JPH072638Y2 - 連鎖式バンド - Google Patents
連鎖式バンドInfo
- Publication number
- JPH072638Y2 JPH072638Y2 JP1626092U JP1626092U JPH072638Y2 JP H072638 Y2 JPH072638 Y2 JP H072638Y2 JP 1626092 U JP1626092 U JP 1626092U JP 1626092 U JP1626092 U JP 1626092U JP H072638 Y2 JPH072638 Y2 JP H072638Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- luggage
- chain
- ring body
- chain type
- elastic rope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、二輪車、自動車等に積
載した荷物類を係止する連鎖式バンドに関するものであ
る。
載した荷物類を係止する連鎖式バンドに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、二輪車の荷台や自動車のルーフパ
ネルに固定した荷台ラック等においては、積載した荷物
を係止するために一本のゴムロープの一端を荷台や荷台
ラックに係止して荷物の上面に数回掛廻して係止した
り、また、トランクリッド内に大型の荷物を収容して上
方へ開いた蓋が走行中に開閉しない様に蓋をゴムロープ
でボデイに係止しているものである。
ネルに固定した荷台ラック等においては、積載した荷物
を係止するために一本のゴムロープの一端を荷台や荷台
ラックに係止して荷物の上面に数回掛廻して係止した
り、また、トランクリッド内に大型の荷物を収容して上
方へ開いた蓋が走行中に開閉しない様に蓋をゴムロープ
でボデイに係止しているものである。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】しかしながら、前記
ゴムロープは、使用頻度が増加するにつれ弾性が失われ
て破断し易く、ゴムロープを荷台のフックに掛止しなが
ら荷物の上面に数回掛廻すのが煩雑であり、なかにはゴ
ムロープが伸長して荷物が滑落し易い等の問題があっ
た。
ゴムロープは、使用頻度が増加するにつれ弾性が失われ
て破断し易く、ゴムロープを荷台のフックに掛止しなが
ら荷物の上面に数回掛廻すのが煩雑であり、なかにはゴ
ムロープが伸長して荷物が滑落し易い等の問題があっ
た。
【0004】本考案は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は弾性ロープを素材として連
鎖状に編成したことにより、強体で破断しにくく、各種
形状に変形配置ができて荷物の上面に掛廻す手間を節約
でき、また荷物に対する摺動抵抗が大きく、荷物の滑落
をも防止できる連鎖状バンドを提供することにある。
れたものであり、その目的は弾性ロープを素材として連
鎖状に編成したことにより、強体で破断しにくく、各種
形状に変形配置ができて荷物の上面に掛廻す手間を節約
でき、また荷物に対する摺動抵抗が大きく、荷物の滑落
をも防止できる連鎖状バンドを提供することにある。
【0005】
【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めに、本考案は、弾性ロープ12を素材とし、一端より
環体14を曲成して止結び16しながら順次環体14を
鎖状に連設して成る連鎖式バンド10から構成される。
めに、本考案は、弾性ロープ12を素材とし、一端より
環体14を曲成して止結び16しながら順次環体14を
鎖状に連設して成る連鎖式バンド10から構成される。
【0006】
【作用】本考案の連鎖式バンドは、伸縮性の弾性ロープ
を素材とし、一端から環体を曲成して止結びしながら環
体を連鎖状に連設したものである。この連鎖式バンドで
荷台の荷物類を係止する場合には、連鎖式バンドの両端
や中間位置で環体にフックを装着し、二輪車、自動車等
の荷台の止具等にフックを係止しながら荷台上面の荷物
類の上面に連鎖式バンドを伸長させて掛廻し、係止させ
る。この連鎖式バンどは伸長状態において環体が2本の
ロープとなって強体となり、かつ止結びを多数有したこ
とにより、バンドが荷物上面より滑ることがない。使用
時には、1本の連鎖式バンドをV型に変形して両端や中
間曲部にフックを係着したり、或は2本の連鎖式バンド
を連結して端部をV型などに変形してフックを係着する
ことにより、荷台の荷物類に対する掛止めの手間を節約
できる。
を素材とし、一端から環体を曲成して止結びしながら環
体を連鎖状に連設したものである。この連鎖式バンドで
荷台の荷物類を係止する場合には、連鎖式バンドの両端
や中間位置で環体にフックを装着し、二輪車、自動車等
の荷台の止具等にフックを係止しながら荷台上面の荷物
類の上面に連鎖式バンドを伸長させて掛廻し、係止させ
る。この連鎖式バンどは伸長状態において環体が2本の
ロープとなって強体となり、かつ止結びを多数有したこ
とにより、バンドが荷物上面より滑ることがない。使用
時には、1本の連鎖式バンドをV型に変形して両端や中
間曲部にフックを係着したり、或は2本の連鎖式バンド
を連結して端部をV型などに変形してフックを係着する
ことにより、荷台の荷物類に対する掛止めの手間を節約
できる。
【0007】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本考案の好
適な実施例を説明する。図1には、本考案の実施例に係
る連鎖状バンド10が示されている。図において、連鎖
状バンド10は、弾性ロープ12を素材とし、一端より
環体14aを曲成して止結び16しながら順次環体14
bを鎖状に連設して成るものである。図2、図3に示す
様に、一端の環体14aの止結び16は、例えば、一本
の弾性ロープ12の中央部に略直径5cm程度の環体1
4aを曲成する。この環体14aを曲成して上下交差イ
させた後の第1弾性ロープ12aと第2弾性ロープ12
bのうち、上面側の第1弾性ロープ12aを前記環体1
4aの一端の曲部18寄り位置で環体14aに周回係止
20させ、その後で第1弾性ロープ12aを前記曲部2
0内に引通し、この第1弾性ロープ12aと、第2弾性
ロープ12bとを共に矢印ロ方向へと牽引することによ
り止結び16が形成される。
適な実施例を説明する。図1には、本考案の実施例に係
る連鎖状バンド10が示されている。図において、連鎖
状バンド10は、弾性ロープ12を素材とし、一端より
環体14aを曲成して止結び16しながら順次環体14
bを鎖状に連設して成るものである。図2、図3に示す
様に、一端の環体14aの止結び16は、例えば、一本
の弾性ロープ12の中央部に略直径5cm程度の環体1
4aを曲成する。この環体14aを曲成して上下交差イ
させた後の第1弾性ロープ12aと第2弾性ロープ12
bのうち、上面側の第1弾性ロープ12aを前記環体1
4aの一端の曲部18寄り位置で環体14aに周回係止
20させ、その後で第1弾性ロープ12aを前記曲部2
0内に引通し、この第1弾性ロープ12aと、第2弾性
ロープ12bとを共に矢印ロ方向へと牽引することによ
り止結び16が形成される。
【0008】次に、一端の環体14aに連鎖状に環体1
4bを止結び16する場合には、図3、図4に示す様
に、第1弾性ロープ12aで同じく略直径5cm程度の
環体14bを曲成して第2弾性ロープ12bの下面へと
上下交差イさせ、他方の第2弾性ロープ12bを前記環
体14bの一端の曲部18寄り位置で環体14bに周回
係止20させ、その後で第2弾性ロープ12bを曲部1
8内に引通し、第1弾性ロープ12a、第2弾性ロープ
12bを共に矢印ロ方向へと牽引して止結び16を形成
する。この様に、弾性ロープ12で環体14aを曲成し
て順次同じ形状の環体14bを止結び16しながら連鎖
状に連設して長さ150cm程度の連鎖状バンド10を
編成する。相隣接する環体14bにおいては、第1、第
2弾性ロープ12a、12bの位置が相互に入れ替わる
こととなる。そして最後の止結び16の位置では、図5
に示す様に一方の第1弾性ロープ12aの端部を再び環
体12bに係止して補強する。
4bを止結び16する場合には、図3、図4に示す様
に、第1弾性ロープ12aで同じく略直径5cm程度の
環体14bを曲成して第2弾性ロープ12bの下面へと
上下交差イさせ、他方の第2弾性ロープ12bを前記環
体14bの一端の曲部18寄り位置で環体14bに周回
係止20させ、その後で第2弾性ロープ12bを曲部1
8内に引通し、第1弾性ロープ12a、第2弾性ロープ
12bを共に矢印ロ方向へと牽引して止結び16を形成
する。この様に、弾性ロープ12で環体14aを曲成し
て順次同じ形状の環体14bを止結び16しながら連鎖
状に連設して長さ150cm程度の連鎖状バンド10を
編成する。相隣接する環体14bにおいては、第1、第
2弾性ロープ12a、12bの位置が相互に入れ替わる
こととなる。そして最後の止結び16の位置では、図5
に示す様に一方の第1弾性ロープ12aの端部を再び環
体12bに係止して補強する。
【0009】この様に連鎖状に編成した連鎖式バンド1
0は、図6に示す様に両端並びに中間位置に把手付フッ
ク22を係着してV型状に折曲したり、或は図7に示す
様に、2組の連鎖式バンド10a、10bを用い、一方
の連鎖式バンド10aの端部の環体16bと、他方の連
鎖式バンド10aの一端の環体16aとを四つ結び状に
通係して継手24させ、この継手24部並びに両端部に
把手付フック22を係着させてV型状に配置させたもの
を、例えば、図10に示す様に二輪車の荷台26の一方
側に連鎖式バンド10の両端の把手付きフック22を係
着させて連鎖式バンド10を荷物28の上面に掛廻して
中間位置の把手付フック22を荷台26の反対側に係着
させて荷物28を捕縛する。これにより、一本の弾性ロ
ープに比べ連鎖式バンド10は強体で破断しにくく、荷
物28の上面にワンタッチで掛廻すことができ、また多
数の止結び16のために荷物28に対する摺動抵抗も大
きく、荷物の滑落を防止できることとなる。
0は、図6に示す様に両端並びに中間位置に把手付フッ
ク22を係着してV型状に折曲したり、或は図7に示す
様に、2組の連鎖式バンド10a、10bを用い、一方
の連鎖式バンド10aの端部の環体16bと、他方の連
鎖式バンド10aの一端の環体16aとを四つ結び状に
通係して継手24させ、この継手24部並びに両端部に
把手付フック22を係着させてV型状に配置させたもの
を、例えば、図10に示す様に二輪車の荷台26の一方
側に連鎖式バンド10の両端の把手付きフック22を係
着させて連鎖式バンド10を荷物28の上面に掛廻して
中間位置の把手付フック22を荷台26の反対側に係着
させて荷物28を捕縛する。これにより、一本の弾性ロ
ープに比べ連鎖式バンド10は強体で破断しにくく、荷
物28の上面にワンタッチで掛廻すことができ、また多
数の止結び16のために荷物28に対する摺動抵抗も大
きく、荷物の滑落を防止できることとなる。
【0010】また、図8に示す様に継手24した2組の
連鎖式バンド10a、10bの両端部を中間の環体14
部に引通して二股に分岐させ、この分岐端部に把手付フ
ック22を係着したり、図9に示す様に一方の連鎖式バ
ンド10aの中間の環体16bに他方の連鎖式バンド1
0bを通係して十字型に配置し、各端部に把手付フック
22を係着させ、図11に示す様に自動車の天井パネル
30に設置した荷台ラック32に載着した荷物28の上
面に十字型に配置した連鎖バンド10a、10bを密着
させ、端部の各把手付フック22を荷台ラック32に係
着して簡易に荷物28を捕縛でき、この場合にも、連鎖
式バンド10a、10bは破断しにくく、荷物28の上
面にワンタッチで掛廻すことができ、また荷物28に対
する摺動抵抗も大きく、荷物の滑落を防止できることと
なる。
連鎖式バンド10a、10bの両端部を中間の環体14
部に引通して二股に分岐させ、この分岐端部に把手付フ
ック22を係着したり、図9に示す様に一方の連鎖式バ
ンド10aの中間の環体16bに他方の連鎖式バンド1
0bを通係して十字型に配置し、各端部に把手付フック
22を係着させ、図11に示す様に自動車の天井パネル
30に設置した荷台ラック32に載着した荷物28の上
面に十字型に配置した連鎖バンド10a、10bを密着
させ、端部の各把手付フック22を荷台ラック32に係
着して簡易に荷物28を捕縛でき、この場合にも、連鎖
式バンド10a、10bは破断しにくく、荷物28の上
面にワンタッチで掛廻すことができ、また荷物28に対
する摺動抵抗も大きく、荷物の滑落を防止できることと
なる。
【0011】
【考案の効果】以上、説明した様に請求項1に係る連鎖
式バンドによれば、弾性ロープを素材とし、一端より環
体を曲成して止結びしながら順次環体を鎖状に連設して
成ることにより、二輪車、自動車等の荷台に載着した荷
物類を伸長した各環体の二本の弾性ロープで強圧に捕縛
しても破断することなく、かつ、これによって、捕縛力
自体をより強圧に設定できる。また、各種形状に変形、
組合わせができて荷物の上面に掛廻す手間を節約でき、
多数の止結びが荷物に密着しながら荷物の滑落をも防止
できることとなる。
式バンドによれば、弾性ロープを素材とし、一端より環
体を曲成して止結びしながら順次環体を鎖状に連設して
成ることにより、二輪車、自動車等の荷台に載着した荷
物類を伸長した各環体の二本の弾性ロープで強圧に捕縛
しても破断することなく、かつ、これによって、捕縛力
自体をより強圧に設定できる。また、各種形状に変形、
組合わせができて荷物の上面に掛廻す手間を節約でき、
多数の止結びが荷物に密着しながら荷物の滑落をも防止
できることとなる。
【図1】本考案の実施例に係る連設バンドの一部拡大平
面図である。
面図である。
【図2】一端に環体14aを止結び16するための弾性
ロープの通し方の拡大説明図である。
ロープの通し方の拡大説明図である。
【図3】環体14aを止結び16した一部拡大説明ずで
ある。
ある。
【図4】環体14aを止結び16した後で次の環体14
bを止結びする場合の一部拡大説明図である。
bを止結びする場合の一部拡大説明図である。
【図5】連鎖バンドの最後の環体14bの止結びを示し
た一部拡大説明図である。
た一部拡大説明図である。
【図6】一本の連鎖バンドをV型状に配置して把手付フ
ックを係着した状態の平面図である。
ックを係着した状態の平面図である。
【図7】二本の連鎖バンドを継手してV型状に配置し、
把手付フックを係着した状態の平面図である。
把手付フックを係着した状態の平面図である。
【図8】二本の連鎖バンドを継手して端部をV型状に配
置させ、把手付フックを係着した状態の平面図である。
置させ、把手付フックを係着した状態の平面図である。
【図9】二本の連鎖バンドを継手してX型状に配置さ
せ、把手付フックを係着した状態の平面図である。
せ、把手付フックを係着した状態の平面図である。
【図10】二輪車の荷台に載着した荷物を連鎖バンドで
係止した実施例の一部斜視図である。
係止した実施例の一部斜視図である。
【図11】自動車の天井パネルの荷台ラックに載着した
荷物をX型に交差させた連鎖式バンドで係止させた平面
図である。
荷物をX型に交差させた連鎖式バンドで係止させた平面
図である。
【図12】把手付フックの拡大正面図である。
10 連鎖バンド 12 弾性ロープ 14 環体 16 止結び
Claims (1)
- 【請求項1】 弾性ロープを素材とし、一端より環体を
曲成して止結びしながら順次環体を鎖状に連設して成る
連鎖式バンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1626092U JPH072638Y2 (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 連鎖式バンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1626092U JPH072638Y2 (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 連鎖式バンド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0620494U JPH0620494U (ja) | 1994-03-18 |
JPH072638Y2 true JPH072638Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=11911595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1626092U Expired - Lifetime JPH072638Y2 (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 連鎖式バンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH072638Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-02-18 JP JP1626092U patent/JPH072638Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0620494U (ja) | 1994-03-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5008987A (en) | Multi-purpose fastening device | |
US5328310A (en) | Cargo restraining tonneau net | |
US5325568A (en) | Tie-down device combining a looped strap and a snubbing clinch | |
AU2010333903B2 (en) | Loop rope assembly | |
US5603591A (en) | Safety strapping system | |
US9150999B2 (en) | Loop rope assembly | |
US9339086B2 (en) | Adjustable loop load tie-down strap | |
US8616593B2 (en) | Vehicle tie-down device for hauling a load | |
US4860408A (en) | Cargo strap | |
US6705811B1 (en) | Soft loop tie-down assembly | |
US5803324A (en) | Lightweight stowable tire carrier for automotive vehicle and method of use | |
US8870249B2 (en) | Vehicle tie-down device for hauling a load | |
US2710436A (en) | Cargo tie-down | |
US9566893B2 (en) | Cargo net and related method of use | |
JP3286752B2 (ja) | 荷崩れ防止シート | |
US3583749A (en) | Rope assembly | |
JPH072638Y2 (ja) | 連鎖式バンド | |
JP3116414U (ja) | 荷崩れ防止用の帯状部材 | |
JPH0651150U (ja) | 荷掛けひも | |
JPH0645397Y2 (ja) | 車両の固縛帯 | |
WO1993000801A1 (en) | Multi-purpose fastener | |
JP2844246B2 (ja) | タイヤ滑り止め装置の締結装置 | |
US5492385A (en) | Automobile roof harness | |
US20140325800A1 (en) | Single rope tie down device | |
CA2765862A1 (en) | Cargo restraint and long load visibility system for light passenger pickup trucks |