JPH07260649A - 標本篭 - Google Patents

標本篭

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JPH07260649A
JPH07260649A JP6046654A JP4665494A JPH07260649A JP H07260649 A JPH07260649 A JP H07260649A JP 6046654 A JP6046654 A JP 6046654A JP 4665494 A JP4665494 A JP 4665494A JP H07260649 A JPH07260649 A JP H07260649A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side plate
diameter
passage
circular recess
locking
Prior art date
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Pending
Application number
JP6046654A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyasu Takeuchi
敏康 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chiyoda Manufacturing Corp
Original Assignee
Chiyoda Manufacturing Corp
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Publication date
Application filed by Chiyoda Manufacturing Corp filed Critical Chiyoda Manufacturing Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吊り具を側板に容易に着脱できる標本籠を得
る。 【構成】 側板2の上部中央に円形凹部19を形成す
る。円形凹部19の直上に縦溝11を設け、側方に通路
20を設ける。通路20の幅D2 は、円形凹部19の直
径D1 より小さい。コ字形の吊り具27の両脚端に、長
径が円形凹部19の直径D1 より少し小さく通路20の
幅D2 より大きく、短径が通路20の幅D2より小さい
長形の係止突部31を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の標本篭は、病院、研究所
等において顕微鏡観察を行なうために、薄切した病理検
体等(以下、試料と呼ぶ。本明細書全体で同じ。)を貼
着した複数のスライドガラスを、同時に処理液に浸漬し
て染色したり、又、スライドガラスに透明なカバー片を
貼着する装置に染色を終った複数のスライドガラスを同
時に送り込むのに使用される。
【0002】
【従来の技術】患者の患部から採取した試料を顕微鏡標
本とするには、この試料をパラフィンにより包埋してか
ら薄切し、これをスライドガラスの表面に貼着し、パラ
フィンを除いて染色し、更にこの試料の上に薄い透明な
カバー片を貼着する。このようにして顕微鏡標本を作る
には、薄切した試料を貼着した複数のスライドガラスを
標本篭に収納してまとめて染色し、又、カバー貼着装置
にまとめて送り込むようにされている。
【0003】従来から使用されて来た標本篭は、図9に
示すように構成されている。図9において、標本篭1
は、適当な間隔をあけて平行して対向する2個の側板
2、2を持ち、その上端両隅部を上部支持梁3、3によ
って、中間部を中部支持梁4、4によって、更に下端両
隅部を係止棒5、5によって、それぞれ連結している。
【0004】上記支持梁3、3、中部支持梁4、4、係
止棒5、5は、それぞれ平行で互いに対向し、対をなし
て形成されている。そして、上部支持梁3、3と中部支
持梁4、4とのそれぞれの内面には、内方に突出した複
数の短突壁6、6と支持梁3、4の内面に掛け渡して形
成された複数の長突壁7、7とが交互にかつ等間隔で形
成されている。又、各支持梁3、4の外面は、その全長
に亙り断面山形状をなして各側板2、2の縁部よりも外
方に突出している。そして、上記短突壁6、6と長突壁
7、7とによってスライドガラスを収容するための複数
の溝状の挟持部が形成されている。
【0005】係止棒5、5は、各側板2、2の幅内にあ
り、その上面には、短突壁6、6及び長突壁7、7と対
応する位置に複数の台形突起8、8が形成されている。
又係止棒5、5の下面には、台形突起8、8の間に位置
して鋸歯状突起9、9が形成されている。各側板2、2
の上端側の幅方向の中央部には、厚さ方向に貫通した小
円孔10、10と、この小円孔10、10と連通した縦
溝11、横溝12及び傾斜溝13が外面に形成されてい
る。
【0006】上記各側板2、2の上部の幅方向中央部に
は、両端縁が上記小円孔10、19に係合する吊り具1
4が回動自在に枢着される。この吊り具14は、弾性を
有する断面円形の針金を折り曲げて造られている。すな
わち、吊り具14は、概略コ字形をなし、中央の基部1
6の両端の垂直部は互に近づく方向の弾力を持ってお
り、その先端部はクランク状に3回折り曲げられて、基
部16に平行で互に向き合う方向に突出する係止部3
3、33及び弾接部15、15を形成している。係止部
33を側板2の小円孔10に挿入し、弾接部15を縦溝
11に弾力的に係合させると、標本篭1は吊り具14に
より図9の状態に安定して吊り下げられる。基部16の
中央部には係止片17を固着している。この吊り具14
は、収納部18からスライドガラスを出し入れするとき
の邪魔にならないように、縦溝11から弾接部15を弾
力的に外して横溝12又は傾斜溝13へ回動させておく
ことができる。側板2は、収納部18と一体でも着脱自
在な別体であってもよい。
【0007】上記のように構成された標本篭1は、収納
部18にスライドガラスを収納した状態で染色装置に装
着して、スライドガラスに貼着した試料を染色する。更
に染色終了後、この標本篭1を、カバー片貼着装置に装
着し、染色済の試料上面に、カバー片を貼着する。標本
篭1のカバー片貼着装置への装着は、上記の上部支持梁
3及び中部支持梁4の外方への突出部を、図示しないカ
バー片貼着装置の標本装着部の案内レールと係合させる
ことで行なう。上記標本篭1へのスライドガラスの自動
的な出し入れ、そのための標本篭の間欠的な移動等につ
いては、従来から広く知られているため、詳しい説明を
省略する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の標本篭
は、カバー片貼着のためカバー片貼着装置へ標本篭を送
り込むときに、吊り具14を取り外さないで邪魔になら
ないように傾斜溝13の位置まで回動移動させる構造と
している。ところがカバー片貼着装置によっては、吊り
具14を取り外さなければならない場合があり、このよ
うな装置に使用するときは吊り具取り外しの操作が面倒
であり作業能率が悪くなる。すなわち、吊り具14を取
り外すには、吊り具の弾接部15、15を手で押し開い
て係止部33、33を小円孔10、10から抜かなけれ
ばならないから、作業が面倒である。又、吊り具14を
取り外さないで倒して使用できるカバー片貼着装置の場
合でも、吊り具が邪魔になるので、これを避けるために
装置が大きくなる。これらの理由で吊り具を容易に取り
外せるようにすることが望まれていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案の標本篭は、吊り
具(27)を、係止部を設けた基部(28)の両端から
互に近づこうとする弾力を持たせた2本の腕部(29)
を横に延出させて概略コ字形に形成し、両腕部の先端
に、腕部の長さ方向に長い長径と、これと直角方向に短
い短径とを持つ長形の係止突部(31)を互に対向させ
て形成したものとし、側板(2)の上部幅方向中央部外
面に、円形凹部(19)を形成し、この円形凹部(1
9)から側板(2)の縁に向い、側板外に開口する溝状
の通路(20)を形成し、円形凹部(19)の直径(D
1 )は、上記係止突部(31)の長径より大とし、通路
(20)の幅(D2 )は係止突部(31)の短径より大
きいが長径より小さいものとし、円形凹部の上に縦溝
(11)を形成したことにより、上記の課題を解決した
ものである。
【0010】
【作用】上記のように構成される標本篭は、吊り具(2
7)の係止突部(31)を側板(2)の円形凹部(1
9)に挿入し、弾接片(30)を縦溝(11)に係合さ
せれば、標本篭を確実に吊り下げることができ、吊り具
を回動させて弾接片(30)を縦溝(11)から外して
通路(20)へ移せば、通路(20)の方向へ吊り具
(27)を容易に引き抜くことができる。
【0011】
【実施例】図1〜図8は本発明の実施例を示し、図1は
側板の第1実施例の正面図、図2はこれに取付けた吊り
具を横に倒した状態を示す正面図、図3及び図4は円形
凹部、通路の連通形状の別の2例を示す側板の部分正面
図、図5は側板の第2実施例の正面図、図6はこれに取
付けた吊り具を傾斜させた状態を示す正面図、図7は吊
り具の1例の斜視図、図8は吊り具の別例の斜視図であ
る。なお、本発明の標本篭の特徴は、吊り具の端部が枢
着される側板2の枢着部と、この枢着部に係合する上記
吊り具端部の長形の係合片との構造にあり、その他の構
成及び作用は前述した従来の標本篭と同様であるため、
重複する説明を省略し、特徴部分のみについて以下に説
明する。又、この説明中、上下左右は図1〜図6による
ものとする。
【0012】図1、図2の第1実施例において、各側板
2には、その上部の幅方向中央位置に、円形凹部19が
形成されている。この凹部19の一側には、これに連通
して側板2の縁に向って水平方向に延びて側方に開口す
る溝状の通路20が形成されている。通路20の下側壁
23は、水平で円形凹部19の下側壁よりも上方に位置
し、通路20の上側壁24は、円形凹部19の上側壁か
ら接線方向に水平に延びて形成されている。すなわち、
円形凹部19の直径をD1 とし通路20の幅をD2 とす
ると、D1 >D2 の関係がある。11は円形凹部19の
直上に形成した断面三角形の縦溝で、標本篭1を吊り下
げたときに後述する吊り具27の弾接片30を安定に係
合させるものである。25は通路20の上側壁に形成し
た傾斜壁で、通路20内にあった弾接片30を縦溝11
に係合させるときに、これを通路20の上方へ円滑に乗
り上げさせるものである。弾接片30の側板2と摺接す
る内面に丸味を持たせて通路20の縁を容易に乗り越え
られるようにすれば、傾斜壁25は省略できる。2個の
側板2、2において、上記各部は垂直な中心線に関して
対称形に形成される。
【0013】吊り具27は、図7に示すように、基部2
8と、その両端からほぼ直角に下方へ延びた1対の腕部
29、29とを備え、腕部29の先端部分には、側板2
の外側面に弾力的に当接する弾接片30があり、1対の
弾接片30、30の先端部には互に対向して突出する係
止突部31、31が形成されている。この係止突部31
は、例えば小判形のように、弾接片30の長手方向に長
い長軸と、これと直角方向に短かい短軸を持っている。
この長軸は円形凹部19の直径D1 より僅かに小さく、
通路20の幅D2 より大きく、又、短軸は、通路20の
幅D2 より僅かに小さく形成されており、その厚さは円
形凹部の深さとほぼ等しい。32は肉抜きの凹部であ
る。この凹部は、吊り具27の軽量化、成形時の変形防
止の為に形成するが、処理液の混ざり合い防止を優先す
るならば、この凹部32は省略しても良い。又、この実
施例において、吊り具27は吊り片34を除いて合成樹
脂で形成されており、射出成形時に金属製の吊り片34
をインサートされる。但し、吊り具27を吊り片34と
一体に、アルミニウム等によりダイキャスト成形する事
も可能であり、各部の材質は特に問わない。
【0014】図8は吊り具の別例を示す。この吊り具
は、基部28の両端部下面に横溝35、35を形成し
て、この横溝に染色装置の搬送部(説明省略)を引掛け
て標本篭を支持し搬送するようにしたものである。吊り
片34と凹部32とが無いことの外は、前例と同じであ
る。
【0015】上記の吊り具27を側板2に結合するに
は、側板の円形凹部19に吊り具の係止突部31を嵌入
させ、弾接片30の内側端面を縦溝11に係合させる
と、吊り具27は垂直方向に安定よく位置して側板2、
2に結合される。この状態で標本篭1は吊り具27によ
り垂直方向に吊り下げられて染色作業を行なわれる。
【0016】なお、吊り具としては、上記の2例だけで
なく、例えば図9に示した従来の吊り具14の弾接部1
5の先端に、図7、図8の長形の係止突部31のような
長形の係止片を形成又は結合して実施することができ
る。又、円形凹部19と通路20、21とから形成した
側板の吊り具枢着部も、上記の寸法D1 、D2 と係止突
部31の長径、短径との寸法関係を満足するものであれ
ば、前述の実施例に限定されるものではない。即ち、図
3のように、通路20を円形凹部19の中央部に連通さ
せてもよく、又図4のように通路20の下側壁23を円
形凹部19の下側壁に接するようにして、円形凹部1
9、通路20を形成してもよい。
【0017】前記のように、吊り具27の係止突部31
を側板2の円形凹部19に嵌合し、弾接片30を縦溝1
1に係合させれば吊り具27を標本篭1の上方に安定に
位置させて、染色その他の工程を行なうことができる
が、吊り具27の基部28を左方へ強く押すと、弾接片
30は縦溝11を乗り越えて側板2の表面に上り、次い
で傾斜面25を下って図2のように通路20に合致す
る。弾接片30の先端の係止突部31の短径は通路20
の幅より小さいから、この状態になったときに吊り具2
7を左方へ引張ると、係止突部31が通路20を通過し
て吊り具27を側板2から外すことができる。これと逆
に操作すれば、吊り具27を円形凹部19に嵌入させら
れる。
【0018】図5の第2実施例は、通路20の外方に、
通路20と同じ深さの拡大通路21を連通させて形成し
たものである。こうすると、図6に示すように吊り具2
7を水平より起した傾斜状態で側板に位置させることが
できる。即ち、図6のように弾接片30を拡大通路21
の上縁の傾斜面25の裾に位置するまで倒すと、係止突
部31は通路20の下側壁23と上側壁24とに挟まれ
て通路20に進入できず、又、腕部29、弾接片30に
より加えられる弾力のため係止突部31の内端面が円形
凹部19の底に押しつけられ、両者間の摩擦力のため吊
り具27が傾斜姿勢を維持でき、この状態でスライドガ
ラスの出し入れを容易にすることができる。
【0019】なお、図5、図6では、縦溝11と傾斜面
25との間の側板部分Aを削り他の部分より薄くして、
弾接片30の揺動を容易にしている。
【0020】又、図5に鎖線で示したように、通路20
の下側壁23に沿って段部26を突出形成すると、吊り
具27を図2の位置に押し下げた場合に、押し下げ力が
強過ぎても弾接片30が下側壁23を乗り越えないよう
にストッパ作用を行なわせることができる。
【0021】逆に段部26の位置で下側壁23を通路2
0、21側へ傾斜させれば、処理液に浸漬した標本篭を
引上げる場合に通路に残留する処理液の排出を早くする
ことができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように構成されるから、本発明の
標本篭は、吊り具の着脱が極めて容易である。すなわ
ち、
【0023】(1) 係止突部31を円形凹部19に嵌合さ
せ、弾接片30を縦溝11に係合すると、吊り具27は
腕部29、弾接片30の弾力のため、垂直状態で側板
2、2に確実に結合でき、又、拡大通路21を形成すれ
ば、腕部等の弾力により吊り具27を傾斜姿勢で側板
2、2に結合しておくことができ、吊り具27を側方へ
水平に倒せば、係止突部31を通路20を通して容易に
抜き外すことができる。
【0024】(2) 従来のように吊り具の着脱が面倒でな
く、操作を迅速に行なえ、染色作業を能率よく行なうこ
とができる。
【0025】(3) 又、吊り具を外せば、これをつけたま
まにしておくより標本篭の側方突出量が少なくなるの
で、この突出量を勘案して寸法を大きく造っていたカバ
ー片貼着装置の標本篭装着分の寸法を小さくすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す側板の正面図。
【図2】これに取付けた吊り具を横に倒した状態を示す
側板の正面図。
【図3】円形凹部、通路の連通形状の別例を示す側板の
部分正面図。
【図4】円形凹部、通路の連通形状の他の例を示す側板
の部分正面図。
【図5】本発明の第2実施例を示す側板の正面図。
【図6】これに取付けた吊り具を傾斜させた状態を示す
側板の正面図。
【図7】吊り具の1例の斜視図。
【図8】吊り具の別例の斜視図。
【図9】従来の標本篭を例示する斜視図。
【符号の説明】
1 標本篭 2 側板 3 上部支持梁 4 中部支持梁 5 係止棒 6 短突壁 7 長突壁 8 台形突起 9 鋸歯状突起 10 小円孔 11 縦溝 12 横溝 13 傾斜溝 14 吊り具 15 弾接部 16 基部 17 係止片 18 収納部 19 円形凹部 20 通路 21 拡大通路 23 下側壁 24 上側壁 25 傾斜面 26 段部 27 吊り具 28 基部 29 腕部 30 弾接片 31 係止突部 32 凹部 33 係止部 34 吊り片 35 横溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間隔をあけて平行する2個の側板(2)
    の間に、標本を貼着した複数のスライドガラスを互に隙
    間を介在させて収納自在な収納部(18)を設け、着脱
    自在な吊り具(27)を付属させた標本篭において、吊
    り具(27)を、係止部を設けた基部(28)の両端か
    ら互に近づこうとする弾力を持たせた2本の腕部(2
    9)を横に延出させて概略コ字形に形成し、両腕部の先
    端に、腕部の長さ方向に長い長径と、これと直角方向に
    短い短径とを持つ長形の係止突部(31)を互に対向さ
    せて形成し、側板(2)の上部幅方向中央部外面に、円
    形凹部(19)を形成し、この円形凹部(19)から側
    板(2)の縁に向い、側板外に開口する溝状の通路(2
    0)を形成し、円形凹部(19)の直径(D1 )は、上
    記係止突部(31)の長径より大とし、通路(20)の
    幅(D2 )は係止突部(31)の短径より大きいが長径
    より小さいものとし、円形凹部の上に縦溝(11)を形
    成したことを特徴とする標本篭。
JP6046654A 1994-03-17 1994-03-17 標本篭 Pending JPH07260649A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012123001A (ja) * 2010-12-07 2012-06-28 Leica Biosystems Nussloch Gmbh 標本スライドガラスを受容するための保持装置
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