JPH07264976A - 蓮根の貯蔵方法 - Google Patents
蓮根の貯蔵方法Info
- Publication number
- JPH07264976A JPH07264976A JP6258994A JP6258994A JPH07264976A JP H07264976 A JPH07264976 A JP H07264976A JP 6258994 A JP6258994 A JP 6258994A JP 6258994 A JP6258994 A JP 6258994A JP H07264976 A JPH07264976 A JP H07264976A
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- lotus
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 生鮮野菜として扱われていた蓮根について貯
蔵方法を提案することにより、蓮根農家の収穫作業を平
準化させ,また収穫作業が行えない場合にあっても蓮根
の出荷を思いどおりに行えるようにする。 【構成】 収穫された蓮根を洗浄した後、その表面全体
に蓮根の表面が見えない程度に粘土を付着させ、これを
加湿状態で冷蔵する。
蔵方法を提案することにより、蓮根農家の収穫作業を平
準化させ,また収穫作業が行えない場合にあっても蓮根
の出荷を思いどおりに行えるようにする。 【構成】 収穫された蓮根を洗浄した後、その表面全体
に蓮根の表面が見えない程度に粘土を付着させ、これを
加湿状態で冷蔵する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、収穫された蓮根を貯
蔵する方法に関するものである。
蔵する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】蓮根は変色や腐敗しやすいものであるた
め、収穫された蓮根は洗浄された後、貯蔵することなく
直ちに生鮮野菜として出荷されている。
め、収穫された蓮根は洗浄された後、貯蔵することなく
直ちに生鮮野菜として出荷されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、蓮根の収穫
作業は大きな労力を要するものであるため、正月等の大
きな需要が見込める場合に蓮根の出荷量を増大させるに
は、短期間に出荷量に見合った収穫作業を行なうことが
必要である。
作業は大きな労力を要するものであるため、正月等の大
きな需要が見込める場合に蓮根の出荷量を増大させるに
は、短期間に出荷量に見合った収穫作業を行なうことが
必要である。
【0004】また、台風時のように収穫作業の行えない
場合には、蓮根が品薄となるが、このような場合にも蓮
根の出荷を思いどおりにすることができない。
場合には、蓮根が品薄となるが、このような場合にも蓮
根の出荷を思いどおりにすることができない。
【0005】この発明は、蓮根をとりまくこのような事
情に鑑みてなされたもので、生鮮野菜として扱われてい
た蓮根について貯蔵方法を提案することにより、蓮根農
家の収穫作業を平準化させ,また収穫作業が行えない場
合にあっても蓮根の出荷を思いどおりに行えるようにす
ることを目的とするものである。
情に鑑みてなされたもので、生鮮野菜として扱われてい
た蓮根について貯蔵方法を提案することにより、蓮根農
家の収穫作業を平準化させ,また収穫作業が行えない場
合にあっても蓮根の出荷を思いどおりに行えるようにす
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、収穫された蓮根を洗浄した
後、その表面全体に蓮根の表面が見えない程度に粘土を
付着させ、これを加湿状態で冷蔵することを特徴とす
る。
に、請求項1記載の発明は、収穫された蓮根を洗浄した
後、その表面全体に蓮根の表面が見えない程度に粘土を
付着させ、これを加湿状態で冷蔵することを特徴とす
る。
【0007】また、請求項2記載の発明は、前記請求項
1記載の蓮根の貯蔵方法において、蓮根を洗浄した後、
蓮根の表面全体に粘土を付着するに先だって、蓮根の殺
菌を行なうことを特徴とする。
1記載の蓮根の貯蔵方法において、蓮根を洗浄した後、
蓮根の表面全体に粘土を付着するに先だって、蓮根の殺
菌を行なうことを特徴とする。
【0008】さらに、請求項3記載の発明は、前記請求
項1あるいは2記載の蓮根の貯蔵方法において、前記冷
蔵温度を2℃とすることを特徴とする。
項1あるいは2記載の蓮根の貯蔵方法において、前記冷
蔵温度を2℃とすることを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明によれば、実験結果からも
明らかなように貯蔵後の蓮根は白く,みずみずしさを保
った健全な状態であり、蓮根の貯蔵が可能となる。
明らかなように貯蔵後の蓮根は白く,みずみずしさを保
った健全な状態であり、蓮根の貯蔵が可能となる。
【0010】したがって、蓮根農家の収穫作業を平準化
することができ、蓮根の出荷を収穫作業から切り離して
思いどおりに行なうことができる。
することができ、蓮根の出荷を収穫作業から切り離して
思いどおりに行なうことができる。
【0011】また、請求項2記載の発明によれば、蓮根
の表面全体に粘土を付着するに先だって、蓮根の殺菌を
行なうので、蓮根がより無菌状態に近くなり、蓮根が腐
敗するおそれを一層軽減できる。
の表面全体に粘土を付着するに先だって、蓮根の殺菌を
行なうので、蓮根がより無菌状態に近くなり、蓮根が腐
敗するおそれを一層軽減できる。
【0012】さらに、請求項3記載の発明によれば、2
℃の冷蔵温度は蓮根の貯蔵に好適であり、蓮根の貯蔵期
間を長期にすることができる。
℃の冷蔵温度は蓮根の貯蔵に好適であり、蓮根の貯蔵期
間を長期にすることができる。
【0013】
【実施例】以下、図面に示す実施例の蓮根の貯蔵方法を
順に説明する。
順に説明する。
【0014】まず、蓮根を圃場から掘り取り収穫作業を
行なう。この際、鍬傷を生じないように注意して行なわ
れる。
行なう。この際、鍬傷を生じないように注意して行なわ
れる。
【0015】収穫された蓮根は、次に水で洗浄して蓮根
に付着した圃場の泥を完全に除去する。
に付着した圃場の泥を完全に除去する。
【0016】この後、洗浄された蓮根から深い鍬傷のあ
るものを除去する選別作業を行い、深い鍬傷のない良好
な蓮根のみが貯蔵の対象とされ、次の泥つけ作業が行な
われる。
るものを除去する選別作業を行い、深い鍬傷のない良好
な蓮根のみが貯蔵の対象とされ、次の泥つけ作業が行な
われる。
【0017】泥つけは、粘土と水とを混練して泥状とし
たものを、前記のように洗浄した蓮根の表面全体にわた
って付着させるものである。
たものを、前記のように洗浄した蓮根の表面全体にわた
って付着させるものである。
【0018】この実施例で用いる粘土は、瓦用粘土であ
って原土を湿式ミルで粉砕したものである。なお、粘土
としてはイグサ用粘土等のその他の粘土を使用すること
ができ、また粉砕せずに原土をそのまま用いることとし
てもよい。
って原土を湿式ミルで粉砕したものである。なお、粘土
としてはイグサ用粘土等のその他の粘土を使用すること
ができ、また粉砕せずに原土をそのまま用いることとし
てもよい。
【0019】この実施例において、粘土として瓦用粘土
を用いたのは、粘土の色調が蓮根表面の色調に近く違和
感が少ないからである。
を用いたのは、粘土の色調が蓮根表面の色調に近く違和
感が少ないからである。
【0020】この実施例で用いる粘土の粒度および含水
率は次の表に示すとおりである。
率は次の表に示すとおりである。
【0021】 この実施例では、前記の粘土を水と乾量ベースで粘土
8:水10の割合、すなわち実際には粘土が17%の水
分を含んでいるので湿量ベースで粘土10:水10(粘
土200Kg,水200l)の割合で混合撹拌して泥状とし、こ
れを蓮根に付着させる。
8:水10の割合、すなわち実際には粘土が17%の水
分を含んでいるので湿量ベースで粘土10:水10(粘
土200Kg,水200l)の割合で混合撹拌して泥状とし、こ
れを蓮根に付着させる。
【0022】蓮根の表面への泥つけ作業は、その作業の
簡便化と時間短縮のため後述する泥つけ機1を用いて行
なわれる(図2参照)。なお、この泥つけ作業は泥つけ
機1を用いず、泥水状の粘土を水槽に貯溜させ、手作業
で蓮根を浸漬する等によってすることとしてもよい。
簡便化と時間短縮のため後述する泥つけ機1を用いて行
なわれる(図2参照)。なお、この泥つけ作業は泥つけ
機1を用いず、泥水状の粘土を水槽に貯溜させ、手作業
で蓮根を浸漬する等によってすることとしてもよい。
【0023】この実施例で用いる泥つけ機1は、水槽2
を有し、水槽2中には前記粘土と水とが混合された泥水
5が貯溜されている。
を有し、水槽2中には前記粘土と水とが混合された泥水
5が貯溜されている。
【0024】そして、この水槽2の水底にはスラリポン
プ3が設置されており、このスラリポンプ3から吐出管
4を泥水5上に延在させ、その吐出管4の吐出口6を作
業者Mの手元に位置させてある。
プ3が設置されており、このスラリポンプ3から吐出管
4を泥水5上に延在させ、その吐出管4の吐出口6を作
業者Mの手元に位置させてある。
【0025】このような泥つけ機1の前記スラリポンプ
3を駆動させると、水槽2中の泥水5はスラリポンプ3
に吸引され、吐出管4を経て前記吐出口6からウオータ
カーテン状に流下するようになっている。
3を駆動させると、水槽2中の泥水5はスラリポンプ3
に吸引され、吐出管4を経て前記吐出口6からウオータ
カーテン状に流下するようになっている。
【0026】なお、図2において、Vは吐出口6からの
泥水5の吐出を断続させ,あるいは吐出量を調整するた
めのバルブである。また、4aは撹拌管であって、前記
スラリポンプ3からの泥水5を撹拌管4aの下面に形成
された不図示の多数の穴から下向きに吐出させ水槽2内
に貯溜されている泥水5において、含まれている泥が沈
澱するのを防止するものである。
泥水5の吐出を断続させ,あるいは吐出量を調整するた
めのバルブである。また、4aは撹拌管であって、前記
スラリポンプ3からの泥水5を撹拌管4aの下面に形成
された不図示の多数の穴から下向きに吐出させ水槽2内
に貯溜されている泥水5において、含まれている泥が沈
澱するのを防止するものである。
【0027】作業者Mは、蓮根7を前記のようにして形
成されたウオータカーテン状の泥水5の下をくぐらせる
ことにより、短時間で簡単に蓮根7の表面全体に概ね一
定の厚さで前記粘土を付着させることができる。なお、
粘土の付着厚さの調整は泥水5の濃度を調整することに
より行なう。
成されたウオータカーテン状の泥水5の下をくぐらせる
ことにより、短時間で簡単に蓮根7の表面全体に概ね一
定の厚さで前記粘土を付着させることができる。なお、
粘土の付着厚さの調整は泥水5の濃度を調整することに
より行なう。
【0028】このようにして蓮根7の表面に付着される
粘土の厚さは、蓮根7の表面が見えない程度(例えば1m
m程度の厚さ)となるように行なわれる。
粘土の厚さは、蓮根7の表面が見えない程度(例えば1m
m程度の厚さ)となるように行なわれる。
【0029】これは、蓮根7の表面が粘土を通して透け
て見える状態では、蓮根7の貯蔵可能期間が短いからで
ある。
て見える状態では、蓮根7の貯蔵可能期間が短いからで
ある。
【0030】このようにして蓮根の表面に泥つけを行な
うのは、蓮根の表面が泥で覆われていると貯蔵の後期に
至るまで蓮根に適度な水分と空気とが供給されみずみず
しさが保たれるからである。
うのは、蓮根の表面が泥で覆われていると貯蔵の後期に
至るまで蓮根に適度な水分と空気とが供給されみずみず
しさが保たれるからである。
【0031】しかし、このように泥で覆われた状態にお
いてはその湿度条件が高く、蓮根の表面に形成された傷
を黒変させるフザリウム等の細菌の繁殖に好適な状態で
もあり、このように湿度条件が高い状態において有機質
が多く存在している場合には細菌の増殖が著しくなる。
いてはその湿度条件が高く、蓮根の表面に形成された傷
を黒変させるフザリウム等の細菌の繁殖に好適な状態で
もあり、このように湿度条件が高い状態において有機質
が多く存在している場合には細菌の増殖が著しくなる。
【0032】このため、本願においては無機質材料から
なる粘土を用いることにより細菌数の少ない状況下にお
いてその状態を作り出すこととして、蓮根の貯蔵期間の
長期化を図っている。
なる粘土を用いることにより細菌数の少ない状況下にお
いてその状態を作り出すこととして、蓮根の貯蔵期間の
長期化を図っている。
【0033】さらに、貯蔵中におけるフザリウム等の細
菌数をもっと低減させる場合には、前記泥つけに先だっ
て蓮根の殺菌を行なうこととすればよい。
菌数をもっと低減させる場合には、前記泥つけに先だっ
て蓮根の殺菌を行なうこととすればよい。
【0034】その場合、例えば蓮根をオゾン水(5ppm)
に浸漬(30分)することにより行なわれるが、これに限
らず、洗浄後に蓮根表面を乾燥させて殺菌し、あるいは
その他公知の殺菌方法を用いてもよい。
に浸漬(30分)することにより行なわれるが、これに限
らず、洗浄後に蓮根表面を乾燥させて殺菌し、あるいは
その他公知の殺菌方法を用いてもよい。
【0035】泥つけのされた蓮根は、すぐに所要の貯蔵
条件に設定された冷蔵貯蔵庫に貯蔵される。
条件に設定された冷蔵貯蔵庫に貯蔵される。
【0036】冷蔵貯蔵庫は、例えば農家所有の既設の貯
蔵庫(2坪型、貯蔵容量2トン)であって、冷蔵温度が
2℃とされ、超音波加湿器を用いて湿度を100%RHに設定
したものである。
蔵庫(2坪型、貯蔵容量2トン)であって、冷蔵温度が
2℃とされ、超音波加湿器を用いて湿度を100%RHに設定
したものである。
【0037】その冷蔵貯蔵庫における蓮根の積付方法
は、バラ積みで一定量毎に表面を濡れ毛布で覆って蓮根
の乾燥を防止する。
は、バラ積みで一定量毎に表面を濡れ毛布で覆って蓮根
の乾燥を防止する。
【0038】このような状態で蓮根を概ね20日間貯蔵
し、貯蔵後の蓮根についてサンプルによりその外観品質
を調査すると次のようであった。
し、貯蔵後の蓮根についてサンプルによりその外観品質
を調査すると次のようであった。
【0039】(1)色の変化 通常、蓮根は日が経つに連れ当初のクリーム色から赤み
が増してくる傾向(褐変)がある。
が増してくる傾向(褐変)がある。
【0040】前記のように貯蔵した蓮根の場合には変化
は認められなかった。
は認められなかった。
【0041】(2)傷の目立ち具合の変化 通常、傷のある蓮根は日が経つに連れ、傷の近傍でフザ
リウムが繁殖し、このフザリウムの繁殖にともなってそ
の部分が黒くなり、傷が次第に目立つようになる(黒
変)。
リウムが繁殖し、このフザリウムの繁殖にともなってそ
の部分が黒くなり、傷が次第に目立つようになる(黒
変)。
【0042】この実施例の場合、前記のように、貯蔵前
に深い鍬傷のあるものは取り除いてあるが、見落とされ
たものや運搬・洗浄時の擦傷,打傷は最初は目立たない
ものまでを完全に除去することは不可能であり、貯蔵さ
れた蓮根にはある程度は傷のあるものも含まれている。
に深い鍬傷のあるものは取り除いてあるが、見落とされ
たものや運搬・洗浄時の擦傷,打傷は最初は目立たない
ものまでを完全に除去することは不可能であり、貯蔵さ
れた蓮根にはある程度は傷のあるものも含まれている。
【0043】しかしながら、前記のような貯蔵後に蓮根
の表面を検査してみると、傷の目立つものは無く、傷の
目立たないものが90%、傷がやや目につくものが10%であ
った。
の表面を検査してみると、傷の目立つものは無く、傷の
目立たないものが90%、傷がやや目につくものが10%であ
った。
【0044】この結果は、前記の貯蔵方法によりフザリ
ウムの繁殖がかなり有効に防止されたものと判断され
る。
ウムの繁殖がかなり有効に防止されたものと判断され
る。
【0045】(3)黒斑点(皮点)の目立ち具合 新鮮な蓮根にもごく小さな黒斑点は存在し、通常は日数
の経過とともにこの黒斑点が大きくかつ濃くなってく
る。
の経過とともにこの黒斑点が大きくかつ濃くなってく
る。
【0046】前記の貯蔵後の蓮根において、黒斑点は拡
大および濃化しておらず、新鮮な場合と同様である。
大および濃化しておらず、新鮮な場合と同様である。
【0047】これらの調査結果から明らかなように、前
記のようにして貯蔵された蓮根は新鮮な蓮根と概ね同等
のみずみずしい外観状態を維持している。
記のようにして貯蔵された蓮根は新鮮な蓮根と概ね同等
のみずみずしい外観状態を維持している。
【0048】したがって、前記のようにして貯蔵された
蓮根は、貯蔵後に水で洗浄して蓮根の表面に付着された
前記粘土を洗い落とし、その後通常の蓮根の出荷時と同
様にヒゲ根除去し、裁断・箱詰をして出荷することがで
きる。
蓮根は、貯蔵後に水で洗浄して蓮根の表面に付着された
前記粘土を洗い落とし、その後通常の蓮根の出荷時と同
様にヒゲ根除去し、裁断・箱詰をして出荷することがで
きる。
【0049】このように収穫した蓮根を貯蔵しても商品
価値を左右する外観状態をみずみずしい状態に維持する
ことができるので、蓮根農家の収穫作業について時期的
な自由度を高めることができる。
価値を左右する外観状態をみずみずしい状態に維持する
ことができるので、蓮根農家の収穫作業について時期的
な自由度を高めることができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、実験結果からも明らかなように貯蔵後の蓮
根は白く,みずみずしさを保った健全な状態であり、蓮
根の貯蔵が可能となる。
明によれば、実験結果からも明らかなように貯蔵後の蓮
根は白く,みずみずしさを保った健全な状態であり、蓮
根の貯蔵が可能となる。
【0051】したがって、蓮根農家の収穫作業を平準化
することができ、蓮根の出荷を収穫作業から切り離して
思いどおりに行なうことができる。
することができ、蓮根の出荷を収穫作業から切り離して
思いどおりに行なうことができる。
【0052】また、請求項2記載の発明によれば、蓮根
の表面全体に粘土を付着するに先だって、蓮根の殺菌を
行なうので、蓮根がより無菌状態に近くなり、蓮根が腐
敗するおそれを一層軽減できる。
の表面全体に粘土を付着するに先だって、蓮根の殺菌を
行なうので、蓮根がより無菌状態に近くなり、蓮根が腐
敗するおそれを一層軽減できる。
【0053】さらに、請求項3記載の発明によれば、2
℃の冷蔵温度は蓮根の貯蔵に好適であり、蓮根の貯蔵期
間を長期にすることができる。
℃の冷蔵温度は蓮根の貯蔵に好適であり、蓮根の貯蔵期
間を長期にすることができる。
【図1】蓮根の貯蔵方法の手順説明図である。
【図2】泥つけ作業の説明図である。
M 作業者 1 泥つけ機 2 水槽 3 スラリポンプ 4 吐出管 5 泥水 6 吐出口 7 蓮根
Claims (3)
- 【請求項1】 収穫された蓮根を洗浄した後、その表面
全体に蓮根の表面が見えない程度に粘土を付着させ、こ
れを加湿状態で冷蔵することを特徴とする蓮根の貯蔵方
法。 - 【請求項2】 請求項1記載の蓮根の貯蔵方法におい
て、蓮根を洗浄した後、蓮根の表面全体に粘土を付着す
るに先だって、蓮根の殺菌を行なうことを特徴とする蓮
根の貯蔵方法。 - 【請求項3】 請求項1あるいは2記載の蓮根の貯蔵方
法において、前記冷蔵温度を2℃とすることを特徴とす
る蓮根の貯蔵方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6258994A JPH07264976A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 蓮根の貯蔵方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6258994A JPH07264976A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 蓮根の貯蔵方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07264976A true JPH07264976A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=13204668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6258994A Pending JPH07264976A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 蓮根の貯蔵方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07264976A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6125085B1 (ja) * | 2016-12-02 | 2017-05-10 | 清水 義雄 | 芋の糖度計測方法及び芋の糖度計測装置 |
JP2021061830A (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | カゴメ株式会社 | 洗浄済みベビーリーフの製造方法、及び洗浄済みベビーリーフの菌数低減方法、容器詰めサラダの製造方法 |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP6258994A patent/JPH07264976A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6125085B1 (ja) * | 2016-12-02 | 2017-05-10 | 清水 義雄 | 芋の糖度計測方法及び芋の糖度計測装置 |
JP2018089573A (ja) * | 2016-12-02 | 2018-06-14 | 清水 義雄 | 芋の糖度計測方法及び芋の糖度計測装置 |
JP2021061830A (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | カゴメ株式会社 | 洗浄済みベビーリーフの製造方法、及び洗浄済みベビーリーフの菌数低減方法、容器詰めサラダの製造方法 |
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