JPH07270262A - 斜面崩壊検出方法 - Google Patents

斜面崩壊検出方法

Info

Publication number
JPH07270262A
JPH07270262A JP5864594A JP5864594A JPH07270262A JP H07270262 A JPH07270262 A JP H07270262A JP 5864594 A JP5864594 A JP 5864594A JP 5864594 A JP5864594 A JP 5864594A JP H07270262 A JPH07270262 A JP H07270262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
pipe
sensitive cable
slope
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5864594A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshifumi Watanabe
敏文 渡邉
Munekatsu Saito
宗勝 齋藤
Shinya Onogaki
信也 小野垣
Nobuyoshi Yamazaki
宣悦 山崎
Fumio Sakata
文男 坂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sakata Denki Co Ltd
East Japan Railway Co
Original Assignee
Sakata Denki Co Ltd
East Japan Railway Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sakata Denki Co Ltd, East Japan Railway Co filed Critical Sakata Denki Co Ltd
Priority to JP5864594A priority Critical patent/JPH07270262A/ja
Publication of JPH07270262A publication Critical patent/JPH07270262A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 長期に亘る保守にも問題の生じ難い斜面崩壊
検出方法の提供。 【構成】 中心に感圧ケーブル7を通す貫通孔を有し、
一方の接続部5が球形で他方の接続部6が凹球形部を有
するパイプユニット3を順次結合し、前記孔に感圧ケー
ブルを通して地中に配置し、斜面が崩壊して相隣るパイ
プユニットが曲がると結合部分の双方の孔の食い違いに
より前記感圧ケーブルに圧縮が生じ、この圧縮により感
圧ケーブルのインピーダンスに変化が生じ、電気パルス
を入射し反射波を測定して崩壊の発生の検出を可能とす
る。また接続部に組合せ容器32,33などを用い、容
器内部に孔の開いた板部材35,36を横向きに2つ重
ねて配置して感圧ケーブルを通し、斜面が崩壊して組合
せ容器の片側が開くと2つの板部材が平行に引き離され
て感圧ケーブルを圧縮するようにしても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感圧ケーブルのインピー
ダンス変化を用いて斜面の崩壊を検出する方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】山間部を通過する線路は平野部の線路に
比べ線路側面に急傾斜斜面が多く、降雨によって発生す
る地すべりや地震による落石土砂流出といった斜面崩壊
が発生し易い状況にある。また山岳部を通過する線路は
カーブが多いため見通しも悪く、斜面崩壊が生じたとし
ても目視による発見は困難である。このような理由から
山岳部を通過する線路の斜面崩壊を事前に捉えることを
目的として各種の検出方法や装置が用いられている。
【0003】従来この種の検出装置としては、危険が予
想される箇所を予め設定し、直接斜面表面の移動量を測
定する斜面移動量測定器や、斜面の傾斜変化を測定する
傾斜測定器のような斜面崩壊検出用センサを設置する方
法が多く用いられている。しかしセンサの検出範囲が限
定されるため、広範囲に及ぶ変化を検出するには検出装
置および監視所への専用回線が多数必要となり、費用及
び長期に亘る保守の面で問題があった。そこで最近上記
に代わるものとして杭、桁、および感圧ケーブルを用
い、感圧ケーブルの特性インピーダンスがせん断を受け
ると変化することを利用して斜面の崩壊を検出する装置
が提案されており、初期の目的は一応達成している。し
かし設置後の安定性や外部要因に対する安全性の面から
見た場合は、設置方法および感圧ケーブルの保持機構な
ど変位を検出する機構に構造上の問題点が残されてい
る。例えば装置の構造とは無関係に、落石が杭に衝突し
て感圧ケーブルのインピーダンス変化が検知されて誤報
となる欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の杭、
桁、および感圧ケーブルを用いた斜面崩壊検出装置の桁
および感圧ケーブルの取り付け方法を改良して、長期に
亘る保守にも問題の生じ難い斜面崩壊検出方法を提供す
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、感圧ケーブルを始めとして装置本体を地
中に埋設するようにしたものである。
【0006】すなわち本発明によれば、中心に感圧ケー
ブルを辛うじて通し得る貫通孔を有し、一方の接続部が
球形で、他方の接続部が前記球形の部分を包み込める凹
部を有するパイプ手段を、前記他方の接続部を次のパイ
プ手段の一方の接続部と結合して、前記孔に感圧ケーブ
ルを通した状態で斜面の地中に直列に複数個配置し、前
記斜面が崩壊して相隣るパイプ手段の接続角度に変化を
生じ前記結合部分の双方の孔の食い違いにより前記感圧
ケーブルに圧縮が生じると、この圧縮を該感圧ケーブル
のインピーダンスの変化として電気パルスを印加し、反
射波形を測定して前記崩壊の発生の検出を可能とする、
斜面崩壊検出方法が得られる。
【0007】また本発明のよれば、中心に感圧ケーブル
を辛うじて通し得る貫通孔を有するパイプと、このパイ
プの両端に取り付けられ、該パイプより大きい断面を有
し、外方端周辺に外方に延びる位置保持部材を有し、内
部に前記感圧ケーブルを辛うじて通し得る孔の開けられ
た板部材を、前記外方端の中心部に横向きに且つ軸方向
外方には引き出せないように保持可能な2つのパイプ接
続金具とから成るパイプ手段を複数組用意し、前記該パ
イプ接続金具を前記位置保持部材を利用して隣のパイプ
接続金具に対向して接した状態で前記板部材の孔と隣パ
イプ接続金具の板部材の孔を一致させ、前記パイプの貫
通孔を通した感圧ケーブルを前記パイプ接続金具の中で
曲げて前記一致させた孔に通すようにして隣接するパイ
プ手段と接続し、このようにして接続された複数組のパ
イプ手段を斜面の地中に配置し、前記斜面が崩壊して相
隣るパイプ手段の接続角度に変化を生じて前記結合部分
に位置する感圧ケーブルの通った2つの板部材が引き離
され、この引き離しにより前記一致していた孔がずれて
前記感圧ケーブルに圧縮が生じると、この圧縮を該感圧
ケーブルのインピーダンスの変化として電気パルスを印
加し、反射波形を測定して前記崩壊の発生の検出を可能
とする斜面崩壊検出方法が得られる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例において用いる斜面
崩壊検出装置の構成を示す図であり、(a) は盛土の斜面
部分に変位検出構造を埋めた状態を示す図であり、(b)
は設置状態に置ける変位検出構造を構成するパイプユニ
ット半片の接続部分の正面図、(c) は崩壊が生じて2つ
のパイプの方向が変化した時の接続部分の正面図であ
る。
【0009】図1(a) において、盛土1に埋められた変
位検出構造2は多数のパイプユニット3を接続して構成
したもので、内部に図示してない感圧ケーブルが中心部
に通っている。パイプの接続部分には小規模の盛土崩壊
に伴う移動量を増加させる目的で重錘4が取り付けられ
ている。
【0010】図1(b) のパイプユニット半片3′は2つ
合わせて(a) のパイプユニット3を構成する。設置状態
ではパイプ接続は図のように直線状態である。パイプユ
ニット半片3′の一方の端部である球形接続部5と次の
パイプユニットの凹球形接続部6(この形状はパイプユ
ニット半片3′の左端にあるものと同じ)は、感圧ケー
ブル7がなければ或る範囲で回転自在に結合可能であ
る。この図に示す設置状態では、感圧ケーブル7が通過
する孔は全体を通して一直線上にあり、感圧ケーブル7
には圧縮力が作用しない状態が保たれている。接続部の
結合及び感圧ケーブル7の設定が終わると、この図と全
く同じ形状のパイプユニット半片を重ね、ねじ孔8でね
じ止めして(a) のパイプユニット3を構成する。
【0011】図1(c) においては、検出部を埋設した斜
面の崩壊が生じて左右のパイプユニットが一直線ではな
く接続角度に変化が生じており、感圧ケーブルが通過す
る孔が接続部でずれを生じ、感圧ケーブル7が圧縮部位
9で圧縮を受けている。なおこの場合はすでにパイプユ
ニット3は2つのパイプユニット半片が合体したもので
あるが、見易くするため半片だけを示している。この感
圧ケーブルの圧縮により感圧ケーブルの特性インピーダ
ンスに変化が生じ、ケーブルにパルスを入射するとケー
ブルの圧縮点において逆極性の反射波が発生することか
ら、斜面の一部に崩壊が発生したことが検出できる。な
おパイプユニット3の長さは50〜200cm、直径は
2〜5cm程度である。なおパイプユニット3の中間部
を太いパイプに変え、それに応じて長さを大きくしても
良い。
【0012】図2は感圧ケーブルの構造を示す断面図で
ある。感圧ケーブルは中心導体11の周囲に内部導電性
ゴム12を配置し、その周囲にナイロンメッシュ13を
配置し、その外側に11と同様の外部導電性ゴム14を
配置し、さらにその外側にはシールド線15が配置され
ており、外周は絶縁シース16が施された構成となって
いる。感圧ケーブルに圧縮力が作用すると、ナイロンメ
ッシュ13の内外に配置された導電性ゴム12,14が
ナイロンメッシュ13の隙間に入り込み接触する。この
ため、中心導体11と周辺のシールド線15の間のイン
ピーダンスが低下することになり、ケーブルの特性イン
ピーダンスにも変化が生じることになる。
【0013】図3は本発明の斜面崩壊検出方法における
測定方法の一例を示す図であり、パルス発生回路17か
ら出力される入射パルスは感圧ケーブル7に入射され
る。感圧ケーブルの入射端に接続されたオシロスコープ
18によって入射パルスと反射パルスが観測される。感
圧ケーブル7の圧縮検出用電気パルスは感圧ケーブルの
一端から入射し、感圧ケーブル内を往復して再び入射端
に反射波として出射する。この出射波は感圧ケーブルが
圧縮部位19で圧縮を受け、これにより入射波とは逆極
性の反射波が生じる。
【0014】図4は測定器21から送り出す入射パルス
22と感圧ケーブル7の圧縮部位23からの反射パルス
24の関係を示す図である。反射波の発生は感圧ケーブ
ル7の特性インピーダンスと圧縮部位のインピーダンス
によって決まり、反射係数Rは、感圧ケーブルの特性イ
ンピーダンスをZ0 とし、圧縮部分のインピーダンスを
1 とすれば、 R=(Z1 −Z0 )/(Z1 +Z0 ) で決まる。従って、Z0 》Z1 (短絡状態)となれば反
射係数R=−1となり、反射波は入射波とは逆極性とな
る。また、Z0 《Z1 (開放状態)となれば反射係数R
=1となってケーブル端末25からの同極性の反射波が
得られる。従って、反射波の極性が逆極性となることか
ら、感圧ケーブルの圧縮を検出することが可能となる。
【0015】図5は本発明の他の実施例の接続部の構成
を示す図であり(a) は設置状態におけるパイプ31と,
半円筒状の組合せ容器32,33と,感圧ケーブル7の
構成を示し、(b) は同じく斜面崩壊が起こった時の状態
を示している。なお位置保持部材34は両組合せ容器が
正しく対面するとともに、両容器が傾くと回転の軸(支
点)となり得るような突起状の位置保持材34からな
り、板部材35,36は接続位置にほぼ横向きに重ねて
保持され、中央に感圧ケーブル7を辛うじて通す孔がほ
ぼ同じ位置に開いており、また、左右方向のずれが或る
程度可能となっている。そして板部材35は連結棒37
を介して組合せ容器32の底部(図で左)の方に保持さ
れ、板部材36は連結棒38を介して組合せ容器33の
底部(図で右)の方に保持されている。したがって組合
せ容器32に保持されている板部材35は、図の右方向
から引張っても孔の中心が接続部分より外(右)に出る
ことはない。なおパイプ31と組合せ容器32は頑丈に
固定されており、組合せ容器33とパイプ39も同様で
ある。この場合パイプ31,39の孔は感圧ケーブル7
より大きくても差支えない。
【0016】図5(a) に示すような設置状態では、パイ
プ接続は直線状態であることから、組合せ容器32,3
3の対面は全周囲に亘って接触しており、2枚の板部材
の孔の中心は、うえに説明したように、接続位置にあ
る。パイプ31からの感圧ケーブル7は組合せ容器32
内で曲げられ板部材35,36の重なった孔を通り、組
合せ容器33内で再び曲げられ、次のパイプ39に入
る。
【0017】図5(b) のように埋設斜面が崩壊してパイ
プ接続部分が曲り、組合せ容器32,33の周囲が接触
している状態から周囲の一部を支点としてずれ、中央部
が若干離れる。ところが板部材35,36はそれぞれ容
器に横向きに保持されているので、2つの板部材が軸方
向に無理に引き離される。したがって2つの孔は位置が
ずれ、中を通っている感圧ケーブル7に対して40で示
す位置に圧縮力が働く。そしてこの圧縮により感圧ケー
ブル7の特性インピーダンスに変化が生じ、ケーブルに
パルスを入射するとケーブルの圧縮点において逆極性の
反射波が発生することから、斜面の一部に崩壊が発生し
たことが検出できる。なお図5においても、図1の場合
と同じように、(a) において設定が終わったら図と同じ
組合せ容器をねじ孔41などを用いて取り付けるのであ
るが、説明を省略してある。
【0018】以上の説明は多数のパイプが直線上に或る
ことを前提に説明しているが、地形の関係で曲げる必要
があるときは、曲げる必要のある位置に設けるパイプを
緩く曲げれば良い。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明かなように、本発明に
於いては、パイプの接続部分に簡単な感圧ケーブルの圧
縮機構を用いることにより、斜面崩壊によりパイプがど
の様に変化しても、確実に変位があったことを検出する
ことが出来る。またパイプ及び感圧ケーブルは測定器部
分を除いて全て地中に埋設するので、崩壊以外の外界か
らの障害を受けにくくなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成の概要を示す図であ
る。
【図2】使用する感圧ケーブルの構成を示す図である。
【図3】本発明による測定方法の一例を示す図である。
【図4】本発明による入射パルスと反射パルスの一例を
示す図である。
【図5】本発明の他の実施例の構成の概要を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 盛土 2 変位検出構造 3 パイプユニット 3′ パイプユニット半片 4 重錘 5 球形接続部 6 凹球形接続部 7 感圧ケーブル 8 ねじ孔 9 圧縮部位 11 中心導体 12 内部導電性ゴム 13 ナイロンメッシュ 14 外部導電性ゴム 15 シールド線 16 絶縁シース 17 パルス発生回路 18 オシロスコープ 19 圧縮部位 21 測定器 22 入射パルス 23 圧縮部位 24 反射パルス 25 ケーブル端末 31 パイプ 32,33 組合せ容器 34 位置保持部材 35,36 板部材 37,38 連結棒 39 パイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野垣 信也 東京都千代田区丸の内一丁目6番5号 東 日本旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 山崎 宣悦 東京都小平市仲町11番 (72)発明者 坂田 文男 東京都杉並区善福寺4丁目22番11号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心に感圧ケーブルを辛うじて通し得る
    貫通孔を有し、一方の接続部が球形で、他方の接続部が
    前記球形の部分を包み込める凹部を有するパイプ手段
    を、前記他方の接続部を次のパイプ手段の一方の接続部
    と結合して、前記孔に感圧ケーブルを通した状態で斜面
    の地中に直列に複数個配置し、前記斜面が崩壊して相隣
    るパイプ手段の接続角度に変化を生じ前記結合部分の双
    方の孔の食い違いにより前記感圧ケーブルに圧縮が生じ
    ると、この圧縮を該感圧ケーブルのインピーダンスの変
    化として測定して前記崩壊の発生の検出を可能とする、
    斜面崩壊検出方法。
  2. 【請求項2】 中心に感圧ケーブルを通し得る貫通孔を
    有するパイプと、このパイプの両端に取り付けられ、該
    パイプより大きい断面を有し、外方端周辺に外方に延び
    る位置保持部材を有し、内部に前記感圧ケーブルを辛う
    じて通し得る孔の開けられた板部材を、前記外方端の中
    心部に横向きに且つ軸方向外方には引き出せないように
    保持可能な2つのパイプ接続金具とから成るパイプ手段
    を複数組用意し、前記該パイプ接続金具を前記位置保持
    部材を利用して隣のパイプ接続金具に対向して接した状
    態で前記板部材の孔と隣パイプ接続金具の板部材の孔を
    一致させ、前記パイプの貫通孔を通した感圧ケーブルを
    前記パイプ接続金具の中で曲げて前記一致させた孔に通
    すようにして隣接するパイプ手段と接続し、このように
    して接続された複数組のパイプ手段を斜面の地中に配置
    し、前記斜面が崩壊して相隣るパイプ手段の接続角度に
    変化を生じて前記結合部分に位置する感圧ケーブルの通
    った2つの板部材が引き離され、この引き離しにより前
    記一致していた孔がずれて前記感圧ケーブルに圧縮が生
    じると、この圧縮を該感圧ケーブルのインピーダンスの
    変化として測定して前記崩壊の発生の検出を可能とす
    る、斜面崩壊検出方法。
  3. 【請求項3】 前記パイプ手段の接続する部位に重錘を
    付加したことを特徴とする、請求項1もしくは請求項2
    の、斜面崩壊検出方法。
  4. 【請求項4】 前記感圧ケーブルのインピーダンスの変
    化の測定が、前記感圧ケーブルに電気パルスを印加して
    反射パルスを観測し、平常時と斜面崩壊時の反射波形を
    比較してインピーダンスの変化を求める測定であること
    を特徴とする請求項1,2もしくは3の斜面崩壊検出方
    法。
JP5864594A 1994-03-29 1994-03-29 斜面崩壊検出方法 Pending JPH07270262A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5864594A JPH07270262A (ja) 1994-03-29 1994-03-29 斜面崩壊検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5864594A JPH07270262A (ja) 1994-03-29 1994-03-29 斜面崩壊検出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07270262A true JPH07270262A (ja) 1995-10-20

Family

ID=13090329

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5864594A Pending JPH07270262A (ja) 1994-03-29 1994-03-29 斜面崩壊検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07270262A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008082712A (ja) * 2006-09-25 2008-04-10 Gifu Univ 圧力センサ素子
KR20180060235A (ko) * 2016-11-28 2018-06-07 광주대학교산학협력단 구조물의 변위 감지 장치 및 시스템
CN113362569A (zh) * 2021-05-24 2021-09-07 机械工业第九设计研究院有限公司 一种土木工程用护坡滑坡监测方法及检测系统及方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008082712A (ja) * 2006-09-25 2008-04-10 Gifu Univ 圧力センサ素子
KR20180060235A (ko) * 2016-11-28 2018-06-07 광주대학교산학협력단 구조물의 변위 감지 장치 및 시스템
CN113362569A (zh) * 2021-05-24 2021-09-07 机械工业第九设计研究院有限公司 一种土木工程用护坡滑坡监测方法及检测系统及方法
CN113362569B (zh) * 2021-05-24 2022-12-06 机械工业第九设计研究院股份有限公司 一种土木工程用护坡滑坡监测方法及检测系统及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10370962B2 (en) Systems and methods for real-time monitoring of a line
US20020149487A1 (en) In-ground pipeline monitoring
CN108489376B (zh) 一种基于分布式同轴电缆电栅应变传感器的管道监测预警系统
EP0784210A3 (en) Apparatus for detecting trouble location in wire harnesses
KR20090084622A (ko) 측정 시스템 및 방법
US4837582A (en) Method and apparatus for detecting electromagnetic waves generated by the earth's crust under strain
JPH07270262A (ja) 斜面崩壊検出方法
CN209841994U (zh) 一种用于海面下探测电力电缆故障和敷设路由的定位装置
US4137758A (en) Torque indicator apparatus
CN116147547A (zh) 一种检测混凝土开口裂缝深度的无损检测系统
CN110670633A (zh) 一种沉管隧道接头连接方法和智能监测装置
JPS6046438A (ja) 空気式防舷材の内圧検知装置
KR102304560B1 (ko) 회전 방지 구조를 갖는 3차원 지중관로 측량 장치
JP2001099686A (ja) 光監視装置および光ファイバセンサ
CN117589877A (zh) 海底电缆损伤在线监测装置和方法
JP2001050861A (ja) 光監視装置
CN106523852B (zh) 一种用于排水管道的探地雷达机器人
JPH11258011A (ja) 斜面崩壊検出方式
US6581462B2 (en) Method and a device for detecting an internal arc in a metal-clad electrical link
JPH0735152A (ja) 角度検出機能付球面継手および管路の曲率測定装置
JP2000046599A (ja) 堤体等の監視装置
US5825496A (en) Borehole optical lateral displacement sensor
KR102630927B1 (ko) 그라운드 앵커의 품질 평가를 위한 초음파 센서 설치 구조, 초음파 센서 설치 방법 및 초음파 측정 방법
JPH068802B2 (ja) パイプ内部点検装置
JPH073294Y2 (ja) 斜面崩壊検出装置の変位検出構造

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000628