JPH0726834Y2 - コンデンサ用金属容器 - Google Patents

コンデンサ用金属容器

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JPH0726834Y2
JPH0726834Y2 JP1989122803U JP12280389U JPH0726834Y2 JP H0726834 Y2 JPH0726834 Y2 JP H0726834Y2 JP 1989122803 U JP1989122803 U JP 1989122803U JP 12280389 U JP12280389 U JP 12280389U JP H0726834 Y2 JPH0726834 Y2 JP H0726834Y2
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metal container
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JP1989122803U
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JPH0361319U (ja
Inventor
慎 河野
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マルコン電子株式会社
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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、密閉形コンデンサに使用されるコンデンサ用
金属容器に関するものであり、特に、その胴体と蓋との
巻締部の密閉性を改善する技術に係る。
[従来の技術] 従来、密閉形のコンデンサ用金属容器は、上部開口形の
金属容器胴体(以下、ケースと称する)と金属蓋(以
下、蓋と称する)とを、巻締(以下、シームと称する)
法により接合して密閉されている。このようなコンデン
サ用金属容器としては、例えば特開昭61−230312号公報
に示す技術が存在している。
以下に、このような従来のコンデンサ用金属容器のシー
ム部の構造を、第5図乃至第8図を使用して説明する。
これらの図面において、1はケース、2は蓋、3はシー
ル材、4はシーム部である。
まず、第8図にシーム部4のシーム前の状態を示す。こ
の第8図において、上部開口形のケース1の上端にはフ
ランジ5が設けられており、一方、蓋2の周端には、垂
直部6が上方に向かって立ち上げられ、この垂直部6の
上端に、水平な巻込み部7が設けられている。この場
合、蓋2は、その垂直部6を、ケース1の側壁の上縁部
内面に重ね合わせると同時に、巻込み部7をケース1の
フランジ5に重ね合わせるように配置されている。
また、蓋2の巻込み部7の先端は、フランジ5の先端よ
りも大きく突出しており、この巻込み部7をフランジ5
の先端にて折返した際に、この折返し部にてフランジ5
の下側をほぼ覆うことができ、しかもその先端部が余る
ことがないような寸法となっている。さらに、蓋2の巻
込み部7の先端部は、下方に若干折曲げられ、噛合い部
8が形成されている。そして、この先端の噛合い部8を
除く蓋2の巻込み部7の下面には、エポキシ樹脂などの
シール材3がコーティングされている。このシール材3
としては、樹脂コーティング以外に、ゴムなどのパッキ
ング材を使用する場合もある。
このような第8図の状態にてシーミングマシンを使用
し、巻込み部7を巴形に巻込んでシーミングする。この
工程によって正常にシームされた場合は、第5図に示す
ような良好な断面形状を得られる。すなわち、ケース1
の上縁部のフランジ4と蓋2の周縁部の噛合い部8とが
噛合うことにより、ケース1と蓋2とは機械的に結合さ
れ、且つシール材3が介在しているため、機械的にも、
気密的にも一体的に結合される。
しかしながら、実際にはこのような良好な断面形状を得
られない場合がある。すなわち、シーミングは、単に力
を加えてつぶす工程であることから、力のかかり具合や
タイミングなどに応じて、曲り始める場所が安定せず、
曲りの位置、順序が安定しないため、蓋2の噛合い部8
がフランジ4の背面に折返されることなく巻込み部7が
異常な位置でつぶされてしまい、シーム不良を生じる場
合がある。
また、蓋2は通常、せん断によって打抜かれており、蓋
2の噛合い部8の先端が角ばっているため、この噛合い
部8の先端が、シーミングの際にケース1の側壁に食込
んで引掛かり、そのままの位置でつぶされてしまう例が
多い(第6図)。このようなシーム不良は、特に、ケー
ス1がアルミ製などの軟性の金属である場合に発生し易
い。
さらに、シール材3をコーティングする場合には、シー
ル材3の量のばらつきを生じ易いが、シール材3の量が
多すぎる場合には、噛合い部8がシール材3によって押
出される形となるため、これも、シーム不良の発生を助
長する一因となる(第7図)。
このように、蓋2の噛合い部8の先端がケース1の側壁
に食込んで引掛かり、そのままの位置でつぶされてしま
った場合には、気密的にも機械的にも結合が不完全とな
る。そのため、気密不良が多発する一方、次第に緩みを
生じ、経時後に損傷する恐れもある。
以上のようなシーム不良は、外観上は判別が困難である
ため、シーム部を縦に切断してその断面を観察しなけれ
ば判明できない。このような切断による観察は、すべて
の容器に対して行えないため、従来、適宜抽出検査を行
い、断面の異常の有無を観察、管理する方法が採用され
ている。この結果、結局、異常な断面を有するコンデン
サ金属容器がそのまま製品化されることは避けられず、
コンデンサ用金属容器における気密信頼性は低いものと
なっていた。
具体的に、上記のようなコンデンサ用金属容器に絶縁油
を絶縁媒体として封入した場合には、平均0.5%程度の
油漏れ不良が発生していることが確認されている。
また、シーム部の強度が弱いことから、振動衝撃に弱
く、加速度10Gの振動試験に耐えないものが約50%程度
発生してしまうことも確認されている。
一方、シーム部の機械的接合強度が不安定であることか
ら、一定以上の気密性を得るためには、使用可能なシー
ル材の種類が限られ、その結果、使用できる絶縁油の種
類も制限されてしまうという欠点もある。
[考案が解決しようとする課題] 上記のように、従来のコンデンサ用金属容器は、シーミ
ングの際に、曲りの位置、順序が安定しないため、蓋の
巻込み部が異常な位置でつぶされたり、また、蓋の先端
が角ばっているために、シーミングの途中でこの先端が
ケースの側壁に食込み、このままつぶされる場合があ
り、これらによってシーム不良を生じ易い上、さらに、
シール材の量のばらつきによってシーム不良の発生が助
長される欠点を有していた。
本考案は、このような従来技術の課題を解決するために
提案されたものであり、その目的は、シーム不良を生じ
難く、常に良好な均一のシーミングを確実に行い得るよ
うにすることにより、機械的にも、気密的にも完全なシ
ーム部を有するような、気密性に優れたコンデンサ用金
属容器を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本考案のコンデンサ用金属容器は、上部開口形のコンデ
ンサ用金属容器胴体(ケース)の上縁部と金属蓋の周縁
部とを巻締めによって機械的に接合し、この接合部にシ
ール材を挿入してなるコンデンサ用金属容器において、
金属蓋の周縁部の先端部を折返して重ね合わせ、二重構
造部を形成したことを特徴としている。
[作用] 以上のような構成を有する本考案のコンデンサ容器の作
用は、次の通りである。
まず、蓋の周縁部の先端部を二重構造部としたことによ
り、この部分の剛性が他の一重部分に比べて高くなるた
め、シーミングの際、この二重構造部が曲り難くなると
同時に、剛性の境目となる二重構造部と一重構造部との
境目が曲り易くなる。この結果、シーミングの際、常に
この境目から曲り始めることができ、曲りの位置、順序
が一定化される。
また、金属蓋の周縁部の先端部を折返して重ね合わせた
ことにより、この折返しの曲り部分が先端となるため、
先端が丸みを帯びることになる。従って、蓋の周縁部の
先端がケースの側壁に引掛かったり、食込んだりする不
都合が解消される。
以上のように、本考案においては、蓋の先端がケースの
側壁に食込む恐れがなく、しかも、常に、一定の位置で
折曲げられるため、常に良好な均一のシーミングを確実
に行うことができる。
特に、本考案をアルミ製のケースに適用した場合には、
一層顕著な効果を発揮できる。
[実施例] 以下に、本考案によるコンデンサ用金属容器の実施例
を、図面を参照して具体的に説明する。ここで、第1図
乃至第3図は本考案の基本的な実施例を示す図、第4図
は他の実施例を示す図である。なお、前記の従来技術と
同一部分については同一符号を付している。
まず、第1図は、本考案による基本的な実施例のシーミ
ング後の状態を示す一部断面図である。この第1図にお
いては、コンデンサ素子21が、絶縁シート22で包まれ、
ケース1に収納された後、蓋2が被せられ、シーミング
され、シーム部4が形成されている。蓋2には、絶縁ブ
ッシング23と外部端子24が設けられている。また、ケー
ス1の内部の空隙には、絶縁油25が含浸・充填されてい
る。
第2図は、第1図におけるケース1と蓋2とのシーム部
4の詳細を示す断面図である。この第2図において、ケ
ース1の上端部と蓋2の周縁部の巻込み部7とは、シー
ミングマシンによって巴状に巻込まれ、締付けられ、一
体化されている。このシーム部4の板と板の隙間には、
エポキシ樹脂などのシール材3を介在させる。
第3図は、第2図のシーミング前の状態を示す断面図で
ある。この第3図において、ケース1の側壁の上縁部
は、折曲げられ、フランジ5が形成されている。蓋2の
終端には、垂直部6が上方に向かって立ち上げられ、こ
の垂直部6の上端に、水平な巻込み部7が設けられてい
る。巻込み部7の先端部は一定幅だけ折返して重ね合わ
せられ、二重構造部10が形成されており、さらにこの二
重構造部10は、フランジ5に対して90°下向きに折曲げ
られている。この二重構造部10は従来技術の噛合い部7
に相当する。ケース1のフランジ5と蓋2の巻込み部7
との接合面には、シール材3がコーティングされてい
る。この場合、巻込み部7の二重構造部10の幅は、ケー
ス1の寸法や板の厚みに応じて決定されるが、一般的に
は、1.0〜3.0mmの範囲が適当である。
また、第4図は、第3図の実施例を一部変形した第2の
実施例であり、蓋2の先端の二重構造部10に加えて、ケ
ース1のフランジ5を二重構造部11にすると共に、蓋2
の二重構造部10については、これを下方に折曲げず、水
平方向に伸ばした状態としている。
このような、第3図および第4図のコンデンサ金属容器
においては、シーミングの際、以下のような作用を得ら
れる。
まず、いずれの実施例においても、蓋2の二重構造部10
は、他の一重部分に比べ、剛性が高くなるため、シーミ
ングの際、この二重構造部10が曲り難くなると同時に、
剛性の境目となる二重構造部10と一重構造部との境目が
曲り易くなる。この結果、シーミングの際、常にこの境
目から曲り始めることができ、曲りの位置、順序が一定
化される。
この場合、第3図の実施例においては、二重構造部10と
一重構造部との境目を予め折曲げてあるため、より確実
にこの部分から曲り始めることが可能となる。従って、
常に、第2図に示すような、正常な断面のシーム部4を
得られる。
一方、第4図の実施例においては、蓋2の二重構造部10
に加えて、ケース1のフランジ5を二重構造部11として
いることから、蓋2の巻込み部7のうち、この二重構造
部11と重なり合う部分が三重構造部となるのに対し、重
なり合わない部分は一重構造部として残され、剛性の強
化部に挟まれた剛性の弱点部となるため、確実にこの部
分から曲り始めることが可能である。従って、第3図の
実施例と同様に、正常な断面のシーム部4を得られる。
次に、いずれの実施例においても、蓋2の周縁部の先端
部を折返して重ね合わせたことにより、この二重構造部
10の曲り部分が先端となるため、先端が丸みを帯びるこ
とになる。従って、蓋2の周縁部の先端がケース1の側
壁に引掛かったり、食込んだりする不都合が解消され、
二重構造部10が、ケース1のフランジ5の背面奥部まで
確実に押し込まれ、確実なシーミングが可能となる。
従って、上記各実施例においては、以下のような効果を
得られる。
従来技術においては、シーミングの際、異常な形状
につぶれ易い上、この異常が外観から判断できないた
め、シーム部4の信頼性に問題があり、抽出検査により
切断面を観察して管理する必要があったが、本実施例に
おいては、均一且つ確実なシーミングを行うことができ
るため、このような切断面の観察、管理が不要となり、
管理を簡略化できる。
従来技術において、平均0.5%程度発生していた油
漏れ不良の発生が皆無となる。
シーム部4の接合強度が向上したため、従来、加速
度10Gの振動試験に耐えないものが約50%も発生したの
に比べ、本実施例のコンデンサ用金属容器においては、
加速度10Gの振動試験に100%耐えられる。
機械的接合強度が均一化され、シール材3に対応す
る隙間のスペースが一定化され、シール材3の選択幅が
広がり、これに伴い、絶縁油25の選択幅が広がる。
なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、
絶縁ガス封入形のコンデンサ用金属容器にも同様に適用
可能であり、同様に優れた効果を得られる。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案においては、蓋の周縁部の
先端部を折返して重ね合わせ、二重構造部を形成すると
いう簡単な構成の改良により、シーミング時の曲り開始
点を特定化できると共に、蓋の周縁による引掛かりや食
込みを防止することができるため、良好で均一なシーミ
ングを確実に行うことが可能で、機械的にも、気密的に
も完全なシーム部を有するような、気密性に優れたコン
デンサ用金属容器を提供できる。
特に、ケースがアルミ製の場合には、蓋の周縁による引
掛かりや食込みを防止できることにより、一層顕著な効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第3図は本考案によるコンデンサ用金属容器
の一実施例を示す図であり、第1図はシーミング後の状
態を示す一部断面図、第2図は第1図のシーム部の詳細
を示す断面図、第3図は第2図のシーミング前の状態を
示す断面図、第4図は本考案による他の実施例を示す断
面図である。 第5図乃至第8図は従来のコンデンサ用金属容器を示す
図であり、第5図は正常なシーム状態を示す断面図、第
6図および第7図はシーム不良を示す断面図、第8図は
シーミング前の状態を示す断面図である。 1…ケース、2…蓋、3…シール材、4…シーム部、5
…フランジ、6…垂直部、7…巻込み部、8…噛合い
部、10…蓋の二重構造部、11…ケースの二重構造部、21
…コンデンサ素子、22…絶縁シート、23…絶縁ブッシン
グ、24…外部端子、25…絶縁油。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部開口形のコンデンサ金属容器胴体の上
    縁部に形成したフランジと、該フランジよりも長く形成
    した金属蓋の周縁部とを巻締めによって機械的に接合
    し、この接合部にシール材を挿入してなるコンデンサ用
    金属容器において、前記金属蓋の周縁部の先端部を折返
    して、又は金属蓋の周縁部の先端部及び胴体のフランジ
    を折返してそれぞれ二重構造部を形成し、この金属蓋の
    周縁部の先端部と胴体のフランジをシーミングしたこと
    を特徴とするコンデンサ用金属容器。
  2. 【請求項2】コンデンサ用金属容器胴体が、アルミ製で
    あることを特徴とする請求項1記載のコンデンサ用金属
    容器。
JP1989122803U 1989-10-19 1989-10-19 コンデンサ用金属容器 Expired - Lifetime JPH0726834Y2 (ja)

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JPH0361319U JPH0361319U (ja) 1991-06-17
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS51150630A (en) * 1975-06-20 1976-12-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd Electric equipment sealed container
JPS58162620U (ja) * 1982-04-23 1983-10-29 日立コンデンサ株式会社 コンデンサ用の蓋

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JPH0361319U (ja) 1991-06-17

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