JPH07264779A - 電磁誘導充電システム - Google Patents
電磁誘導充電システムInfo
- Publication number
- JPH07264779A JPH07264779A JP6049289A JP4928994A JPH07264779A JP H07264779 A JPH07264779 A JP H07264779A JP 6049289 A JP6049289 A JP 6049289A JP 4928994 A JP4928994 A JP 4928994A JP H07264779 A JPH07264779 A JP H07264779A
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- Japan
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- power transmission
- power
- casing
- magnetic circuit
- electromagnetic induction
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気回路の磁気抵抗を小さくし、電力の伝送
効率を向上することを目的とする。 【構成】 電力送電装置１の筐体内に配された電力送電
部４，５と電力受電装置６の筐体内に配さされた電力受
電部７，８とをこの筺体を介して対向させ、この電力送
電部４，５とこの電力受電部７，８と間で磁気回路を構
成し、この電力送電装置１よりの送電信号によりこの電
力受電装置６に設けた２次電池を充電するようにした電
磁誘導充電システムにおいて、この筺体のこの磁気回路
を構成する部分をフェライト樹脂１４，１５で形成した
ものである。
効率を向上することを目的とする。 【構成】 電力送電装置１の筐体内に配された電力送電
部４，５と電力受電装置６の筐体内に配さされた電力受
電部７，８とをこの筺体を介して対向させ、この電力送
電部４，５とこの電力受電部７，８と間で磁気回路を構
成し、この電力送電装置１よりの送電信号によりこの電
力受電装置６に設けた２次電池を充電するようにした電
磁誘導充電システムにおいて、この筺体のこの磁気回路
を構成する部分をフェライト樹脂１４，１５で形成した
ものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は例えば携帯用電話機、携
帯用テレビ等の電子機器に設けた２次電池を充電するの
に使用して好適な電磁誘導充電システムに関する。
帯用テレビ等の電子機器に設けた２次電池を充電するの
に使用して好適な電磁誘導充電システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】先に携帯用電話機、携帯用テレビ等の電
子機器に設けた２次電池を充電するのに非接触で電力を
伝送する電磁誘導充電システムが提案されている。
子機器に設けた２次電池を充電するのに非接触で電力を
伝送する電磁誘導充電システムが提案されている。
【０００３】この電磁誘導充電システムにつき、図２を
参照して説明する。この図２において、１は電力送電装
置を示し、この電力送電装置１においては電源プラグ２
に得られる商用電源を整流ダイオード、平滑コンデン
サ、スイッチングトランジスタ等から構成されたインバ
ータ回路３に供給する。
参照して説明する。この図２において、１は電力送電装
置を示し、この電力送電装置１においては電源プラグ２
に得られる商用電源を整流ダイオード、平滑コンデン
サ、スイッチングトランジスタ等から構成されたインバ
ータ回路３に供給する。
【０００４】このインバータ回路３により商用電源を整
流、平滑して、スイッチングトランジスタのスイッチン
グ動作により所定の周波数の送電信号を得、この送電信
号を電力送電装置１の合成樹脂よりなる筐体の上面１ａ
の内側に接触して設けたＥ型フェライトコア４の中央の
足に巻回された空芯コイル５に供給する如くする。
流、平滑して、スイッチングトランジスタのスイッチン
グ動作により所定の周波数の送電信号を得、この送電信
号を電力送電装置１の合成樹脂よりなる筐体の上面１ａ
の内側に接触して設けたＥ型フェライトコア４の中央の
足に巻回された空芯コイル５に供給する如くする。
【０００５】一方電力受電装置例えば携帯用電話機６に
おいては、この携帯用電話機６の樹脂より成る筐体の下
面６ａの内側に接触して設けたＥ型フェライトコア７の
中央の足に巻回された空芯コイル８に得られる送電信号
をこの携帯用電話機６の筐体内に設けた整流ダイオー
ド、平滑コンデンサ等よりなる充電回路９に供給し、整
流、平滑して携帯用電話機６の電源用の２次電池を充電
する如くする。この図２において、１０は電話回路、１
１はマイクロホン、１２はスピーカー、１３はアンテナ
である。
おいては、この携帯用電話機６の樹脂より成る筐体の下
面６ａの内側に接触して設けたＥ型フェライトコア７の
中央の足に巻回された空芯コイル８に得られる送電信号
をこの携帯用電話機６の筐体内に設けた整流ダイオー
ド、平滑コンデンサ等よりなる充電回路９に供給し、整
流、平滑して携帯用電話機６の電源用の２次電池を充電
する如くする。この図２において、１０は電話回路、１
１はマイクロホン、１２はスピーカー、１３はアンテナ
である。
【０００６】この電磁誘導充電システムにおいては電力
送電装置１のＥ型フェライトコア４と電力受電装置であ
る携帯用電話機６のＥ型フェライトコア７とを対応して
配し、この空芯コイル５と空芯コイル８とを合成樹脂よ
り成る筐体を介して相対応させ、この空芯コイル５及び
８間に生じる電磁誘導作用を利用し、非接触で電力送電
装置１よりの送電信号により携帯用電話機６の筐体内に
設けた２次電池を充電するようにしていた。
送電装置１のＥ型フェライトコア４と電力受電装置であ
る携帯用電話機６のＥ型フェライトコア７とを対応して
配し、この空芯コイル５と空芯コイル８とを合成樹脂よ
り成る筐体を介して相対応させ、この空芯コイル５及び
８間に生じる電磁誘導作用を利用し、非接触で電力送電
装置１よりの送電信号により携帯用電話機６の筐体内に
設けた２次電池を充電するようにしていた。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】然しながら電力送電装
置１の筐体の上面１ａの内側のＥ型フェライトコア４及
び空芯コイル５と携帯用電話機６の筐体の下面６ａ内側
のＥ型フェライトコア７及び空芯コイル８とで構成する
磁気回路にこの磁気回路の一部として合成樹脂より成る
電力送電装置１の筐体の上面１ａ及び携帯用電話機６の
筐体の下面６ａが含まれることとなる。
置１の筐体の上面１ａの内側のＥ型フェライトコア４及
び空芯コイル５と携帯用電話機６の筐体の下面６ａ内側
のＥ型フェライトコア７及び空芯コイル８とで構成する
磁気回路にこの磁気回路の一部として合成樹脂より成る
電力送電装置１の筐体の上面１ａ及び携帯用電話機６の
筐体の下面６ａが含まれることとなる。
【０００８】この合成樹脂より成る筐体の透磁率が低
く、この磁気回路における、この筐体１ａ，６ａ部分の
磁気抵抗が大きく磁束が透過しにくい上、漏れ磁束が大
となり電力の伝送効率が低くなる不都合があった。
く、この磁気回路における、この筐体１ａ，６ａ部分の
磁気抵抗が大きく磁束が透過しにくい上、漏れ磁束が大
となり電力の伝送効率が低くなる不都合があった。
【０００９】本発明は、斯る点に鑑み上述磁気回路の磁
気抵抗を小さくし、電力の伝送効率を向上することを目
的とする。
気抵抗を小さくし、電力の伝送効率を向上することを目
的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明電磁誘導充電シス
テムは例えば図１に示す如く電力送電装置１の筐体内に
配された電力送電部４，５と電力受電装置６の筐体内に
配された電力受電部７，８とをこの筐体を介して対向さ
せ、この電力送電部４，５とこの電力受電部７，８と間
で磁気回路を構成し、この電力送電装置１よりの送電信
号により、この電力受電装置６に設けた２次電池を充電
するようにした電磁誘導充電システムにおいて、この筐
体のこの磁気回路を構成する部分をフェライト樹脂１
４，１５で形成したものである。
テムは例えば図１に示す如く電力送電装置１の筐体内に
配された電力送電部４，５と電力受電装置６の筐体内に
配された電力受電部７，８とをこの筐体を介して対向さ
せ、この電力送電部４，５とこの電力受電部７，８と間
で磁気回路を構成し、この電力送電装置１よりの送電信
号により、この電力受電装置６に設けた２次電池を充電
するようにした電磁誘導充電システムにおいて、この筐
体のこの磁気回路を構成する部分をフェライト樹脂１
４，１５で形成したものである。
【００１１】
【作用】本発明によれば電力送電装置１の筐体内に配さ
れた電力送電部４，５と電力受電装置６の筐体内に配さ
れた電力受電部７，８とを、この筐体を介して対向させ
たときに、この筐体の磁気回路を構成する部分をフェラ
イト樹脂１４，１５で構成したので、筐体のこの磁気回
路を構成する部分の透磁率が大となり、この磁気回路の
磁気抵抗が小となって磁束が通過しやすくなる上に、漏
れ磁束が減少するため電力の伝送効率が向上する。
れた電力送電部４，５と電力受電装置６の筐体内に配さ
れた電力受電部７，８とを、この筐体を介して対向させ
たときに、この筐体の磁気回路を構成する部分をフェラ
イト樹脂１４，１５で構成したので、筐体のこの磁気回
路を構成する部分の透磁率が大となり、この磁気回路の
磁気抵抗が小となって磁束が通過しやすくなる上に、漏
れ磁束が減少するため電力の伝送効率が向上する。
【００１２】
【実施例】以下、図１を参照して本発明電磁誘導充電シ
ステムの一実施例につき説明しよう。この図１におい
て、図２に対応する部分には同一符号を付し、その詳細
説明を省略する。
ステムの一実施例につき説明しよう。この図１におい
て、図２に対応する部分には同一符号を付し、その詳細
説明を省略する。
【００１３】本例においては、図１に示す如く電力送電
装置１の筐体の上面１ａのＥ型フェライトコア４の３つ
の足に対応する部分をフェライト樹脂１４とすると共に
その他の部分を合成樹脂により形成する。
装置１の筐体の上面１ａのＥ型フェライトコア４の３つ
の足に対応する部分をフェライト樹脂１４とすると共に
その他の部分を合成樹脂により形成する。
【００１４】例えばこの電力送電装置１の筐体を射出成
形により成形するときに合成樹脂とフェライト樹脂１４
による二色成形法により形成し、この筐体の上面１ａの
Ｅ型フェライトコア４の３つの足に対応する部分をフェ
ライト樹脂１４で形成する。
形により成形するときに合成樹脂とフェライト樹脂１４
による二色成形法により形成し、この筐体の上面１ａの
Ｅ型フェライトコア４の３つの足に対応する部分をフェ
ライト樹脂１４で形成する。
【００１５】このフェライト樹脂１４としては例えばポ
リフェニレンスルフイド（ＰＰＳ）樹脂をベースとして
Ｎｉ−Ｃｕ−Ｚｎ系のフェライト粉を重量比１：９で混
錬した樹脂材料を使用した。
リフェニレンスルフイド（ＰＰＳ）樹脂をベースとして
Ｎｉ−Ｃｕ−Ｚｎ系のフェライト粉を重量比１：９で混
錬した樹脂材料を使用した。
【００１６】即ち本例による電力送電装置１は、電源プ
ラグ２に得られる商用電源を上述の如く形成された筐体
内に配された整流ダイオード、平滑コンデンサ、スイッ
チングトランジスタ等から構成されたインバータ回路３
に供給し、このインバータ回路３により商用電源を整
流、平滑して、スイッチングトランジスタのスイッチン
グ動作により所定の周波数の送電信号を得る。
ラグ２に得られる商用電源を上述の如く形成された筐体
内に配された整流ダイオード、平滑コンデンサ、スイッ
チングトランジスタ等から構成されたインバータ回路３
に供給し、このインバータ回路３により商用電源を整
流、平滑して、スイッチングトランジスタのスイッチン
グ動作により所定の周波数の送電信号を得る。
【００１７】本例においてはこの電力送電装置１の筐体
の上面１ａの内側に３つのフェライト樹脂１４部に夫々
接触してＥ型フェライトコア４の３つの足部を配し、こ
のＥ型フェライトコア４を固定すると共にこのＥ型フェ
ライトコア４の中央の足に空芯コイル５を巻装する如く
する。
の上面１ａの内側に３つのフェライト樹脂１４部に夫々
接触してＥ型フェライトコア４の３つの足部を配し、こ
のＥ型フェライトコア４を固定すると共にこのＥ型フェ
ライトコア４の中央の足に空芯コイル５を巻装する如く
する。
【００１８】このインバータ回路３に得られる所定周波
数の送電信号をこのＥ型フェライトコア４の中央の足に
巻装された空芯コイル５に供給する如くする。
数の送電信号をこのＥ型フェライトコア４の中央の足に
巻装された空芯コイル５に供給する如くする。
【００１９】また本例においては、図１に示す如く、電
力受電装置例えば携帯用電話機６の筐体の下面６ａのＥ
型フェライトコア７の３つの足に対応する部分をフェラ
イト樹脂１５とすると共にその他の部分を合成樹脂によ
り形成する。
力受電装置例えば携帯用電話機６の筐体の下面６ａのＥ
型フェライトコア７の３つの足に対応する部分をフェラ
イト樹脂１５とすると共にその他の部分を合成樹脂によ
り形成する。
【００２０】例えばこの携帯用電話機６の筐体を射出成
形により成形するときに合成樹脂とフェライト樹脂１５
とによる二色成形法により形成し、この筐体の下面６ａ
のＥ型フェライトコア７の３つの足に対応する部分をフ
ェライト樹脂１５で形成する。
形により成形するときに合成樹脂とフェライト樹脂１５
とによる二色成形法により形成し、この筐体の下面６ａ
のＥ型フェライトコア７の３つの足に対応する部分をフ
ェライト樹脂１５で形成する。
【００２１】このフェライト樹脂１５としてはフェライ
ト樹脂１４と同じ例えばポリフェニレンスルフイド（Ｐ
ＰＳ）樹脂をベースとしてＮｉ−Ｃｕ−Ｚｎ系のフェラ
イト粉を重量比１：９で混錬した樹脂材料を使用した。
ト樹脂１４と同じ例えばポリフェニレンスルフイド（Ｐ
ＰＳ）樹脂をベースとしてＮｉ−Ｃｕ−Ｚｎ系のフェラ
イト粉を重量比１：９で混錬した樹脂材料を使用した。
【００２２】即ち本例による携帯用電話機６は、この携
帯用電話機６の筐体の下面６ａの内側に３つのフェライ
ト樹脂１５部に夫々接触してＥ型フェライトコア７の３
つの足部を配し、このＥ型フェライトコア７を固定する
と共にこのＥ型フェライトコア７の中央の足に空芯コイ
ル８を巻装する如くする。
帯用電話機６の筐体の下面６ａの内側に３つのフェライ
ト樹脂１５部に夫々接触してＥ型フェライトコア７の３
つの足部を配し、このＥ型フェライトコア７を固定する
と共にこのＥ型フェライトコア７の中央の足に空芯コイ
ル８を巻装する如くする。
【００２３】このＥ型フェライトコア７の中央の足に巻
装された空芯コイル８に得られる送電信号をこの携帯用
電話機６の筐体内に設けた整流ダイオード、平滑コンデ
ンサ等よりなる充電回路９に供給し、この充電回路９
で、この送電信号を整流、平滑して、この携帯用電話機
６の電源用の２次電池を充電する如くする。その他は従
来と同様に構成する。
装された空芯コイル８に得られる送電信号をこの携帯用
電話機６の筐体内に設けた整流ダイオード、平滑コンデ
ンサ等よりなる充電回路９に供給し、この充電回路９
で、この送電信号を整流、平滑して、この携帯用電話機
６の電源用の２次電池を充電する如くする。その他は従
来と同様に構成する。
【００２４】本例は上述の如く構成されているので、携
帯用電話機６の電源用の２次電池を充電しようとすると
きには、図１に示す如くこの電力送電装置１の筐体の上
面１ａ上に、この電力送電装置１のＥ型フェライトコア
４の３つの足と携帯用電話機６の筐体の下面６ａに設け
たＥ型フェライトコア７の３つの足とが重なる如く、即
ち電力送電装置１の筐体の上面１ａの３つのフェライト
樹脂１４部と携帯用電話機６の筐体の下面６ａの３つの
フェライト樹脂１５部が夫々対接する如く、この携帯用
電話機６を載置する。
帯用電話機６の電源用の２次電池を充電しようとすると
きには、図１に示す如くこの電力送電装置１の筐体の上
面１ａ上に、この電力送電装置１のＥ型フェライトコア
４の３つの足と携帯用電話機６の筐体の下面６ａに設け
たＥ型フェライトコア７の３つの足とが重なる如く、即
ち電力送電装置１の筐体の上面１ａの３つのフェライト
樹脂１４部と携帯用電話機６の筐体の下面６ａの３つの
フェライト樹脂１５部が夫々対接する如く、この携帯用
電話機６を載置する。
【００２５】このとき空芯コイル５及び８間に生じる電
磁誘導作用により、非接触で電力送電装置１よりの送電
信号により携帯用電話機６の筐体内に設けた電源用の２
次電池を充電することができる。
磁誘導作用により、非接触で電力送電装置１よりの送電
信号により携帯用電話機６の筐体内に設けた電源用の２
次電池を充電することができる。
【００２６】この場合本例においては電力送電装置１の
筐体の磁気回路を構成する部分及び携帯用電話機６の筐
体の磁気回路を構成する部分をフェライト樹脂１４及び
１５で構成したので、筐体のこの磁気回路を構成する部
分の透磁率が大となり、この磁気回路の磁気抵抗が小と
なって、磁束が通過しやすくなる上に、漏れ磁束が減少
するため電力の伝送効率が向上する利益がある。
筐体の磁気回路を構成する部分及び携帯用電話機６の筐
体の磁気回路を構成する部分をフェライト樹脂１４及び
１５で構成したので、筐体のこの磁気回路を構成する部
分の透磁率が大となり、この磁気回路の磁気抵抗が小と
なって、磁束が通過しやすくなる上に、漏れ磁束が減少
するため電力の伝送効率が向上する利益がある。
【００２７】尚本発明は上述実施例に限ることなく本発
明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が採り
得ることは勿論である。
明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が採り
得ることは勿論である。
【００２８】
【発明の効果】本発明においては電力送電装置１の筐体
の磁気回路を構成する部分及び電力受電装置６の筐体の
磁気回路を構成する部分をフェライト樹脂１４及び１５
で構成したので、筐体のこの磁気回路を構成する部分の
透磁率が大となり、この磁気回路の磁気抵抗が小となっ
て、磁束が通過しやすくなる上に、漏れ磁束が減少する
ための電力の伝送効率が向上する利益がある。
の磁気回路を構成する部分及び電力受電装置６の筐体の
磁気回路を構成する部分をフェライト樹脂１４及び１５
で構成したので、筐体のこの磁気回路を構成する部分の
透磁率が大となり、この磁気回路の磁気抵抗が小となっ
て、磁束が通過しやすくなる上に、漏れ磁束が減少する
ための電力の伝送効率が向上する利益がある。
【図１】本発明電磁誘導充電システムの一実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図２】従来の電磁誘導充電システムの例を示す断面図
である。
である。
１ 電力送電装置 ２ 電源プラグ ３ インバータ回路 ４，７ Ｅ型フェライトコア ５，８ 空芯コイル ６ 電力受電装置 ９ 充電回路 １０ 電話回路 １４，１５ フェライト樹脂
Claims (1)
- 【請求項１】 電力送電装置の筐体内に配された電力送
電部と電力受電装置の筐体内に配された電受電部とを前
記筐体を介して対向させ、前記電力送電部と前記電力受
電部とで磁気回路を構成し、前記電力送電装置よりの送
電信号により前記電力受電装置に設けた２次電池を充電
するようにした電磁誘導充電システムにおいて、前記筐
体の前記磁気回路を構成する部分をフェライト樹脂で形
成したことを特徴とする電磁誘導充電システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6049289A JPH07264779A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 電磁誘導充電システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6049289A JPH07264779A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 電磁誘導充電システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07264779A true JPH07264779A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12826745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6049289A Pending JPH07264779A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 電磁誘導充電システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07264779A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008300398A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc | コイルモジュール装置 |
| US9236174B2 (en) | 2013-08-12 | 2016-01-12 | Hyundai Motor Company | Magnetic field distribution control apparatus |
-
1994
- 1994-03-18 JP JP6049289A patent/JPH07264779A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008300398A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc | コイルモジュール装置 |
| US9236174B2 (en) | 2013-08-12 | 2016-01-12 | Hyundai Motor Company | Magnetic field distribution control apparatus |
| US9646752B2 (en) | 2013-08-12 | 2017-05-09 | Hyundai Motor Company | Magnetic field distribution control apparatus |
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Legal Events
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