JPS5836696A - 被浄化廃水の通気装置 - Google Patents
被浄化廃水の通気装置Info
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- JPS5836696A JPS5836696A JP57071110A JP7111082A JPS5836696A JP S5836696 A JPS5836696 A JP S5836696A JP 57071110 A JP57071110 A JP 57071110A JP 7111082 A JP7111082 A JP 7111082A JP S5836696 A JPS5836696 A JP S5836696A
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- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/58—Treatment of water, waste water, or sewage by removing specified dissolved compounds
- C02F1/62—Heavy metal compounds
- C02F1/64—Heavy metal compounds of iron or manganese
- C02F1/645—Devices for iron precipitation and treatment by air
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
- B01F23/20—Mixing gases with liquids
- B01F23/23—Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids
- B01F23/232—Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids using flow-mixing means for introducing the gases, e.g. baffles
- B01F23/2323—Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids using flow-mixing means for introducing the gases, e.g. baffles by circulating the flow in guiding constructions or conduits
- B01F23/23231—Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids using flow-mixing means for introducing the gases, e.g. baffles by circulating the flow in guiding constructions or conduits being at least partially immersed in the liquid, e.g. in a closed circuit
- B01F23/232311—Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids using flow-mixing means for introducing the gases, e.g. baffles by circulating the flow in guiding constructions or conduits being at least partially immersed in the liquid, e.g. in a closed circuit the conduits being vertical draft pipes with a lower intake end and an upper exit end
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- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/30—Driving arrangements; Transmissions; Couplings; Brakes
- B01F35/32—Driving arrangements
- B01F35/32005—Type of drive
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- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F3/00—Biological treatment of water, waste water, or sewage
- C02F3/02—Aerobic processes
- C02F3/06—Aerobic processes using submerged filters
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- C02F3/02—Aerobic processes
- C02F3/12—Activated sludge processes
- C02F3/20—Activated sludge processes using diffusers
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/30—Driving arrangements; Transmissions; Couplings; Brakes
- B01F35/32—Driving arrangements
- B01F35/32005—Type of drive
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
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- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特許請求の範囲第1項の上意概念部分に記載さ
れた被浄化廃水の通気装置に関する。 廃水と微細に分配された空気ないし排気とを結合する多
段結合炉をもった閉鎖形フィルタ装置、並びに種々のフ
ィルタ材料をもった分解炉において、ある程度の前処理
(y−備中和〕後最大汚染度の場合にも高い分解値が得
られるような廃水の浄化方法とその装置は特開昭54=
9oaacr号公報で知られている。この方法を採用す
るためおよびこの方法の実施装置を実現するためには、
予j、t#通気および予備中和槽と関連した最適な空気
分配が絶対的条件である。その場合上述の特許出願公開
公報には中和槽における予備通気の方法が詳細に記載さ
れている。 本発明の目的は、かかる予備通気および予備中和槽の構
成を入口側予備通気槽ζ二おけろ水処理と組み合わせる
ことによって改良し、フィルタ設備に導びくまでに酸性
あるいは塩基性の廃水の中和が十分に行なわれるように
−rることにある。 この目的は本発明によれば、予備通気および予備中和槽
を特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載のように入口
側予備通気槽と組み合わせることによって達成される。 その場合本発明の特別な特徴は、人口側予備通気槽にお
ける予備通気のために、予備通気および予備中和槽から
出る廃ガスが、たとえば沈澱槽から入口側予備通気槽に
流入する廃水の通気のために直接導入されることにある
。 この処理は、入口側予備通気槽に空気を搬入するために
固有の圧縮機を用いる必要がないので特にエイ・ルギー
の節約に関して有利であるだけでな、<、予備通気およ
び予備中和槽から出る空気のかかる再利用方式は、入口
側予備通気槽内に配置された中和槽内で使用される材料
と直接関連して、この中和槽に流入し沈澱槽の中で機械
的に予備浄化される廃水の最適な中和を生ずることにな
る。 本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲の実施態様項
に挙げられている。 その場合全体配置構造は、いかなる場合にも最適な空気
注入が達せられるように決められる。その場合本発明の
有利な実施態様に基づき上述の特許出願公開公報の場合
とは相違して、予備通気および予備中和槽における空気
注入は、底面全体(二亘って分布された多数のノズルを
もったノズル装置を介、して底の近くで行なわれ、その
すぐ上で通気すべき廃水の注入が同様に分配装置を介し
て行なわれる。続いてIJ口圧伏態で供給される水は槽
内において特別に選択された粒状ないし塊状のフィルタ
材料を通って上方(二向って導かれ、上側で後で詳述す
る吸出し装置によって別の処置装置に導かれる。 以下図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。 第1図には本発明の枠内において採用される予備通気お
よび予備中和槽が垂直断面図で示されている。その場合
この槽は主C二円筒状ケ一ンング]から構成され、この
ケーンンダ1は支持用の篩ないし格子2と上側の閉鎖格
子3との111の内部に、前述の特許公開公報に記載さ
れているように青色石灰石、高炉スラグ、セベライト(
Cevelit )、砂利、塊状合成衝折のような中和
剤、充填体または活性炭を有している。この槽内におけ
る物質の配置および分布は本発明の対象ではない。 前提条件【二従い供給管4を介してこの槽内(二供給さ
れた廃水に空気が激しく混入され、その場合廃水のpI
(値が中性値からずれている場合には中和が行なわれな
ければならない。このために廃水は切換弁5 (その、
作用は後で詳述する〕および逆止弁付きのスライド形止
め弁9を介してたとえば2ゲージ圧の加圧状態で二重十
字形水分配器6に供給される。その場合廃水は物質A、
B、Cを通って圧送され、杯状に拡げられた槽の上側に
おいて吸出し装置マを介して吸上げられ、次の浄化用フ
ィルタ設備に供給される。 廃水を激しく富化するための空気は、配管8および逆止
弁9を介して空気分配装置12に同様にある圧力で、た
とえば同様に2ゲージ圧で供給される。空気分配装置】
2はこの場合にはシャワーの筒口の形に形成されている
。 なおこの箇所において、前述の特許出願公開公報の記軟
に基づいて二重十字形分配器などを介して、空気の注入
およびこの箇所における多数の微細ノズルへの分配が行
なわれる。いずれの場合にも本発明に基づいて図示のよ
うに空気の注入を廃水供給の下側ですることが特に有利
である。それによって既に下から微細に分配された空気
粒子が多少泡立って導入される廃水と密に混合する。 過剰空気、および特に水およびフィルタ材料との反応で
生じた一酸化炭素、炭酸ガス、−酸化硫黄、二酸化硫黄
などの廃ガスは、配管10を通って流出され、それ以上
の付加物を加えられることなしに後述の入口側予備通気
槽(25)に直接供給される。 第2図は第1図において符号6で示されている二重十字
形水分配器の構造の一例を示している。 その場合水は下側から多数の孔付声管15を支持してい
るケーシング】4に供給される。各孔付き管】5は多数
の小さな噴出孔16を有し、これらの孔16は二重十字
形水分配器が槽1の内部に組み込まれた状態において上
方に向いている。 なおその場合、作図上の都合から管15の大きさに比べ
て著しく大きく示された1列の孔だけが図示されている
。実際にはこれらの孔は直径1關で管115の全面に亘
って分布されている。 第3図は第1図において槽の上側に概略的(二重されて
いる十字形廃水吸出し器7の構造を示している。ここで
も廃水は中央で接続口16を通して吸出され、詳しくは
端面に流入開口1日をもった閉鎖筒口17と接続口16
との間に保持されて管状の自己保持影線として形成され
た短管19から吸出される。この短管19の構造は第4
図において第3図におけるrV−rV線に沿う断面図か
ら明らかである。短管]9の線部分は比較的小さな断面
積を有し、これはごく概略的に示された支持棒に支持さ
れている。閉鎖筒口17はそれを越えて伸び、前面側に
ここでも比較的大きな寸法で示された吸込み孔18およ
び20を有している。 更に第5図ないし第9図は、本発明に基づく提案の枠内
において沈澱槽と関連づけて実現されるような入口側予
備通気槽の構造を示している。 その場合第5図には供給流路21をもった沈澱槽22が
概略断面図で示されている。沈澱槽22において浮遊物
および固形物は下方に沈澱し、機械的に予備浄化された
廃水は、溢流口として用いられる隔壁23の上側縁を越
えて予備1!1気槽25の範囲に達する。予備通気槽2
5は第5図において破線の輪郭線だけで示されている。 入口側予備通気槽の範囲において通気および中和すべき
水が著しく大きな変動をこうむらないようにするために
、溢流口すなわち隔壁23の範囲に遮蔽壁24が上から
入り込んでいる。 上述したように入口側予備通気槽の中において、廃水に
予備中和槽からの廃ガスが混入される。この廃ガスは配
管10を通して供給され、−男前処理された廃水は配管
4を通して吸出され、次の処理工程に、すなわち第1図
に基づく予備通気および中和槽に場合によっては固形物
分離器を介して供給される。 第6図および第7図は入口側予備通気槽25の構造の詳
細を示している。この予備通気槽25は、たとえば正方
形に配置された4個の中和槽27を有し、これらの中和
槽27は構造上の理由からまとめて一つの台脚に載せら
れ、この台脚と共に沈澱槽の中に設置される。中和槽2
7の高さは水面2日の下側約2.5 cmにあるように
決められており。 この中和槽27の中には廃ガスが予備中和槽から供給管
】0を通して供給され、分配装置29によってそれぞれ
の中和槽27に分配して供給される。 その場合各中和槽27には、前記のように石灰石、青色
石灰石、セベライトなどの中和剤が収納されている。 入口側予備通気槽25の範囲で廃ガスが混入された被浄
化廃水は、後続の浄化設備の吸収容Iに応じて、第3図
および@4図に基づく構造の十字形吸出し器30を介し
て吸出される。その場合吸出し短管は、常に一つの短管
が2つの中和槽27間にほぼ同一間隔で接するよう(二
決められている。 各ポンプや弁などの切換えは、予備中和槽] 【第1図
参照〕の上側範囲にある′虜子式監視スイッチ】】に応
じて行なわれ、その場合このスイッチ】】は、槽1から
の廃水の搬送を制御すると共に、予備通気槽25から配
管4を通しての予備中和槽1の内部への水の搬送をも制
御−rる。かかる制御は1知であり、当業者によってそ
の都度の設備の大きさおよびその装填Iに応じて実現で
きる。 廃水の中に設備を閉塞するおそれのある。固形物あるい
は浮遊物がまだ残っていることを防出できないので、あ
るいは廃水と空気および中和剤との反応(冷酸化)によ
って廃棄生成物が生ずるので。 逆流による洗浄用配管15が設けられている。この洗浄
用配管13は切換弁5を介して選択的に注水系統に接続
できるので、清澄水あるいは′高温蒸気による設備全体
の洗浄が可能となる。この過程も監視スイッチ1】に応
じて、あるいは所定の時間間隔後に、あるいは別の方式
により制御される。、。 本発明は概略的に示された実施例に基づいて主に構造的
な特徴について説明した。この場合各篩孔やノズル孔な
どは明瞭にするために拡大寸法で示されている。当業者
においては全体寸法並びに個々の孔の寸法はその都度処
理すべき廃水の汚染度に適合させる必要のあることは自
明である。 本発明の発展としてたとえば予備中和槽のカラムに3種
類の中和剤を収容するだけでなく、たとえば】2種類の
材料を層状に収容することが実際上有利である。その場
合各層は、中°和剤相互の混合が防止されるように、分
離篩によって互に分離されねばならない。
れた被浄化廃水の通気装置に関する。 廃水と微細に分配された空気ないし排気とを結合する多
段結合炉をもった閉鎖形フィルタ装置、並びに種々のフ
ィルタ材料をもった分解炉において、ある程度の前処理
(y−備中和〕後最大汚染度の場合にも高い分解値が得
られるような廃水の浄化方法とその装置は特開昭54=
9oaacr号公報で知られている。この方法を採用す
るためおよびこの方法の実施装置を実現するためには、
予j、t#通気および予備中和槽と関連した最適な空気
分配が絶対的条件である。その場合上述の特許出願公開
公報には中和槽における予備通気の方法が詳細に記載さ
れている。 本発明の目的は、かかる予備通気および予備中和槽の構
成を入口側予備通気槽ζ二おけろ水処理と組み合わせる
ことによって改良し、フィルタ設備に導びくまでに酸性
あるいは塩基性の廃水の中和が十分に行なわれるように
−rることにある。 この目的は本発明によれば、予備通気および予備中和槽
を特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載のように入口
側予備通気槽と組み合わせることによって達成される。 その場合本発明の特別な特徴は、人口側予備通気槽にお
ける予備通気のために、予備通気および予備中和槽から
出る廃ガスが、たとえば沈澱槽から入口側予備通気槽に
流入する廃水の通気のために直接導入されることにある
。 この処理は、入口側予備通気槽に空気を搬入するために
固有の圧縮機を用いる必要がないので特にエイ・ルギー
の節約に関して有利であるだけでな、<、予備通気およ
び予備中和槽から出る空気のかかる再利用方式は、入口
側予備通気槽内に配置された中和槽内で使用される材料
と直接関連して、この中和槽に流入し沈澱槽の中で機械
的に予備浄化される廃水の最適な中和を生ずることにな
る。 本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲の実施態様項
に挙げられている。 その場合全体配置構造は、いかなる場合にも最適な空気
注入が達せられるように決められる。その場合本発明の
有利な実施態様に基づき上述の特許出願公開公報の場合
とは相違して、予備通気および予備中和槽における空気
注入は、底面全体(二亘って分布された多数のノズルを
もったノズル装置を介、して底の近くで行なわれ、その
すぐ上で通気すべき廃水の注入が同様に分配装置を介し
て行なわれる。続いてIJ口圧伏態で供給される水は槽
内において特別に選択された粒状ないし塊状のフィルタ
材料を通って上方(二向って導かれ、上側で後で詳述す
る吸出し装置によって別の処置装置に導かれる。 以下図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。 第1図には本発明の枠内において採用される予備通気お
よび予備中和槽が垂直断面図で示されている。その場合
この槽は主C二円筒状ケ一ンング]から構成され、この
ケーンンダ1は支持用の篩ないし格子2と上側の閉鎖格
子3との111の内部に、前述の特許公開公報に記載さ
れているように青色石灰石、高炉スラグ、セベライト(
Cevelit )、砂利、塊状合成衝折のような中和
剤、充填体または活性炭を有している。この槽内におけ
る物質の配置および分布は本発明の対象ではない。 前提条件【二従い供給管4を介してこの槽内(二供給さ
れた廃水に空気が激しく混入され、その場合廃水のpI
(値が中性値からずれている場合には中和が行なわれな
ければならない。このために廃水は切換弁5 (その、
作用は後で詳述する〕および逆止弁付きのスライド形止
め弁9を介してたとえば2ゲージ圧の加圧状態で二重十
字形水分配器6に供給される。その場合廃水は物質A、
B、Cを通って圧送され、杯状に拡げられた槽の上側に
おいて吸出し装置マを介して吸上げられ、次の浄化用フ
ィルタ設備に供給される。 廃水を激しく富化するための空気は、配管8および逆止
弁9を介して空気分配装置12に同様にある圧力で、た
とえば同様に2ゲージ圧で供給される。空気分配装置】
2はこの場合にはシャワーの筒口の形に形成されている
。 なおこの箇所において、前述の特許出願公開公報の記軟
に基づいて二重十字形分配器などを介して、空気の注入
およびこの箇所における多数の微細ノズルへの分配が行
なわれる。いずれの場合にも本発明に基づいて図示のよ
うに空気の注入を廃水供給の下側ですることが特に有利
である。それによって既に下から微細に分配された空気
粒子が多少泡立って導入される廃水と密に混合する。 過剰空気、および特に水およびフィルタ材料との反応で
生じた一酸化炭素、炭酸ガス、−酸化硫黄、二酸化硫黄
などの廃ガスは、配管10を通って流出され、それ以上
の付加物を加えられることなしに後述の入口側予備通気
槽(25)に直接供給される。 第2図は第1図において符号6で示されている二重十字
形水分配器の構造の一例を示している。 その場合水は下側から多数の孔付声管15を支持してい
るケーシング】4に供給される。各孔付き管】5は多数
の小さな噴出孔16を有し、これらの孔16は二重十字
形水分配器が槽1の内部に組み込まれた状態において上
方に向いている。 なおその場合、作図上の都合から管15の大きさに比べ
て著しく大きく示された1列の孔だけが図示されている
。実際にはこれらの孔は直径1關で管115の全面に亘
って分布されている。 第3図は第1図において槽の上側に概略的(二重されて
いる十字形廃水吸出し器7の構造を示している。ここで
も廃水は中央で接続口16を通して吸出され、詳しくは
端面に流入開口1日をもった閉鎖筒口17と接続口16
との間に保持されて管状の自己保持影線として形成され
た短管19から吸出される。この短管19の構造は第4
図において第3図におけるrV−rV線に沿う断面図か
ら明らかである。短管]9の線部分は比較的小さな断面
積を有し、これはごく概略的に示された支持棒に支持さ
れている。閉鎖筒口17はそれを越えて伸び、前面側に
ここでも比較的大きな寸法で示された吸込み孔18およ
び20を有している。 更に第5図ないし第9図は、本発明に基づく提案の枠内
において沈澱槽と関連づけて実現されるような入口側予
備通気槽の構造を示している。 その場合第5図には供給流路21をもった沈澱槽22が
概略断面図で示されている。沈澱槽22において浮遊物
および固形物は下方に沈澱し、機械的に予備浄化された
廃水は、溢流口として用いられる隔壁23の上側縁を越
えて予備1!1気槽25の範囲に達する。予備通気槽2
5は第5図において破線の輪郭線だけで示されている。 入口側予備通気槽の範囲において通気および中和すべき
水が著しく大きな変動をこうむらないようにするために
、溢流口すなわち隔壁23の範囲に遮蔽壁24が上から
入り込んでいる。 上述したように入口側予備通気槽の中において、廃水に
予備中和槽からの廃ガスが混入される。この廃ガスは配
管10を通して供給され、−男前処理された廃水は配管
4を通して吸出され、次の処理工程に、すなわち第1図
に基づく予備通気および中和槽に場合によっては固形物
分離器を介して供給される。 第6図および第7図は入口側予備通気槽25の構造の詳
細を示している。この予備通気槽25は、たとえば正方
形に配置された4個の中和槽27を有し、これらの中和
槽27は構造上の理由からまとめて一つの台脚に載せら
れ、この台脚と共に沈澱槽の中に設置される。中和槽2
7の高さは水面2日の下側約2.5 cmにあるように
決められており。 この中和槽27の中には廃ガスが予備中和槽から供給管
】0を通して供給され、分配装置29によってそれぞれ
の中和槽27に分配して供給される。 その場合各中和槽27には、前記のように石灰石、青色
石灰石、セベライトなどの中和剤が収納されている。 入口側予備通気槽25の範囲で廃ガスが混入された被浄
化廃水は、後続の浄化設備の吸収容Iに応じて、第3図
および@4図に基づく構造の十字形吸出し器30を介し
て吸出される。その場合吸出し短管は、常に一つの短管
が2つの中和槽27間にほぼ同一間隔で接するよう(二
決められている。 各ポンプや弁などの切換えは、予備中和槽] 【第1図
参照〕の上側範囲にある′虜子式監視スイッチ】】に応
じて行なわれ、その場合このスイッチ】】は、槽1から
の廃水の搬送を制御すると共に、予備通気槽25から配
管4を通しての予備中和槽1の内部への水の搬送をも制
御−rる。かかる制御は1知であり、当業者によってそ
の都度の設備の大きさおよびその装填Iに応じて実現で
きる。 廃水の中に設備を閉塞するおそれのある。固形物あるい
は浮遊物がまだ残っていることを防出できないので、あ
るいは廃水と空気および中和剤との反応(冷酸化)によ
って廃棄生成物が生ずるので。 逆流による洗浄用配管15が設けられている。この洗浄
用配管13は切換弁5を介して選択的に注水系統に接続
できるので、清澄水あるいは′高温蒸気による設備全体
の洗浄が可能となる。この過程も監視スイッチ1】に応
じて、あるいは所定の時間間隔後に、あるいは別の方式
により制御される。、。 本発明は概略的に示された実施例に基づいて主に構造的
な特徴について説明した。この場合各篩孔やノズル孔な
どは明瞭にするために拡大寸法で示されている。当業者
においては全体寸法並びに個々の孔の寸法はその都度処
理すべき廃水の汚染度に適合させる必要のあることは自
明である。 本発明の発展としてたとえば予備中和槽のカラムに3種
類の中和剤を収容するだけでなく、たとえば】2種類の
材料を層状に収容することが実際上有利である。その場
合各層は、中°和剤相互の混合が防止されるように、分
離篩によって互に分離されねばならない。
第】図は予備通気および中和槽の概略断面図、第2図は
第1図における注水器の平面図、第3図は第1図におけ
る吸出し装置の水平断面図、第4図は第3図におけ゛る
IV−IV線に沿う断面図、第5図は沈澱槽に関連した
入口側予備通気槽の配置構造図、第6図は入口側予備通
気槽の垂@断面図、第7図はその平面図である。 1・・・予備通気および予備中和槽、 4・・・配管、
6・・・廃水注入装置、 マ・・・廃水吸出し装置、
12・・・空気分配用ノズ/L装置、】9・・・廃
水吸込み短管、25・・・入口側予備通気槽、 27・
・・中和槽、 29・・・ 空気分配用ノズル装置。
第1図における注水器の平面図、第3図は第1図におけ
る吸出し装置の水平断面図、第4図は第3図におけ゛る
IV−IV線に沿う断面図、第5図は沈澱槽に関連した
入口側予備通気槽の配置構造図、第6図は入口側予備通
気槽の垂@断面図、第7図はその平面図である。 1・・・予備通気および予備中和槽、 4・・・配管、
6・・・廃水注入装置、 マ・・・廃水吸出し装置、
12・・・空気分配用ノズ/L装置、】9・・・廃
水吸込み短管、25・・・入口側予備通気槽、 27・
・・中和槽、 29・・・ 空気分配用ノズル装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 】ン 予備通気および予備中和槽(反応器)を利用する
閉鎖形フィルタ装置内で浄化すべき廃水の通気装置であ
って、前記槽内において被浄化廃水が、沈#槽などから
空気を同時に微細に分配して注入し下から上に向けて圧
送する状態で、中和、酸化および場合によっては生物化
学的廃水浄化に適した粒状材料を通して導かれるように
した被浄化廃水の通気装置において、予備中和槽(])
の中に下からまず空気分配用ノズル装置(12)、その
上に廃水注入装置(つ〕、次に前記粒状材料(A、 B
、C) 、この上の槽の上側囲域に廃水吸出し装置(
7)がそれぞれ配置され、更に中和槽(27)付きの人
口側)備通気槽(25)が設けられ、この入口側f備通
気槽(25)に予備・勇気お上び予備中和槽(])のL
側から流出する過剰廃ガスが新たに分配されて供給され
ることを特徴とする被浄化廃水の通気装置。 2〕 空気分配用ノズル装置い2〕および廃水注入装置
(6)が粒状材料を支持する篩(2)の下側に配置され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装
置。 3) 廃水吸出し装置(7)が少くとも4つの方向に向
けられた管状の吸出し短管(17、18。 193から構成され、この短管がその端面(1B)およ
び短管壁の一部に篩孔を有していることを特徴とする特
許請求の範囲第】項記載の装置。 1) 入口側予備通気槽(25〕の内部に一つのユニッ
トにまとめられた4個の中和槽(27ンが設けられ、こ
れらの各中和槽(27〕が運転状態において水面の下側
的25cmに達する高さを有し、各中和槽(27)がそ
の底部にそれぞれ1個の空気分配用ノズル装置(2り)
を有し、更に各中和槽(27〕が中和などに用いられる
粒状物質で充填されていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の装置。 5) 入口側予備通気槽(25)の中において各中和槽
(27)間でかつその′上側に吸出しノズル(30]が
設けられ、処理済の廃水がこの吸出しノズルおよび共通
の配管(・↓)を介して廃水浄化設備に供給されること
を特徴とする特許請求の範囲第4項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE31168760 | 1981-04-28 | ||
DE19813116876 DE3116876A1 (de) | 1981-04-28 | 1981-04-28 | Anordnung zum belueften von zu reinigendem abwasser |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5836696A true JPS5836696A (ja) | 1983-03-03 |
Family
ID=6131006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57071110A Pending JPS5836696A (ja) | 1981-04-28 | 1982-04-27 | 被浄化廃水の通気装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0077358A1 (ja) |
JP (1) | JPS5836696A (ja) |
DE (1) | DE3116876A1 (ja) |
WO (1) | WO1982003850A1 (ja) |
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US5081954A (en) * | 1991-07-26 | 1992-01-21 | Alfred R. Priest | Method of raising fish |
GB9216423D0 (en) * | 1992-08-01 | 1992-09-16 | Willis James D | Waste water treatment |
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FR2430919A1 (fr) * | 1978-07-12 | 1980-02-08 | Leparoux Raymond | Station d'epuration des eaux-vannes et menageres en particulier pour des habitations individuelles |
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-
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- 1982-04-27 WO PCT/DE1982/000091 patent/WO1982003850A1/en not_active Application Discontinuation
- 1982-04-27 JP JP57071110A patent/JPS5836696A/ja active Pending
Also Published As
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