝29cに嵌入され、ベ
ースジョイント29の回動が規制されることになる。
【0019】また、ベースジョイント29の軸部29a
には、ねじ孔30aを有する固定ナット30が螺合され
ている。固定ナット30の上面には半球状溝23の外面
に摺動自在に接合する半球状溝30bが設けられ、固定
ナット30の下面には圧縮ばね31の上部が嵌合される
環状溝30cが設けられている。
【0020】従って、固定ナット30をベースジョイン
ト29に緩く螺合した場合には、固定ナット30は全方
向に傾斜され、固定ナット30をベースジョイント29
に強く締め付けた場合には、固定ナット30の方向が固
定される
【0021】更に、固定ナット30の下方には、押さえ
環32が圧縮ばね31を介してベースボルト33によっ
て取り付けられている。ベースボルト33は押さえ環3
2の段付孔32aと圧縮ばね31の内側を通って、ベー
スジョイント29の軸部29a内のねじ部に螺合されて
いる。押さえ環32の上面には、圧縮ばね31の下部が
嵌入される環状溝32bが設けられ、押さえ環32の段
付孔32a内には案内溝32cが対向する2個所に設け
られている。そして、ベースボルト33にはベースジョ
イント29の軸部29aに螺合する軸部33aと、押さ
え環32の段付孔32aに嵌入する軸部33bと、押さ
え環32の案内溝32cにそれぞれ嵌入する対向する2
個の案内突起33cと、ホルダ2と係合するフランジ3
3dとが設けられている。
【0022】ここで、ベースボルト33の案内突起33
cが押さえ環32の案内溝32cに嵌入した状態にある
とき、押さえ環32は圧縮ばね31に付勢されてベース
ボルト33のフランジ33dに対して押圧された状態に
ある。しかしながら、押さえ環32を圧縮ばね31に抗
して押し上げ、案内溝32cが案内突起33cから外れ
た後に押さえ環32を回転させると、案内突起33cが
案内溝32cに嵌入しない状態になり、押さえ環32が
その位置に係止される。これにより、押さえ環32とフ
ランジ33dの間隔が所定に保持されたことになる。
【0023】図5に示すようにホルダフレーム41は、
傾斜部42aを有して手で把持される把持部42と、ビ
デオカメラVが載置される載置部43とから成り、合成
樹脂材又は鋼板から形成されている。傾斜部42aの上
端には、ハンガ本体11のベースボルト33のフランジ
33dに係合される係合部44が設けられている。係合
部44は略柱状に合成樹脂等から形成され、そこにはベ
ースボルト33の軸部33bが嵌入される軸部嵌入溝4
4aと、フランジ33dが嵌入されるフランジ嵌入溝4
4bとが設けられている。また、フランジ嵌入溝44b
の下壁にはねじ孔44cが設けられ、固定ねじ45が螺
合されている。
【0024】このようにして、フランジ嵌入溝44bに
嵌入されたフランジ33dの下面が固定ねじ45によっ
て押圧され、ホルダ2がハンガ本体1に固定される。
【0025】更に、載置部43の上面にはゴム板46が
載置され、載置部43とゴム板46には固定ねじ47が
取り付けられている。この固定ねじ47はビデオカメラ
Vに既設されているねじ孔に螺合されるものであり、載
置部43に載置されたビデオカメラVは固定ねじ47に
よって容易に固定される。
【0026】そして、係合部44と載置部43の間に
は、固定座金48、49を介して締付けバンド50が張
設され、載置部43に載置されたビデオカメラVが締付
けバンド50によってホルダフレーム41に良好に保持
されるようにされている。また、把持部42には引き出
し式のハンドル51が支軸52により支持され、想像線
で示すハンドル51’の位置に引き出されることによ
り、ビデオカメラVを任意の方向へ向けることに使用さ
れるようになっている。なお、ホルダフレーム41の後
方側には、想像線で示すプロテクタ53が必要に応じて
取り付けられるようになっている。
【0027】このような構成による装置を取り付ける装
置をサンバイザSに取り付ける際には、先ずハンガ本体
1のスライダ16、17のそれぞれのねじ18、19を
緩め、調節棒20を後方へ伸ばした状態でバイザプレー
ト11をサンバイザSに支軸P側から圧嵌する。バイザ
プレート11がサンバイザSに完全に圧着された後に調
節棒20を前方へ押し、第1の押圧板21の嵌着部21
aをサンバイザSの後端に当接させ、スライダ16、1
7のねじ18、19をそれぞれ締め付ける。そして、第
1の押圧板21及び必要時には第2の押圧板22を連結
部20cの回りに回転させ、それらをルーフRに直交す
るようにその先端の突起21b又は突起22cをルーフ
Rに当接させる。
【0028】次に、調節ねじ28を緩めて回転プレート
25を後方へ回転させ、摺動プレート27の先端27a
をルーフRに直交するように向けた後に、摺動プレート
27を調節して固定ねじ28を締め付け、更に調節ねじ
28を締め付ける。これにより、ハンガ本体1は調節棒
20と回転プレート25によりサンバイザSに支軸Pの
回りに回動することなく固定されたことになる。
【0029】サンバイザSに固定されたハンガ本体1に
ホルダ2を取り付ける際には、予めホルダフレーム41
の載置部43上にビデオカメラVを載置し、固定ねじ4
7を締め付けて固定すると共に、バンド50も適宣に締
め付けることにより、ビデオカメラVをホルダ2に固定
する。次に、ハンガ本体1の押さえ環32を押し上げて
回転させ、べースボルト33の案内突起33cを押さえ
環32の案内溝32cから外して、押さえ環32を押し
上げた位置に固定する。これにより、押さえ環32とベ
ースボルト33のフランジ33dの間に所定の間隙が設
けられ、この間隙にホルダ2の係合部44を係合する。
即ち、必要に応じてハンドル51を引き出し、ベースボ
ルト33の軸部33b及びフランジ33dを係合部44
の軸部嵌入溝44a及びフランジ嵌入溝44bにそれぞ
れ嵌入する。
【0030】この状態で押さえ環32を回転させると、
押さえ環32の案内溝32cとベースボルト33の案内
突起33cの位置が一致し、押さえ環32が圧縮ばね3
1に付勢されて下降して係合部44の上面を押圧する。
更に、固定ねじ45を締め付けると、固定ねじ45がベ
ースボルト33のフランジ33dの下面を押圧する。こ
れにより、ビデオカメラVを保持したホルダ2がハンガ
本体1に吊設されたことになる。
【0031】最後に、ハンガ本体1の固定ナット30が
緩んだ状態にある場合には、ホルダ2は自在に振れる状
態にあるため、ホルダ2のハンドル51を用いてビデオ
カメラVを所望の方向へ向けた後に、固定ナット30を
締め付ける。これにより、ビデオカメラVは所定の方向
へ向けてサンバイザSに固定されたことになり、ハンド
ル51を収納して取り付け作業を終了する。なお、調節
棒20の調節は同じサンバイザSを使用する場合には調
節し直す必要がない。
【0032】このように本実施例においては、バイザプ
レート11の底板12の半球状溝23にベースジョイン
ト29の半球状の頭部29bを摺動自在に接合したの
で、ビデオカメラVを水平方向には任意の向きに設定で
き、垂直方向へは実質的に十分な向きに設定でき、固定
ナット30を締め付けることにより、ベースジョイント
29をその位置に固定することができる。
【0033】また、ハンガ本体1の調節棒20を調節自
在に設けたため、大きさの異なるサンバイザSにも対応
でき、調節棒20にルーフRを押圧できる押圧板21、
22を設けたため、通常の型に加えてルーフアップ型の
ルーフRにも対応できる。更に、ハンガ本体1に回転プ
レート25及び摺動プレート27を適宜に調節してルー
フRに当接させることにより、ハンガ本体1の振れを防
止できる。そして、ホルダ2には締付けバンド50を設
けたため、ビデオカメラVを良好に固定することができ
る。なお、サンバイザSは支軸Pにより比較的強固に支
持されているので、ビデオカメラV程度の荷重が加わっ
ても殆ど支障はない。
【0034】また、ハンガ本体をサンバイザに着脱自在
に取り付けることができるため、サンバイザが本来の日
除け板としての機能を必要とされた場合には、ハンガ本
体を簡単に取り外してサンバイザを本来の使用に供する
ことができる。
【0035】更に、ホルダをハンガ本体に着脱自在に取
り付けることができるため、ハンガ本体をサンバイザに
取り付けた状態に残すことができ、この場合には撮影の
必要性が生じた際に速やかに対応することができ、機器
の調節の必要性が生じた際にもホルダを外すだけで調節
することができる。
【0036】なお、実施例においては自動車に搭載する
場合について説明したが、本発明は自動車以外の乗物に
用いることができるし、またスチールカメラやビデオカ
メラ等の撮影機以外にも、テレビジョン用ディスプレイ
やナビゲータ用のモニタ等の表示器を取り付ける場合に
も適用することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る乗物に
撮影機又は表示器を取り付ける装置においては、撮影機
又は表示器を保持したホルダを方向固定手段によって所
望の方向へ向けて固定することができるため、同乗者が
いない場合でも所望の方向に向けて長時間に渡って保持
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の一部を切欠した側面図である。
【図2】ハンガ本体の一部を切欠した側面図である。
【図3】ハンガ本体の部分拡大斜視図である。
【図4】部分拡大断面図である。
【図5】ビデオカメラを保持したホルダの一部を切欠し
た側面図である。
【符号の説明】 1 ハンガ本体 2 ホルダ 11 バイザプレート 27 摺動プレート 29 ベースジョイント 33 ベースボルト 42 把持部 43 載置部 44 係合部 50 バンド R ルーフ S サンバイザ V ビデオカメラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サンバイザに着脱自在に装着するハンガ
    本体と、該ハンガ本体に着脱自在に吊設して撮影機又は
    表示器を保持するホルダとから成り、前記ハンガ本体に
    は前記ホルダを所望の方向へ向けて固定する方向固定手
    段を設けたことを特徴とする乗物に撮影機又は表示器を
    取り付ける装置。
  2. 【請求項2】 前記方向固定手段は、前記ハンガ本体の
    下方に膨出して中心に貫通孔を有する半球状溝と、該半
    球状溝の内面に摺動自在に接触する部分と前記貫通孔に
    貫通する部分とを有する継手部材と、該継手部材に結合
    して前記膨出部の外面を締め付ける固定部材とから成る
    請求項1に記載の乗物に撮影機又は表示器を取り付ける
    装置。
  3. 【請求項3】 前記継手部材に前記ホルダを吊設する手
    段を設けた請求項2に記載の乗物に撮影機又は表示器を
    取り付ける装置。
  4. 【請求項4】 前記ホルダに前記撮影機又は表示器を締
    め付けるバンドを設けた請求項1に記載の乗物に撮影機
    又は表示器を取り付ける装置。
JP9367994A 1994-04-07 1994-04-07 乗物に撮影機又は表示器を取り付ける装置 Pending JPH07277091A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109367491A (zh) * 2018-12-05 2019-02-22 大连知你文化产业发展有限公司 一种车载摄像机镜头及定位方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3125644B2 (ja) * 1995-09-13 2001-01-22 松下電器産業株式会社 復調装置

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