JPH07270216A - 液面検出器 - Google Patents

液面検出器

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JPH07270216A
JPH07270216A JP5789894A JP5789894A JPH07270216A JP H07270216 A JPH07270216 A JP H07270216A JP 5789894 A JP5789894 A JP 5789894A JP 5789894 A JP5789894 A JP 5789894A JP H07270216 A JPH07270216 A JP H07270216A
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JP
Japan
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liquid
liquid level
cover
detected
level detector
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Application number
JP5789894A
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English (en)
Inventor
Yoshimori Fujiwara
良守 藤原
Tomonari Nakagawa
智成 中川
Hiroki Nakamura
廣樹 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
East Japan Railway Co
Original Assignee
Toshiba Corp
East Japan Railway Co
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, East Japan Railway Co filed Critical Toshiba Corp
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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】液面が波立ったときでも、平均液面高さを正確
に検出する。 【構成】液面検出器1の電極1a,1bを囲むように、
上部が液面検出器1の本体部に気密に密着した筒状のカ
バー2を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液面検出器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の液面検出器のなかには、一対の電
極が下部に垂設され、これらの電極が被検出液面と接触
したときの電極間の抵抗値の減少を電極間の電位差、或
いは電極間を流れる電流値の変化から液面を検出するも
のがある。
【0003】図8は、清掃ロボットの洗剤液の容器内に
設置された従来の液面検出器の取付状態を示す縦断面図
である。図8において、容器10内に貯留された例えば洗
剤液などの被検出液体11の液面7が上昇し、液面検出器
1の電極1a、及び1bに接触したとき、液面検出器1
が作動してこの液面検出器1が接続された外部の装置な
どに検出信号を出力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成された液面検出器においては、次のような問題があ
る。
【0005】被検出液体11の電極1a,1bに対する濡
れ性がよい場合に、液面検出器1の下部まで液体に浸漬
すると、付着力によって、図9(a)に示すような被検
出液体11の皮膜12が形成されるため、電極1a,1b間
の絶縁抵抗が低下して、液面検出器1が被検出液面7を
正確に検出しなくなるおそれがある。
【0006】また、図9(b)に示すように容器10の振
動等によって被検出液面7が波立つ場合には、波頭が電
極1a,1bに接触して、誤検出となるおそれがある。
さらに、被検出液体11が泡立つ場合でも、この泡が電極
1a,1bに付着すると、同様に誤検出の原因となるお
それがある。
【0007】そこで、本発明は、被検出液面が波立つ条
件下でも液面の位置を適確に検出することのできる液面
検出器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、液体が注入された容器に設けられて液体の液面の位
置を下部に垂設し電極で検出する液面検出器において、
電極を上部に気体溜りが形成され下部に開口部が形成さ
れた筒状のカバーで覆ったことを特徴とする。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、液体が注
入された容器に設けられて液体の液面の位置を下部に垂
設し電極で検出する液面検出器において、電極を上部に
気体溜りが形成され電極の下端の高さの近傍に開口部が
形成された筒状のカバーで覆ったことを特徴とする。
【0010】また、請求項3に記載の発明は、液体が注
入された容器に設けられて液体の液面の位置を下部に垂
設し電極で検出する液面検出器において、電極を上部に
気体溜りが形成され下部に開口部が形成され電極の少な
くとも下端よりも上方に気抜き穴が形成された筒状のカ
バーで覆ったことを特徴とする。
【0011】また、請求項4に記載の発明は、液体が注
入された容器に設けられて液体の液面の位置を下部に垂
設し電極で検出する液面検出器において、電極を上部に
気体溜りが形成され下部に開口部が形成されこの開口部
から電極の少なくとも下端よりも上方に至る切欠き溝が
形成された筒状のカバーで覆ったことを特徴とする。
【0012】さらに、請求項5に記載の発明は、請求項
1,請求項2,請求項3又は請求項4記載の発明におい
て、筒状のカバーの開口部に流入抵抗体を設けたことを
特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1及び請求項2に記載の発明において
は、容器の揺れによって生じた液体の波がカバーの開口
部に進入したときには、気体溜りの内部の気体によっ
て、カバーの上方への上昇が抑制される。
【0014】また、請求項3に記載の発明においては、
容器の揺れによって生じた液体の波がカバーの開口部に
進入したときには、電極の少なくとも下端よりも上方の
位置にカバーに対して形成された気抜穴から外部に排出
される気体の流量に応じてカバーの内部の液面の上昇は
制限される。
【0015】また、請求項4に記載の発明においては、
容器の揺れによって生じた液体の波がカバーの開口部に
進入したときには、開口部から電極の少なくとも下端よ
りも上方に至る切欠き溝からカバーに流入する液体の流
量に応じてカバーの内部の液面は上昇する。
【0016】さらに、請求項5に記載の発明において
は、容器の揺れによって生じた液体の波がカバーの開口
部に進入したときには、この開口部に設けられた流入抵
抗体を通過する液体の流量に応じてカバーの内部の液面
は上昇する。
【0017】
【実施例】図1は、本発明による液面検出器の一実施例
を示す縦断面図である。
【0018】図1において、容器10の上端に設けられた
液面検出器1の外周には、筒状のカバー2が挿着され、
このカバー2は、液面検出器1の外周との間に図示しな
いゴムパッキンが挿入された状態で取り付けられてい
る。すなわち、カバー2の内周は、液面検出器1の外周
と気密になっている。
【0019】また、カバー2の下端に形成された開口部
5は、電極1a,1bの下端と同一高さ、或いは僅かに
上方の位置となっている。
【0020】このように構成された液面検出器において
は、被検出液面7が電極1a,1bに接触すると、この
電極1a,1b間の抵抗値の減少値を電位差、或いは電
極1a,1b間を流れる電流値の変化により液面の位置
を検出し、外部へ検出信号を出力する。
【0021】このように、カバー2の開口部5を電極1
a,1bの下端と同一高さもしくは僅かに上方に設けた
場合には、被検出液面7は、開口部5の位置、すなわち
電極1a,1bと接触する位置までは自由に上昇する。
しかし、開口部5aに達すると、カバー2の内部にはカ
バー2と被検出液面7とにより空気溜が形成されるた
め、カバー2の内部の被検出液面7の上昇は規制され
る。
【0022】したがって、このように構成された液面検
出器においては、例えば、清掃ロボットの急停止によっ
て、開口部5の下方に位置する被検出液面が図2に示す
ように部分的に上昇するときには、被検出液面7が電極
1a,1bと接触する位置までは自由に上昇できるが、
開口部5に達するとカバー2と被検出液面7により空気
溜8が形成されるため、カバー2内部の被検出液面7の
上昇は規制され、被検出液面7は電極1a,1bの上端
付近まで上昇することができないので、例えば、被検出
液体11の濡れ性がよいときでも、図9(a)に示すよう
な被検出液体11による皮膜12の形成はないので、皮膜12
の形成に伴う電極1a,1b間の絶縁抵抗値の低下によ
る誤検出を防止することができるだけでなく、液面検出
器に近接して設置された図示しないブロアによる洗剤の
吸入を防ぐこともできる。
【0023】図3は、本発明の液面検出器の他の実施例
を示す縦断面図である。
【0024】図3は、図1に示した液面検出器に用いた
カバー2を下方へ延長してカバー2Aとし、このカバー
2Aの外周の電極1a,1bと同等、或いは僅かに上方
の位置に空気抜き穴4を設けている。
【0025】このように構成された液面検出器において
は、被検出液面7が上昇する場合には、カバー2Aの内
部の被検出液面7は、空気抜き穴4の位置、すなわち被
検出液面7が電極1a,1bと接触する位置まではカバ
ー外部の液面とほぼ同水位を保つが、空気抜き穴4に達
すると、カバー2Aと被検出液面7により空気溜8が形
成されるため、カバー2Aの内部の被検出液面7の上昇
が規制される。
【0026】その結果、図1に示した実施例と同様に、
被検出液面の電極1a,1bに対する濡れ性がよい場合
でも、図8に示すような被検出液体11の皮膜12の形成に
伴う電極1a,1b間の絶縁抵抗値の低下に伴う誤検出
を防止することができる。
【0027】なお、図3及び図4において、空気抜き穴
4の形状は、図3及び図4の右側面図において、例え
ば、正三角形とし、一つの頂点を上端にしてもよい。こ
の場合には、電極1a,1bの下端に液面が来るまで
は、全開状態であるが、次第に気抜き量が減少するの
で、カバー2Aの内部の波立ちが減少する利点がある。
【0028】また、図4に示すように、カバー2Aの内
部の被検出液面7が開口部5より上方で、且つ、空気抜
き穴4より下方に位置するときには、カバー2Aの内部
の空気は被検出液面7の上昇に伴い、空気抜き穴4から
流入或いは流出するが、この空気抜き穴4を、小径の穴
または幅の狭い穴として、空気の粘性により前述の流
入、或いは流出の抵抗となる形状にすることにより、例
えば、振動等によりカバー2Aの外部の液面が波立ち、
激しく上下動する場合でも、カバー2Aの内部の被検出
液面7の急激な変動を抑制することができるので、被検
出液面を適確に検出することができる。したがって、図
9(b)に示すような誤検出を防ぐことができる。
【0029】次に、図5は、本発明の液面検出器の異な
る他の実施例を示す縦断面図である。図5は、図3で示
した液面検出器の開口部5に流入抵抗板6を設けた場合
を示す。この流入抵抗板6は、多数の小孔を形成した板
や格子、或いは繊維質の材料などを用いる。
【0030】このように構成された液面検出器において
は、被検出液体11は、開口部5を通過し、カバー2の内
部の流出、或いはカバー2内部より流出するが、流入抵
抗板6によって、被検出液体11の流入或いは流出が緩慢
となるため、図4に示すように、被検出液体11が波立つ
場合でも、カバー2の内部の被検出液面7の急激な変動
を抑制することができるので、たとえ、急峻で大波のと
きでも、図3に示した液面検出器と比べて更に高精度に
被検出液面7の液面位置を高精度に検出することができ
る。
【0031】なお、図5において、流入抵抗板6の取付
位置は、開口部5に近接してもよく、カバー2Aの中間
部に設けてもよい。更に、小穴の直径は、この液面検出
器が適用される容器に貯留された被検出液体の粘性や、
容器にかかる振動の条件(振幅と周波数)などによっ
て、例えば粘性の大きい液体では大きく、周波数の低い
ときは小さくしてもよい。また、小穴の形状は、円形で
なく、溝としてもよい。
【0032】また、図6は、本発明の液面検出器の更に
異なる他の実施例を示す図である。図6は、図3に示し
た液面検出器の空気抜き穴4の代りに切欠き9を形成し
た液面検出器を示す。図6において、切欠き9は、カバ
ー2の側面に開口部5から電極1a,1bの下端と同
等、或いは上部に至る位置まで形成されている。
【0033】このように構成された液面検出器において
は、被検出液面7が上昇する場合、カバー2の内部の被
検出液面7は切欠き9の最上部、すなわち被検出液面7
が電極1a,1bと接触する位置まではカバー外部の液
面とほぼ同水位を保つが、切欠き9の最上部に達すると
カバー2と被検出液面7によって空気溜8が形成される
ため、カバー2の内部の被検出液面7の上昇が抑制され
る。
【0034】したがって、図3〜図5で示した液面検出
器と同様に、被検出液の電極1a,1bに対する濡水性
がよい場合でも、図9(a)に示すような被検出液面11
の皮膜12の形成に伴う電極1a,1b間の抵抗値の低下
を防止できるので、図9(a)におけるような誤検出を
防ぐことができる。
【0035】なお、図6において、切欠き9の数は、18
0 °反対側に設けて2条としてもよく、90°間隔に形成
して4条としてもよい。さらに、切欠き9の幅は、この
液面検出器が適用される容器に貯留された被検出液体の
粘性や、容器にかかる振動の条件(振幅と周波数)など
によって、例えば粘性の大きい液体では広く、周波数の
低いときには狭くしてもよい。
【0036】図7は、本発明の液面検出器の更に異なる
実施例を示す縦断面図である。前述した液面検出器は、
液面検出器1の周囲にカバーを設けているが、図7にお
いては、電極1a,1b各にカバーCを設けた場合を示
す。この場合には、容器内に占めるカバー2Cの断面積
を減らすことができる。
【0037】
【発明の効果】以上、請求項1に記載の発明によれば、
液体が注入された容器に設けられて液体の液面の位置を
下部に垂設し電極で検出する液面検出器において、電極
を上部に気体溜りが形成され下部に開口部が形成された
筒状のカバーで覆うことで、容器の揺れによって生じた
液体の波がカバーの開口部に進入したときには、気体溜
りの内部の気体によって、カバーの上方への上昇を抑制
したので、被検出液面が波立つ条件下でも液面の位置を
適確に検出することのできる液面検出器を提供すること
ができる。
【0038】また、請求項2に記載の発明によれば、液
体が注入された容器に設けられて液体の液面の位置を下
部に垂設し電極で検出する液面検出器において、電極を
上部に気体溜りが形成され電極の下端の高さの近傍に開
口部が形成された筒状のカバーで覆うことで、容器の揺
れによって生じた液体の波がカバーの開口部に進入した
ときには、気体溜りの内部の気体によって、カバーの上
方への上昇を抑制したので、被検出液面が波立つ条件下
でも液面の位置を適確に検出することのできる液面検出
器を提供することができる。
【0039】また、請求項3に記載の発明によれば、液
体が注入された容器に設けられて液体の液面の位置を下
部に垂設し電極で検出する液面検出器において、電極を
上部に気体溜りが形成され下部に開口部が形成され電極
の少なくとも下端よりも上方に気抜き穴が形成された筒
状のカバーで覆うことで、容器の揺れによって生じた液
体の波がカバーの開口部に進入したときには、電極の少
なくとも下端よりも上方の位置にカバーに対して形成さ
れた気抜穴から外部に排出される気体に応じてカバーの
内部の液面の上昇を制限したので、被検出液面が波立つ
条件下でも液面の位置を適確に検出することのできる液
面検出器を提供することができる。
【0040】また、請求項4に記載の発明によれば、液
体が注入された容器に設けられて液体の液面の位置を下
部に垂設し電極で検出する液面検出器において、電極を
上部に気体溜りが形成され下部に開口部が形成されこの
開口部から電極の少なくとも下端よりも上方に至る切欠
き溝が形成された筒状のカバーで覆うことで、容器の揺
れによって生じた液体の波がカバーの開口部に進入した
ときには、開口部から電極の少なくとも下端よりも上方
に至る切欠き溝からカバーに流入する液体の流量に応じ
てカバーの内部の液面は上昇するようにしたので、被検
出液面が波立つ条件下でも液面の位置を適確に検出する
ことのできる液面検出器を提供することができる。
【0041】さらに、請求項5に記載の発明によれば、
請求項1,請求項2,請求項3又は請求項4記載の発明
において、筒状のカバーの開口部に流入抵抗体を設ける
ことで、容器の揺れによって生じた液体の波がカバーの
開口部に進入したときには、この開口部に設けられた流
入抵抗体を通過する液体の流量に応じてカバーの内部の
液面が上昇するようにしたので、被検出液面が波立つ条
件下でも液面の位置を適確に検出することのできる液面
検出器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液面検出器の一実施例を示す縦断面
図。
【図2】本発明の液面検出器の作用を示す縦断面図。
【図3】本発明の液面検出器の他の実施例を示す縦断面
図。
【図4】本発明の液面検出器の他の実施例の作用を示す
縦断面図。
【図5】本発明の液面検出器の異なる他の実施例を示す
縦断面図。
【図6】本発明の液面検出器の更に異なる他の実施例を
示す縦断面図。
【図7】本発明の液面検出器の更に異なる他の実施例を
示す縦断面図。
【図8】従来の液面検出器の一例を示す図。
【図9】(a)は、従来の液面検出器の作用を示す説明
図。(b)は、従来の液面検出器の図9(a)と異なる
作用を示す説明図。
【符号の説明】
1…液面検出器、1a,1b…電極、2,2A,2B,
2C…カバー、4…空気抜き穴、5…開口部、6…流入
抵抗板、7…被検出液面、8…空気溜、9…切欠き、10
…容器、11…被検出液体、12…皮膜。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 廣樹 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体が注入された容器に設けられて前記
    液体の液面の位置を下部に垂設し電極で検出する液面検
    出器において、前記電極を上部に気体溜りが形成され下
    部に開口部が形成された筒状のカバーで覆ったことを特
    徴とする液面検出器。
  2. 【請求項2】 液体が注入された容器に設けられて前記
    液体の液面の位置を下部に垂設し電極で検出する液面検
    出器において、前記電極を上部に気体溜りが形成され前
    記電極の下端の高さの近傍に開口部が形成された筒状の
    カバーで覆ったことを特徴とする液面検出器。
  3. 【請求項3】 液体が注入された容器に設けられて前記
    液体の液面の位置を下部に垂設し電極で検出する液面検
    出器において、前記電極を上部に気体溜りが形成され下
    部に開口部が形成され前記電極の少なくとも下端よりも
    上方に気抜き穴が形成された筒状のカバーで覆ったこと
    を特徴とする液面検出器。
  4. 【請求項4】 液体が注入された容器に設けられて前記
    液体の液面の位置を下部に垂設し電極で検出する液面検
    出器において、前記電極を上部に気体溜りが形成され下
    部に開口部が形成されこの開口部から前記電極の少なく
    とも下端よりも上方に至る切欠き溝が形成された筒状の
    カバーで覆ったことを特徴とする液面検出器。
  5. 【請求項5】 筒状のカバーの開口部に流入抵抗体を設
    けたことを特徴とする請求項1,請求項2,請求項3又
    は請求項4記載の液面検出器。
JP5789894A 1994-03-29 1994-03-29 液面検出器 Pending JPH07270216A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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