JPH0727520U - ダイエット用バンド - Google Patents

ダイエット用バンド

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JPH0727520U
JPH0727520U JP6361593U JP6361593U JPH0727520U JP H0727520 U JPH0727520 U JP H0727520U JP 6361593 U JP6361593 U JP 6361593U JP 6361593 U JP6361593 U JP 6361593U JP H0727520 U JPH0727520 U JP H0727520U
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band
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abdomen
diet
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保 前田
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株式会社大阪前田製菓
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Abstract

(57)【要約】 【目的】手軽に行え、しかも、確実にダイエットできる
ダイエット用バンドを提供する。 【構成】腹部に巻ける程度の長さを有するバンド本体1
と、バンド本体1に形成された部材保持部2とを備えた
ものから構成する。又、この部材保持部2を、バンド本
体1の内面にシート状部材21を取り付け、シート状部
材21とバンド本体1との間に上方の開口した袋状の収
納部2から構成し、内部に保持用部材3を入れられるも
のとする。そして、この部材保持部2を胃の前方側にあ
てがうようにしてバンド本体1を腹部に巻き付けること
により、適宜胃を圧迫して食を抑えることのできるもの
とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、身体をダイエットするためのダイエット用バンドに関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
身体の太り過ぎは、糖尿や心筋梗塞、高血圧等の原因にもつながり、又、美容 面でも好ましくない。そのため、従来から、食事療法や美容体操等の種々のダイ エット方法が提案されている。しかしながら、食事療法による場合は、食欲旺盛 にもかかわらず我慢することにより食べるのを制限するものであるため、例えば 目の前に好物が並べられたような場合には、我慢仕切れずに、つい食べてしまう ということがよくある。又、美容体操による場合は、時間の制限によって規則的 に行えなかったり、又、面倒に思うこともあり、長続きしない場合が多い。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、以上の実情に鑑み提案されたものでその目的とするところは、手軽 に行え、しかも、確実にダイエットできるダイエット用バンドを提供することに ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、以下の特徴を有するダイエット用バンドを提供することにより上記 課題を解決する。 本考案のダイエット用バンドは、腹部に巻ける程度の長さを有するバンド本体 1と、このバンド本体1の適宜位置に形成された部材保持部2とを備える。 バンド本体1の両端部には、両端部を互いに係脱自在、且つ巻回長さ調整自在 に係止できる係止手段11が備えられる。そして、この係止手段11によってバ ンド本体1が腹部に巻き付けられて係止できるようになされる。 部材保持部2は、適宜な保持用部材3をバンド本体1の内方側に突出するよう に保持する保持手段を有する。そして、この部材保持部2がバンド本体1の腹部 への巻き付けに際して腹部の胃対応部に配設されることにより、必要に応じて適 宜胃を圧迫できるようになされたものである。
【0005】
【作用】
本考案においては、腹部に巻くバンド本体1に、適宜な保持用部材3をバンド 本体1の内方側に突出するように保持する部材保持部2を備えるため、この部材 保持部2を、バンド本体1の腹部への巻き付けに際して腹部の胃対応部に配設し 、部材保持部2に適宜量の部材を収容するようにすれば、常時あるいは必要に応 じて適宜胃を圧迫できる。これにより、例えば宴会に出席して目の前に好物が並 べられたような場合においても、このバンドを装着して胃を圧迫状態にしておけ ば、食を抑えることができ、つい食べてしまうといったことを防止できる。 又、装着に際しては、手軽に装着でき、しかも、必要な時に、必要量だけ胃の 圧迫を調整しつつ行えるため、健康を害するようなこともない。
【0006】
【実施例】
以下、図面を基に本考案の一実施例を具体的に説明する。 図1は、本考案のダイエット用バンドの斜視図である。
【0007】 本考案のダイエット用バンドは、図1に示すようにバンド本体1と、このバン ド本体1に形成された部材保持部2とを備えたものである。
【0008】 バンド本体1は、腹部に巻ける程度の長さを有するものからなり、両端部には 両端部を互いに係脱自在、且つ巻回長さ調整自在に係止できる係止手段11が設 けられている。この実施例における係止手段11は、バンド本体1の一端の内面 側に所定長さで取り付けられた複数の鉤片からなる合成樹脂製の係止帯12と、 他端の外面側に所定長さで取り付けられた複数の輪状体からなる合成樹脂製の係 止受容帯13とから構成され、係止帯12を係止受容帯13に押し付けることに より両者が適宜位置で係止できるようになされている。尚、この係止手段11は 、この態様のものに限らず、例えば一般的なズボン用べルトに採用されているよ うな係止片と複数の係止孔とから構成しても良く、適宜変更できる。
【0009】 部材保持部2は、保持用部材3を保持するためのもので、この実施例では、バ ンド本体1に取り付けられたシート状部材21によって形成された袋状の収納部 2から構成され、収納部2内に保持用部材3を収納することにより保持用部材3 を保持できるようにしている。詳しくは、収納部2は、次のようにして形成され ている。先ず、図1に示すようにシート状部材21をバンド本体1の長手方向の 略中央における内側に配設する。そして、シート状部材21の上端以外の周部を バンド本体1に逢着等の接続手段によって接続することにより、シート状部材2 1とバンド本体1との間に上方の開口した袋状の収納部2を形成している。
【0010】 又、本実施例のシート状部材21は、布製から構成され、図2に示すように長 さが部材保持部2を形成するバンド本体1の部分の長さLより長くなされており 、部材保持部2に保持用部材3を収納した場合に、その収納した保持用部材3に よってシート状部材21がバンド本体1の内側(図示のX方向)に脹れるように なされている。尚、このシート状部材21の材質は、布製から構成されるものに 限らず、例えば皮製のものや伸縮自在なゴム等の弾性部材から構成しても良く、 収納した保持用部材3がバンド本体1の内方側に突出できるようになされれば足 りる。又、弾性部材から構成する場合は、上述のように予め弛ませて形成してお かなくとも自身の伸びにより収納した保持用部材3を内方側に突出できる。
【0011】 上記のように形成した部材保持部2に入れられる保持用部材3は、布片、スポ ンジ片や合成樹脂片等の適宜なものを必要に応じて1つ又は複数入れれば良く、 特に限定されないが、例えば図3に示すように予めスポンジ等の弾性部材を薄厚 の板状体をなす四角形状に形成したものを複数準備しておくようにすれば、突出 量を必要に応じて容易に調整でき、便宜的なものとなる。尚、この保持用部材3 の形状は、上記の四角形状や丸、三角等、どのような形状のものであっても良い 。又、板状体から構成しておけば胃全体を圧迫できるが、胃を局部的に圧迫する 場合は、楕円状、球状等のものを使用すれば良い。更に、保持用部材3を、内部 に空気を封入することにより形成するものでも良く、こうすることにより、空気 量を調整することによって一つのもので厚さを適宜調整して使用できる。
【0012】 以上のように構成したダイエット用バンドを、常時、あるいは宴会や食事会に 出席する場合等、必要な時に図4に示すように部材保持部2を胃の前方になるよ うにして腹部に巻き付け、その後、又は巻き付ける前に部材保持部2に必要なだ けの保持用部材3を入れておく。こうすることにより、目の前に好物等が並べら れても、胃が圧迫されているため、食欲がそそられるようなことがなく、ダイエ ット中にもかかわらずについ食べてしまうというようなことを防止できる。しか も、身体への装着が容易で、必要な時、各人に応じて胃の圧迫の度合いを調整し つつ行え、身体を害するようなこともない。
【0013】 尚、部材保持部2を、本実施例のように袋状の収納部から構成するものに限ら ず、例えばバンド本体1の内面にバンド本体1の両端部に設けたと同様な複数の 合成樹脂製鉤片からなる係止帯12を取り付ける一方、保持用部材3に複数の合 成樹脂製輪状体からなる係止受容帯13を取り付けるようにし、あるいは他の従 来から一般的に採用されている係止手段によりバンド本体1の内面に直接、保持 用部材3を係止するようにしても良く、バンド本体1の内面に保持用部材3を保 持できる態様のものであれば良い。又、部材保持部2の配設位置は、本実施例の ようにバンド本体1の略中央に配設する必要はなく、適宜位置で良く、バンド本 体1を身体に巻く際に部材保持部2を胃の前方側に当てて巻くようにすれば良い 。更に、本考案のダイエット用バンドの身体への装着は、肌に直接巻き付けるよ うにしても、あるいは衣服の上から巻き付けるようにしても良く、適宜変更でき る。
【0014】 一方、バンド本体1の厚さや材質は、バンド本体1を腹部に沿って巻けるもの であれば、特に限定されない。又、バンド本体1の幅についても、本実施例では 一端から他端に至るまで略10cm程度の幅で形成されているが、この幅につい てもこの態様のものに限らず、例えば一端から他端に至るまで幅狭に形成する、 あるいは、図5に示すように部材保持部2の部分のみを幅広に形成するとともに 、他の部分を幅狭に形成する等、適宜変更できる。
【0015】
【考案の効果】
以上、実施例で述べたように本考案は、保持用部材をバンド本体の内方側に突 出するように保持する部材保持部を有するバンド本体を身体に巻き付けることに よって、適宜胃を圧迫でき、これにより、例えば宴会に出席して目の前に好物が 並べられたような場合においても、このバンドを装着して胃を圧迫状態にしてお けば、食を抑えることができ、つい食べてしまうといったことを防止できる。 又、装着に際しては、手軽に装着でき、しかも、必要な時に、必要量だけ胃の 圧迫を調整しつつ行え、健康を害するようなこともない。 以上本考案は、手軽に、しかも、確実にダイエットできるダイエット用バンド を提供しえたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、ダイエット用バンドの一実施例の斜視
図である。
【図2】図2は、ダイエット用バンドの部材保持部の横
断面図である。
【図3】図3は、ダイエット用バンドに使用する保持用
部材の一実施例の斜視図である。
【図4】図4は、ダイエット用バンドを身体に巻いた状
態の説明図である。
【図5】図5は、他の実施例の要部背面図である。
【符号の説明】
1 バンド本体 2 部材保持部 3 保持用部材 21 シート状部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】腹部に巻ける程度の長さを有するバンド本
    体(1) と、このバンド本体(1) の適宜位置に形成された
    部材保持部(2) とを備え、 バンド本体(1) の両端部には、両端部を互いに係脱自
    在、且つ巻回長さ調整自在に係止できる係止手段(11)が
    備えられ、この係止手段(11)によってバンド本体(1) が
    腹部に巻き付けられて係止できるようになされ、 部材保持部(2) が、適宜な保持用部材(3) をバンド本体
    (1) の内方側に突出できるように保持する保持手段を有
    し、この部材保持部(2) がバンド本体(1) の腹部への巻
    き付けに際して腹部の胃対応部に配設されることによ
    り、必要に応じて適宜胃を圧迫できるようになされたも
    のであることを特徴とするダイエット用バンド。
JP1993063615U 1993-11-02 1993-11-02 ダイエット用バンド Expired - Lifetime JP2566010Y2 (ja)

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JP2566010Y2 JP2566010Y2 (ja) 1998-03-25

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010540044A (ja) * 2007-09-27 2010-12-24 重慶融海超声医学工程研究中心有限公司 超音波治療用の腸管押動(pushing)装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57131435A (en) * 1981-02-06 1982-08-14 Mitsunori Ishida Belt for weight reduction
JPS59164845A (ja) * 1983-03-09 1984-09-18 Hitachi Ltd 給湯暖房機

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