JPH07261729A - モニタ調整システム - Google Patents
モニタ調整システムInfo
- Publication number
- JPH07261729A JPH07261729A JP4940694A JP4940694A JPH07261729A JP H07261729 A JPH07261729 A JP H07261729A JP 4940694 A JP4940694 A JP 4940694A JP 4940694 A JP4940694 A JP 4940694A JP H07261729 A JPH07261729 A JP H07261729A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- monitor
- personal computer
- setting data
- adjustment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
- Control By Computers (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 微調整後の調整データを吸い上げ、平均設定
値を知ることができ、しかも、外部ROMに一端書き込
んでから、再度内部EEPROMに書き込むといった手
間を省き、適切な設定データを内部EEPROMに直接
書き込むことのできるモニタ調整システムを提供するこ
とを目的とする。 【構成】 内部に書き込み読みだしができるEEPRO
M等の記憶部7を備え、標準調整設定データを記憶する
外部ROM9を接続するコネクタ8を設け、制御部6よ
り制御して外部ROMに記憶する設定データを読みだ
し、該データを内部記憶部に書き込み、該データに基づ
き、輝度等を調整しているモニタ装置において、前記外
部ROM接続用コネクタにパソコン等30に接続するI
/F装置20を接続し、パソコン等により前記モニタ装
置の内部記憶部に標準調整設定データを書き込むと同時
に、内部記憶部の内容を読み出すようにしている。
値を知ることができ、しかも、外部ROMに一端書き込
んでから、再度内部EEPROMに書き込むといった手
間を省き、適切な設定データを内部EEPROMに直接
書き込むことのできるモニタ調整システムを提供するこ
とを目的とする。 【構成】 内部に書き込み読みだしができるEEPRO
M等の記憶部7を備え、標準調整設定データを記憶する
外部ROM9を接続するコネクタ8を設け、制御部6よ
り制御して外部ROMに記憶する設定データを読みだ
し、該データを内部記憶部に書き込み、該データに基づ
き、輝度等を調整しているモニタ装置において、前記外
部ROM接続用コネクタにパソコン等30に接続するI
/F装置20を接続し、パソコン等により前記モニタ装
置の内部記憶部に標準調整設定データを書き込むと同時
に、内部記憶部の内容を読み出すようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】モニタの調整システムに係わり、
特に、パソコン等のコンピュータを利用した調整、検査
システムに関する。
特に、パソコン等のコンピュータを利用した調整、検査
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、マイコンを使用してコントラス
ト,輝度等を調整するようにしているモニタ装置におけ
る生産ライン等での調整、検査は、ROMを接続するコ
ネクタを設け、該外部ROMに標準調整用設定データを
書き込み、前記コネクタに挿入して該設定データを内部
EEPROMに複写し、さらに、標準信号を表示部に表
示し、調整者が目視しながら入力手段により設定データ
を書き換えて微調整するようにしていた。しかし、この
方法では、外部ROMに書き込んだ標準調整設定データ
が大幅にずれている場合であっても、それを知る手段が
なく、技術者の感により設定値をきめているのが現状で
あった。このため、無調整ですむ装置が少なく、粗調整
や微調整する装置が多くなり、調整時間を多く費やすと
いう問題点があった。
ト,輝度等を調整するようにしているモニタ装置におけ
る生産ライン等での調整、検査は、ROMを接続するコ
ネクタを設け、該外部ROMに標準調整用設定データを
書き込み、前記コネクタに挿入して該設定データを内部
EEPROMに複写し、さらに、標準信号を表示部に表
示し、調整者が目視しながら入力手段により設定データ
を書き換えて微調整するようにしていた。しかし、この
方法では、外部ROMに書き込んだ標準調整設定データ
が大幅にずれている場合であっても、それを知る手段が
なく、技術者の感により設定値をきめているのが現状で
あった。このため、無調整ですむ装置が少なく、粗調整
や微調整する装置が多くなり、調整時間を多く費やすと
いう問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上述べた問
題点を解決し、微調整後の調整データを吸い上げ、平均
設定値を知ることができ、しかも、外部ROMに一端書
き込んでから、再度内部EEPROMに書き込むといっ
た手間を省き、適切な設定データを内部EEPROMに
直接書き込むことのできるモニタ調整システムを提供す
ることを目的とする。
題点を解決し、微調整後の調整データを吸い上げ、平均
設定値を知ることができ、しかも、外部ROMに一端書
き込んでから、再度内部EEPROMに書き込むといっ
た手間を省き、適切な設定データを内部EEPROMに
直接書き込むことのできるモニタ調整システムを提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、内部に書き込み読みだしができるEEPR
OM等の記憶部を備え、標準調整設定データを記憶する
外部ROMを接続するコネクタを設け、マイコンより制
御して外部ROMに記憶する設定データを読みだし、該
データを内部記憶部に書き込むようにし、該データに基
づき、コントラスト,輝度等を調整するようにしている
モニタ装置において、前記外部ROM接続用コネクタに
パソコン等に接続するI/F装置を接続し、パソコン等
により前記モニタ装置の内部記憶部に標準調整設定デー
タを書き込むと同時に、内部記憶部の内容を読み出すよ
うにしている。
決するため、内部に書き込み読みだしができるEEPR
OM等の記憶部を備え、標準調整設定データを記憶する
外部ROMを接続するコネクタを設け、マイコンより制
御して外部ROMに記憶する設定データを読みだし、該
データを内部記憶部に書き込むようにし、該データに基
づき、コントラスト,輝度等を調整するようにしている
モニタ装置において、前記外部ROM接続用コネクタに
パソコン等に接続するI/F装置を接続し、パソコン等
により前記モニタ装置の内部記憶部に標準調整設定デー
タを書き込むと同時に、内部記憶部の内容を読み出すよ
うにしている。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、本発明のモニタ調
整システムによれば、パソコン等のコンピュータをI/
F装置を介して、モニタに設ける外部ROM接続用のR
OMコネクタに接続することができ、パソコンが各モニ
タの微調整状態を吸い上げ記憶し、適切な標準調整設定
データを算出することができ、該適切な設定データをパ
ソコンより内部記憶部に書き込むことができる。
整システムによれば、パソコン等のコンピュータをI/
F装置を介して、モニタに設ける外部ROM接続用のR
OMコネクタに接続することができ、パソコンが各モニ
タの微調整状態を吸い上げ記憶し、適切な標準調整設定
データを算出することができ、該適切な設定データをパ
ソコンより内部記憶部に書き込むことができる。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明によるモニタ調
整システムを詳細に説明する。図1は本発明によるのモ
ニタ調整システムの一実施例を示す要部ブロック図であ
る。図において、1は映像入力部で、パソコン等の映像
信号を入力している。2は映像調整手段で、映像入力部
1よりの信号のコントラスト調整,色調整,輝度調整等
を行っている。3はCRT等の表示部で、前記調整する
映像信号を表示している。4は偏向手段で、前記入力す
る映像信号より分離する同期信号に同期して、CRT等
の表示部の水平偏向信号,垂直偏向信号等を発生してい
る。5は入力手段で、ユーザ等の好みに合わせて調整さ
れるコントラストツマミ等や調整データ入力ボタン等が
設けられている。6は制御部で、マイコン等で構成し、
映像調整手段2,偏向手段4等を制御している。7は書
き込み、読みだしの可能で不揮発性のEEPROMで、
調整データを記憶しており、該データに従って、前記映
像調整部,偏向部を調整している。8はROMコネクタ
で、外部ROM9の接続用のコネクタであり、制御部6
に接続されている。10は前記各部を搭載するモニタ装
置である。20はI/F装置で、一方ではI/Fコネク
タ28を介して、前記ROMコネクタ8に接続し、他方
はパソコン等30にI/Fケーブル23で接続してお
り、制御部6とパソコン等30とのデータのやりとりを
している。
整システムを詳細に説明する。図1は本発明によるのモ
ニタ調整システムの一実施例を示す要部ブロック図であ
る。図において、1は映像入力部で、パソコン等の映像
信号を入力している。2は映像調整手段で、映像入力部
1よりの信号のコントラスト調整,色調整,輝度調整等
を行っている。3はCRT等の表示部で、前記調整する
映像信号を表示している。4は偏向手段で、前記入力す
る映像信号より分離する同期信号に同期して、CRT等
の表示部の水平偏向信号,垂直偏向信号等を発生してい
る。5は入力手段で、ユーザ等の好みに合わせて調整さ
れるコントラストツマミ等や調整データ入力ボタン等が
設けられている。6は制御部で、マイコン等で構成し、
映像調整手段2,偏向手段4等を制御している。7は書
き込み、読みだしの可能で不揮発性のEEPROMで、
調整データを記憶しており、該データに従って、前記映
像調整部,偏向部を調整している。8はROMコネクタ
で、外部ROM9の接続用のコネクタであり、制御部6
に接続されている。10は前記各部を搭載するモニタ装
置である。20はI/F装置で、一方ではI/Fコネク
タ28を介して、前記ROMコネクタ8に接続し、他方
はパソコン等30にI/Fケーブル23で接続してお
り、制御部6とパソコン等30とのデータのやりとりを
している。
【0007】以上の構成において、つぎにその動作を説
明する。モニタ装置10は完成状態ではEEPROM7
に記憶する設定データに基づいて、映像調整手段や偏向
手段を調整している。しかるに、ROMコネクタ8にパ
ソコン30を接続するI/F装置20をI/Fコネクタ
28で接続すると本発明のモニタ調整システムが構築さ
れる。図2は本発明のモニタ調整システムを利用した生
産ラインの工程図の一実施例を示しており、図の一次調
整・検査工程及び調整工程にて、以下に説明する動作及
び操作が行われる。図3は前記EEPROMに記憶する
標準設定データの一例を示している。図3−(a)はパ
ソコンより入力する標準調整設定データで、図3−
(b)は微調整後のデータを示している。まず、一次調
整・検査工程で、パソコン30から、標準調整設定デー
タがI/F装置20を通してモニタ装置10の制御部6
に入力し、記憶部のEEPROM7に記憶している。制
御部6はEEPROMに記憶するデータに基づいて映像
調整手段2及び偏向手段4を調整し、映像入力部に入力
する映像信号を表示部3に表示している。つぎに、調整
工程では、調整者は映像入力部に標準信号を入力し、表
示部を監視しながら、入力手段5よりデータを入力し、
微調整する。該微調整後のデータはEEPROM7に記
憶しているデータと書換えて記憶している。さらに、モ
ニタ10よりEEPROM7に記憶する微調整後のデー
タをI/F装置20を介してパソコン30に送信し、パ
ソコンの記憶部に記憶している。該記憶するデータは平
均化されつぎの標準設定データとして利用される。
明する。モニタ装置10は完成状態ではEEPROM7
に記憶する設定データに基づいて、映像調整手段や偏向
手段を調整している。しかるに、ROMコネクタ8にパ
ソコン30を接続するI/F装置20をI/Fコネクタ
28で接続すると本発明のモニタ調整システムが構築さ
れる。図2は本発明のモニタ調整システムを利用した生
産ラインの工程図の一実施例を示しており、図の一次調
整・検査工程及び調整工程にて、以下に説明する動作及
び操作が行われる。図3は前記EEPROMに記憶する
標準設定データの一例を示している。図3−(a)はパ
ソコンより入力する標準調整設定データで、図3−
(b)は微調整後のデータを示している。まず、一次調
整・検査工程で、パソコン30から、標準調整設定デー
タがI/F装置20を通してモニタ装置10の制御部6
に入力し、記憶部のEEPROM7に記憶している。制
御部6はEEPROMに記憶するデータに基づいて映像
調整手段2及び偏向手段4を調整し、映像入力部に入力
する映像信号を表示部3に表示している。つぎに、調整
工程では、調整者は映像入力部に標準信号を入力し、表
示部を監視しながら、入力手段5よりデータを入力し、
微調整する。該微調整後のデータはEEPROM7に記
憶しているデータと書換えて記憶している。さらに、モ
ニタ10よりEEPROM7に記憶する微調整後のデー
タをI/F装置20を介してパソコン30に送信し、パ
ソコンの記憶部に記憶している。該記憶するデータは平
均化されつぎの標準設定データとして利用される。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
パソコン等のコンピュータをI/F装置を介して、モニ
タに設ける外部ROM接続用のROMコネクタに接続す
ることができ、パソコンが各モニタの微調整状態を吸い
上げ記憶し、適切な標準調整設定データを算出すること
ができ、該適切な設定データをパソコンより内部記憶部
に書き込むことができるので、外部ROMに一端書き込
んでから、再度内部EEPROMに書き込むといった手
間を省き、適切な設定データを内部記憶部に直接書き込
むことのできるモニタ調整システムを提供するモニタ調
整システムを提供することができる。
パソコン等のコンピュータをI/F装置を介して、モニ
タに設ける外部ROM接続用のROMコネクタに接続す
ることができ、パソコンが各モニタの微調整状態を吸い
上げ記憶し、適切な標準調整設定データを算出すること
ができ、該適切な設定データをパソコンより内部記憶部
に書き込むことができるので、外部ROMに一端書き込
んでから、再度内部EEPROMに書き込むといった手
間を省き、適切な設定データを内部記憶部に直接書き込
むことのできるモニタ調整システムを提供するモニタ調
整システムを提供することができる。
【図1】本発明によるモニタ調整システムの一実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】本発明によるモニタ調整システムの生産ライン
での工程図である。
での工程図である。
【図3】内部記憶部(EEPROM)に記憶する標準設
定データの一例を示す。
定データの一例を示す。
【図4】従来のモニタ調整システムを示すブロック図で
ある。
ある。
1 映像入力部 2 映像調整手段 3 表示部 4 偏向手段 5 入力手段 6 制御部 7 EEPROM 8 ROMコネクタ 9 外部ROM 10 モニタ装置 20 I/F装置 23 I/Fケーブル 28 I/Fコネクタ 30 パソコン等
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05B 15/02 23/02 F 7531−3H G11C 17/00
Claims (3)
- 【請求項1】 内部に書き込み読みだしができるEEP
ROM等の記憶部を備え、標準調整設定データを記憶す
る外部ROMを接続するコネクタを設け、マイコンより
制御して外部ROMに記憶する設定データを読みだし、
該データを内部記憶部に書き込むようにし、該データに
基づき、コントラスト,輝度等を調整するようにしてい
るモニタ装置において、前記外部ROM接続用コネクタ
にパソコン等に接続するI/F装置を接続し、パソコン
等により前記モニタ装置の内部記憶部に標準調整設定デ
ータを書き込むと同時に、内部記憶部の内容を読み出す
ようにしていることを特徴とするモニタ調整システム。 - 【請求項2】 前記I/F装置は、パソコン側をシリア
ルI/Fとしていることを特徴とする請求項1記載のモ
ニタ調整システム。 - 【請求項3】 前記I/F装置は、パソコン側をパラレ
ルI/Fとしていることを特徴とする請求項1記載のモ
ニタ調整システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4940694A JPH07261729A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | モニタ調整システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4940694A JPH07261729A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | モニタ調整システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07261729A true JPH07261729A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12830174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4940694A Pending JPH07261729A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | モニタ調整システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07261729A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0990918A (ja) * | 1995-07-07 | 1997-04-04 | Samsung Electron Co Ltd | ファクトリモードセッティング装置及び方法 |
US6750857B2 (en) | 2001-05-11 | 2004-06-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Data set-up system for display device and control method thereof |
-
1994
- 1994-03-18 JP JP4940694A patent/JPH07261729A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0990918A (ja) * | 1995-07-07 | 1997-04-04 | Samsung Electron Co Ltd | ファクトリモードセッティング装置及び方法 |
US6750857B2 (en) | 2001-05-11 | 2004-06-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Data set-up system for display device and control method thereof |
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