JPH07275654A - 煙道廃ガスの脱硫装置における洗浄塔 - Google Patents

煙道廃ガスの脱硫装置における洗浄塔

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JPH07275654A
JPH07275654A JP6276703A JP27670394A JPH07275654A JP H07275654 A JPH07275654 A JP H07275654A JP 6276703 A JP6276703 A JP 6276703A JP 27670394 A JP27670394 A JP 27670394A JP H07275654 A JPH07275654 A JP H07275654A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 公知技術による、煙道廃ガス脱硫装置におけ
る洗浄塔の高さを、その処理技術的機能を阻害すること
なく、可能な限り低くすること。 【構成】 円筒状の洗浄液集液孔２が扁平底部８を有
し、洗浄液返送導管１２が、洗浄塔の稼働停止状態で作
動する循環装置９に、洗浄液集液孔２の底部近くで開口
しており、添加剤給送装置１３がこの循環装置９に接続
されていることを特徴とする洗浄塔。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【技術分野】本発明は貫流煙道廃ガスに洗浄液を噴射す
る吸収処理圏、洗浄液集液孔、上方における酸化処理圏
と下方における反応処理圏とを区分する、洗浄液集液孔
に設けられた、酸素給送導管から成る水平格子、洗浄液
集液孔の反応処理圏に添加剤を供給するための装置、洗
浄液集液孔から吸収処理圏に洗浄液を返送するための装
置、および洗浄液集液孔に接続された追加的循環装置が
設けられており、かつ主としてカルシウム硫酸塩から成
る懸濁液を上記反応処理圏から排出し得るようになされ
ており、この循環装置が、洗浄液集液孔の上方部分に接
続されている吸引導管、ポンプ、および反応処理圏下方
部分に洗浄液を返送する複数本の洗浄液返送導管を具備
する、煙道廃ガスの脱硫装置における洗浄塔に関するも
のである。
【０００２】
【従来技術】西独特許３２２７１８７号から、本発明の
出発点を成す、円錐状の洗浄液溜りないし集液孔を有す
る洗浄塔は公知である。この場合、洗浄塔の稼働停止の
際には、循環装置も停止せしめられる。稼働停止の間に
集液孔の円錐頂点部に形成される石膏、すなわちカルシ
ウム硫酸塩沈殿を分散させるために、洗浄塔稼働停止
後、循環装置は独自に作動せしめられる。この循環装置
により、洗浄塔は、空虚になされることなく稼働停止し
得るようになされるべきである。反応処理圏において必
要な反応が進行し得るためには、この反応処理圏を包含
する集液孔の円錐形部分は、かなりの高さを持たなけれ
ばならない。この集液孔高さは、洗浄塔全体の高さに影
響を及ぼさざるを得ない。しかるに、この洗浄塔の高さ
寸法が大きくなると、風圧などの大きい力に対抗するた
め、マントルをより強固に構成し、補強しなければなら
ない不利益をもたらす。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この技術分野
における課題は、冒頭に述べた構成の、公知技術によ
る、煙道廃ガス脱硫装置における洗浄塔の高さを、その
処理技術的機能を阻害することなく、可能な限り低くす
ることである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】しかるに上述した技術的
課題は、貫流煙道廃ガスに洗浄液を噴射する吸収処理
圏、洗浄液集液孔、上方における酸化処理圏と下方にお
ける反応処理圏とを区分する、洗浄液集液孔に設けられ
た、酸素給送導管から成る水平格子、洗浄液集液孔の反
応処理圏に添加剤を供給するための装置、洗浄液集液孔
から吸収処理圏に洗浄液を返送するための装置、および
洗浄液集液孔に接続された追加的循環装置が設けられて
おり、かつ主としてカルシウム硫酸塩から成る懸濁液を
上記反応処理圏から排出し得るようになされており、こ
の循環装置が、洗浄液集液孔の上方部分に接続されてい
る吸引導管、ポンプ、および反応処理圏下方部分に洗浄
液を返送する複数本の洗浄液返送導管を具備する、煙道
廃ガスの脱硫装置における公知の洗浄塔において、円筒
状の上記洗浄液集液孔が扁平底部を有し、上記洗浄液返
送導管が、洗浄塔の稼働停止状態で作動する循環装置
に、洗浄液集液孔の底部近くで開口しており、添加剤給
送装置がこの循環装置に接続されていることを特徴とす
る洗浄塔により解決され得ることが本発明者らにより見
出された。
【０００５】本発明による上述した特徴により循環装置
は複数の機能を兼備、充足する。すなわち、これにより
洗浄液溜りにおける沈殿、堆積が阻止される。また、洗
浄液返送導管により、底部近くにおいて集液孔内に誘導
される液流が、反応処理圏内に追加的な液流運動を生起
させ、これは反応処理圏における反応関与物質の望まし
い混合に寄与する。排液導管により誘導されるべき液流
は、必要な添加剤（例えば石灰、石灰石など）の担体と
して、均斉に分散状態で給送され、反応処理圏の液状体
と極めて迅速に混合される。
【０００６】本発明の特徴を具体化し得る種々のを実施
態様を以下に説明する。第１の実施態様において、洗浄
液返送導管は、洗浄塔マントルの底部近くに分配配置さ
れ、その一部分はマントルに対して接線方向に、他の部
分はこれに対して半径方向に配向される。さらに他の実
施態様では、上述した洗浄液給送導管は、底部近くにお
いて、底部面上方に均斉に配置され、それぞれの排出口
は、洗浄塔の扁平底部に対向して配向される。この排出
口端部は扁平底部に対して直交するように配置されるの
が好ましく、この排出口は、ことにノズル状に構成され
るのが好ましい。排出口と底部扁平面との間隔は、排出
口端部横断面の直径に対し、１０−３０倍の寸法とし、
これにより洗浄液返送導管からの総排出容量が面積当た
り５−１５ｍ3 ／（ｍ2 ｈ）に設定され得るようにする
ことが推奨される。
【０００７】上述した本発明による洗浄液返送導管によ
り、反応処理圏において極めて均斉な反応条件が得られ
る。扁平底部を有する洗浄液集液孔、すなわち洗浄液溜
りの構成は、前述した他の諸特徴と相まって、冒頭に説
明した従来技術に比し、必要とされる集液孔高さを格段
に低くなし得る。
【０００８】また本発明のさらに他の実施態様におい
て、循環装置のポンプ圧力側に、制御弁を有し、かつ排
液装置に至るべき懸濁液排出導管が接続され、これによ
り主としてカルシウム硫酸塩から成る懸濁液分岐流が、
間欠的に、もしくは連続的に排出される。循環装置に装
備されているポンプは、カルシウム硫酸塩懸濁液流の排
出と石膏、すなわちカルシウム硫酸塩の排出との両目的
のために使用され、高コストの追加的設備費が節約され
る。石膏排出と、排液のためのコストを低減させるた
め、添加剤供給装置は、ポンプ圧力側で、かつ、懸濁液
排出導管下流の液流方向において、循環装置に接続され
る。
【０００９】循環装置の吸引導管は、洗浄液集液孔の上
方部分でこれに接続されるが、他の実施態様により酸化
処理圏に接続されてもよい。吸引導管は、酸素給送導管
から構成される格子の下方にわずかな間隔を置いて配置
されるのが好ましい。この実施態様の場合には、循環装
置は吸引側および圧力側で反応処理圏に接続される。こ
の場合、反応処理圏においてことに強力な循環がもたら
される。
【００１０】循環装置には、さらに、集液孔に洗浄液を
給送し、またこれから使用された洗浄液を排出するた
め、余剰液容器に接続されている給液、排液導管が接続
されている。この場合、給液導管はポンプ吸引側におい
て、排液導管はポンプ圧力側において、それぞれ循環装
置に接続されている。循環装置に設けられたポンプによ
り、集液孔は、洗浄塔稼働停止に際して排液、乾涸さ
れ、後に再び給液、満杯される。これら給液、排液導管
には、それぞれ適当な隔離弁を設けるのが好ましい。排
液ポンプおよび給液ポンプを具備する補助装置を設ける
必要はなくなる。循環装置には、ことにそのポンプ圧力
側において、計測装置および制御装置に接続されている
サンプリング導管を接続することができる。
【００１１】以下において実施態様を示す図面を参照し
つつ本発明をさらに具体的に詳述する。
【００１２】本発明による洗浄塔には、基本的に貫流す
る煙道ガスないし廃ガスに洗浄液を噴射する吸収処理圏
１、洗浄液の集液孔２、この集液孔２から洗浄液を吸収
処理圏１に返送するための洗浄液返送装置３が設けられ
ている。集液孔ないし洗浄液溜り２には、酸素給送導管
から構成される水平格子４が設けられ、これにより格子
上方酸素処理圏５と格子下方反応処理圏６が区分され
る。この反応処理圏６には、添加剤、例えば石灰、石灰
石などが供給され得るようになされている。
【００１３】洗浄液集液孔２は、円筒状マントル７と扁
平底部８から構成され、これには、その上方部分におい
て循環装置９が、反応処理圏下方部分において吸引導管
１０、ポンプ１１および複数本の洗浄液返送導管１２が
それぞれ接続されている。この返送導管１２は、集液孔
２の底部近くにおいて開口しており、吸引導管１０は酸
素給送導管から成る水平格子４の下方近くにおいて集液
孔２に接続されている。しかしながら、この吸引導管１
０は、他の本発明実施態様において、酸素処理圏５に配
置されていてもよい。
【００１４】循環装置９には、石灰、石灰石などの添加
剤を供給する装置１３が接続され、添加剤は、マントル
７の底部近くの周辺部において、洗浄液返送導管１２の
洗浄液流により均斉に分散され、反応処理圏６における
洗浄液と迅速に混合される。添加剤の供給添加は、循環
装置９に設置されたポンプ１１の圧力側において、しか
も同じく循環装置９に接続された懸濁液排出導管１４下
流の液流動方向において、計量供給装置２１により行わ
れる。懸濁液排出導管１４は、制御ポンプ１５を具備
し、図示されていない排液装置に接続される。主として
カルシウム硫酸塩から成る懸濁液分岐流は、間欠的もし
くは連続的に懸濁液排出導管１４により案内され、下流
の排液装置において濃縮される。
【００１５】循環装置９には、さらに洗浄液の給液導
管、排液導管１６、１７が接続されており、これら導管
は図示されていない余剰液容器に接続されている。給液
導管１６は、ポンプ１１の吸引側、排液導管１７は、ポ
ンプ１１の圧力側において、それぞれ循環装置９に接続
されている（図２）。給液、排液各導管１６、１７はそ
れぞれ洗浄液集液孔ないし洗浄液溜り２の上方において
洗浄塔に接続されており、これに給液するための導管１
６´にまた洗浄塔底部近くにおいて洗浄塔に接続されて
おり、これから排液するための導管１７´に接続されて
いる。これらすべての導管は、それぞれ隔離弁１８を具
備し、この弁は洗浄塔の稼働停止時には閉鎖される。な
お、循環装置９にはサンプリング導管１９が設けられて
おり、これは判定装置、例えばｐＨ値測定装置に接続さ
れている。
【００１６】図２に示される本発明実施態様において
は、洗浄液返送導管１２は、洗浄液集液孔の収納マント
ル７の底部近くで分割され、その一部分はマントルに対
して接線方向に、他の部分はその半径方向に配置されて
いる。
【００１７】図３および図４に示される実施態様におい
ては、洗浄液返送導管１２は、洗浄塔底部８の近くにお
いて、この扁平底部８に対して排出口２０が直交するよ
うに分岐されている。この排出開口２０はノズル状に形
成され、この開口２０と扁平底部８の間隔（ａ）は、排
出開口２０の直径ｄに対して１０から３０倍の寸法にな
される。これにより、洗浄液返送導管１２から排出され
る洗浄液の面積当たり流量は、５から１５ｍ3 ／（ｍ2
ｈ）に調整され得る。図１において示された循環装置９
は、前述装置に接続されるが、この図３、図４において
は図面を簡潔ならしめるために図示されていない。集液
孔２は、同様にここには図示されないが、酸素供給導管
から成る水平格子を有し、これにより格子上方の酸化処
理圏と、その下方の反応処理圏とに分割される。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による洗浄塔の縦断面図である。
【図２】図１に示される洗浄塔下方部分を拡大して示す
図面である。
【図３】他の実施態様により洗浄塔の下方部分を示す縦
断面図である。
【図４】図３のＡ−Ａ線による断面図である。
【符号の説明】
１ ．．．．．吸収処理圏 ２ ．．．．．集液孔（洗浄液溜り） ３ ．．．．．洗浄液返送装置 ４ ．．．．．水平格子（酸素給送導管） ５ ．．．．．酸化処理圏 ６ ．．．．．反応処理圏 ７ ．．．．．円筒状マントル ８ ．．．．．扁平底部 ９ ．．．．．循環装置 １０ ．．．．．吸引導管 １１ ．．．．．ポンプ １２ ．．．．．洗浄液返送導管 １３ ．．．．．添加剤給送装置 １４ ．．．．．懸濁液排出導管 １５ ．．．．．制御弁 １６ ．．．．．給液管 １７ ．．．．．排液導管 １８ ．．．．．隔離弁 １９ ．．．．．サンプリング導管 ２０ ．．．．．排出口 ２１ ．．．．．隔離弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ０１Ｄ 53/34 １２５ Ｅ (71)出願人 594185662 ゴットフリート、ビショッフ、バウ、コム プレッテル、ガスライニグングス−、ウン ト、ワッサーリュックキュールアンラーゲ ン、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレン クテル、ハフツング、ウント、コンパニ ー、コマンデ Ｇｏｔｔｆｒｉｅｄ Ｂｉｓｃｈｏｆｆ Ｂａｕ ｋｏｍｐｌ．Ｇａｓｒｅｉｎｉｇ ｕｎｇｓ− ｕｎｄ Ｗａｓｓｅｒｒｕｅ ｃｋｋｕｅｈｌａｎｌａｇｅｎ ＧｍｂＨ ＆ Ｃｏ． ＫＧ ドイツ、45136、エッセン、ボンズィーペ ン、13 (72)発明者 テーオ、リセ ドイツ、59368、ヴェルネ、フリードリヒ −ヘベル−シュトラーセ、18 (72)発明者 ギュンター、ギーペン ドイツ、45481、ミュールハイム、ロート ドルンボーゲン、16 (72)発明者 マティアス、クレーベルク ドイツ、45468、ミュールハイム、リュケ ルトシュトラーセ、16 (72)発明者 ヒルデマル、ベーム ドイツ、45968、グラートベック、エルレ ングルント、28

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 貫流煙道廃ガスに洗浄液を噴射する吸収
    処理圏、洗浄液集液孔、上方における酸化処理圏と下方
    における反応処理圏とを区分する、洗浄液集液孔に設け
    られた、酸素給送導管から成る水平格子、洗浄液集液孔
    の反応処理圏に添加剤を供給するための装置、洗浄液集
    液孔から吸収処理圏に洗浄液を返送するための装置、お
    よび洗浄液集液孔に接続された追加的循環装置が設けら
    れており、かつ主としてカルシウム硫酸塩から成る懸濁
    液を上記反応処理圏から排出し得るようになされてお
    り、この循環装置が、洗浄液集液孔の上方部分に接続さ
    れている吸引導管、ポンプ、および反応処理圏下方部分
    に洗浄液を返送する複数本の洗浄液返送導管を具備す
    る、煙道廃ガスの脱硫装置における洗浄塔であって、円
    筒状の上記洗浄液集液孔（２）が扁平底部（８）を有
    し、上記洗浄液返送導管が、洗浄塔の稼働停止状態で作
    動する循環装置（９）に、洗浄液集液孔（２）の底部近
    くで開口しており、添加剤給送装置（１３）がこの循環
    装置（９）に接続されていることを特徴とする洗浄塔。
  2. 【請求項２】 洗浄液返送導管（１２）が、マントル
    （７）の底部近くに配置され、この導管（１２）の一部
    分がマントル（７）に対して接線方向に、他の部分がそ
    の半径方向に配置されていることを特徴とする、請求項
    （１）による洗浄塔。
  3. 【請求項３】 複数本の洗浄液返送導管（１２）が、底
    部（８）の近くにおいてその扁平面に均斉に配置され、
    それぞれの排出口（２０）が、洗浄塔扁平底部（８）に
    おいて均斉に配置され、かつこの扁平底部（８）に対向
    して配向されていることを特徴とする請求項（１）によ
    る洗浄塔。
  4. 【請求項４】 上記排出口（２０）が扁平底部（８）に
    対して直交するように配向されていることを特徴とす
    る、請求項（３）による洗浄塔。
  5. 【請求項５】 上記排出口（２０）と扁平底部（８）と
    の間隔が、排出口端部横断面直径の１０−３０倍の寸法
    になされており、かつ洗浄液返送導管（１２）からの総
    排出流容量が、面積当たり５−１５ｍ3 ／（ｍ2 ｈ）に
    設定されていることを特徴とする、請求項（３）あるい
    は（４）による洗浄塔。
  6. 【請求項６】 循環装置（９）のポンプ圧力側に、制御
    弁（１５）を有し、かつ排液装置に至るべき懸濁液排出
    導管（１４）が接続され、これにより主としてカルシウ
    ム硫酸塩から成る懸濁液分岐流が、間欠的に、もしくは
    連続的に排出されることを特徴とする、請求項（１）か
    ら（５）のいずれかによる洗浄塔。
  7. 【請求項７】 添加剤給送装置（１３）が、ポンプ圧力
    側において、かつ懸濁液排出導管（１４）により下流の
    液流方向において、循環装置（９）に接続されているこ
    とを特徴とする、請求項（１）から（６）のいずれかに
    よる洗浄塔。
  8. 【請求項８】 吸引導管（１０）が、酸素給送導管から
    成る格子（４）の下方近くにおいて、洗浄液集液孔
    （２）に接続されていることを特徴とする請求項（１）
    から（７）のいずれかによる洗浄塔。
  9. 【請求項９】 循環装置（９）が、洗浄液集液孔（２）
    に液を給送し、あるいはこれから液を排出する給液、排
    液導管（１６、１７）を介して余剰液容器と接続されて
    おり、この給液導管（１６）がポンプ（１１）の吸引側
    において、この排液導管（１７）がポンプ（１１）の圧
    力側において、それぞれ循環装置（９）に接続されてい
    ることを特徴とする、請求項（１）から（８）のいずれ
    かによる洗浄塔。
JP6276703A 1993-11-10 1994-11-10 煙道廃ガスの脱硫装置における洗浄塔 Expired - Lifetime JP3072619B2 (ja)

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DE4338332A DE4338332A1 (de) 1993-11-10 1993-11-10 Waschturm für eine Rauchgasentschwefelungsanlage
DE4338332.7 1993-11-10

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JPH07275654A true JPH07275654A (ja) 1995-10-24
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EP (1) EP0652039B1 (ja)
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KR (1) KR100301564B1 (ja)
AT (1) ATE142899T1 (ja)
CA (1) CA2135430C (ja)
DE (2) DE4338332A1 (ja)
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