JPH0727291Y2 - 曲面石膏ボード - Google Patents

曲面石膏ボード

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JPH0727291Y2
JPH0727291Y2 JP9410089U JP9410089U JPH0727291Y2 JP H0727291 Y2 JPH0727291 Y2 JP H0727291Y2 JP 9410089 U JP9410089 U JP 9410089U JP 9410089 U JP9410089 U JP 9410089U JP H0727291 Y2 JPH0727291 Y2 JP H0727291Y2
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gypsum board
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國夫 大石
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、建築用内装の曲面形成に使用する曲面石膏ボ
ードに関する。
〔従来の技術〕
近年、石膏ボードは、防火性建築内装材として、広く壁
や天井などを使用されている。
石膏ボードを使用する建築物内装の曲面下地の乾式工法
により、例えば、石膏ボードが持つ曲率半径以下の全体
として凹状の曲面を形成するときは、所望の曲面に加工
した下地材(以下、R架橋の下地材という)を適宜作成
し、これを建築物の駆体の必要な個所に取り付け、次い
で、石膏ボードを構成している片側の面の石膏ボード用
原紙に、ナイフ等で切り筋を多数平行に入れ、その反対
側に折り曲げて得た石膏ボード(以下、ナイフカットボ
ードという)の切り筋側を、上記R架橋の下地材の面に
密着させ、釘やビス等で固定することが行われている。
しかし、この曲面下地の形成法においては、次の問題が
あった。
(イ)石膏ボードは、石膏を主体とする芯材の両面を石
膏ボード用原紙で被覆したものであるから、その片側の
面の原紙を寸断すると、石膏ボード本来の曲げ強度が極
端に低下し、全体としての強度は寸断しない側に原紙の
強度にのみ依存する。このため、上記のナイフカットボ
ードは、この強度低下を補うために、上記の曲面下地材
を多く設けて、該ナイフカットボードの各切り筋と切り
筋との間の面を沢山の釘やビスで固定する必要があり、
その施工には多くの労力を費やしていた。
(ロ)また、平板の石膏ボードに、上記のように切り筋
を入れその反対側に折り曲げると、切り筋のところで切
断し易いので、取り扱いに特に注意する必要があった。
(ハ)従って、上記の理由から、ナイフカットボード
は、表面積の小さいものとならざるを得ず、石膏ボード
を用いる建築用内装の比較的広い曲面下地を石膏ボード
が持つ曲率半径以下の曲面にする場合には、曲面下地材
を増やすとともにナイフカットボードを継ぎはぎするこ
ととなり、施工が大変であった。
(ニ)更に、表面がきれいな曲面を得るために施工者
は、石膏ボード面の切り筋の本数を多くする必要がある
が、切り筋のピッチが狭くなると上記ナイフカットボー
ドの各切り筋部の折り曲げが困難となり、実用的でなか
った。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は、上記従来の平板の石膏ボードを使用する曲面
下地の形成における問題点を解決するもので、強度があ
り、施工上取り扱いやすくかつ取り付ける曲面下地材を
増やさずとも、比較的広いきれいな曲面が簡単に施工で
きる曲面石膏ボードを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、平板の石膏ボードの片面に、凹溝を互いに平
行になるように多数設け、該石膏ボードを所望の曲面に
保持しながら、該凹溝にペースト状接合材を充填し固化
させると、上記の課題を有効に解決する曲面石膏ボード
を提供できるとの知見に基づいて成されたものである。
即ち、本考案は、石膏ボードの片面に設けた互いに平行
な多数の凹溝に、ペースト状接合材が、充填、固化され
て曲面を形成していることを特徴とする曲面石膏ボード
を提供する。
以下、本考案の構成を図面に基づいて説明する。第1図
は、本考案の曲面石膏ボードの斜視図を示し、曲面石膏
ボード1は、石膏主体の芯材3の両面が石膏ボード用原
紙4、4で被覆されている。尚、芯材3の開放端部は、
石膏ボード用原紙で被覆されていてもよい。5は、石膏
ボード裏面に設けた凹溝を示し、6は、溝5に充填、固
化されたペースト状接合材を示す。
本考案の曲面石膏ボード1は例えば第2図に示す平板の
石膏ボード2の裏面に、第3図に示すように互いに平行
な多数の凹溝5を設け、これを第4図に示すように曲げ
た後、凹溝5にペースト状接合材6を充填し、固化して
一体化させてつくるので、裏面の石膏ボード用原紙4を
寸断することによる石膏ボード2の曲げ強度の低下を接
合材で補うことができる。尚、第3図及び第4図では石
膏ボード用原紙の記載が省略されている。
第2図に示す平板の石膏ボード2は、一般に使用されて
いるものであればいずれでも良く、その厚さや寸法など
を適宜選択して使用できるが、石膏を主体とする厚さ6
〜29mmの芯材の両面を厚さ0.3〜0.8mmの原紙で被覆した
ものを用いるのがよい。また、端部において芯材が露出
しないように原紙で被覆したものを用いてもよい。
石膏ボード裏面の凹溝5は切削して設けられ、その形状
は、横断面がV字状、台形又は矩形状等であればよく、
表面の石膏ボード用原紙4面に石膏芯3を0.5〜3mm程度
残す深さにするのが好ましい。
もし、石膏ボードの表面原紙4のみを残すように凹溝を
形成すると、該原紙を傷つけることがあり僅かでも切削
すると、そのところで切れやすくなり、その後の工程で
取り扱いにくくなる。また、凹溝5の深さが、石膏ボー
ドの表面原紙4の面に、石膏芯3を約3mm以上残す寸法
にすると所望の曲面の曲率半径によっては、折り曲げが
不均一となりきれいな曲面が得られない。
更に、平板の面石膏ボード2の裏面の互いに平行な多数
の凹溝5のピッチや幅は、要望する曲面石膏ボード1の
曲率半径や求める曲面の形状により選択できるが、凹の
溝の幅を2〜10mmとし、凹溝と凹溝の間隔(ピッチ)を
5〜35mmとするのがよい。
また、本考案で凹溝が平行とは凹溝5どうしのことであ
り、必ずしも石膏ボードの縁に平行である必要はない。
尚、凹溝が片面だけにあっても、凹面と凸面が連続した
S字状の曲面石膏ボードが容易に形成できる。
また、凹溝は、石膏ボードの表面側、裏面側のいずれに
も形成できるが、裏面に形成して、石膏ボードの表面を
表にした方がきれいな曲面が構成出来る。
ペースト状接合材6には、例えば、無機質系の焼石膏を
主体とする石膏系接合材、セメント系接合材、又は有機
質系のペースト状の合成樹脂接着剤があり、それらを適
宜必要に応じ選択して使用できる。
尚、ペースト状接合材6としては、石膏系接合材、例え
ば焼石膏に、骨材、接着助剤、硬化調整剤等を一種以上
加えたものを用いるのがよい。ここで骨材とは、バーミ
キュライト、シラスバルーン、パーライト、炭カル、タ
ルク等の無機充填物をいい、接着助剤とは、ポリビニル
アルコール(PVA)、メチルセルローズ(MC)、カルボ
キシメチルセルローズ(CMC)、澱粉等をいい、硬化調
整剤とは、遅延硬化のあるコラーゲン、ケラチン等の動
物性蛋白質のアルカリ加水分解物、クエン酸或いはその
塩類等、又は促進硬化のある硫酸カリウムや塩化ナトリ
ウムをいう。石膏系接合材の好適な配合割合は、焼石膏
17wt%以上、骨材0〜83wt%であり、接着助剤0.2〜5wt
%、硬化調整剤0.05〜1.5wt%の範囲が良い。即ち、焼
石膏が17wt%未満では水と混練して得られる硬化体の乾
燥強度が十分でなく、また骨材の量が83wt%を越えると
同様に水と混練して得られる硬化体の乾燥強度が十分と
ならないからである。また接着助剤が0.2wt%未満では
接着効果が十分でなく、5wt%を越えると経済的でな
い。尚、上記材料以外に必要に応じて繊維状物等を混入
させることができる。
このような接合材を用いると曲面石膏ボード1の防火性
が低下しないからである。
第5図及び第6図に本考案の別の態様の曲面石膏ボード
の斜視図を示す。
第6図の曲面石膏ボード1は、石膏ボード2裏面の互い
に平行な多数の凹溝5に、ペースト状接合材6を充填
し、次いで、該面の一部に補強用のネット7を積層した
ものである。
ネット7は、有機又は無機繊維からなり、ネットの代わ
りにシート状のものも使用できる。その取り付けは、石
膏ボード2面の凹溝5側の全面或は一部分の所定の位置
に、接着剤を用いて積層しても良く或は塗布したペース
ト状接合材中に埋設することもできる。ネットを積層す
ると曲面石膏ボード1の曲げ強度や衝撃強度が向上す
る。
また、補強用ネット7の代りに、石膏ボードの全面にペ
ースト状接合材6を塗布することにより曲面石膏ボード
の曲げ強度や衝撃強度を向上させることができる。
次に、本考案の実施例について説明する。
〔実施例〕
実施例1 第1図の如き、曲面石膏ボード1を得るために、第2図
に示す、厚さ12mm、幅1m、長さ2.7mの寸法の平板の石膏
ボード2の裏面に、回転式切断刃を用いて溝幅3mm、溝
の深さ10mm、溝長さ2.7m、ピッチ20mmの互いに平行な49
本の凹溝5を切削し、第3図に示すスダレ状の石膏ボー
ド(以下、スダレボード(a)という)を作成した。次
いで第4図に示すように予め作成しておいた曲率半径1
m、円弧の長さ1.2m、長さ3mの略半円筒で凸面状の木型1
0の該曲面に、上記のスダレボード(a)の凹溝5が上
記木型10の法線と平行になるようにスダレボード(a)
の表面(石膏ボードの表面)を密着させ、つぎに、この
上部の凹溝5に、ペースト状石膏系接合材6(吉野石膏
K.K.の商品名:タイガーパテ)を一様に充填し、該接合
材6が固化し、乾燥するまで静置した。
その後、木型10を外しきれいな曲面を持つ凹状の曲面石
膏ボード1を得た。
実施例2 第5図に示す曲面石膏ボード1を得るために、実施例1
と同様の寸法を持つスダレボード(a)の凹溝5に、上
記の石膏系接合材6を充填した。そして、該接合材6が
固化する前に、該スダレボード(a)の表面を、実施例
1と同様の寸法であるが凹面状である木型の曲面上に密
着させ、つぎに、該接合材6が固化し、乾燥するまで静
置した。
実施例3 第6図に示す曲面石膏ボード1を得るために、実施例1
における曲面石膏ボード1を木型10から外す前に、0.5m
m径の繊維で2mm角に編んだ寸法が幅100mm、長さ1mのネ
ットを、曲面石膏ボード1の凹溝5に充填したペースト
状石膏系接合材6側の長さ方向の端のところの円弧に沿
って、石膏系接合材6を用いて積層し、ついで、これよ
り長さ方向に約675mmピッチで円弧上に4本積層して計
5本のネット7で補強した。
該接合材6の固化乾燥後に、木型を外してきれいな曲面
石膏ボード1を得た。
施工例1(第7図参照) 曲率半径1000mm、円弧の長さ1m、幅50mmの凹面状のR架
橋の下地材8を7個作成した。その1個を、建築物駆体
11所定の位置に取り付け、次いで、これより450mm間隔
に残りの6個を取り付けて、両端の間隔を2.7mとした。
そして、該凹状のR架橋の下地材8に、実施例1で作成
した円弧の長さ1m、曲率半径1000mm、長さ2.7mの凹状の
曲面石膏ボード1の凹溝5側を当てて、該R架橋の下地
材8毎に円弧のほぼ両端と該円弧の端より約200mmピッ
チ毎にビスを用いて固定した。つまり、曲面石膏ボード
1を、1個所のR架橋の下地材8に6個のビスで固定
し、計42個のビスを用いて7個所のR架橋の下地材8を
介して建築物駆体11に固定した。
次で、各ビス頭が石膏ボード用原紙(図中省略されてい
る)の面より出ないようにし、このビス頭のところに上
記石膏パテを埋め平滑にした。そして、きれいな曲面を
得た。
尚、曲面石膏ボード1を下地材に取り付けるのに、二人
で20分要した。
比較例1(第8図参照) 厚さ12mm、幅1m、長さ2.7mの石膏ボード2の裏面に、ナ
イフを用いて幅に直行して互いに平行で50mm幅の切り筋
を19本設け、切り筋の反対側に折り曲げてナイフカット
ボード9を作成した。図中、石膏ボード用原紙は省略さ
れている。
なお、実施例1と同じように、切り筋を20mmピッチにし
てしてみたが、折り曲げ施工は大変で実際的でなかっ
た。
これと前後して、建築物駆体11に、円弧の長さ1m、曲率
半径1000mm、幅50mmの凹面状のR架橋下地材8を300mm
間隔に10個所取付け、R架橋の下地材8の両端の間を2.
7mとした。
次に、このR架橋の下地面に、上記のナイフカットボー
ド9の切り筋をいれた側を当て、該R架橋の下地面と、
ナイフカットボード9の切り筋と切り筋との間の石膏ボ
ード面との接する中央のところをビスで固定した。残り
のR架橋の下地材のところも同様にして行なった。つま
り、ナイフカットボード9を、1個所のR架橋の下地材
8に20個のビスで固定し、計200個のビスを用いて10個
所のR架橋の下地材8を介して建築物駆体11に固定し
た。
その曲面は、折り曲げ面のピッチが大きく、表面の凹凸
が大きいので、上記の石膏系パテで補修したが、施行例
1のように強度のあるきれいな曲面は得られなかった。
尚、各ビス頭は、上記同様に処理した。
また、上記寸法のナイフカットボード9をR架橋下地材
8に取り付けるのには三人で2時間要した。尚、二人で
取り付けるには、曲げ強度がなく取り扱いにくいので、
そのナイフカットボード9の長さを半分にして扱わなけ
ればならなかった。
〔考案の効果〕
本考案の曲面石膏ボードは、あらかじめ石膏ボードの片
面に設けた互いに平行な多数の凹溝に、ペースト状接合
材を充填して固化乾燥し一体化して全体として凹状、凸
状またはS字形の曲面を形成してあるので、強度があ
り、運搬及び下地に取り付ける時など簡単で作業性が良
いばかりでなく、この曲面石膏ボードを取り付けるR架
橋の下地材を増やす必要がない。
また、従来のナイフカットボードでは、裏側のカット部
に空洞ができ、該壁の遮音性と防火性が低下するが、本
考案の曲面石膏ボードを使用した曲面壁では、これらの
特性は低下しない。
さらに、少数の人数でも比較的大きな曲面(円弧の大き
さ1m、長さ2.7m)を簡単に施工できる。
更に、得られる曲面はきれいであり、補修の必要がな
く、工期を短縮できる。
尚、本考案の曲面石膏ボードの素材には、化粧石膏ボー
ドを用いることもでき、そのときは新たに表面仕上げを
する必要はない。
また、本考案の曲面石膏ボードの使用は、壁や天井に限
定されるものでなく、柱の面などにも使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る曲面石膏ボードの斜視図、第2図
は、原材料の平板の石膏ボードの斜視図、第3図は、裏
面に凹溝を設けたスダレボード(a)の斜視図、第4図
は、凸型の木型にスダレボード(a)を載せた斜視図、
第5図及び第6図は本考案の曲面石膏ボードの別の態様
を示す斜視図、第7図は、建築物駆体に取り付けたR架
橋の下地材に本考案の曲面石膏ボードを取り付けた図、
第8図は建築物駆体に取り付けたR架橋の下地材に、比
較例のナイフカットボードを取り付けた図を示す。 図中、1は曲面石膏ボード、2は平板の石膏ボード、3
は石膏芯、4は石膏ボード用原紙、5は凹溝、6はペー
スト状接合材、7は補強用のネットを示す。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】石膏ボードの片面に設けた互いに平行な多
    数の凹溝に、ペースト状接合材が、充填、固化されて曲
    面を形成していることを特徴とする曲面石膏ボード。
  2. 【請求項2】石膏ボードの凹溝側に、補強用のネットま
    たはシートが全面若しくは部分的に積層されている請求
    項(1)記載の曲面石膏ボード。
JP9410089U 1989-08-10 1989-08-10 曲面石膏ボード Expired - Lifetime JPH0727291Y2 (ja)

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JPH0333131U JPH0333131U (ja) 1991-04-02
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