JPH07264642A - 無線メッセージ転送方式 - Google Patents

無線メッセージ転送方式

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Publication number
JPH07264642A
JPH07264642A JP6046862A JP4686294A JPH07264642A JP H07264642 A JPH07264642 A JP H07264642A JP 6046862 A JP6046862 A JP 6046862A JP 4686294 A JP4686294 A JP 4686294A JP H07264642 A JPH07264642 A JP H07264642A
Authority
JP
Japan
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message
code
station
calling
person
Prior art date
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Pending
Application number
JP6046862A
Other languages
English (en)
Inventor
Fukuya Ishino
福彌 石野
Masashi Tomita
昌志 富田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
N T T SOFTWARE KK
Sharp Corp
NTT Software Corp
Original Assignee
N T T SOFTWARE KK
Sharp Corp
NTT Software Corp
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Publication date
Application filed by N T T SOFTWARE KK, Sharp Corp, NTT Software Corp filed Critical N T T SOFTWARE KK
Priority to JP6046862A priority Critical patent/JPH07264642A/ja
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 無線メッセージを発信する地域別発信局の間
を通信回線網で結合し、該通信回線網を支援網として受
信者の希望を該当センタ間で自動的に連絡する。 【構成】 発信局10Aは、区域Aの不特定者むけメッ
セージの呼び出し符号ごとに該メッセージが発信されな
い他地域Bにいて、該メッセージの受信を希望する受信
者2Bの呼び出し符号を不特定者むけメッセージの呼び
出し符号ごとに記憶し、該メッセージの発信の都度登録
された受信希望者のいる発信局10Bに転送する。転送
先の発信局10Bは、転送された(地域Aにおける不特
定者むけ)メッセージを地域Bにおける特定者むけメッ
セージとして受信希望者の呼び出し符号を付けて発信す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線メッセージ転送方
式、より詳細には、同一電波によるサービス区域が限ら
れている無線呼び出しサービスや無線データ放送におい
て、別のサービス区域にも同じメッセージを伝える方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】不特定者むけ情報を特定者の希望による
異なる地域にも転送し、希望する特定者のみに該情報を
伝える仕組みは、音声放送では遠方地域のラジオ電話回
線を経由して聴くことにより可能であったが、無線呼び
出しとかデータ放送の分野では電波が及ばない地域に受
信者の希望で自動転送する機能は皆無であった。特定者
むけ無線メッセージはポケットベルによってサービスさ
れているが、予め指定された限られた地域でのみ呼び出
しはできるが、それ以外の地域では使えない。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】不特定者むけの情報
はその地域の多くの人が興味を持つものであり、限られ
た人のみが興味を持つ情報は一般には放送の対象となら
ない。例えば、遠方の町の地方選挙の状況であっても、
知人が立候補していたり、出身地であったりする人にと
っては重要な情報である。また、遠方へ旅行中にも希望
者にはポケットベルで呼び出させるようにしたい。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、(1)発信局側では、同一電波に不特定
者むけメッセージと特定者むけメッセージを混ぜて、か
つ、各メッセージに呼び出し符号を付けて発信し、受信
機側では、受信機が記憶する呼び出し符号が前記送信さ
れた呼び出し符号と一致した時にそのメッセージを受信
し、特定者に受信させるメッセージと不特定者に受信さ
せるメッセージを前記呼び出し符号によって区別できる
無線メッセージ送受信方式において、前記発信局は、不
特定者むけメッセージの呼び出し符号ごとに該メッセー
ジが発信されない他地域にいて該メッセージの受信を希
望する受信者の呼び出し符号を不特定者むけメッセージ
の呼び出し符号ごとに記憶し、かつ、該メッセージの発
信の都度登録された受信希望者のいる発信局に転送し、
転送先の発信局は、前記転送された不特定者むけメッセ
ージを特定者むけメッセージとして受信希望者の呼び出
し符号を付けて発信すること、更には、(2)発信局
は、特定者むけ呼び出し符号ごとに特定者が希望する転
送先の発信局符号を記憶し、該呼び出し符号のメッセー
ジの発信の都度該メッセージを転送先の発信局にも転送
し、発信元の発信局と転送先の発信局の双方で同メッセ
ージを発信すること、更には、(3)発信局は、不特定
者むけ呼び出し符号ごとにあらかじめ契約された転送先
の発信局符号を記憶し、該呼び出し符号のメッセージの
発信の都度該メッセージを転送先の発信局にも転送し、
発信元の発信局と転送先の発信局の双方で同メッセージ
を不特定者むけに発信することを特徴としたものであ
る。
【0005】
【作用】無線メッセージを発信する地域別センタ(発信
局)の間を通信回線網で結合し、該通信回線網を支援網
として受信者の希望を該当センタ間で自動的に連絡す
る。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の背景である無線メッセージ
の広域転送を説明するための図で、図中、1Aは区域A
を送信区域とする無線発信アンテナ、1Bは区域Bを送
信区域とする無線発信アンテナ、2Aは区域A内におけ
る電話網端末、2Bは区域B内における電話網端末、3
Aは区域A内における無線受信機、3Bは区域B内にお
ける無線受信機、10A,10Bは発信局、11A,1
1Bは記憶装置、20は電話網、30はパケット転送網
で、電話網端末2A,2Bは、例えば、メッセージ発信
者の押しボタン電話機又はパソコンのような数字又は文
字のメッセージ送信機能をもった端末である。
【0007】区域Aの発信者は端末2Aを発信局10A
に繋いだ後、呼び出し符号(例えば、A1234又は
123…A910)とメッセージを送る。呼び出し符
号は、不特定者向けメッセージには短い符号、例えば、
4桁のA1234を、特定者むけメッージには長い符
号、例えば、10桁のA129…A910を用いること
により区別する。
【0008】発信局10Aは記憶装置11Bに、この呼
び出し符号とメッージを記憶し、数回にわたって送信ア
ンテナ1Aを通して区域Aに送信する。12Aは発信局
10Aから送信されるメッセージ、4Aは無線発信アン
テナ1Aから送信されるメッセージであり、図2に示す
ように、呼び出し符号とメッセージ本文とから成ってい
る。区域A内の無線受信機3Aが送信された無線メッセ
ージの呼び出し符号と同じ符号を記憶している時は、そ
のメッセージを受信することができる。発信局10Aが
受け付けたメッセージは基本的には送信アンテナ1Aを
通して区域Aのみに送信されるが、転送要求がある場合
には発信局間を結ぶ通信路、例えば、図1のパケット網
30を通して他の区域でも送信される。
【0009】実施例1(請求項1) 例えば、区域Bの電話網端末2Bから電話網20を通し
て発信局10Aに不特定者向け呼び出し符号A123
4のメッセージを区域Bの特定者向け呼び出し符号B1
23…B910で一定期間送信することを要求するこ
とができる。この時、発信局10AはA1234の呼
び出し符号のメッセージを受け付けると、図4の転送要
求管理表を参照する。図4において、Tは呼び出し符号
1234から決まる記憶アドレスである。このTの
内容は、転送要求がない時は0で、転送要求がある時は
α番地に最初の要求者の呼び出し符号が記載されてお
り、更に、要求者があればβ番地に続けて記載される。
この場合、呼び出し符号1にB123…B910が記入
されていると、発信局10Aは送信アンテナ1Aに図2
のメッセージを送ると共に図3の構成を持つメッセージ
転送パケット13Aを発信局10Bに送る。この場合、
図3のメッセージ転送パケットの転送先発信局符号には
発信局10BのアドレスZBが書かれ、転送要求呼び出
し符号には、B123…B910が書かれる。
【0010】発信局10Bはメッセージ転送パケット1
3Aを受信すると、呼び出し符号にB123…B910
を、メッセージ本文には区域Aで送信されたのと同じ内
容を記入した不特定者向け無線メッセージ12Bを送信
アンテナ1Bに送り、該送信アンテナ1Aより該メッセ
ージ4Bを送信する。区域Bの中でB123…B910
の呼び出し符号を設定していた受信機3Bは区域AのA
1234と同じメッセージを受信出来る。図4におい
て、時刻1、時刻2によってそれぞれの転送要求の有効
期限を表示することが出来るので、期限が来ると転送要
求管理表から除去できる。
【0011】実施例2(請求項2) 区域Aにおける特定者A123…A910むけメッセー
ジを、図1の発信局10Aが受け付けると、図5に示す
符号A123…A910から決まる番号から転送要求の
有無をγ番地の表から調べる。ここに転送先区域符号Z
Bが書かれているので発信局10Aは区域Aで送信する
以外に区域Bにメッセージ転送パケットを送る。区域B
では特定者むけ呼び出し符号A123…A910を付け
たメッセージを区域Bの周波数で送信する。受信機3B
に、A123…A910の呼び出し符号を設定している
受信者は、通常生活している区域と異なる区域Bに移動
中であっても時刻3で決まる一定期間は呼び出しを両区
域で受けることができる。
【0012】実施例3(請求項3) 発信局10Aが呼び出し符号A1234の不特定者む
けメッセージを受け付けると、図6に示す符号A12
34から決まるT番地から転送要求の有無をδ番地の表
から調べる。ここに転送先発信局符号ZBが書かれてお
り、更に、ポインターからθ番地の表を調べ2個目の転
送先発信局符号ZCを見い出すことができる。従って、
発信局10Aは該不特定メッセージを区域Aで送信する
以外に10Bと10C(図示しない区域C)の2区域に
メッセージ転送パケットを送る。転送を受けた発信局1
0B,10Cではこれを不特定者向けメッセージとして
それぞれ呼び出し符号B1234とC1234を付
けてそれぞれの区域で発信する。この場合、時刻4と時
刻5は、契約期間を意味するので期限は一般に長い。
【0013】前記実施例1と2を複合したメッセージ転
送も、転送管理表を図7のように構成することによって
実施することができる。つまり、A区域の不特定者むけ
メッセージA1234をC区域には不特定者むけメッ
セージC1234として、B区域には特定者むけメッ
セージB123…B910として転送する場合には、ポ
インターによって転送要求表を一本に繋げることによっ
て可能である。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、以下のような効果がある。 請求項1に対応する効果:ある特定の地域で放送されて
いる不特定者むけメッセージを、前記特定の地域外にい
る者であっても、前記メッセージを放送している発信局
に要求することにより受信することができる。 請求項2に対応する効果:ある特定の地域で放送されて
いる特定者むけメッセージを、前記特定の地域外にいる
者であっても、前記メッセージを放送している発信局に
要求することにより受信することができる。 請求項3に対応する効果:ある特定の地域で放送されて
いる不特定者むけメッセージを、前記特定の地域外の発
信局においても、前記メッセージを要求することによ
り、該メッセージを受け取って該地域の不特定者むけに
放送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による無線メッセージ広域転送方式の
一実施例を説明するための構成図である。
【図2】 無線メッセージの一例を示す図である。
【図3】 メッセージ転送パケットの一例を示す図であ
る。
【図4】 転送要求管理表の一例を示す図である。
【図5】 転送要求管理表の他の例を示す図である。
【図6】 転送要求管理表の他の例を示す図である。
【図7】 転送要求管理表の他の例を示す図である。
【符号の説明】
1A…区域Aを送信区域とする無線発信アンテナ、1B
…区域Bを送信区域とする無線発信アンテナ、2A…区
域A内における電話網端末、2B…区域B内における電
話網端末、3A…区域A内における無線受信機、3B…
区域B内における無線受信機、10A,10B…発信
局、11A,11B…記憶装置、20…電話網、30…
パケット転送網。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信局側では、同一電波に不特定者むけ
    メッセージと特定者むけメッセージを混ぜて、かつ、各
    メッセージに呼び出し符号を付けて発信し、受信機側で
    は、受信機が記憶する呼び出し符号が前記送信された呼
    び出し符号と一致した時にそのメッセージを受信し、特
    定者に受信させるメッセージと不特定者に受信させるメ
    ッセージを前記呼び出し符号によって区別できる無線メ
    ッセージ送受信方式において、前記発信局は、不特定者
    むけメッセージの呼び出し符号ごとに該メッセージが発
    信されない他地域にいて該メッセージの受信を希望する
    受信者の呼び出し符号を不特定者むけメッセージの呼び
    出し符号ごとに記憶し、かつ、該メッセージの発信の都
    度登録された受信希望者のいる発信局に転送し、転送先
    の発信局は、前記転送された不特定者むけメッセージを
    特定者むけメッセージとして受信希望者の呼び出し符号
    を付けて発信することを特徴とする無線メッセージ転送
    方式。
  2. 【請求項2】 発信局は、特定者むけ呼び出し符号ごと
    に特定者が希望する転送先の発信局符号を記憶し、該呼
    び出し符号のメッセージの発信の都度該メッセージを転
    送先の発信局にも転送し、発信元の発信局と転送先の発
    信局の双方で同メッセージを発信することを特徴とする
    請求項1に記載の無線メッセージ転送方式。
  3. 【請求項3】 発信局は、不特定者むけ呼び出し符号ご
    とにあらかじめ契約された転送先の発信局符号を記憶
    し、該呼び出し符号のメッセージの発信の都度該メッセ
    ージを転送先の発信局にも転送し、発信元の発信局と転
    送先の発信局の双方で同メッセージを不特定者むけに発
    信することを特徴とする請求項1に記載の無線メッセー
    ジ転送方式。
JP6046862A 1994-03-17 1994-03-17 無線メッセージ転送方式 Pending JPH07264642A (ja)

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JP6046862A JPH07264642A (ja) 1994-03-17 1994-03-17 無線メッセージ転送方式

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JPH07264642A true JPH07264642A (ja) 1995-10-13

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002531976A (ja) * 1998-11-30 2002-09-24 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 情報の要求と処理のための方法及び無線送受信機

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JP2002531976A (ja) * 1998-11-30 2002-09-24 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 情報の要求と処理のための方法及び無線送受信機

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