JPH0727577A - 車両用表示装置 - Google Patents
車両用表示装置Info
- Publication number
- JPH0727577A JPH0727577A JP17146793A JP17146793A JPH0727577A JP H0727577 A JPH0727577 A JP H0727577A JP 17146793 A JP17146793 A JP 17146793A JP 17146793 A JP17146793 A JP 17146793A JP H0727577 A JPH0727577 A JP H0727577A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- concave mirror
- driver
- instrument panel
- real image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、外光の影響を受けることなく、常
に安定した表示が視認できるように改良した車両用表示
装置を提供することを目的とする。 【構成】インストゥルメントパネル12で囲まれるように
形成した表示室13の奥の面に凹面鏡14を設定し、この凹
面鏡14に対面するように表示素子15を配置する。そし
て、この表示素子15の表示面の像が凹面鏡で反射されて
実像16が形成されるようにし、この実像16を運転者10が
視認できるようにする。ここで、運転者10の視線上で凹
面鏡14の前にシースルーのＥＬディスプレイ18が配置さ
れ、実像16と共に視認できるようになっている。
に安定した表示が視認できるように改良した車両用表示
装置を提供することを目的とする。 【構成】インストゥルメントパネル12で囲まれるように
形成した表示室13の奥の面に凹面鏡14を設定し、この凹
面鏡14に対面するように表示素子15を配置する。そし
て、この表示素子15の表示面の像が凹面鏡で反射されて
実像16が形成されるようにし、この実像16を運転者10が
視認できるようにする。ここで、運転者10の視線上で凹
面鏡14の前にシースルーのＥＬディスプレイ18が配置さ
れ、実像16と共に視認できるようになっている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、外からの光によって
視認性が妨害されることなく、また夜間においても明瞭
な表示が確保される車両用表示装置に関する。
視認性が妨害されることなく、また夜間においても明瞭
な表示が確保される車両用表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】乗用車等の車両用の表示装置は、運転席
前方のインストゥルメントパネル部に組み込み設定され
ているもので、この表示装置の表示面が直接的に運転者
において視認できるように設定されている。したがっ
て、例えば太陽が出ている日中において、窓を通して入
射される太陽光が直接表示装置の表示面に当たったとき
には、非常に表示が読み難い状況となる。また外が暗い
夜間にあっては、表示装置の表示面が照明されて明るく
なっているものであるが、この照明された表示面が例え
ば窓ガラスの内面に反射して、運転者の視界を煩わすこ
とがある。
前方のインストゥルメントパネル部に組み込み設定され
ているもので、この表示装置の表示面が直接的に運転者
において視認できるように設定されている。したがっ
て、例えば太陽が出ている日中において、窓を通して入
射される太陽光が直接表示装置の表示面に当たったとき
には、非常に表示が読み難い状況となる。また外が暗い
夜間にあっては、表示装置の表示面が照明されて明るく
なっているものであるが、この照明された表示面が例え
ば窓ガラスの内面に反射して、運転者の視界を煩わすこ
とがある。
【０００３】この様な昼間の外光対策や夜間照明時にお
ける表示面の窓映りのための対策として、インストゥル
メントパネルの表示面に対応する部分に、この表示面と
窓面との間の光を遮るために、メータフード等の遮光板
を用いている。しかし、車両内装の意匠が多様化するに
伴ってフロントウインドやインストゥルメントパネル部
の意匠を作成するに際して、メータフード等の遮光手段
を設置することに種々の制約を受けるようになる。
ける表示面の窓映りのための対策として、インストゥル
メントパネルの表示面に対応する部分に、この表示面と
窓面との間の光を遮るために、メータフード等の遮光板
を用いている。しかし、車両内装の意匠が多様化するに
伴ってフロントウインドやインストゥルメントパネル部
の意匠を作成するに際して、メータフード等の遮光手段
を設置することに種々の制約を受けるようになる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記のよう
な点に鑑みなされたもので、窓から入射される太陽光の
影響を受けることなく表示面が明確に視認できるように
すると共に、夜間において照明された表示面が窓に映る
ことがないようにして、常に運転者がより明確に表示器
の表示面が視認できるようにした車両用表示装置を提供
しようとするものである。
な点に鑑みなされたもので、窓から入射される太陽光の
影響を受けることなく表示面が明確に視認できるように
すると共に、夜間において照明された表示面が窓に映る
ことがないようにして、常に運転者がより明確に表示器
の表示面が視認できるようにした車両用表示装置を提供
しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明に係る車両用表
示装置は、運転席前方のインストゥルメントパネルの奥
の、外部からの光が直接照射しない位置に凹面鏡を設定
し、また前記インストゥルメントパネルの内部に表示素
子を設定し、この表示素子の表示面が前記凹面鏡で反射
されて、前記インストゥルメントパネルの表面近傍で実
像表示がされるようにしている。
示装置は、運転席前方のインストゥルメントパネルの奥
の、外部からの光が直接照射しない位置に凹面鏡を設定
し、また前記インストゥルメントパネルの内部に表示素
子を設定し、この表示素子の表示面が前記凹面鏡で反射
されて、前記インストゥルメントパネルの表面近傍で実
像表示がされるようにしている。
【０００６】
【作用】この様に構成される車両用表示装置にあって
は、表示素子の表示面を直接的に視認するのではなく、
凹面鏡で反射された後に結像された実像表示を運転者が
視認するようにしている。この場合、この実像を結像さ
せる凹面鏡が外部からの光が入射されない位置に設定さ
れるものであるため、外部からの太陽光等によって表示
面が影響されることがなく、常に表示素子の表示が明確
に運転者において視認できる。また、表示素子の表示面
からの光が直接窓等に到達できるものではないため、夜
間等において表示面が照明された場合においても窓映り
することがないもので、運転者にとって信頼性に富むメ
ータ表示が実現される。
は、表示素子の表示面を直接的に視認するのではなく、
凹面鏡で反射された後に結像された実像表示を運転者が
視認するようにしている。この場合、この実像を結像さ
せる凹面鏡が外部からの光が入射されない位置に設定さ
れるものであるため、外部からの太陽光等によって表示
面が影響されることがなく、常に表示素子の表示が明確
に運転者において視認できる。また、表示素子の表示面
からの光が直接窓等に到達できるものではないため、夜
間等において表示面が照明された場合においても窓映り
することがないもので、運転者にとって信頼性に富むメ
ータ表示が実現される。
【０００７】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例を
説明する。図１はその構成を示したもので、運転者10が
着座するフロントシート11の前方にインストゥルメント
パネル12で囲まれた表示室13を設定し、この表示室13の
内部に凹面鏡14が設定される。また、インストゥルメン
トパネル12で囲まれた表示室13の内部に表示素子15が設
定されるもので、この表示素子15の表示面が凹面鏡14に
よって反射され、運転者10の視覚で捕らえられるように
する。
説明する。図１はその構成を示したもので、運転者10が
着座するフロントシート11の前方にインストゥルメント
パネル12で囲まれた表示室13を設定し、この表示室13の
内部に凹面鏡14が設定される。また、インストゥルメン
トパネル12で囲まれた表示室13の内部に表示素子15が設
定されるもので、この表示素子15の表示面が凹面鏡14に
よって反射され、運転者10の視覚で捕らえられるように
する。
【０００８】この場合、凹面鏡14で反射された表示素子
15の表示面の映像は、インストゥルメントパネル12前方
の表示部位において実像16として結像され、この表示面
実像16が運転者10において視認されて、表示面表示が読
み取られる。ここで、表示室13の表面部には、適宜埃よ
けのアクリル等による透明カバー17が設けられる。
15の表示面の映像は、インストゥルメントパネル12前方
の表示部位において実像16として結像され、この表示面
実像16が運転者10において視認されて、表示面表示が読
み取られる。ここで、表示室13の表面部には、適宜埃よ
けのアクリル等による透明カバー17が設けられる。
【０００９】ここで、インストゥルメントパネル12によ
って囲まれた表示室13の内部には、この車両の窓から入
射する太陽光等の外光が入り込まないようにされている
もので、特に凹面鏡14の面には外光が直接入射されるこ
とがないようにしている。そして、当然のことながら表
示素子15の表示面に対しても外光が入射されないように
する。
って囲まれた表示室13の内部には、この車両の窓から入
射する太陽光等の外光が入り込まないようにされている
もので、特に凹面鏡14の面には外光が直接入射されるこ
とがないようにしている。そして、当然のことながら表
示素子15の表示面に対しても外光が入射されないように
する。
【００１０】また、インストゥルメントパネル12で囲ま
れた表示室13の内部には、運転者10の凹面鏡14を見る視
線の途中に、シースルーのＥＬディスプレイ18が設置さ
れているもので、このＥＬディスプレイ18の表示も同時
に視認できる。このＥＬディスプレイ18においては、例
えばウォーニング・インジケータ等が表示される。
れた表示室13の内部には、運転者10の凹面鏡14を見る視
線の途中に、シースルーのＥＬディスプレイ18が設置さ
れているもので、このＥＬディスプレイ18の表示も同時
に視認できる。このＥＬディスプレイ18においては、例
えばウォーニング・インジケータ等が表示される。
【００１１】ここで、凹面鏡14と表示素子15との位置関
係と実像16の位置、さらに凹面鏡14の焦点Ｆの位置関係
は、図２で示すようになるもので、表示素子15の表示面
の像ａが実像16によって像ｂのように表示される。
係と実像16の位置、さらに凹面鏡14の焦点Ｆの位置関係
は、図２で示すようになるもので、表示素子15の表示面
の像ａが実像16によって像ｂのように表示される。
【００１２】この様に構成される表示装置にあっては、
窓から太陽光が入射される状態となっても、表示室13の
奥に設定される凹面鏡14の部分まではこの入射光が到達
することがなく、したがってこの外光が視点方向に向か
うことがない。また、表示素子15の表示面より発した光
は、凹面鏡14で反射した後にインストゥルメントパネル
12の開口部を介して車室内に届く。したがって、凹面鏡
14で反射した光は例えばフロントウインド19に反射して
視点に向かうことがないものであり、夜間における表示
の窓映りが発生しない。
窓から太陽光が入射される状態となっても、表示室13の
奥に設定される凹面鏡14の部分まではこの入射光が到達
することがなく、したがってこの外光が視点方向に向か
うことがない。また、表示素子15の表示面より発した光
は、凹面鏡14で反射した後にインストゥルメントパネル
12の開口部を介して車室内に届く。したがって、凹面鏡
14で反射した光は例えばフロントウインド19に反射して
視点に向かうことがないものであり、夜間における表示
の窓映りが発生しない。
【００１３】図３は第２の実施例を示すもので、表示室
13の上方でボディフランジ21とリーンホース22との間に
位置して表示素子15が設定される。そして、表示室13の
下方に凹面鏡14を設定し、この凹面鏡14で反射された表
示素子15の表示面の像が、ハーフミラー23を介して導出
され、実像16が表示されるようにしている。
13の上方でボディフランジ21とリーンホース22との間に
位置して表示素子15が設定される。そして、表示室13の
下方に凹面鏡14を設定し、この凹面鏡14で反射された表
示素子15の表示面の像が、ハーフミラー23を介して導出
され、実像16が表示されるようにしている。
【００１４】すなわち、表示素子15の表示面の像がハー
フミラー23を透過して凹面鏡14に届くようになり、この
凹面鏡14で反射された表示面の像がハーフミラー23で反
射されて導出され、実像16として結像される。これは、
表示室13部の容積が限られた場合に効果的に構成でき
る。特に、凹面鏡14と実像16との距離が、車両の前後方
向で大幅に短縮することができ、インストゥルメントパ
ネル内のスペースを有効に利用できる。
フミラー23を透過して凹面鏡14に届くようになり、この
凹面鏡14で反射された表示面の像がハーフミラー23で反
射されて導出され、実像16として結像される。これは、
表示室13部の容積が限られた場合に効果的に構成でき
る。特に、凹面鏡14と実像16との距離が、車両の前後方
向で大幅に短縮することができ、インストゥルメントパ
ネル内のスペースを有効に利用できる。
【００１５】図４に示す第３の実施例にボディフランジ
21の形状を凹面とし、その内面を鏡面仕上げすることに
よって、このボディフランジ21自体によって凹面鏡14が
構成されるようにしている。この様な構造は、通常の車
両においてメータディスプレイのあった部分の、車両前
方側のボディフランジが効果的に利用できる。
21の形状を凹面とし、その内面を鏡面仕上げすることに
よって、このボディフランジ21自体によって凹面鏡14が
構成されるようにしている。この様な構造は、通常の車
両においてメータディスプレイのあった部分の、車両前
方側のボディフランジが効果的に利用できる。
【００１６】図５で示す第４の実施例にあっては、イン
ストゥルメントパネル12の内部に形成されるエアコン用
ダクト24の下方に凹面鏡14を設置し、さらにこの凹面鏡
14に対向して表示素子15を配置する。この場合、ダクト
24の表示室13に対面する下面241 を透明なアクリル板に
よって構成することにより、エアコンの吹き出し口に実
像16が結像されるようにする。これは、埃よけカバーの
上部はエアコン用ダクトとして使用されるようにしてい
るもので、このダクトの下方の従来のメータディスプレ
イ相当のスペースを利用して凹面鏡14を用いた表示素子
15の実像表示が行われるようにした。
ストゥルメントパネル12の内部に形成されるエアコン用
ダクト24の下方に凹面鏡14を設置し、さらにこの凹面鏡
14に対向して表示素子15を配置する。この場合、ダクト
24の表示室13に対面する下面241 を透明なアクリル板に
よって構成することにより、エアコンの吹き出し口に実
像16が結像されるようにする。これは、埃よけカバーの
上部はエアコン用ダクトとして使用されるようにしてい
るもので、このダクトの下方の従来のメータディスプレ
イ相当のスペースを利用して凹面鏡14を用いた表示素子
15の実像表示が行われるようにした。
【００１７】図６は第５の実施例を示すもので、エアコ
ン用ダクト24の内部の壁面を凹面とし、この凹面の壁内
面を鏡面仕上げすることによって凹面鏡14とする。そし
て、このダクト24の内部に設定されるようになる表示室
13に対応して設定した表示素子15の表示面の像が、凹面
鏡14によって反射され、エアコンの吹き出し口25部で実
像16として結像されるようにする。この様に構成すれ
ば、光学的に必要な空間をエアコン用ダクト24において
共用することができ、効率的にスペースが確保される。
ン用ダクト24の内部の壁面を凹面とし、この凹面の壁内
面を鏡面仕上げすることによって凹面鏡14とする。そし
て、このダクト24の内部に設定されるようになる表示室
13に対応して設定した表示素子15の表示面の像が、凹面
鏡14によって反射され、エアコンの吹き出し口25部で実
像16として結像されるようにする。この様に構成すれ
ば、光学的に必要な空間をエアコン用ダクト24において
共用することができ、効率的にスペースが確保される。
【００１８】
【発明の効果】以上のようにこの発明に係る車両用表示
装置によれば、太陽等による外光によって影響を受ける
ことなく、運転者において常に明確に視認できるメータ
等の表示が実現できるものであり、また夜間においても
この表示の明像が窓に映ることがないものであるため、
信頼性のある表示機構とすることができる。
装置によれば、太陽等による外光によって影響を受ける
ことなく、運転者において常に明確に視認できるメータ
等の表示が実現できるものであり、また夜間においても
この表示の明像が窓に映ることがないものであるため、
信頼性のある表示機構とすることができる。
【図１】この発明の一実施例に係る表示装置を説明する
構成図。
構成図。
【図２】上記表示装置における結像部の構成を説明する
図。
図。
【図３】この発明の第２の実施例を説明する図。
【図４】この発明の第３の実施例を説明する図。
【図５】この発明の第４の実施例を説明する図。
【図６】この発明の第５の実施例を説明する図。
10…運転者、11…フロントシート、12…インストゥルメ
ントパネル、13…表示室、14…凹面鏡、15…表示素子、
16…表示実像。
ントパネル、13…表示室、14…凹面鏡、15…表示素子、
16…表示実像。
フロントページの続き (72)発明者 伊藤 義人 愛知県刈谷市昭和町１丁目１番地 日本電 装株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 運転席前方のインストゥルメントパネル
の奥の、外部からの光が直接照射しない位置に設定され
た凹面鏡と、 前記インストゥルメントパネルの内部に設定された表示
素子とを具備し、 この表示素子の表示面が前記凹面鏡で反射されて、前記
インストゥルメントパネルの表面近傍で実像表示がさ
れ、この実像表示が運転者によって視認されるようにし
たことを特徴とする車両用表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17146793A JPH0727577A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 車両用表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17146793A JPH0727577A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 車両用表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0727577A true JPH0727577A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=15923653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17146793A Pending JPH0727577A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 車両用表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727577A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5893637A (en) * | 1995-11-28 | 1999-04-13 | Nippondenso Co., Ltd. | Electroluminescent display apparatus for a vehicle |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5068359A (ja) * | 1973-10-19 | 1975-06-07 | ||
| JPS6251222B2 (ja) * | 1980-02-21 | 1987-10-29 | Yasuro Ito |
-
1993
- 1993-07-12 JP JP17146793A patent/JPH0727577A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5068359A (ja) * | 1973-10-19 | 1975-06-07 | ||
| JPS6251222B2 (ja) * | 1980-02-21 | 1987-10-29 | Yasuro Ito |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5893637A (en) * | 1995-11-28 | 1999-04-13 | Nippondenso Co., Ltd. | Electroluminescent display apparatus for a vehicle |
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