JPH07265342A - 引き込み可能なノコギリ刃用スロットを備えた整形外科手術用切断ガイド - Google Patents
引き込み可能なノコギリ刃用スロットを備えた整形外科手術用切断ガイドInfo
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- JPH07265342A JPH07265342A JP6321217A JP32121794A JPH07265342A JP H07265342 A JPH07265342 A JP H07265342A JP 6321217 A JP6321217 A JP 6321217A JP 32121794 A JP32121794 A JP 32121794A JP H07265342 A JPH07265342 A JP H07265342A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ノコギリ刃用のガイドを拘束状態
と非拘束状態の両方で使用できるようにする可動拘束具
を有する新しい整形外科手術用器具を提供することを目
的とする。 【構成】 本発明の器具は、可動拘束具がダウン位置に
おいてはこのノコギリ刃ガイド用の器具の残りの部分と
連続的な面を提供し、アップ位置においては整形外科医
が補綴具埋め込み手術において切断のため使用するノコ
ギリ刃を案内する拘束状態におかれたスロットを形成す
る。
と非拘束状態の両方で使用できるようにする可動拘束具
を有する新しい整形外科手術用器具を提供することを目
的とする。 【構成】 本発明の器具は、可動拘束具がダウン位置に
おいてはこのノコギリ刃ガイド用の器具の残りの部分と
連続的な面を提供し、アップ位置においては整形外科医
が補綴具埋め込み手術において切断のため使用するノコ
ギリ刃を案内する拘束状態におかれたスロットを形成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、整形外科手術用の器具
に係り、特に関節取り替えのための切断に用いるノコギ
リ刃を案内するガイドに関する。
に係り、特に関節取り替えのための切断に用いるノコギ
リ刃を案内するガイドに関する。
【0002】
【従来の技術】整形外科手術に用いるガイド器具は、多
くのタイプのものが知られているが、特に固定型の切断
用ガイドは、膝の手術の最中、骨のノコギリ断面を特定
の平面内に収めるため、露出した骨に適用される。
くのタイプのものが知られているが、特に固定型の切断
用ガイドは、膝の手術の最中、骨のノコギリ断面を特定
の平面内に収めるため、露出した骨に適用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在のところ、骨の切
断時にぶれを起こすノコギリ刃を案内するのに使用され
る装置は、カッターの台盤またはガイドの特定の面に力
を加えないかぎり、すべてのものが平らで正確な切断面
を達成できるわけではない。骨の正確な切断のためノコ
ギリ刃の把持機構を備えた装置は、ノコギリ刃を通すた
めの固定したスロットあるいはガイドを有し、ノコギリ
刃を正確な面にしっかりとまた正確に案内する。しか
し、これらの装置は、正確ではあるものの一般にノコギ
リ刃用のスロットを具備しない装置より大型で重く、ま
た切断の際整形外科医がノコギリ刃を当てる視野を暗く
してしまうことがある。そこで、平らな切断面を形成す
るためのガイドにさらにガイドプレートを付けるように
した装置もある。これは、外科医がノコギリ刃を切断面
に対して平らに保とうとするとき、手術助手によってあ
てがわれる。しかし、熟練した整形外科医の中には、こ
のような把持機構の付いたノコギリ刃のガイドを使用し
なかったり、これを煩わしいと感じる医師もあり、これ
らの医師はスロットのないガイドセットを使用する。こ
れは、病院にとっては、このような医師のためにはスロ
ットのない器具を、また他の医師にはスロットの付いた
器具を在庫しておかなければならず、器具購入・在庫の
コストが嵩むことを意味する。
断時にぶれを起こすノコギリ刃を案内するのに使用され
る装置は、カッターの台盤またはガイドの特定の面に力
を加えないかぎり、すべてのものが平らで正確な切断面
を達成できるわけではない。骨の正確な切断のためノコ
ギリ刃の把持機構を備えた装置は、ノコギリ刃を通すた
めの固定したスロットあるいはガイドを有し、ノコギリ
刃を正確な面にしっかりとまた正確に案内する。しか
し、これらの装置は、正確ではあるものの一般にノコギ
リ刃用のスロットを具備しない装置より大型で重く、ま
た切断の際整形外科医がノコギリ刃を当てる視野を暗く
してしまうことがある。そこで、平らな切断面を形成す
るためのガイドにさらにガイドプレートを付けるように
した装置もある。これは、外科医がノコギリ刃を切断面
に対して平らに保とうとするとき、手術助手によってあ
てがわれる。しかし、熟練した整形外科医の中には、こ
のような把持機構の付いたノコギリ刃のガイドを使用し
なかったり、これを煩わしいと感じる医師もあり、これ
らの医師はスロットのないガイドセットを使用する。こ
れは、病院にとっては、このような医師のためにはスロ
ットのない器具を、また他の医師にはスロットの付いた
器具を在庫しておかなければならず、器具購入・在庫の
コストが嵩むことを意味する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、大腿
骨、脛骨、膝蓋骨などの正確な切断を行おうとする整形
外科医に、医師のガイドに対する選好によらず使用でき
るただ1種のノコギリ刃ガイド用器具を提供することで
ある。
骨、脛骨、膝蓋骨などの正確な切断を行おうとする整形
外科医に、医師のガイドに対する選好によらず使用でき
るただ1種のノコギリ刃ガイド用器具を提供することで
ある。
【0005】上述の課題に対する解決策は、ノコギリ刃
ガイドを装置の外部に装着するという煩雑な操作を医師
に強いることなく、同じ装置において医師がノコギリ刃
把持用のスロットを用いるか否かを選択できるようにす
ることである。すなわち、ノコギリ刃の把持機構はカッ
ターのブロックに埋め込み、ないし引き込むことができ
るようにする。ノコギリ刃のガイドを使用しない医師
は、単にノコギリ刃ガイドを引き込み位置においたまま
にし、他方ノコギリ刃を把持したいと思う医師はばねも
しくは手で把持機構を外部に取り出す。
ガイドを装置の外部に装着するという煩雑な操作を医師
に強いることなく、同じ装置において医師がノコギリ刃
把持用のスロットを用いるか否かを選択できるようにす
ることである。すなわち、ノコギリ刃の把持機構はカッ
ターのブロックに埋め込み、ないし引き込むことができ
るようにする。ノコギリ刃のガイドを使用しない医師
は、単にノコギリ刃ガイドを引き込み位置においたまま
にし、他方ノコギリ刃を把持したいと思う医師はばねも
しくは手で把持機構を外部に取り出す。
【0006】
【実施例】関節の取り替え手術に用いる標準的なノコギ
リ刃ガイド器具は業界ではよく知られている。したがっ
て、本明細書においては、器具の材料と把持機構の説明
は省略する。
リ刃ガイド器具は業界ではよく知られている。したがっ
て、本明細書においては、器具の材料と把持機構の説明
は省略する。
【0007】図1は、大腿骨に前方から後方へみぞを形
成する代表的なカッターブロックを示すもので、このブ
ロックは、大腿骨に前方から後方へ向かう溝を形成した
り、あるいは補綴具を収めるため大腿骨を前方から後方
へ切断する際、ノコギリ刃を案内するため大腿部におい
て大腿骨の軸と直交する方向に置かれる。カッターガイ
ド1は、カッターガイドの位置決めと安定性を保持する
ため、ハンドル2を備える。大腿骨に適当な溝を形成す
る際、外科医の使用するノコギリ刃を案内するため、カ
ッターガイドを貫通してスロット3が対に設けられる。
このブロックは、本体4と前面5および後面6を備え
る。
成する代表的なカッターブロックを示すもので、このブ
ロックは、大腿骨に前方から後方へ向かう溝を形成した
り、あるいは補綴具を収めるため大腿骨を前方から後方
へ切断する際、ノコギリ刃を案内するため大腿部におい
て大腿骨の軸と直交する方向に置かれる。カッターガイ
ド1は、カッターガイドの位置決めと安定性を保持する
ため、ハンドル2を備える。大腿骨に適当な溝を形成す
る際、外科医の使用するノコギリ刃を案内するため、カ
ッターガイドを貫通してスロット3が対に設けられる。
このブロックは、本体4と前面5および後面6を備え
る。
【0008】前面5と後面6は、大腿部の前面と後面に
ノコギリ刃を案内する面を与える。前面5と後面6には
それぞれ、その面において区画されるくぼみ7が設けら
れるが、さらにくぼみ7には、カッターガイド1の本体
4にさらに入り込む脚部8の対が設けられる。この脚部
8はシリンダ状で、くぼみ7の基底から下方に延びる。
くぼみ7は、拘束具9の上面11がガイド1の前面5も
しくは場合により後面6と共面をなすことができるよ
う、拘束具9とそのばね機構10を収めるのに十分な大
きさを有する。拘束具9の底部から下方に延びる2本の
ポスト13の周りには、ばね12を配置する。ポスト1
3はばね12とともに、本体4の脚部8に収められ、ば
ね12は脚部8の底部に載置される。この模様は図2と
3により明瞭に示してある。図2に示したように、脚部
8は、多段の径を有する。このうち大きな第1の径はば
ね12を収めて、このばね12を載置させる棚を形成す
るためのものであり、また小さな第2の径部は第1の径
部からさらに下に降りて、ポスト13がスライド運動し
たときにこれを収める。
ノコギリ刃を案内する面を与える。前面5と後面6には
それぞれ、その面において区画されるくぼみ7が設けら
れるが、さらにくぼみ7には、カッターガイド1の本体
4にさらに入り込む脚部8の対が設けられる。この脚部
8はシリンダ状で、くぼみ7の基底から下方に延びる。
くぼみ7は、拘束具9の上面11がガイド1の前面5も
しくは場合により後面6と共面をなすことができるよ
う、拘束具9とそのばね機構10を収めるのに十分な大
きさを有する。拘束具9の底部から下方に延びる2本の
ポスト13の周りには、ばね12を配置する。ポスト1
3はばね12とともに、本体4の脚部8に収められ、ば
ね12は脚部8の底部に載置される。この模様は図2と
3により明瞭に示してある。図2に示したように、脚部
8は、多段の径を有する。このうち大きな第1の径はば
ね12を収めて、このばね12を載置させる棚を形成す
るためのものであり、また小さな第2の径部は第1の径
部からさらに下に降りて、ポスト13がスライド運動し
たときにこれを収める。
【0009】拘束具9は、適当な抑止手段、例えばポス
ト13の歯止め15に引っ掛かるつめ14を用いること
により、ばね12の押し上げ力に抗してより低い位置に
保持される。つめ14は脚部8の中においてポスト13
と擦り合い、歯止め15に引っ掛かったときは、ポスト
13がダウン位置からアップ位置に移動するのを阻止す
る。ところで、つめ14が一度歯止め15との係合状態
から外れると、拘束具9はばね12の押し上げ力に応答
してアップ位置に移動する。また、拘束具9が好ましい
アップ位置よりもさらに上に跳ね上がることのないよ
う、さらに適当な抑止手段を設けてもよい。拘束具9
は、好ましくは二片からなるガイドから構成され、この
二片の間にガイドスロットが区画される。この二片から
なるガイドは、上方スロット拘束具16と下方スロット
拘束具17を含む。これら二片の拘束具16,17は、
互いに平行に配置され、本発明の拘束ガイドスロットを
形成する。上方スロット拘束具16は、拘束具9がカッ
ターガイドの表面より引っ込んだダウン位置にあるとき
その上面が前面5(あるいは場合により後面6)の残り
と共面をなす。このため、カッターガイド1は、所望の
連続した前面5(あるいは後面6)を保持できる。
ト13の歯止め15に引っ掛かるつめ14を用いること
により、ばね12の押し上げ力に抗してより低い位置に
保持される。つめ14は脚部8の中においてポスト13
と擦り合い、歯止め15に引っ掛かったときは、ポスト
13がダウン位置からアップ位置に移動するのを阻止す
る。ところで、つめ14が一度歯止め15との係合状態
から外れると、拘束具9はばね12の押し上げ力に応答
してアップ位置に移動する。また、拘束具9が好ましい
アップ位置よりもさらに上に跳ね上がることのないよ
う、さらに適当な抑止手段を設けてもよい。拘束具9
は、好ましくは二片からなるガイドから構成され、この
二片の間にガイドスロットが区画される。この二片から
なるガイドは、上方スロット拘束具16と下方スロット
拘束具17を含む。これら二片の拘束具16,17は、
互いに平行に配置され、本発明の拘束ガイドスロットを
形成する。上方スロット拘束具16は、拘束具9がカッ
ターガイドの表面より引っ込んだダウン位置にあるとき
その上面が前面5(あるいは場合により後面6)の残り
と共面をなす。このため、カッターガイド1は、所望の
連続した前面5(あるいは後面6)を保持できる。
【0010】拘束具9がアップ位置にあるときは、下方
スロット拘束具17の上面が前面5(あるいは場合によ
り後面6)と共面をなす。そのため、上面スロット拘束
具16がノコギリ刃のZ方向(図2では上方向)の動き
を防止する一方で、ノコギリ刃が乗りあげる面には滑ら
かな共面が実現される。よって、ノコギリは、図2にお
いて上下方向の動きを抑制され、これと垂直な面で出入
りの動きをすることになり、適切なノコギリ面が得られ
る。
スロット拘束具17の上面が前面5(あるいは場合によ
り後面6)と共面をなす。そのため、上面スロット拘束
具16がノコギリ刃のZ方向(図2では上方向)の動き
を防止する一方で、ノコギリ刃が乗りあげる面には滑ら
かな共面が実現される。よって、ノコギリは、図2にお
いて上下方向の動きを抑制され、これと垂直な面で出入
りの動きをすることになり、適切なノコギリ面が得られ
る。
【0011】カッターブロックが異なるタイプのとき
も、ほぼ同様な拘束手段を用いることができる。例え
ば、図4は、膝の取り替え手術の際、ノコギリ刃を大腿
骨を横断する方向に案内するために使用される大腿部の
カッターブロックを示す。このカッターブロックは、本
体4とこれに収められる拘束具9を備える。拘束具9
は、先の態様で説明したものと同様であり、アップ位置
(図示せず)と図4に示したダウン位置の間で移動する
ことができる。
も、ほぼ同様な拘束手段を用いることができる。例え
ば、図4は、膝の取り替え手術の際、ノコギリ刃を大腿
骨を横断する方向に案内するために使用される大腿部の
カッターブロックを示す。このカッターブロックは、本
体4とこれに収められる拘束具9を備える。拘束具9
は、先の態様で説明したものと同様であり、アップ位置
(図示せず)と図4に示したダウン位置の間で移動する
ことができる。
【0012】同様に、脛骨を横断して切断するノコギリ
を案内する脛骨用カッターブロックを図5に示す。拘束
具9は、先の態様で説明したものと同じであり、このカ
ッターブロックの上面に設けられる。先の態様との唯一
の違いは、拘束具が湾曲部を有していることである。す
なわち、このカッターガイドは、ノコギリ刃の方向には
平らであるが、脛骨の前面側においてはこれに沿って湾
曲している。
を案内する脛骨用カッターブロックを図5に示す。拘束
具9は、先の態様で説明したものと同じであり、このカ
ッターブロックの上面に設けられる。先の態様との唯一
の違いは、拘束具が湾曲部を有していることである。す
なわち、このカッターガイドは、ノコギリ刃の方向には
平らであるが、脛骨の前面側においてはこれに沿って湾
曲している。
【0013】図6ないし図9には、膝の補綴具埋め込み
手術において膝蓋骨を横断して切断する際に用いる膝蓋
骨のクランプを示す。図6のクランプは、膝蓋骨を把持
する位置に配置されるが、その形状は業界で知られてい
るものと同じである。クランプは、歯20の付いた顎部
19のセットを有する。このクランプは、顎部19がお
互いの方向へ付勢されて膝蓋骨を把持するよう付勢され
る。ノコギリ刃で切開する膝蓋骨は、顎部19が回動す
る面において適当な位置に置かれる。
手術において膝蓋骨を横断して切断する際に用いる膝蓋
骨のクランプを示す。図6のクランプは、膝蓋骨を把持
する位置に配置されるが、その形状は業界で知られてい
るものと同じである。クランプは、歯20の付いた顎部
19のセットを有する。このクランプは、顎部19がお
互いの方向へ付勢されて膝蓋骨を把持するよう付勢され
る。ノコギリ刃で切開する膝蓋骨は、顎部19が回動す
る面において適当な位置に置かれる。
【0014】図7は、顎部の一つを拡大したものであ
る。顎部19は拘束具21を備える。拘束具21は、ダ
ウン位置(図19)とアップ位置(図8)の間で移動す
ることができる。このため、この拘束具21はこれまで
の態様で説明したものと同様の構成となる。すなわち、
拘束具21はくぼみ22に収められて、ノコギリ刃を案
内するほぼ連続したガイド面を形成する。拘束具21が
アップ位置にあるときは、スロット23はこの拘束具2
1とガイド面によって区画される。このため、スロット
23は、膝蓋骨を切断するノコギリを拘束しながら案内
する。拘束具21には、これが並進的に移動するよう、
一対のポスト24が設けられる。これらのポスト24
は、先の態様と同様にして顎部に区画された脚部に収め
られる。図8には、拘束具21がアップ位置にあるとき
の模様を示した。拘束具21の下面から下に延びるポス
ト24は、拘束具21を顎部19の面に取り付ける。こ
うして、拘束具21と顎部の上面の間に、ノコギリ刃を
拘束状態で案内するスロット23が形成される。
る。顎部19は拘束具21を備える。拘束具21は、ダ
ウン位置(図19)とアップ位置(図8)の間で移動す
ることができる。このため、この拘束具21はこれまで
の態様で説明したものと同様の構成となる。すなわち、
拘束具21はくぼみ22に収められて、ノコギリ刃を案
内するほぼ連続したガイド面を形成する。拘束具21が
アップ位置にあるときは、スロット23はこの拘束具2
1とガイド面によって区画される。このため、スロット
23は、膝蓋骨を切断するノコギリを拘束しながら案内
する。拘束具21には、これが並進的に移動するよう、
一対のポスト24が設けられる。これらのポスト24
は、先の態様と同様にして顎部に区画された脚部に収め
られる。図8には、拘束具21がアップ位置にあるとき
の模様を示した。拘束具21の下面から下に延びるポス
ト24は、拘束具21を顎部19の面に取り付ける。こ
うして、拘束具21と顎部の上面の間に、ノコギリ刃を
拘束状態で案内するスロット23が形成される。
【0015】図9に示すように、拘束具21がダウン位
置にあるときは、ノコギリ刃の案内は、ノコギリ刃と顎
部が擦り合うことによってのみ行われる。この膝蓋骨の
クランプとすでに説明した態様の違いは、このクランプ
においては顎部に切欠部25が設けられ、他方拘束具2
1にはこの縁に相当する箇所が設けられることである。
すなわち、拘束具21がダウン位置にあるときは、この
切欠部25と縁26は拘束具21を引き上げるためのア
クセスを与え、ばね機構やこのような複雑な機構を用い
たときに必要な安定化機構が不要になる。
置にあるときは、ノコギリ刃の案内は、ノコギリ刃と顎
部が擦り合うことによってのみ行われる。この膝蓋骨の
クランプとすでに説明した態様の違いは、このクランプ
においては顎部に切欠部25が設けられ、他方拘束具2
1にはこの縁に相当する箇所が設けられることである。
すなわち、拘束具21がダウン位置にあるときは、この
切欠部25と縁26は拘束具21を引き上げるためのア
クセスを与え、ばね機構やこのような複雑な機構を用い
たときに必要な安定化機構が不要になる。
【0016】以上で本発明の説明を終えるが、本発明の
範囲は特許請求の範囲に記載した通りである。そして、
当業者ならば本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、これと
均等的な変更を加えることも可能であろう。
範囲は特許請求の範囲に記載した通りである。そして、
当業者ならば本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、これと
均等的な変更を加えることも可能であろう。
【0017】本発明の具体的な実施態様は次の通りであ
る。 1)前記第2のガイドは、前記第1のガイド面とほぼ共
面をなす第2の面と、前記ノコギリ刃のこの第2の面に
垂直な移動を抑止する離隔した拘束具を備える請求項1
記載の器具。 2)前記離隔した拘束具は、この拘束具がノコギリ刃の
前記第2の面と垂直な方向への移動を抑止する第1の位
置と、この拘束具が前記第1のガイド面の一部となる第
2の位置の間で移動可能な上記実施態様1)記載の器
具。 3)前記拘束手段は、この拘束手段が前記第2の位置に
おかれるとき、前記ガイド面の一部をなすよう前記器具
の中に収められる請求項2記載の器具。 4)前記拘束手段は互いに離隔して平行な関係にある第
1の面と第2の面を有し、この第1の面は拘束手段が前
記第1の位置にあるとき前記ガイド面の一部をなし、ま
た第2の面は拘束手段が前記第2の位置にあるとき前記
ガイド面の一部をなす上記実施態様3)記載の器具。 5)前記器具は、前記拘束手段が前記第2の位置にある
とき、拘束手段の一部を収める開口の少なくとも一部を
形成する本体を有する上記実施態様4)記載の器具。 6)前記拘束手段は、ほぼ平行な一対の板であって、そ
の上面がそれぞれ前記第1の面と第2の面の少なくとも
一部をなす板を含む上記実施態様5)記載の器具。
る。 1)前記第2のガイドは、前記第1のガイド面とほぼ共
面をなす第2の面と、前記ノコギリ刃のこの第2の面に
垂直な移動を抑止する離隔した拘束具を備える請求項1
記載の器具。 2)前記離隔した拘束具は、この拘束具がノコギリ刃の
前記第2の面と垂直な方向への移動を抑止する第1の位
置と、この拘束具が前記第1のガイド面の一部となる第
2の位置の間で移動可能な上記実施態様1)記載の器
具。 3)前記拘束手段は、この拘束手段が前記第2の位置に
おかれるとき、前記ガイド面の一部をなすよう前記器具
の中に収められる請求項2記載の器具。 4)前記拘束手段は互いに離隔して平行な関係にある第
1の面と第2の面を有し、この第1の面は拘束手段が前
記第1の位置にあるとき前記ガイド面の一部をなし、ま
た第2の面は拘束手段が前記第2の位置にあるとき前記
ガイド面の一部をなす上記実施態様3)記載の器具。 5)前記器具は、前記拘束手段が前記第2の位置にある
とき、拘束手段の一部を収める開口の少なくとも一部を
形成する本体を有する上記実施態様4)記載の器具。 6)前記拘束手段は、ほぼ平行な一対の板であって、そ
の上面がそれぞれ前記第1の面と第2の面の少なくとも
一部をなす板を含む上記実施態様5)記載の器具。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ノコギリ刃を装置の外部に装着するという煩雑な操作を
医師に強いることなく、同じ装置において医師がノコギ
リ刃把持用のスロットを用いるか否かを選択できるノコ
ギリ刃ガイドが提供される。よって本発明によれば、ノ
コギリ刃ガイドに係る購入・在庫のコストも引き下げる
ことができる。
ノコギリ刃を装置の外部に装着するという煩雑な操作を
医師に強いることなく、同じ装置において医師がノコギ
リ刃把持用のスロットを用いるか否かを選択できるノコ
ギリ刃ガイドが提供される。よって本発明によれば、ノ
コギリ刃ガイドに係る購入・在庫のコストも引き下げる
ことができる。
【図1】膝の取り替え手術において大腿部の切開に使用
するみぞ形成用ブロックの一部拡散分解図。
するみぞ形成用ブロックの一部拡散分解図。
【図2】図1のブロックにおける切断ガイドがアップ位
置にあるときのブロックの側面図。
置にあるときのブロックの側面図。
【図3】図1のブロックにおける切断ガイドがダウン位
置にあるときのブロックの側面図。
置にあるときのブロックの側面図。
【図4】図1の態様とは異なる大腿部切開用ブロックの
斜視図。
斜視図。
【図5】脛骨切断用ブロックの斜視図。
【図6】膝蓋骨切断のための膝蓋骨クランプの斜視図。
【図7】図6のクランプの一部に係る斜視図。
【図8】図6のクランプの拘束具がアップ位置にあると
きの断面図。
きの断面図。
【図9】図6のクランプの拘束具がダウン位置にあると
きの断面図。
きの断面図。
1 カッターガイド 5 ガイドの前面 6 ガイドの後面 7 くぼみ 8 脚部 9 拘束具 12 ばね 13 ポスト 14 つめ 15 歯止め 16 上方スロット拘束具 17 下方スロット拘束具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン・ディー・ガンドラッチ アメリカ合衆国、01969 マサチューセッ ツ州、ローリー、ドッジ・ロード 309 (72)発明者 スティーブン・ケイ・ゲレラ アメリカ合衆国、01757 マサチューセッ ツ州、ミルフォード、ホワイトウッド・ロ ード 58
Claims (2)
- 【請求項1】 整形外科手術時にノコギリ刃を案内する
器具であって、 A)切断する骨に対し所定の位置においてこの器具を取
り付けるための手段と、 B)ノコギリ刃をほぼ非拘束の状態で前記骨に対して所
定の方位に位置させる第1のガイド面と、 C)ノコギリ刃を拘束しながら前記第1のガイド面とほ
ぼ同じ方位に位置させる第2のガイドを備える器具。 - 【請求項2】 整形外科手術に用いる器具であって、 A)切断する骨に対して所定の位置にこの器具を位置さ
せる手段と、 B)ノコギリ刃を前記骨に対して所定の方位に案内する
ガイド面と、 C)前記ノコギリ刃の第1の方位における移動を拘束す
る第1の位置とノコギリ刃を前記第1の方位に移動させ
る第2の位置の間で移動可能な拘束手段を備える器具。
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040629 |