JPH07265561A - 抗菌・防臭機能を有する電気剃刀及び安全剃刀 - Google Patents

抗菌・防臭機能を有する電気剃刀及び安全剃刀

Info

Publication number
JPH07265561A
JPH07265561A JP8746794A JP8746794A JPH07265561A JP H07265561 A JPH07265561 A JP H07265561A JP 8746794 A JP8746794 A JP 8746794A JP 8746794 A JP8746794 A JP 8746794A JP H07265561 A JPH07265561 A JP H07265561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antibacterial
razor
safety razor
mol
ions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8746794A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Shiraki
隆司 白木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishizuka Glass Co Ltd
Original Assignee
Ishizuka Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishizuka Glass Co Ltd filed Critical Ishizuka Glass Co Ltd
Priority to JP8746794A priority Critical patent/JPH07265561A/ja
Publication of JPH07265561A publication Critical patent/JPH07265561A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】長期間使用しても構成部品の樹脂部等に付着し
た雑菌の繁殖によるカビや異臭の発生がない抗菌・防臭
機能を有する電気剃刀及び安全剃刀を提供する。 【構成】銀ンオン又は/及び亜鉛イオンを含有する粒径
が50μm以下の溶解性ガラスの粉末を、部品を構成す
る樹脂等に0.1 〜10重量%均一に分散含有させ、該溶解
性ガラスの組成は、銀イオン含有の溶解性ガラスにおい
てはB2O3、SiO2、P2O5の内の1種以上を必須成分とし酸
化物表示でB2O3:0〜80mol%、Na2O:5〜20mol%、SiO2:0〜
40mol%、MgO: 0〜50mol%、P2O5: 0 〜50mol%であるガラ
ス100重量部に対してAg2Oを0.5 〜2.0 重量%添加
し、亜鉛イオン含有の溶解性ガラスにおいては酸化物表
示でZnO:20〜40mol%、Na2O:5〜20mol%、B2O3:40 〜80mo
l%、SiO2:0〜40mol%である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長期間使用しても細菌
の繁殖やカビの発生、またそれらによる異臭の発生する
おそれのない抗菌・防臭機能を有する電気剃刀及び安全
剃刀に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般家庭で日常使用する髭剃り用の電気
剃刀や安全剃刀には、合成樹脂や合成ゴム製部品が広く
使用されているが、使用後の清掃等の手入れや保管状態
が不十分であると、使用時における水分と僅かに残った
髭や皮膚からの脂肪分に付着した雑菌が繁殖してカビが
発生したり、それに伴い異臭が発生して不潔感や不快感
をしばしば経験することがある。
【0003】特に剃刀の主要部であるカミソリ刃部は、
電気剃刀であれば使用後の手入れ等に注意が払われ、安
全剃刀であれば刃の交換がなされるが、そのカミソリ刃
部をとりまく部分については使用後の手入れ等に注意を
払うことが少ないために前記のように付着した雑菌の繁
殖によるカビが発生し、それに伴い異臭が発生し易いの
が現状であり、常に清潔で快い剃刀を使用することがで
きないという問題点が潜在していた。
【0004】そこで、上記の問題点を解決するために抗
菌作用を有する銀イオン含有ゼオライト粒子のような無
機系抗菌剤を混入させた樹脂部品の使用が提案されてい
るが、ゼオライト粒子からの銀イオンの溶出量が少なく
抗菌効果が十分に発揮されなかったり、またゼオライト
粒子自体の吸湿性が大きいためにその取扱いが容易でな
く製造、加工が困難であるという欠点があった。また他
には、有機系殺菌剤を配合した樹脂の使用も提案されて
いるが、いずれも長期間にわたって殺菌効果を維持して
細菌の繁殖やカビの発生、それに伴う異臭の発生を防止
することは困難であるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決して、優れた抗菌・防臭機能を長期間に
わたって安定して発揮することができる電気剃刀及び安
全剃刀を提供しようするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明は、電気剃刀の構成に使用される各
種部品や安全剃刀の柄などに使用される合成樹脂又は合
成ゴム中に、銀イオン又は/及び亜鉛イオンを含有し粒
径が50μm以下とした溶解性ガラスの粉末を均一に分
散含有させたことを特徴とし、該銀イオン又は/及び亜
鉛イオンの溶出速度を、2〜50ng/cm2 /day
としたことを特徴とし、該銀イオンを含有する溶解性ガ
ラスの組成がB2O3、SiO2、P2O5の内の1種以上を必須成
分として酸化物表示で、B2O3:0〜80mol %、Na2O:
5〜20mol %、SiO2:0〜40mol %、MgO :0〜5
0mol %、P2O5:0〜50mol %で、該溶解性ガラス1
00重量部に対してAg2Oを0.5 〜2.0重量%添加した
溶解性ガラスであり、また亜鉛イオンを含有する溶解性
ガラスの組成が酸化物表示で、ZnO :20〜40mol
%、Na2O:5〜20mol %、B2O3:40〜80mol %、
SiO2:0〜40mol %、であることを特徴とし、該溶解
性ガラスが合成樹脂又は合成ゴム中に、0.1 〜10重量
%含有されていることを特徴とするものである。
【0007】本発明は電気剃刀の構成に使用される各種
部品や安全剃刀の柄などに使用されるポリエチレン樹
脂、ポリプロピレン樹脂、ABS樹脂等の合成樹脂や、
SR樹脂のような合成ゴムから構成されるものである。
本発明においては上記の電気剃刀の構成に使用される各
種部品や安全剃刀の柄など中に銀イオン及び/または亜
鉛イオンを一定速度で溶出させることができる溶解性ガ
ラスの粉末を均一に分散含有させることにより、抗菌・
防臭作用を発揮させるものである。
【0008】本発明で使用される溶解性ガラスとは、制
御された溶解速度を持つようにガラスの物理的、化学的
特性を考慮して組成を調整したガラスの総称であり、金
属イオンを含有させた溶解性ガラスは数時間から数年間
の任意の期間にわたって定められた速度で金属イオンを
溶出させることができる。そして溶出した金属イオンは
細菌や微生物の細胞壁に吸着したり細胞膜内に凝縮して
いわゆるオリゴジナミー作用により細菌や微生物の生育
を阻害し、抗菌・防臭機能を発揮するものである。
【0009】上記のように金属イオンを所定の速度で溶
出させるためには、銀イオンを含有する溶解性ガラスに
おいては、そのベースとなる溶解性ガラス100重量部
に対してAg2Oを0.5 〜2.0重量%添加としたのは、0.
5 重量%未満であると抗菌・防臭機能が十分に発揮され
ないためであり、また2.0重量%以上であっても一般
の使用時における抗菌・防臭機能の向上に著しく寄与せ
ず不必要であるためである。また、該溶解性ガラスの組
成中のNa2Oの含有量を5〜20mol %としたのは、20
mol %以上であるとガラス溶融時に溶融炉の浸食が著し
かったり、アルカリ性の強い結晶が表面に析出して衛生
上不安全であるためであり、5mol %以下であると分相
して溶解性ガラスの品質が不安定となるためである。
【0010】次に、亜鉛イオンを含有する溶解性ガラス
においては、ZnO として20mol %以上含有しておく必
要がある。これは亜鉛の場合、一価の銀イオンと異なり
ガラス中における網目形成イオンとなる中間酸化物であ
り、その溶出速度が遅いため十分な抗菌機能が発揮され
ないためである。またZnO としての含有量が40mol%
以下としたのは、ガラスが結晶化するおそれがあるため
である。
【0011】亜鉛イオンを含有する溶解性ガラスの組成
中のNa2Oの含有量を5〜20mol %としたのは、前記の
銀イオンを含有する溶解性ガラスと同様20mol %以上
であるとガラス溶融時に溶融炉の浸食が著しかったり、
アルカリ性の強い結晶が表面に析出して衛生上不安全で
あるためであり、5mol %以下であると分相して溶解性
ガラスの品質が不安定となるためである。また、該溶解
性ガラスの組成中にB2O3の含有量を40〜80mol %と
したのは、80mol %以上であると相対的にZnO の含有
量が減少し抗菌効果が低下するためであり、40mol %
以下であると金属イオンの安定した溶出を阻害して抗菌
機能が低下するためである。
【0012】また本発明においては、このような溶解性
ガラスを粒径が50μm以下の粉末として合成樹脂また
は合成ゴム中に分散含有させるものであるが、ここで粒
径を50μm以下としたのは、前述のように亜鉛イオン
の場合には溶出速度が遅いため比表面積を大きくして十
分な抗菌機能を発揮させるためであり、好ましくは40
μm以下、更に好ましくは20μm以下が望ましい。ま
た、合成樹脂または合成ゴム材料中への溶解性ガラスの
含有量を10重量%以下としたのは、これ以上多くても
一般の使用時における抗菌機能の向上に著しく寄与せず
不必要であるとともに、合成樹脂や合成ゴムの本来の特
性を損なうおそれがあるためである。
【0013】
【作用】このように構成された本発明の抗菌・防臭機能
を有する電気剃刀及び安全剃刀は、使用時あるいは使用
後における水分や保管場所の湿気との接触により樹脂等
が持つ僅かな透水性、透湿性によって水分が電気剃刀及
び安全剃刀の樹脂部等の内部に浸透し、この水分によっ
て溶解性ガラスが微量ずつ溶解し、抗菌・防臭機能を有
する金属イオンを溶出することとなる。金属イオンの溶
出量は一定期間中ほゞ一定量であり、この結果、金属イ
オンの抗菌作用によって電気剃刀及び安全剃刀の樹脂部
の表面上における細菌の繁殖やカビの発生、あるいはそ
れに伴う異臭の発生等を著しく低下させることが可能と
なる。
【0014】
【実施例】以下に本発明の実施例を示す。まず、表1、
表2に示す3種類の基本組成の溶解性ガラスを作成し、
その100重量部に対してAg2Oを0.5重量%および
2.0重量%の割合で添加して銀イオンを含有する溶解
性硝子とした。次に表3に示すように亜鉛イオンを含有
する3種類の組成の溶解性ガラスを作成した。そして、
それぞれ3種類の粒径の粉末として3段階の添加量でポ
リエチレン樹脂に均一に分散含有させたプレート33実
施例を作成した。また、比較例としてポリエチレン樹脂
の溶解性ガラスを含有しないプレートを準備した。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】
【表3】
【0018】上記の33実施例のプレート5cm四方
に、黄色ブドウ球菌を約106 個/ml含む1/50濃
度の普通ブイヨン0.5mlを塗布し、ラッピングして
35℃で6時間放置後に洗い出して、SCD寒天培地に
て培養し生菌数を計数した。この結果を表4に示す。
【0019】
【表4】
【0020】表4から判るように、銀イオン又は亜鉛イ
オンを含まない比較例においては黄色ブドウ球菌が本発
明の実施例に比較して明らかに生菌数が非常に多く計数
されており、本発明の十分な抗菌効果が確認された。
【0021】次に樹脂からの銀イオン、亜鉛イオンの溶
出量を確認するために、33の実施例のプレートを20
℃の水に浸漬し、24時間後のそれぞれのイオン量を原
子吸光で測定した。この結果を表5に示す。
【0022】
【表5】
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電気剃刀
及び安全剃刀は、構成に使用される各種部品の樹脂等の
内部に銀イオン又は/及び亜鉛イオンを含有する溶解性
ガラスの粉末を均一に分散させたことにより、抗菌性能
を有する金属イオンを徐々に溶出させ、優れた抗菌・防
臭機能を長期間にわたり発揮できるものである。従って
本発明によれば、細菌の付着した雑菌の繁殖によるカビ
の発生や、それに伴う異臭の発生を防止でき、また衛生
上も非常に優れたものとなる。よって本発明は従来の問
題点を一掃した抗菌・防臭機能を有する電気剃刀及び安
全剃刀として極めて大きい価値がある。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気剃刀の構成に使用される各種部品や
    安全剃刀の柄などに使用される合成樹脂又は合成ゴム中
    に、銀イオン又は/及び亜鉛イオンを含有し粒径が50
    μm以下とした溶解性ガラスの粉末を均一に分散含有さ
    せたことを特徴とする抗菌・防臭機能を有する電気剃刀
    及び安全剃刀。
  2. 【請求項2】 銀イオン又は/及び亜鉛イオンの溶出速
    度を、2〜50ng/cm2 /dayとしたことを特徴
    とする請求項1に記載の抗菌・防臭機能を有する電気剃
    刀及び安全剃刀。
  3. 【請求項3】 銀イオンを含有する溶解性ガラスの組成
    がB2O3、SiO2、P2O5の内の1種以上を必須成分とし、酸
    化物表示で、B2O3:0〜80mol %、Na2O:5〜20mo
    l %、SiO2:0〜40mol %、MgO :0〜50mol %、
    P2O5:0〜50mol %であり、該溶解性ガラス100重
    量部に対してAg2Oを0.5 〜2.0 重量%添加した溶解性ガ
    ラスであることを特徴とする請求項1に記載の抗菌・防
    臭機能を有する電気剃刀及び安全剃刀。
  4. 【請求項4】 亜鉛イオンを含有する溶解性ガラスの組
    成が酸化物表示で、ZnO :20〜40mol %、Na2O:5
    〜20mol %、B2O3:40〜80mol %、SiO2:0〜4
    0mol %であることを特徴とする請求項1に記載の抗菌
    ・防臭機能を有する電気剃刀及び安全剃刀。
  5. 【請求項5】 銀イオン又は/及び亜鉛イオンを含有し
    溶解性ガラスが合成樹脂又は合成ゴム中に、0.1 〜10
    重量%含有されていることを特徴とする請求項1に記載
    の抗菌・防臭機能を有する電気剃刀及び安全剃刀。
JP8746794A 1994-04-01 1994-04-01 抗菌・防臭機能を有する電気剃刀及び安全剃刀 Pending JPH07265561A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8746794A JPH07265561A (ja) 1994-04-01 1994-04-01 抗菌・防臭機能を有する電気剃刀及び安全剃刀

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8746794A JPH07265561A (ja) 1994-04-01 1994-04-01 抗菌・防臭機能を有する電気剃刀及び安全剃刀

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07265561A true JPH07265561A (ja) 1995-10-17

Family

ID=13915713

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8746794A Pending JPH07265561A (ja) 1994-04-01 1994-04-01 抗菌・防臭機能を有する電気剃刀及び安全剃刀

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07265561A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11216276A (ja) * 1998-02-02 1999-08-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 刃物の製造方法
JP2000154106A (ja) * 1998-11-17 2000-06-06 Casio Comput Co Ltd 抗菌性物品及びその製造方法
RU196516U1 (ru) * 2020-01-15 2020-03-03 Владимир Васильевич Галайко Безопасная бритва

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11216276A (ja) * 1998-02-02 1999-08-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 刃物の製造方法
JP2000154106A (ja) * 1998-11-17 2000-06-06 Casio Comput Co Ltd 抗菌性物品及びその製造方法
RU196516U1 (ru) * 2020-01-15 2020-03-03 Владимир Васильевич Галайко Безопасная бритва

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7704903B2 (en) Antimicrobial phosphate glass with adapted refractive index
US7709027B2 (en) Antimicrobial, anti-inflammatory, wound-healing glass powder and use thereof
US8080490B2 (en) Antimicrobial phosphate glass
JP4293806B2 (ja) 抗菌性付与用ガラス組成物、及びそれを用いた抗菌性高分子複合材料
JP2005500972A (ja) 水不溶解性の抗菌性ケイ酸塩ガラスならびにその使用方法
JP3845852B2 (ja) 抗菌性ガラス及び樹脂組成物
JP2006518696A (ja) 抗微生物作用性スルホリン酸ガラス
JP3845975B2 (ja) 抗菌性ガラス及び樹脂組成物
JPS62210098A (ja) ガラス水処理剤
DE10308186A1 (de) Antimikrobiell wirkendes Phosphatglas
CA2274104A1 (en) Materials for growing algae and artificial reefs
JP2002037643A (ja) 抗菌性ガラス及びその樹脂組成物
JPH07265561A (ja) 抗菌・防臭機能を有する電気剃刀及び安全剃刀
JP3159863B2 (ja) 抗菌性を有する溶解性ガラス組成物
JP4689019B2 (ja) 抗菌性付与用ガラス組成物、及びそれを用いた抗菌性高分子複合材料、抗菌性高分子複合材料成形体
JPH0848539A (ja) 抗菌性ガラス組成物
JP3347875B2 (ja) 抗菌抗ウイルス抗黴剤およびその複合体
JP3845959B2 (ja) 抗菌性ガラス粉末及び樹脂成形体
JPH037201A (ja) 抗菌・消臭剤
KR102545212B1 (ko) 비용출성 항균 유리 조성물 및 이를 이용한 항균 유리 분말 제조 방법
JPH04178433A (ja) 抗菌抗黴性を有する樹脂フイルム
JP3585059B2 (ja) 抗菌性組成物、および抗菌性樹脂組成物の製造方法
JPH07246168A (ja) 抗菌性を有するまな板
JPH07247205A (ja) 抗菌剤
JP5170814B2 (ja) 抗かび性ガラス及びその樹脂組成物